翌日、巻末に “オマケのオモシロ写真” をUPしましたので、ぜひ、ご覧になってみてください
お盆明けに、都内の、と、ある、とっても素敵なところ (いつか機会があったら載せるかも?) に出かけてきました。
その、あくる日は珍しく取材などを入れなかったので、仕事の合間のナオミと会ってもらい、東京駅でランチしました。
駅の構内を歩いていくと、
東京中央郵便局が、現在JPタワーになって、1階から5階までの部分が、「KITTE」(キッテ-「キ」にアクセントが来ます) という 複合商業施設 になっており、ナオミも初めて行くということで探検しました。
たまたま 『はっきょい』 という “お相撲さんフェアー” が開催 (本日まで) されていて
実物大の 「土俵セット」 や、スー女にはたまらなそうな 「お相撲さん土産、グッズ」 などを売っていました。
ホンモノの塩。 「伯方の塩」(写真左隅) を使用しているみたいです。
「稀勢の里」 と同じ175キロの袋は、びくともしません。
見ると、四股を踏むとそのステップの重さで “相撲の階級が付く” というのをやっていて、そういう面白いことの好きなナオミが早速チャレンジ。
判定は 「幕下」 でした。
では私も、ということで・・・
ゼッタイにそれ以上の数字を出さなくては、と意気込みます。
が、ナオミが笑かすので・・・ 「やだ、もー」。
せ~のっ
ヨイショー (ドスン )
脚がしびれるくらいに、叩きつけるように思いっくし踏んづけたので・・・
見事 それより一階級上回る 「十両級」 でした。
ヤッタァ~
ん そんなの自慢にならないって
でも、それよりももっと面白かったのは、みんなが列を作って待っていた、コレです。
まず、自分の好きな 「しこ名」 を漢字で二文字選んでパネルに入力。
その後撮影に移りますが、より “力士感” を出すには、前髪を上げること
で、出来上がったのがこちらです。
私は、Takamiy のソロアルバム・タイトルと同じ 『雷神』(2013.7.31 EMI) にしましたが、
冠の 「栃」 とか下の 「麒麟」 というのは、自分では選べず、向こうで勝手につけてきます。
ナオミは怖そうな顔をわざと作ったので、本人とは全然似てませんが、
なんかさぁ~、こういう感じの 「おかみさん」 ていそうじゃない? やだ、もぉ・笑。
てか、ネコタは色んな理由から一念発起して、最近ではいつも 「口先だけ」、 あるいは 「三日と持たない坊主」 でしたが(笑)、
今回はちゃんと 「本気なダイエット」 をしまして、
せっかく2か月半で6キロ減ったのに
(目標は10キロ減とお腹や二の腕の引き締めなどだから、まだまだ目標には達してませんが、
数字だけでなく、自分で見た感じや、お腹周りが以前よりは苦しくなくなった、など、多少痩せてきたことを実感できたので・・・
今回は反動からリバウンドしやすい 「短期集中型」 はやめて、まぁ、これまではちょっとキツかったんですけど、
「一生もん」 のつもりで、これからも、ゆるく、ながぁ~く続けるつもりです。
いつかゆとりができましたら、体験談をこちらでもご紹介させていただきますので、楽しみに待っていてください )、
ダイエット前を思い出して、むちゃくちゃ嫌なんですけどぉ~・笑。
( そのうえ、白塗りおバケ?・笑 )
こぉ~んなカンジで、会場パネルにも出てましたが、私だってわからないと思うから別にいいや、と思って。
あー、楽しかったぁ~。 笑った、笑った。
そのあとは、KITTEの2階と3階の部分が、 『東京大学総合研究博物館』 になっているんですが、そちらも見学しました。
ナオミがあらかじめ調べていて、ここも見たいって言ったんだけど、私もまんざら興味がない分野ではないので・・・。
そして、入ってみたら、入場無料なのに、ものすごく見ごたえがあって、色んな展示物がものすごいんです
ここで一日時間をつぶせそうなくらい。
古いものには、歴史やロマンを感じるので、けっこう好きです。一人で静かにじっくり見たい感じですね。
( 二人でも楽しかったけどね )
こちらの方は常設してますので、ご興味のある方や、ついでのある方は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
KITTE 内 『東京大学総合研究博物館』
または、私たちの見た 「特設展示会」 のページはこちら。
それから、KITTE内のレストランで 昼ビール&ランチ しました。
イタリアンで、 「うにのパスタ」 と 「5種類のチーズのピザ」 を、それぞれが好きなものを選んで二人でシェア。
またしても話に夢中で、 「前菜」 以外の写真をすっかり撮り忘れました。
ダイエット解禁日ということで、もっとお肉とかガッツリ食べたかったんですけど、無難な線に落ち着きました。
ナオミとは、2月に西本智美さん指揮のクラシックコンサートにタカミーが出演した、あの、伝説の? 「オーチャードホール・コンサート」
( 西本智実×高見沢俊彦 伝統と革新の華麗なる夢の競演! 来春2/20、21 於オーチャードホール 2015年12月16日 | THE ALFEE & Takamiy カテゴリー
Takamiy & 西本智実 『INNOVATION CLASSICS』 (2/20,21) に行ってきましたぁ~!! その1 2016年03月03日 | THE ALFEE & Takamiy カテゴリー
Takamiy & 西本智実 『INNOVATION CLASSICS』 (2/20,21) に行ってきましたぁ~!! その2 2016年03月13日 | THE ALFEE & Takamiy カテゴリー
Takamiy & 西本智実 『INNOVATION CLASSICS』 (2/20,21) に行ってきましたぁ~!! ファイナル 2016年03月20日 | THE ALFEE & Takamiy カテゴリー
Takamiy & 西本智実 『INNOVATION CLASSICS』 (2/20,21) に行ってきましたぁ~!! 補足 2016年03月20日 | THE ALFEE & Takamiy
を、ご参照ください。 )
を一緒に見て以来なので・・・
積もる話が沢山あり・・・(もちろん 私が話すだけでなく、ナオミの趣味でやってるヨガの話なども興味深くて、色々聞きましたよん)
昨日の話、電子書籍のこと、取材のことなど、予定時間を過ぎるくらい、いっぱい、いっぱいお喋りしちゃいました
ナオミ 「いやぁ、 (取材したものを基に作品書くのは大変だから) 年内かかるでしょ。
いいよ、ずーーーーっと何年やってても・笑。」
ネ 「やだ・笑。そんなわけにはいかない。年内には絶対書き上げて、
来年の春に 「打ち上げ」 で、また二人で京都に行こうよ。(※ 注) ナオミは忙しいから、もう、予約しとく。」
ナ 「ふうん、そっち (旅行) はいいけど。 (年内書き上げ予定の方は) 一応、聞いとくね・笑。ニヤニヤ…」
だと。
そういえば、企業家であるナオミは、この後、行き付けのネットカフェにて仕事をし (家族と同居なので気が散って家では仕事ができないらしい)
そのせいで、今 「シェア・オフィス」 というのに興味を持っていて、
先日まで依頼を受けているお客様と一緒に、ボストンのオフィスにその形態などの視察に行っていたのだとか。
時代の最先端を行くだけでなく、世界を股にかけて仕事する彼女は、本当にすごいと思う。
そして、その話はいつも刺激的です。( 興味深いという意味でも面白いし、実に面白おかしく喋るという意味で楽しいのと。 )
ナオミに会えて楽しかったし、今回の上京でしばらく行く予定はないつもりですが、色々リフレッシュできてよかったです。
そういえばナオミは、別れるときいつもハグしてくれるのですが・・・
最初はちょっと恥ずかしかったんですが、
そのうちに、めったに会えないからしてくれるのかな、そんなに歓迎してくれてるのかしら、と、ちょっと喜んだものでしたが
(だって、トーキョ時代には、そんな風に別れたことはなかったから・・・)
よく考えたら、彼女は 「帰国子女」、 そっかぁ~、向こうでは 「ハグ」 って自然だったんだぁ~、と気づいたのでした。
面白いのは、ナオミがお父様の仕事の関係でアメリカに行っていたのは中高生のころなんですが、
何年も前に、コンピュータグラフィックなどを使って仏像やお寺に関係のある仕事をしていた時に、
「まず、そういうお寺や仏像、日本史を知らないから、簡単にわかる子ども向けマンガを買って勉強した (ん? 私が 「バレエ」 について知ろうと思った時と同じだな・笑)。」 というので
「えー、だって、修学旅行で行かなかったの?」 と言ってしまってから気づいたんだけど・・・
たいてい修学旅行で行く 「奈良や京都」 なんだけど、その、 “修学旅行” の頃は向こうに行ってたから、行ったことがなかったんだぁ~、という驚き。
あと、大人になってからだけど、バスでアメリカのグランドキャニオンだったかな? を通ったときに
「英語」 で感動した時の感情が胸に沸き起こったんですって
その時に初めて、自分の感情をいちばん素直に表せる言語は 「英語なんだ」 って気づいたんだって。
ほ、ほーーーー もんですな。
でも、なんとなく、わかるわぁ。
私は自分の感情を最も素直にあらわせるのは、ほかならぬ 「日本語」 であり、
その 「日本語」 を使って、いかに適切で、かつ研ぎ澄まされた美しい言い回しができるかに、日々心を砕いて生きているので (以前にも言いましたが 「文語体」 で物事を考えている女と読んでくれたまえ )
それ以外の言語 (最も日本語以外はほぼ知らないのだが ) で思考することはできない と、
もっともらしく 「豪語」 (ほざいて) おるのだが・・・
え゛っ ちょっと違うって???
他の言語を知らない言い訳に過ぎないって あはは・・・
以上、こぼれ話でした。
さてさて、もうじき8月も終わりです。
取材も、ひところの様に、三日ごとに入ってスケジュール表がびっしり埋まっていた時と違って、だいぶ少なくなってきたので
何もない時の午前中は、書斎の片づけ (暮れにパソコンの先生に来ていただいた時にあんなにきれいに片付けたのに、半年以上たったら、またまた物置と化して、とてもここで書くどころの気分ではないので…) や、
キッチンの引きだしの扉が二か所、外れたままになっていてできなかったところをやっと修繕したり (が、こちらがなかなか手ごわく、書斎が中断したままになってしまっている)、
そうそう、ガステーブルの魚焼の部分が故障したので治してもらったり (ビルドインタイプのものを、入居した時に改築して付けてもらったものから、一回、当時の最新型のものに入れ替えたのだが、その時からすでに12年もたっていたらしく、第一、第二段階とダメなら、もう部品がなく、その場合は全替えかも、と言われ青くなってたんですが…なんとか、第一段階の部品交換だけで済み、ホッ)
ずーーーーっと気になっていたけど、頼む余裕のなかったダスキンに、やっとのことで入ってもらい、
ちょーきちゃないお風呂と、ついでに洗面所、自分ではどうやってもできなかったトイレの便器の奥の方とか細かいところなどをお掃除してもらいました。
そして、もう自分でやるのが嫌になった (だって、ものすごい面倒で億劫な箇所も含めて、プロがやると、短時間で細かいとこまで、感動的にきれいになるんだもん) お風呂掃除は、 「3か月に一度の定期契約」 というのにしました。
このくらいのペースで入ってもらうと、ほぼ、汚れがひどくならないらしいのと、一回分が単発で頼むときの正規のお値段の約半額になるのです。
そのうえ、定期サービスだと依頼の集中する年末などでも優先的に取り易いのと、
その他にも、定期契約のお客さん専用のお得なサービスのお知らせ等もしてくれるらしく、すんごいおトク感が
そんな感じで、家でのんびり? 家事などをして、行く夏を惜しみつつ、しばし、嵐の前の静けさ (笑) を過ごしています。
もちろん、なるべく早く片づけなどを終わりにして、作品を書く方に今度は精を出さなくては、という想いはトーゼンありますが・・・
まだ、取材がすんでない方もいらっしゃるのですが、
今まで3か月くらいずっと根を詰めて取材に奔走してきたので、少しはこういう小休止? みたいな時間も必要で、でないと持たないので、
ご理解と、ひき続きの応援のほどを、よろしくお願いいたします。
【 ※ 注 】
2010年、 「奈良遷都1300年」 を記念して、
だけど日程がうまく合わなくて、やっと行くことができたのは、平城宮跡で4月24日~11月7日まで開催されていた 「平常遷都1300年祭」 は既に終わってしまっていた12月初頭だったのだけれど、
ナオミと二人で、大好きな 「奈良、京都へ2泊3日旅行」 をしたときのことを指しています。
この時のことを長年UPしようと思いつつもできてないのですが・・・
ふと思いついて、その時の “オモシロ写真” を、UPしますね
ナオミが、奈良公園付近に落ちていた木の枝をシカの角にしたので
おもしろがって私もやってみました・笑。 もしくは、遷都1300年キャラクター 「せんとくん」 とも言います。
2日目の朝7時ころに尋ねた、
キリッと冴えた、澄んだ冷たい空気の中で見た、まだ人影もまばらな、奈良 「興福寺」 の、五重塔ほか、ずっしりとたたずむ太古の建造物、
町中を悠々と歩いていたシカなど、忘れられません。
( 「興福寺・宝物殿」 で見た、タカミーが日頃より大好きで、曲まで作っちゃった 「阿修羅像」 ももちろんよかったです。 )
3日目は京都に行き、子供のころからずっと憧れていて尋ねてみたかった 「弥勒菩薩(みろくぼさつ)」 を見に、雨の 「広隆寺(こうりゅうじ)」 へ。
何故かというと、家に 「“広隆寺”の 弥勒菩薩の仏頭」 が壁に架けられていて、それを眺めながら育ったからなのですが (詳しくはいつか書きます)
何十分も黙って、その優しいお姿を眺めて、満ち足りた想いで仏像の安置されている 「霊宝殿」 を出てきたところ、突然ナオミが
「弥勒菩薩半跏思惟像(-はんかしいぞう) 」 と言ってポーズし、ネコタもやるんだよ・笑、というので・・・
仕方なく? 私も真似してみました。
「冬の京都は寒い」 と聞いていたので、いっぱい着こんで行ったら・・・
なんのことはない、厳寒のKに比べたら、まるで秋、でした。
いっぱい着込んでいるだけでなく、この時の服装が、当時は考えたつもりだったのに、今見るとちょーダサイので、恥ずかしいのですが。
なんとなく、口元が笑ってますが・・・
ナオミの方が似てますよね?
ちなみに、知らない方のために、右に本物の 『広隆寺の弥勒菩薩(半跏思惟像)』 様のお写真を載せておきます。
右手をほほに添えて思索(思惟)するお姿と、右足で半跏を組まれていらっしゃのるが特徴で、その、特徴をマネしてみました。
ですが、この仏様の最大の魅力は、修行中の身であるにもかかわらず (注の注:下) まるで悟りを開いたかのように優しくほほ笑まれている感じ (アルカイック・スマイル) に見えるところで、
じっと眺めていると、あらゆる悩み、辛さ、苦しさ、煩悩などを救ってくださるかのような、心が洗われ、魂が救われるように感じられるところだと思います。
( 『弥勒菩薩半跏思惟像』 は他に 「中宮寺」(奈良)、 「野中寺」(大阪) のものなども有名。 )
※ 画像はサイトよりお借りしました。
ナオミは、一緒にいると楽しいだけでなく、発想がとてもユニーク? おバカ? なので、ついつられます・笑。
2日目の午後、明日香村の寺巡りをするために、レンタサイクルを漕ぎながら、あんまり楽しくて、先を走るナオミの背中を見つめながら
アルフィーの曲の一節
「君がいれば いつだって Sunny days!!」 (『Good Times Boogie』 作詞作曲:高見沢俊彦 より)
が頭の中でずっとリフレインしていました。
遷都1300年記念だけではなくて、なんか色々落ち込んでいる時? か何かで、おそらく気分転換を兼ねて行ったんだと思います。
今の作品を書き上げて、ちゃんと 「電子書籍」 にして、晴れて、大好きで自分にとって神聖なる京都へ、楽しい羽伸ばし旅行に行きたいです。
( ほんとは、最初の予定では夏には刊行されていると思っていたので・・・
京都の 「川床」 へ、浴衣を着て 「鱧(ハモ)料理」 を食べに行こう と、秘かに思っていたのですが、
全然間に合わなかったので・・・ )
それが今の、ささやかな 夢(目標) です。
【 注の注 】
「菩薩」 とは、 「如来」 (悟りをひらいた仏様) になるための修行中の仏様のことを言います。
弥勒菩薩が 「思惟」 (物思いにふけっている) しているのも、悟りを開くための修行中の身であるためです。
お盆明けに、都内の、と、ある、とっても素敵なところ (いつか機会があったら載せるかも?) に出かけてきました。
その、あくる日は珍しく取材などを入れなかったので、仕事の合間のナオミと会ってもらい、東京駅でランチしました。
駅の構内を歩いていくと、
東京中央郵便局が、現在JPタワーになって、1階から5階までの部分が、「KITTE」(キッテ-「キ」にアクセントが来ます) という 複合商業施設 になっており、ナオミも初めて行くということで探検しました。
たまたま 『はっきょい』 という “お相撲さんフェアー” が開催 (本日まで) されていて
実物大の 「土俵セット」 や、スー女にはたまらなそうな 「お相撲さん土産、グッズ」 などを売っていました。
ホンモノの塩。 「伯方の塩」(写真左隅) を使用しているみたいです。
「稀勢の里」 と同じ175キロの袋は、びくともしません。
見ると、四股を踏むとそのステップの重さで “相撲の階級が付く” というのをやっていて、そういう面白いことの好きなナオミが早速チャレンジ。
判定は 「幕下」 でした。
では私も、ということで・・・
ゼッタイにそれ以上の数字を出さなくては、と意気込みます。
が、ナオミが笑かすので・・・ 「やだ、もー」。
せ~のっ
ヨイショー (ドスン )
脚がしびれるくらいに、叩きつけるように思いっくし踏んづけたので・・・
見事 それより一階級上回る 「十両級」 でした。
ヤッタァ~
ん そんなの自慢にならないって
でも、それよりももっと面白かったのは、みんなが列を作って待っていた、コレです。
まず、自分の好きな 「しこ名」 を漢字で二文字選んでパネルに入力。
その後撮影に移りますが、より “力士感” を出すには、前髪を上げること
で、出来上がったのがこちらです。
私は、Takamiy のソロアルバム・タイトルと同じ 『雷神』(2013.7.31 EMI) にしましたが、
冠の 「栃」 とか下の 「麒麟」 というのは、自分では選べず、向こうで勝手につけてきます。
ナオミは怖そうな顔をわざと作ったので、本人とは全然似てませんが、
なんかさぁ~、こういう感じの 「おかみさん」 ていそうじゃない? やだ、もぉ・笑。
てか、ネコタは色んな理由から一念発起して、最近ではいつも 「口先だけ」、 あるいは 「三日と持たない坊主」 でしたが(笑)、
今回はちゃんと 「本気なダイエット」 をしまして、
せっかく2か月半で6キロ減ったのに
(目標は10キロ減とお腹や二の腕の引き締めなどだから、まだまだ目標には達してませんが、
数字だけでなく、自分で見た感じや、お腹周りが以前よりは苦しくなくなった、など、多少痩せてきたことを実感できたので・・・
今回は反動からリバウンドしやすい 「短期集中型」 はやめて、まぁ、これまではちょっとキツかったんですけど、
「一生もん」 のつもりで、これからも、ゆるく、ながぁ~く続けるつもりです。
いつかゆとりができましたら、体験談をこちらでもご紹介させていただきますので、楽しみに待っていてください )、
ダイエット前を思い出して、むちゃくちゃ嫌なんですけどぉ~・笑。
( そのうえ、白塗りおバケ?・笑 )
こぉ~んなカンジで、会場パネルにも出てましたが、私だってわからないと思うから別にいいや、と思って。
あー、楽しかったぁ~。 笑った、笑った。
そのあとは、KITTEの2階と3階の部分が、 『東京大学総合研究博物館』 になっているんですが、そちらも見学しました。
ナオミがあらかじめ調べていて、ここも見たいって言ったんだけど、私もまんざら興味がない分野ではないので・・・。
そして、入ってみたら、入場無料なのに、ものすごく見ごたえがあって、色んな展示物がものすごいんです
ここで一日時間をつぶせそうなくらい。
古いものには、歴史やロマンを感じるので、けっこう好きです。一人で静かにじっくり見たい感じですね。
( 二人でも楽しかったけどね )
こちらの方は常設してますので、ご興味のある方や、ついでのある方は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
KITTE 内 『東京大学総合研究博物館』
または、私たちの見た 「特設展示会」 のページはこちら。
それから、KITTE内のレストランで 昼ビール&ランチ しました。
イタリアンで、 「うにのパスタ」 と 「5種類のチーズのピザ」 を、それぞれが好きなものを選んで二人でシェア。
またしても話に夢中で、 「前菜」 以外の写真をすっかり撮り忘れました。
ダイエット解禁日ということで、もっとお肉とかガッツリ食べたかったんですけど、無難な線に落ち着きました。
ナオミとは、2月に西本智美さん指揮のクラシックコンサートにタカミーが出演した、あの、伝説の? 「オーチャードホール・コンサート」
( 西本智実×高見沢俊彦 伝統と革新の華麗なる夢の競演! 来春2/20、21 於オーチャードホール 2015年12月16日 | THE ALFEE & Takamiy カテゴリー
Takamiy & 西本智実 『INNOVATION CLASSICS』 (2/20,21) に行ってきましたぁ~!! その1 2016年03月03日 | THE ALFEE & Takamiy カテゴリー
Takamiy & 西本智実 『INNOVATION CLASSICS』 (2/20,21) に行ってきましたぁ~!! その2 2016年03月13日 | THE ALFEE & Takamiy カテゴリー
Takamiy & 西本智実 『INNOVATION CLASSICS』 (2/20,21) に行ってきましたぁ~!! ファイナル 2016年03月20日 | THE ALFEE & Takamiy カテゴリー
Takamiy & 西本智実 『INNOVATION CLASSICS』 (2/20,21) に行ってきましたぁ~!! 補足 2016年03月20日 | THE ALFEE & Takamiy
を、ご参照ください。 )
を一緒に見て以来なので・・・
積もる話が沢山あり・・・(もちろん 私が話すだけでなく、ナオミの趣味でやってるヨガの話なども興味深くて、色々聞きましたよん)
昨日の話、電子書籍のこと、取材のことなど、予定時間を過ぎるくらい、いっぱい、いっぱいお喋りしちゃいました
ナオミ 「いやぁ、 (取材したものを基に作品書くのは大変だから) 年内かかるでしょ。
いいよ、ずーーーーっと何年やってても・笑。」
ネ 「やだ・笑。そんなわけにはいかない。年内には絶対書き上げて、
来年の春に 「打ち上げ」 で、また二人で京都に行こうよ。(※ 注) ナオミは忙しいから、もう、予約しとく。」
ナ 「ふうん、そっち (旅行) はいいけど。 (年内書き上げ予定の方は) 一応、聞いとくね・笑。ニヤニヤ…」
だと。
そういえば、企業家であるナオミは、この後、行き付けのネットカフェにて仕事をし (家族と同居なので気が散って家では仕事ができないらしい)
そのせいで、今 「シェア・オフィス」 というのに興味を持っていて、
先日まで依頼を受けているお客様と一緒に、ボストンのオフィスにその形態などの視察に行っていたのだとか。
時代の最先端を行くだけでなく、世界を股にかけて仕事する彼女は、本当にすごいと思う。
そして、その話はいつも刺激的です。( 興味深いという意味でも面白いし、実に面白おかしく喋るという意味で楽しいのと。 )
ナオミに会えて楽しかったし、今回の上京でしばらく行く予定はないつもりですが、色々リフレッシュできてよかったです。
そういえばナオミは、別れるときいつもハグしてくれるのですが・・・
最初はちょっと恥ずかしかったんですが、
そのうちに、めったに会えないからしてくれるのかな、そんなに歓迎してくれてるのかしら、と、ちょっと喜んだものでしたが
(だって、トーキョ時代には、そんな風に別れたことはなかったから・・・)
よく考えたら、彼女は 「帰国子女」、 そっかぁ~、向こうでは 「ハグ」 って自然だったんだぁ~、と気づいたのでした。
面白いのは、ナオミがお父様の仕事の関係でアメリカに行っていたのは中高生のころなんですが、
何年も前に、コンピュータグラフィックなどを使って仏像やお寺に関係のある仕事をしていた時に、
「まず、そういうお寺や仏像、日本史を知らないから、簡単にわかる子ども向けマンガを買って勉強した (ん? 私が 「バレエ」 について知ろうと思った時と同じだな・笑)。」 というので
「えー、だって、修学旅行で行かなかったの?」 と言ってしまってから気づいたんだけど・・・
たいてい修学旅行で行く 「奈良や京都」 なんだけど、その、 “修学旅行” の頃は向こうに行ってたから、行ったことがなかったんだぁ~、という驚き。
あと、大人になってからだけど、バスでアメリカのグランドキャニオンだったかな? を通ったときに
「英語」 で感動した時の感情が胸に沸き起こったんですって
その時に初めて、自分の感情をいちばん素直に表せる言語は 「英語なんだ」 って気づいたんだって。
ほ、ほーーーー もんですな。
でも、なんとなく、わかるわぁ。
私は自分の感情を最も素直にあらわせるのは、ほかならぬ 「日本語」 であり、
その 「日本語」 を使って、いかに適切で、かつ研ぎ澄まされた美しい言い回しができるかに、日々心を砕いて生きているので (以前にも言いましたが 「文語体」 で物事を考えている女と読んでくれたまえ )
それ以外の言語 (最も日本語以外はほぼ知らないのだが ) で思考することはできない と、
もっともらしく 「豪語」 (ほざいて) おるのだが・・・
え゛っ ちょっと違うって???
他の言語を知らない言い訳に過ぎないって あはは・・・
以上、こぼれ話でした。
さてさて、もうじき8月も終わりです。
取材も、ひところの様に、三日ごとに入ってスケジュール表がびっしり埋まっていた時と違って、だいぶ少なくなってきたので
何もない時の午前中は、書斎の片づけ (暮れにパソコンの先生に来ていただいた時にあんなにきれいに片付けたのに、半年以上たったら、またまた物置と化して、とてもここで書くどころの気分ではないので…) や、
キッチンの引きだしの扉が二か所、外れたままになっていてできなかったところをやっと修繕したり (が、こちらがなかなか手ごわく、書斎が中断したままになってしまっている)、
そうそう、ガステーブルの魚焼の部分が故障したので治してもらったり (ビルドインタイプのものを、入居した時に改築して付けてもらったものから、一回、当時の最新型のものに入れ替えたのだが、その時からすでに12年もたっていたらしく、第一、第二段階とダメなら、もう部品がなく、その場合は全替えかも、と言われ青くなってたんですが…なんとか、第一段階の部品交換だけで済み、ホッ)
ずーーーーっと気になっていたけど、頼む余裕のなかったダスキンに、やっとのことで入ってもらい、
ちょーきちゃないお風呂と、ついでに洗面所、自分ではどうやってもできなかったトイレの便器の奥の方とか細かいところなどをお掃除してもらいました。
そして、もう自分でやるのが嫌になった (だって、ものすごい面倒で億劫な箇所も含めて、プロがやると、短時間で細かいとこまで、感動的にきれいになるんだもん) お風呂掃除は、 「3か月に一度の定期契約」 というのにしました。
このくらいのペースで入ってもらうと、ほぼ、汚れがひどくならないらしいのと、一回分が単発で頼むときの正規のお値段の約半額になるのです。
そのうえ、定期サービスだと依頼の集中する年末などでも優先的に取り易いのと、
その他にも、定期契約のお客さん専用のお得なサービスのお知らせ等もしてくれるらしく、すんごいおトク感が
そんな感じで、家でのんびり? 家事などをして、行く夏を惜しみつつ、しばし、嵐の前の静けさ (笑) を過ごしています。
もちろん、なるべく早く片づけなどを終わりにして、作品を書く方に今度は精を出さなくては、という想いはトーゼンありますが・・・
まだ、取材がすんでない方もいらっしゃるのですが、
今まで3か月くらいずっと根を詰めて取材に奔走してきたので、少しはこういう小休止? みたいな時間も必要で、でないと持たないので、
ご理解と、ひき続きの応援のほどを、よろしくお願いいたします。
【 ※ 注 】
2010年、 「奈良遷都1300年」 を記念して、
だけど日程がうまく合わなくて、やっと行くことができたのは、平城宮跡で4月24日~11月7日まで開催されていた 「平常遷都1300年祭」 は既に終わってしまっていた12月初頭だったのだけれど、
ナオミと二人で、大好きな 「奈良、京都へ2泊3日旅行」 をしたときのことを指しています。
この時のことを長年UPしようと思いつつもできてないのですが・・・
ふと思いついて、その時の “オモシロ写真” を、UPしますね
ナオミが、奈良公園付近に落ちていた木の枝をシカの角にしたので
おもしろがって私もやってみました・笑。 もしくは、遷都1300年キャラクター 「せんとくん」 とも言います。
2日目の朝7時ころに尋ねた、
キリッと冴えた、澄んだ冷たい空気の中で見た、まだ人影もまばらな、奈良 「興福寺」 の、五重塔ほか、ずっしりとたたずむ太古の建造物、
町中を悠々と歩いていたシカなど、忘れられません。
( 「興福寺・宝物殿」 で見た、タカミーが日頃より大好きで、曲まで作っちゃった 「阿修羅像」 ももちろんよかったです。 )
3日目は京都に行き、子供のころからずっと憧れていて尋ねてみたかった 「弥勒菩薩(みろくぼさつ)」 を見に、雨の 「広隆寺(こうりゅうじ)」 へ。
何故かというと、家に 「“広隆寺”の 弥勒菩薩の仏頭」 が壁に架けられていて、それを眺めながら育ったからなのですが (詳しくはいつか書きます)
何十分も黙って、その優しいお姿を眺めて、満ち足りた想いで仏像の安置されている 「霊宝殿」 を出てきたところ、突然ナオミが
「弥勒菩薩半跏思惟像(-はんかしいぞう) 」 と言ってポーズし、ネコタもやるんだよ・笑、というので・・・
仕方なく? 私も真似してみました。
「冬の京都は寒い」 と聞いていたので、いっぱい着こんで行ったら・・・
なんのことはない、厳寒のKに比べたら、まるで秋、でした。
いっぱい着込んでいるだけでなく、この時の服装が、当時は考えたつもりだったのに、今見るとちょーダサイので、恥ずかしいのですが。
なんとなく、口元が笑ってますが・・・
ナオミの方が似てますよね?
ちなみに、知らない方のために、右に本物の 『広隆寺の弥勒菩薩(半跏思惟像)』 様のお写真を載せておきます。
右手をほほに添えて思索(思惟)するお姿と、右足で半跏を組まれていらっしゃのるが特徴で、その、特徴をマネしてみました。
ですが、この仏様の最大の魅力は、修行中の身であるにもかかわらず (注の注:下) まるで悟りを開いたかのように優しくほほ笑まれている感じ (アルカイック・スマイル) に見えるところで、
じっと眺めていると、あらゆる悩み、辛さ、苦しさ、煩悩などを救ってくださるかのような、心が洗われ、魂が救われるように感じられるところだと思います。
( 『弥勒菩薩半跏思惟像』 は他に 「中宮寺」(奈良)、 「野中寺」(大阪) のものなども有名。 )
※ 画像はサイトよりお借りしました。
ナオミは、一緒にいると楽しいだけでなく、発想がとてもユニーク? おバカ? なので、ついつられます・笑。
2日目の午後、明日香村の寺巡りをするために、レンタサイクルを漕ぎながら、あんまり楽しくて、先を走るナオミの背中を見つめながら
アルフィーの曲の一節
「君がいれば いつだって Sunny days!!」 (『Good Times Boogie』 作詞作曲:高見沢俊彦 より)
が頭の中でずっとリフレインしていました。
遷都1300年記念だけではなくて、なんか色々落ち込んでいる時? か何かで、おそらく気分転換を兼ねて行ったんだと思います。
今の作品を書き上げて、ちゃんと 「電子書籍」 にして、晴れて、大好きで自分にとって神聖なる京都へ、楽しい羽伸ばし旅行に行きたいです。
( ほんとは、最初の予定では夏には刊行されていると思っていたので・・・
京都の 「川床」 へ、浴衣を着て 「鱧(ハモ)料理」 を食べに行こう と、秘かに思っていたのですが、
全然間に合わなかったので・・・ )
それが今の、ささやかな 夢(目標) です。
【 注の注 】
「菩薩」 とは、 「如来」 (悟りをひらいた仏様) になるための修行中の仏様のことを言います。
弥勒菩薩が 「思惟」 (物思いにふけっている) しているのも、悟りを開くための修行中の身であるためです。