虫干し映画MEMO

映画と本の備忘録みたいなものです
映画も本もクラシックが多いです

温泉と日本人

2004年07月18日 | 日記・雑記
 昨日は品川に用があって、3時ごろ終わりまして、さあ帰ろうというときに、連れが「大江戸温泉物語」というテーマパーク風呂屋に行こうと言い出しました。
 ひえ~、と思いました。パンプス、ストッキング、おまけに化粧品はコンシーラーと口紅くらいしか持ってない!
 でも行ってきました。車でしたから、帰りは着ているものに合ってないスッピン顔でもまあいいやと思って。
 私は低血圧と貧血なので、風呂で長時間ゆっくりできないのです。でも高い料金の元をとろうとがんばったので、ふらふらになり、物を食べる気力もなくなり、つまりろくに遊ばず、ほうほうの態で帰りました。
 怒られちゃいました。
 「日本の観光地なんて、ほとんど温泉なんだぞ!今からそれでは老後の楽しみはどうなる!」

…って言われてもねえ。

 さて、中ではすごい浴衣(私は八百屋お七柄)に着替えるんですが、化繊の兵児帯しかなくてずるずるしました。半幅帯のほうが着替えに時間かからない。若い足長のお兄さんが胸高に帯を巻いていて、ほとんど幼稚園児スタイルで面白かった。中には縁日とか、お芝居とかいっぱいありました。お風呂好きで、長時間ほけっとしたい人にはいいかもしれません。ただし2700円の入場料はちょっと風呂だけのためにはお高いですね。

最新の画像もっと見る