虫干し映画MEMO

映画と本の備忘録みたいなものです
映画も本もクラシックが多いです

カンガルー・ジャック (2003/米)

2004年12月24日 | 映画感想か行
KANGAROO JACK
監督: デヴィッド・マクナリー
出演: ジェリー・オコンネル アンソニー・アンダーソン エステラ・ウォーレン クリストファー・ウォーケン マートン・ソーカス

 チャーリーは、母の再婚相手がギャングのボス・サルで、首根っこを抑えられている。おまけに子どもの時にルイスに命を助けられてそのことで彼と彼の持ち込む怪しげな仕事にいつも巻き込まれている。例によってルイスの持ち込んだ仕事で、いつものようにどじを踏んで、彼らはサルを怒らせてしまい、そのオトシマエにオーストラリアへ封筒を運ぶことになる。実はその中身は大金で、しかもそれをカンガルーに奪われ、命も狙われ、大騒動になる。

 製作がジェリー・ブラッカイマーで、クリストファー・ウォーケンが出ているのでレンタル申し込んだんですが、そこそこ面白い、お気楽に笑うためには最高な映画でした。
 タイトルは「カンガルー・ジャック」だけど、カンガルーはお楽しみシーンの時に華麗な ダンスを見せてくれますが、基本はスピーディーなアクションコメディで、テンポがいいし、割りとお約束でことが進んでいくので、安心して笑っていられます。家族で見ていてドキドキしそうなシーンが1箇所だけで、それもすぐに邪魔が入りますので実に健康的。

 主演の3人がごく普通ッぽい雰囲気出してるのもいいです。ヒロインとってもきれいですけどね。
 クリストファー・ウォーケンはいつものウォーケン風で、ラジー賞候補になったらしいけど、それほど映画のムードと乖離してるとは思わないけどなあ。

 特典映像のカンガルー・ダンス、思わず練習していました。

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