猫田ジャレの 『 天然!にゃー語 』

~ 見ネコ聞くネコ言うネコの とびきり天然な日常 ~

噴火から一夜明けて・・・。

2014年09月28日 | その他 色々
どんな災害でもそうですが、後から情報がわかってくるにつれ、被害が拡大する、というか、最初にわかっている被害よりも大きな被害であることがわかってくるものなのですが、

このたびの御嶽山噴火についてもその通りでした。

周りに被害はなく、遠く離れているとはいえ、夕べは一晩中、現地へと向かう救急車か消防車らしきサイレンの音に、そして今日は一日中、救助のヘリコプターの音におびえ、不安な日々を過ごしました。


昨日書いた、知り合いの人、というのは店のお客さん程度の知り合いなので、もしも本当に今安否がわからずにご家族の方が不安でいるのだとしたらと思うと、親戚や友人でもないのに電話をすることもはばかられ、何もできないので、
未だに無事であるかどうかわからず、そういう意味でも気がかりですし、

ニュースで情報が更新されるたびに、身近で起きた災害ということもあり胸がつぶれる思いです。


ちょうど紅葉シーズンで、お天気も良かった土曜日なので、また、今年は夏に雨が多かったこともあり、いつもにも増して登山客が多かったのではないかということです。
たまたまお昼時だったので、山頂でお昼を、という人もいたかもしれません。

行方不明の方、心肺停止状態の方、それなのにたぶん、どうすることもできなくてそのままにせざるを得なかったのだろうと予測されて、
助かって下山した方たちの、生死と隣り合わせだった様子や、倒れている人を見てもどうしようもなく下ってきたという心中などを思うと、胸が張り裂けそうです。


また、こういう時に人の本性とか基本的なものの考え方、そして友達づきあいとかもわかってしまうもので、それもまた、嬉しかったり悲しかったりしますね。


昨晩、自分の無事を伝えるために悠長なことを書いていた自分も情けなく、お詫びしたいと思います。
( 少し直しましたが、直せないところはそのままです。申し訳ありません。 )



山小屋待機中だった登山者の方々は全員無事下山されたそうで、少し胸をなでおろしましたが、

御嶽山の噴火活動が一刻も早く収まり、頂上に取り残されている方々が一刻も早く下山でき、安否の確認が取れますようにと、心から願っております。







御嶽山の噴火

2014年09月27日 | その他 色々
今日、1時半過ぎに、自宅から店に歩いて向かっている出勤途中で、
町の広報で 「午前11時50分ころ」 というので、また、クマの出没情報かな?(それはそれで、都会の人が聞いたらすごいかもしれないが(^^;)) と思ったら、
なんと 「御嶽山が噴火しました」 と流れたので、びっくり。

その時はネットニュースくらいしか情報がわからなかったので、大したことはないのかな?
2007年にも噴火したらしいけど、私は最高に具合の悪かった時だったので、申し訳ないけれど全く記憶にないし (生きるのにさえ精一杯の時だったのでお許しを)、 しかも親でさえ覚えてなかったので、その時も大したことなくて、今回もきっとそうだよ、

昭和54年 (大学に入った年) に御嶽噴火があって、昭和59年 (OLになった年) に長野県西部地震があり、その地震の方が被害が大きかったよね (地元にいなかったので実感があまりなく、御嶽山からは離れているので実家も大したことはなかった。でも、亡くなった方もいてそうとう被害が大きかったことはニュースで知っていた) なんて話を悠長にしていたのです。

そうしたら、災害というのは後になって情報が入ってくるにつれ被害の大きいことがわかるものだけど、

今回もそんな感じで、被害の大きさに驚いています。


心配した東京の姉や親戚や、友人知人がメールや電話をひっきりなしにくれるので、ありがたいことだと思いつつ、
これはきっと読者の方で心配してくださっている方もいらっしゃると思い、私はツイッターとかやらないので、こちらにてご報告させていただきますね。

御嶽山の麓にはO滝村 (伏字になってないよー(^^;)) というのとK田村というのがあり、
仲良しのやっちゃんはO滝村に住んでるんだけど、さっきメールしたら灰も降ってこなくて大丈夫と言ってました。

旧K田村 (現在K町K田高原) に住んでる人がさっきお客で来たので聞いたら、K田でもF寄りなので灰も降ってこなかったと言ってました。

テレビのニュースで警戒地区になっている 「K町」 はM岳村(御嶽山、乗鞍岳、駒ヶ岳の3つの名峰が見られることから名付けられた、O滝村の麓で旧KF町寄りの村、昨年TVドラマ『Kオリオン』の舞台にもなった)、K田村(同じく御嶽山麓)、H村(国道沿いの旧KF町と境の少ない村)、そして私の住んでいるKF町の4つが合併してできたので、

旧M岳村、K田村は御嶽山に近いのですが、旧KF町、H村だった地区は、標高も低く (といっても海抜700メートル(^^;)) 御嶽山からはだいぶ離れているので、

噴火があったとき揺れもせず、灰も降ってこないので、被害は全くありません。

なので、安心してくださいね。


ですが、ひき続き小規模の噴火が続くらしいのと、噴火に伴って地震が起きないといいのだけど、警戒の必要はあるようです。

そして、御嶽山は霊峰で 「御嶽神社」 があるのですが、その神社関係者や山小屋従業員に知っている人がいるので、まだ詳しい情報があまりわからないだけに、かなり心配です。


情報はこの記事をUPしました午後8時半現在のものであり、その後各所にある山小屋の様子、けが人状況など次々と情報が更新されておりますが、追加訂正しきれませんので、その時点での、ということでお許しください。 


O滝村はもちろん、K町も警戒区域なので役場は自衛隊や消防、警察などの対応に追われ、職員は今夜は徹夜なのでは? と、さっき町の議員さん (近所に住む女性でとってもいい人で親しくしてる人) がお客で来たときに言ってました。



御嶽山、過去に何度か噴火はしてますが、日ごろは、また噴火することもあるかもなぁー、などと思いながら生活はしていないので、

つい最近も、色々とめげることがあり、そういう時にはよく、車を飛ばしてK田高原のK蔵峠まで御嶽山を見に行きたくなるので、行ってこようかなぁー、なんて思いながらも、

それが昨日の、松本まで運転がてら美容院と日用品買い出し、に変更になっていたくらいなので、

本当にびっくりです。


噴火が一刻も早く収まり警戒が解けること、そしてそれに伴う地震など、どうか絶対おきませんように。 

知り合いの方たちが、どうぞご無時でいてくださいますように。
そして、けがをされた方の回復と残っている方の救助が一刻も早くされますように。 

 


とりあえず、自分の住んでいる区域は被害はなく大丈夫ですので、ご安心ください。

そして、心配してくださった方々、ありがとうございます。 



ですが、最近、身近なところで災害が起きたり、広島の台風被害など、日本全国で大規模な災害がよく起こるので、色々心配ですね。


皆さんも日頃より、十分にお気を付け下さいませ。







祝☆生誕54周年!! 

2014年09月26日 | 生活・行事、季節のもの



本日、9月26日、わたくし生誕54周年を迎えました。(うっ、中途半端・笑) 


はぴ・ばーすでぃ、とぅー・みー   

はぴばーすでぃ、とぅーみー  

はぴばーすでぃ、でぃあ ☆ わたしー   

はぴばーすでぃ、とぅーみー        



今日は、早起きして、午前中だけで帰ってくる予定で、まず松本の美容院にカラーリングに行き (なぜ松本なのか、とゆーと、地元の美容院では満足できないとか 「オシャレ」 で行っているのではなく、 とても値段の安いチェーン店の美容院があるから なのです。   
あと、美容院で話しかけられるのが苦手なので近所の美容院は避けている、というのもあります。  昔はそんなこともなかったのだけど、客商売をやるようになったら、プライベートで人に気を遣ったり自分のことを話すのがちょー面倒になったから。)

その後、最近夫が開拓した、○○やさんという、品ぞろえも豊富な、ちょっといいスーパーで、お寿司とすき焼きのお肉などを買って、

塩尻のホームセンターで、そこでしか売っていない 「おからのネコ砂」 を買って帰りました。


Kに戻って町内でも少し用足しをしたので、若干遅れちゃいましたが、ほぼ午前中だけで予定をクリア、早起きしたのと、運転疲れで、何度かPC前で爆睡しちゃぃまシタが・・・  
色々できると嬉しいものです。 

( えっと、出かけたのは誕生日だから、ではなくて、ネコ砂ももうないし、美容院行くとしたらこの日しかない、とゆーんで行ったんです、どちらかとゆーと。親の家での食事会とか、母をつれてランチ、は日が合わなくて後日するのです。(^^)v )


帰ってみたら、児文研後輩のコムから可愛らしい、バースデーカード・メールが届いているのを発見!! 
「電子書籍が実現して、健康で楽しい1年になりますように」 との言葉に、とっても嬉しかったです。   


同い年でイズミ時代同期の、世界を股にかけて仕事する親友のナオミは、今日からプライベートで、なんとドバイに行くといって、
昨日、誕生日イブ・メールをくれました。

「(前略)ネコタはますますネコタらしくなりますように…! 自分たちなりの、いい女になりましょう♪」
との言葉に、じん。 

この年になったら (時間が限られてくるので) できるだけ好きなことをして、会いたい人とだけ会いたい、
が口癖の彼女。  深く、共感。

彼女も電子書籍を応援してくれています。


そうなのです。

電子書籍・・・

本当は、誕生日の日から発売したかったんですけどね~。  

一生懸命、日々頑張ってはいるつもりなんですけど、世の中色々ありまして・・・


まあ、この1年も何もできなくて、また一つ年を重ねちゃったよ~    ではなくて、

少しの一歩でも、褒めてあげられる自分になりましょう。  

もぉ、世間的にはずーずーしぃオバサンになってしかるべき、 無敵の54歳   なんですから。  


がんばるぞぉーーー    

エィエィ、オーーーーー        



皆さまも、応援していてくださいね。   ヨロシクです。  






町内のTやさんの、大好きな 「ナポレオン・パイ」(ミルフィーユ) と


ピザも食べちゃいました。

昨日から、「思い立ったが吉日 」 で、ダイエット再開したんですけど   もぉ、何回目? 
今日は、アニバーサリーなので解禁日なのです。

夜も、おご馳走?とか食べちゃいます。




ドコモから、契約プレゼントの一つ、スマホカバーが、ちょうどお誕生日の今日  届きました。    





こちらは、母の誕生日 (今月の21日) に贈ったプチ・アレンジメント。

冒頭は自分用ので、同じご予算なのだけど、器の都合でちょっとサービスしてくれたみたいです。



   
我が家のネコどもも、時々けんかしつつも本日もラブラブ、平和です。   








ヤッタァ~!!な事、がっびぃ~ん!!な事・・・スマホ、その後(^^;)

2014年09月24日 | その他 色々
その後、スマホ操作でまたわからないところが出てきたのと、

日曜日の 「高見沢俊彦のロックばん」 が今週は雑音だらけであまりよく聞けなかったため、
実はもうだいぶ前からパソコンで聞けるラジオ、radiko(ラジコ)の、さらに上級?レベルの “全国のAM・FMラジオ局がエリア外でも聴ける!radiko.jpプレミアム月額350円 ” というのに入っていたのだが、聞き方がわからず 「ムダ払いをしていた」 のだが、

「ロックばん」 の全国放送局を探してみたら、火曜日のBSSラジオというので23:30~24:00まで放送があるとわかったので、BSSラジオってどこの放送局かなぁーと思いながら、

加入はしてるんだから、スマホでも聞けるはず、
なんとしても スマホでradikoが、今日中に聞けるようになりたい!! と、

スマホ操作のわからないところを聞きがてら、火曜日の恒例イオンの 「火曜夕市」 での買い物を終え、母を自宅に送り届けた後に、また街までUターン、もう5時くらいだったけどドコモショップへと出かけていきました。


そうしたら、初めて見る男性スタッフさんがいて、 とても詳しく、サクサクと 教えてくれました。

しかも、イケメン。    これ、大事    


そして、「この背景 (ミッキーマウスで、前回スマホ記事の冒頭写真にあったもの) では見にくいでしょう」 とこんな風にしてくれました。 



時間や日付が見やすく、一発で、主だった場所へ行けます。

上の方には グーグル検索、マイクのマークを押して 探したいことを喋るだけで検索してくれる  というスグレモノです。

これは便利だにゃ。 


そして ロック画面 (最初に電源を入れたときに出てくる画面で、上の画面はその次に出てくるやつね) は



この、ピンク色のネコのオバケ?みたいなの (ディズニーキャラだと思うけど、ミッキーだけが好きなので名前知らないのです、ごめんなさい) が、ちょぃキモでじゃまだけど、

シンデレラ城に花火という、とても素敵な背景に替えました。 


そのほか、わからなかったことも解決したし、

なんといっても radikoがちゃんとスマホで聞かれるようになった (アイコンも出してもらって “お気に入り画面” から、すぐに行かれるように) のが、最大うれしかったです!!
( もちろん、その日の夜、BSS(鳥取放送でした)で「ロックばん」が聞けて、雑音も混じらないし、ちょーカンゲキ  でした。    )


やっぱり男性の方が親切だし、こういうのに詳しいわぁ~。次回もこの人に教えてもらおっと。 

と思い名前を聞いたら、(前回午後でないと来ないと言っていた) やっぱり店長さんでした。



その後また、わからないところが出てきたので、今度は木曜日に 「K学講座』(13時~15時) を受けに行ったついでに再びドコモショップを訪ねてみたら、その日は店長さん、なんとお休みでした。

では明日来ます、というと、この週末はiフォン6が出たばかりなのでものすごく混むんですよ~、というので、

月曜の10時くらいなら店長は朝から来ていると思うので、と言われて出直すことにしました。


月曜日、時間が、余裕であるはずだったんですが、色々支度をしていたら、ハッと気づいたら  10時に間に合わない時間になっちゃって  

これからお化粧なんかしてて、遅くなって店長さんがほかの客に取られたら困る    と思ったんで、


エーン、イケメン店長さんに教えてもらいに行くのに、スッピンなんてやだよぉー  とは思ったけど、仕方ないから、

スッピンにつばのある帽子を深々とかぶって出かけました。


行ってみたら10時1,2分程度だったけど、て、店長さんがいない・・・( カウンターの女性スタッフ、いっちばん最初に契約してくれた若い女の子もいて、ドキッ、で、聞かれもしないのに 「もー、10時過ぎちゃいそうだったんで、スッピンで飛んできた(信州弁で急いで来たの意)んですよー」 と言い訳をする。)

「店長、いますよ」

と、奥の方から出てきた店長さんは、なんだか起き抜けみたいなお顔でした。(失礼。朝に弱いのかなぁー、前回よりボーっとしている感じ。もっともこっちもスッピンなので人のことは言えんが。)


今回の最大の問題は、「アルフィー・モバイル」(ファンサイトみたいなもの) でせっせとダウンロードしたアルフィー&タカミー関係の写真は、どうやっても移せないのか? (自分で撮った写真は全部ケータイからスマホに移っていたが)

というのと、

スマホでは、「アルフィー・モバイル」 の着信音の配信がない様なので、これもケータイの時に、月に3曲までしかダウンロードできなかったのでコツコツと少しずつ集めたアルフィーの着信音、もちろんスマホに移せないし、あきらめるの悲しいけど、

ずっとアルフィーの曲が、メール、電話の着信音で、アラームもアルフィーだったから、

なんとか曲を取り込む方法はないものか、

とゆーのを、と、ある別のファンサイトの掲示板で取り込み方を書いている人たちがいて、自分ではやり方がわからなかった (しかもその人たちはスマホではなくiフォンだった) ので、その辺のところがわからないか聞いてみた。

すると、「iチューンというのはiフォン専用のものだからスマホでは聞けないんですよ」、というので、

「それは知ってます」(CD発売前のアルフィー 『英雄の詩・TVショートバージョン』 をどうしてもDLしたくて、何も知らなかったために苦労したので )

それで、前回親切な女性スタッフTさんが教えてくれたナントカいうDLサイトにでも入ろうかと思ったり色々聞いているうちに

「そうだ、よく考えたら私、 『レコチョク』 に登録してあるんですよ。PCで加入したけどスマホでも使えるってことですよね?」

「IDとパスワードを覚えていればできますよ。」 (う~ん、なんだったっけかな?店に行かないと控えがないよぉ~ 

その間、スマホで 『レコチョク』 について調べてくれていた店長さん、そのときに、

「私、実はアルフィーというグループが好きで、そのモバイル・サイトに加入してるんですけど、そこではケータイの時には着信音の配信サービスがあって、月に3曲しかDLできないのでコツコツ集めたんですよね~。
ずっとアルフィーの着信音やアラーム音だったから、それにできないのは寂しいんです・・・」 と、ちょっと恥ずかしかったが言ってみた。
さすがに、中でも高見沢さんが大好きなんですぅ~、とは、ちょー恥ずかしくて言えなかったですが。  

すると店長さんは私のたわごと?を聞きながらも、
「(レコチョク)これは月額いくら、という契約ではなく、一曲いくらですね。アルフィーの曲、ためしに見てみましたけど、結構入ってますよ、ドコモの○○よりはこっちの方が充実しているかもです。」

その後2,3やり取りをした後に
「こういうのは著作権が絡んでくるので、ファンサイトでも配信サービスに制限があるのかもですね。もしもCDを持ってれば一番いいんですけど・・・」

「 CDですかぁ~  もちろん持ってますよ     

ほぼ 全曲持ってます  
CD持ってるの、ファンの常識ぢゃぁないですかぁ~~~ !!!    

と、さすがにあとの2フレーズは心の中で叫ぶに留めましたが・笑。  

「CDはウォークマン買ったんで、最近、もぉ (アルフィーの持ってるCD) 全曲をPCに入れたんです~ 

というと、
「だったら、それをスマホに取り込めばいいんです。
ICカード、あ、入ってますね (わからないなりにも、なんとなく何かと必要だと思ったんで購入時に入れたのです)、 これを使えば簡単に移せますよ。」

え゛っ、い、今なんと・・・     

な、な、な、なぬをぉーーーーー     

「て、ゆーコトは、スマホ自体に、ウォークマンみたいに曲が取り込めるってことなんですか?」

「そうです。」   キッパリ 


な、なんでもっと早くに教えてくれないの・・・     

し、しかーもぉ~~~     

もしかして、スマホでそういうことができるんだったら、ウォークマン、買わなくてもすんだってこと 

          

ボソボソいう私に

「スマホがあれば、ウォーマン持ち歩かなくても、これ1本でいいんです。」とな。

「でも、お気に入り登録とかもできるし・・・」

「スマホでもできますよ。」  

え゛ー、ほんとにぃ~~~  」 

ガーン、ガーン、ガーーーン               

私の落胆ぶりを察したのか、
「でも、ウォークマンの方がバッテリー全然持ちますし、音が全然いいですからね。」

と、なぐさめて? くれましたが・・・    (音の違いなんて私にわかるわきゃない、と思うの。)

「もしもICカードで取り込めなかったら持ってきてください、僕が全部やってあげますから  」  自信ありげ。てか、いい加減疲れてきたのかも・・・ 
 


一応ですね、これでわからないところ聞きに来るの4回目だったので、 「皆さんで食べてください」 って、店で売ってるおせんべやクッキーみたいなお茶菓子をいくつか袋に入れて、持っては行ったんですけどね、「Tさんにもよろしくお伝えください」 って言いつつ。

前回、タダでこんなに (詳しく長い時間) 教えてもらっていいんですか? と一応聞いてみたら (それでなくてもドコモショップ、電話もつながらないくらい、いつでもちょー混んでるのに)、

「ドコモのスマホを買っていただいたんで、仕事ですから大丈夫です」、とは言ってくれてましたが、気は心で。


あとで思ったのだが、金、土、日と通常の忙しさに加えてiフォン6発売で店長さんも疲れてたんだろうなぁー、
疲れが何となく、顔と態度にも若干だけど、前回よりは出てたもんなぁー、

そこに来て、アルフィーの好きな、OA環境に詳しくない、しかもどんくさくてマヌケなオバサンの相手をさせちゃって悪かったかも。

( ついでながらつぃ、言い訳?がましく、アルフィーファンはオバサンが多いから、私みたいにこうゆーの、よくわかんない人が多いんですよー、とまで言ってしまった。  
きゃー、決めつけちゃって、他のOAに詳しいアルフィーファンの皆さま、特にお若いファンの方もいらっしゃるんだから、ゴメンなさい。  )


さてさて、その後家に帰り、さっそく店パソに取り込んであったアルフィーCDのアルバム全部、または人への提供曲、コラボ曲などはセレクトしてICカードに転送 ウォークマン同様、「Media Go(メディア・ゴー)」 (ウォークマンとPCをつなぐと自然に出てくる音楽取り込み、転送ができるソフト) を使ったら簡単にできました。

そうしてスマホに戻したら 

じゃぁ~~~ん   






ウォークマンと同じ、というか画面が大きいのでより一層見やすくキレイなディスプレイが・・・  

しかーもぉーーー  



これは五十音順に出てくる曲名を長押しするだけで、機能選択の項目が出るので 「着信音」 を選んでタッチするだけで着信音に設定できるんです。

色々曲を短くしたり好きなところだけ抜き出したり、インストだけにしたりなどの 「加工」 のできる無料ソフトもあるらしいのですが、ちょっと調べてみた限りでは難しくてよくわからなかったので、

とりあえず、大好きな新曲の 『英雄の詩』 の Original Instrumental を、たまたま入れてあったので、電話の着信音にしました。

アラーム音のほうは、普段は目覚まし時計で起きるので、出かけるので早起きするときや、外出先で泊まるとき以外には使わないので、まだどうやったら設定できるかやってみてないので、そのうちに。

でも、シングルに必ず入っているインスト曲は、入れないで録音することが多かったけど、着信音にする時に便利だから、
今度暇なときにインストも録音して、インスト集だけを作っておこうかな。



そして、アルフィー・モバイルなどでやっぱりコツコツDLして集めてきた アルフィーやタカミーのトレカ、カレンダー写真などは、コピーブロックがかかっているために、やはりどうやっても移せないとわかったのですが、

もしや、と思って、サービスメニューの中から 『Galley』 という  マークのついたところを探してみたら、カレンダー、メンバーフォトの何枚かと、トレカなんて2010年秋からの4年分の春、秋ツアートレカが全部UPされたまま残っていました。 

きゃー、やったぁ~~~       

こちらも、着信音の設定などと同様、画面を長押しするとメニューが出るので、 「保存」 部分をタッチするだけでカンタンに保存ができるんです。 

 

左は2013年春ツアーの、中は2012年春、右は2010年秋のですが、美しいタカミーのトレカなどを、超美しい画像で、たくさぁ~ん保存できちゃいました。    バンザァ~いっ  

ついでに、店長さんに 「どうしてもというなら、ケータイの画面を写真に撮るしかないです」、 
といわれたんだけど、映像があまりきれいじゃなくなりそうだし、そこまでしなくてもね、と思ったんですが・・・

やっぱり、やってしまいました、 

モバイルサイトにも残っていない、移せなくてケータイ保存のままにしてある写真 (タカミーや、タカミーの撮った 「T`s Favorite」 に載っていた、テッドなどの可愛らしい写真) のほぼすべてをスマホで写真にとっては保存する、というちょー原始的なことを、いちいち一枚ずつ・笑。

そうしたら、思いのほかきれいな画像で撮影、保存できてました。   やったぁ~  



と、こげなことをやっておるもんすから、ブログの大事な記事書きも怠って、スマホにエレー時間食っちゃいましたが、  

写真の保存や着信音設定 (ついでに音楽の取り込み) など、 ほぼ満足   の状態になり、
すごぉーーーく、ウレシイです          

もうね、ドコモショップの人に 「ちゃんと、思ってること全部できましたぁ~  って報告に行きたいくらい。 

もう、お菓子は置いてきちゃったし、報告だけにわざわざ行くのも変だから、行けなくて残念ですけどね。 


あと、雑音なしのクリアな音で radiko (ロックばん) も聞けるし、もーサイコー     
(ただし、ホントは深夜夫が寝た後に、一人でイヤホンでじっくり聞く方が集中できるので好きなのだが・・・  放送時間は、我が家はまだ夕飯の支度中もしくは夕飯・晩酌タイムなので  キッチンもしくはリビングでイヤホンして聞いても集中できにくいのが難点)  前々から思ってるんだけど、ラジコの “予約” 録音てできないものか。 
 その後 「ラジ録」 といってラジコの予約録音できるソフトがあるとわかったので購入して、PCに詳しい従兄弟に、例の “遠隔操作” でインストゥールしてもらい、録音したものが保存されるファイルも作ってもらいました。   あと、ちょっとした勘違いで、PCでももちろん、エリアフリーの全国どこでも放送局、ちゃんと聞かれるようになりました。あと欲を言えば、それを自宅のPCでも同じことができれば、もっとサイコー    “いつでもどこでも「ロックばん」・笑”

( 「ロックばん」長野県の地方放送局では実は今放送されてないのですが、K地方だけのことなのか、電気屋さんがTBSから直接、夜だけなら聞ける、といって教えてくれたのです。なので、雑音で聞き取りにくい時もたまにあったけど、なぜか聞けたの。でも、もともと地方局では放送してなかったので、普通の無料のラジコだと地方局のものしか聞けないため、プレミアム会員になる必要があったのです。 ← 意味、わかりますかね?   
ちなみに、今のところラジコではロックばんしか聞いてないのですが、ロックばん聞くためなら月額350円も惜しくない、なんだってできます。  )



で、気になる ウォークマンとの兼ね合い? ですが・・・

そういえば、ウォークマン買う時に、ちょっと頭をよぎったのですが、まだスマホの機能についてよくは知らなかったので、こんなにいろんなことができるとはわからなかった、もしくは、小耳にはさんでいたとしてもちゃんと認識できてなかったのだと思います。

それに、ウォークマン買った時は、こんなに早くスマホにするとは、全然思ってなかったですし・・・


きっとね、知ってる人はこれ読んでいて、

あ゛ーーーー、 また猫田のアホが ドジ踏んだぁ~~~  

と、あざ笑ってるカモ、ですが、

ウォークマンのおかけで 「メディア・ゴー」 が取り込めて、簡単に作業できるんだし、
やっぱり操作も簡単、小型なのでお掃除の最中とかでもポケットに入れて邪魔にならない、「お気に入り」 の登録がラク、
また、スマホは月々3000円の安い容量の方で契約したので (大容量のは5000円もするんだもんよー ) あんまり音楽で頻繁に使わない方がいいかも?  よくはわかりませんが 

と、思うことにしました。 

ドコモショップからの帰り道は、自分の考えの至らなさにガッカリして 「アホやなぁ~    」 と、すんごいブルーになってましたが、

買っちゃったもんは仕方あるめぇ     

ウォークマン買った時のネコタのシアワセな気持ち、    皆さんもお読みになったでしょ   

ほんというと、 『その後のウォークマン』 というタイトルで、自分のお気に入り曲を載せよぉかなぁ~   

なぁ~んて思ってたのが、 『その後のスマホ』 記事になっちゃいまシタ。  


でも、だいぶスマホの使い方にも慣れてきたし、
ちょいOA機器も前より使いこなせるように前進してきたんで、いいということに・笑。   



よしっ 

明日からまた、通常の記事書きを、ガンバルぞっと     

( お誕生日、二日前の夜に・・・    
ちゃんと、お彼岸のお墓参りにも行ったし、布団カバーやカーペットカバーなどを洗濯、秋物に替えたり、家のこともバッチリ  です。 
Kなんてもぉ、朝晩ちょーさむっ  だから、とりあえずストーブも出したもんね。    )






愛用の手帳と並べると、それほど大きくない感じが・・・ (手帳は自分の場合、記録ではなく、あくまで「予定」を書くことが主なのです。)

やっちゃんのご主人は、ギャラクシーという大き目のスマホにしたそうですが、 “小顔効果がある” と喜んでいるそうです。(笑)







第5回 K学講座 ・ 『夜明け前』 より ~青山半蔵・王滝への道~

2014年09月19日 | 本・文学・取材等



第5回目となる 「K学講座」 は、島崎藤村の 『夜明け前』 より、~青山半蔵・王滝への道~と題して、西村友孝先生を講師に、本日午後からありました。

母も行きたいと言っていたのですが、父がどうしても留守番できない用事があったので、今回は私だけが参加しました。

K谷が生んだ文豪島崎藤村はK谷出身という理由だけで(笑)最も尊敬する作家の一人なのですが、

この 『夜明け前』 は、1997年12月に、東京、新国立劇場の 「開場記念公演」 の一つとして主人公青山半蔵に加藤剛、その妻に樫山文枝 というキャストで上演 (12/日(木)~24(水)(20回公演) されたものを、

Kからの “観劇バスツアー” があって、それを利用して見に行ってきました。

このお芝居は、


“すべてが山の中である” と小説冒頭で指し示された 「K谷」。

林野に覆われ、耕す土地もないK谷の貧しい農民達を見て育った、中仙道K十一宿の一つ馬籠 (まごめ) の街道端で庄屋を兼ねる本陣を営んでいた青山家の跡継ぎ息子、半蔵は、平田篤胤 (-あつたね) の国学を学び、理想に燃える青年だった。
時は明治維新の真っただ中、家督を継いだ半蔵は、開国へと向かって大揺れに揺れる時代の中で、身を挺して宿場の改革に努めるが、理想と現実の板挟みになり苦悩する。
そして人々のためを思い企てた改革の罪により投獄され、やがて牢の中で狂死する・・・。

という壮大なスケールのドラマを、まさにハマリ役ともいうべき加藤剛が熱演、

上演時間が4時間もある、「長大作」 でした。(観劇バスツアーだったので、その時間も入れると相当長い時間ということ・笑)


たまたま、高校時代、現国の授業で藤村の 『桜の実の熟する時』 を教わり、感銘を受けて原作を読んでみたのを始めに、高校から大学、社会人となる間に、
その続編ともいわれる自伝的小説 『春』、『新生』(以上は島崎藤村の青春三部作とも言われている) と読み進み、藤村の若き日の半生を想い、 

旧家に嫁ぎ、夫の事業に翻弄され、やがて病を得ていく実姉 「その」 の一生を描いた 『ある女の生涯』、その一族を描いた 『家』 など、K谷に生きる人々の苦悩を描いた作品に言いようのない共感と、複雑な思いを感じたので、 

これはぜひとも大作 『夜明け前』 を読まなくっちゃ、と文庫本を買ってみたものの、

あまりにも難しくてやになって、一巻途中で投げ出した 作品でもあった。    
( しおり紐が、第一部(上) の170ページに入っていたので、多分そこまで読んだのだと思う・笑 )



私は、1992(平成4)年の暮れに東京から郷里のKに戻ったのだが、

大学2年、二十歳の時に、二つ上の姉が、大学卒業と同時に東京の人に嫁ぎ、図らずも郷里の店の跡取りとなってしまった自分が、

10年の歳月をかけてようやくKに戻る決心をして帰郷、その2年後 (1994、平成6年) に東京で知りあった現在の夫と結婚したものの、複雑な思いを抱えながら過ごしていた (人間というのは一面的ではないので、そこそこ楽しく生きていたと思うのだが、それがすべてではなかったということなので、ご心配なきように)、 その心情と島崎藤村の作品は、実に相容れるものがあった。



ま、この辺のことを書くと ちょー長くなり、一冊の小説になっちゃうくらいなので (郷里に対する想いは複雑であり、今も昔もずっと、とても一言で語れないものがあります) 今回は省略させていただくが・・・、

要するに私にとって
島崎藤村 と THE ALFEE は、 まさに青年特有の憂いと焦燥、苦悩、反骨のバイブル  


なぁ~んつって・・・    



公演は、その島崎藤村が K谷の 「王滝村」 に実際に取材に行き、熱血漢あふれる筆致で父、青山半蔵の姿を描いたことの解説や、
藤村が10歳にて、その父の勧めで東京へ出て学問に励むことなどを、様々な文献、資料等からち密に調べ上げた西村先生の、その努力には非常に感服したが、

話が飛んでややわかりづらかったのと、
実際問題として、青山半蔵がなぜ地元の馬籠(のちの神坂-みさか-村、現在の岐阜県中津川市)ではなく、王滝に行って、そこで何をしたかというのを、お芝居で観たかもしれないけど忘れちゃってる、つまりよく知らないので、

なにがなんだか、さっぱりわからんかったよぉ~~~     (しかも、時々眠く・・・


戻ってきて母に公演の報告をしたのだが、

母も 『夜明け前』 を読んだのは 大昔だったから忘れちゃったよーーー、
それほど、 “面白いって話でもない”  し・・・

だってさ。 
( 実家には、藤村のもう一つの大作 『破壊』 もあり、母はそれも読んだようだが、読んだだけでもすごいのだ。    )


もっとも、自分も藤村の作品を読んでいたころは30年近くも前なので、


と、たった今 ぎゃぁ~~~       
ね、ねずみが出たぁーーーーー         
( しかもね、私の座ってる目の前で、PC机のマウスパッド横の右角のところを這って行ったんだもん、ぎゃー  でしょ? )

町内スーパー (夜10時まで) に 「ねずみホィホィ」 を買いに行ったのだが、売り切れだった。   


したかなく、 「ゴキブリホィホィ」 で代用。

昨日から店に出没していて、昨日は 「デスモア」 という毒入りの餌を設置したのだがダメだったので、 「ネズミホィホィ」 の方がよく取れると思ったのだ。

ちょーちっこぃネズミで、ゴキさん用でも取れそうなサイズだったから、代用したのね。



さて、つづき。

自分も藤村の作品を読んでいたころは30年近くも前なので、今読んだらまた、違った感じで読めるのかもしれない。

せっかくだから、 『夜明け前』 も読んでみようかなぁー。



島崎藤村については、まだ書きたくて書いてないことが沢山あるので、いづれ、また。 




先生の作ってくださった、ち密、かつ膨大な資料。

この他にも、先生が好きで集められたのでしょう、
藤村が初めに 『夜明け前』 を連載していたという、昭和4年と7年の文学雑誌 『中央公論』 を二冊と、
江戸時代に実際に作られ流通していたといわれる “和綴じ(四つ目綴じ)” で筆で書かれた本物の古本を2冊、聴講者の席に回して、実際に手に取って見せてくださったのには、ちょーカンゲキ!! しました。

貴重なものを、ありがとうございます。 





1997年に上演された、『夜明け前』 ポスターとチラシ。

青山半蔵、平成を覚ます。

とサブタイトルに書いてあります。 『夜明け前』 という、タイトルがまた、いいですね。 

 チラシの裏で出演者。




※ 「K」 という表記について。

話の前後を読めばわかることなのですが、ネット上における 「地域」 を特定させないための、単にカモフラージュであり、特別な意味はありません。

また、わかり切ったことを伏字にする 「おもしろさ」 を狙ってもいます。

これからも意思を持ってこの表記を貫きますので、ヨロシクです。 
 



《 追記 》

その① 突然聞きたくなり、昔のCDを探し出しました。 こんなの、買ったの忘れてたよ~。 



2001年、ウルフルズのベストアルバム 『ベストだぜ!!』 より、


これが答ーえだぁ~! 
これが、答えだぁ~~~!!!      



その② 「ヤフー占い」 本日のてんびん座。 12星座中第1位 

 総合運 95点

周囲からの視線を気にせずに、自分の道を追求しましょう。
あなたの人生は誰のものでもなく、あなた自身のもので、無限の可能性があるのです。
最終的にあなたが納得のいく方法がベストな選択でしょう。

 開運のおまじない
好きなアーティストを選び、今日のテーマソングを決めましょう。


好きなアーティストは今さら言うまでもなく、 30年前から THE ALFEE なので、


本日の MY・ベストソングは

『Going My Way』   ( 2003.10.01 アルバム 『Going My Way』 収録曲 )

この曲を、世間的には不惑の49歳で作ったタカミーもスゴイ  けど

なんといっても 『THE ALFEE SINGLE HISTORY VOL.VI 2002-2008』 (2009.3.4)  に収められている 「ライヴヴァージョン」 が、

アルフィー教、高見沢教祖の “カリスマ性” が炸裂 

もー、サイコー    なのです。

   

 
まさに 「歌は感情を統一する」
(by、MYミュージカルスクール校長 いずみたく) ですね。 



※ 捕捉しますと、

2001年にアルバム 『GLINT BEAT』 を買ったのを最後に、2003年頃から多忙と病気のため、2008.11.30にアルコン復帰するまで、
偶然幸運にも、奇跡的にタイムリーで入手できた、2004,8.25発売の 『THE ALFEE 30th ANNIVERSARY HIT SINGLE COLLECTION 37』 (ALFEEのデビュー30周年を記念して発売されたCD三枚組のベストアルバムで、記念BOXとCDに、かの 『ベルサイユのばら』 で有名な池田理代子さんのイラスト、記念グッズに同イラストのジャンパー付き) 以外は、アルフィーの新曲をほとんど買わず、情報も知らなかった時期がありました。(マニアの会員も、辞めたつもりではなく、会費を納め忘れていたので、3年ほど会報をもらえなかった時期があると、後で気づいた)
なので、「Going-」は、同名のアルバムの存在を知らずに、初めにこちらのライブバージョンから入ったので、なおのこと良い意味での衝撃が大きかったのです。

ついでながら、このアルバムには例の 『明治学院校歌』 も入っていて、島崎藤村作詞と知らずに (以前はよく、タイトルも歌詞カードも見ずにいきなり曲を聞いて、しかも “ながら” だったため、長い間タイトルを知らなかったり、歌詞をちゃんと認識していない曲が沢山あったりしたのです、お恥ずかしい) 初めて聞いた時から、その古めかしいけれど清々しい歌詞の響きに逆に新しさを感じて魅了され、一発で大好きになりました。あとで藤村作詞であること、学校の 「校歌」 であると知り、また、アルフィーのアレンジあってこそのカッコ良さとわかりいろんな面でびっくりしましたが。  いつかもっと詳しく書きます。 
3人を模した3匹のネコのジャケットでそういう意味でもお気に入りのアルバムなのです。 

( ▼ドリーム・ジェネレーション 2009年10月26日 | THE ALFEE カテゴリー参照、だいぶ後の方に出てきます。)

ほかにも、2008年10月22日に発売されているので知っているはずの 『さだまさしトリビュート さだのうた』 納入の 「まほろば」 の存在を、2010年にソロDVDで見るまで知らなかったり、頓珍漢で摩訶不思議な発言が多いのはそのためです。
この辺のことも長くなるので、いづれ機会がありましたら。




 おまけ・・・



左が私の持っている “新潮文庫” の 『夜明け前』(昭和63年12月25日65刷版、360円)
 
右は母の持っている 新潮社出版 (当時) の 「藤村文庫」シリーズの 「夜明け前」(昭和21年9月10日28刷版、定価:弐拾円 ← 全て旧仮名遣い、「島崎」という “著者印” が張られています)  です。

偶然にも同じ新潮社のもので、 タイトルが右書きか左書きかだけの違いで、装丁がカラー、模様とも全く同じなのです。




私の持っている、島崎藤村の文庫本で、「破壊」、詩集、童話などの3冊以外は、新潮文庫で出ている藤村作品のすべてを持っています。



藤村作品で一番最初に買った 『桜の実の熟する時』(右、昭和51年8月10日34刷版、180円)と、
一番最後に買って、唯一読破できなかった 『夜明け前』(左で第一部の上下、第二部の上下の、全4冊あります)。



母の買った 「藤村全集」。
私のとまるでタイトルが違うので、不思議 (改題したのか、他の作品と寄せ集めた際に、違う作品のタイトルがついたものなのか) ですが、全作品がそろっているということです。

「教職時代 (昭和20年~30年の間) に、戦後やっと本が出るようになった頃に買ったと思うけど、『破壊』は話題作だったりして読んだけど、『夜明け前』は全部読んだかなぁー。買っただけで満足して、他の本もどれだけ読んだかよく覚えてない・笑。」

だそうです。




母の本棚の一つ。 この数倍もの本棚と何倍かの蔵書が、実家のあちこちにあります。
今は外して撮りましたけど、親の本棚は皆、今風のオープンなのではなく、ガラス戸がついてますね。
昔は本は貴重品だったから、大切にしまっていたのかもしれないですね。戸で覆われていたから見えにくかったのかな。

いづれにせよ、母は今も昔も、まちがいなく私より、確実に本を読んでますね。      

子どものころは、“子供向けの” 本や全集を、それこそ、親がおもちゃや洋服は買ってくれずとも本だけはどっさり買ってくれたので (図書館でも借りられたし)、 
父や母の本は目に付くところに沢山あったのにもかかわらず、古いし難しそうだったからあまり興味もなかったので見ることはなく、母が藤村全集を持っていることすらよくは知らなかったと思います。


でも、母も私もやはり、郷土の産んだ島崎藤村が好きでそろえたのだ、と思うと、親子だなぁーって思います。
( 作品への興味の持ち方は、それぞれ違うと思いますが)




( ▼ THE ALFEE 名誉卒業と聖地巡礼の旅 ~ 補足編・島崎藤村 と さだまさし ~ 2014年05月22日 | THE ALFEE カテゴリーもご参照ください。)











おんな (女系家族) 四代・・・

2014年09月17日 | 生活・行事、季節のもの
9月15日の朝9時近く、姉たちの一家は無事に帰って行きました。


『 おんな四代太閤記 』



この写真を撮るのが母の目標だったようで、直系の 「おんな四代」 ということで、私は排除されました・笑。(左より姉、母、姪、姪の娘です)

我が家は母の代から女系家族なのです。( 母は三姉妹の三女、私たちが女二人の姉妹、姉の家も女の子が二人、そしてその長女の子どもが今のところ女の子が一人 )



「私を入れてくれないなんて、プンプン  

姉「まぁまぁ・・・」



「直系の夫婦3世代」 ということで、男性陣加わる。左より、義兄、姪の夫、父。

“お姫様か物語の主人公になっている○ピー” 



うちのオッサン (夫・私の左横) が加わり、全員で。




「共同作業」・・・○ピー、大おばあちゃんのコーラの栓を抜こうとしています。 


抜けたぁ~     

なんでも、自分の力で栓を抜いたのは、初めてだそうで、みんなして大騒ぎ        



箸置きや栓抜きを集めて並べて遊ぶ○ピー。


この日のお献立は、当ホテルの秋メニュー (新作) だそうで、私たちが行った日の翌日、新聞折り込みが入りました。



観光開発のホテルで、沸かし湯なのですが 「トロン温泉」 です。

偶然にも姉の高校時代のとても仲のよかった同級生の人が勤めていたことが行ってみたらわかり、彼女からビール6本の際入れをいただいちゃいました。   

食事代は、今回は母が持ってくれました。ラッキー 



ほんとに、この広告そのままのお料理だったので、広告写真を載せます。

量的には食べ切れないほどでしたが、事前に聞いた感じではお魚や鳥がメインでちょぃ地味 だったので (笑) 姪の夫のような “若い人” 向けに、揚げ物のオードブルを一皿、別に頼みました。

そのH君が、仕事がちょーハードで忙しく、直前まで来られるか不明だったのですが、何とか来られてよかったです。 



翌日は、夫の勤務先のある、隣村にある 「Kの森」 というところで、釣り堀で初めて○ピーが釣りをしたり、巨大迷路で遊んだりしたみたいです。

行く前に姉が、姪っ子がどうしても○ピーに釣りをさせてやりたいらしくて、どこで出来るか、

「○子 (私のこと) ちょっとPCで検索してみてよ。」 というので

「(やることあるし) え゛~、めんどくさー、ブツブツ・・・」 と2つ3つ探してあげました。

しばらくすると姪っ子が、先ほど出してあげたプリントを持ってやってきて

「○子おばちゃん、ありがとう      ねえねえ、これ、わかるかなぁ~ 

「うん、うん、できるよぉ~      探してあげるってば。 (おばちゃんに任せとき    )」

この変わりよう・笑。

目の中に入れたも痛くない 「姪っ子&○ピー」  なのです。


( 下の姪も可愛くてたまらないのだが、今回は向こうのおばあちゃんと二人でお留守番で来ませんでした。残念。 )



小学校の先生をしていた母や、近所に住む小学校の同級生H君の奥さんで中学の体操部の2年後輩でもある保母さんのYちゃんとか見てると、赤ちゃんや小さい子を見るととたんに目を細めて、ほんとに大好きなんだなぁーってのがわかるけど、

それに比べると私は、そんなでもないので、母性が少ないなあ~、と前から思っていたけど、

会えばちゃんと可愛いものだとわかり、ほっ。   


姪は今妊娠6カ月で、来年1月末が予定日だそうです。

その割には全然お腹が出てなくて、
おばちゃんと並んだら、 どっちが妊婦だか、わかんないよぉ~      


小さいころは、夏休みになると下の姪とお母さん (姉) とKに遊びに来て、
区の子どもの行事 「マスつかみ大会」 や 「花火大会」 に参加したり、
畑で自分たちで採ったもぎたてのトマトやキュウリを、近くの川で洗って、塩を振りかけて河原で丸かじりした、というのがいい思い出だそうで、

そういうことを自分の子どもにも体験させてやりたいんだそうな。

泣かせるよね ~~~     


もー、おいでよ、おいでぇ~        
( 姉たちが来る、と聞くと、え゛ーーー、掃除がタイヘーン    とぶつくさ言うくせに  )


姪の夫はすんごい大学を出て、目の玉が飛び出るくらいの、ちょーすんごい職場に勤めているのだが、
幸い、とてもいい子だし。 

姪っ子たちが赴任している間に行こうと思っていたベルギー、ついに行かなかったけど、  

「3年も行ってたら、戻ってくるまで生きてるかねぇ・笑」

なんて言ってた母も父も、姪の家族にこうして再び行き会うことができました。 


こうなったら、下の子が生れるまで、ぜひ頑張ってもらって、またみんなで元気に会いたいものです。   





二日目の夜に食べた M茸を贅沢に入れた 「すきやき」。

父は、今まで採ったのを全部親戚に送ってしまって、姉たちに食べさせるものがない、   と、

この日のためにもう一度、採りに行ってきたのです。(親心、ジジ心・笑)

せっかく霜降りの信州牛の、いいお肉を使ったのに、母が煮すぎてクタクタにちぢんぢゃぃまシタ。   
( そのうえ、火を通す前のいい写真は撮り忘れてしまったのだ。  


でもさ、姉たちは昼間も夫の勤めているお店で、焼き肉、しこたま食ってんだよ~  

( K牛のいいお肉、H君がすごく気に入ってくれて、また食べに行きたいなぁーと言ってたんだって。そのために頑張って休み、取ってくれたのかな?・笑  世間的には連休だが、すごく忙しい職場なので、15日も急に仕事が入ってしまい、東京に戻ったら夕方から出勤したんだそうな。  若いっていいな、てかすごいにゃ。 )





前日の温泉での写真、夫が腕が悪いのか私への愛が足りないのか、変な写真ばっかだったもん 

と言って、忙しい出がけにムリヤリ写真を撮ったのですが (セルフタイマー) 

やっぱり太ってるって。      

( ブログ書いたりお掃除とか、疲労やストレスで、つぃ食べちゃってたからなぁ~  言い訳。   )


あー、次に姪っ子たちが来るまでに、 もちっとヤセてなきゃ。    

( せっかく食事で2キロ、 “レッグマジック・サークル”  今度書きます、で1キロ痩せたのに、また2キロ戻ってしまった。  で、昨日からちゃんとお風呂上がりのストレッチと腹筋、今日からレッグマジックを再開しました。  )




お菓子は、やめられまへん・・・。 だってせっかく、トーキョのお洒落でおいしいお菓子、沢山お土産で持ってきてくれたんだもん。
( バームクーヘンは、やっぱり “ユーハイム” の周りにクリームが塗ってあるのが一番好きだなぁー  写真右奥 )

マカロンは義兄のお義母さんが、世話になるから私にって持たせてくださったそうです。  ( ちょっと甘すぎなんですけどね、色が可愛いのよね。 )

写真右下は、 「東京カラメリゼ・シューケット」 という、シュー皮にキャラメルソースをかけたお洒落なお菓子で、姪夫婦からです。

この他にも、おかきの沢山入った缶、牛、豚の味噌漬け(牛味噌は母の希望で誕生日プレゼントなのです)、崎陽軒のシューマイなど、 「ひとしょい」(背負うくらい沢山、の意味。方言?) 持ってきてくれました。


それよりも、なんといっても感激したのは・・・



「おじいちゃんが畑で採って送ってくれたブルーベリーを入れて、○○(娘)と一緒に焼いたの~ 」 と姪っ子がわざわざ持ってきてくれた、 「手作りマフィン」 でした。 

もー、 ものすごく おいしかった   ですったらぁ~~~       







悪戦苦闘!? ついにスマホデビュー!!

2014年09月10日 | その他 色々
 



さてさて、
只今、絶賛 好評連載中  (自画自賛) の 『アルフィー40th記念セレモニー&コンサート』 記事の途中ですが・・・


わたくし、猫田ジャレ之介、
つ、ついに スマホデビユー    いたしましたぁ~。  ヤッタァ~ バンザァ~イッ 


これでも、長いこと、ちゃんと ポリシーを持って (エラそう・笑) ガラケーにしていたのでしたが

やっちゃんが最近、私の長い間の憧れだった 「ディズニー・モバイル」(始めソフトバンクのケータイで出していたのだが、当時Kはエリア外だったので泣く泣く断念  その後ドコモのスマホで出るようになった) のスマホにしたと知り羨ましくなったのと、

まつもとアルコンの時に実際に見せてもらって、文字の打ち方がケータイと違って、打ち間違い易いらしい、と聞いてたけど、指先を滑らせて決定するだけなので、ボタン式より楽なのでは? と思ったこと、

TAOの公演の時に、お互いに撮ったケータイ写真を比べてみたら、明らかにスマホの画像の方がよかったこと (取り込みも楽だし、出先にもデジカメを愛用する派でしたが、持って入れない場所もあるので)


そして何より、

最近頻繁にブログをUPするので、夜、ごはん (晩酌) の、ソファーでくつろいでいる時間とかでも、その場でブログチェックができたら時間の節約にもなるし便利だなー、と思ったら、いてもたってもいられなくなって、  

もちろん、ケータイでもブログ見れるし直せるんだけど、画面が小さくて何ページにもなるので見づらいし、直しにくいし、

(そして、あまり出かけず家にいることが多い身ではあるのだけど、たまに出た時の出先でも気軽に、電車や歩いている時でもPCが使えると便利だな、という長年の夢のためにも、タブレットとガラケーの二つ持ちは高くつくので、ずーっと悩んで考えていたのだけど 

先週の木曜日、ピアノのレッスン後に docomoショップに勇んで出かけて行ったら店休日で、 

思い立ったら吉日、善は急げ  なので、  
翌日の金曜日に行こうと思ったら土砂降りだったので、やめようと思ったら晴れたので行ったら、ものすごく混んでいて30分以上待たされた上に、  

銀行の口座引き落としにしてなかったので、そうすると分割できず現金買い上げになる (ものすごく高い) ので、
口座引き落とし手続きを新たにするための口座番号と印鑑、そして夫名義の家族割りにしてあったので、値引きに利用できる 「ポイント」 を使うには名義人の委任状と名義人の免許証か保険証のコピーがいる、というので  

仕方なく、日曜日にそれらのものを総てそろえて出直して (休日で混むことが予測されたが、その日は区の防災訓練で早起きするし、本屋さんに行こうと思っていたので、用事は一度に済まそうと、朝10時に予約を入れておいた=予約なら待たされないから)    

やっと手続き完了、憧れのディズニースマホを購入して ルンルン   だったのに、


その日の夜、取説読みながらやってみるんだけど、

ぎゃぁ~~~   

難しくて、 なにがなんだか、さっぱりわからんよぉーーーーー   

                

お・お・おーーーーーっっっっっ          

ムンクの叫び        

き、気がくるぅ~~~          
ぎゃぁ~~~   

                     



これはもぉ、やっちゃんにやり方を教わろう   型は違う (私のは9月に出た新商品) けど、同じディズニースマホなので、ちょうどいいワ    

と思って翌日の月曜日に明日会って教えてくれないかしら、お昼御馳走するから、とメールしたら (やっちゃんは土日のほかに火、木が休みなので) 電話がかかってきて、

「店、そんなに混んでなかったし、旦那のと息子の入れて全部で3台買ったんだけど、docomoショップの人、男の人だったんだけど、初期設定から何から3時間くらいかけて全部やってくれて、使い方もある程度教えてくれたよ。
他の人に聞いたら、みんなそういうの、自分で設定したらしくて、ものすごく大変だったって言ってた。
だから、使い始めるのに何も苦労がなかったし、お店の人にやってもらったから自分では何一つ教えられないと思うの・・・。
docomoショップの人に使い方を直接聞くのが一番だよ~。」

とな。

それもそうだな、と思って、

人間、異性には優しく、寛大になれるものだ というのが持論なので、
( 事実、夫が我が家の店で働いているころ、その方が客も嬉しいだろうし、自分たちも楽しい、というので、男性客には私が、女性客が来ると夫が対応する、という “暗黙のルール” が、どちらも言わないのに自然とできていた。今ではそんなふうに振り分けられないくらいに、お客、少ないですけどね・笑。 )

私の契約した時にいろいろやってくれた人は若い女の子で、その人も決して感じは悪くなかったのだが、たぶんこういうのを難なくこなせる世代だから、自分の親とほぼ同世代のオバサンの気持ちってわかりづらいのだと思う。
「ディズニーマーケットの登録、必要になってくるからぜひやってくださいね。あとで自分で。(ニコッ)」で終わりだったので、
よほど、「えーっ、たぶん自分ではできないから、今やってくれませんかね?」って、日曜日の混んでいた時というのもあったけど、そこまで頼んではいけないのかしら? と、なんとなく言うのもはばかられてしまったのだ。

ここは、男性スタッフに聞いた方がなんとなく言いやすしい、何かと親切にしてくれるのではないだうろか。

よしっ    

予約はしてないけど、明日は平日だし、開店と同時の10時なら待たずにやってくれるだろう 

そして、絶対に男性スタッフに教えてもらおう   と意気込んで寝ました。    



翌日の火曜日、支度に手間取って? 10時は少し回っちゃったんだけど (実は店の仕事もピアノのレッスンさえもいつも5分くらい遅刻する人 )、 
行ったら客は一人で、たった一人いると思われた男性スタッフはすでに他の客の相手をしていたが、

ここは強気で       と思って、

店に入ってすぐ、カウンターに座る前に、私に近づいてきて 「今日は何か?」 と対応をしてくれた女性スタッフの方に

「男性スタッフはいませんか? 先日スマホに変えたんだけど、初期設定とかしてくれなくて、混んでいたので仕方ないんですけど使い方も教えてくれなくて、自分で取説読んで頑張ったけどわけわからなくて、もう、気が狂いそうで、契約解除しようかとも思ったんですけど・・・

同じ機種に変えた友人に聞いたら、男性スタッフの方が初期設定とか全部してくれたって聞いたんです。
だからきっと男性の方が親切だと思うので・・・」

とかなんとか、ここは強気で、でも、動転してやや、支離滅裂なことを言ってみたら、男性スタッフ、もう一人いるらしいんだけど、昼頃にならないと来ないというので出直すのも嫌だったから、

対応してくれた人は、この間、金、日と対応してくれた若い女の子よりは落ち着いた年齢らしい、優しそうなスタッフの方だったので
鼻息荒くまくしたてたんだけど、ちょっと深呼吸して、

「お姉さんが教えてくださるんなら、それでもいいですけど・・・」 と言ってみた。

状況を察したのか? 別の女性スタッフ (いずれの人たちも先日の彼女ではなくて内心、ほっ ) の人が、私が対応しましょうか? と近づいてきたけど、その方はニコッと笑って 「ここは私が」、というように彼女を制して、私の対応をしてくれました。


そして、その女性スタッフの方は、私の怒りを一通り聞いたあとで、

もう契約を交わした以上取り消せないので、解約したら2年以内の機種変更ということになってお金がかかる (  それは契約時に言われているので知ってはいたのだが) し 、せっかく契約したのだから、もったいないから、

順にご説明しますから、やってみましょう、と言ってくださって、

私は、ゲームもやらないし、PC愛用派なのでこんな小さい画面で動画も見ない、ウォークマンがあるから音楽もとりこまないし、ラインもフェイスブックもやらない、

スマホでは、ただ、
電話、メール、写真、ネット、この4つだけができればいいのだ   

という 「おばさんの主張」 に笑ってうなづいて、それはもう親切に、

私がメモしてきた 「質問」 の数々を、ディズニーサイトへの登録、そこに登録することで全員必ずもらえるディズニーテイストのプレゼントの申し込みに至るまで、すべてやりながら教えてくれ、

幸いその日はあまり混んでなかったのもよかったのか、12時半まで2時間半もかかったけど、
そして終わったらちょーぐったり  だったけど、全てを完了、クリアしたのでした。


docomoショップK、二代目のケータイに買い替えるときはまだできてなくて、夫と二人ゴンを乗せて、松本のヤマダ電機まで買いに行ったので、2009年以降の開店だと思うけど、

「お店、以前はこんなに混んでいなかったのに、人気出たんでしょうかね?」(このショップに電話を入れても、いつもつながらない状態だったので) というと、

「たぶん、お客の数は変わっていないと思うんですが、一人一人が長いんだと思います。」

とな。

「そうですよねー、契約に時間がかかったり、私みたいな人が使い方わからなくて聞きに来たりねぇ。」 と思わず納得・笑。

確かに、ケータイ (ガラケー) と違って、スマホ、複雑すぎるので、店での対応に時間かかると思う、いろんなこと。


優しい女性スタッフの方に何度も頭を下げ、お礼を言いながら (この、身の変わり用  単純なヤツめっ ) 嬉々として店を出て、

家に帰ってやってみたら、いろんなことができるようになったけど、どうしてもわからないことが2つほど出てきたので、

この日は町内のスーパー、イオンの “卵が安い火曜日夕市” に母と出かけたついでに、天下の農協スーパー、Aコープにも寄り、帰りがけにドコモショップ、ふと見たら駐車場に車が一台しか止まっていなかったので、母に断わってもう一度、わからないところを聞いてきました。

午前中に対応してくださったTさん、休憩中だったのに出てきてくださって、私も商売人なので若干はわかるけど、
私には嫌な顔一つせずに、またまた懇切丁寧に教えてくださって、本当にうれしかったし、ありがたかったです。


と、ゆーワケで、

気が狂いそうだった夜に、

もぉ、スマホ、解約するわ 

もともと私は、ポリシーを持ってガラケーにしているんだもん (事実、私のPC教室の先生、いつもPC関係でお世話になり、その仕事をしている従兄弟のH君、PCを使ったクリエイティブな仕事をしている親友のナオミ、OA機器にめちゃ強いコム、そしてドコモショップの開店当時店長で今は別の仕事をしている知り合いのC君など、仕事柄iパッドも別に持っている人もいたけど、そういうのに詳しい人ほどガラケーだったし)

だいたいから、 「ガラケー」 なんて、遅れているみたいな、人を小バカにしたしたような言い方、だれが考えたのかしら    

そんなこと言うから、みんな猫も杓子もスマホにしたがるのよ、

私は常日頃から、みんながするからって自分もするようなことは絶対にない人なのに、ぐ、ぐやじいっっっ       


それに、今までちゃんとできていたことがサクサクできなくて、
おまけに数年間かかってせっかくコツコツとダウンロードしてきたた、「アルフィー・モバイル・サイト」 の、アルフィーの着信音とかが使えない、というのはだいぶ前に相談に行ったときに聞いてて知ってはいたけど、それを差し引いてもスマホにする意味、ないじゃん 

と、そこまで思った自分だったのに、その鼻息荒いのは、どことやら・・・、

親切な女性スタッフTさんのおかげで、操作方法だいぶわかったし、



やっぱりね、写真とか、画像、きれいだし、大きいし


水曜日、アルフィー・モバイルは、 「坂崎幸之助の 『動物ランド』」 の日で、
猫ちゃんの写真、きゃー、こんなに大きくて可愛かったの     

何より、これを見たときの感激    

ケータイの時、ドコモのネットサービスにあたる 「iモード」 はちょー使いづらかったんだけど、PCで見慣れたヤフーをホームにしたとき


縦にも


もちろん、横にも。
・・・でも、実際検索とかする時は、PC仕様ではなく、スマホサイズで使うんですけど、

ちょーホッとして、


なんといっても これですよ、コレっ   
長年の迷いの決着をつけるべく、スマホにしようと思い立った MYブログをスマホでPCと同じ仕様で見れて




そして、上記のものを指で広げて簡単に拡大して、ちゃんと読めたとき

きゃー やったぁ~、    ばんざぁーーーいっ        

              


メールも、可愛いディズニー・デコメが使えるのです。





と、ゆーワケで、

スマホ、サイコー   


月曜日の夜は、みなさん、スマホなんてやめた方がいいわよ、と思っていた私ですが、

みなさん、絶対に感動するから、まだの方は、よろしかったらぜひ、スマホにしてみてはいかがでしょうか。 


ただし、OAに弱いおばさまは、親切なスタッフさんを見つけて、根気よく教えてもらうことが絶対条件です。  


長年の夢だった、大好きなディズニーのスマホ、大好きなピンク色で、大切にしよっと     




付属でついてきた、ミッキーのスマホスタンド。鏡になっています。


このケータイも、スタイリッシュですごく気に入っていたのですけど、さようなら。 
邪魔なので、もうスマホにはこんなにチャラチャラとストラップはつけないと思います。

日本のメーカーのスマホと違い、各社で違うことをウリにしているような複雑な機能が沢山ついていないから、何年も同じようなスタイルで、なおかつシンプルなため使い勝手がよいという評判を聞いていたので、
また、タカミーご愛用種ということもあり (タカミーは、仕事柄PCをいち早く取り入れたのだが、当時からずっと「林檎主義」) なのでiフォンの方がいいかなぁーとも思い、かなり迷った時期もあったんですが、
やっぱり、大好きで長年の夢だった 「ディズニー」 のスマホが勝っちゃぃまシタ。
iフォンと比べたら、ドコモのアンドロイド、しかもディズニーでも新機種はやや大きいけど、ネットを見るとしたらこのくらい大きくてちょうどいいかなです。 

でもね、今迄みたいに気軽にポケットに入れて持ち歩けるのかな? と思うと、少々デカすぎ、カモです・笑。


入っていた箱もカワイイです。


ディズニー・スマホを購入して、ディズニー・マーケットに登録すると、9/18まで、選べるディズニーの専用スマホカバーとバックハンガーがもらえるのです。


バッグについているこれまでの 「ケータイ用ポケット」 では小さくて入らないので、アルフィーグッズのケース(2012年春、Flowersツアーの時の「クリーナー・ポーチ」で、この迷彩フラワーの模様が好きで、何枚か買ってあった ) に入れてみました。

布がクリーナーになっているので、画面の汚れ、目立つのでカナシイですが、これでふけるのでちょうどいいです。

右は、この袋をリメイクして小さくした 「デジカメケース」 です。





一番いいのは、クリーナーになる布で、このケース  のようにバッグの内側に留められる、パッチン留めの紐もついているてとなおいいのですが。

ウォークマンを入れて持ち運びしている、タカミー・オリジナル・グッズの 「シロヒコウサギのついた左上のケース」 は、ホントはスマホケースなのです。







THE ALFEE 40th Anniversary ☆ ceremony concert in 8/25 @武道館  その3 コンサート中盤編

2014年09月06日 | THE ALFEE、Takamiy
  


2014年8月25日、真夏の武道館にて開催されたTHE ALFEE デビュー40周年の記念セレモニー&コンサートは、

そのように、私にとっては 図らずも いささか 波乱含みのスタート   
     になってしまぃましたが・・・

一曲ごとにMCが入って メンバーの人たちが沢山たくさん喋ってくれて、

当時の雰囲気、直接は見ていないけど、きっとこうだったんだろうなぁー、みたいな、
まるで ライブハウス時代に戻った かのような、3人の日常会話や練習風景を見るような、
終始和やかで温かい雰囲気 に包まれていました。

もしかしたらメンバーさんたちも、プレミアム・メンバーズのみの集まりということで、会場は 「武道館」 なんだけど、
何か “長年の苦楽を共にし総てを見てきた、自分たちを心から理解してくれるファンの人たち” だけが来ている、
みたいな 「安心感」 があったのかもしれません。


そして、CSN&Y (クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング) の 『青い目のジュディ』 が終わった後、
半べそをかいていた私の目に、信じられない光景が飛び込んできたのです。  

それは、こぉ~んな風に 
マイクスタンドを自ら持って移動して演奏方向を変えるメンバーの姿  でした。   

坂「こっち (南側) ばかり向いてたら、後ろの人とか怒っちゃいますからね。今度はこっち向いて歌います。」



坂「(マイクスタンドを見ながら) これね、自分でもって移動させないとだめみたいですよ・笑。」
さく「そうなの?」

坂「うん、“回転舞台”って、舞台そのものは回転しないんです。
ココが回ったらエライことですからね、そこは自分たちでやらないと。


そういえば、最初の方のMCで、

坂「このステージはね、アルフィー史上始まって以来の “回転舞台” になってるんですよ。」
さく「ほぉ、そりゃぁすごいですな。」

とかなんとか言ってたので、やっぱし  と喜んでたんですが (メンバー入場前の誰もいないステージで、まん丸いステージの先端部分がドーナツ型になっていて、その部分がくるくる回っていたので、「回転舞台」 と聞いて納得したのだ)、

「升ショック」 と「背面拝みショック」 で すっかり忘れてました   


え゛っ   だけど、ステージそのものは回転しない回転舞台って一体・・・  

町の合唱団に入っていた中学1年と2年の春休み(1974年と75年)に、「東日本少年少女合唱連盟合同演奏会」 というのに参加したんですが、その時の場所が東京杉並にある 「普門館」 で、そこはほんとに舞台そのものが回転する 「回転舞台」  (回転するのはステージの中央部分だが、客席からはステージそのものに見えるくらいの広範囲で、真ん中に客席から見ると背後の壁に見える壁があり、それが裏表のようになって早変わりで舞台がセットごと転換できる仕組み  ちょっとわかりにくい表現でごめんなさい。舞台中央の床の大迫り(おおぜり)が回り舞台になっているという意味ですね。 ) だったんですよー。
(「50の手習い!? (^^;) ピアノのお稽古 ~ 補足編 ・その② ~」2011年08月22日 | ピアノ・音楽など カテゴリー参照) 

あと、昨年 『 SHOCK 』 を見た 「帝国劇場」 や、遥か大昔に見た 「東京宝塚劇場」 なども、ステージの中央部分が回転式の舞台になってたんじゃなかったかな? 見てて、おおっ   と思いましたもん。 ( ※ 注 )

なので、現代の技術は進んでいるから、その小型版の回転する舞台なんて簡単に作れるのだ、と思ったんですが・・・

ち、ちがうの    


などという私の 「びっくり度」 はよそに、
今度は正面になった 「西側の人たち」 は大喜び       

『DAYS GONE BY』、『さよならの鐘』 と、今度はアルフィーのオリジナル曲が続きます。


坂「それでは、西側の人たち、さようなら   今度は、こっちですね」

マイクスタンドを動かし始めるメンバーに、順番で行くと南から始まって右回りだから、次は北、自分のいる東側は、一番最後よね? と思っていたんですが・・・

なんと 

坂「はい、東の人たちこんにちは 

きゃぁ~~~     やったぁ~~~       
 
こっちが先だったんだぁ~             つ、ついに 「東側正面」 が・・・

まず 『鋼鉄の巨人』。

この曲は以前も書いたかもしれないが、80年代に、唯一リアルタイムで聞いたアルバム2枚のうちの一つ、 『THE RENAISSANCE』(1984.7.5) の中の曲で、当時はそれほどいいと思わなかったのだが (失礼) 
アルフィーのメンバーが、 “自分たちのお気に入り曲” を自分でリクエストして作ったアルバム 『 Alfee Get Requests ! 』(2012.7.25)  に、newアレンジバージョンとして収められたものを聞いたら大好きになった曲なので、嬉しかったし、

つづく、『水曜の朝午前3時』 は、
70年代後半の、まだアルフィーが売れていない頃、夜遅いのが苦手な幸ちゃんが、ラジオ 『オールナイト・ニッポン』第二部のパーソナティー (当時は、ディスクジョッキー、DJと言ってましたが、今DJというと別の意味になっちゃいますね  ) として登場、活躍してくれたお陰もあって、徐々にアルフィーの存在が広まっていたらしいのだが (事実、当時の中高生とかで、この番組を通してブレイク前からのアルフィーを知っていた、というファンも多い)、

その頃のことを歌ったとされていて (本当に番組は水曜の午前3時からだったんだそうな)、 坂崎の優しい歌声に癒される。 

きっと当時ラジオを聞いていた人たちにとっては感慨深い曲だったと思うし、
聞いていない自分も、そんなエピソードを聞かされると、アルフィーマンガ 『ドリーム・ジェネレーション』 の場面を思い出して、ほんわかとした気持ちになる。

そして 『Promised Love』 は、いわゆる、“縦長シングル” のころの曲で、出たのは1992年2月5日だが、自分がKに帰って (1992.12末) から結婚するまで (1994.10.) の数年間、ほぼリアルタイムで購入、朝から晩まで同じ曲を毎日聞いてたので、また、結婚してからも出るたびに買ってはずっと聞いていたことから、このころ出たシングルは、全てあまりにも聞きすぎてさすがにちょっと飽きてしまった曲の一つだったので、久しぶりに聞いたような気がしたが

約束の愛・・・やはり 「生」 で聞くと、とても素敵ないい曲でした。   


「東側正面」 
遠くではありましたが、タカミーの位置がちょうど自分の真正面だったので大満足。  

もちろん、双眼鏡の助けを借りて、ですが、
タカミー流にアレンジして着こなしたゴージャスな白いスーツに、最近の定番?みたいな布を重ねた巻きスカート風のキルト、そしてインのグリーンのベストも重ね着風になっていてお洒落でステキだなぁーと。  


全体の雰囲気

ちなみに他の2人は・・・


さく:黒いベストに黒のストライプネクタイ、黒っぽいチーフにグレーのシャツ。
   白いスーツは、見た目一番普通の感じだが、全体的にさくりんらしくダンディー。
坂:地模様風になっている赤いシャツに、襟とポケットがアレンジしてある、幸ちゃんらしい可愛いジャケット。
タカ:お洒落でゴージャスなジャケットに、


タカミーらしいゴージャスなイン。

みなさん、同じような白いスーツに当時と同じ色のインといっても、アレンジや着こなしに特徴が出ていてお洒落です。


でも、斜め上から見ていると、タカミーってもしかして ガニマタ   (きゃー失礼) とか、大発見しちゃいましたが 
( 今までそんなことは思ったことがないので、角度的にそんな風に見えてしまっただけかもしれませんが・・・)

もう一つは、タカミーが譜面台のようなところに 「iパッド・ミニ」 のようなものをずっと置いていたのが、妙に気になっちゃいました。   

PC、OA機器マニアのタカミーは、少なくともノートPCのA4を2台に、B5サイズPC、iパッド、iパッドミニ、iフォン、iポッド、もしかたしらガラケーまで? あらゆるものを取り揃えているようですが、

そして、40th記念セレモニーの時、iパッドミニから 「ファンファーレの音」 を出しては、 「これって楽しいね~  」 と、と子供のように無邪気にはしゃいでいたのですが (そんなこともできるのね) 

上の方からは画面に何か写っているようには見えなかったので、何か見てるの? (演奏中見えるものなのか)
演奏中に自分の手元に置いて、何してるのかなぁ~、とか、何のために置いてるのかしら? とか。  

単に置く場所がなかったのでおいてるのかな、これがいつも手元にないと不安とか・笑。 色々考えちゃぃまシタ。  


あ、あとねぇ、西側正面のとき、つまりは東側が後ろだったために、こぉ~んなオモシロイものも見えちゃいました。


歌詞とコードがカラオケのように次々と写しだされる 「電光掲示板」(“プロンプター” というんだそうですね)。

面白いことに、歌詞とコードがついているのが、タカミーと幸ちゃん側に並んで2枚、そして少し離れたさくりん側には一枚、歌詞だけが書かれたボードが置いてあったことで、ベースはコード進行が違うから、いらないのかな、とか。

メンバーさんがあちこちを向くので、このボードは4方に置かれてあったようです。

こんなものが見られることはまたとない、と思って、とってもラッキーでした。  

そして、いつもあんなにたくさんの曲を、ほぼ間違いなくギターで弾き、歌うのはスゴイなぁ~、(もちろん人間なのでたまには間違い、それがおいしかったりするのだが・笑) 
自分はピアノ、間違わないことがないので、いくらプロとはいえ、沢山楽曲があるのに、よく間違わずに弾けるなぁ~、といつも感心していたのですが、
こぉ~んな 「種明かし」 があったのですね。 
( てか、いくらプロでも、こういうプロンプターがないとダメなんだなぁーってわかったのがオモシロかったっていうか。
それにしても、今までそういうのを見ているとは知らなかった、つまりプロンプターを見ているように感じさせずに弾き、歌うことができるのは、さすがプロと思いましたです。  と、思いましたら、気づいてらした方もいたようですね。  えへへ・・・ )

以上、普段のステージよりは “近めの斜め上” だったために (通常だと2階はかなり遠いのでそんなものは見えないので)、
また、4方を向いてくれたために普段は見えない色んなものが見えて、ちょーオモロかったり、ラッキーだったりしました。  


ずうっと東側正面でやってくれるといいのに・・・という無理なことだけど淡い希望もむなしく、最後のマイク移動、 「北側正面」 へ・・・。





こういうのを見ていると、アルフィーの人たちが、こんなにビッグで長いキャリアも持つのに、

なんて 庶民的で偉ぶらなくて、かわいいんだろう    

なんて 「いい人たち」 なんだぁ~
     

と、とっても微笑ましくて、あったかくて、そして、ホントにホントに 嬉しかったんですぅ~       

ああ、この人たちを、アルフィーを好きになってよかったなぁ~って。  

( 特に、あの外見からタカミーがこんなことするなんて   とゆー、ギャップ萌えは、これまでもう幾度となくしているのにもかかわらず、
やっぱり、ちょー胸キュンでした。     贔屓目・笑   )


つづく 「北側正面」 では、長い間ずっと聞きたいと思っていた “あの曲” が、ついに聞けました。     




 思いのほか長くなりすぎたので・・・   

一端切って、次回に続きます・・・  





【 注 】
◆「帝国劇場」 の舞台装置です。ご参考までに。
http://www.sansei-technologies.com/product/board/img/pdf_board_floor.pdf

こちらもご参照ください。
◆ 堂本光一 『 SHOCK 』 ・・・2月24日・帝国劇場 2013年03月30日 | 舞台、映画、TV、その他芸術 カテゴリー





※ 『青い目のジュディー』 意外の全ての楽曲の作詞作曲は高見沢俊彦 (『DAYS GONE BY』訳詞:Linda Hennrick )

掲載写真は、TV情報番組等の画面を自分で写真に撮らせていただきました。  









THE ALFEE 40th Anniversary ☆ ceremony concert in 8/25 @武道館 その2 40thセレモニー~前編

2014年09月03日 | THE ALFEE、Takamiy
※ イツモノゴトク、ちょー長いので、おカクゴ・笑  





武道館の、1階入り口は西側。二階へは西南階段を上って行き、南側を通って東側へ行くので、すごぉ~く  ってカンジがするんですが・・・
 
やっとたどり着いた東側スタンド。

自分の席は、俗に 「天井席」 と呼ばれる、天井に限りなく近い2階最後列から数えた方が早いかな、的な、かなり上の方で、

今まで幸か不幸かこんなに上になったことがなかったので、ひゃあ~  

お、落ちそう・・・  
( まつもと市民の3階には負けるし、さいアリ4Fほどぢゃぁなぃケド  )


でも、全体が見渡せて、広さや、人の多さを実感できて、そういう意味ではいいかも。 

しかも、ふと見ると、自分の席のすぐ近くには、ビデオカメラ用のやぐらが組まれ、カメラマンさんが常駐していたので、
これはもしかして、(ビデオカメラ目線に近い) ロケーション的に絶好の場所なのではないか? と、予測してみた。

おまけに通路わきだったので、お隣りさんと、そして急な傾斜のお陰で前方背高さんによる 「座席の難 」 が少ないかもしれない。  


階下を見やると、真っ先にに、アリーナ中央に設けられた特設ステージ、まあるい形なのだが、その、中央にかすかにマイクスタンドが建っているのが見え、
そのステージを丸く取り囲むような舞台先端が、ドーナツ状の盤になっていて、

オレンジ色に光る文字で描かれた、
THE ALFEE 40th Anniversary Premium Members というロゴ文字と3人のギター・マーク、

上記ロゴ文字とロゴマーク、が交互に、くるくる回っているのが目に入る。 ← わかりにくい表現でごめんなさい。   

今回、ファンサイトで、
・アリーナ席がどうやらないらしい  「センターステージ」 かもしれない。
・普段はステージが設けられるので客席が作られることはあまりない 「北側スタンド」 にも席があるらしい  メンバーの後ろだけしか見えないのか? アルフィーがそんな冷たいことをするはずがないので、何か特別な仕掛けのあるステージなのだろう。

と話題になり、自分なりに予測してみたのだが、

これはきっと 「回転舞台」 になっていて、メンバーが四方八方から見ることができるのだ、ととっさに思った。

もしもそうなら、なんて素敵   

それに、思ったよりもステージが近く感じる。

北側スタンドもびっしりと埋まった、その、会場の人の多さに、また、ドキドキ感とわくわく感が高まる。  


そして、まあるいセンターステージには、3方に長い花道が伸びていた。
東側は、花道の半分以上は隠れていて見えないので、死角のあることをちょっと悲しく思ったけど、

もしもメンバーが花道に来てくれたら、かなり近くで見ることができるのだろうか、と期待してみる。

北側には、キーボードとドラムのセットが置かれていたので、回転舞台だとしても、北側がバックになるというのが基本かもしれない。

南側を正面にした場合、北側程ではないが、私の位置、東側でもちょぃ北寄り?の席は、メンバーをかなり背後から拝むことになるっぽい席ということになる。

「東側」・・・通常のステージだと、上手がポジションのタカミーに近い、ファンにとってはけっこうオイシイ席のはずなのだが、今年のさいアリの時のこともあるし、

一体どんなステージ形態なのか 果たして、どの程度見えるのか、 やはり気になる。   



そして、メンバーは、どうやって登場するのだろうか。

通常のツアーだと、ステージ後方の階段を下ってきたり、舞台のフロアが開いて、下から上がってきたこともあったっけ。

う~む、ステージの下から・・・マイクスタンドが建ってるし、湧いてくることは今回はなさそうね。  

天井から降ってくる 

タカミーならできるけど、高所恐怖症のさくりんと、体の弱そうな (?笑) 幸ちゃんが、そんなこと、するわけないよね。

思わず見やった天井の中央には、微動だにしない日の丸が厳かに下げられているだけで、何か仕掛けがあるようにはとても見えない。


期待に胸を膨らませ、そんなことをあれこれ考えながら、時間、だいぶ押してるな、と思いつつも待っていると、

BGMが 『青春の記憶』 (作詞:松本隆、作曲:筒美京平、編曲:馬飼野康二。 アルフィー、正真正銘のファーストアルバムのタイトルで、でデビュー2枚目のシングルA面の曲) に変わった。

坂崎幸之助 (当時は本名の坂崎幸二) の甘い歌声に、(当時のことをリアルでは知らないくせに)なんだか懐かしさで胸がいっぱいになる。
しだいに、会場から自然に、曲に合わせたゆるやかで優しい手拍子が沸き起こり・・・、

この曲に乗ってメンバーが登場するのだろうか、と期待していたら、  
なんと、曲がフルで流れて、終わってしまった。  

はやく、はやく・・・     

会場の手拍子は、次第に早く、力強いリズムを刻んでゆく。

わあ~っ          

という大歓声に包まれて坂崎幸之助が、南側花道を元気よく飛び出してきたのが見えた。

続いて、西側花道から桜井賢、

そして湧き上がる歓声から、いょいょ東花道からタカミーが登場したみたいであるが・・・
えぇん・・・やっぱし、 客席に隠れて見えにゃい・・・  ぐすん・・・   

だいぶステージに近づいたところで、やっと タカミーご拝見   きゃー      

センターステージの中央に立って観客に手を振るメンバーの、3人そろった姿を見て驚いた 

それぞれ自分流にアレンジした着こなしではあるが、なんと 

あれほど嫌だったと言っていた デビュー当時の白いスーツ姿  ではないか。   

しかも、シャツのカラーも当時とおんなじ。


今では笑い話となる嫌な思い出を逆手にとって、逆にパロってみたことと、そして懐かしい思い出と、

ここから総てがスタートしたのだという、そして40年も続いたのだという自信と誇りを、

全ての想いをこの、 白いスーツ姿に込めて・・・

( 自分としては、ここに来る数日前の 「夏イベ・その②」 としてその後書き加えたばかりの記事の内容とあまりにリンクしていたので、二度ビックリ。  )

そして、白いスーツとインのグリーンのシャツをタカミー流に着こなしているのが、また素敵で   


でも、やっぱり一番の正面となるのだろう、南側を向いていたので、私の席からはメンバーの斜め後ろ側になってしまったのだが、
最初のナンバーのイントロが流れた途端、感動が胸にこみ上げて来て、

この曲から総てが始まった、大好きなデビュー曲 『夏しぐれ』。



ラ・ラ・ララ・ラ・ララー・ラ・ラッ の部分を熱唱するタカミー  以下

涙滲んだ文字が 読みとれない

ぼくはくちびる噛んで ひとり耐える・・・ Ah-a…     (作詞:松本隆、作曲、編曲:筒美京平)


やはり、冒頭は当然そうきましたかって感じで、しみじみと。  うるっ。




3人の衣装の感じ (曲は「夏しぐれ」ではありません) と


デビュー曲、「夏しぐれ」 のジャケ写です。(クリック拡大)  白いスーツに、シャツのカラーも、当時と同じです。



そして、舞台は 「40th記念セレモニー」 へと続きます。

司会は、昨年、アルフィーでのラジオ出演やTakamiyソロの時などにも色々とお世話になった DJ TARO さん。

南花道に、メンバー二人の還暦にちなんで真っ赤な毛氈が敷かれ、その上を 「鏡割りのこも樽」 が運ばれてきます。


TARO「デビュー40周年のお祝いとして、これからメンバーの皆さんに鏡割りをしていただくわけですが、会場の皆さん一人一人にお酒をお配りしているととても時間がかかってしまうので・・・、
みなさん   
お手元に、先ほど入り口付近で交換していただいた、記念品の升、ございますよね  
どうかそちらの方、箱から出していただいて、空(カラ)で申し訳ないんですが、一緒に乾杯をしていただきたいと思います。

い、今、なんと・・・  
   
“ます” っとな        

え゛え゛え゛え゛え゛ぇーーーーー    ますぅ~~~   

ガーン、ガーン、ガーン・・・

              

絶対に使わないと思って置いてきた、よりによって 「ます」 を使うだなんて。    

そんなぁーーーーー          

オロオロと周りを見渡す私であったが、左隣のカップルさんと思しき方々も、仕事帰りとかで交換してなかったのか、はたまた私のようにホテルにでも置いてきたのか、なぜか升をお持ちでないご様子。(ちょっと安心 

下の席では皆さん、嬉々として箱から升を取り出している人たちが見え・・・

               

あとはもう、お祝いの気分もどことやら (メンバーの方々ごめんなさい) ・・・・・、
心の中は、カナシイ「夏しぐれ」・・・          



涙滲んだ タルが よみ取れない
ワタシくちびる噛んで ひとり耐える・・・   って、替え歌作ってるバーイぢゃぁなくってよ  

しかもこの風景、総て私からは、後ろ側からしか見えなかったですからぁ~  



仕方ないので、夏イベで買った、ALFEE40th記念・青&ピンクのレースブレスレット輝く 

右手グーを突き出して、 かんぱぁ~いっ              

ああ、交換してあったのに、今、このときに “持っていないこと” が、こんなに悲しいなんて・・・  


そしてセレモニーは、いよいよ感動的なクライマックスを迎えます。

タカ「皆さんにお配りしたこの筒の中には、僕たちから皆さんへの 『感謝状』 が入っています。」

いよいよ筒の登場かしら? ・・・でも、もう、タカミーなかみ言っちゃってるし。  

「あ、今開けなくてもいいですよ、皆が開けてたら日が暮れちゃいますからね、あ、もう暮れてるのか・・・、夜が明けちゃいますからね、
時間かかりますから、家に帰ってから開けてくださいね。(なんだ、今、皆で開けないのかょ?)・・・いゃ、開けたければ開けてもいいですけどぉ・・・」・・・(えぇいっどっちぢゃぃっ 

ここで、ハタと考えるワタシ。


「筒」  持っている。

もしも、 「みなさん、お手元の筒を開けてみてください。」 と言われたら、開けただろうと思う。

そして、開けてびっくり たまてばこ  

まさかの 『感謝状』 に、大泣きするのである。      


でもなー、もう、筒の中身わかっちゃったし、開けても開けなくてもいいというなら、

賞状、広げたら筒にまたしまうの、メンドーなんだよね。  

感謝状の中身を読んでくれるみたいだし、もしかしたら一人一人の名前か何か入ってるかもしれないから、
ホテルに戻ってじっくりと読んで、その時初めて感動することにしようかなぁー。

やったぁー!!  筒だったら持ってるもんね  とはならずに、

升を持ち合わせていなかったショックから、若干 「冷めた」 もう一人の自分が、囁きかける。


で、筒は会場では開けませんでした、私。






ファンの方々の中には、ここで思わず泣いてしまった方もいたといいますが・・・

そんなこんなで 泣くことはなく・・・

それでも、タカミーの読み上げる 『感謝状』 は、ありがたく、優しく胸に沁み・・・



タカ「(さくりんに向かって)ナニ、 『感謝状』 お前もほしいのか  
わかったよ、やるよ  これから読むからよーく聞けよ。」

と言って、「桜井賢殿、40年前バンドを作ってくれてありがとう。僕たちを、バンドに迎え入れてくれてありがとう。
そして、いつもその美声で、歌い続けてくれてありがとう。
あなたのおかげて・・・ 云々 ・・・本当に感謝しています。
だから、いい加減、僕らをメンバーと認めてください。」  けっこうマジ  

 さく「坂崎も高見沢も、気が付いたらいたんだもん。(入るなんて)聞いてねーよー  
だから、(入ったなんて)知らなかったの。おれぁ、未だに(メンバーだなんて)認めてないもん。」
などと、冗談でよく言っていることをさしている。
( さくりんは、ALFEEの前身バンドであるコンフィデンスを最初に作ったメンバー、つまり創始者で、他の二人は後から入ったメンバーなのです。創始者で残っているメンバーは桜井だけなので、そういうことに。 )



桜井、両手を頭上に大きくかかげて、マル。  

場内、大歓声と拍手。       

この、暖かくて和やかなやり取りには、思わず私も ニコッ。     

それよりも・・・

コント台本を乗せた 「譜面台」 今日は見当たらないけど、これは、全部アドリブなんだろうか。

アドリブだとしたなら、とうとうと、流調にさくりんへの感謝状を読み上げるタカミー、すごっ。   

と、妙なことに感心しつつ・・・

( 今になって思うと、「感謝状」本文の後ろの方に、さくりん用のカンペを小さく書いて貼ってあったかもしれませんねぇ。それか、最初から二つ並んだものを読んでいたか。誰か、見えた人いないかな? 笑 )


だんだん、いつものように台本にあってかなくてか、総合司会者を無視して!?(失礼) その場を取り仕切るアルフィーの面々に、

DJ TAROさん、「ここはもう、アルフィーのみなさんに (進行を) お任せします 」 と言って、去って行かれました。 (TAROさん、ちょっぴりかわいそ 


そして、流れてきた アメリカの『Riverside』 を聞きながら・・・


ひどい。  セレモニーには 「升」 を使うって、なんであらかじめきちんとわかるように指示してくれないの? 

「筒」 に “メンバーからの指示があるまで開封しないでください” って貼ってあれば、それを会場で使うと思うじゃない。

ふつう、何々を使いますから忘れないようにって、ちゃんと教えてくれるものよね? 
なんて不親切なの?    主催者側に対しての怒り。

と、自分の失敗は棚に上げて思った。

( 後で思ったことには、記念品をホテルに置いてくる人がいるなど、まずないと思い、どれを使うか内緒にしておくのもまた、サプライズの一つと考えたのかもしれないが。
もうひとつ、ああいう但し書きをしないと、たいていの人はもらってすぐ中身を見てしまい感動が薄れるので、コンサート中に使用するため、というよりは、コンサートで読み上げる前に開封しないための策略と取る方が正しいかもしれません。 )


しかも、メンバー後ろ向きだし・・・ 

常日頃よりタカミーは 「アルフィーに、いい席も悪い席もない が持論で、

つまり、近かろうが遠かろうが、たとえ悪条件?の席だろうが、みんなアルフィーを思う気持ちは同じ、
つまりは、平等!! 
とぉ~くの席までギターもハーモニーも響かせてみせるから、楽しもうぜ  の精神なのだと思うけど・・・
そして、事実、タカミーは 「遠くの席からの声援が胸に突き刺さったよ」 とか 「遠くからの声が一番近くに感じたよ」 などと遠くの席のみんなを気づかうセリフを、よくコンサート中に言ってくれたり、

幸運にも前の方の席になった人が 「(前だから見てもらえると思って期待してたのに) ほんとに後ろの方しか見てなくて ちょっと悲しかった」 などと漏らすこともあるくらい、
タカミーだけじゃなくて、おそらくメンバーみんな、遠い席の人たちのことも気遣ってくれている 「優しいバンド」 だってことは、自分なりによぉ~く知っているつもりではあるけれど・・・

席が選べるのが当たり前で、金額によって、あるいは早いもの順で いい席が必ずGet できる、通常の舞台の方にあまりにも慣れている私には、時に 「全席自由」 の選べないお席が、まだ慣れないというか、とても悲しい時があり・・・

同じお金払ってるのに・・・ナキ      

と、私よりももっとドンピシャで背中しか見えない 「北側」 の人たちの気持ちを思いやる余裕もなく、つぃチラッと思ってしまった。

( 「升」 をホテルに置いてきてしまった悲しさと相まって、ほんとに、まじ涙がうっすらと・・・ )


  ええいっ   じゃぁかしぃわいっ   

アルフィーの席に遠いだの、よく見えんだの、前方やお隣さんに難があるだの、はたまた自分の不チューイで「升」を忘れたくせに文句タレるだの、
ほんなこたぁ、 言ってはならんのぢゃわいっ      

記念セレモニー&コンサートに参加できるだけでもありがたいっつーのに、 グジグジと・・・

この、ボケ、カス、あほんだら          

と、アルコン常連の上級者さんたち、諸先輩方から大目玉を食らいそうですが・・・         


MCを挟んで、イーグルスの 『Saturday Night』 、そしてビー・ジーズの 『Melody Fair』 へと、
初期のアルフィーを思わせる、美しいハーモニーが魅力のカバー曲 が続きます。

特に 『Melody Fair』 は、大好きな思い出の曲なので・・・

確か小学校の5年か6年のころ、松本の、父方の実家 (本家) の従兄妹で、5歳くらい年上のM兄ちゃん (スピードスケートの清水宏保選手似・笑) が、大好きで繰り返して聞いていた曲で、

自分はこの曲の入っている、大流行した映画 『小さな恋のメロディ』(1971) を、
上映当時は住んでいる町に映画館がなかったので、確か中学3年か高校に入ったころに見て、
同時上映された、レナード・ホワイティングとオリヴィア・ハッセー主演の 『ロミオとジュリエット』(1968) と共にものすごく気に入って、
映画のサントラ盤を偶然どちらも持っていた友人から借りて、もう時効なので言っちゃうけど、当時は今のように録音技術が発達していないから、
LPをプレーヤーで再生している時に、そのスピーカーのあたりにカセットデッキを近づけて、カセットテープにちょーアナログ録音して、

英語で書いてある歌詞カードをすべてノートに書き写して、辞書を引き引き、 「直訳」 しては悦に入っていたあの頃。

なので、この2枚のサントラ盤はものすごく青春の思い出に満ち溢れている、その大好きだった曲の一つ 『Melody Fair』(ビージーズの声やハーモニーも好きだった) を聞いていると、

思わず胸がいっぱいになり・・・

遠いので、夏休みと新年会くらいしか行かれなかったけど、全部で8人いる従兄妹の中でも一番下だった私とK子ちゃん (時々舞台を一緒に見に行く人としてブログにも登場) に、いつも優しくしてくれたM兄ちゃんの、
「いつかお嫁さんになるんだ~」 と (おそらくK子ちゃんも) 思っていた幼き日の自分を、ふと思い出したり。   


だんだんと、「升」 の哀しさも忘れ・・・、

時おり横顔なんかも拝めちゃって、ラッキー な、
斜め後ろ姿の3人さえも、愛おしく感じ始めた 
40th記念セレモニー&スペシャルコンサートでした。 




  コンサート 「後編」 へと続きます。




※ 写真はすべて、ニュースサイト掲載分、TVの情報番組等で紹介されていたものを自分で写真に撮り、編集のうえ使用させていただきました。 




※ 余談ですが、M兄ちゃんは父の母校でもある (父は当時の夜間中学でしたが) 松本深志高校で、長野県知事にもなった、そして猫田ジャレの本家HPのタイトルとも深い関わり合いを持つ 田中やっしー君の 「同級生」 だったそうです。
M兄ちゃんは一浪しているのでやっしーより年は一つ上 (たぶん1955年生まれ) なのですが、当時からクラスメートの間で 「あいつ (やっしー) は、大学教授の息子だで変わりもんだダ。」 と噂されていたそうです。  
( 東京生まれのやっし―ですが、父の田中博正氏(心理学者)が信州大学教授に就任した為、1964年4月に家族全員で長野県上田市に、さらに1966年には松本市に引っ越してきて、高校卒業まで同市に滞在していました。
そんなことからも、何かと、ネコタともつながりの深い? やっしー君なのでした。   )

ついでながら、祖父の実家も松本なので私の血の中にある3/4は松本人、クォーターは神奈川県人(祖母の実家)なのです。 
生れも育ちも 「生粋のKっ子」 なんですけどね、母も私も。  

なので時々、湘南の風が私を呼んでいる、と思う時があるの。  ・・・ウソですが・笑。 









希望の虹 ♪

2014年09月01日 | その他 色々

数日前にお客さんが、「虹が出てるよ」 と教えてくれました。
最初に見たときより、お客さんが買いものしたあとに、もう一度写真撮ろうと思って見たときの方が、虹の色が薄まってしまった気がするのですが・・・(^^;)

電線の向こう、左側の住宅の黒い屋根の右下から、右側の山の斜面にかけて虹がかかっているの、かすかに見えるでしょうか?
上手に撮れてないけど、皆さんに 「しあわせ」 のおすそ分けです。  



今日から9月です。 

毎年言ってますが、9月は 「お誕生月」 なので、大好き。   


お誕生日までに、と思っていることがあるので・・・

「希望の虹」 も見ることができてラッキー   縁起もいいことだし    


ネコタ、頑張ります。     


応援していてくださいね。  





  にゃんとも癒されるネコたち   


ソラチのおまたに顔をうずめるシロチ 


《 拡大図 》


脳天気、のけぞり伸びのシロチ


その② シロチの絡まり具合と、あんよを見てやってください。 


【 おまけ 】


こちらは、先月、夏イベに参加した際、いつものようにグッズや手荷物を宅急便で送ったのだけど、
気が付いたら、いつのまにか、そのダンボールに乗っかってまるまっていたソラチ。

見つけた途端 ちょぉ~らてぃぃ~~~         


ちょら「おかーさん、もぉ、どこにもお出かけしないでね? いじいじ…」

不良母「えぇえぇ、可愛いあんたたちを置いて、もぉ、どこへも行きまちぇんてば・・・ちばらくはね。