超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

人生は能である

2009-03-31 07:18:42 | Weblog
人が生きることは能である。

社会的自己をシテとし、精神的自己をワキとする能である。
シテとワキの間に、綺羅星が出れば能は成功である。

*。
すると宗教や道徳、成功や幸福追求は人生の否定である。

自己がそれらに呑み込まれている。
これは神から授かった自己ではない。

*。
「ラシーヌ」論でロラン・バルトは言う。

神や王や父で人は自己を作り、
社会を生きて、自己を喪失し、
喪失した自己に霊が現れる。

これが人間の存在構造だ。

これはシテ自己とワキ自己が能をやって、
そこに霊を出力することだ。

これは能と同じ構造だ。

*。
人生は能である。

ここに東西はコモンセンスを持った。

異物排除の成れの果て

2009-03-31 06:45:42 | Weblog
不幸を排除し、犯罪を排除し、病気を排除し…、
遂に国家や文明、人類や人間や自分を排除し始めた。

異物排除システムは、遂に自己排除の最終段階に来た。

現代世界は、自分を排除しつつ、自己を守る状態だ。

リストカット段階といったらいいのだろうか。
自分の存在があいまい化し、
痛みと出血に自己を確認するしかないのだろうか。

幸福と感動は、他人の痛みを自分の快楽にする方法だった。
遂に自分の痛みを自分の存在確認に使う段階に来た。

    *。
リストカット産業は、
喜怒哀楽の差異を消去し、
強力な刺激興奮を社会の機能に変えた。

その結果、リストカット産業に取り込まれた人々は、
最早葛藤を覚えることなく、
自己否定・自己破壊・自己抹殺を自己責任・自助努力・自己管理と思い、
自己否定・自己破壊・自己抹殺を楽しく消費し、
そこの幸福や感動を見出すのだ。

    *。
仕組みを考えよう。

幸福や感動を得ることは、不幸や不快を削除消滅することだ。

フロイトは快楽の原則といった。
現実の原則は、快不快を生きて、そこに生き甲斐を作ることだ。

快楽の原則は、快楽だけを求め、不快を捨てる。

*。
自分の中に快楽自己と不快自己を作り、
快楽自己とが不快自己をいじめ殺す。

即ち、自分の中に自分の敵を作り、
この敵を異物排除する。

この喧嘩闘争、或いは戦争が、
快楽優勢の内は問題がない。

その内、敵も強力化し、勝敗が付かなくなると、
快楽追及自己は崩壊する。

幸福を求めても、幸福が得られなくなる。

*。
幸福追求発振系は、サチュレーションし、崩壊する。

幸福を追求しても、幸福や感動は得られないが、
幸福や感動を追求しない訳にいかない。

これが現代世界だろう。

*。
何をやっているのだろう。

訳も分からず、遮二無二に生きている。

生きること自体が崩壊した。

ここで快楽を得るなら、強い刺激を求めるしかない。
それが戦争であり、犯罪であり、狂気であろう。

*。
即ち、異物排除システムは崩壊した。

自己否定・自己破壊・自己抹殺の自己否定・自己破壊・自己抹殺に生きている。

意識不明は、認知症×自閉症だ。
これが神仏の刑務所であり、精神病院だ。

悪魔地獄成立の仕組み

2009-03-31 05:51:51 | Weblog
幸福と感動を求める、
不幸と不満を異物排除し、
それは自分たち以外の人の押し付ける。

即ち、自分たちは幸福と感動にありつき、
他の人に不幸と苦しみを分け与える。

幸福と感動は、
犯罪と狂気を強化し、隠蔽し、正当化する。

即ち、幸福と感動は強盗殺人であった。
これが幸福と感動の仕組みである。

*。
幸福と感動を求める。
これが現象である。

そのために犯罪と狂気に耽る。
それが実体である。

即ち、幸福と感動は強盗殺人である。
これが本質である。

*。
1.幸福と感動が欲しい。

2.幸福を感動を負け組みが出せ。

3.俺は幸福になり、お前らは不幸になれ。

この三段論法が、幸福追求であった。
これは公正と愛の世界に成立する。

公正とは認知症であり、
愛とは自閉症の別名だった。

何か文句があるか。
こういう人々を神仏は、神仏刑務所に入れた。
それが新自由主義グローバリゼーションだ。

もう止まらない 永遠の畜生地獄

2009-03-31 05:24:46 | Weblog
太平洋戦争で、アジア全域を破壊し、
人類数千万人を殺害した。

日本人は幸福になる権利を放棄した。

*。
アメリカは先住民を虐殺し土地を奪い、
アフリカから奴隷を強制連行し、富を築いた。

ヨーロッパもアフリカ等で同じ業を燃やした。

*。
これらの国は永遠に幸福になることを放棄した。

その結果、幸福でない豊かさに依存し、しがみついた。

   *。
これが神仏の刑である。

これらの人々は、畜生・鬼畜・餓鬼となり、
その社会は神仏の刑務所となり、精神病院になった。

これが悪魔地獄である。

*。
その特徴は長寿・少子化だ。

それは自己否定・自己破壊・自己抹殺だ。

誰もが精神病にされる。
まともなものは精神病社会が作る精神病院に入る。

刑務所×精神病院で、幸福と感動を求める。
それが精神病刑務所だ。

そこは略奪と殺戮の世界だ。

*。
これを新自由主義グローバリゼーションと名付けた。

内容は、新自由主義刑務所であり、
グローバリゼーション精神病院であった。

これが畜生・鬼畜・餓鬼の悪魔地獄だ。

*。
構造理性はこのように解読した。

強盗殺人やって幸せになる道理はない。
誰だって分かるだろう。

これから永遠の服役と治療をせねばならない!

戦争は 破綻経済の再建策である

2009-03-30 07:55:32 | Weblog
人類史では、経済自体の破綻の清算は、戦争であった。

だから現在の世界的財政出動は、戦争を回避できるかどうかだ。

経済システムが破綻したのだから、
即ち、家がハリケーンで壊れたのだから、
部分的修理で間に合うかどうかだ。
即ち、土台や柱の構造に問題がないかどうかだ。

赤字補填は、
使い物にならなくなった家具を買い換えることだ。

経済の構造に問題があれば、
家は更地に戻し、建て替えなくてはならない。

もし修理不能ならば、
一部の修理は戦争準備にしかならない。
即ち、あばら家を修理して住んでいるなら、
早晩立替の時期となる。
それは強制的に行われるから、
それが戦争だ。

      *。
サブプライム関連業者は取り壊さねばならい。
その偽札で繁栄した関連業界も清算されなくてはならない。

つまり柱や土台が問題だから、
家は取り壊して、更地にして、建て直すしかない。

財政出動は、家の補修であり、建て替えではない!

*。
このまま行けば、何年か後には戦争になるだろう。

今戦争準備段階にあるのではないか。

     *。
今戦争産業ギャングに、戦争を仕掛けられたらどうするのだ。

これが対策の本質ではないか。

アメリカで南北戦争を再現することだってありだ。

*。
ジェイン・オースティン論理で考えよう。

財政出動に夢中だ。
それで回復する気持ちになってくる。

その時、経済と産業は破壊されているのではないか。

皆で夢中、これが発振であり、ファシズムであり、
これが戦争を呼ぶことはないか。
いや財政出動ファシズムは既に戦争だ!

財政出動という核ミサイルを撃ち合っているのではないか。

*。
第二次世界大戦を思い出そう。

経済の破綻した第三世界が戦争を始めた!

回復不能の国は戦争を仕掛けた!
戦争経済に打って出た!
一応の小康状態が得られる。
藁を掴んだ!

文明の構造 敵を作り→敵を殺し→殺される

2009-03-30 07:10:06 | Weblog
リングの思想がある。
繁栄を争奪する。
これがリングの思想だ。

手に入れると必ず繁栄するリングがある。
それを手に入れれば必ず殺される。

この対偶は、死なない永遠だ。
これはリング=繁栄を取らないことだ。
即ち、文明を作らないことだ。

文明はリングであった。
文明の中にリトル・リングの争奪もある。
権力交代劇だ。

*。
どういうことだろうか。

繁栄すると、必ず殺される。
これは歴史が証明している。

文明や権力が死ぬことは、それがガンであるからだろう。

繁栄とは周囲を吸収するガンを作ることだ。

周囲を敵をする自分を作り、
即ちガンを作り、
周囲から繁栄を吸収し、
吸収し終わったら、死ぬ。

今西欧文明は、環境問題に瀕死の重症だ。

文明も権力もこういうものだ。

*。
即ち、文明は、死を強化し、死を隠蔽し、死を正当化する。

     *。
死を前提とした繁栄を生きるか。
繁栄のない永遠の平穏を生きるか。

第三の方法が見つかった。

繁栄と平穏の負帰還システムだ。
ここには安定がある。

繁栄と平穏から安定を作り出す。

*。
どれを取るか人類の自由だ。

だが総意で決定しなくてはならない。

だが最低のことをやる国家があると規模にもよるが、それで決まる!

*。
現代は人類的決定が必要になった!

先ずそれを出来る知性を作らねばならない!

生が大勢となるかどうかが問題だ。

日本は世界の支配者である

2009-03-30 06:22:52 | Weblog
白人原理主義では、
原住民を殺して土地を奪い、
有色人種を奴隷にして富を築くことは正しい。

即ち、暴力で人を支配することは正しい。

これが西欧思想だ。
即ち、人類の一割が、人類の八割の富を所有することは正しい。

これが西欧の自由と正義の思想の成果だ。

*。
イスラエル・ナチスが、何故白人世界に支持されているか。

白人原理主義を展開しているからだ。

これが自由と正義の思想の現象であり、実体であり、本質だ。

     *。
そうですか。
それでいいんですね。

*。
地球社会に出しゃばりが現れたのは日本だった。

日本は物まねによって、西欧の内部に侵入し、
そして白人帝国を内部から破産させた。

これが忍術と柔道だ。

*。
これからどうするのか。

決まってらー、対偶はひっくり返る。

即ち、アメリカとヨーロッパの白人を大虐殺して土地を奪い、
残った白人を奴隷にして富を作らせる。

その前段階は達成された。

*。
白人帝国を破産させ、彼らに金を下さいと泣きを入れさせた。

もう五百兆円アメリカに貸している!
中国も加わってきた。

もう既に日中でアメリカを買ってしまった!

アメリカは日中の属国だ。

*。
白人を殺すのでなく、買ってしまった!
何十個分も買ってしまった。

既に世界の支配者は日本だ。

だが問題だ。
それを全く分かっていない。

即ち、これが絶対矛盾の自己同一化だ。

*。
アメリカは金を貸して下さいと言わず、
金を出さないと世界は破産すると脅す。

そして日本は金を出す。
何をやっているのか全く分かっていない!

いや、きっとその先を考えている。

どうなるか、それは自動的に行われる。

   *。
それは世界を負帰還システムにすることだ。

アメリカを叱るとパニックになり、余計混乱する。

日本はアメリカのお父さんやお兄さんになって、
皆知らない内に世界を負帰還装置にする。

それは神のプログラムであり、
だから自動的に行われる。

日本人の知ったことではない!

もう既に日本は白人帝国をひっくり返し、世界の支配者になった。
それが分かると困るから、
神は分からないようにしている!

摩多羅神(宿神)は 何故消えたか

2009-03-30 05:26:26 | Weblog
摩多羅神は何故消えたのだろうか。

一人称衝動に、優しさと残酷は一心同体で存在する。
これは魂と暴力に進化した。

多くの民族は、これを分離する神話や道徳・宗教を作った。
これが龍殺しであろう。

だが日本は、これを分離せず、地下に閉じ込めた。
アマテラスは、魂と暴力を地下に閉じ込めた象徴劇であろう。

するとうまく行けば、地上は善と悪の最適世界となる。

*。
ここに日本の二重構造化が起きた。

シグナル系とバイアス系だ。
それは表裏系だ。

地上の権力と地下迷宮の権威の二層構造だ。

これは紫式部が源氏物語に書いた。
光源氏は天皇になれない地下の権威だ。

地上の天皇は、権力、即ち暴力だ。
地下の光源氏は権力、即ち魂だ。

時にこれはひっくり返る!
地上が魂となり、地下が暴力となる。

これが一人称衝動の、絶対矛盾の自己同一化だ。
ある意味で非常な高等芸だ。

*。
地下の光源氏は、魂と暴力と同時に持っていて、
それを使い分けることも出来る。

地上の天皇は、優しさと残酷を同時に持ち、使い分けが出来る。

全体を見ると訳が分からない。
これが絶対矛盾の自己同一化だ。

*。
摩多羅神は優しさと残酷の象徴であり、
それは魂と暴力に洗練された。

これが地上に出ていては都合が悪い。

それで地下迷宮に隠してしまった。
だがこれをエンジンとして日本は動いている!
それで地下迷宮に隠蔽された。

  *。
日本は優しさと残酷、
即ち魂と暴力の世界である。

お上が暴力を受け持ち、下々が魂を受け持つ。
これがいじめ殺すお上世界と、
いじめ殺される下々世界の二重構造だ。

*。
この世界は死の本能を生きる凄惨な世界だ。

日本とは死ぬことと見つけたり。

*。
世界の悪を殺すために、
日本を神が用意したのではないか。

そうしないと日本は生の世界に脱出できない。
それは世界悪を潰して達成される!


          **。
本日もまた我が照明弾は、世界を虹のシャワーで光り輝かせた。
この虹のシャワーを浴びたものは、眠りから覚めるだろう。
神に栄光あれ。

権力と無力の衝突

2009-03-29 08:02:32 | Weblog
この世では、無力は大河であり、権力は激流である。
この二つの流れの衝突として現実がシミュレーション出来る。

草食と肉食の生態系としてみることも出来た。

*。
統合失調症やガンにこの流れ理論を適用できる。

統合失調症は、自分の中に自分を敵とする自分が存在し、
こう抗争を生きる訳だ。
敵が勝てば統合失調症の発症だ。

自分が勝っていれば、軽症状態だ。

*。
ガンの場合も、
自分と自分を敵とする自分が存在する。

敵が勝てば自己は死ぬ。

   *。
社会や自分の中に、二つの部分がある。

これはパラドックスとしても書ける。

これを二つの流れの衝突とすれば、
そこに渦が出来る。

これが統合失調症やガンの症状であろう。

*。
新自由主義を権力と無力の衝突と考える。

ここに渦が出来、両者とも呑み込まれる。

ここに生きる側と、死ぬ側への分裂がある。

だが結局両者は死ぬ。

即ち、早く死ぬか遅く死ぬかの違いだけだ。

権力側にはこれが見えない。

*。
即ち、権力はシテ、無料はワキとなる。

権力だけでは、その意味を解読できない。

権力悪の残恨を現すのは、ワキであり、
それをシテに語らせ、
すると偽善と欺瞞の演技は、
よきドラマとなり、目出度しとなる。

能は、現世の渦を制御することでもあった。

*。
権力の偽善と欺瞞の演技の意味を皆に分からせる。

これが現代哲学であろう。

  *。
いろいろの流れの衝突、
流れを衝突させないことがいいが、
衝突する場合は、損失を少なくする。
これが流体力学だ。

権力が生きるために、無力を殺す。
これは成立しない!

これをやる権力だ。
権力は相当阿呆で馬鹿で間抜けなことが分かる!

*。
知力の向上こそ、人類的課題だ。
即ちエリートは愚かさ指数であった!

日本の真髄 自閉症にあり 遂に国家崩壊!

2009-03-29 07:12:45 | Weblog
最高裁の五票格差合憲判決の構造は、
法を用いて悪を強化し、
判決によって悪を隠蔽し、
判例法を作ることで悪を正当化する。

極悪非道の悪の国家支配の構造がここにある。
これが悪魔の支配だ。

かくして現実は合法的に悪魔の地獄となる。

*。
人は金と快楽があれば、どこででも暮らせる。
これが人の畜生・鬼畜・餓鬼化だ。

これは人が心を異物排除する方法だ。

ここに人は自閉症や認知症となる。
そこでは自分自身を認知できない。

  *。
「失敗の本質」において指摘された。

日本の軍事教育は、過剰学習である。

例えば、日本海海戦のUターンは、
単に逃げたことで、
相手が混乱し、
相手の混乱が日本の勝利をもたらした。
最近こういうことになってきた。

これが素直に真面目に几帳面に学習され、
これ戦法が必勝戦法となった。

*。
太平洋戦争中、南雲は二度もこの戦法を取った。

一度は相手を全滅させる機会を放棄し、
もう一度は全滅させられること避けたと、
後に解読された。

相手を見ると反転する。
これが過剰学習であり、
ここまで来ると自閉症といわねばならない。

現実を見ず、自己のイメージを実行する。

*。
これが太平洋戦争そのものではないか。

突き上げられてUターンが出来なくなり突っ込んだ真珠湾攻撃だし、
敵艦を沈めるだけで、再利用不能なまで破壊せず、
引き上げたのもUターンであろう。

Uターンは神風と上塗りされ、美化された。

*。
いい気持ちでとんでもないことをする。
これが過剰学習だ。

現在の感動文芸は、
過剰学習で作られた感動でしかあるまい。

とにかくいい気持ちになるが、現実が放棄されている。

*。
現在の偏差値学校教育にも、
打ち捨てられた現実がある。

現実を離れ気持ちの中でいい気持ちになる。

これは妄想でしかない。
妄想にはそれが見えず、
批判されれば、相手の排除しかない。
妄想だからそうしないと成立しない。

*。
即ち、過剰学習は妄想作りである。

子供が抵抗するのも当然だろう。
授業に集中しない、
それは教室に閉じ込めることで、注意欠陥多動性症候群をトリガしている。

それをしつけがなっていないと叩くことで、
学級は崩壊した。

*。
今これが国家崩壊に進化して来た。

あらゆることが頑固に固着され、
一度立てた何十年前の計画が死守され、
これは自閉症でしかない。

役人の世界がクーデターに溢れることは、
注意欠陥他動性障害に他ならない!

じっとしていられず、席を離れ奇声を発し、
社会を混乱に貶める。

だがこれが日本改革になっている!

  *。
素直で真面目で几帳面でいい場合と悪い場合がある。

この判断がない。
即ち自閉症である。

最高裁判決は自閉症症状だ。
いや妄想と言った方がいい。

即ち、この国は妄想性国家統合失調症である。