超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

日本忍者論

2010-12-31 05:57:31 | Weblog
エリートにしか出来ないことがある。
世界を支配することだ。

エリートには出来ないことがる。
世界を変えることだ。

       *。
それが日本忍者の仕事だ。
日頃は寝て暮らす。
世界がいざとなると、起きる。

*。
ヨーロッパ文明は自殺の時期となった。
しかも人類もろともの自殺だ。

日本ガラパゴス列島で、寝ていた忍者の仕事の時だ。
これがクール・ジャパンであろう。

*。
目覚めよ、神の声がする。

太平洋戦争は、その悪しき予行演習だったのかも知れない。
神に張り倒された。

今度こそは、性根を込め、精進しなければならない。

     *。
人類史五千年、現代文明とは何か。

これに答える日本忍者の仕事だ。

*。
人類はエネルギー最大化を求め、散逸崩壊した。

日本忍者に与えられた仕事は、世界の最適化だ。
即ち、エントロピー安定の仕事だ。

*。
水野和夫が究極の問題を問うたので、答えは自動的に出る。

エントロピー安定、それ以外にない。
人類史を国家原理主義から、人間地動説に昇華する。

これは世界と人間の交点を不動点にすることだ。

*。
答えは得られた。
それをどう実現するか。

かくして問題は人類の問題となった。

人類はこの問題を突きつけられたのだ!

社会主義 国家を超えたヨーロッパ

2010-12-31 05:16:36 | Weblog
ヨーロッパの社会主義は、人類と人間の交点をとった。
即ち、人間性を不動点とする世界に一番乗りした。

アメリカが理解できない道理だ。
理解できないことは間違いとする。
ここに国家原理主義を垣間見る。
国家は間違っていても、正しいとしないと成立しない仕組みだからだ。

*。
国家原理主義は、国家と国民の平行線であり、これが絶対国家だ。

絶対国家の民主主義、ファシズムに過ぎない。
アメリカはファシズムの国だ。
アメリカの正義が、ファシズムであることが分かる。

国民は成功物語にしか、夢見ることはない。
これを自由といっている。

     *。
成功物語は、カニバリズムだ。
強者が弱者を殺して食う世界だ。
これが強者の論理だ。

*。
日本、アメリカ、中国、そしてインドもカニバリズムだ。
殺人鬼が社会を支配している。

人権はある訳がない。
人権は社会として、弱者を殺さないことだ。

     *。
美しい日本、これはカニバリズムの正当化だ。

これが司馬遼太郎の世界であり、村上春樹の世界文学だ。
彼らはカニバリズムを正当化している。

*。
カニバリズムの問題を、心の問題に還元し、
カニバリズムを不問にし、美しい良い心地に耽るのだ。
ここに人権などある訳がない。

*。
ヨーロッパはこの世界を脱出し始めた。

     *。
これがパラドックスの解消問題である。

人権と殺人のパラドックスの解消問題、
これは人類と人間の交点に現れる。
これが最適化だ。

*。
人権は殺人である。
これが平行線原理であり、対偶対称性だ。

これが貧しい精神現象だ。
ここに精神がある訳がない。

美しい文学は、貧しい精神の正当化だ。
それは対偶対称性だけが認識する。

*。
対偶対称性の認識は、最適化を可能ならしめた。
それはカニバリズムの解消である。

人間性は人類になく 人間だけが持つ

2010-12-30 05:21:05 | Weblog
人類と人間は、不確定性原理で遮断されている。

人類はマクロであり、人間はミクロである。
ミクロとマクロは不確定性原理で遮断されている。

ニュートン空間と量子空間は、不確定性原理で遮断されている。
ユークリッド空間と非ユークリッド空間は、不確定性原理で遮断されている。

*。
人間性を達成するには、国家や文学や法の無矛盾性を消滅せねばならない。
人が感動や幸福を捨てねば、人間性は得られない!

これが紫式部の言う「普通」の生き方だ。
即ち、国家や文学を捨て、感動や幸福を捨てなくては、人間になれない。

人間性は、非ユークリッド空間のクォンタムである。
ここで人は、人間として自己同一化する。

民主主義×資本主義×産業主義

2010-12-30 04:54:03 | Weblog
資本主義の必然性は、民主主義の実践にあり、産業主義が規定することではない。
これが消費産業の実態だ。
人はエゴイズムとして、ナルシシズムを消費したのが経済成長である。

この文章の対偶を取る。
民主主義は死刑を合理化し、
資本主義は戦争を妥当化し、
産業主義は破壊を正当化した。

これらは、暴力を裏に隠蔽し、表に快楽を粉飾したのである。

      *。
対偶対称性は、人類現象をこのように解読した。
超理性は世界の真実を暴き出した。

人の生き方は、パラドックスの解消であることが証明された。

産業の構造

2010-12-29 05:36:57 | Weblog
産業は汚染を地下迷宮に隠蔽し、快楽だけを地上に汲み上げる装置である。
産業は人の二重人格を利用した。
快楽だけに感応し、不快に不感応にした。

産業は人類の自殺装置である。
人類を自殺することで、快楽にありつく。

これは人類秩序の破壊であり、人間性の否定である。
世界を人の住めないところとした。

      *。
消費産業の対偶は、暴力であり、
権力が生きるために、弱者を殺人する。

消費産業は、殺人と強盗の世界だ。
消費は個々の主体の差異を消し去り、社会の機能に変えた。
快楽産業に取り組まれた人々は、脱人間化を、人間的なこととして楽しむのだ。

*。
快楽商品を軸に、民主主義と資本主義は、自己完結している。

資本主義の必然性は、民主主義の実践自身にあり、
消費産業が規制するところではない。

*。
即ち、民主主義と資本主義は、進化を発振させた。
自己否定の肯定、即ち、自殺システムであった。

    *。
民主主義と資本主義は、人類を幸福にしたか,しなかったか。

もし幸福にしたなら、それを証明できる。
もし幸福にしなかったなら、それを証明できる。
これは矛盾であり、
民主主義も資本主義も、嘘や妄想であったことが証明された。

*。
これがゲーデルの不完全性定理である。

人間は幸福や感動を求めることは出来ない。
それのない世界を生きることが、人が生きることだ。

*。
紫式部は「普通」に生きろといった。
そこには幸福も感動もない。
幸福や感動は、嘘や妄想であったのだ!

国家は 暴力である

2010-12-29 04:52:30 | Weblog
国家原理主義はただの暴力である。
それは反対の殺人である。
その世界の特徴は、戦争と死刑である。
国家は殺人に成立する。

日本・アメリカ・中国・インド…。
カニバリズムの世界だ。
国家に反対するものを殺すことで成立する。

弱者は国家への反対者だ。
国家はこの人々を殺すことで成立する。

*。
ヨーロッパは弱者を殺さない社会を作った。

だがこの世界は、反対者の殺人に成立する。
それが戦争と死刑の論理だ。

     *。
これが国家と国民の交わらない平行線の世界だ。
この世界に人間性はない。

主体・自我・国家・文学、
感動と幸福の世界は、カニバリズムの世界だ。

弱者を殺すことを、快楽としているのだ。

*。
人間性は、自我の世界になかった。
自我と人間性は、不確定性原理で遮断されていた。

この原理が確認されたので、人間性の世界を達成出来る。

     *。
量子力学こそが、人間精神の世界だ。
遂にこの扉が開けられた。

これが人間地動説だ。

否定の肯定の仕組み

2010-12-28 05:42:15 | Weblog
日本のお上は、庶民に食わせて貰いながら、下々を支配する。
これは暴力以外の何ものでもない。

お上とは暴力そのものであり、
これを犯罪・非行・不良とさせない。
つまり、日本は狂気を生きている。

      *。
これが日本はアメリカや中国の暴力支配だ。

アメリカは民主主義を用い、ファシズムを選んだ。
暴力を資本主義と呼んだ。
一時うまくいっていたが、振り出しに一層ひどくなって戻った。

*。
暴力を民主主義と資本主義に進化させた。

だがそれはただの暴力であった。

暴力の否定で作った世界が、ただの暴力であった。
暴力の否定は、暴力の肯定だ。

       *。
表裏に分けると、いいとこだけが取れそうに思える。

長期で見ると、これはメビウスとなり、表裏は同一である。

これが否定の肯定のメカニズムだ。

*。
暴力を否定しているように見えるが、
それ自体が暴力であったのだ。

これは対偶対称性でないと認識できない!

*。
かくして暴力を否定することが、暴力であったのだ。
これが否定の肯定現象だ。

ここに戦争や死刑が必要になる。

     *。
これが国家原理主義だ。
即ち、間違っていることを正しいとしないと成立しない仕組みだ。
即ち、国家と国民は交わらない。

これはただの暴力支配だ。

*。
国家原理主義にはこれが理解できない。
ユークリッド空間だからだ。

非ユークリッドに立つと、一目瞭然だ。

*。
最適化は、非ユークリッド空間でないと成立しない!

自我は 人間性ではない

2010-12-28 04:52:17 | Weblog
自我と人間性は、同時に観測・認識・理解・測定されない。
自我に立てば人間性は失われ、人間性に立てば自我は失われる。
自我と人間性は、不確定性原理で遮断されている。

       *。
自我は欲望であり、それが見る人間性は嘘や妄想だ。
人間性は、主体や自我を去った世界だ。

エリートが強欲化したのは、人間性がなかったからだ。
エリートの見た人間性は、嘘や妄想であった。

*。
仏教は、自我を捨てた。
それを悟りといったが、自我のない人間というパラドックスに落ちた。

自我があって、それを展開し、
それを不確定性原理で遮断した時、人間性が得られる。

    *。
心身一元論は、嘘や妄想であった。

身体を生きて、それを不確定性原理で捨てた時、人間性が得られる。
だからヨーロッパは、弱者を殺さない世界を創造した。

仏教は悟りを開いても、弱者を殺す世界にあった。

*。
これは心身一元論と心身二元論のヒステリシスだ。
やり方で違う世界が得られる。

心身二元論を、非ユークリッド空間で開くと、
強者と弱者は一点で交わり、人間性の不動点となる。

*。
仏教や儒教は非ユークリッド空間を開けなかった。
それが弱者殺しの世界だ。

人類は 調和振動である

2010-12-27 06:14:54 | Weblog
世界は調和振動交響楽団となった。
人類は調和振動を奏でる時だけ人類であり、そうでないとただの破壊者だ。

破壊を生きるか、調和振動を生きるか、二つに一つしかない。

      *。
成功や幸福を生きることは、悪魔の地獄を作ることであった。

経済成長は、悪魔地獄を作った。
即ち、人が殺し合い、強盗稼業をすることだ。

*。
殺し合いをグローバリゼーションといい、
民主主義と資本主義の結晶とした。

民主主義は殺人であり、これを多数決といった。
資本主義は強盗であり、これを富者の論理とした。

正に死刑のある国は、多数決国家である。

      *。
グローバリゼーションは悪意を隠蔽した。
権力者だけが、富裕層となる仕組みだ。

権力者が富裕層となり、弱者が貧困にくらす。
これが新自由主義だ。

*。
世界は富裕層と貧困層に分離された。

富裕と貧困の不確定性原理だ。
富裕が栄えれば、貧困は殺される。

それがグローバリゼーションだ。

*。
これは人間性=調和振動にしか解決されない!

否定の肯定は 依存症である

2010-12-27 05:29:32 | Weblog
テープの表に肯定を取り、裏に否定を取る。
これをメビウス構造とすると、これが否定の肯定の依存症である。
各瞬間には、表と裏は別であるが、メビウスとしては表裏同一である。

短期では表裏は別であるが、長期では自己同一である。
このトリックが見破られず、人類は依存症となった。
依存症は自己否定の肯定である。

       *。
自己否定の肯定が、ガンであった。
これが統合失調症の原因であった。

言葉の否定が肯定であり、金の否定が肯定であった。
ここに意識を失うことが、悟りであった。

*。
表裏は対偶対称であった。
表を追いながら、表裏同一をやっていた。

ここに人類は崩壊した。

*。
表にいい事を集め、裏に悪いことを隠す。
この方法が破産した。

いいことをすれば、悪いことが生まれる。

     *。
いいことをするとか、正義をなすことは、悪を作ることであった。

人は善悪をなすことは出来ない。
人は人間性を生きるしかない。

*。
善悪は主体論の錯覚だ。

人は人間性を生きるのであり、善悪を生きられなかった。
それは嘘や妄想であった。

*。
善悪と人間性は、不確定性原理で遮断されていた!
善悪をなすと、人間性は消える。
善悪を消すと、人間性が現れる!