超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

感動は退廃である

2009-01-01 08:22:32 | Weblog
感動は精神の退廃であり、幸福は人間性の障害化である。

感動することによって、いい気持ちになる。
これはジェイン・オースティン論理により、
自己と社会の荒廃と破壊である。

*。
人の活動は、人間性や社会性を保存しなければならない。

感動や幸福が、人間性は社会を破壊することは、
免疫理論でも解読できる。

即ち、幸福は非幸福を異物排除する。
ここの出来る人間は既に人間を破壊したことだ。

    *。
即ち、成功や幸福を追求することは、
それを目標にフェードフォーワードすることであり、
これは正帰還を掛け、人間を発振することだ。

ここの安定性なく、人間性は荒廃され破壊される。

*。
ここにジェイン・オースティン論理は、
フィードフォーワードであり、
人間性を発振させることであることが分かる。

ここに汝自身はなく、自己否定と自己破壊がある。

*。
汝自身を知れ。
これは現代用語で言えば、負帰還自己である事が分かる。

    *。
感動は自己否定自己破壊であり、
幸福もまた、自己否定自己破壊であった。

そうならない感動や幸福は、
自己が負帰還である時得られる。

*。
感動や幸福そのものがいいのでなく、
負帰還に得られる時は正常で、
正帰還に得るものは異常である。

ここに幸福や感動の、異常と正常の判別式が得られた。

*。
目的としての感動は幸福は犯罪である。

求めずして得られたものは問題ない。

神のご褒美と考えればよい。

*。
即ち、感動や幸福は、消点である。
真善美も消点であった。

消点を目的とするとシステムは、
フィードフォーワードとなり、
発振し、即ち自己否定となり壊れる。

*。
感動や幸福に、ただの感動とよい幸福があった。

源氏物語の深遠 男は思想を作り 女は思想を持つ

2009-01-01 07:44:51 | Weblog
女は既に全体を持っており、男は部分にある。

従って、男は全体を作りに行き、
女は全体を部分に表現する。

かくして、男から女はバカに見え、
女から男は愚かに見える。
要するに両者は分かり合えない。

*。
バカと愚か、どう違うのか。
同じだが位相が違う。

バカは-愚かであり、愚かは+バカである。

あと百年もしたらこの意味が分かるのではないか。
今の人の能力には判らないことだ。

  *。
源氏物語は思想の書である。

思想要素をホログラムとして、
男女関係をホログラフィーとし、
現実をイマジネーション化した。

*。
これは男が女がバカと見える限り理解できない。

源氏物語では、女が現世の支配者になっている。

女の方が器が大きく、男は器が小さい。
そのためだろうか、男は力が強い、
即ち、男は器が小さい。

    *。
光源氏は玉蔓を19年間口説き続けて、口説けなかった。

だが玉蔓が女でなかった訳ではない。
その証拠に、彼女は、黒髭の子を三人も産んでいる。

紫式部は当て付けのように書いている。

*。
そこを切り口に解読してみた。

黒髭大将は、その状況から判断するに、
僕を抱いて下さい、お願いします。
そういっている。

光源氏は抱かせろ、
抱いてやるよといっているようだ。

このちょっとした+-の位相の違いが問題だ。

*。
こう考えると、紫式部がニヤニヤ笑う姿が見えてくる。

即ち、女はこの世の支配者であり、
よくよくお願いしないと受け付けない。

   *。
最近、熟年離婚で分かってきたことだ。

男が命を賭けて、家族を守って働いた。
そこのどこが悪いのか。

こういう男は、女から放り出される。

*。
あなたのために一生懸命働くから、
僕を愛してください、お願いします。

こういえば問題ないと紫式部は言っている。

*。
そんなこといえるか。

これが男のプライドだ。

そういう訳で日本では、千年の間、男女はうまく行っていなかった。

*。
力が強いことは、器が小さいことを意味する。

対偶から当然のことだ。

*。
やらせろといえば、強姦だ。

やらせて下さいといえば、和姦だ。

即ち、位相の+-の違いだ。

  *。
子宮は思想である。
女は思想を生まれれながらに持っている。

源氏物語は神の世界創造プログラムを書いている。

*。
男は頭に思想を作る能力を与えられている。

能力を持っているから、作れるものではない。

作る前に果ててしまう。
少年老い易し!

*。
女は体で世界を知っているから、
思想として書かない。
いや書けないのだろう。

    *。
男女や権力、どうして争うようになっているのだろう。

そう考えるから分からなくなる。

争いを楽しませて下さい。
お願いしますといえばいいのではないか。

*。
何千年も男は何をやっていたのだろうか。

粋がっていた。
威張っていた。

その結果失ったものは何か。
いやその結果得たものは何か。

金と権力だ。

*。
これはいいことだったか、いいことでなかったか。

決定不能証明不能だ。

世界制覇する戦略は、
男と自己を破壊する戦略でる。

これが人間人類世界の不動点であった。

*。
新年早々、源氏物語の深遠に触れるのもいいことだ。

紫式部様、世界の真相を教えてください、
そうしないと教えてくれないよ。

先輩としての一言。
紫式部を愛してしまえばいいのだ。

*。
文句を言わずに、すべてをありのままに受け入れる。

すると紫式部思想が現れる。

金メダルを取って来い 金メダルを取ってきます

2009-01-01 06:21:26 | Weblog
金メダルを取ってくる、
これがポジティブ・シンキングである。

即ち、金メダルという目標にフィードフォーワードする。

お上日本は正帰還社会である訳だ。

*。
鬼畜米英を殲滅する。

これは日本は神の国だとすることと等価同型だ。
即ち、神の国としないものを異物排除する。

これらは美しい日本の自己同系写像だ。

あらゆるものを自己同一化した、美しい日本だ。

これが日本の発生源であり、
日本人はここに立つ。
いや立たねばならない。

これが自虐史観批判の立場だ。

*。
これが一億玉砕への万歳突撃システムだ。

   *。
さてここにジェイン・オースティン論理を適応しよう。

*。
日本は美しいと叫び、
そう叫ばないものと異物排除する。

すると人は美しい日本に共振し、
自分も美しい日本人になる。

その時自分と日本は、
美しいといわない人々の殺人者となる。

これは美しい日本や日本人ではない。

*。
日本を美しいとするために、
日本を美しくないという人を殺す。

即ち、美しい日本人は、殺人が美しいことする。

*。
これが三光作戦だ。
即ち、美しい日本のために、
美しくないとする日本人を含めて、
焼き尽くし、殺し尽くし、奪い尽くす。

これが美しいこととなる。
日本人は発振した。

    *。
金メダルを取って来い、
当然、金メダルを取ってきますとなる。
これは発振だ。

両者は対偶現象とも取れ、自己同型写像でもある。

*。
金メダルと取る、
その時自分の意識は、金メダルにイメージが集中する。

この時、金メダルが取れなかったらどうしよう。
そういう考えが浮かぶと、意識が混乱する。

即ち、集中力がなくなる。
意識が壊れる。

*。
鬼畜米英の殲滅、
それだけに集中し体当たりする。

戦争は負けたのにそれが見えない。
そう認識することは国賊行為となる。

  *。
フィードフォーワード、即ちポジティブ・シンキングは、
こうなるとリストカットや自殺行為にしかならない。

*。
即ち、ポジティブ・シンキングは、リストカットである。

人を殺して、死刑になって、殺して貰う。
これがポジティブ・シンキングだ。
これがフィードフォーワードだ。

*。
これが日本の終わり方だ。

過労死は日本人の正しい死に方だ。
お上だけはこれを免除される。

美しい日本では、
お上と下々は一体でない。

これは美しい日本ではない。

*。
美しい日本は妄想であることが分かる。

美しい日本は、本来の日本の壊し方であることが分かる。

*。
美しい日本は自分自身を排除する。
即ち、美しい日本は日本のガンであった。
日本を国家統合失調症にした。

解決の医学から 安定の医学へ

2009-01-01 05:25:57 | Weblog
問題解決はフィードフォーワードである。

現代は問題を安定化するフィードバックへ転換しつつある。

即ち爆発の時代から、安定の時代へ。
文明が転換しつつある。

     *。
分かり易い医学の場合を考えよう。

病気を発見して、それを解決する。
これがフィードフォーワード医学だ。

病気も複雑化し、カオス化し、
フィードフォーワード、即ち正帰還では処理できない。

*。
最近中井久夫が丸山ワクチンで指摘しているが、
ガンがあっても、死ななければいい。
こういう考えを出している。

*。
これがここで言う負帰還医学だ。

文明自体が、このように変わってきた。
問題解決が、問題を作ることになった。

経済のメルトダウンはそういうことだ。

   *。
経済のメルトダウン問題にこのシステムが見られる。

フィードフォーワードで、
即ち発振させて、
即ち、ねずみ講をやって、
金儲けする。

*。
これは問題を解決するのでなく、問題を作っていた。
更にねずみ講をやる国家権力だ。
即ち問題解決と称して問題を作る。

即ち、悪徳権力を生きさせることは、
無力を死に廃棄することだ。

これで正帰還の時代は終わった。

*。
いろいろの問題を、最適化する。

これが負帰還方式だ。
即ち、最適化は安定化であることが分かる。

    *。
宇宙は正帰還にある、即ち爆発している。

だがその中に地球のような非爆発系がある。

即ち、爆発力なる正帰還の中に、
帰還の位相を変えた負帰還が存在する。

これがプルゴジンの散逸搖動定理だ。

*。
現代は爆発する文明の中に、
地球社会という安定系を作り出した。

文明は爆発の時代を終わり、安定の時代に入った。
これが地球社会だ。

*。
ここでは問題があって、死ななければいい。
即ち、安定を生きることとなった。

  *。
安定系で問題解決をすると、
かえって問題を作ってしまう。

*。
誰もが加害者であり、被害者となった。

爆発がシステムを崩壊し始めた。

被害救済が、加害行為となる。

爆発があっても、死なないようにする。

これが負帰還だ。

*。
環境問題を処理しようとすると、
権力が問題解決を利用して、ぼろ儲けする。

被害救済が、加害行為になる。

*。
この対策は、システムを負帰還にするしかない。

問題解決を図ると、悪徳権力がこれを支配する。

問題解決を図らず、問題に殺されないようにする。
即ち、負帰還システムにする。

    *。
病気を治そうとすると、
医学に弄ばれ、いいように儲けられて、殺される。

問題解決は殺しの方法となった現代だ。

*。
病気を殺しに行って、医学に殺される。

図式的にこうなる。
対偶から当然のことだ。

*。
病気はあっても、死ななけりゃいい。

即ち、文明は負帰還の時代に突入した。

これをやらせない国家権力だ。

*。
権力に殺されない方法は負帰還システムとすることだ。

 *。
社会システムを発振させることは犯罪である。

これが新しい地球社会の掟である。

世界は負帰還でなければならない。

*。
これが構造理性適合社会だ。


  **。
今日もまた我がスナイパーは的をぶち抜いた。

神に栄光あらんことを。