文大統領 訪朝終えた米国務長官と会談=非核化問題で意見交換
2018/10/07 20:10
2018/10/07 20:10
【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は7日午後、訪朝を終え韓国入りしたポンペオ米国務長官と会談し、非核化について意見交換した。会談は午後6時56分ごろから40分近く行われた。
文大統領(右)と会談するポンペオ氏=7日、ソウル(聯合ニュース)
ポンペオ氏は平壌で金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)と非核化のロードマップ(行程表)について協議した内容を説明したとみられる。
文大統領は冒頭発言で、「今回の訪朝と、近く開催する予定の2回目の朝米(米朝)首脳会談が朝鮮半島の非核化と平和のプロセスにとって後戻りできない決定的な進展をつくる契機になることを望む」と話した。
ポンペオ氏は「きょうの北朝鮮訪問では非常に良く、生産的な対話を交わした。トランプ大統領が話したように、われわれがすべきことはまだ多いが、きょうさらなる一歩を踏み出したと評価できる」と話した。
csi@yna.co.kr
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