猫田ジャレの 『 天然!にゃー語 』

~ 見ネコ聞くネコ言うネコの とびきり天然な日常 ~

2013年に、ありがとう!!

2013年12月31日 | その他 色々
さて、激動の!? 2013年が暮れて行こうとしています。



今年は、S条の義父が亡くなり、その頃向こうの家でちょっと色々あって大変でしたが、とりあえず落ち着きを取り戻し? 

その後は、夏は下にも書いたようにタカミー・ソロライブに燃え(笑)

思い起こすことなく、しばらく執筆活動に励もう   

と意気込んでいたのですが・・・

まぁ、物事には、思い通りに行かないということが多々あるわけでして(笑)
当時進めようとしていた二つの計画が、ほぼ同時期に暗礁に乗り上げ、一時中断を余儀なくされました。

なので、当時はかなりメゲたりもしましたが・・・、 



おかげさまで立ち直りは早い様なので、書いていたらすぐに元気出ました。 

なんだろーなぁー、

誰も期待してないと思うけど(笑)、
自分が書かなくては      

という 「使命感」 みたいなものかなぁ。


あとねぇ、自分にしか書けないものを書きたい、それでなかったら意味がない、

このことについては、自分が一番よく理解していて、自分が一番いい文章が書けるのだ、という自負。

ともすればこれは 「うぬぼれ」 に他ならないのだが、そのくらい思っていなきゃ、書く意味がないし、書けないでしょ。


そう思うことで、今年後半戦は、思いもよらないエネルギーに突き動かされて、ひた走ってきました。

てか、思い立ったら、気づいたら走り出してた・笑。  



勝負というゲームの中で、振り下ろされたダイスが 「吉と出れば称賛」 され、 「凶と出れば酷評」 される、 というようなことを私は、初めての著書 『 松商ナイン・1991年の快進撃 ~球児たちの15年~ 』 の中で、
名将中原英孝監督の 「大胆な采配」 について書いたことがある。

苦節9年にして、ようやく 『メリー・アン』 がヒットすると、世間的にはそれまでバラバラだと言われた、アルフィー3人のファッションやキャラクターが、それぞれの 「個性」 だと言われるようになり、同じく統一性がないなどと言われた音楽も、「幅広い音楽性」 と称賛されるようになった。


つまりは、世の中とはある種、そういうものなのだ。

根本では何一つ変わっていないものが、闘いに勝つことや世間に認知されることにより、
それまでとは180度の転換を見せたりする。 

すべてとはいわないが、
でも、それこそが、時には一番大切なことであったりするのだ。   


「 私にとっての “メリー・アン” は、いつくるのだろう? 」  



何度も落ち込んだりメゲたり、負けそうになったこともあるけれど、  
そして、そのために傷つくことも多かったように思うけど、

好きなことだけには、ひたすらしつこい性格 ゆえなのか、 

タカミーじゃないけど、 「今さら路線変更できない」 ので(笑・世間的に、ではなく自分的に、どうしても)

やっぱりこのまま、行くのだろうと思います。



2014年は、具体的な目標があるので、
そしてそれは、断られたり選ばれない (うわぁ、やな言葉だなぁ~・笑) とか、「相手」 のあるものではなく、
自分で頑張れば必ず、とりあえずはできる、というものなので

それに向かって頑張ります。     



今度こそは、ほんと。

楽しみにしていてくださって、大丈夫です。 

たぶんね・笑。


ブログも少し、やり方を変えるつもり。  これも今度こそ、ホント。 たぶん・笑

あ、開店休業中のHPだけは、確実にリニューアル・オープンすることをお約束します。

絶対  です。 





さてさて、今年は暮れに全日本フィギュアの観戦、一日置いて(出直して)アルフィーの武道館コンサートと、大変充実していたけれど、そのせいでちょー忙しくて  

年賀状書かなくていい分は心配事がひとつ少なかったけど、

もー、間に合わなくて、ここ数日は午前中出勤だったし、店の仕事を終え、夜帰宅してから大掃除を。 

あー、づがれ゛だ。  

でも、だいたい終えることができたし (まだ洗面所だけ残っているので年取り後にするのか?  キッチンは来年の予定 )

いつもより早めの9時には店を閉め、親の家で夫の手料理でお年取りをします。

そしていつものことですが、明日1月1日だけは店がお休みなので、PCもお休み。

年賀状が来ないのは寂しいけど、のんべんだらりと寝正月&飲み正月します。  

あー、楽しみ、楽しみ。  



それでは皆さま、よいお年をお迎えくださいね。  

来年1月2日にお会いしましょう。 





※ 全日本フィギュア、最終章、最後少し付け加えました。
  さかのぼり、昨日の日付でアルフィー武道館ライブ、UPしましたので、そちらのほうもよろしく。 





THE ALFEE 武道館・イブ・コンサート 行って来ました♪

2013年12月30日 | THE ALFEE、Takamiy




武道館でのイブ・コンサートは、2011年の初参加以来、今年で3回目です。 
暮れは忙しくて、これまで武道館報告をあんまりまともにできていなかったので、今年はガンバリます。


今年は、アルフィーが 「結成40周年」 ということで、春、秋のツアーを通じて 『 Grateful Birth 』 ⅠとⅡ というツアータイトルでしたが、

その “ファイナル・シリーズ” として、毎年12月23、24日の武道館2Daysと、1年の締めくくり 12月29日の大阪城ホール でのファイナル・コンサートの3本を、数年前からそう名付けている。

写真は “ファイナル・シリーズ” のツアーポスターおよびチラシ、メモリアルチケットのデザイン。


面白いのは、正月のしめ縄とクリスマス・リースを、一緒に飾っているところ。

まさに、「盆(クリスマス)と正月がいっぺんに来た 」 なのか、
クリスマスも正月も祝うジャパニーズ気質を地で行くか、みたいな、 

これぞ、アルフィーの流儀  ( 『 ALFEE'S LAW 』1983.9.5 アルバムタイトル・笑。 )


燦然と輝く、 「 THE ALFEE 日本武道館 12月23日、12月24日 」 の文字。

ミュージシャンの夢、日本武道館の大切な2日間を占領して絶対に他に譲らないALFEE の歴史に、なんだか、誇らしくなります。




ツアートラック (主に、コンサート機材などを運ぶトラック) から、会場で販売されるオリジナル・グッズをおろし、発売を待ちます。

以上は昼間、開場に先駆けて販売されるグッズ目当てに並んだ時に撮ったものです。



今回の “ちょー・お目当て” は、久しぶりに登場、アルフィー・テディーちゃんシリーズの、

テディ型スピーカー、『 うたう!クマちゃん!! 』

( マニア・サイトの写真を自分で写真に撮らせていただきました。  画面を写真に撮る場合は「転載」ではないとの自己判断からです。
それに、こっちのが実際買ったものよりカワイク写っているため。あと、イラストのおたまじゃくしの顔がクマちゃんの形なのも可愛い。(*^^*)b )

左より、MASARU、 KOJI、 TAKAMIY のそれぞれメンバーに似せたクマちゃんで、それぞれの愛用ギターのついた色違いのTシャツを着ています。

iPod、スマホ、携帯音楽プレーヤーなどのヘッドフォン端子につないで再生すると、スピーカーになるというスグレもので、
さらに、曲に合わせてお口パクパク、頭フリフリするという、

自分は、マニアのサイト上で3匹のクマちゃんが動きながら、まさに歌を歌っているかのようなしぐさを見た途端、完全にノックダウン。  

きゃー、かわいぃ~いっ    コレ、ほっしぃ~い   

しかも、3匹とも。 

いつもなら、タカミーバージョンが一つあればいいんです。ペンダントもそうしたし。

でも、クマちゃん(本人たちそのものってカンジ)となると、しかも、 唄う=アルフィー だと思うと、
3匹いなくちゃ、ダメじゃないですかぁ~。 


お値段は、けっこういいですよ、1匹だけでも。
クマちゃんのぬいぐるみで、しかもスピーカーになってるんですから。
3匹買ったら、ものすごくいいお値段なわけです。

しかもね、載っていた寸法を見ると、けっこう大きそうなんですよ。  

当然迷いましたけど・・・ 
( この場合、迷ったのは買うか買わないかではなく、タカミーテディー一体だけにしておくか、それとも3匹Getするか、でです。 えへへ。タカミーテディーは絶対買う予定。 きゃー、さくりん、幸ちゃんゴメンナサイ。   )


自分、アルフィー・テディー (クマちゃんの 「ぬいぐるみ」 ) を自分で買うのは初めてである。

「ぬいぐるみ」 として発売されるのは、毎年ではない。 次にいつあるか・・・???

“うたう” くまちゃんなんて、今を逃したら、たぶん2度と発売されないだろう。


これは、3匹買わなかったら、絶対にあとで後悔するに違いない。  

で、買いました。 

そして思った通り、クマちゃん、でかっ。 

会場で、実物を見た際もデカすぎて何度も迷ったけど、上記行程を呪文のように繰り返し、心に言い聞かせて買いました。  

しかも、一体一体が、とてもかわいい手提げ付きのケースに入っているので、なおのことデカイ。 

ねっ、カワイイでしょ!? 

3箱同時に手に下げ、よろよろと売り場を離れて、道路向こうの広くなってる場所へ移動。
これ、自宅から来ている人は、どーやって持って帰るんかいなぁ~、と思いつつ、

自分はいつもの如くホテルに運べば、あとは身軽にコンサートに戻れるのだから、と言い聞かせて、
とりあえず持ち帰るのにできるだけ小さくしたいと思って、タカミー・テディー以外の2匹は、箱から出して他のファイナル・シリーズ限定グッズを購入後に入れてあった手提げに、ぎゅっと押し込み (きゃー、さくりん、幸ちゃんゴメンナサイ・Part2  )
外箱は折りたたんで、やっぱり手提げにぎゅっ。

タカミーテディーだけ、箱入りのきれいな状態のままで、でも、大荷物にアップあっぷしながら、いい年してクマのぬいぐるみを下げているというのもちょぃ恥ずかしく思いながら (でもなー、よく考えたらクリスマスイブだったので、よもや自分用ではなく、子供や孫?のプレゼント用に見えたかもね・笑。だとしたら自分で思うほど恥ずかしくなかったかも、です。孫とは思われたくないけど、正直  )、やっとの思いでホテルにたどり着きました。( 翌日、他の荷物と一緒に宅急便にて自宅へ送付  )



こちらが、3体そろった 『 アルフィーテディー・2013 うたう! クマちゃん!! 』
書斎が現在物置と化しているため(汗)、とりあえずピアノの椅子のところに置きました。
( ほらね、サイトの写真のクマちゃんの方が、ダンゼン可愛いのだ。なぜ!? これはサギなのか・笑、写真の腕の違いなのか  )

ですが、肌触りはバツグンだし、3匹そろっているし、

なんといっても生れて初めて自分で買った 「アルフィー・テディーGet 」(やっちゃんからもらった2体はここでは一応入れないでおきます) に、大満足   です。


しかし・・・

実をゆーと、上記再生プレーヤーを今のところ一つも持っていないため、まだスピーカーとしては使えないのです。   

( 夏のタカミーソロでも、デザインが大変気に入ったため、持ってもいないiフォンケースを2種類買ってしまったワタクシ。    ) 


こちらは、1体買うごとにおまけでもらえる、クマちゃんのクリスマス・カードで、3枚もらえました。

クマちゃんはそれぞれ着せ替え用に色違いのマフラーがついていて、カードはそちらを着用しています。

2009年、35周年記念のテディーちゃんは、限定発売会場の武道館コンーサートに行かれなかったため、涙を呑んであきらめたので、今回のGetは、なおのこと、うれしーよー。  
( 記念というだけでなく、猫も好きだけど、けっこうクマ好き σ(*^^*) ) 



※【参考】 近年のアルフィー・テディーグッズの歴史と我が変遷  

・2002年 アルフィー・テディー (メンバー3人を模したそれぞれのクマちゃんで色違いのリボンを首に巻いている。暮れの武道館限定発売のほか、マニア会員限定で通販購入可能だった。)
 → せっかく通販でも購入可能だったのに、高いし、いっかーみたいに思って買わず。(2008年秋にアルコン復活するまでは、マニアの色んな案内にも関心が薄かった。今思うと大変惜しいことをした・笑)  

・2009年 35周年記念で、メンバー3人を模したそれぞれのクマちゃんが、色違いのチェックのシャツを着ている。着せ替え用に色違いのTシャツ付き。武道館のみの限定発売。 (私の知る限りでは値段が一番安く、着せ替え付きで一番お得であった。)
 → この時は欲しいなと思ったのだが行けなかったので、東京在住の姉に代わりに買いに行ってもらえないかとも聞いてみたが、ダメだった。(  上述参照 ) 

・2010年 赤いテディー付き手提げの中に、スキーをする3人のテディーのついたマグカップ、コースターがそれぞれペアで入っていて、オルゴール・インストのCD付き。これらのものが入っている緑の箱もクマのイラスト入りで可愛かった。
 → イベントで知り合ったアル友さんがイブ武道館に参加するというので、頼んで買って送ってもらっちゃいました。後でわかったのだが、彼女は自分では買わないのに、私と知り合って間もなくで断りずらかったのでしょう。私のためだけに並んでくれたみたいで、当時は知らなかったとはいえ非常に悪いことをしてしまったと反省しました。
でも、初めてアルフィー・テディー・グッズを手に入れられて、ものすごく嬉しかったです。(ブログにも載せました。) 

・2011年 完全受注生産制の通販で、アルテミス・クラッシックのテディー型キラキラペンダント。お値段もちょーよろしくて、身に着けるものだし、タカミーバージョンのみを購入。ブログにも載せました。
ベンダント、ストラップ、キーホルダーの3ウェイ使用であったが、コンサート前に届いたので、嬉しかったので自分で勝手にブローチ風にして、初めてのイブコンサートに着けていき、以降はもっぱらペンダントとして長く愛用しています。
他に武道館限定発売でアルフィー・テディーチョコレートとリストバンドが色違い2種類も出たので、この時は初めて会場に行かれたため 全部Get  出来ました。  ウレシかったぁ~ 

・2012年 テディー型もこもこマフラー&テディーちゃんプリントあったかソックス。ソックスは消耗品なため2セット買う。マフラーはリビングにインテリアとして置いてあり、ソックスは冬にずっとお部屋で愛用してます。( もう1セットは買った時の透明な袋入りのまま書斎に飾ってある )

 これを見てもわかるように、クマちゃんの「ぬいぐるみ」として発売されたのは、近年では(それ以前の資料が手元に残ってないので)2002年、2009年、そして今年の、数年に一度、ということなのです。
貴重さが、おわかりいただけましたでしょうか?  



     *   *   *   *   *

 

さてさて、実際のコンサートですが、

ウルトラファミリーに多くの曲を提供したことにより、今ではタカミーと家族ぐるみの付き合い(笑)をしているという、去年の武道館にも来てくれたウルトラファミリーから、今年はウルトラマンのみがきてくれ、
ウルトラ怪獣総選挙での上位3怪獣が実際にやって来ての、上位3怪獣のその発表と表彰式、
そして、タカミーがアレンジ&ギター&コーラスで参加した 『ふなっしーのテーマソング』 (いつか紹介しますね) で仲良くなった、船橋市非公認のゆるキャラ 「ふなっしー」 など、豪華ゲスト? が登場したり、

踊りを踊るサンタ軍団 (チケットもぎりしてたスタッフの方たちは皆サンタさんの格好してたけど、もしかしてその方たちだったかしら? だとしたら、すごぉーく、練習したんだろうなぁー) なども登場して、イブ限定の 『 聖夜 -二人のSilent Night- 』 をみんなで歌ったりして、
イブのライブとしても大変盛り上がってすごぉーく楽しかったし、   

最近アルフィーのコンサートですっかり定着した、ワイヤーでつるされた星が光を受けて、また曲に合わせて様々な色や形に変化する 「ドット・イメージ」 という照明もキラキラと美しく、幻想的に輝いて、クリスマスムードを一層華やかに彩ってくれたし (この照明だけでも見る価値があるほど素晴らしい です)、

その他でも、いつものごとく、3人の楽しいMCに大笑いしたり、
タカミーのひたむきなメッセージにグッときたり、 

ひとつひとつの曲では、大好きな歌がたくさん聞けてとてもうれしかったけど、
特に 秋のツアー (長野はなかったので、自分は東京国際フォーラムに参加) では泣かなかった 『 GLORIOUS 』 と、春以来再び聞けた 『 もう一度ここから始めよう 』 で、涙があふれてしまいました。 



こちらは、終演後に撮った入り口付近のクリスマス・ツリー。うまく撮れなかったですが、ライトアップされていてきれいでした。

やはり、イブの武道館というのは、まだ3回しか参加していないけど、心はわくわく   するし、何か特別に神聖な気がします。  

この時期の参加は正直ちょっときついけど (主婦にとっても酒屋にとっても) 出来る限りこれからも、毎年参加できるといいなぁーと思います。  



     *   *   *   *   *



2013年は、私にとって、過去サイコーのアルフィー(タカミーソロを含む)・コンサート参加本数 「7本 」 を誇る、思い出の年になりました。 


【 春ツアー 】 4/17 タカミー誕生日お祝いライブin大宮ソニックシティー
 6/16 地元、長野アルコン
【 タカミーソロライブ 】 ソロ第二期終了とのことで頑張って、8月某日某所、人生2度目のライブハウス・コンサートに
その後ファイナルとなる、8/24,25 パシフィコ横浜国立大ホールでの2Days ( アルコン参加史上初めての2Days体験 ) 
の、ワンツアーで合計3回の参加も、過去最高で、今までだとソロ3年分を一度に体験・笑  
【 秋ツアー 】 10/19 東京国際フォーラム 
( 秋のツアーには地元長野がなかったので、残念だけどちょうどいいから  武道館まではアルコン不参加で書く方を頑張ろうと思っていたのですが・・・
計画は暗礁に乗り上げるし、その他色々、ちょっとメゲていた頃だったので、予定にはなかったのだが急きょ参加。元気をもらえました。  )
【 ファイナル・シリーズ 】 12/24  日本武道館・クリスマスイブ・コンサート

の、合計7つは過去最高で、
アルコン復帰した2008~9年ころは、ソロにも行かず、春と秋のツアーで1つずつ、年2回のコンサートだったことを思うと、年の参加本数でも3年分 (笑) を一年で体験しました。  

そうだ、あと、
 【 特別編 】 Takamiyソロライブシネマに、新宿と名古屋会場と合計2回、上映参加も特筆すべき、ですよねっ。  
参加するのに、エレー頑張ったもんね。   



この数字は、だんだんアルフィー、タカミー熱がヒート・アップしてきたせいもあるけど、
今年は何と言っても、「結成40周年」 のお祝いの年だったから、また
タカミーソロが第2期をいったん終了するということでリキ入っちゃって、コンサート本数の半分をソロで費やしたこと、などがあると思うが、

とっても楽しかった (特に8月にソロ3本も参加できたのは、ものすごく幸せだった ) 半面、次々とコンサート参加している感じで自分的には消化しきれず、

皆さんもご存じのとおり、ブログにUPできたのは 最初の大宮コンサートと長野アルコンのみで、

エーン、参加本数多いと気分的に忙しすぎて、 
ブログUPが追いつかない  よぉーーー  
( それには、春のツアーで数回にわたって 「結成40周年」 にちなんだ記事をリキ入れて書き上げたために、ある程度書き切った感があったことも否めないのだが。)


来年は、今度は 「デビュー40周年 」 なので、
40周年プレミアム・特別会員制度を設ける (もっちろん、私は即刻入会しました  ) など、早くも “1年を通して40周年をお祝いしましょう” ムードで盛り上がっており、

1982年、野外での初の夏のイベントも、83年の初の武道館公演も、84年横浜スタジアムでの初の3Daysも、86年東京ベイエリアにおける10万人コンサートも、87年夏のオールナイトコンサートも、2000~2001年にかけての世紀越え、初のカウントダウン・ライブも、
83年の 『メリー・アン』 ヒット以降、30年来のファンを自称、誇りつつも、

なぜか、ずぅーーーっとコンサートに行こうという考えがなかったがために、記念すべきコンサートをことごとく体験していない  という私にとっては (2009年の35周年イヤーと、最後とうたわれた夏イベのみ、かろうじて参加)

アルフィーというバンドが40年も続いているのだ   ということ自体もとても誇らしく嬉しいのだけど、
40周年をメンバーの皆さんたちと一緒に祝えるのだ、ということが本当に嬉しく、

来年はアルフィー40周年に賭けたいからソロはお休み、とタカミーが宣言したのでソロがなくて内心ほっとしているのだが (いえね、ソロがないのはもちろんさみしいけど、夏の店は、無理すればライブに参加できるほど、もう昔ほど忙しくないのだが、体がだるくて親の店番が大変な時のお出かけは、やはり気が引けるので。あと、単にソロがあると参加する方も忙しいので)

40周年記念セレモニーと、もしかしたら記念コンサートが夏にあり、
その他にも、せっかくなので春、秋ツアーでもう少しコンサート参加本数を増やそうか、(  えっ  まだ増やすんですかぃ 

などと思ったりするのだが・・・

今年出かけ過ぎて雲行きがアヤシイからなぁ~。   ( 何か作戦を考えなくちゃ・笑 ← またですかい? )
自分自身も、ちょっとだけ疲れてきちゃったからなぁー。 ( もっと体力、つけなくちゃだなぁー )


果たして、どーなる  でしょーか。



いづれにしても、一つのバンドがメンバーチェンジなしで一度も休まず40年も続いているというのは、世界的に見ても珍しく、スゴイことなので、 

来年は、ガンバッテ応援したいでぇ~~~す。    



アルフィーの皆さん、いつもそばにいて、コンサートや歌で元気をもらったり、励ましてくれてありがとう  

タカミー、いつも素直に泣けたり、心洗われるような素敵な曲を、そして勇気をもらったり、自分も負けずに頑張ろう、と思えるような力強い曲を作ってくれてありがとう    


これからも、ずっとずっといっしょに歩んでいきたいけど、 

とりあえずは、来年もヨロシクです。        






誰よりも光り輝く君へ Part3 ・・・ ソチへ向けて

2013年12月23日 | フィギュア(高橋大輔等)



もう、昨日から何度泣いたかわかりません。


大ちゃんのフリーの演技を見ていたら、途中からなんだかわけのわからない感情がわいてきて、涙が止まらなくなりました。

私の座っていた席からは、4階だったので生ではもちろん、ちょうど天井からつるされた機材が邪魔をして場内のスクリーンも半分くらいしか見えなかったので、演技後に大ちゃんがどんな表情で観客に挨拶をしているか、よく見えませんでした。

祈るような気持ちで点数を待っていましたが、この時点で3位。

そして、表彰台に乗ることができませんでした。


がっかりして会場を後にしたのですが、ホテルに戻りTVのニュースで初めて手が血だらけだったことを知り、泣いてしまいました。

そして、Sちゃんがメールで教えてくれた通り、試合後のインタビューでは、大ちゃんは途中涙を人に見せまいといったんソデに引っ込み、
そして再び出てきてからも、涙をこらえてインタビューに答える姿にまた泣けて・・・

会場で、試合途中の製氷中に一度会って、試合後にも途中の電車まで一緒に話した、昨日お隣で一緒に見た彼女と、

でも、世界ランキングとか今季の成績とか今までの実績でソチへは行けるよね? などといいあって別れたのですが、

急にいろいろ不安になって、ファンが書き込んでいる掲示板のようなサイトに行って、大ちゃんの今日の演技などについて書かれているコメントを読んで、
大ちゃんが最後の試合と覚悟していたように見えたとか、代表を辞退することだけはやめてねとか、
みんないいことを書いてあったんだけど、いろんな書き込みに、いちいちまた泣いて、

そんなことしてたら、寝るのが遅くなっちゃって、今朝は寝坊して高速バスに乗れず電車で帰ってきたのだけど(1時半にはついて、ほっ) ずうっーと気持ちがふさいでて、

五輪代表発表まで気が気ではなく・・・、


でも、結果として高橋大輔選手は、ソチ五輪代表に選ばれました。


ちょうど店から家への移動中でTVで見逃し、Sちゃんからのメールで知ったのだけど、
あわててTVつけて、別のニュース見たら、嬉しいのと安心したので、また涙が止まらなくなり、
家事をやりながらも、ずっと泣いていたと思います。

会場でメール交換した彼女もメールをくれて喜びを分かち合い、

その後のニュースの、代表選出発表後のあいさつで、やはり高橋大輔は言うことが違うなと感心しました。

昨日は、最初の4回転で転倒したのに、果敢にも二度目の4回転に挑んだところ、
そして人前では絶対に涙を見せまいとしたところが、男らしくて、すごいカッコよかったよ。

大ちゃんのそういう、真に男らしいとろ、大好きです。



大ちゃん、ソチ五輪代表決定おめでとう。

一か月半後、やはり高橋大輔を代表に選んで正解だったってみんなが思ってくれるように、

共にがんばりましょうね。 (ファンは一心同体・笑)






こんな気持ちで、とても武道館になんて行けない、大ちゃんがこんな時に、私だけ楽しむなんて (きゃー、たかみーゴメンナサイ) と思ったけど、

これで晴れて、明日、イブ武道館、ALFEEコンサート、いってきまぁーす。

また、寝坊するといけないのでこのへんで。


急ぎUPにつき、絵文字なし、推敲不十分にて失礼します。(戻ってからまた直します)





会場前に広がる、けやき広場のイルミネーション。やっと美しいと思えるように・笑。



     *   *   *   *   *




「全日本フィギュアスケート選手権」 大会プログラムと、
白い紙は会場に置かれていた 「滑走順」 22日、23日。
 

この滑走順の紙、22日は後から席に着いたお隣の彼女に私が2枚持っていたので差し上げたことから言葉を交わすようになり、逆に23日は私は会場についたのが遅かったせいか、女子人気のせいかもう紙が残ってなくて、メールで彼女にその話をすると、余分に持ってるからあげますと言ってくれて、製氷中に会ってもらったという、お互いに交換し合ったいわくつきの紙で、持っているだけでもいい記念なのですが、そういうエピソードもよい思い出になりました。   


それから22日、なんとー  
グッズ売り場のところになぜか振付家の宮本賢治さんがいらしてびっくり。 それもグッズを売る人だったので余計にオドロキました。
恥ずかしいのと、なんとお声をかけていいものかわからなかったので気づかないふりをしてしまったけど(笑)、こんなチャンスたぶん二度とないので、やっぱりお声掛けしておけばよかったなぁーとあとで後悔。  
生ミヤケンさん、すごく、カッコよかったですぅ~。 





女子の演技は会場で、男子フリーの前のショートだけ見ましたが、
まず、ミキティーの 『My Way』 でうるっとして、真央ちゃんの 『ノクターン』 聞いた途端に涙が流れ(やっぱこの曲大好き)、アッコちゃんの 『愛の賛歌』 で、曲と演技が素晴らしくて涙があふれてしまいました。
3人とも、今までの苦しみから抜け出したかのような、心をあらわれるような伸びやかで美しい舞いに感動。
佳菜子ちゃんには、演技終了後の涙にもらい泣き・笑 

フィギュア見てこんなに泣いちゃうとは思わなかったので、ちょっと自分でもびっくりしましたが(笑)
生で見ると、会場全体を包み込む「音」の世界に体と心がいっぱいになり、TVで見る以上に感動するのだとわかりました。


アッコちゃん、ショート2位から、翌日フリーはノーミスで逆転優勝。
最後の全日本で、全日本出場13回目にて初めての 「優勝」 ができ、やっと長久保コーチも演技を見て泣いてくださったみたいだし、大ちゃんの五輪発表の不安がなかったら、きっと号泣していたと思うほど、感動しました。

店で女子フリーをTVで見た後、まだ、五輪出場者発表には時間があると思い家に戻ったのですが、すんでのところで途中で発表になっちゃったみたいで、リアルタイムで見られなかったのが非常に残念です。

上は、朝日新聞の記事を自分で写真に撮らせていただきました。m(_ _)m

アッコちゃん、本当におめでとう。   



また、全日本が終わり、織田信成選手、安藤美姫選手が現役引退を表明。
高橋大輔と競い合い、共に男子フィギュアの一時代を築いた小田選手、
2度のオリンピック出場と、2度の世界女王 (世界選手権優勝) に輝いた実績を持つ安藤選手、
本当にお疲れ様でした。 








誰よりも光り輝く君へ Part2 ・・・ 全日本フィギュア現地観戦レポート

2013年12月22日 | フィギュア(高橋大輔等)
皆さま、おはようございます。


私は今、さいたまスーパーアリーナに来ております。
といっても、現在いる場所は、埼玉にほど近い都内某所のホテルですが。 

うーん、
朝起きて、ホテルの部屋で昨日買った某セブンのミックスサンドと、湯沸かしポットがついているのでコーヒーを入れて飲んで、寝間着のままでパソコンを打つ。

なぁーんて優雅?でゼイタクなんでしょーね・笑。


昨晩は、試合が終わったのが9時すぎくらいで、その後なんやかやでホテルにたどり着いた (駅からものすごく歩いたので、まさにそんな感じ。しかも下町の雰囲気) のは、もしかしたら11を過ぎていたかなぁ。

それからシャワーを浴び、書くつもりだったので飲まないつもりが、とにかく暑かったので、飲まないのはムリでしょーと、缶ビール一本くらいなら、と飲みながら荷物の整理をして、

ながらで飲むと飲んだ気がしないので、2本目を飲みつつ(それでも缶チューを飲みたいところを度数の低いビールにしておいた・笑)、
いつも長野に行ったときはお世話になっている、のんべのSちゃんがフィギュア全日本の試合についてメールをくれたので、

「実は今、試合を見に来ているんだよー  」 とSちゃん姉妹と電話でひとしきりしゃべって、
その後PCに向うも、どうも疲れてしまって、頭が働かない。  

途中、「すぽると」 で町田、羽生、高橋の演技をノーカットで放送してくれたので (さすが放映権を持つフジ・笑) 見たりしたのだが、どう書いていいかわからず、ちょっとベッドに横になったつもりが、

ハッと気づいたら 

朝だった・・・。      



で、今に至っているワケですが・・・。  

今日は午前中、都内某所に行ってあるものを見て、さいアリから30分の所に住んでいるコムがランチをと言ってくれたので、共にする予定だったのだが、

あぁん、せっかく書く気満々  だったはずの現地レポートが・・・  

と思うと、某所に行く気力も萎え、これを書いています。

書いているのは、現地レポをお送りすると宣言してしまった以上、使命感。 

でもなー、どうせ昨夜は書かずに寝てしまうんだったら、缶チューハイ、飲んどきゃよかったな、と残念に思いつつ・・・ (テメーの頭んなか、飲むことしかないんかぃ?? 


あとはなんといっても、昨夜の男子ショートの結果を思い、今日のフリーに向け、私自身も気合を入れようと思って書きます。   



男子ショート、白熱しましたね。  

初めて試合を見たのですが、
やはり会場を包み込む独特の緊張感、みなぎる演技者の闘志、観客の熱気、

それらすべてのものが、沸点に到達して、ものすごい興奮状態になるんですよー。  

あとはやはり、TVよりはよほど小さいのですが、生でホンモノの試合を見るという醍醐味。  



昨日は、たまたま席が隣になった人と少し言葉を交わしていると、彼女も大ちゃんファンだと分かったので、そして、その後も気づいたら彼女の左の二人組も、私の右隣の二人も、大ちゃんのバナータオルを振っていたので、

応援はさらにヒート。アップ。 


大ちゃんのすぐ直前にゆづくんが滑ったのでちょっとやな予感 (失礼・だって全日本では他の人は皆、ライバルですからね) したんだけど、

え゛、え゛え゛ぇーーーーー  

ひゃくさんてんーーーーーん       (な、何もそんなに出さなくても… )



なので、

もぉー、大ちゃんへの声援はスゴかったですよー。

私は試合の途中で行ったときは、もうタオルは完売していたので、 

隣の彼女の大ちゃんタオルを一緒に振らせてもらって、

周りの人みんなの大ちゃんコールがとにかくすごかったので、つられて自分も
「大ちゃんがんばれぇー」 と、思わず叫んでました。(ちっちゃな声ですが・笑)


祈るような気持ちで演技を見守り、四回転が成功した (と見えた) 時には、もう、狂喜乱舞。 
      

その後のトリプル・アクセルも成功したと思ったとたんにステン。 

しかし、ソナチネの魂をすくうような演技に惹きこまれ、感動と興奮のるつぼへ、

圧巻の存在感と迫力で演技を終えた時には、場内総立ちの大歓声と拍手。      

同時に、リンク投げ込み用に会場で買った 「ベアーちゃんがお花を持っているぬいぐるみ」 を持って、駆け下りてました。
( ちょっとした贈り物を用意していて、プレゼントBOXに預けていたのですが、行ってみたら思ったよりもリンクに近い席だったので、これはもう、一生に一度、リンク投げ込みを経験するとしたら、明日はもっと上のほうだから今日しかない、と思って奮発しました )

そして、その、投げ込めるくらいリンクにさらに近い場所にて、そのまま拍手と歓声を上げて席に戻ったのですが・・・


同じように会場で買ったお花を投げ入れて戻っていたお隣の彼女いわく、「最後のスピン、ちょっとふらついたけど大丈夫かなぁー。」

えっ、私全然気づいてなかった。
キスクラでの大ちゃんのアップ、あんなに悲しそうな表情は初めてかも。 

なんで? よかったのに・・・

と、思ったら点数が82点。  え゛ーーーー   

うっそぉーーー。   

もう、そのあとのこづくんの演技、悪いけど見るどころの心境ではありませんでした。 (ごめんね。)


そして、まさかの4位。 

いえね、町田君の演技にはすごく感動したし、ゆづくんもスゴかったよ。

でもね、全日本では大ちゃんオンリーだから。  



隣り合った彼女は、とても感じのいい人で、明日は別々の席だったので、とりあえずメール交換しあって帰りましたが、駅までの道すがら

「あんなによかったのに。   どこが悪かったのかなぁー 
素人目には4回転、成功したと思ったよね。両足着氷とか回転不足とかだったのかな。」

「明日はどうされてます? (それぞれの予定を言い合って) それどころの心境じゃあないですよねぇー。 

などと言い合って別れました。


ホテルに戻ってから、急いでネットやTVのニュースを見たのだけど、4回転は両足で回転不足、トリプルアクセルの転倒、スピンのふらつき、全体に精彩を欠いたなどなど・・・

な、な、な、なぬおぉーーーー   

あんなに魂がこもった、迫力の演技で  

あんなに会場を沸かせた演技が、    

精彩を欠いただとぉーーー      


ただ、ちょっと調子が万全ではないのかなぁ、という気はしなくも、ない。

言われてみれば、ですが。

怪我が完治していないのか、2週間リンクに上がれなかったことからくるのか・・・



でもね、 

それが彼だから。 

ショート4位からの奪回を図って、翌日フリーで圧巻の演技を見せて、見事表彰台に上ったこともあるし、

ついたあだ名は、高橋大輔はまるで 「ジェット・コースター」。  



なので、まだまだ全然諦めてませんよ。   

とゆーか、大ちゃんなら、絶対にダイジョーブ。   

誰よりも光り輝く君へ・・・

あなたなら、跳べる。  


若手には、エネルギーと、そしてなんといっても勢いがあるけれど、

何度も経験を積み、幾多の苦境や修羅場を乗り越えてきた強みは、彼にしかないもの。


高橋大輔は、絶対王者だから。   


昨日の口惜しさをバネにして、必ずや今日、盛り返してくるから。  

それを信じて、楽しみにして会場に向かいましょう。 



さあ、私も書いているうちに元気でてきました。 

9時過ぎから書き始め・・・、ありゃ 

ぎゃー、ま、まさか12時過ぎてるとは。 



さぁー、コムとランチするために、支度しなくちゃ。  

今晩、皆さまにいいご報告ができることを楽しみに。   



現地レポなので、若干の不備には目をつぶってね。   
 






誰よりも光り輝く君へ・・・明日から全日本選手権

2013年12月20日 | フィギュア(高橋大輔等)
明日から、フィギュアスケート全日本選手権大会が、さいたまスーパーアリーナにて開催される。

数日前のスポーツニュースでは、元気そうにジョギングをしたり、明るくインタビューに答える高橋大輔選手の姿を伝えていた。

もうすっかりよさそうな感じにほっとする。  

が、ネットニュースや、先ほどのTVで見たニュースでは、前日練習で中々ジャンプが決まらず、足の痛みも残り、不安があると本人が語っているようなことが伝わってきた。


まあね、ジャンプが決まらなければ、人間だれしも不安になるもんすが・・・

そしてご本人も
「ソチに行くとかよりも、今できる最高の、あるいはそれ以上の演技を目指す」 とおっしゃってましたが、

そうです。そのとおりです。

邪念や欲を捨て、無心になって、目指すことはただ一つ。 


今の自分にとって、最高の演技を見せること。  



でもね、きっと大丈夫。 

大ちゃんは、本番に強いから。      

本番でまた、みんなをわくわく、いい意味でびっくりさせるような出来事が、きっと起こるから。
     

それをとても、楽しみにしていますね。 



チケットも用意できたし、
直前までいろいろ考えてたので、ホテルを連休初日土曜というのをコロッと忘れて、 
探すのが遅かったのでことごとく埋まってて、アセッたけど・・・  
距離的にまあまあのところが、やっと見つけて取れたし。 

二日目は、伊那着のバスだと9時半新宿発が最終だと最近になってわかった (K着だと5時20分が最終) ので、泊まらず帰ろうかと思ったけど、

試合の終了時間を問い合わせたら、もし表彰式を見ないとしても試合終了予定は10時を過ぎるとわかったので、

翌日8時10分の新宿発の高速バスに乗ればお昼にはKに着くから、普段の午後出勤に間に合う時間なので、
何も前日深夜に伊那からさらに車で40分かけて帰ってくるよりもよほどいいと思い (てか、時間的に帰れないんだけど 

22日も向こうに泊まるので、どんなに遅くなっても表彰式も見れるから、


ここはぜひ、大ちゃんが表彰台に上るのを、この目で見たいなぁー。 



見に行くはずだった2011年の世界選手権東京大会が震災のため中止になり、以降試合を見る機会に恵まれなかったので

なんと今回が、私がフィギュア・スケートの、アイス・ショーではなくて 「試合」 を見るのの、おそらく最初で最後かも、です。

うーん、試合なんて、ドキドキするぅ~。  


って、アンタがドキドキしてどーすんぢゃぁ~ってカンジですが・笑。  


両日は、昼間は少しの時間を縫って向こうのお友達とランチしたりとか予定が入っているけど、夜は何もいれていないので (てか、終わるのが遅すぎて人と会う時間もないのだが・笑)

ほんの少しでもいいので、現地観戦レポートなんかを即日UPできるといいなぁー。  


そーです。  

例のミニノート持参で、やっと初めて、これを最初に買った目的のために使えることになりそうでぇ~す。  


うーん、そーゆー意味でも、わくわくドキドキするぅ~~~。  

但し、今まで家でチラッと使ってみて、通信状況に若干不安があるんですが、がんばってみますね。 


なので皆さん、ちょっとだけ期待していてください。 





彼に関する書籍の数々。ほぼ、もれなく集めていると思う。 


バンクーバー以降の書籍。


2010年、バンクーバー五輪で銅メダル、同シーズン世界選手権で金メダルを取り、世界の頂点を極めた男の、
翌シーズン、世界選手権まさかの5位転落から、再びソチ五輪を目指すと決意させるまでの軌跡を追った 
『 soul up  全ての道に意味がある。 』 ( 2011年6月、祥伝社刊・写真前列右端 )

最新刊は今年11月に出た、さらにそれ以降の高橋を追った 
『 それでも前を向くために  be soul 2 』 ( 祥伝社刊・写真前列左端 )

彼のスケート人生を、まさに表しているかのようなタイトルです。




いままでも、そしてこれからも、

誰よりも光り輝く君へ・・・。 

リンク上の雄姿を、明日、この目で捕まえにゆきます。  







投じそばを食べに

2013年12月18日 | お出かけ、レジャー、イベント等
昨年姉が来たときにも食べに行った 「ふるさと体験館」 の、ナントカ会員になっていて、

年に一度4名までお食事が半額になる、というので、

母がご飯の中に入れる 「もちきび」 を買いに行くついでに 「投じそば」 が食べたい、というので、

昨日のお昼に、珍しく店をちょっとの間、閉めて、両親と3人で食べに行って来ました。 

運転は、もちろん私。  




前回も載せたので、珍しくにゃいかも、ですが・・・今回、きんぴらの小鉢、漬物、フルーツまでつきました。


煮立った野菜入りのつゆの中に専用の 「投じかご」 に入れたそばを投じて湯がき


椀の中へ。具入りの汁をはって食べます。  そばは、投じかご一杯分ずつ小分けされて盛られています。

今回も、 K名物 「すんき」 を一皿別に頼んで(写真ガスコンロ左わき) 乗せて食べました。 

「すんき」 は、塩を一切使わない、”発酵漬物” で、現在注目の健康食品です。

これ自体には味がなく、酸っぱいので子どものころは好きではありませんでしたが、大人になったら、この酸味がさっぱりとして何とも言えません。

Kの人たちは、これをそばに乗せた 「すんきそば」 が大好きで 「天ぷらそば」 なんかよりよほどウマイんだそーな・笑。

って、昨年放送されたTV  『 秘密の県民ショー 』 で言ってたよ~。  


ま、そりはともかく、最近ではこの 「すんき」 を乗せたそばがおいしく感じて、3人でひと鉢、平らげてしまいました。

一瞬、ヤバッと思ったけど、塩を一切使っていない発酵食品なので、見た目は漬物だけど、ひと鉢食べちゃっても全然OKなんです。 

なぜ別に頼んだかというと、こちらのメニュー、『 投じそば 』 だと汁に、ねぎ、シメジ、油揚げ、白菜といった、「野菜」と呼ばれるものが入っているのですが、
『 すんき投じそば 』 というのを頼むと、なぜか 「すんき」 しか入っていないのです。

なので、普通に 『 投じそば 』 を頼んで、それとは別に 「すんき」 の小鉢を頼み、載せて食べると、両方の味が楽しめる、というわけですな。


そばは冷えているのに、つゆに投じるとけっこうアツアツになって、冬は一番、ですね。

一人前で、充分おなかがいっぱいになります。


ただし、「すんき」 は季節ものなので、冬場しかありません。


帰りに売店で、地元民なのに少しお土産などを買って帰りました。




途中、 「駒ヶ岳」 がきれいでした。

本当は、もっと雪をかぶって美しいのですが、かすかな夕日が反射して全体に青っぽくなってしまい、また、白い雪が空の白さと同化してしまい、私の腕ではきれいに撮れませんでした。 残念。 

でも、少しは、Kの厳しい寒さを感じていただけたでしょうか?



店を閉めてお昼ご飯、たまにはこんなのも、いいものです。

欲を言えば、すぐに帰ってきたので、もう少しドライブでもしてこられるとよかったんですが。 

( 最初父は、店を閉めてまで行くことはないから、おらぁ行かんワと言ったのを、母と二人で無理やり連れだしたのです。まったく、この年になっても働き者?で困ります。   )





《 おまけ 》

久びに登場  我が家のにゃんども。 

ホットカーペの上で、ぬくぬく。シアワセ。 

そらちがシロチの体を枕にして、同じ体制で寝ていたので微笑ましくて撮ろうとしたら・・・

ソラチってさぁ、カメラ持つと敏感に、目ェ覚ますんだよね、シロチは鈍感だから寝てるけど。   


ようやく、少し体制が戻ったところ。

幸せな、冬の情景です。



電気湯沸かしポットを夏の間切っておいたら、うっすらと白カビが生えてしまったことを機に、使うのをやめて、そのたびにガスコンロで沸かすことにしたので、
その分電気代が浮くから、今年からホットカーぺをコイツらのために入れっぱなしにしています。 

だってさぁ、二人しかいなくて、昼間もいないんだから、もったいないでしょー。 


ほんの1、2分で、一人分のお湯が沸くんだよー。  

使うたびにお湯を沸かすのは手間だと思っていたけど、全然こっちのが手間じゃなかった・笑。


しかも我が家は、フタを取る手間がかからず中身もよく見える (湧いたことがよくわかる) ちっちゃな片手ナベ (東京時代から愛用している年季物の赤いホーロー) で沸かしてます。 

2ℓ沸かせる、大きな麦茶用ステンレスのやかん、とゆーのも我が家にはありますが、もっと普段の湯沸かしようにおしゃれなのがほしい、とずっと探しているんですがいいのが見つからないのと、結局片手鍋に慣れると、ふたを取るのもメンドーになるんだって・笑。


 コレです。  あー、探し当てるの、苦労した・笑。 2008年の写真だったので。


同じような理由で、おしゃれな電動でないフツーのポットも探していたんだけど・・・、

良く考えたら、大量に長くお湯を保存する必要もないので、フツーのポットもいらなかった。 



これでもう、湯沸かしポットの窓から見えるお湯の残量におびえ、中のゴムがかすかにはがれてお湯に浮くキョーフやこまめにゆすぐ手間、ポットに水を足したり、沸かしている間電気を食うので、うっかりレンジや炊飯器と一緒にかけちゃってブレーカー降りちゃったり、 

などとゆーストレスからも、おさらば、でぇーーーすっ。  

てか、もっと早く気付けよ、ってカンジですが・・・ 


だってぇ、湯沸かしポットの方が便利だって、ずっと信じてたんだもん。    

(  さかのぼって、昨日分でもひとつUPしましたので、ヨロシク。   )











店頭のごみ箱

2013年12月17日 | 店の仕事など
書いたのは18日なのですが、便宜上、昨日の日付でUPします。


昨日は、おとといくらいから準備していた 「店頭のごみ箱に貼るシール」 をゴミ箱に貼っていました。





こんな感じです。

上に貼ってあるのが、B5サイズ。ゴミ投入口に貼ってあるのは、A5サイズです。 ( ペット投入口のみL版 )

これを、最初A4でやってしまい、当ててみたらデカすぎ、  

2L版にしてみたら小さすぎ・・・など、ポイントを大きくしたり、用紙サイズを変えたりして四苦八苦。  

やっとちょうどいいサイズにして、

昨日は、ごみ箱をきれいに拭きつつ、紙をまずスティックのりを裏に塗ってゴミ箱に仮止めし、上から、本などに貼る透明なビニールフィルム・カバーをかぶせて貼りました。

上に貼ったのが、ちょっとしわっぽくなったのと、汚れが長年の蓄積で完全には落ちないのが (ベンジンやシンナーなら落ちるのかも、ですが、マジックリンではこれが限界。 ) ちょぃ残念ですが・・・


今までは手書きの文字で、しかも色あせてて、貼るのも一枚のシートでなく、透明なガムテみたいののつぎはぎできれいじゃなかったので、

これでやっとスッキリ。 

たまに、家から持ってきたゴミや、車にためてあった缶やペット、はたまた2Lペットなどをふたを開けてまで無理やり捨てていく人がいて 

ずっと ドタマきてて    

でも、コンビニのようにゴミ箱撤去するわけにもいかず・・・( 夜、閉店するときは中に引っ込めておくが )

苦肉の策で、やや小さめの字だが朱書きで 
「家庭、車内ごみ等の持ち込みは、固くお断りします!」 と チューイ書き   を。



まっ、こんなん書いても、捨ててくヒトは捨ててくんすがね。   



母も、ずぅっと前から言われてたんだけど、やっとキレイになったと喜んでくれたので、少しは株が上がったかなぁ~。   ( 年末のお出かけが・・・  )



4つを並べると、こんなカンジです。
店頭軒下にビニールテントを張ってあって、それを支える柱が建っている関係上 (年賀はがき、という旗を結んである個所) それが邪魔になって、この箇所のゴミ箱を横にしか置けないのです。   

缶を入れるゴミ箱は、忘れもしない、台風の時、フタが風で飛んで行ってしまったのを、気づかず車でつぶしてしまって割れて外れてしまったので、投入口部分の板がないのです。あはは。 

その他のフタ部分は、割れてひびが入っているのを、かろうじて形にはなっていたので裏でガムテで止めてあります。 

タイヤでつぶしてしまったのは、私自身なんだけど、父が台風でゴミ箱のふたが飛んで行ったけど、どこを探してもなかったと言っていたのだが、
ちょうど車を出してすぐお隣さんの横の橋を渡ろうとした時、飛んで行ってしまったはずのふたが、あれ、こんなところに落ちてるー 、 と気づいた時にはあっというまに踏み潰してて、今でもヒジョーに惜しいことをしました。



夕べは、いざ取り掛かったのがもう9時過ぎてたもんだから (はよぅやれっつーの・笑) 結局閉店の9時半過ぎても終わらず、10時過ぎまでかかってやっとやり終えて帰宅した時は、充実感と疲れでヘロヘロ。 

しかも昨晩は、さらに帰宅後、今後の予定上、年内では今日、水曜日にしか持っていけないリサイクルヤードに持っていく段ボールと発泡スチロールを積んだりしていて、すべて終わったのは夜の11時近くなってしまい、さすがに人生、ちょっとだけむなしく感じましたけどね。 

( 幸い晩のおかずは、その前日夫が休みだったので作ってくれた 「おでん」 が大量に残っていたので、ほぼ何も作らずともすんだのがよかったですが。なんも作る気力にゃいワィ。 あと、年末かき入れ時で、夫の帰宅も遅かったので、ほっ。  )



でも、色々片付いてヨカッタ。 

これで年末のお出かけに、一歩近づき      ( でも、まだ、大掃除は・・・   )







バッグ・イン・バッグ!?

2013年12月16日 | J’s Favorite
2012年5月6日付の 「 インテリア&DIY、ソーイング 」 の記事の中で、アルフィーの2009年秋のツアーグッズ、 『 My Truthバッグ 』 をリフォーム、

持ち手を長くして肩から掛けられるようにしたこと、裏地にポケットを増やしたことなどを載せた。

そのバッグは、手をかけてリフォームしたのと、バッグの裏地のロゴマークが洒落ていて気に入っていたこと、そして、なんといっても 『 My Truth 』 の曲は、My Favorite song であることなどから、たいそう気に入ったバッグとして重宝していた。











が、あれから1年以上が経ち、すでにバッグの底の四隅が擦り切れてボロッちくなっていたので、今秋ツアー、10月19日に東京国際フォーラムで行われたコンサートに行った際、下のような可愛い 「 ツアーバッグ 」 が出たので、買い求めていた。


2013年秋は、春に続き、結成40周年らしく 『 Grateful Birth Ⅱ 』 が、ツアータイトル。
こちらは 2013秋のツアーポスター、チケットなどのデザインで、メンバーがデコレートされたバースディケーキなのだが、


バッグは、そのケーキをモチーフにしたデザイン。

表は、黒字にレースのリボンがプリントされていて、「The Alfe」 と書かれたものはビスケット、「Ⅱ」という文字はチョコレートのプレートになっていて、「Grateful Birth」 の文字はお菓子によく使われるデコレーションソースという、全体的にケーキデコレーションを思わせる、シックな中にも可愛らしさとお洒落心のあるデザイン、


裏面には、小さなバースデイケーキがちりばめられているもので、

可愛いんだけど黒を基調としているので、服に合わせやすいデザインなのが気に入って買ったのだが・・・


何分にもこれまでの 『 My Truthバッグ 』 にあまりにも愛着があり、しかも、苦労して収納ポケットを増やしていたので、これを新しいバッグに入れ替えるのは面倒だし、どうやって収めたらいいのかと、二の足を踏んでしまった。



バッグ購入後忙しくて、何よりコンサート参加報告もできずにいたくらいだったが、
たぶん11月も中ごろだったと思うが、もしや、と思って、『 My Truthバッグ 』 を、新しく買った 『 Grateful Birth Ⅱ バッグ 』 の中に入れてみた。



じゃぁ~~~ん     

なんと、ピッタリ納まるではにゃいか。(この際だから、肩紐はカットした)

新しいバッグの方が、大き目にできていたのだ。 


2012年春のグッズにあったブルーフラワー柄は、気に入っていたので、その後同じ柄のツアーバッグをオンラインショップで買い足し、夏ごろからピアノのレッスンバッグとして愛用している (「のだめケンバン・バッグ」はフェルトで出来ているので少し痛んできたため、もったいないから使わずしまっておくことにしたので) のだが、
そちらは当ててみたところ、サイズ的には 『 My Truthバッグ 』 と同じみたいだったので、今回の 『 Grateful Birth Ⅱ バッグ 』 から大き目になったのかもしれない。

つまり、今後もこの大きさのパッグを作り続けてくれれば、『 My Truthバッグ 』 は、永遠に “ バッグ・イン・バッグ ” として活用できることになるではにゃいか   


アルフィーのグッズを考えていてくださっている方、どうか今後も、『 Grateful Birth Ⅱ バッグ 』 サイズのツアーバッグを作り続けてくださいね。  

( 通常のツアー・バックは裏地なしで1000円とお安いので、数年位使って擦り切れたら外側のバッグを買い替えても、とってもリーズナブル。  
『 My Truthバッグ 』 は、上記記事の時ついツアーバッグと書いてしまったが、実際は 「エナメル・バッグ」 として売っていたもので、裏地付なので、ツアーバッグよりは若干高めなのです。この時のツアーバッグは、これとは別のものが販売されていました。 )




 お・ま・け 


今年の春ツアーで買い求めて、けっこう高かったし、なんとなくもったいなくて使っていない 『 Grateful Birth  キャンバス・トート・バッグ 』 ですが

たぶん、タカミーもご愛用みたいで、秋のツアーパンフに載っていた 「楽屋の写真」 にも映っていたし、
ロックばんサイトに時々更新されている、タカミーのスタジオでのスナップに、
よぉーーーく見ると、遠くの方の椅子に置かれた、タカミーの私物らしきところにたまに写っている。

きゃぁ~~~っ     

おんなじバッグを、まさかタカミーもご愛用なんて、うれしぃなぁ~   

( しかも人気なのか、すでにオンラインショップでも 「 SOLD OUT 」 なんですよ、やったね。 )


でもね、やっぱりもったいなくて、使えないでいるの。   






『 清州会議 』 を見てきました。

2013年12月14日 | その他芸術(舞台、映画、TV等)



地元の新聞店が企画した、新聞広告に入っている応募券利用の 映画・「清州会議」 に、抽選で5名様ご招待、というのに応募したところ、
親のうちで2枚 (購読紙が2つあるため新聞広告が2枚ずつ入るため) と、我が家で1枚の計3枚出したせいか、
それとも、親のうちは大きい新聞2つと、地方タブロイド紙、株関係の新聞の計4つもとっているので、そのお礼みたいな意味なのか、 見事? ご招待券をGet!!  できたので、

忙しくてなかなか行かれなかったのだが、公開日より一か月以上もすぎた今日、やっと 伊那の 「旭座」 という映画館に見に行って来ました。

12月20日までしかやってなくて、今日を逃すともう以降は無理っぽいと思ったので、
 昨日初雪が降った (初めての積雪数センチ) のでお天気も心配だったが、朝起きたら降ってはいなかったので、
また、9時ころに出たので、道路もあまり凍っていないとふみ、昨日スタットレスタイヤにも履き替えたことだし、ここは一発、賭けで?  行ってきたのです。 
( 全く、これからの時期は、車で出かける時は色々と、お天気や道路事情が大変です。  )



さて、イツモノゴトク、前置きが大変長くなりましたが、 

映画は、おもしろかったぁ~。  





お話は、高校時代に覚えた年号でこれだけはなぜか30年以上たっても忘れないのだが・笑、

天正10年(1582年)、織田信長が本能寺の変に倒れたのち、誰を後継者にすべきか、ということを、

織田信長が1555年より、この城から桶狭間の戦いに出陣するなど、約10年間居城とした、尾張国春日井郡清須(現在の愛知県清須市)にあった、「清州城」 にて、

当時、織田信長の重要な家臣であった、柴田勝家(役所広司)、丹羽(にわ)長秀(小日向文世)、羽柴(はしば)秀吉(大泉洋-よう)、池田恒興(-つねおき、佐藤浩市)の4人で、なんと戦ではなく、歴史上はじめての 「話し合い」 によって決定した、という史実をもとにした、

その清州会議、5日間の出来事を、

登場人物の性格、信長への忠信、互いの友情や利害関係、恋心などを下敷きに、遷りゆく人間の様を、原作・脚本の三谷幸喜が、実に見事に描き切った、

時に笑えて、時にハッとさせられる、肩の凝らない、面白くてためになる? 映画なのです。



この映画で新たに発見したのは、

これまで下品でずるがしこい、と思っていた秀吉が、この頃、思っていた以上に頭がよく、冷静沈着、下の方の家臣や民人たちにも人気があったこと、
会議が進むにつれ、感心させられるほどにカッコよくさえ見えてきたことは、不思議なくらい、

柴田勝家は、織田信長の妹であり気位の高い美女としても有名なお市の方と結婚したくらいだからカッコいい人なのだと思っていたのだが、
この映画の中では粗忽な田舎者で人が良く、人情にも厚く、次第にちょっとかわいそう? な人物として描かれているのが、

彼らを演じていた大泉洋(秀吉)と役所広司(勝家)のこれまでのイメージ、三枚目の大泉と二枚目な役所のイメージをも覆して、
これが監督としての三谷幸喜の着眼点の妙なのか、なんともはや、面白かった。


あとねぇ、女はコワッ、と同じ女である私も思った。

まあね、身内を次々と殺されながらも、戦乱の世を生き抜かねばならなかった女たちの哀しさが、そうさせたのであろうとは思うが。

それから、
え~っ、こんなちょい役に、こんな豪華な人を使ってもいいのぉ?

と、言うくらい、豪華すぎる役者たちが、見事に沢山チョロ出していたのも、ゼイタクすぎてウハウハもんであった。

上記主要人物4人のほかにも、いい味を出している方たちがそれこそ沢山、なので省略・笑。


個人的には、小日向文世演じる丹羽長秀が、人物的にも冷静沈着で頭も良く品格もあり、なかなかカッコよかったなぁ。

中でもサイコーに良かったのは、ネタバレになるんだけど、ラストあたりで

「権六(ごんろく・勝家の通称)、お前はどうも時々考えなしに行動することがある。
 そういう時はすぐに行動するのではなく、まずどうしたらいいかを、己の中にいる俺に聞け。」

というような捨て台詞を、長秀は勝家とのすれ違いざまに残すのだが、己の中にいる自分自身ではなく、俺(長秀)に聞けよ、
つまりは、俺がこういう時はどう言うか、それをこれからの指針(手助け)にしろよ、

といっているのだが、
きゃぁ~、カックいぃーーー!!! 

最後には、俺はお前を心底から裏切ったわけではない。
もっと頭を働かせて、これからも心の中で頼れ、と友情の一端をのぞかせるのである。



かつては信長を頭として使え、同じ志を持ち、苦楽を共にした男たちの、やがてはもっと深く敵対していくであろうことはわかりきっているのだが、
その、前夜ともいうべきわずか数日間の、ちょっぴり切なくもおかしい、友情物語としても楽しめる。

もちろん、あれがこうだったんだぁ~とか、えっ!?まさか 、みたいな・笑、
どこまでがホントかは定かではないが、隠れた歴史のお勉強? としても楽しめます。  



そうそう、この映画は、戦国時代の武将物語にあって、闘いのシーンが一つも出てこないのは、大変すばらしいです。
(必要なものは絵でそれっぼく表している。)

私、血を流したりとか、殺しあったりとかやっぱり嫌いで、できれば見たくない人です。

2012年に 『十三人の刺客』(三池崇史監督)を TVCMで見て、キャストも豪華だし (主演は役所広司で好きな伊勢谷友介も出ており他イケメン揃いであった)、 男たちの友情っていいなぁー、と思って見に行ったら、
仇討という物語上仕方がないとはいえ、あまりにも戦闘シーン、ほか残虐なシーンが多すぎて見るに耐えかね、鑑賞後あまりいい気分になれなかったくらいなので。






映画観賞券当たったはいいけと、こんな冬になっちゃって雪道コワイよ、とか
忙しい時だけに、見に行くのも大変だなぁーなどとチラと思ったものだが、

タダでこんなに面白くて良い映画を見せていただいて、M新聞店様、
アリガトございまぁ~す!!!  

あと、昭和のにおい漂う、なんと二階席のある、レトロな旭座、初めて行ったけど、ちょっと気に入っちゃいました。 

なんといっても近いし、わかり易い場所にあって、10時からだと終わりがギリギリな時間なのでちょっと忙しいけど、午前中見て帰ってこれて、午後には何食わぬ顔で仕事できる (映画を見るのに一日がかりではないため、やや気軽に?行ってこれて、出かけることをいちいち親に言わずともすむ) のも、いいかも。 
( あ、もちろん、昨日は親の名前で申し込んで当たって行ってこれたので、ちゃんと報告しましたけどね。(^_-)☆ )

これから、ごひいきの映画館にしようかな。




※ 写真は、上から、上映プログラムと招待券、人間模様(登場人物の性格)を写しだす映画のチラシの表と、最後はチラシの裏、主人公の一人柴田勝家の後ろ姿、である。
それぞれに、趣き深い。

いつもは開演前に買って、あらすじや登場人物、相関図などを知るために、一通り目を通すことにしているプログラム、ギリギリに着いたので全然読めなかったから、家に帰ってから見るのが楽しみだなっと。  






近況

2013年12月08日 | その他 色々
昨日日帰りで、またまたトーキョ行って来ました。

とある、文学関係のセミナーがあると友人が教えてくれ、前々から興味のあった分野だったので、
しかも、日帰りできる時間帯にあったので、
教えてくれた友人が、自分も参加するから聞いてきたことを報告するよ、と言ってくれたけど、
自分で聞いた方がわかるなって思って、急きょ思い切って行って来ました。 
( 友人は、別の開催日にしか行けなかったので、昨日は会えませんでしたが。
でも、短い時間にわざわざコムが新宿まで来てくれて、会えて嬉しかったぁ~♪  )


そして、講座はとてもよくわかったし、俄然やる気も出たのだけど・・・ 
それだけではすべてがわからず、無料セミナーだったので、何かある、と踏んでいたのだけど、
けっきょく!?

もっと詳しく教えてくれる有料セミナーへのお誘いが最後にありました。 



うーむ、やっぱり。  

そっちに参加しないと、詳しいコトはやっぱりわかんねーじゃん。 


しかし・・・

迷う。

取説嫌いの私は、誰かに教えてもらった方がラク派なので、

行きたい。  

でも、高い。 

それだけ出して元手が取れるか、といったら、たぶんとれるわきゃ、ないのだ。 


日程的に考えても来年1月中旬から下旬なんて、どうだろうか。

昨日も、母と大喧嘩? して出かけたのだ。  

暮れには、フィギュアの全日本選手権と、いったん出直してアルフィーの武道館ライブがあり (最初の予定では続きであったので取ったのだが、全日本が一日早まっていたのだ。 まっ、続けてあっても、そんなに連泊することは私にとっては不可能なので、かえって飛び石でよかったのかも、だけど。ちょぃハード日程だなぁー。  )


1月も、実はまつもと市民で野村萬斎の狂言があり、遅い時間に始まるので一緒に見に行く従兄妹のK子ちゃんが、親切に、泊まって行ったら? と言ってくれている。

1月末から2月初めにかけてはくれよん同期会を、TAOの公演と合わせてセッティングしてあるし、
もしも当たったら、だけど・・・、
アルフィーのファンミーティングが2月中旬にあって、当たれば、だけど、もちろん当たってほしくて、それを前提に行く気満々。  

3月も、まつもと市民でレ・フレールと 「もっと泣いてよフラッパー」 があり、すでにチケットを取ってあるのだ。

嗚呼。



自分これでも、トーキョ以外の公演は、全て日帰りできる近場を前提に取っていて、長野の方がいいのがたくさん来るけど、アルフィーのツアー以外はあきらめているのだ。


つまり、これでもだいぶ自分としては制御してはいるつもりなのだが・・・


なんだか、話がごっちゃになってきて、まとまりもなく、何書いてるかワケわからんくなってきたけど、    



でも、さすがにこのところ出かける用事が続いたため、

流石の私も、かなりグロッキーです。 

眠い。ダルい。しにそー・笑。  



店の仕事は、あまりにもたまってしまったせいで、少しずつやってはいるのだが、
やってもやっても終わらない・・・。   

喪中&年賀状欠礼葉書はもう出してしまったから、例年のように間際にあわてることがない分は気楽だが、

年内に片づけなければならない店の仕事、そして、自宅の大掃除など、はぁ~、忙しぃ、忙しぃ   



と、ゆーワケで、またまたカレンダーが空いたので、
近況報告とグチと弱音?を書いて消えます。   

ドロン   



あっ!! そーいえば、高橋忠治先生の詩集の出版記念会の報告もまだ書いてないよー。

どーしよ!?