猫田ジャレの 『 天然!にゃー語 』

~ 見ネコ聞くネコ言うネコの とびきり天然な日常 ~

明日から

2008年11月25日 | その他 色々
2泊3日で、東京から親友のNがKまで遊びに来てくれるんだよ~♪

3日間でどこに行こうか、何を食べようか色々計画を練ったり、土曜日からぽつぽつ、仕事行く前の午前中を使って、庭仕事や家中の大掃除(?)をしている。何しろ去年一年体調が悪くて家のことが最低限のことしかできなかったので、お風呂場の黒かびとりしたり、アプローチから玄関前までがすごーくきれいに片付いてスッキリ。(うれしい)掃除だから直前にやらないと意味ないので、これから仕事から帰って、今晩から明日の午前中にかけて、まだ掃除するところがいっぱいだぁ~、あーいそがしい!(なので、今晩の夕飯は超手ぬき・明日あさってとご馳走だからいいの)
気のおけない友達なので汚れてたって全然平気なんだけど、私の気がすまないので・笑。やるまでがぐずぐずしてるんだけど、やりだしたらとことんやっちゃうタイプ。でも、おかげできれいになって、いいわぁ~。(これで年末大掃除は省略?笑)

友達は明日のお昼の高速バスでつくのだけど、なんか数日前から興奮してるよ~。(やばい?)楽しみだ~!!
3日間だといいな~。

急に寒くなった~(15年ぶりアルコン復帰11/30前の独り言)

2008年11月20日 | THE ALFEE、Takamiy
昨日から、急に冬になった。(昨日は初雪が舞った)

リビングではもうずっと前から石油ファンヒーターを使用しているが、昨日あわてて寝室と洗面所にも出した。寒さの厳しいKでは、石油ストーブが必需品。

寒いと、なんだか心の中まで寒くなる。

で、昨日はあったかいものをと、シチューを煮込んだ。
少し、元気が出た。



最近、ハマっている曲。


『ONE』 作詞・作曲:高見沢俊彦  歌・THE ALFEE


この曲を聴くと、励まされ、勇気をもらって、元気になるよ~。



11/30日には十数年ぶりにアルフィーのコンサートに行くんだ~。

とってもたのしみ♪♪


いくらのしょうゆ漬け

2008年11月17日 | 食べ物、料理
しょうゆ漬けになっていない「生」の筋子をぬるまゆで丁寧にほぐして、あとは薄口醤油とみりんに漬け込むだけで、おいしくて、ぷりっぷりの宝石みたいな「いくらのしょうゆ漬け」ができる。
生筋子はあまり売ってなくて、去年塩尻のスーパーですごくいいものを2度ほど見かけたが、去年は体調がすごく悪くて、この、すじこをほぐす、というそれだけのことがおっくうで、ついに買うことはなかった。
今年は体調もいくらかよくて料理をする気になってきたので探していたのだが、いざとなると、それが中々見当たらない。
やっと先日地元のスーパーで見つけたので、さっそく買って作ってみた。(魚、生もの嫌いの父は食べないが母は好きなので少しおすそ分け)

きのうさっそく「いくら丼」にして食べた。おいしかったよ~。
秋鮭、さんまとともに、いくらのしょうゆ漬けは我が家の秋の風物詩なのです。(生筋子は秋に出回るため)
とても簡単でおいしいので(しかも市販のいくらより割安)、皆さんもスーパーで見かけたらぜひチャレンジしてみてね♪


パエリア

2008年11月16日 | 食べ物、料理
昨日の夜、久しぶりで大好きなパエリア(スペイン風炊き込みご飯)を炊いた。市販のパエリアの素(サフランと調味料のミックスされた液状のパック)を愛用していたが最近はどこのスーパーにもないので仕方なく(?)乾燥サフランを煮出して自分で味付けして炊いたが、まあまあ上手くできた。(具は冷凍シーフードミックスとグリンピース缶)ちょっとグリンピースが多かったかな。
せっかく上手にできたのに、オットには「白いご飯はないのか?」と不評(?)だった。なぜっておかずがお刺身だったので・笑。(なんつーミスマッチ!)
沢山炊いたので親の家に少しおすそ分けし、今日のお昼はパエリアのオムライスにして一人で食べた。おいしかった。
残りは冷凍にでもして、今晩は白いご飯を焚こう。

そういえば昔、東急ハンズに『パエリア・ミックス』というチャーハンの素みたいに振り掛けて混ぜるだけでパエリア味になる調味料を売っていて愛用したものだが、今でも売ってるのかな?
あれはパエリア(サフランライス)好き人間にとって、すごいお手軽の、スグレモノだと思う。あったらまたほしいな。今度上京したときに見てみよう。



熊川哲也

2008年11月11日 | バレエ、ダンス(公演、レッスン他)
テツヤが続いたところで、今日DMもらって、この人もテツヤだったぁ~。

DMは、東京のチケットスペースからのもので、一度そこでチケットを買って以来いつもくれる。

たいていが熊川主催のKバレエカンパニーの公演案内で、

私はバレエダンサー熊川哲也が大好きなので(19年前、彼が16歳でローザンヌでゴールドメダルを採ったころから知っているのでそんじょそこらのファンとは年季が違いまっせぇ。もちろん公演も何度か見てます)、

見に行けなくても、このDMが届くのをいつも楽しみにしていて、チラシは捨てないでとってある。


熊川は、昨年春に怪我をして、予定していた公演に急遽代役が出ることになったりしたことがあったが、もう治ったのだろうか?

来年2月に、
あの世紀の名ダンサー、バリシニコフ(一度だけ公演見たことあるよん♪自慢、自慢!←彼はもう現役を引退しているので、今彼のナマの舞台を見たくてももう見ることはできないのだ。エッヘン)も踊った、

バランシン振り付けの『放蕩息子』を踊るらしい。
(セットになってる公演が『ピーターラビットと仲間たち』なので、こちらの方は全く見たくないのだが・笑)


あ~ん、クマテツ見たいよ~。

しかも放蕩息子だよ。

でも、そのためにトーキョーまでいく気力がない。
しかもS席18,000円だよー。
(同カンパニーのチケットはいつも来日ダンサー並みに高い。彼の自信の表れでしょうな)

昔はよく好きなダンサーの公演を見るためにわざわざ東京まで行ったもんだが、今体調崩しているせいもあり、きっと年もとったんだな~。

しかし、ダンサーの肉体は永遠ではない。

早く見ておかないと、クマテツもいつかきっと踊れなくなってしまうだろう・・・

そう思うと、今のうちに、と思わなくもないのだが。



色んな理由があってバレエはやめてしまって、
そのせいかあんなに好きだったバレエが嫌いになってしまったように感じていた。
(そのくせ、バレエやダンスの夢はよく見るんだな。なぜか???)


だが、やっぱりいいものは見たい、好きな人は好きなのだ、と再認識した。


よかった。   彼のことまで、嫌いになってなくて。 








二人テツヤ

2008年11月07日 | その他 色々
一世を風靡した音楽プロデューサーのTKこと小室哲哉が、詐欺容疑で逮捕された。びっくりした。時代の寵児ともてはやされ、全盛期には途中でお金の桁がわからなくなった、と言っていたほど儲かってたらしいから、金銭感覚がマヒしてたんだね。もしかしたら、普通の人間としてのある種の感覚さえも。人をだましたのは悪いことだけど、今秋には売れなくなってからの苦悩と極貧生活を綴った告白本を出そうとしていたらしいと知り、またびっくり。一攫千金を狙ったというより、誰かに助けてほしい、と叫び声をあげていた、才能はあったけどある意味、すんごく不器用で素直な人なんでしょうね。バカがつくほど。そしてもしかしたら、カッコよく生きることを強いられてしまった、だれよりも孤独な人間だったのかもしれない。アイドルとの恋愛騒ぎもあったし、懲りずに3回も結婚してるし。

そうしたら本日、私の大好きだったニュースキャスターでジャーナリストの筑紫哲也さんが一年間の闘病生活の甲斐なく、肺がんのためなくなった。がっかりした。ニュース23は始まったころから大好きで、まず、ハンサムだし、あの柔和な笑顔、鋭い社会眼、文化に詳しいところなど、とても気に入っていた。著作も何冊か持っている。(ただし、ほとんど読んでないのがミソ)東京にいるころ、一度だけ彼の講演(1991年、朝日カルチャーセミナー)を聞きに行ったことがある。このとき質問もしてみたかったし、控え室に尋ねていきたかったが、勇気が出なかった。
また、Kに戻ってから2000年、大先輩で大ファンのダンサーの出る音楽劇『第9』の公演に、新宿文化センターまで見に行ったことがあったが、そのとき開演前のロビーで筑紫哲也氏に遭遇した。(きゃあっ♪と思った)黒いトレンチコートに身を包み、ダンディーでかっこよかった。公衆電話をかけている声を聞いて、間違いなく筑紫さんだ!と思った。一緒にいた友人が「あの人左よりでしょ。うちのダンナは嫌ってる」と言うので尻込みしてしまったが、本当は声をかけたかったし、写真も一緒にとってもらいたいほどだった。その後客席で私達の少し後ろの席に彼は座った。どうしてその公演を見に来たのかな。演出の佐多達枝さん(作家、故佐多稲子の娘)の関係かな。会えたことももちろんだが、同じ公演を見に来ていたという事実がとても嬉しかった。
松商の話を筑紫さんに読んでもらいたくて(賞金も高かったし)、彼が審査員を勤めるまだ第一回か二回目だった『開高健ノンフィクション賞』にも応募したことがある。もちろん落選したが。
だからその話が本になったとき、恥ずかしながら筑紫さんにも送っていた。そうしたらご丁寧にも、コピー(印刷?)ではあったが、達筆の本人の手書きによるお礼の葉書をいただいた。嬉しかった。ただし読んでくれたかどうかはなぞである。
一度でいいから、直接お話してみたかったな。せっかくチャンスがありながら、みすみす逃してしまった(勇気が出なかった)数々が、今更ながら悔やまれてならない。
回復を信じて、またTVでお目にかかれる日を待ち望んでいただけに、本当に残念である。
心よりご冥福をお祈りいたします。

秋のK田高原・その2

2008年11月06日 | お出かけ、レジャー、イベント等
「K田高原においしいパン屋さんができたの。行ってみない?」
私と同じくパン好きの友人に、前から誘われていた。昨日になって、お天気も良さそうだし急遽本日行ってみることに決まった。車で2,30分ほどの場所だが、彼女の運転で出かける。
Nというパン屋さんは、ログハウスの小さくてかわいらしい店構えで、確かにどれもこれもほしくなるようなパンばかりが並んでいた。平日だったが、人気店と見えて、私達が入ったあとにも3人ほどが入店。夫婦で朝3時からしこみ、焼いているというパンはまたたくまに売り切れそうな雰囲気だった。
ほんとうに、あれもこれもとどっさり買い込み、駐車場に出ると、そこは紅葉と、シラカバ林。思わず、秋の空気を思い切り吸い込みたくなるほど、気持ちがよかった。

自分の運転だとすぐ前の道路ばかり見ているので気づかなかったが、Nを出るとすぐに、もう道のはるかまん前に雪をかぶったO山が、壮大で美しいシルエットをたたえ、そびえ立っているのが見えた。一ヶ月前におとづれた時は雪がなかったのに、Oの冬は早い。そこから山道を登っていきK峠のてっぺんがO山の見所スポットになっている。(展望台もある)眼下には旧K田村の集落が、音もなく静かに固まってたたずんでいるのが見下ろせる。
あたり一面紅葉で、のびのびと、すがすがしい気分になる。この場所は、たまに落ち込んだ時とかに車を飛ばして来る、私のお気に入りのスポットなのだ。本当は一人感傷に浸るのがいいのだが(笑)、シーズンのためか、平日にもかかわらず、けっこう沢山の人がいた。残念。
そこの木の切り株のベンチで、友人と少し喋った。日差しが暑くなってきたので、下ることにして、Hというやはりログハウスのかわいらしい喫茶店でランチを取る。その友人は同じ町内に住んでいて、きっかけは町のエアロビクスで知り合い仲良くなったのだが、のちに同じうつ友として毎日メールを交換する仲になった。まさか病気を通じて仲を深めることになろうとは知り合った当初は思いもよらなかった(二人とも全く元気で、色んなことを活動的にこなしていて、充実していたし、楽しんで毎日を送っていたから)ので、世の中とは全く不思議である。
友人の方が一年ほど先に病気になり、そのうわさをかねがね聞いていたので、自分が病気になったときに、思い切って聞いてみたことから「秘密の仲(?笑)」が始まった。
彼女は、最近生活環境が大きく変わり、それがよかったようで、発症3年目にしてようやく体調が安定してきたようだ。そのちょっと前は色々大変だったので心配していたのだが、本当によかったと思う。ふだん、うつの先輩として励ましてもらうことも多く、ずいぶん助けられている。今日も起きれなかったよ、息苦しくてしんどい、やる気が出ない、なんてことをただ聞いてもらえるだけでも、すごく楽になる。なぜって自分がそうだったからはっきりと言えるのだけど、うつ病のつらさは、なったものにしかわからないのだから。

この日は、私が人間関係のあることで悩んでいたのでそのことや、書くことで行き詰ったりしているので、そんなことも聞いてもらった。年は彼女の方が十くらい若いと思うが、頭もよくしっかりとしているので頼りになるし、人のうわさや悪口とか言わないし、話していて嫌な気分になることが全くない。私が書くこともいつも応援してくれて「猫田さんにとって書くことは生きることなんだね」と真っ先に言ってくれたのが何より嬉しかった。ああ、この人はわかってくれる、と思った。

話しを聞いてもらったことで、気持ちはだいぶ楽になった。嬉しかった。だからといって、解決するわけではないけれど。(それは自分が決めることだから)そして何より、病気がよくなっていけばいいというのが、一番の願い。そんなことをお互いに話しながら、パスタとケーキも食べて、3時ころにK高原をあとにした。
帰ってからのお礼メールで、どっちの話もふんふん、へーえと興味深く聞いたし、ちっとも嫌じゃなかったよと、彼女は言ってくれた。ありがたかった。
彼女とメル友になってもう少しで二年近くなるが、すぐ近くにわかり合える友達がいるというものはいいものである。これからもよろしくね。Hさん。そして、お互いに、早く元気になりたいね。

合唱コンサート

2008年11月02日 | ピアノ・その他音楽
知人の入っている合唱団のコンサートがあったので、別の友人と連れ立って秋のK文化ホールに出かけてきた。お天気もよく、絶好の文化日和。
今年で7回目になるというコンサートだが、彼女はその合唱団に最初から入っているようだ。それまでも2回ほど聞きに行ったことがあるだろうか。今回はバイオリンやチェロとの共演もあり、楽しめた。
彼女も堂々として、ステキに舞台をこなしていた。町のエアロの役員を一緒にしたのがご縁で親しくさせていただいているが、彼女はピアノと音楽の先生をしていて、それだけでも充分ステキで尊敬に値するのだが、お料理やお菓子作りが上手で、優しくおっとりしていて、たおやかな感じなのに庭仕事から、なんと機械を使っての草刈や雪かきなどをバリバリこなす、パワフルな面もある。働き者で、3人の子供を立派に育て、もちろん頭もいいし、本もよく読んでいるから話題も豊富だし、文章も上手、私の密かな憧れの人なのである。

それにしても、コンサートなんて06年に同ホールにて「サーカス」を聞きに行って以来だわん。やっぱ、歌や音楽はええのぅ。
実は最近、また歌いたくなったりしている・・・。