goo blog サービス終了のお知らせ 

学びのプラスあるふぁ:日常の気付き

人の人生、それぞれが皆オリジナル。街を歩き人に話しかけることから「なるほど」と納得できる発見がある。

今やるか、後に回すか

2024-07-16 16:09:40 | 日記
 昨日の朝、天気予報は曇りのち雨、少し溜まった洗濯物をどうするかで奥さんとしばし意見交換(トランプ銃撃事件が話題の時に年寄りは気楽なものだ)。理由は夏の太陽が出たり入ったり、空を見上げてみても雨が降るようには見えない。大阪の僕の住む地域の天気を予想するには雲の動きと西の空を見て明るいか暗く曇っているかだと子供の頃に祖母に教えられた。雲が東西のどちらかに流れている時は風が吹く、南に動いている時は晴れ、そして北に流れれば雨という。これが僕の天気予報、何十年もこれを信じてやっているけれど、当たる確率はほぼ8割越えといっても過言ではない。昔の人の観察力は半端じゃない。
 西の空はそれほど暗くない。雲もちょっと自信がないが南に流れているように見える。「よ~し、思い切って洗濯は今日する!」と決めた。雨は3時以降までは降らないと勝手に決めた。梅雨の真っ最中、洗濯物は「う~ん、後日にするか」「これをしたあとで」と自分を納得させて先延ばしする人が多いと聞いたことがある。(”それ、ダメ!”)先延ばしは泥棒、そう、時間泥棒である。先延ばしは後で後悔するのがオチである。何でもかんでもとまでは言わないまでも、僕の経験では失敗は先延ばしが元になることが多かった。体調不良の女房の手助けで洗濯物を干しているといつも思うのは皿洗いや部屋の掃除、ただひたすら一生繰り返される同じ作業…特に感謝されるわけでもないしオーバータイムのペイもない。僕の洗濯物は2時には乾燥、「やっといて良かったー」。雨は6時前に降り出した。雲がゆっくり北に向かって動いていた。

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。