明日は2月14日。
で、うちでも、周りでもお菓子作りの日です。
今は見ている限りでは、バレンタイン前日というのは女の子が意中の彼のためでなくて、友達と交換するためのクッキーやチョコを作る日になってます。私は買います。明後日に。
それで、女の子同士の交換用チョコを、友チョコというんだそうです。
うちにもひとりティーンエージャーの男の子がいますが、家族以外から貰ったことがあるかどうかは知りません。もしかしたら、貰ったことないかも。まあ、姉の試作品食べてるからチョコに不自由はないでしょうけど、やっぱり義理チョコでも他所の女の子からのチョコほしいかな?
オリンピックを見続けています。このところ特に日本選手については「不本意であった」という顔を見ているけれど、原田選手のようなベテランは措いても、若い選手の顔の日本出発前との変わり方はドラスティックです。
これが彼らにとって自らを鍛える糧になってくれと願います。負けた相手のレベルがわかるというのは自分も実力がなければ出来ないことですし、トップレベルになればなるほど、少しの差の大きさがのしかかってくるという体験は、苦しいけれど誰にでもできるというものではありません。若い人こそ、これを取り込んで成長して…なんて考えるようになるのはきっと歳とったんでしょうね~~~
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先日「バッドマザーの神話」の感想書いたときにいただいたトラックバックで「家族の喜びを我が物とする日本のお母さん」についての記事がありました。それでつらつら考えてみましたが、私は理想のお母さんにならない女はだめだという考え方には反発しますけれど、別に旧世代とか、今のお母様方のそういう考え方を否定するものではないです。でもそれを見習って生きろとなったら参っちゃいます。本人が何を望むかで生き方も感じ方も変わってきます。きちんと社会で働きたい、そこで実績も積みたい志向の女性にとって、やはり出来なかったことの後悔を抱えて生きるのは本人にも、周りにも良くないと思います。
女であることは子どもへの責任については常に男親よりも重く、社会的評価は低いのは残念ながら事実です。
かといって、男がすべて得だとも考えてはいません。女の子がやり過ごせることでも正面から受けて立つことを期待されたり、まだまだ男女で期待されるものは違って、男の子も男なりにつらいよなあ、と思います。双方とも、生きていく息苦しさを緩和していきたいものです。
で、うちでも、周りでもお菓子作りの日です。
今は見ている限りでは、バレンタイン前日というのは女の子が意中の彼のためでなくて、友達と交換するためのクッキーやチョコを作る日になってます。私は買います。明後日に。
それで、女の子同士の交換用チョコを、友チョコというんだそうです。
うちにもひとりティーンエージャーの男の子がいますが、家族以外から貰ったことがあるかどうかは知りません。もしかしたら、貰ったことないかも。まあ、姉の試作品食べてるからチョコに不自由はないでしょうけど、やっぱり義理チョコでも他所の女の子からのチョコほしいかな?
オリンピックを見続けています。このところ特に日本選手については「不本意であった」という顔を見ているけれど、原田選手のようなベテランは措いても、若い選手の顔の日本出発前との変わり方はドラスティックです。
これが彼らにとって自らを鍛える糧になってくれと願います。負けた相手のレベルがわかるというのは自分も実力がなければ出来ないことですし、トップレベルになればなるほど、少しの差の大きさがのしかかってくるという体験は、苦しいけれど誰にでもできるというものではありません。若い人こそ、これを取り込んで成長して…なんて考えるようになるのはきっと歳とったんでしょうね~~~
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先日「バッドマザーの神話」の感想書いたときにいただいたトラックバックで「家族の喜びを我が物とする日本のお母さん」についての記事がありました。それでつらつら考えてみましたが、私は理想のお母さんにならない女はだめだという考え方には反発しますけれど、別に旧世代とか、今のお母様方のそういう考え方を否定するものではないです。でもそれを見習って生きろとなったら参っちゃいます。本人が何を望むかで生き方も感じ方も変わってきます。きちんと社会で働きたい、そこで実績も積みたい志向の女性にとって、やはり出来なかったことの後悔を抱えて生きるのは本人にも、周りにも良くないと思います。
女であることは子どもへの責任については常に男親よりも重く、社会的評価は低いのは残念ながら事実です。
かといって、男がすべて得だとも考えてはいません。女の子がやり過ごせることでも正面から受けて立つことを期待されたり、まだまだ男女で期待されるものは違って、男の子も男なりにつらいよなあ、と思います。双方とも、生きていく息苦しさを緩和していきたいものです。
男も辛いよ、とは意外なほど優しい言葉ですね。そういえば、寅さんはいつも女の人に優しかった。しかも、ほとんどは家庭的に恵まれない女の人でしたね。それでなくても、富裕の差や才能の差が若い人を消沈させてしまうのに、男女差で成長のチャンスを摘んでしまうのは頂けません。
ひとまず、皇室に生まれなかったことは幸運でした。
そういうことを考えてくださると
もっとお互いが生きやすくなると思います。
今度のオリンピックで18か19歳のスノーボード女子7位入賞の選手が、「もっと上を目指す」
と、目を輝かせていました。
ここまでのレベルではなくても、こういう、自分で何かを達成する、乗り越える喜びを知っている女性にそれをあきらめて自分以外の楽しみに生きろというのは酷ですし、知らずに子どもの人生を乗っ取る恐れもあるんじゃないかと心配してしまいます。