超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

創造性は正帰還である

2009-01-03 07:24:59 | Weblog
学問芸術の創造性は正帰還である。

男女関係や人間関係も芸術的場合は正帰還である。
宗教集団は、今までにないことをやるのだから正帰還だ。

男女関係もワーグナーとコジマ、シューマンとクララの場合は正帰還だ。

*。
日常は負帰還、創造は正帰還だ。

将来を作るフィードフォーワード、
日常を最適化するフィードバックだ。

両者の組み合わせに文化がある。

*。
まったく違うものを統合する、
それにはメタ世界がしっかりしていることだ。

日本の一人称はそれがないので、
お上日本とクールジャパンが統合されない。

最適とは普通である

2009-01-03 07:03:28 | Weblog
エリート教育は、エリートを生きさせ、非エリートを死に排泄する。

利潤や利益は、権力を生きさせ、無力を死に廃棄する。

成功や幸福は、強者を生きさせ、弱者を死に排泄する。

この結果、地球社会は崩壊し、地獄となった。

権力とて、生きるために、犯罪を繰り返す。
犯罪による豊かさは豊かさか。

*。
ではどうするか。

この世は強いものと弱いものからなる多様世界だ。

両者が正帰還関係になると地獄だ。

両者が負帰還関係になることだ。
すると成長と安定が得られる。

*。
男女関係も人間関係も、負帰還が最適だ。

正帰還はいいようだが、
やがて壊れるし、
敵味方社会を作り、
ガンや統合失調症の社会となる。

*。
だが負帰還ほど難しいこともない。

たくさんの経験と能力が要求されるからだ。

これからの地球社会のエリートはこいう人たちだ。

公的資金とは市民からの略奪金である

2009-01-03 06:27:14 | Weblog
金融崩壊に公的資金注入すれば問題が解決するように見える。

日本のバブルの場合を見よう。
公的資金は国民の将来の借金となり、
そしてゼロ金利となり、
国民の将来と現在生活を破壊した。

即ち、国家権力を生きさせるために、
国民の現在と将来の生活を死に排泄した。

*。
公的資金という言葉に騙されてはいけない。

悪徳権力を生きさせるために、
地球市民を略奪殺戮し、死に廃棄することだ。

*。
そしてそれをやれば問題を解消できるか。

それはできないことを証明しよう。
公的資金は国民からの略奪である。

略奪金を入力に入れた場合、
出力は、国民の生命財産を考えれば、
その損害を増やす方向に働く。

即ち、正帰還を掛けたことだ。

従って公的資金の注入は気休め・言い訳の類のごまかしだ。

*。
権力のリセットが正解だ。
彼らの略奪を弁償させよ。

異常とは異常が異常に見えないことである

2009-01-03 05:55:28 | Weblog
例えば、靖国神社を妄想だという日本人がいる。

反論は日本の冒涜だとなる。

日本では両者が喧嘩闘争し、
強い方が言論を制する。

これが一人称衝動だ。

*。
三人称理性ではどうなるか。

第三者に判定を頼む。
これが客観的普遍妥当性だ。

こにの司法や裁判がある。

  *。
日本は一人称衝動系だ。

ここに裁判を入れるとどうなるか。

国家が勝つだけの儀式となる。

*。
最高裁判決の、一票は0.2である。

こんな判決は理論理性にはありえない。

   *。
これが異常を異常と認識できない異常性である。

国家が正常で、反対が異常だとなる。

*。
即ち、一人称衝動系は、
強いものが正しいとなる。

これが異常なことなのだが、
その異常を異常として認識しない。

これが日本の正常性だ。

*。
即ち、日本の正常は世界の異常であり、
世界に正常は日本の異常となる。

このねじれに日本がある。

    *。
これが日本が神の立場に立って、
反対者を断罪リンチすることだ。

これが異常を異常と認識できない異常性の結晶だ。

*。
即ち、日本は殺し合いを前提に存在し、
勝った方が支配者となる。

これが勝てば官軍、負ければ賊軍ということだ。
即ち、異常を異常と認識できない異常性の論理だ。

*。
勿論西欧にもこういう部分がある。

アメリカがこれだ。

勝てば官軍をやっている。
日本の模倣したのではないか。

金融戦争に負け、イラクに負け、
だが負けを認めない。

そのうち終戦するというのではないか。
すると日本を真似したことが立証される。

女性の時代 爆発力から安定性へ

2009-01-03 04:53:41 | Weblog
文明は爆発力の時代から安定性の時代へ移行しつつある。

即ち、正帰還の時代から負帰還の時代へ移行している。

爆発力は力強く、金と快楽を溢れさせた。
だがそこは権力が無力を食い物にし、
世界が敵味方に別れ、殺し合う世界だ。

ここは世界があってもないようなものだ。
世界のない世界がある。

*。
これはガンや統合失調症状態だ。

世界は病み狂ってしまった。

    *。
自由と正義は略奪と殺戮であった。

理論理性は法治国家産業文明を立ち上げたが、
それを維持する能力はなかった。

法治国家産業文明は出来上がってみたら、
強者を生きさせ、弱者を死に排泄システムだった。

*。
これを認識できるのは構造理性だ。

それは負帰還システムだ。

対偶文の主語を増幅器、述語を負帰還装置とする。
ここに最適が可能となる。

*。
理論理性は正帰還システムだった。

世界は負帰還システムでなければ、安定性がない。

世界が成長しつつ安定であるためには、
負帰還システムでなければならない。

   *。
安定のない成長システムこそが、正帰還システムであり、
爆発力の世界だ。

これは権力や男の世界だ。

*。
ここに安定性を入れるには、女性の力が必要になった。

男の増幅器に、女の負帰還装置で、
負帰還システムを作ると、成長と安定が手に入る。

*。
男の力と女性の性の組み合わせに最適がある。

力と質、この共同世界が最適世界だ。

*。
男女統一場、これがこれからの世界の構築理論だ。