日本人は現実未生である

日本人の殆どは、現実に生まれていない。

子宮の中に留まるか、臍の緒で繋がっている。
これがインナー・マザー症候群やマザー・コンプレックス症候群である。
現実を生きず、これらの症候群を生きる。

天皇はグレート・マザーとなる。
これが美しき日本である。
これを受け入れない人を、反日として排除する。

　　　　　　　　*
この人たちは、天皇に成り代わって、天皇になった人々だ。
天皇に成り代わって、日本の支配者となった。

天皇を利用し、天皇の境地になった。
これは天皇の否定の肯定だ。

これが美しい日本の閉塞感だ。

*
これを否定されれば、相手を反日として排除する。
これが子宮症候群の正体だ。

これで世界を敵として、排除する。
これが太平洋戦争だ。

　　　　　　　　　　*
これはokami=state症候群だ。

天皇を利用し、okami=stateは天皇となった。
天皇は彼らの奴隷・家畜・乞食だ。

それを言わせないことで、彼らは天皇に摩り替わった。

*
これは言霊の悪用だ。
言霊を発振させ、支離滅裂にした。

言霊を呪物化した。
これを離脱するには、日本の臍の緒を切り、世界を生きることだ。

紫式部は予定調和である

原発・核兵器・環境破壊・iPSは、予定調和の破壊である。
原発・核兵器・環境破壊・iPSは、パラドックスの解消問題の破壊である。
それは進化の破壊である。

そこに新しい世界が開かれた。
だがそれは人間存在の否定である。
これは人間否定の肯定であり、人間の破壊である。

予定調和は、パラドックスの解消問題である。

予定調和は、エネルギー保存則である。

　　　　　　　　　*
男と女は、作用と反作用の関係である。
この均衡が、予定調和である。

これを破ったものは殺す。
これが平衡機能である。

*
予定調和を破った男は、女が殺す。

原発・核兵器・環境破壊・iPSは、予定調和の否定であり、
進化＝パラドックスの解消問題の破壊である。

これを元に戻す機能が女である。

　　　　　　　*
女は男の暴力に従うのではない。

戦争に生きる男は、パラドックスを発振させた。
これを殺すのが女である。

これが源氏物語である。

*
原発・核兵器・環境破壊・iPSは、予定調和の発振と破壊である。
これは女によって、殺される。

これが源氏物語である。

日本工業の世界的使命

アメリカ産業は思想戦争に勝利した。

では日本産業はどうしたらいいか。
日本の産業構造は、大企業が小企業を殺して食う。
即ち、水俣病だ。

　　　　　　　　*
この反作用は何か。
小企業が大企業を殺して食うことだ。

日本の核心は、零細企業だ。
これは農業や漁業の世界だ。

*
これが日本の構造改革だ。

　　　　　　　　*
これは日本の職人芸の世界展開だ。

職人芸の本質は何か。
魂を作り、それの日常に展開する。

*
日本の本質は、シュレーディンガー方程式Ｈψ＝λψだ。

固有関数＝魂の固有値＝日常展開、
これがシュレーディンガー方程式Ｈψ＝λψだ。

　　　　　　　　*
これが日本の魂工学だ。
これが職人芸だ。

*
西欧からその魂を抽出する。
その日常化こそが、魂工学だ。

ここに人を殺す大企業はいない。
これがこれからの日本の基本設計だ。

*
電子工業も一掃されつつある。

これからは自動車産業も一掃される。

残るは零細工業だ。
これが日本の基幹産業だ。
それが魂工学だ。

アメリカITの世界制覇

何故、アメリカのITが、世界を制覇したか。

それは思想工学の勝利である。
思想を工学的に実現した。

　　　　　　　　*
マイクロソフトのコンピューター・サイエンスの創造。

アップルの電子思想工学の創造。

コミュニケーション思想の創造。

これらは思想の創造であるから、後追いすると、下請けになる。

*
アメリカは、思想戦争を制覇した。
この新しい世界を創造した。

エリートは人類でも人間でもない

エリートは強欲一直線。
人生に責任も取らず、意味のある人生も送れない。

従って、エリートは、人類でも人間でもない。

*
ゲーデルの不完全性定理は、新しい人類と人間の定義をした。
真偽不明を生きる人は、人類でも人間でもない。

真実言霊 妄想言霊

真実言霊は、作用と反作法を相互反射して、均衡点に収まる。

妄想言霊は、作用と反作用を発振させて、自己否定の肯定に収束する。
これは妄想であるから、反対を排除する。
真実を排除した妄想に国家が収束する。

　　　　　　　*
これがヘドロ・ジャパンとクール・ジャパンの違いだ。

今、ヘドロ・ジャパンが国家となっている。

*
世界を良く見ると、ヘドロ・ジャパンに使い道があった。

ヘゲモニーを倒す支点が、ヘドロ・ジャパンだ。
悪を悪で倒す。

これが日本プログラムだ。

強欲は ポジティブ・シンキングである

ポジティブ・シンキングが行き着くところは何か。

エリート競争、そして強欲、それは殺人である。
強欲がアメリカを襲っている。
アメリカは、悪性新生物である。

　　　　　　*
強欲の原型は、水俣病である。
強者が弱者を殺して食う。

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ナッシュの均衡理論で言えば、
強欲の利益と弱者の損害はゼロサムである。

これがアメリカの世界一競争の結晶である。

　　　　　　*
強欲を止めさせるにはどうしたらいいか。

強欲はヘゲモニーの結晶だ。
これを破滅させるのは、日本の強欲国家である。

*
ヘゲモニーと日本の強欲を、衝突させて、崩壊させる。

力の強欲と、流れの強欲。
古代ローマ発の力に、日本の流れ柔道を、作用させる。

力を流れに回収させる。
これが日本忍者の柔道だ。

　　　　　　　　*
これは自動制御であり、誰も知らない内にこうなる！

力で世界の流れを制御できない。
これが予定調和だ。

西欧のダブル・バインド

アメリカとEUは、ダブル・バインドに掛かっている。

即ち、
人類になるためには人間でなければならない。
西欧文明は人間ではない。

　　　　　　　　　*
それはイスラエル症候群に検出される。
有色人種の問題には、監視軍を出す。
おまけに制裁を行う。

だがイスラエルには、監視軍も制裁もない。

*
即ち、アメリカもEUも、人類の一員ではない。

アメリカもEUも発振している。
即ち、支離滅裂で、真偽不明だ。

*
即ち、パラドックスを発振させたのだ。
即ち、アメリカもEUも、神に選ばれたのだ。
即ち、人類の一員ではない。
証明終わり。

死体を生きる人類

日本は人間が持つパラドックスを処理していない。
日本は真偽不明だ。
こういえば人類の根源のパラドックスを処理していない。

日本は人類文化の純結晶装置だ。
人類は言葉の対称性を作った。
これがカニバリズムだ。
これは言葉の対称性に作られた。

　　　　　　　*
生と死は言葉にすれば対称である。

生と死は、世代交代の言語展開に現れる。
かくして人類は死体を生きることになった。

世代交代を殺すと、生死になる。

*
生死は、死体を生きる作法であった。

死体を生きる！
これがカニバリズムだ。

日本のダブル・バインド

日本は表裏社会である。
表がokami=state、裏がshimojimo＝nationである。

国民は裏に隠れ、国家が表を占拠する。

　　　　　　　*
国民は黙っているが、国家に任せている訳ではない。

それをいいことに、okami=stateが勝手気ままに振舞う。
文句を言えば殺されるからだ。

*
国民が自主規制する。
これがKYだ。

その裏を読む。
即ち、反作用を読む。

　　　　　　　　　*
日本は作用と反作用からなる。
両方合わせて、日本だ。
即ち、日本は、ヘドロ・ジャパンとクール・ジャパンからなる。

*
ヘドロ・ジャパンの勝手気まま、
これが過労死・無実死刑・繰り返される水俣大虐殺・いじめ殺し・自殺・餓死…だ。

これが太平洋戦争だ。
人類を大虐殺した。

それを言わせない。
その反作用が、平和憲法だ。

　　　　　　*
日本はokami=stateの反作用だ。

これで立派な国であった。
それも壊された。

*
これがダブル・バインドだ。

日本に従えば、殺される。
日本を認めると、人類の一員になれない。

このパラドックスを処理していない。

*
このパラドックスを処理した紫式部だ。

即ち、命を生きる。
これで日本人は意味のある人生を送れる。