猫田ジャレの 『 天然!にゃー語 』

~ 見ネコ聞くネコ言うネコの とびきり天然な日常 ~

2011年も暮れていきます

2011年12月31日 | 生活・行事、季節のもの
今の段階で18時40分。

店のお客も、もう全然来なくて、メールしながらウトウトと居眠りをしてました・笑。


お掃除は、昨日帰ってから全部はできなかったので、掃除機をかけたりとか、残りのお飾りは、今日、お年取りがすんで自宅に戻ってから、仕方ないからやります。 

夫は思ったよりは早く戻れたみたいなので、今家で、いろいろご馳走を作ってくれてるはずです・笑。( その、本日分は、あとで一緒に運んで、毎年親の家でお年取りです。 )


お店、いつもは9時半までだけど、さすがに今日は、8時くらいには閉めるでしょう。

時間があるので、店番をしながら、今年最後のブログを書いています。 




今年は、3月の震災に始まり、個人的にも大切な友をなくしたり、いろんなことがありました。

今も仮設住宅や、非難している地区でお正月を迎える方々が沢山いらっしゃいます。

温かい、光のあふれる家の中で、あたりまえのように年を越せる自分が、本当に申し訳ないような、ありがたいような。

「生きる意味」を考えさせられた一年でもありました。



来年は、みなさんにとって、どうか、穏やかで幸せな、いい一年となりますように。 

そう願わずには、いられません。



私も、来年は「スポット」が終了するので、自分のペースで、ぼちぼち書いていけたらいいなぁ、と思いますが・・・

年明け早々から2つほど手がける作品と企画があって、 

やっぱり、忙しいかも、でス。   




ブログも、今度こそ、簡潔な文章を、適度な間隔でUPできれば、

と、毎年思っていることを思うのですが・・・

果たして、どうなりますことやら。 



この一年、私のつたない思考回路と、貧しい文章力が飛び散っているに過ぎないような、こんな拙ブログに、せっせと足を運んでくださった皆さま、

ほんとうにありがとうございました。 

訪問数と閲覧数を、実は毎日気にしてまして・笑、

それが励みです。   


来年も、どうか、よろしくお願いいたします。 


皆様方も、穏やかで、よいお正月をお迎えくださいね。    


( 2日まで来ませんのでご容赦をm(_ _)m )










暮れも、おしせまりました・・・(汗)

2011年12月30日 | THE ALFEE、Takamiy
とりあえず、年賀状は、でけた。   ほっ。 えへへ。

おそうじは、「とりあえず」、神棚と玄関、家の外回りだけは、やった。 

店は、イブコンから戻り、残っていたペットの皮むきを済ませ、さすがに28,29日と忙しく、今日からは午前中から出てきている。

なので・・・


え~ん。  

まだ、トイレ、洗面所、お風呂、

そして・・・

家全体の掃除機かけ、を、やってないのよぉ~~~。    ← ギリギリでやらないと、すぐにソラシロに汚されるからね。 



昔はもっと忙しくて、年賀状書く暇もなかったから、よく、31日の「お年取り」を親の家で住ませ、片付けて、自宅に戻ってから、

夜中に年賀状を書いたり、 → 元日になんか、つかない、つかない。 

戻ってから掃除機をかけたり、とか、

したなぁーーー。 



今はもぉ、そんなこたぁ、いくらなんでも、なくなりましたけどね。



ですが・・・

残りのお掃除をいつやろう。

えーん。家に帰ってからなんて、やりたかなぃよぉ~~~。   

でも、夫も帰りが遅いし(暮れは稼ぎ時)、おまけに、例年だと夫の勤める「焼肉やさん」は、31、1日とお休みのところ、今年は、親会社のスーパーが忙しいので、明日も休まずに手伝わされるんだって。 

それでなくても、家の事は何もしない夫だが、今年は31日がお休みではなくなったのに、暮れとお正月のお料理を、例年のようにちゃんと作ってくれる(暮れと正月料理は毎年夫が張り切って作ってくれるので、何年も作ったことないよ~)んだそうな。←それこそ、夜中に。 


ああ、ありがたや、ありがたや。 


なので、私も仕方ないから、帰宅してからやるしかないかなぁ。 疲れてるから、やだけど。 

しめ縄とか、お正月のお飾りも、まだやってないよ。


でも、なるべく、今晩中にやってしまいたいなぁー。   



ああ、それなのに、それなのに・・・

今朝なんて起きたら、ソラシロのヤローどもが、ネットで散々探してやっと見つけた、お高くてお気に入りの、陶器でできた「バターケース」、落として割りやがった。( 冬場はキッチンラックのところに出しっぱなしにしていたので、バターごと、粉々になって落ちていた )


ソラシロ、可愛いときは、「きみたち」 とよぶ。


いたずらして、ドタマきてるときは


てめーら!!!  に、なる。



     *   *   *   *   *



昨日は、大阪城ホールで、アルフィーの今年最後のライブがあったのですが、私は参加できませんでした。

そして、その夜、本日付で、ALFEE Mobiole  高見沢俊彦の「T's Favorite」 のコーナーが更新されてました。  



昨日は・・・

可愛らしいクマさんのおせんべいの写真で、 くまサンの絵の下には「ありがとう」の文字が入っているおせんべいなのです。


きゃぁ~~~   かっわいぃぃぃ~~~!!!

しかも・・・

この一年間、モバイルを愛読してくれてありがとう、というような意味のメッセージを、このおせんべいに込めたというようなことが、ご本人の言葉で書いてありました。

きゃっ。 

めちゃめちゃ、うれしかったです。       

テンション、上がりまくり・笑。

      




なので、思わず、  カメラに収めて、『永遠のファイナルの夜』    にしちゃいまシタ。 

( くまさん、大好き。 私も、いっぱいつけてまス。 )


私は、ファイナルには参加できなかったけど、長年の夢だった  「武道館のイブコン」  に参加できたから、それだけでも、とってもとっても、幸せな一年でした。  



あれ以来、首元には、アルフィーテディー・王冠ペンダント「T」が揺れ、


( ↑ 本物はペンダント、ストラップ、キーホルダーの3ウェイ仕様、メンバー一人一人のイニシャルで3バージョン、なのですが、クリスマス用にチェックのコサージュに留めて、ブローチ風にしたもの、を撮影したものです。 )

テディーちゃんの手足の稼動域が、すっごく大きくて、かわゆくて、ステキにキラキラしていて   

想像していた以上に、超! キュート!!   



腕には、「 I LOVE YOU, ALWAYS・・・ 」のメッセージ・リストバンド( かわいかったからブラックとピンク両方買ったので、洋服の色や気分で日替わりで  ) を、パワーストーンブレスレットと一緒につけてます・・・  

「 I LOVE YOU, ALWAYS・・・ 」。とってもステキな、大好きな言葉で、どちらもアルフィーの曲名なんだけど、大好きな曲。ファイナルシリーズのツアータイトルなんですが、この素敵なタイトルは、アルフィーの長い歴史の中で、ただ一度しかネーミングされないから、絶対に買い逃さないように! と思ってました。

しかも、ブレスレットには、
「たとえ大きな困難にぶつかっても、明日を見つめ、未来に向かう強い心を忘れないでほしい・・・」という、アルフィーからの素敵な、力強いメッセージが込められているのです。
多分に今年の震災を意識した言葉だと思いますが、自分にとっても大きな励ましとなり、これは益々もって、買い、ですよね。(^_-)☆ ♪
 


「いつでも、愛するアルフィーが、ずっとそばにいて、見守っていてくれるから」 




「アルフィーテディー・チョコレート」は、もったいなくて、まさるさんビターを1つ食べただけです。 


「ファイナルシリーズ限定グッズ」。( 3ウェイペンダントのみ、特別受注生産で、ライブ前に手元に届いていましたが )


武道館の、銀杏の降り積もる、やわらかな冬の日差しを浴びながら、

外にまで響いてくる、リハーサルのたかみーの歌声を「きゃぁ!」とトキメキながら聞きつつ、

( あ、立ち位置とか照明のタイミングの確認とかで、音は録音(CD)使用ってこともあるカモで、本人がナマで歌っているとゆー、確かな証拠はないですケドね・笑。本人かも、と思ってヨロコブ )


とても幸せな気分で2時間半、初めて自分で、並んで買いました。   

( とか言ってたら、途中から腰痛と、日が沈んだら寒さで、だんだん泣きそうになったが・・・   )

補足:
えっとですね、アル友さん情報によると、前日はライブ後に行ってみたら、リストバンドは「本日分」は完売してたらしいです。ファイナルシリーズ、12/23,24(武道館)29(城ホール)と3日間あるため、分けて販売した模様。なので、どうしてもほしかったのと心配だったので、11:50に新宿着いたら、お昼も食べずに幸ちゃん写真展へ行き、そのあと武道館へ直行したら、1時すぎにはついてしまった。 

ちと早すぎたカモと思いつつ、でも、ついてしばらくは感動して、「たどぉりつぃたぜ武道館♪」と歌いながら(心の中で)、『アルフィーの聖地・武道館』←( 公演79回目でバンドとしては世界最多。個人を合わせてもエリック・クラプトンと抜きつぬかされつで、世界1,2位を争い、記録更新中・笑 )を、リハの歌声を聞きつつカメラに収めたりして、感慨にふけってました。    

で、グッズの先行販売は4時半からだったので、2時くらいから並びました。  最後の夏イベより長く並んだかも・笑。普通だったらこんなに並ぶのはイヤなんだけど、アルフィーのためなら!? (笑)
待っている時間も、感慨深くて、とっても幸せでしたよ。   

( 間に合わないというアル友さんの分も一緒に買ってあげて、その後合流した後に食べたドトールのリブサンドが、たまらなくおいしかったデス♪  あ、この日の楽屋弁当は、たかみーも大好きな『浅草今半のすき焼き』らしく、社名の書かれたワゴン車が、なんだかとっても誇らしげに、楽屋口へと消えていくのに遭遇しました。あと、サンタさんの格好をした郵便配達の人もね、見れた。 こういう状況を眺めているのも、楽しい。  )




来年もアルフィーのみなさんと、幸せな日々を。   


※ ライブの中身は、また来年、ゆっくりと、ね。 (^_-)☆

ぉぃおぃ、ホントかよ!? (^^;)







と、思いましたが・・・

2011年12月26日 | その他 色々
やっぱ、ムリです。

ほんとは簡単に済ませようと思っていたのですが、「簡単」と言う言葉は私の辞書にはない、のでして・・・

どうしても詳しく、長くなってしまう。(だって、報告だけで済ますはずの幸ちゃんの個展だけで一項目になったくらいだから・・・汗(^^;))

てか、武道館ライブ、ものすごぉーーーくよくって、感動したので、やっぱりきちんと書きたいから、というのが一番の理由なんですが、

そうすると、一日でのUPは絶対にムリ。

ところが、スポットは来年の1/10までに書けばいいので、年が明けてからでもいいが、年賀状だけは、そうはいかないので。( あ、そういえば、前からスポットの記事書きするからしばらく消えます、とか言って書いてないのは、サボッってたからでは決してなく、と、ある事情が発生して、ちょっとまった、をしていたからなのです。言い訳のようですが、念のため、言い訳を・笑 )


今頃年賀状とか、こんなこといってるバヤイじゃないのっすが・・・  


ああん。  

全日本フィギュアも書きたかったのにな、ムリそう。



( でも、今日は私、サボってたわけではなく、月からの訪問者ご来場のため、体調がどうしてもダメでしたのです。 しーません・・・)




と、ゆーワケでみなさま、

色々メドがつくまで、ちょっとのま、消えます・笑。( またしても ) ごめんなさい。 



アルフィー 武道館・イブ・コンサート  12/24 その1  ~ 坂崎幸之助「書写真展」 ~

2011年12月25日 | THE ALFEE、Takamiy
行ってきました。

アルフィー武道館ライブ。クリスマス・イブコンサート!!!   




お昼頃、高速バスで新宿に着き、まず始めにメンバーの坂崎幸之助さん( 3人の中では、いつも真ん中に立っている、ちぃちゃくて・笑、さわやかな、メンバーの中で一番健全な雰囲気の方です(*^^*) )の“書写真展”を、京橋のギャラリーでやっているというので、寄ってきました。 

坂崎さんは、とても多趣味で多才( ペットは猫、爬虫類を動物園のごとく、それはそれは沢山飼っている。他には、カメラ、骨董品、江戸切子などの収集家でもある( なんと江戸切子親善大使にも任命されたほど) )、特にアコースティックギターはほとんどどんな曲でも弾ける!?腕前だが、カメラの腕も中々で、ギターの次に手にしているのは、カメラというほど、いつでも持ち歩き、どっちが本業だかわからないほど、写真を取り捲っているようである。( マニアの会報には、いつも彼のスナップ写真がコメントつきで紹介されている )

前から、中々面白い写真を撮る人だなぁーとは思っていたが、特に幸ちゃんファンというわけではないため(失礼・笑)、今まで写真展があっても、わざわざそのために上京することはなかったが、今回はちょうど武道館ライブで上京するときと日にちが合ったので、せっかくだから寄ってみることにした。



『移動の小さな部屋から』と題された、写真と書から構成された個展で、

コンサートツアーで、旅回りの移動の多いアルフィーだが、その、移動中の新幹線、タクシー、飛行機、などの、窓の中からのぞく風景をカメラに収めたという、ちょっと風変わりなテーマが興味をそそった。

場内には、その「窓枠」をキャンバスの枠に見立てて、その車窓から見える、一瞬の風景を切り取ったという、見事な作品が並んでいる。

通常目にしていても、その一瞬をカメラに収めるのは我々素人などには特に、至難の業なのだが、車窓から見える風景というのは、一瞬にして通り過ぎてしまう。

それをあざやかに切り取ってみせる腕前は、まさにプロ並みといえる。

しかも、東京タワーを車体目線、つまりは斜め下から覗くなどの、角度が面白かったり、鏡に映った風景を引き出して見せたり、柱の穴からのぞく風景だったりという、その、発想や目のつけ所が中々ユニークで、思わず「へーえ!  」とか「すごぉーーーいっ!  」とうなってしまった。

おそらく、人間坂崎幸之助の「興味の視点」が、ものすごくユニークなのだろう。その上温かみとペーソスもあって、なかなか人生を感じたりして、心に来るものがある。

そして、そのとなりに書かれた「書」がまた、ユニークで、書道の字としては決してうまいとはいえないのだが(失礼)、たぶんわざとそう書いているのだと思うが、彼の人柄そのもののような、実に温かみのある、ユニークな筆遣いで、その書体を見ているだけでも、顔がほころぶ。

写真で笑って、隣のコメントでまたさらに笑って、あまりにも愉快で、一人でニヤニヤしてしまった。

とても美しい写真も何点かあって、販売もしているようだったが、私は購入するほどではないかなと思って、めちゃめちゃ手の出ないお値段ではなかったが、買わなかった。すみません。  

会場はたくさんのファンで満杯状態だったが、小さな画廊だったので、じっくり見ても30分くらいで見れてしまった。( 無料だったし )

初めて本物を見たけど、写真家としての坂崎幸之助も、なかなかのものだなぁー( ← これって、生意気な言い方だったらごめんなさいm(_ _)m なんかレポートになるとドキュメンタリー調の「敬称略」の言い回しになるクセがありまして・・・(^^;) しーません )と思いながら画廊をあとにした。

( 他に坂崎さんはおうちで猫をいっぱい飼っていて、モバイルや会報でよく見せていただくのだけれど、そのおなじみ「ネコ写真」も何点かあって、それもよかったです。彼の猫写真は、やっぱり視点がユニークで、お行儀がよすぎないところがいいですね。 )


心がほっこりとして、とても楽しかったです。   




地下一階とは思えないほど明るい、ガラス張りのギャラリーは、こじんまりとしているが、なかなか温かみがあってお洒落。( 道路から見下ろした感じ )


カットガラスの会社と、昔から親交の深い「故・初代林屋三平師匠一門」の次男・二代目林屋三平さんからのお花が飾られ、アプローチを華やかに彩る。

坂崎さんの交友関係の広さを物語ります。






さて、明日は、いよ2、ライブ本編です。 




寒くなりましたね・・・

2011年12月23日 | その他 色々
この寒波、全国的なもの、らしーですか・・・

Kの寒さは、ハンパないよ・笑。

ちょー寒い。   

今朝なんて、うっすらと雪、積もってたもん。

ひょっ・え~~~。



そして、こんなに寒いのに

年末で忙しいのに

しかも明日は全国的にイブなのに   ( てか、イブ、だから!? )

不良主婦の猫田メは、アルフィーの武道館ライブ 行っちゃいます。

ごめんにゃさい・・・

( 初武道館、キンチョーするなァ。  わく2   ドキ2  ・・・ )



一応ね、店の仕事は80%片付けた。

家の仕事は、もぉ、大掃除はムリなんで小掃除くらいにして ( うちの祖父の名前は義惣次 ← これ、ホントの話 )

帰ったら年賀状と、スポットの記事書きをしまぁ~す!! 



それでは皆さま、猫田に負けないくらいの、

素敵な 週末 & HAPPY X’smasを!!    





いってきました!

2011年12月18日 | 本・文学・取材等
15、16日と、スポット最後の取材。


ネコタの、山留一泊体験「体当たり!?(笑)取材」は、滞りなくすみ、子ども達は、諸事情というよりはどちらかというと、こういう田舎での生活がしたくて来た子が多いようなので、どの子もみな、素直で可愛かったです。実に楽しそうに、生き生きとしてましたし。

迫力満点の太鼓や踊りの練習を見せてもらったり、一緒に食事をし、私も子ども達と同じ作りの、空いている部屋に泊めていただき、温泉のような大浴場にも入って、することがないので11時には寝て、翌朝は5時40分に起きて外でラジオ体操(その日はうっすらと雪)、ストーブの薪を一抱え運んだり、スクールバスの出る地点までの3.5キロを、子ども達と一緒に歩いて登校したりと、普段できない体験ができて、面白かったです。

ただ、自分には、たぶんこういう団体生活は長期間はできないなぁとか思ったり。 

ま、わざわざ留学なんかしなくても、充分普段から「山村」に住んでるんですけどね・笑。

が、しかし・・・旧O村って、Kもびっくりの

すんごい山の中なんだよぉ~~~。

たどり着くまでに、遭難するかと思った・笑。 ← てのは、ウソですけど。

あるのは農協と郵便局くらいで、コンビ二は愚かスーパーや銀行もなく、店すらもない。対向車に会うことが、ほとんどない。人がいない・笑。


次の日は、終わったあとに、Oに住む、数年前、信州児童文学会に新しく加わったIさんと、近隣の市に住むYさん、松永さんの4人で隣のS町でIさんの愚痴聞き?ランチ(笑)しましたが、Iさんがウツウツしてくる気持ち、というのもよくわかる気がした。

私だって、Kの自然とかは好きだし、ここで生まれ育ったことを誇りに思ってはいるが、時々叫びだしたくなるくらいの心情になることがある。

ましてやIさんは、よそからお嫁に来た人なんだもん。

気ぃ狂いまっせ・笑。

なので、山村留学生を受け入れて、過疎化対策を計りたい、都市と農村との交流を図りたい、と、最初に考えた村の人たちの気持ちが、痛いほどわかるの。


そんなことや色々を、あれからずっと考えていました。

こちらの立場としては、「留学してきた」方ではなく、「受け入れる側」の方、ですから。



なので、これを、信州にもともと住んでいる子ども達に届ける記事として、どのようにうまく書いていけるのか。

うーむ、力量が問われるのぉ。    

がんばらねば。

なので皆さま、またまたドロンでございます。 

ネコタ最後のスポット記事書き、応援していてくださいね。 





近況など

2011年12月14日 | その他 色々
先週の木曜日、12月8日に、従姉妹と一緒に松本でお芝居を見てきたので、その記事をUPしようと書いていたら、近所に不幸ができてしまった。



この辺の風習で、葬儀とそのあとのお清めの食事はお寺で執り行われ、その手伝いに、隣組の女衆が行かなければならない。

亡くなったのはお隣のおばさん( といっても90歳だが )で、小さい頃から可愛がってもらっていたから、何年も前から具合が悪くて、しかも大往生だったかもしれないのだが、それなりにガッカリもしたし、できる限りお手伝いしたいという気持ちはあれど、そのために朝早くから一日拘束されるのは、正直大変である。

なので12日の葬儀の日は、朝早くからのお見送り( こちらでは火葬してからの葬儀となるので、地区の人はみな自宅前に集まって故人を送るきまり )にはじまり、お寺に移動して、そのお寺では、お昼( 「出たて」という )からお清めの食事まで、全部が仕出しではなくて手づくりなので、その準備( 調理手伝い )、配膳、汁物とうどんなど温かいものは食事途中に出すので、その運びと、その後は手伝いも会場で一緒に食べて、あとで片付けと、夕方まで一日働かされ? エレー疲れてしまった。( 連絡があったのは9日の夜だったが、翌日は友引でお通夜と告別式が一日遅れたので、その間ずっと緊張していたせいもあり・・・ )
この年なのに、なんと、私たち世代が地区で一番若い「年寄地区」だから、こういう時は若輩者として、周りに気を使うし、若いんだから一番働かなくちゃと張り切る?し・笑。 
しかも、終わったあとで店番しながら、疲れていたのでつい居眠りをすると、その僅か数分の間に、なぜか必ず手伝いの悪夢を見て起されたくらい・汗 ( 手伝いは初めてではないのに、なぜか?? )      




ちょうど同じ頃、フィギュアの浅田真央ちゃんのお母さんも亡くなったとニュースで知り、お母さんのことを直接は知らないなりにも、真央ちゃんがかわいそうでショックであった。

でも、残った日本人選手3人で、ファイナルを欠場して開催地カナダから帰国した真央ちゃんの分もがんばって、ジャージに喪章をつけてグランプリファイナルに望み、鈴木明子と高橋大輔が銀メダル、ファイナル初出場、17歳になったばかりの羽生結弦も4位という大健闘を見せた。

真央ちゃんは、しばらく滑れないんじゃないかという周りの心配をよそに、来週22日から始まる全日本選手権に出場するらしい。そして今回のことを受けた、みなさんへのお詫びとお礼、その後の心情なども含めたコメントを寄せていて、その全文をTVで聞いたときには涙が出た。そして、真央ちゃんは本当に強い人なんだなぁ、と感心してしまった。( ユーチューブにはお姉さんの舞さんのコメントも全文紹介されていて、それを読んでまた涙 )

ただ、心底元気になれるのには時間がかかると思うから、先月のNHK杯のときのような、天使のように軽やかな笑顔の真央ちゃんに、早く戻れるといいなぁと思う。

私なんかが言うのはおこがましいが、

がんばれ、真央ちゃん!!   

あなたの元気な笑顔に会いたくて、きっと日本中の人たちが、みんな応援しているよ。 




きのう、今度のスポットの取材先である、山村留学センターに電話したところ、土、日はこの時期毎週スキーだということで、むしろ平日の普段の生活を見たい、と思ったので、先方の都合とも合わせたら、急遽、明日の15日と16日が取材日になってしまった。  

なので、昨日からその準備や連絡に忙しい。
まだ、これから資料を読んだり、質問事項をまとめたりとか、やることが沢山残っていて、 

どーしよ!? できるかな。 明日も早起きだし、アセ、アセ・・・  


「山村留学」というのは、もともとそれぞれの事情を抱えている子ども達が、たいていは都会からやってきて、集団で住み、山村での色々な経験や生活を通して成長していくことをめざすものなので、だからといって変に構える必要はないのだが、こちらの方でもそれなりの準備や心構えが必要だと思う。

それで、いろいろ考えてみるうちに、僅かな時間ではあるが、できるだけ子どもたちとうちとけられたらいいなと思ったのと、そこでの生活を自分でも体感してみた方が、ほんの少しでも子ども達の心情に近づけるのではないか、と思ったので、晩と朝の食事を含めて生活をともにし、近くにホテルを取ろうと思ったが、学園内に宿泊が可能だというので、泊めて頂くことにした。( ほんとはそれが望ましいと思っていたので、願ったりである )

と、ゆーワケで、ちょー忙しいし、ドキ2もんではあるが、ちょっと面白そうでもあり、

明日から1泊2日で、「スポット」、最後の取材に行ってきまぁ~す!!! 

みなさま、ネコタががんばって取材してこれるように、応援していてくださいね。  

  



風雅 - 第10回コンサート -

2011年12月09日 | ピアノ・その他音楽


UPが遅くなっちゃいましたが、11月27日に、ピアノの先生が入っている町の女声合唱団 『風雅(ふうが)』 の、10回目のコンサートがあり、聞きに行ってきました。

たびたび登場のアクアのお友達で音楽好きな、Iさんと待ち合わせてランチしてから、一緒に聞きに。 


内容は、第一部が、K音楽祭でもおなじみの寺嶋陸也さんが編曲した、唱歌、フォスターなどのなじみの多い曲だったので聞きやすく、第二部が「真夜中のミサ」。
第3部は、合唱団の指導者で指揮をされた唐沢昌伸先生の編曲、構成で「音楽劇・クリスマスの贈り物」と、クリスマスにちなんだ内容が多かったです。 

特に、第3部は、「語り部」の人によってストーリーが朗読され、曲はおなじみのクリスマスソングが多く使われていたため、けっこう楽しめました。


でも、一番よかったのは・・・

アンコールで歌われた、『会津磐梯山』。
今なお、原発の被害で苦しむ福島県の人々を応援しようと、歌われました。

聞くところによると、このテの曲は、合唱団で歌うのは初めてだそうで、力強いメロディーと、歌に込められた福島の方々への想いが観客にもぐっと来たようで、「よかった」という声を多く聞いたそうです。

最後には会場から自然と「手拍子」が沸き起こり、ステージと会場が一体となれたことも、感動しました。
指揮をされていた、唐沢先生の息子さんの唐沢裕之さんのアクションも、いつも以上に大きくなり、盛り上がりを見せた気がします。 




今年は、仲間内のコンサートは、6月に東京でイズミ時代の同期生、小林あさよが、第一部が 恩師 「故いずみたく特集」 のライブ。
翌日に、同じく同期のセイコさんが、「ピーカ・ブー( マザーグースの意 )」という所属する女声合唱団の定期コンサートを行い、聞きに行ってこられました。
(ここで詳しくご紹介するつもりだったのに、できなくてごめんなさい。  )


どちらのコンサートでも、会場の人たちと一緒に歌える場面があり、まあ、こういうのを聞きに行くような人たちですので、嫌いではない、というか、むしろ歌うことは好きなので、大変もりあがり、気持ちもよく、楽しかったです。

結果としてはそうなのですが、こういう会場のみんなと出演者が共に歌う、という企画が起こったのには、やはり3月に起きた未曾有の大惨事となった震災を意識してのこと。

年の瀬になり、世間があわただしくなって来ると、このようなときに、愛するご家族やご友人の方々などを亡くされた方たち、帰るべき家を失った方々などは、どのような思いでいらっしゃるのだろうか、と思うと、切ない気持ちになります。

特に、原発事故の被害から、いまだ解決の見込みのないところで、住んでいた家に帰れなかったり、日常生活において放射能の危険におびえている住民の方たちや、外で遊ぶことすらできない子どもたち。風評被害や、実際の放射能汚染の被害に直接苦しめられている、農家や水産業、他の観光など、様々な産業の人々。そして何より、危険を顧みず、今なお必死で復旧作業に当たられている方々のことを思うと、ほんとうに胸がいっぱいになります。

これだけ沢山の人々が、こんなにも長い間苦しんでいるのです。

一刻も早く、日本中の原子力発電を全てやめてほしい、と切に願わずにはいられません。




10年、というと、40代の人も50代になる期間。

それだけの長い時間を、こうやって続けてこられたというのは、とてもすごいことだと思います。

先生は、所属している合唱団も、主催されている主催されているピアノ教室もたまたま10年を迎えられたということで、本当におめでとうございました。

私は、この先生でなかったら、ピアノは続けてこられなかったと思います。

本当に、先生のおかげです。 とても感謝しています。



これからも、その優しくて素敵な笑顔と、素晴らしいお人柄で、Kの谷のちいさな、音楽の火を、静かに燃やし続けていってほしいです。   






『とうげの旗』 161号 (11/30刊) が出ました!!

2011年12月03日 | 本・文学・取材等

『とうげの旗』 161号


猫田ジャレ・本家HPに「スポット」の取材記事をUPいたしましたので、ぜひご覧いただけると嬉しいです。(PCのみです。ごめんなさい。m(_ _)m)

第11回ながのキッズ造形フェスタ。

『取材秘話』にも書きましたが、今回は大変な点も多かったのですが、嬉しいことが沢山ありました。

そういうことがあると、励みになりますよね。



『とうげの旗』「スポット」の取材も、あますところ、あと1回だけになってしまいました。 

最終号、162号は、来年2月10日発売予定です。

なので、今年中に次の取材に行かなくてはならず、うーむ、先月はAの訃報など色々あったためやむおえなかったとしても、

またしても、

うわ~ん   

日数がない、時間がない、アセ、アセ・・・ 



次回の取材先は、長野市大岡(旧大岡村)にある、「山村留学」の子ども達です。

先方には連絡済みなので、これから当学園のHPをしっかりと読み、取材計画等を立てます。 



     *   *   *   *   *



12月になりましたね。

Kも、ここ二日ばかり  で、急に寒くなりました。

やっぱり、師走。

師が走る、というだけあって、

なったとたん、


うわぁ~~~!!!     


忙しい、忙しい・・・・・ 


家のことなど、あれもこれも、と、やることがいっぱい・・・  

どーしよ!? お掃除とか、ちゃんと終わるかなぁ。

あ、年賀状もあるし、

スポットの取材もあるし・・・、



なので、年内にもう一つ作品を書くつもりでしたが、

どう考えても、実際問題としてムリなので 

来年2月末日まで延ばすことにしました。( これならなんとかなりそう  )



来年の手帳も、毎年恒例の「ペイジェム・マンスリー」(ピンク色)を昨日購入して、今、今年の手帳から移し変えているところなので、

気持ちも新たに、がんばりマショー!!!


今年は、家族にイブに悪いとは思ったんだけど( 怖くて、まだ誰にもちゃんと言ってないよ   )、
生まれて初めての  アルフィー「武道館X'masライブ  」に行くので( 今日、待望のチケットが届きました!  → 急に元気になった・笑  )

それを励みに、色々がんばろっと!!! 



と、ゆーワケで、またしばらく、ご無沙汰しちゃいまス。

みなさま、ごみんなしゃぃ。