THE LAKE HOUSE
監督: アレハンドロ・アグレスティ
出演: キアヌ・リーヴス アレックス
サンドラ・ブロック ケイト
ショーレ・アグダシュルー アンナ
クリストファー・プラマー サイモン
ディラン・ウォルシュ モーガン
建築家のアレックスは、買ったばかりの家で先住者の手紙を見つける。しかし、家は長い間空き家だったはずで、その手紙は未来に書かれたものだった…
元の韓国映画を知りませんので、この映画のみについて。
主演二人はそれなりに生きてきた人生があり、言葉のやり取りで真に心の響きあいを感じて、というラブロマンスの部分は良かったと思います。それに、ワイラー父子の確執と真の和解とか、なかなか上手に織り込まれていました。それもこの映画の「湖の家」を中心としたものなので、リメイク作品の売り方としては元のタイトルを使わざるを得なかったのかも知れないけれど、なんかタイトルは惜しいです。
タイムパラドックスの処理の甘さは、SFよりファンタジーロマンスに重心がある映画なのでそこは目をつぶっても…
私、この映画絶対にすれ違いで終わる、もしくは優しく甘美な思い出(の絵がもう少し欲しかった)を残して彼の死を知る、といった悲劇的な終わり方のほうがずっと切なく強く印象に残る映画になったような気がします。
監督: アレハンドロ・アグレスティ
出演: キアヌ・リーヴス アレックス
サンドラ・ブロック ケイト
ショーレ・アグダシュルー アンナ
クリストファー・プラマー サイモン
ディラン・ウォルシュ モーガン
建築家のアレックスは、買ったばかりの家で先住者の手紙を見つける。しかし、家は長い間空き家だったはずで、その手紙は未来に書かれたものだった…
元の韓国映画を知りませんので、この映画のみについて。
主演二人はそれなりに生きてきた人生があり、言葉のやり取りで真に心の響きあいを感じて、というラブロマンスの部分は良かったと思います。それに、ワイラー父子の確執と真の和解とか、なかなか上手に織り込まれていました。それもこの映画の「湖の家」を中心としたものなので、リメイク作品の売り方としては元のタイトルを使わざるを得なかったのかも知れないけれど、なんかタイトルは惜しいです。
タイムパラドックスの処理の甘さは、SFよりファンタジーロマンスに重心がある映画なのでそこは目をつぶっても…
私、この映画絶対にすれ違いで終わる、もしくは優しく甘美な思い出(の絵がもう少し欲しかった)を残して彼の死を知る、といった悲劇的な終わり方のほうがずっと切なく強く印象に残る映画になったような気がします。