猫田ジャレの 『 天然!にゃー語 』

~ 見ネコ聞くネコ言うネコの とびきり天然な日常 ~

プレミア上映会を見てきました!! 

2015年02月22日 | THE ALFEE、Takamiy


 THE ALFEE 40th Anniversary Film (ライブ・シネマ・ドキュメンタリー)
THE LAST GENESIS  ~40年の軌跡と奇跡~
2月21日(土)より、1~2週間限定・全国公開スタート!!


の、公開に先駆け、2月20日(金)に、メンバーの舞台挨拶付の “先行上映会” というのがあり、

アルフィーマニア公式サイトにて、2月13日(金)夕方に告知、
なんと  売出しは翌日の14日土曜日、朝10時からだというので、時間がないっ    

見つけた途端に、こういうのに詳しいコムにまずメールしておいて、次に電話で
「これって、どうやってチケット取るの? 」 と、やり方を相談がてら聞いてみる。(確かチケットぴあか何かの販売だった)

翌朝、販売開始の10時きっかりに、聞いて準備しておいたとおりにチャレンジしたのだが、ちょっとモタモタしてしまい、実際チケットを購入した時は1、2分過ぎてたかも。

その時、席が選べたかのかどうか、もしかしてやり方を間違えてしまったかもしれないし、1,2分過ぎてたからかもしれないけど、かなりの後方の席でした。

ちょっとがっかりはしたけど、チケット、取れることには、取れた。   (しかも、後方とはいえタカミーサイド 

大急ぎでコンビニ発券の際必要になるPコードをプリントアウトし、その後所用を済ませてから10時半頃に確認してみたら既に予定枚数を終了したとのこと。

ああ、ヤバかった・笑。

( だが、試に某オークションサイトを覗いてみたら、もっとかなりの前方の席が沢山売りに出ていて、ものすごいショックであった。やっぱり席、選べたのかなぁー。 
それとも、全国? からアクセスが殺到したはずなので、私がモタモタしていた、ものの2分ほどのうちに、既に前方ははけてしまっていたのか。いやはや、残念。 )

が、電話の人はつながらなかったようで、取れなかった方もいたらしいことを思うと、600席しかないチケットが、自力で取れただけでもラッキーと思うべきだろう。

つまりは、これは私に、 「行っておいで 」    

と言ってくれているということではないか?  と、解釈をしてみる。

入院中の母のことがあるので、本当に出かけられるのだろうか?  という思いがある。

こんな状況の時に、出かけるなんてとても言えやしない。
母が心配なこともあるが、私が一日病院に行かなかったら、母がさみしがるのではないか。

まあとにかく、行かれるかどうかはわからないが、チケットだけは取っておこう、というつもりでもあった。

チケットが取れてから、実際のイベントまでは一週間あり、
その間に当日に間に合わなかった人の分のチョコを送ったり、ブログをアップしたりと、
15日までは、まぁ、それなりに、そこそこの安定した日々を送っていた私であったが、

翌16日から、母のことでちょっと色々あり、ものすごく落ち込んでしまった。

詳しいことは別項目で書くのでここでは省略するが、
ケースワーカーさんと担当看護師さん (私が話しやすくて信頼できると思っていた人で嬉しかったが、“担当の人” がいるのなら最初に名乗ってほしかったものだと、あとになって思った) とで、やっと16日に話せる機会が持てたのだが、母の状態や退院後のこと、介護保険の話など、いろいろ話を聞いたり、質問したりしているうちに、今までこらえていた色んな思いがこみあげてきて、つい泣いてしまったり、自分の今抱えている不安やつぃ愚痴なども言ってしまうことになってしまい・・・

その夜、夫とも母の今後のことなどの話をしているうちに、やっぱり色んな思いが込み上げて来て泣いてしまい、
その夜は結局、夫が就寝した後も一人、思い出しては泣きじゃくり、
翌朝、二重瞼が三重 (みえ、中尾ミエぢゃぁなぃよ) になるくらい腫れあがっていた。

そんな状態になってしまったので、プレミア上映会など、自分自身もとても行けやしない、行く気になれない、体力的、精神的に行かれる自信もない、と、何度も思った。

それでも、心のどこかには、せっかくチケットが取れたのだから行きたい、という思いもどこかにはあった。


そもそも、なぜ、こんな状態の時に、行かれるかどうかも分からないプレミア上映会チケットを、思わず取ってしまったかというと・・・

それには、また別項目で書くので詳しくは書かないが、今年になってから、アルフィーの大切なコンサートのチケットが外れてしまったこと、タカミーのあるイベントに参加できなかったこと、などの伏線があり、

もしも当選していたとしてもこんな状態だったので行かれなかったとは思うのだが、そのことにより、自分自身はものすごく悲しい思いをしたので 
 (これは、自分の状態がしんどい時だったので、一層そう感じたかもしれないので、別項目にてきちんと書きたいと思っています。なぜなら、アルフィーが大好きだからこそ、ちゃんと書きたいのだ。) 

せっかく、突然降って湧いたような? チャンスに (しかも今回は抽選ではなく、チケットが取れたら行かれるのだという)、今度こそ、メンバーの方々に会える  と思ってしまったというのもあったし、

母の状態を考えて、春ツアーが3月末から始まるけれど、もう今後、泊りがけでのコンサートには行かれないかもしれない (でも、せめて長野県でやる時くらいは行きたいなぁー)、

プレミア上映会は、時間からして、電車を使えば日帰りできるので、
そして、母が退院してきて介護中なら当然行かれないが、入院中なので私の看護の必要は特にないので、

行くとしたら、今、行っておかなければ  

との思いもあった。

と、ここまで書いてみて、このファン心理は一般の方には到底理解できないだろうなとは思うのだが、その辺の説明をしていると本文から逸れるので、またの機会ということで。


それで、平日の昼間はコムは仕事があるので今回は会えないが、自分で会社を興しているナオミなら、多少は融通が利くかもしれない、
せっかく東京に行くので、ナオミに会いたいな、辛い時にいつも話を聞いてくれ、会うと元気をくれるナオミに会いたい・・・  

母の入院のことは書くと長くなるのと、書くこと自体がしんどいので、もっと早くに聞いてほしかったのをメールできなかったのだが、(コムと児文研同期のFには、他の用事もあったので伝えてあったが。コムはブログ読者だから、メールしなくても知ってくれてはいた。)

やっとのことで18日午後にメールをし、
そうしたら、 「弱っているときにいつも必ず手を差し伸べてくれるナオミ」 なので、きっと無理して空けてくれたのだろう、朝と夜は外せないが、上映会前だったら時間が取れる、と言ってくれた。


なので、その時は、 「上映会に行く」 というだけでなく、 
「ナオミに会って話を聞いてもらいたい、このままずっとKにいて、病院と家との往復をしているだけでは、かなり煮詰まってしまって、しんどくてたまらない、少し状況を変えてみたい」 という思いが強くあったので、それも込みで上京しました。

ナオミも、

こういう時は正解がないから、
東京に出てきた方が良いとか良くないとか言えませぬ。

ネコタ次第と思います。

ただ、これだけネコタなりにやっているのだから、
ひと息つけるチャンスがあったら良いかも?
とは思いますだ。


と言ってくれ、


コムは、チケットが取れたということは、神様がご褒美をくれたんだよ、と言って背中を押してくれたし。


幸い母は、退院後の生活についての不安はあるものの、今現在は、術後すぐのことを思えばだいぶ元気になってきて、そういう意味ではそれほど心配がなくなってきたので、
一日くらい出かけても大丈夫だろう、という思いがあったからこそ、上京を決めたのです。


まず父に、あさっては出かけたいと18日夕方に言い、父はどこへ何しに行くかとも聞かないので、すぐに 「ふんふん」 と、OK。
出かけるから、私が一日いないのだから、頼むから店を休んでよ、と言ってみたが、休まないというので (やっぱりね  )、 では、その時だけ店を閉めて、私が行かれなかったら、せめてお父さんだけでも病院に顔を出してね、と頼み、

母には前日の19日、 「明日は出かけるから、朝早くに来るよ」 というと 「どこに行くのか」 と問うので、さすがに東京とは言えず 「長野に会議があって」 と言うと、
「出がけに寄るのは大変だから、明日は来なくていいよ、来ないとわかれば待ってないから」 
というので、申し訳なかったが、入院以来毎日欠かさなかった母の見舞いは、当日は休ませてもらうことにし、 

夫には本当のことを言ったら、あれだけ落ち込んで泣きまくっていた私なのに、こんなときに東京まで、アルフィーに会いに行くのか、とあきれたのだろう、
フッと笑っただけだったので、しょうがないな、と思ってくれたと理解し、

病院に寄らなくてよくなったので、高速バスでも行けそうだったが、もう行く前からかなり疲れていたので、早起きする自信もなかったから、
電車で、塩尻からのあずさだけでなく、Kから塩尻までも特急を使えば、運賃は高いが、バスより一時間も遅く出て、30分早く新宿につく、とわかったので、泊まることを思えば安いもんだ、とゼイタクさせていただきました。


ナオミとは、東京テレポート駅で待ち合わせ、2時間ほどでしたがランチを共にし、母のことなどを聞いてもらったり、ナオミの体験談を聞いたり、いろいろ話をしたら勇気づけられ、だいぶ心が晴れました。      詳しくは別項目にて書きます。

心が晴れたところで、いざ、上映会へ。 





     * * *   * * *   * * *   * * *   * * *




と、いつものごとく、前置きがヒ・ジョーに長くなりましたが・・・  


   

先行上映会は、お台場の 「シネマ・メディアージュ」 Aゲート、スクリーン1 (21日からの一般上映される映画館と同じ)、 という所でありました。

会場ポスターは、正面から撮ったものはライトが写ったりして、斜めからのも暗くて綺麗にとれませんでした。

フラワースタンドもなぜかボケボケです。しーません   


   
まず、入り口で、前売り券の特典、「クリアファイル」 がもらえました。  裏には、40th記念ロゴがカッコいいです。

( ※ プレミア上映会チケットは、クリアファイル特典と舞台挨拶付きで、通常チケットよりはちょっと高めの3800円。
でも、メンバーの方々に会えると思ったら、安いもんです!! )


そして、舞台挨拶だから、上映前にあるのかと思ったら、いきなり映画が始まってびっくり。


映画の内容は、メンバーがラジオで言っていたように、映画を作ると決めてからの、2013年~2014年にかけて、ずっとカメラを回していた、というだけあり、
その2年間のコンサートやレコーディング中の風景などを中心に、ステージの表と裏とを映し出していきます。

そして、デビューからこれまでの、アルフィー史上に残るコンサート風景を顧みながら、アルフィーの歩んできた道をたどります。

その中には、アルフィーとも関係の深いミュージシャンの方々の、アルフィーに対して思うコメントを字幕で表してみたり、時にはご本人が登場してインタビューに答える、という形で、回りから見た 「アルフィー像」 も浮き彫りにしてくれます。

中でも興味深かったのは、照明や音響さんなどの、裏でアルフィーを支えてくれているスタッフの方々の声。

アルフィーが、音楽仲間や先輩、後輩から慕われ、可愛がられているというだけでなく、スタッフから非常に信頼とリスペクトを受けていて、だからこそ、あのような素晴らしいステージを共に創りあげてくれるのだ、ということがよくわかります。

物語は、2014年に起こったアルフィー史上かつてない最大の危機を中核に、図らずも盛り上がりを見せます。

その危機を乗り越えた根底にあるものこそが、アルフィーがアルフィーたるゆえん、3人でいる事の意味と強み、
お互いを信頼しあい、一番大切に思う存在であるということが、メンバーの証言や、乗り越えた事実などから伝わってきます。

最後に、ナレーターが見る人に問いかけます。

そして、同じことをメンバーにも問いかけます。

その答えは・・・
ぜひ映画館で見てください。




40年間、メンバーの入れ替えもなく、一度の解散や休業もなく、コンサート活動の休止もない、
そういうバンドは世界でも例がないらしく、コンサート回数2500回は、バンドでは日本一だそうです。

一見バラバラのように見える三人三様の個性、ファンでない人も楽しめる抜群のトーク、

もちろん、音楽性も素晴らしいという、多彩な顔を持つ THE ALFEE。



この、稀有なバンドの魅力と秘密を、あなたも劇場で、ぜひ体感してみませんか?   

アルフィーのファンはもちろん、ファンでないあなたも、音楽好きなあなたも、ぜひ、一度は見てください。
   



40年歌い続けても伝えきれない愛がある・・・

くぅ~、泣かせるぢゃぁ、あ~りませんか       





映画が終わった後に、メンバーが出てきて、舞台挨拶というよりは、三人の思う映画の見所紹介や、映画を見ての感想などを語ったコーナーがあり、まるでトークショーのような、いつものコンサートのノリで、とても楽しかったです。 

遠かったので、ときおり双眼鏡で見たりしましたが、この日のタカミーの衣装は、以前FNS歌謡祭で着ていて、一発で気に入った、黒いレースをポイントにあしらったピンクのスーツに、多分なのだけど黒いバラか何かの模様のロングブラウス? (最初テレビで見たときロングスカーフだと思ったが、書きながら思い出したのだけど、そういえばクリスマスイブ・武道館コンサートの時に、この衣装を着ていて、確か上着を脱ぎ捨てて走り回るシーンがあって  たぶん、 『Stand Up,Baby -愛こそすべて-』 のときで、ちょっとドキっとして、めちゃめちゃカッコ良かったですったらぁ~   きゃー   そして、その時にノースリーブのロングブラウスだったんだぁ~  と分かった気がするので)

とにかく、大好きな衣装だったので、なおのこと嬉しかったです。     

( 写真は、ニュースサイトに載ったものを写真に撮らせていただきました。  )

いろいろ楽しい話だったんだけど、内容をあまり覚えてなくて・・・  

覚えているものは、映画のネタバレになるので、今のところ書くのはやめておきます。 


そのあと、メンバーはいったん引っ込み、休憩 (準備期間) を挟んで、囲み取材というのですか?
よくわからないけど、テレビや新聞の取材を受ける場面を、ステージ上で公開で行ってくれたのですが・・・

あの、マッチ棒を大きくしたような、いかにも 「マイクです」 って感じのマイクで声を拾っていたので、いかんせん場内後方からは声が聞き取りにくかったこと。

この辺の事情は素人にはわからないのですが、せっかく 「公開」 で行うのだから、会場全体に聞こえるくらいの、普通にマイクを通す音でやってほしかったです。

あと、インタビュアーの方の質問のポイントがなんだか・・・     

見た感じでは、幸ちゃんがちょっと最後の方で疲れて (あきれて?) 面倒くさくなっていたのを、一生懸命タカミーがまとめようとしているのに、
また変な質問をダラダラして逆戻り? みたいな場面にはちょっとイラッとしましたが (失礼)

図らずも、こんな場面において3人の、一人が崩れたら他がフォローする、みたいな抜群のチームワークを見ることができて、面白かったです。    (さくりんは見て見ぬフリ、だったし・笑)

そして、いくつかのネットニュースなどを読む限りでは、あの質問で記者の皆さんがとてもよく記事をまとめていらしたので、さすがと感心しました。 ( 変な関心の仕方だなぁ~・笑。ナマイキ言ってすみません。   )

でも、めったに見られない囲み取材の場面を見ることができたのは、とても面白かったですし、それだけ、メンバーの皆さんを長く拝見でき、お話が聞けたのはとても幸せでした。     

これがあったので、舞台挨拶が映画後だったのですね。

ちなみに、通常やるような、映画監督さんなどの挨拶はなく、映画の上映が終わった後に、司会の方(アナウンサーみたいなその道のプロではなく、マネージャーさんとかアルフィー側のスタッフの一人という感じの方でしたので、いい意味で緊張が少なく、ゆったりと聞けました) による、この会の進行説明があり (でも欲を言えば上映前にやってくれるとわかり易かったと後で思ったが)、 その後は、囲み取材は別として、特に司会者の人がいるわけでもなくて、メンバー3人だけによるトークコーナーみたいな感じだったので、全体的にゆるかったのも逆にあったかくて面白く、よかったです。
先ほども書いたけれど、いつものコンサートのノリで、会場からはファンの笑いが絶えず、とにかく楽しかったの一言です。   




トークショー及び公開取材が行われた後の劇場スクリーンと舞台。


シネマ・メディアージュ 入口のゲート


映画館を出ると、目の前に 「東京ベイ・エリア」(名付け親:高見沢俊彦) が広がっていました。   
上映会の充実感とともに、心地よい海風が開放的な気分にしてくれます。  
但し東京ベイ、ヨコハマと違って海が向こうまで広がっていないのが難点。 


ライトアップもきれいです。


夜になったらもっと素敵だろうな。


ハート型です。

上映場所も込みで楽しませていただきました。  (ランチしたところも、海が見えてお洒落だったし。





 こちらは、翌朝2月21日のスポーツニッポン、記事。 今、他の新聞記事もB.Nで集めているところです。

テレビにも絶対に出る、と予測して録画予約したものは見事に、また、ハズレてしまったので、月曜日に期待することにします。

でもなー、「めざましじゃんけん」 出るとわかってるなら、教えてくれればよかったのに・・・     



さて、自分が映画を見ての感想は、もともと買っておいた前売り券を一枚持っているので、あともう一度見に行く予定なので、その後書くことにしますね。

何しろ、本当にギリギリの精神状態で出かけて行ったので、映画を楽しむ余裕と理解力に乏しく・・・
フルで演奏された曲もあり、大好きだったにもかかわらず、ウトっとする場面もあり・・・(きゃー、ゴメンナサイ・・・電車の中であまり寝てこれなかったのです)

うまく感想が書けないのです。  

内容に関しても、まだ公開されたばかりなので、詳しいことは書かないでおきたいですし。

でも、嬉しいことに、遅ればせながら、戻ってからやっちゃんにメールしたら、ぜひ行きたいと言ってくれたので、
2人で第二週目あたりに、一昨年ソロ映画を見た、名古屋の映画館に見に行ってきますね。 (問い合わせたところ、そちらでは3/6まで上映と言ってました) 


上記理由により残念ながら行かれなくなったので、やっちゃんにチケットを譲り、代わりに一人だけでも行ってもらうことにしたら、3月2日に行ってくれたようで、


今、名古屋からの帰りの電車の中で打ってます。

映画、とても感動しました
3人の絆、スタッフとの信頼関係、ファンあってのTHE ALFEEだと言える高見沢さんはじめ、メンバーの思い、などなど、40年の軌跡は素敵だったね(*^^*)

いい映画を観れました。
ありがとう    

(本人の掲載許可を経て原文ままで載せました。絵文字は似たものの代用)


とメールをくれ、ほっとしたし、それ以上にとっても嬉しかったです。

これ以上の延長はなさそうだし、私は、DVDになるのを期待して待ちます。   





 THE ALFEE 40th Anniversary Film (ライブ・シネマ・ドキュメンタリー)
THE LAST GENESIS  ~40年の軌跡と奇跡~
2月21日(土)より、1~2週間限定・全国公開スタート!!


※ チケット:前売り券は販売終了
       当日券のみ:2,800円 劇場窓口等にて販売 (セブン-イレブン、サークルKサンクスでも買えます)

※ 公開映画館は以下の通り。

≪ 上映会場/上映予定 ≫

北海道|ユナイテッド・シネマ札幌 2015/2/21(土)~
青森県|青森コロナシネマワールド 2015/2/21(土)~
岩手県|フォーラム盛岡 2015/3/7(土)~
宮城県|チネ・ラヴィータ 2015/2/21(土)~
秋田県|TOHOシネマズ 秋田  2015/2/21(土)~
山形県|フォーラム山形 2015/2/21(土)~
福島県|フォーラム福島 2015/2/21(土)~
茨城県|TOHOシネマズ 水戸内原 2015/2/21(土)~
栃木県|TOHOシネマズ 宇都宮 2015/2/21(土)~
群馬県|109シネマズ高崎 2015/2/21(土)~
埼玉県|ユナイテッド・シネマ浦和 2015/2/21(土)~
千葉県|TOHOシネマズ 八千代緑が丘 2015/2/21(土)~
千葉県|TOHOシネマズ ららぽーと船橋 2015/2/21(土)~
千葉県|T・ジョイ 蘇我 2015/2/21(土)~
東京都|新宿バルト9 2015/2/21(土)~
東京都|お台場シネマメディアージュ 2015/2/21(土)~
神奈川県|小田原コロナシネマワールド 2015/2/21(土)~
神奈川県|109シネマズ川崎 2015/2/21(土)~
神奈川県|横浜ブルク13 2015/2/21(土)~
新潟県|T・ジョイ新潟万代 2015/2/28(土)~
石川県|金沢コロナシネマワールド 2015/2/21(土)~
長野県|TOHOシネマズ 上田 2015/2/21(土)~
静岡県|TOHOシネマズ 浜松 2015/2/21(土)~
愛知県|109シネマズ名古屋 2015/2/21(土)~
愛知県|ミッドランドシネマ名古屋空港 2015/2/21(土)~
京都府|T・ジョイ京都 2015/2/21(土)~
大阪府|梅田ブルク7 2015/2/21(土)~
大阪府|TOHOシネマズ なんば 2015/2/21(土)~
兵庫県|OSシネマズ神戸ハーバーランド 2015/2/21(土)~
奈良県|TOHOシネマズ 橿原 2015/2/21(土)~
岡山県|イオンシネマ岡山 2015/2/28(土)~
広島県|109シネマズ広島 2015/2/21(土)~
広島県|広島バルト11 2015/2/21(土)~
香川県|イオンシネマ綾川 2015/2/28(土)~
高知県|TOHOシネマズ 高知 2015/2/21(土)~
福岡県|T・ジョイ博多 2015/2/21(土)~
福岡県|TOHOシネマズ 天神 2015/2/21(土)~
長崎県|ユナイテッド・シネマ長崎 2015/2/21(土)~
熊本県|イオンシネマ熊本 2015/2/28(土)~
鹿児島県|鹿児島ミッテ10 2015/2/21(土)~



※ 映画情報など、詳しくは 「ライブスパイア」 公式サイトへ。

http://www.livespire.jp/cnt/event/detail.html?eid=10138

 映画上映は終了していますが、7月現在、まだサイトが残されているようで、ページに飛ぶと下の方に見た方などのコメントが見られるようになっています。
よろしかったらぜひご覧になってみてください。(この部分はのちに加筆)


※ 上映期間、上映時間等は、各映画館へお問い合わせください。









昨日はバレンタイン・デー

2015年02月15日 | 生活・行事、季節のもの



お昼に母を見舞ったら、食事に、  こんなものがついてきたようです。

「節分」 の時には、カードと “甘納豆” がついてきたので、病院なりに気を使って (利かせて) 季節の行事に、それらしいものを付けてくれるのだなあと、粋な計らいに微笑ましくも感心して、パチリ。

量も小さめ、チョコレートソースのかかった、見た目にも美味しそうなプリンで、デザートはイチゴで、バレンタインぽく、母もおいしそうに食べてました。 (と、思う・笑)




夫が、職場からもらってきた “義理チョコ”。

奥の左の、 「焼酎&おつまみ、チョコのセット」 は、いつも大変お世話になっている、「小夏ママ」 のM子さんから。 いつもたくさんスミマセンです。 

奥、右のセットは、社長の奥さんから。 チョコより酒、の夫のためにお気遣いすみません。  


チョコの箱、4つのうち、左奥のものは・・・


こぉ~んなカワユイ “お手紙つき” で、開けると・・・



可愛らしいイラスト付きのメッセージが。  

○○ちゃんと言って、社長夫婦の、ちょっと遅くにできた4番目の子ども (女の子) で、
夫が社長の経営する焼肉屋さんで働き始めた頃はまだ幼稚園 (上の子ども達3人は既に成人し焼肉屋または同時経営のスーパーを手伝っていたが)。
親が忙しいので店に遊びに来たり、そのうち手伝うようになったりしながら大きくなり、
そんなころから成長を見守ってきた、かわいがっている子なので、
だんだん年頃になって夫にもチョコをくれるようになったり、クラスの男の子にも手作りチョコをあげるようになったりしてきているのを見ているので、
チョコ嫌いの夫も 「○○の手作りチョコだけは味見して感想言わなきゃ怒られる」、なんて言って食べたりして、
今はもう高校生なのだけど、お手紙カードを読みながら目を細めて喜んでました。


昔はお返しは全部私が選んでいたから大変でしたが、今は夫が松本の 「トイザラス」 で、○○ちゃんやいただいた人のお孫さんにと、おもちゃやぬいぐるみを選んでくる人が増えたので、少しだけ楽になりました。(対象外の人は私が選ぶので大変ですが)




私のあげたのは、コレです。

日産のフェアーで、 「バレンタインのチロルチョコ」 をくれると案内をもらったので、先週末頃だったと思うけど、病院帰りに寄ってみて、
沢山ある中から、右のハートを持ったクマさんの付いた袋に入ったものをひとつ、もらってきました。

その時ふと見ると、同じカウンターにハートの形をした葉っぱが一枚植わっている鉢植えがいくつか置いてあったので、案内にはなかったけど 「これもほっし~いっ!!!」 と思って

「これはなんですか? 可愛いですね~  」 と、何気に褒めてみたら、くれました。  

「ホヤ」 という植物の葉っぱで、土に直接葉っぱを刺すのだそうです。

ついでに自分の車のリモコンの電池を替えたり、オーディオのわからないところを見てもらったりして待っている間に、
「バレンタイン限定ウインナ・コーヒー」 を出してくれたので、飲みながらテーブルに置いてあった 「ハート形の源氏パイ」 まで一枚いただいて (食べて) 帰ってきました。

なんだか、すごい得した気分に。  

そして、一応バレンタインなので、チョコもホヤの鉢植えも (もらいものの、しかも景品だけど・笑) 夫にあげたら、

猫草を、タネから育てて3年   

を自負する夫は、おもむろに一緒についてきた 「育て方の説明書」 を読み、水を少しやって、育て中の猫草を置いてある神棚などの棚に置いてました。

きっと、私以上に喜んで育ててくれることでしょう。    




こちらは、13日に、私が贈るチョコをTやさんに買いに行ったときに見つけて、可愛かったので思わず買いました。

可愛い 「ハート形のチョコケーキ」 は私が今日食べて、 「イチゴのフランボワーズ」 は、明日の朝夫が食べると思います。


こんな時なので気持ちが萎えて、こんなこと言ったらナンですが、
ぶっちゃけ、よほどやめちゃおうかなぁ~、と思ったりもしましたが・・・、

待っていてくださる方もいらっしゃるかと思って、
ガンバッテ毎年お送りしている方々に 「尊敬 & 種まきチョコ」 を、ささやかですが郵送でお贈りしました。 




さて、母ですが、
2月6日から、例の 「骨密度を上げてくれるというホルモン注射」 を打ってもらうようになり、
8日にはもう、それまで1週間くらい調子がイマイチだったのが、なんだか元気になってきたのと、
ずっと続いていたという、幹部の鈍い痛みも、何もしなければ痛くなくなったらしいので、
たぶんこれは注射のおかげに違いない!! と思い、その効果に驚いています。 

この注射を勧めてくれたエクステの先生も、担当医も、 「骨密度が格段に上がる」 と言っていたけれど、
注射の打ち方を説明に来た薬剤師の先生も、あまりにも効果があるため、それ以上打ち続けると弊害も予測されるというので

どんな人でも、毎日注射して生涯に2年間しか打ってはいけない、という決まりがあるのだといっていました。

( ちなみにこの注射、皮下注射なのでいづれは自分で打つようになるらしく講習も受け、1、2度は母も打ってみましたが、やっぱり大変なので入院中は看護士さんに打ってもらうように母が自分で頼んでました。 )


いづれにせよ、骨密度が上がるというのは、それだけ骨が丈夫になり、骨をつなぎとめている金属のビスの負担が減るのでは? と、ちょっとだけ期待して、
むしろ今後再び骨折しないために始めてもらったのですが、

確実に、前者の予測通りの効果が出ているのだ、と実感しています。


ただし、日によってイマイチな体調の時も多少はあるので、そのたびに一喜一憂しては病院から帰ってくるのですが

担当医に恐る恐る聞いてみたところ、一応、今月末くらいの退院をメドにしていきたい、と言ってくれたので、
そんなことを喜んで母に伝えてみたところ、母自身がまだ、退院しても何もできそうにない
 (歩けないし、脚が持ち上がらないので、トイレにもベッドに寝るのにも一人ではできない。 逆に起き上がるほうは一人でできるらしいが) 何かする気力もない、家は寒い、などと言っているので、どんなもんでしょうか?

病院は退屈だし、ご飯は美味しくないし、こんなとこにいるのは嫌だなぁ、と言っていたけれど、

多少元気になってきたら、身の回りのことは看護士さんがなんでもやってくれるし、店のこと、家のことなど何もしなくていいし、暖かいから、そういう面では快適? だと感じ始めてきたのか。 

リハビリとホルモン注射でもう少し骨密度と体力や筋力が付き、自信と元気が出てくるとまた違うのかもしれませんが、

もう、かなり前から危ぶんでいたから、やっとかなり受け入れる覚悟もついてきたので言うけど、
医師が言うにはやはり、以前と同じところまで回復するのはちょっと難しいらしいので、
退院後はどうするのかということも、きちんと考えなくてはならないところに来ているのかもしれません。

そう思うと、母が帰ってくるとなると、台所や寝る部屋などを直したほうがいいと思うのだが、
廊下もないような狭い小刻みにつながった部屋々に、入居約100年来の物や家具などが、足の踏み場もないほどに置かれ、たまっているから、何から手を付けていいものやら・・・。  

介護保険の申し込みもしなくちゃだし、いろいろ考えたりやらなくてはいけないことが沢山ある。

でも、もう1か月も入院しているから、なんかね、かなり前からもう、精神的にも肉体的にも限界っぽいほどに日々疲れている。

なので、毎日の病院通いは確かに大変だが、ぶっちゃけ、母が退院してくるのと、入院しているのとでは、どちらが家族の負担が少ないのだろうか? とも思ってしまう。


それでも、以前よりだいぶ元気になってきた気はするので、少しだけ安心しています。

皆様、ご心配おかけして、どうもすみませんです。

母はもう、以前と比べたらかなり大丈夫な気がします。

でも、忙しいのと疲れているのとでブログ書く気力がないため、更新がなくても心配しないでくださいね。 









夫の誕生日、その他

2015年02月06日 | 生活・行事、季節のもの



昨日2月5日は夫の誕生日で、私に遅れること?5か月で54歳になりました。

ですが、母が入院して忙しかったり疲れているので、毎日料理を作る気力がなく、昨日もちょー手抜き・笑。

てか、夫の好きな市販のものを買ってきて、器に盛っただけ。  



いつもなら、売ってる時に入っているパックのまま出すのですが、撮影用と誕生日だからというので、“気持ちで” お寿司とローストビーフは皿に盛りかえて、

夫の好きなメンチカツ (写真中央) は、4つ割りにして、茹で卵やブロッコリーで彩りを添えてみたら (皿中央には夕べの残りのマカロニサラダを。メンチは市販のものでマカロニサラダは手づくり)、

あ~ら、まぁ、それなりに見えるぢゃぁ、あーりませんか・笑。

このお寿司は、夫の好きな やりイカ姿、つぶ貝、えんがわが入っていたので選び、
そして、お洒落に 「レモン塩」 で食べるらしく、添えられていましたが、わさび醤油のが好きなので、わさび醤油で食べました。 

この他に、最近パスタ好きになった夫に、うにクリームとナスのミートソースとどっちがいいかと聞くと、ナスのミートソースがいいというので・・・

ナスのミートソース  ナスを多めの油で炒めたりするのが面倒

うにクリーム  冷凍してあるうにを解凍するのが面倒

で、どっちも面倒だけど、ナスの方がより面倒  な気もしたが、作りましたよ。

ところが、市販のレトルトのミートソースの買い置きがあると思ったらなくて、  

唯一あったのがコレで、ひき肉と玉ねぎを入れて作る “手作りソースの素” なのです。



でも、ひき肉の冷凍を解凍したり、玉ねぎのみじん切りはちょーメンドーだったので・・・



じゃぁ~ん 

このソースを使って、ナスとウインナーと玉ねぎ (くし型に切っただけ) を入れた 「ナポリタン風」 にしちゃぃまシタ。  

ま、でも夫はミートソースの次にナポリタンの好きな、味覚が “お子ちゃま” なので、喜んで?食べてたと思います。
大好きなナス入りだし。

そしてオール手抜きの出来合いのものですませるつもりが、結局、これが一番手のかかった料理? になったってことよね・笑。

そうそう、乾杯も夫の好きな日本酒 (正月に飲んだ生原酒『厳寒水』の残り) でしましたよ。



冒頭の花は、昨日はすっかり忘れていて、今日になってお花屋さんに作ってもらったので、今晩飾ります。

昨年の母のと私のは1,000円の予算だったけど、これは1,200円にしたので、きもぉ~ち、よさげ・笑。

てか、たった200円のランクアップって、せこっ・笑。  

なんかね、去年の夫の誕生日位までにはやっていた、プチ予算でもお値打ちに作ってくれるK屋さんが、今は店売りをやめているらしいので、母の誕生日からはM生花店に頼んでいるのだが、K屋さんの方が、どこかの注文のあまった花で作るとか言って、やっぱり同じ予算で見栄えがすると思う。

松本や伊那に行くと、ふつうのスーパーでも必ずお花屋さんが入っていて、希望に作ってもらうことも可能だし、たいてい店頭にそれほど高くない可愛いアレンジメントがいくつか置いてあるものだけど、
この辺のスーパーだとお花屋さんはなく、ただバケツに入れてある切り花のみ (それも仏壇用がほとんど) なので、頼むとしたら町のお花屋さんになるので、すごい不便。

そうそう、洋服でも、と思っていた誕生プレゼントは、こんな状態なのでそれどころではなく、まぁ、そのうちにね?




さて、その後の母ですが、

午前中に入浴してお昼には姉と電話で喋って、その日はとても元気だった母ですが、その後数日間は具合がイマイチだとかで、
それなりに、睡眠時間がうまく取れなくて値不足、リハビリのすぐ後で疲れていた、など理由はあるみたいですが、
母が元気だと私も元気が出てくるのだけど、具合悪そうにしていると自分の元気もなくなります。

母が入院してから、毎日小一時間ほど病院に見舞い、雑用をしたり、言いつかったり、なだめすかしたり励ましたり、

病院に見舞ったり、3日に一度母のものと父のものを洗濯したり、父のお昼と夕飯の心配 (お昼は適当に任せて私はしないこともあるが、夕飯はお膳にセッティングしないと面倒くさがったり冷蔵庫などを見ないのでちゃんと食べてくれない人なので・笑) をしたり、
これが、大したことではないのだが、意外に忙しくて・・・

そしてこういう状態でも、父は今まで通り年中無休を貫いているから、
なんか忙しいというだけでなく、肉体的にも精神的にも疲れるのだ。

母がちゃんと治るのか、元通りに近い状態、身の回りのことができる程度に回復してくれるのかどうか、そして、それはいつごろなのか、

自分でも不安なのだけど、母にそんなことは言えないので、よくなってきているよ、大丈夫だよ、がんばろうよ、などと励まし・・・

それでも、カルシウム剤は言った日の夜から出るようになったというし、骨密度を上げるという注射も昨日の夜か今日の午前中から打ってくれるようになったようなので、

骨密度が上がってくると、骨をつなぎとめている金属のビスみたいなものの負担も減ってきて、結果、今ずっと続いているという患部のにぶい痛みも薄らぐのでは? と、ちょっとだけ期待している。

それから、こちらにコメントをくださった方の紹介してくださった 「医療ソーシャルワーカー(ケースワーカー)」 さんも、聞いてみたら病院にいるということだったので、今日から初めて相談を受けることになりました。 (しかも無料でついてくれるらしいので、利用しなきゃもったいないですよね?)

女性の看護士さんで一人、話しやすくて感じもよく、ちゃんと受け答えしてくれるという点でも信頼できる方を見つけたのですが、
看護士さんというのは大勢いて、人によっては受け答えがイマイチの人もいるし、いつもその信頼できそうな看護師さんがいるわけではないので、
リハビリの先生のように、同じ一人の方についてもらって、母の状態もよく知ってくれた上で相談したりいい方法を見つけていかれる人がいるのは、とても大事だなあと思いました。

母には内緒でも、ぶっちゃけ私も不安だから、私の不安にも対応してくれるのがいいです。


それにしても、カルシウム剤やホルモン注射、ケースワーカーさんのことなど、こちらから聞かなければ病院からは言ってくれなかったことなので、特に、ホルモン注射なんて、打てば格段に骨密度が上がるというものを、何で最初から勧めてくれなかったのか、そんなに高いものではないのに、本当に不思議ですが、

アドバイスをくださった方々に感謝しつつ、 
遠慮しないで言ってみるもんだなぁ、こっちも勉強しなきゃだなぁ、今は何でもPCで検索できるもんね  と思いつつ、あまりにも疲れてしまってできないのだが・・・

と、思ったりもします。
この状態で、もう少し様子見ですね。1カ月で退院は、たぶんムリのような気がするので。


先日第2子を出産した姪っ子は既に退院したらしいですが、実家からほど近い私立病院だったそうで、明日は退院だという晩は、最後だからとご馳走が出たそうで、写メを見ても豪華でおいしそうでした。

そういうのを見るにつけ、
1日30分ほどのリハビリをするくらいで、あとは体を動かしていないからお腹も減らない、食欲もない、しかも、毎日どれも似たようなものでおいしくないという食事 (私が見てもまずそう・笑) を、食べなきゃ栄養が付かないからと言われ、しょうがないから無理やり食べている、という母ですが (どうしても食べ切れないので、一昨日の夜から 「ハーフ」 という半分の食事があるらしいとわかり、それにしてもらいました)

都会は病院が沢山あるし、お金を出せば私立の、ごはんがおいしかったり個室だったり、待遇のいい病院はいくらでもあるのに、と思うと正直羨ましいですが。

KにはK病院しかないので・・・
でも、毎日私と父とで見舞いたいので、松本や伊那の病院では遠くて不便だし、毎日行かれなくなってしまうから、地元の病院の方がいいのだけど、

ある場所で、なんとか出来る限りうまくやっていきたいですよね。


母の代わりに焼かなくてはならない父の世話はけっこう大変だし (でも、父の世話は焼いてあげたいと思うの、かわいそうだし、娘だから)、
そして、私がこんなに大変なのに、ちっとも大変だと思ってなさそうなのんきな夫の世話? は時に腹立たしくさえあるが、  

それでもたった一人で母を見舞いながら世話を焼いていると、きっともっとしんどいだろうと思うけど、
母の状態を逐一報告してもあまり返事が返ってこないとはいえ、話せる相手がいること、世話がかかっても父や夫がいてくれて、ものすごく精神的に助かってもいます。








今日は節分

2015年02月03日 | 生活・行事、季節のもの



皆さん、大変長らくご無沙汰しちゃいましてすみませんでした。

何だか色々?あって、忙しかったのと、ちょぃ疲れちゃって・・・。  


まず、1月23日に新しい冷蔵庫が来たのですが、話が前後しますが、

その何日も前から、ソラチが夜、廊下を走り回っては鳴き続け、おとーさんが呼んでも、または連れてきても逃げてしまったりして、ちっともリビングにいようとしない、なんか変だ、
と思っているうちに、ちょっとくしゃみしてるから風邪ひいたかも? 食欲もない? ひょっとしておしっこをしてないかも、 などと思っているうちに・・・

1月20日(火)に、ソラチが一日半おしっこが出てないとわかり、朝心配になったので、K動物病院の先生に電話してみました。
その様子から、もしかしたら膀胱炎かもしれないというので、夫に電話すると前日が休みだったので今日はもう行けないというし、たまたま明日水曜は病院の休診日だというので、それなら私が連れてくわぃ、と、昼頃に母を見舞った後、自分で運転して南松のK動物病院の午後の診療(16時~)に連れて行きました。
膀胱炎ならまだしも、ソラチの場合尿道結石をやっているから、療養食を毎日食べていて、普通なら結石ができないだろうと思いながらも、おしっこが出ないというだけで、とても心配になるのです。

そしたらストレスなどからくる突発性膀胱炎だということで血尿が出る寸前、2週間持続する注射を打ってもらいひと安心。
幸い結石はなかったようですし、注射で抜いてもらったけどおしっこも思ったよりたまっていなかったようです。(おしっこがたまると体内に毒素が回るので)

やっぱり、ストレスかぁ。
ソラチは最近少し強気になってきて、シロチにやられっぱなしではないことや、私と仲良くしていたりすると焼きもちなどで、けっこうシロチにいじめられていたのと、
昨年から、秋に生協が復活、ダスキンのクリーニングで下見と実際の掃除とで計4回人が入る、電気屋さん、PCの先生などが度々来た、などで、このところ人の出入りが多く、人一倍臆病者のソラチはそのたびに奥に隠れて、その人たちが帰っても中々出てこないなど、精神的に参っていたのだと思う。

少し安心したところで、ついでに、昨年3月に尿道結石をやって以来血液検査をしてなかったので、約一年たつからやってもらったら、すべて正常値でひと安心しました。
でも、この血液検査がめちゃ高くて、尿検査と2種類の注射(打ったのは一本だけど)で、
トータルで 目の玉が飛び出るほどバカ高   

まあね、ソラチの体には代えられないので。
しかも、夫が水曜は病院の休診日だから木曜の朝に連れて行く、というのを、待ってられないから今日行く   
と、決行した、またしても私の判断の正しさの勝利でした。  

エッヘン 



最近、おとーさんのお布団の中が大好きなソラチ。夜なんて一緒に寝てんだもんよ。

あ゛ー、ドラちは私と寝てたのになぁ。ぐやじいっ。



どちらかが病院から戻ると、いつも威嚇しあって近づこうとしない二人ですが、
数日後にやっと仲良しに・・・(左がソラチ)



二人して狭いキッチンカウンターに乗ってます。(左がシロチ)



そして母ですが・・・

毎日、そして週一でこれとこれ、と指定された新聞のページを届けているから、そういうのはちゃんと読めるみたいだけど、
前々から時々妙なことを言ったり、不思議な行動をとるなぁ、ひょっとして、病院であまりにも暇だからボケてきた?
と心配してたんですが、
先週中ごろに、TVはあまり見ないからラジオと、夜、消灯時間が早すぎて眠れないから、唱歌でも聞きたいからと、ラジオ付きのカセットテープのウォークマンを持って行ったら、使い方を忘れたらしく、それをいじっているときにいよいよボケが決定的かも、と思うようなことがあり・・・ 

そんなようなことは、以前から父と夫には言ってたのだけど (父も毎日夕方母を見舞っているのだが) 
どーしよう   もう、以前のような母には戻れないのかも。 

ほんとに落ち込んで、心配だから毎日病院に様子を見に行くのですが、
翌日、病院には行きたいのだけど、ボケた母は見たくないよー 

と思って行ったら、フツーに戻ってた。

ようするに、気分 (具合) がいい時や悪い時、色んな時があるので、
そのたびに喜んだり、ちょっと沈んで帰ってくるのだけど、

具合があまり良くない時は妙なことを言ったりすることが多く、
たまたま前日はウォークマンなどという機械的な、年寄りには苦手なものを持って行ったからわかりにくかったのだろうと思います。(ラジオとテープの切り替え、カセットの入れ替え、テープの再生や止める、巻き戻しなどのボタン、ボリュームと周波数ボタンなど間違えやすかったので。しかも、病院は雑音でラジオが聞き取りにくい場所であると分かり、ラジオはあきらめた)

母の様子は毎日父と夫に報告していて、母が言っていることが変だとか、ボケちゃったかも、というのを、父も夫も私の思いすごしだと思ったらしいですが、私からすると二人とものんきなので、
父や母とも相談して、みんなで姉には母の骨折、手術、入院のことは遠いから来れないだろうし、心配かけるから言わないでおこうと言っていたのだけど、私は一人で抱えきれなかったので、娘なら知っておくのは義務だろうと思って、ついに電話で姉に話しました。

なので姉にも、その日病院から帰ったら 「大丈夫だった」 と訂正の電話を入れたけど、姉に言わせると今までも母のこだわりがあって、自分からすると妙な行動をとることがあったらしいです。

まあね、入院する前から、以前よりは年を取ったことによる物忘れ程度のことはあったので、そんな感じなのかな。


そしてその後、母は少しずつ元気になってきた感じがしてきて、

1月31日に姪の第2子が生まれたので (今度も女の子) その写メなどを見せながら、昨日は周りの人が退院しちゃって病室に母しかいなかったので、私のケータイで病室で母と姉とが電話で話しました。

母は以前から、電話で姉と喋るときはものすごく元気になるのだけど、昨日もその通りで、

私は母がボケたのでは? と思って姉に電話した時、
「私とお父さんは毎日会ってるからわかるけど、お姉さんが来ても誰だかわからないかも?」
と、本気で言っておいたことがあったので、

もちろん全然そんなことはなく、フツーにしゃべっていたので姉もずいぶん安心したみたいです。

昨日は、午前中に入院してから初めてお風呂に入れてもらったと言って
それが寝ながら入るお風呂で、ジャグジーみたいな感じですごい気持ちもよかったし、髪も体も洗ってもらって着換えもしたと、ずいぶん嬉しそうにしていて、そんなこともあり元気だったと思うので、

夜、お母さんと電話で喋れてうれしかった、元気そうで安心した、と電話してきた姉に、
「私も電話してもらって、お母さんが元気に喋ってたからほんとに嬉しかったよ、ありがとう。でも、今日はたまたま調子がよかったみたいだし、お姉さんと電話で喋るときはいつも元気になるので、あれがすべてじゃないからね。いつもいいとは限らないから。」
と、くぎを刺すことも忘れませんでした。

事実、ここ何日かはだいぶ元気になってきた母ですが、
以前は具合のいい日、悪い日があり、それを見る私も、病院に行っては安心したり落ち込んだりの繰り返しだったので

今日は、母は昨日の夜安定剤をもらいそびれて睡眠不足なので、具合が今一だと言いながらも、それほど悪くは見えなかったけど、

そういえば昨日看護師さんに呼び止められ、
「退院しても今迄通りに生活できるかわからないので、介護保険の申請だけはしておいた方がいいかも。」
と言われ、今日、病院の帰りに町の健康センターという所に書類をもらいに寄ったのですが、

今迄通りに生活できるかわからない、という言葉が、聞いた時は私ももしかしたらそうかも、と思ったものだけど (リハビリをやるときは、歩行器を支えにしてだが、ちゃんと立ったり歩けるのだけど、ベッドから一人で起き上がったり寝たりということがで未だにきなくて、脚が持ち上がらないといい、私が行くといつも手伝ってあげているので)

昨日の夜に突然、ハッと我に返って、
どうしよう、母が今までのように動けないとして、両親とはライフスタイルも生活サイクルも違うから今さら同居なんてできないし、三度三度ご飯を作ってあげるのも大変すぎだし (母の台所はすごい使いにくいし、母の作るような、父も母も好きな料理は私にはできないから) 店の帳簿、今父がやってくれているのだけど、も、私がやるのかしら?
もう、悠長にブログ書いたりできないし、どこにも出かけられなくなる?
もう、母と一緒に買い物に行ったり、ドライブしたりできないのかしら?
そんなようなことは、もう何度も思っては心配したり悲観してきたことだけど、

母が救急車で運ばれた時、骨折と分かっても手術が終わるまでは生きるか死ぬか、手術が成功したと聞いても、元気が出てくるまでは、ちゃんと治るか治らないか、の次元で毎日心配していたことが、ようやく薄らいできたものの、
今度はもっと現実味を帯びた次元で、色んなことがやっぱり心配になってくるのでした。

今日は午前中、3年前から月一で通っている伊那のまつげエクステに行ってきて(月一で通えば通常の半値に近い割引制度があるのだが、さすがに先月は行かれなかったので通常のお得なコースで)、施術してくれる先生に母の骨折の話をしたら、
もう今のうちにやり方を聞いて、帳簿も猫田さんが全部やったほうがいいですよ、そしたら自分のやりたいことなんてできなくなるから、私も自分でそうだからよくわかるけど (私より10くらい若い女性なのだが、自分でエクステの店を開いて施術と経営をしているので)、
「趣味はできないとイライラするから、きっぱりとやめるか減らしたほうがいいです。」 と散々脅されて、書くことは趣味じゃないからやめられないんです、とも言えず・・・そういうことでもめげてるけど、

でも、その先生が自分の家族の経験から、「カルシウム剤と骨密度を高くするホルモン注射」 をしてくれるように頼んでみたら? とアドバイスももらい、お昼には戻ってこれたのでいつもの様に病院に行ったら、ちょうどいい具合に担当医がナースセンターにいたので相談してみました。

「急に同居もできないし、店の仕事もあるし、私がフォローするとしても全部やりきれないので、少しでも状態がよくなってもらわないと困るんです。年寄りだから寝たきりでも仕方がないと思われていると困るので (← これもエクステの先生の受け売りだが、私もそう思ったので)、ほんとにダメな場合は仕方がないけど、できる限りのことはしたいんです」 といったけど、実は手術もあまりにも待たされてアタマきたから、やんわりとどうにかならないかと言いに行き、
その後も行き会った時、再手術の可能性などについてもう一度聞いたりしたから、うるさいやつだと思われてるかなぁ。

でその時に担当医が、「お嫁さんですか?」 と私のことを聞くので 「娘です」 といったのだけど、娘だったら見るのが当然て意味のことなのかしら?
それとも嫁に行っているはずだから、当然同居はできないだろう、という意味?

保健センターでも、介護保険の説明を聞いた後に母親の名前は? というので告げると、住民のデータでもあるのだろう、奥の方でPCで調べて 「88歳ですね」 と言われたんだけど、
88歳なら相当年だから、寝たきりとか要介護でもしょうがないじゃん、と言われているようにもとれて、またまたムッとするのであった。


友人に、数年前にお母さんを見送り、痴呆症のお父さんを施設に預け、その間自分も疲労とストレスで具合が悪くなったり太ったりしたが、ようやく少し落ち着いて仕事ができるようになってきた、という人がいて、

彼曰く、「介護はテキトーに」 と悟ったのだそうだ。

あまり心配しすぎたり思いつめない方がいいのだという。

そうね。

前よりはよくなってきたんだしね。

のんびり、気楽に、前向きに・・・。 

できるかなぁ    




毎年、店の両隣と車庫を借りている家にも差し上げている、恒例 Tやさんの 「立春大福」 と 通常より安くなっている 「シュークリーム」。
昨日から3日間限定の売り出しで、昨日買ってきて食べました。



「草もち」 8個と 「いちご大福」 が2個入ったお得なセット。
どちらの大福もシュークリームもとってもおいしいです。 

あと、写真には写っていないけど、Tやさん特製、柔らかいスポンジの中にたっぷりのカスタードクリーム (多分、生クリームも混ざっている感じ) がおいしい 「バニラクーヘン」 もお安くなっていたので買いました。



毎年母が節分には 「巻きずし」 を作ってくれるのだけど、今年は某セブンの 「恵方巻き」 を3本買いました。
普通の8種類具材の入った恵方巻き、海鮮巻き、サラダ巻を4等分して、母にも届けました。

あと、2月3日の節分の日受け取りで予約した時は、上の立春大福のことを忘れていたので、フルーツオムレットと、節分豆大福も、つぃ、買ってしまいました。




今年は、キティーちゃんの節分豆を見つけたので、大喜びで買いました!!   

「福よ、来てぃ~」 だそうです。  鬼さんになって可愛いですね 




お昼に病院に行ったら、今日は節分だからと、朝、甘納豆をくれたそうです。粋な計らいですよね。
砂糖不使用、というのが病院らしいです。

節分の説明と、裏にはこんな文句が書かれていました。