私はひとつのジャンルの本が、「面白かった~」となると、
同じジャンルの本を片っ端から集めて、読んでいく癖があります。
最近のマイブームは、ビジネス書。
こういう本って、私の暮らしから遠くかけ離れている感じがして、これまでは
見向きもしなかったのですけど、
地頭力について調べ出してから興味に火がついて、
チームマネジメントの本やら、議論のルールの本やらリーダーシップ論、ロジカルシンキングのノウハウ、ビジネスシンク、建築家や実業家のお仕事論、プレゼンテーションの仕方やらコーチングやら企業戦略やら……
主婦の日常と何の接点もないようなものを、
あちこちからかき集めてきて読みまくっています。
「主婦の日常と何の接点もないようなもの……」と書いたものの、
これだけ面白くなって読みまくっているのも……
「接点がない」と思い込んでたけど、実はものすごく関係が深かったからで……
これまで解決不可能だわ……とあきらめかけていた
身近な「あの問題」「この問題」に、
解決の糸口をしるす光明がさした気持ち
なのですよ。
今、一番、私が頭を抱えているのは、
教育の場で『地頭力』を育むには? 2コメントで代表されるようなものです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そういった子供らしくさせられるシーンがあったとしても(児童館や公園等等)、
書かれている通り親が牽制してしまい、子供同士で解決するということが難しくなっています。
また、最低限以外は関与しないという気持ちで行っても、
『けんかを止めない親は非常識』という雰囲気がなんとなく出来ている(決して険悪にでなく、当然のようにそうなっている)ので、ことある事にお互いの子供の気持ちを代弁する方も多いです。
余程手を出して怪我でもしそうな場合は別ですが、取り合い位で親が即立ち入るのはどうにかならないものか・・と思いつつ、どうにも出来ない状況です。
周りと一緒に成長出来ないものか。
子供が自由に友達関係を築けていけそうな施設がどこかにないかな、と考えておりますが、
ど田舎にある実家に帰るのが今のところ一番ましな考えっぽいです
先生、身近な施設や公園でこんな感じで子供を見守れますよ♪
というアイデア等がありましたらまたお教えください
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以前、私も↓のような記事を書いているんですが……ずっとこの十数年、悩んで考え続けているものです。
実際、いろんなグループに入って支援の活動をしてみたり、
親同士の会議に参加したり、わが子や生徒の子を通じて、園や学校の姿を観察したりしているけれど、
年々、幼児や子どもをめぐる環境は悪化する一方。
もはや個人の親や、支援者や教師がどうもがこうと、
解決が不可能なようにも見える問題も山積みだったのです。
手を出さず 口を出さず がまんするための施設?
大阪に(日本に)こんな子供向けの教育施設が欲しい!!
大阪に(日本に)こんな子供向けの教育施設が欲しい!! 2
「施設」なんて言葉を聞くと、大金つぎこんで、
新しい箱物作らなきゃならないようなイメージがあるのですが、
近所にある老朽化した児童館でも、子ども向け施設でも
経験のある職員や支援者が、親たちと
子どもの身体、心、知能、社会性の発達を育む最適な方法を
共有しながら、学んだり、問題解決したりさえすれば
できていくことなのです。
そして、数年前まで、そのようにきちんと機能している子どもの集まる場をあちらこちらに
見かけました。
が、そうした蓄積した知恵や長い時間かかって作られてきた人の関係を、
ある日、突然、人事異動があって、
児童館の館長が、育児や幼児教育に熟練した館長やスタッフから、
老人介護施設で仕事をしてきた方やら、事務員のようなパソコンの前から動かないようなスタッフに変わって、
館内はおもちゃの貸し出し施設と化しちゃう……ということが起こっているのですよ。
あっちでもこっちでも……。
そんな形だけの施設が増える中で、
幼い子を育てている方々が、
周囲に遠慮して、子どもの社会性の発達に良くないとわかっていながら、手出し口出しの多い過干渉な
子育てをせざるえなかったり、
子どもへの接し方をちょっとアドバイスしてもらう場が減ったため、
ネグレクトに近い放任になってしまっている現状があるのです。
話が硬くなっていますが、次回に続きますね。
web拍手を送る
同じジャンルの本を片っ端から集めて、読んでいく癖があります。
最近のマイブームは、ビジネス書。
こういう本って、私の暮らしから遠くかけ離れている感じがして、これまでは
見向きもしなかったのですけど、
地頭力について調べ出してから興味に火がついて、
チームマネジメントの本やら、議論のルールの本やらリーダーシップ論、ロジカルシンキングのノウハウ、ビジネスシンク、建築家や実業家のお仕事論、プレゼンテーションの仕方やらコーチングやら企業戦略やら……
主婦の日常と何の接点もないようなものを、
あちこちからかき集めてきて読みまくっています。
「主婦の日常と何の接点もないようなもの……」と書いたものの、
これだけ面白くなって読みまくっているのも……
「接点がない」と思い込んでたけど、実はものすごく関係が深かったからで……
これまで解決不可能だわ……とあきらめかけていた
身近な「あの問題」「この問題」に、
解決の糸口をしるす光明がさした気持ち
なのですよ。
今、一番、私が頭を抱えているのは、
教育の場で『地頭力』を育むには? 2コメントで代表されるようなものです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そういった子供らしくさせられるシーンがあったとしても(児童館や公園等等)、
書かれている通り親が牽制してしまい、子供同士で解決するということが難しくなっています。
また、最低限以外は関与しないという気持ちで行っても、
『けんかを止めない親は非常識』という雰囲気がなんとなく出来ている(決して険悪にでなく、当然のようにそうなっている)ので、ことある事にお互いの子供の気持ちを代弁する方も多いです。
余程手を出して怪我でもしそうな場合は別ですが、取り合い位で親が即立ち入るのはどうにかならないものか・・と思いつつ、どうにも出来ない状況です。
周りと一緒に成長出来ないものか。
子供が自由に友達関係を築けていけそうな施設がどこかにないかな、と考えておりますが、
ど田舎にある実家に帰るのが今のところ一番ましな考えっぽいです
先生、身近な施設や公園でこんな感じで子供を見守れますよ♪
というアイデア等がありましたらまたお教えください
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以前、私も↓のような記事を書いているんですが……ずっとこの十数年、悩んで考え続けているものです。
実際、いろんなグループに入って支援の活動をしてみたり、
親同士の会議に参加したり、わが子や生徒の子を通じて、園や学校の姿を観察したりしているけれど、
年々、幼児や子どもをめぐる環境は悪化する一方。
もはや個人の親や、支援者や教師がどうもがこうと、
解決が不可能なようにも見える問題も山積みだったのです。
手を出さず 口を出さず がまんするための施設?
大阪に(日本に)こんな子供向けの教育施設が欲しい!!
大阪に(日本に)こんな子供向けの教育施設が欲しい!! 2
「施設」なんて言葉を聞くと、大金つぎこんで、
新しい箱物作らなきゃならないようなイメージがあるのですが、
近所にある老朽化した児童館でも、子ども向け施設でも
経験のある職員や支援者が、親たちと
子どもの身体、心、知能、社会性の発達を育む最適な方法を
共有しながら、学んだり、問題解決したりさえすれば
できていくことなのです。
そして、数年前まで、そのようにきちんと機能している子どもの集まる場をあちらこちらに
見かけました。
が、そうした蓄積した知恵や長い時間かかって作られてきた人の関係を、
ある日、突然、人事異動があって、
児童館の館長が、育児や幼児教育に熟練した館長やスタッフから、
老人介護施設で仕事をしてきた方やら、事務員のようなパソコンの前から動かないようなスタッフに変わって、
館内はおもちゃの貸し出し施設と化しちゃう……ということが起こっているのですよ。
あっちでもこっちでも……。
そんな形だけの施設が増える中で、
幼い子を育てている方々が、
周囲に遠慮して、子どもの社会性の発達に良くないとわかっていながら、手出し口出しの多い過干渉な
子育てをせざるえなかったり、
子どもへの接し方をちょっとアドバイスしてもらう場が減ったため、
ネグレクトに近い放任になってしまっている現状があるのです。
話が硬くなっていますが、次回に続きますね。
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児童館の例にあげたような、牽制してしまうような方だけでなく、私みたいに何も出来ないでいる方も多いと思います。
最近の状況下、個人の力では、程よいところまでもいかない気もします。
以前の記事は拝読しましたが、本当に、なおみ先生が考えられたような施設が欲しいです