学びのプラスあるふぁ:日常の気付き

人の人生、それぞれが皆オリジナル。街を歩き人に話しかけることから「なるほど」と納得できる発見がある。

何をしている時が幸せ?

2018-08-28 20:28:29 | 日記

If you could spend all of your time doing just one thing, what would you chose?
ひとつのことをして(与えられた)時間をすべて使えるとしたら、君は何をする?

もう何年も前の話しだが、パソコンをいじりながらブラウジングであれやこれやと検索していた時に出会ったのが上の英文である。積極思考についての話しの中の英文であったように覚えている。とにかくメモが残っていた。
なぜこの英文を思い出したかというと、定年退職して自分の時間を自由に使えるようになったからである。残りの人生が毎日、毎日、少なくなっていくようなことが時々、頭をよぎるのである。与えられたすべての時間を自分の自由に使えるなどということは、今の自分には可能なようにみえても、やっぱり何十何歳になってもあり得ないことであると思うのである。家庭内のいろんな雑事がその妨げになるし、経済力がなければ、すべての時間やエネルギーを何かに注入することなどは不可能である。一つの事に集中するにはいろんなバックアップが必要なのだ。

それでも、この英文の意味を黙って冷静にその意味を考えてみると、自分が何をしたいのかを探すにはもっとも手っ取り速い質問かも知れない。若くても、歳をとっていても、「おまえはなにをしたいの?」と自分自身に問うことは、自分を目覚めさせるきっかけになるような気がする。
“自分は何をしている時が一番気分よく、快適なのか”を考える時間を日常のどこかで見つけようとする努力は何をさて置き最も大切な人生の作業なのかもしれない。

1 コメント

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断捨離を考える (赤瀬友道)
2018-08-29 22:33:09
2年前までこの言葉を知らなかった。
私の家も物が増える一方で、いらないものを捨てられないでいる。衣服、家具他普段本当に使わない物ばかり、本は、リサイクルショップへ、衣類は、何回か処分したもの、なかなか片付かないでいる。気持ちがモヤモヤしますね。スッキリすれば、こころも晴れて良いのに。年を取っていくと益々かたづけ出来ないのに。5分でいいから片付けの習慣化したら、少しは、先がみえるのかな?と思う今日この頃です。
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