猫田ジャレの 『 天然!にゃー語 』

~ 見ネコ聞くネコ言うネコの とびきり天然な日常 ~

大ちゃん、ゆっくり休んでね。

2014年03月06日 | フィギュア(高橋大輔等)





高橋大輔選手、世界選手権、欠場するそうですね。


一応、高橋選手のサイトは毎日チェックはしているのだが、私が一昨日(3月4日)の午後一でチェックした時はまだ発表になっていなかったのか、あるいは、たまたま見忘れたとか、とにかく知らなくて、

夜になって全日本観戦以来のメル友さんのArさんのメールで知って、あわてて、ネットニュースで確認して、 
でもなぜか、高橋のサイトには、その夜確認に行ってなかったので、

サイトにご本人名義の 「皆様へ」 と題した報告文(3月4日付) が載っているのは、昨日になって見つけました。 



実をいうと、なんとなくそんな気がしていたというか、3月の世界選手権を最後に引退するつもりなら、無理しても出るかもしれないけど、
もしも最後ではないとしたら、無理しないで休んでほしいなぁーと思っていたので、 

五輪直後に 「(世戦)めちゃめちゃ出たいんですけど・笑」 と本人が言っていた(たぶん、五輪で不完全燃焼だったからだろう) ことを思うと、
大ちゃんもさぞ出たかっただろうし、私もリベンジが見たかったので、ちょっと残念な思いもあるのだが、


でも、もし膝が完治していない状態で出場したとしたら、同じことの繰り返しかもしれなくて、
五輪も済んだことだし、もう無理はしてほしくなかったので、  

欠場を決めてくれて、ちょっと安心したような気持ちでした。

夜、ネットのニュースで見たときは、 「ああ、よかったぁ~」 と、安堵と嬉しさ?で、ちょっとうるっとしました。




それに自分としては、ソチ五輪の応援と観戦記書きに、持てるエネルギーの総てを注ぎ込んでいたので、
終わったら精根尽き果て、ちょっと抜け殻状態というか、自分の中では一応、ある意味 「完結」 してしまったので、

大ちゃんが世戦に出るとしても、さいアリまで試合を見に行くエネルギーと気力がどうしても出てこなくて (今からものすごくお高いチケットやホテルを探したり、泊りがけであの人ごみと熱気のある場所まで出かけたり、見る方も緊張する試合を、今ライブで見るのはちょっとしんどい)、

大ちゃん最後の試合になるとしたら、ぜひとも生で見ておきたい気もしたけど、
そしてArさんも見に行くのだとしたら、私もぜひご一緒したかったのになぁという寂しい気持ちもあったが、

でも、今回は家で静かに観戦するかなー、

それに、もしかしたら最後じゃないような気もするし・・・


と、様子見だったのですが、




嬉しかったのは、高橋のサイト・メッセージを読む限りでは、

たぶん、なのですが、今季限りで引退しないからこその休養なのではないかな? となんとなく思えること。

高橋自身も、世界選手権欠場の理由の一つを、 
「今後も自分の膝とは長い付き合いをしていかなくてはいけないことから」 と言っていて、

今後も滑り続けることを思うと、今無理をしないでおきたい、というようなことを匂わせている点と、

「一日でも早く皆様の前でスケートができるよう、(中略) 治療に専念したいと思います。」
と結んでいる点である。


これって、もしかして・・・    



でもね、『 Number 848 』 (写真冒頭、いい笑顔ですね) の、高橋大輔のインタビュー記事を読むと、
実は先シーズンくらいから右足に痛みが出て悩まされていたこと、
そのため、知らずに痛む足をかばって体のバランスが崩れていったりとか、そうした蓄積があってのことかも、

と、高橋自身が今回の怪我 (右の脛骨の負傷+α) について語っていて、

ずっとけがの治療と練習とのバランス (自分の不安を打ち消すのは練習しかないのに、それができないもどかしさ、彼は練習の鬼なので) と闘ってこざるを得なかった苦悩と、
いまこうやって五輪を終え、それをしなくてもよくなった安堵感に気持ちが晴れ晴れとしている様子であったので、



今後をどうするかとかそんなことは考えずに、できるだけゆっくり休んでほしいなって思います。


休んでいるうちに、きっと方向性はおのずと見えてくるのだと思うし、

また滑りたくてうずうずしてきたら滑ればいいのだし、

もう、いいかなー、と思えたら、やめてもいいのだし、

誰もそれを責めたりはしないと思います。 (残念に思うことはあるかもしれないけど・笑)



私は、真央ちゃんのことを書いたブログで、ちょー生意気なことを書いてしまったと反省してますが (でも、消したり直したりはしないけど・笑)

肉体の限界へ挑むアスリートの、競争相手と、そして自分自身との闘い、
その中で揺れ動く心情や不安、苦悩などは、とうてい一般の人間にはわかり得ないことだから。




私たちは、静かに見守りつつ、気長に待ちましょうね。  


高橋大輔選手が、再び笑顔で、私たちの前に姿を見せてくれるその日まで。



神さま、どうか高橋選手の膝のけがが、少しでも早くよくなりますように。
( もしも復帰するのだとしたら、今度こそ、完全に治してからでないとダメですよー。   )

そして、休養中に心身ともに健康な体を取り戻してくださいますように。   

( 私は、大ちゃんが健康な状態でスケートを続けてくれるなら、現役のアマチュア選手じゃなくても、プロ・スケーターとして、アイスショーとかでも、充分だよ。  考え、改め・笑   )




大ちゃん、もうじき28歳のお誕生日ですね。   

長い、一つの大きな戦いを終え、まずはご家族で温泉へでも行って、
その後はできるだけゆっくぅ~り、ゆったぁ~りと休んでくださいな。   

またお会いしましょうね。     


いつでもずうぅーーーっと変わらずに応援しているし、  
気長ぁ~に、待ってるから。  



その間に私も、新聞の整理をちゃんとしたり、今度こそフィギュアのこととか、もう少し勉強しておくからね。         って、いつかもそんなこと言ってた気が・・・    ちょっと (かなり!?) アヤシイかも・笑。









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