学びのプラスあるふぁ:日常の気付き

人の人生、それぞれが皆オリジナル。街を歩き人に話しかけることから「なるほど」と納得できる発見がある。

人の見た目の違いの発生源は?

2024-03-26 16:37:23 | 日記
 昨日の夜7:30、何気なくつけたNHK総合テレビの番組「Dearにっぽん77歳の若手芸人」に惹きつけられた。僕の好きな言葉「挑戦」を文字通り地で行く老人と呼んでいいのだろうか、77歳のおばあちゃんがマイクの前に立って人を笑わすことに情熱を燃やしている。挑戦心旺盛というのか歳をとってからの通信制高校通い、大学入学などを経てなんと71歳で吉本興業の笑いの門を叩いた異色の高齢婦人がいる。舞台に立って最初の掴みの言葉が「私がマイクに触れると点滴に見えますが(これは)マイクで~す」と元気なおばあちゃん芸人、その名も”おばあちゃん”が東京の「神保町よしもと漫才劇場」で活躍している。高齢を自嘲気味に披露する川柳で展開するお笑いが人気を呼んでいる。”朝起きて今日も元気だ医者通い”
 年齢と共に挑戦の対象が変化することは当然である。自分を信じて何かに挑み続ける限り歳は取らない。「年寄りに同い年はいない」という言葉がある。例えば同じ80歳でもどこから見てもその年齢に見えないほど元気な人がいるかと思えば、みるからに年寄りであると目にうつる人もいる。違いはどこからくるのだろうか。答えは”心の持ち様”である。その時々の年齢で挑戦心(やってみようの心)を持っているかどうかが本当の年齢を決める。人生は(?)と問えば、それは日々挑戦、生き切るためには「熱意、忍耐、そして継続(粘り)」があれば何かを成就することができる、ということを高齢者はなんとなく知っている。それから、忘れてはならないことは食べること。近くに「中に具のあるおにぎりと味噌汁」という元気老人を知っている。

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