猫田ジャレの 『 天然!にゃー語 』

~ 見ネコ聞くネコ言うネコの とびきり天然な日常 ~

THE ALFEE 40th Anniversary ☆ ceremony concert in 8/25 @武道館  その1 導入編

2014年08月30日 | THE ALFEE、Takamiy




九段下の駅に降り立つと、外は一面の蝉しぐれに包まれていた。

「夏しぐれ」 だ、と思った。


作業員のお堀土手の草を刈る、ジージーという音がそれに重なる。

降るように注ぐしぐれ音が、胸に沁みる。

遥か昔の桜の季節と、ここ数年のクリスマスだけで、真夏の武道館に来るのは初めてである。


31年前の武道館も、こんな蝉しぐれに包まれていたのだろうか。

DVDで繰り返し見た映像が、ふと脳裏をかすめた。

今日は、自分がそこに参加できるのだという喜び。


おそらく、31年ぶりとなる “真夏” の武道館でのコンサート、緊張と神聖な気持ちで、お堀脇の坂を上ってゆく。
( 写真上は日本武道館入り口、田安門を望む。 )




田安門をくぐると、
最近はゆっくり見ることもなかったが、
数年前、アルフィーのコンサートとしては、初めて武道館に来たとき、

この、黄金色(きんいろ) に光る 「玉ねぎ」  (八角形の屋根のてっぺんに乗る 「擬宝珠」(ぎぼし) が “大きな玉ねぎ” に見えることから、爆風スランプ15枚目のシングルで大ヒットした 『大きな玉ねぎの下で 〜はるかなる想い』(1989.10.21) の中で歌われたことにより有名になった俗称) を見て、

「たどぉ~り着いたぜ 武道館~」 
( 『トラベリングバンド』(1983/09/05) の中の一節 「たどりついたぜ この街」 の 「この街」 の部分をコンサート会場の土地の名前にして歌われ、盛り上がる、その武道館版 )
と、感動したことを思い出す。




2014年8月25日、THE ALFEEの40歳のお誕生日である今日、

THE ALFEE 40th Anniversary ceremony concert が、 Premium Members のみの集まりとして、ここ、思い出の武道館にて開催されるのである。


1983年、なぜかデビュー記念日よりも一日早い8月24日に、
これまたデビューではなく、なぜか “結成” 10周年記念として行われた THE ALFEE 初の武道館ライブは、大成功に終わり、

『ヒット曲もないのに武道館をいっぱいにしたバンド』 と伝説になった。


「コンサートをやれば、そこそこお客さんが来てくれてたし、それがどんどん増えていったから、自分たちは手ごたえを感じていた。だから、ヒット曲とか、自分たちはどうでもよかった。」 と、坂崎。

「あとはヒット曲だけだな、と言われ続けた数年間は、本当につらかった・笑。」 と、高見沢。


ヒットを狙って作った曲がことごとくはずれていたので、初めはアルバム用に書いた 『メリー・アン』 をディレクターからシングルカットしてはどうか、と勧められ、気軽に (やぶれかぶれで? 笑) 「いいですよ。」 と答えてリリースしたのが、1983年6月21日。

その、『メリー・アン』 が徐々に売れ始めたのは、実に武道館を満員にした伝説のライブ後の、9月頃であったという。

そしてそれが、アルフィー史上初の大ヒットとなり、その年の暮れ、初のNHK紅白歌合戦にも出場、
以降、「ベストテン」 などの当時話題の歌謡番組の常連となるなど、ブレイク してゆくこととなった。


しかし、41年前、学生時代の音楽仲間の ノリでスタート したグループが、

翌年のプロデビュー当時も、そしてこの、世間的にブレイクしていたころも、

まさかその後40年も続くとは、当の本人たちも周りのファンも、誰も思っていなかったに違いないのだが、


いまこうやって、気が付いたら 「デビュー40周年」 のお祝いを、 
彼らと、ファンにとっても思い出深い、 「真夏の武道館」 で行うまでになっていた。




     * * *   * * *   * * *   * * *   * * *




当コンサートは、“1年間をかけて40周年をお祝いするために” 募集された会員制の 「Premium Members 」 だけのコンサートだったので、賛否両論あったかもしれませんが、

ファンをことのほか大事にしてくれるメンバーの方々が考えたことなので、それなりの理由があるものと思っています。 ( 募集はきちんとした告知のもとに4か月間していました。  ← インフォメーションははじめマニア会員のみにお便りで通知され、のちにマニア外の人も閲覧できる 「マニア・サイト」 にて告知されました。 )



40thロゴ入りのコンサートチケット


「Premium Members 」 会員特典は、年6回配布の非売品DVD (これまでに既に3回が配布され、40htセレコンDVDも含む) と40th記念セレモニーチケット (プログラム、記念品付) が含まれるとのことで、

通常コンサートのような限定グッズの販売はなく、記念品の引換えだけに行けばよく、しかも会員番号によって配布場所を分けてあったから、混むことはあるまい、とタカをくくっていたら・・・

けっこう並びました。 

14時からの配布で、会場に着いたのは15分前。グッズ販売くらいの人が並んでました。
でも、皆の並んでいる列が動いたのはそれからさらに15分が過ぎたころでしょうか?
記念品を交換して時計を見たら、14時半より少し前くらいでした。


いつもなら、この後ホテルに戻って、すでに荷物は預けチェックインのための手続きはしてあるので、荷物と鍵を受け取って部屋でゆっくりできるのですが、今回はちょっと違って・・・

コンサートに着ていく洋服、
いつもなら、普段着に毛が生えた程度のちょっとよさげなものを、新しく買うか、もしくは持ち服の中から、鏡の前であれこれ試して組み合わせて着ていく物を決めるのだけど、

今回コンサート前に怒涛の5夜連続+4夜連続ブログUPをしていて、洋服を決める時間が皆無だったので、
それなら、せっかくの40周年の記念セレモニーだし、あまり改まりすぎない程度の、ちょっとしたよそ行きのワンピ―スを向こうで買おうかしら、と思い立った。

時間があれば、先日タカミーが出たバラエティー番組で紹介されていた 「プランタン銀座」 (かつて通勤の乗換駅だったのでたまに利用していた) にでも行きたいところだったけど、そんな時間はなかったので、
高速バスを利用するようになってから、南口の高島屋、ハンズ、紀伊国屋(本屋さんです) などには行かなくなって、西口の、もっぱら行きつけとなり、カードまで持ってる京王デパートで、バッグ、くつ、ワンピの 「全揃え」、をすることになりました。

もう何年も、ちゃんとしたお洋服は数年前に喪服を買ったくらいで買ってないし、気分的に大変な時期だったので、たまには 「豪遊?」 しようかと。   
(ブログ頑張った「ご褒美」 と これから先も頑張るためにも)  

で、バッグは、冬にくれよん同期会で上京した時に買って以来のお気に入りブランドになった Think Bee! というところの新作を、7月に上京した時に買おうか迷って結局買わなかったので、この際だから買うことにしたので、
記念品を受け取りに武道館に行く前に寄って、割合すぐに決まったのだが、

問題は、ワンピース。
とにかく、普段は通販か近所のイ○○でしか買わないので、デパートで、しかもちゃんとした洋服を買うことなどめったにないので、広大なフロアの中から探すだけでも手間が取れ、
しまった    デパートって、こーゆートコだったんだ、と思いだし・・・

おまけに所要時間が30分くらいしかなかったので、  
よくまぁ見つかったものよと思うほど、ぎりちょんの最後の10分ほどで 奇跡的 に、気に入って、しかもピタリとハマったワンピをGet!!  

残り時間でヒールのない、多少改まったパンプスを、以前からほしかったので思い切って買ってホテルに戻り(行く前にすこしあたりを付けてたもので、ヒールのないものは品数が少ないため見つけやすかった)、

大急ぎでシャワーを浴び、ちょー遅いお昼兼おやつのおにぎりを2個と、疲れたのでビールを500缶を1本のんぢゃぃまシタ。 (しかも、コンビニで大好きな 「キリン秋味」 を見つけてしまったので、6%とちょっとアルコール高めなんだけど)


記念品はご丁寧に一人分ずつ、
こぉ~ンな紙袋に入っていましたが (写真は家に帰ってベッドわきのクローゼットにつるしてあるものですが(^^;))



何をするものか、イマイチわからない、だけどカワイイこんなものと、


結婚式で乾杯の時に使うような 「記念の升」、 コンサートタイトルと記念ロゴ、


3人のサインが焼き印で入っていて、白いボール箱に包まれていました。

あと、

「メンバーからの指示があるまで開封しないでください」 と書かれた、
卒業証書などを入れておくような 「会員番号入りの筒」 が一本。



今回、チケットが送られてくる際に、会員番号によって分かれている 「記念品の受け取り場所」 を説明してあるチラシが同封されていて、

そのチラシに書いてあったのか、それとも、マニアサイト上に設けられている 「プレミアムメンバーズ専用ページ」 に出ていたのか忘れたけど、

「記念品には 会場で使用するものが“含まれます” ので、開演前の交換をお勧めします」 と指示があったので、


7月の夏イベの際にもそのようなインフォメーションがあったから、きっとまた、サンライトか何かかな、と思い、開演前の交換をしておきました。

それで、交換してもらった際に、ちょっと覗いてみただけでも 数点の品物が入っていたので、
記念品をチケットに書いてある 「会員番号」 と照らし合わせて出してくれたスタッフのお姉さんに、

「この中で会場で使うものってどれなんでしょうね?」(  の書き方からして、あくまでも使用するものは1つだけだと思い込んでいたので) と聞こうか迷ったけど、後の人たちも並んでいるし

そういうものはきっと、記念品の袋の中に 「メモか何かで指示が書いてあるのに違いない。」

と思って聞かずに、代わりに?
「こんなに沢山もらえるなんて嬉しい・笑」 と思わず言っちゃったら、お姉さんもニコッとしてくれたので、

気分よくホテルに戻ったのです。


九段下の駅のホームで電車が来るのに少し時間があったので、こっそり紙袋を覗いてみて、


コンサートプログラムをめくってみたり、

時計か何かかな? と思った白い箱の中に記念の升が入っているのと、筒に書かれた文字、メンバーの写真入りのカセットテープ大の箱 (上の写真参照) を確認しました。



で、ホテル (新宿の、今までよく利用していたところより、もっと駅に近いのを今回見つけたのだ。 ) に戻って、これらの品物を改めて広げ、会場で使用するものはどれだろう、と説明書が入っていないか探してみたけど、そういうものは入っていませんでした。

それで、荷物を最低限に減らそうと思っていたので、

会場に電話をして、何を使うのか確かめよう、と思っていたのに、あんな広い会場の、どこに電話したらいいのかなぁ~と思いつつも、他の準備をしているうちに忘れてしまい、 

プログラムを会場で見ることはないと思ったから置いていくことにして、

この、卒業証書入れみたいな筒は一番かさばるけど、上記のようなレッテルが貼られていたから、この筒こそ、「会員番号」 もついていたし、会場で使うに違いない、と思い、持っていくことに。

一昨年の1夜限りの夏イベで、危うくペンライトをホテルに置いていきそうになり、結局持って行ったのだけど危機一髪だった経験から、もし、他に使うものがあって、ホテルに置いてきたばかりにあとで後悔すると嫌だな、ということもチラと考え、

バッグは結構大き目だったので何でも入りそうだったけど、散々迷って、

「升、ただの記念品だから、こんなものは絶対使わないよね。かさばるから置いていこう。

この白いカセット大の箱に入ったもの、丸い缶バッチのようなスピーカー? よくわからないものだけどイヤホン?がついているので、会場で聞くと何か効果音が流れるのかもしれない。
小さいから、もしも何かの時にどこかへ落としでもしたら泣いちゃうから、ホントは置いていきたいところだけど、小さいからかさばらないよね。(自分、武道館で手袋を落とすほどの“うっかりさん”だから、落し物とか要チューイなのだ)
絶対に落とすことはない、と信じて、これは持っていこう。」

心の中で、 升は使わないよね と何度も繰り返し、

着替えて、お化粧も直して、チケット、双眼鏡、財布、ホテルのカギ、記念品の筒とカセット大のもの、など、
忘れ物がないかを何度も確認し、いざ、出発。



都営新宿線新宿駅へ向かう構内を歩いていたら、後ろから男の人に声をかけられたので、無視したら

追いかけてきて横から人の顔の前に、手をこうやって振りかざして、
「ずっと見てたんですけど、テレビとか映画に興味ありませんか?」 だと。

「ありませんっ   」 歩きながら顔も見ずに答えて

この忙しいのに、どうせデタラメなんだから、そんな話を聞いているヒマはないのだ、

しかも、53歳のオバサンが、映画やTVになんて出れるわきゃないじゃん、そんなオバサンに声をかけるなんて、どーゆー人?
ま、まさか、オバサン専門のAVとか、太ってるオバサン対象のヌードとかじゃないよね。 
し、失礼な。   そんなに太ってる (オバサン体系) かしら!?

あ、それとも、後ろから見たら若そうだったんで、声かけてみて、顔見たらおばさんで ギョッ  とか  ・・・ありうるかも。   でも、それもシツレイよね。 

などといったことを、急ぎ足で歩きながら走馬灯のように考え・・・


去年の冬? あの “おにぎり事件” のときも、アニバーサリー・カフェでビール飲んで歩いて行って、渋谷のストーン・マーケットに入るちょっと前、若い男性に声をかけられたことがあったが、自分、そんなにほろ酔い加減ではなかったと思うのに、
最近はオバサン狙い? の変な人がいるに違いない。 (もちろん、お茶とかじゃなくて、ナンカの変な勧誘に決まってるけど)

これは果たして喜ぶべきことなのか?
買ったばかりのワンピとバッグ、少しは決まって見えたとしたなら嬉しいんだけど、
それとも自分に声をかけられるような隙があったってことだから、気をつけなくちゃってことよね。

隙? 
これだけきちんとした格好をして、前向いて脇目も振らず足早に歩いてるのに、隙なんてあるわけないじゃん、ぐ、ぐやじぃ・・・ 
( ちなみに、髪もきちんとあげていたし、横から見たらお腹は出てたと思うけど、体の線を出したりしない、膝丈くらいの品のいいワンピなのです。 )


これから、40周年の大切な記念セレモニーに、必死の思いで? 出かけるのに・・・   




さて、九段下の駅に降り立つと、薄暮の人の群れに、やはり蝉しぐれが、まだ、降るように注ぎ込んでいた。


「いよいよだわ。   」 気を引き締めて、でも、ちょっと心配だったので

先ほどの会場外の、記念品引換所のところに立っているスタッフさんに、

「記念品の中で、コンサート会場で使う品物があるらしいんですけど、どれだかわかりますか?
筒に入ったものですよね?
まさか、升とかじゃないですよね  」

今さら聞いたところで、もしも違うとでも言われたとしても、この期に及んでどうにもならないことだけど (ホテルに戻れる時間じゃないし ) それでもと思って尋ねてみる。

すると、「さあ、ちょっとその辺のところは、こちらではわかりません。申し訳ありません」 ですと。

「そうですよね (今さら聞いても仕方のないことだし ) いいです、いいです。 

と、会場へ向かう私。




引換所より少し手前の反対側に停まっていた 「40th記念CD&DVD・BOX」 の宣伝トラックや


入り口付近にあった フラワー・スタンドを、パチリ。


2階席だったので、一階入り口の脇の階段を上って行くのだが、既にコンサート開演の15分前くらい、  

さすが記念セレモニー、クリスマス・コンサートとは違ってものすごく混んでいて、中々人の列が進まないのだったが・・・


なんとか、東口 (つまり、入り口からしたら一番の奥 ) の自分の席まで、
ぎりちょんで やっとこさっとこ 辿りつきました。     



辿り着くまでに、ちょーぐったり・笑。  




お・おぉぉぉぉーーーー      

今回、シビアにキメるつもりで、 「自称」 かっちよいぃ 冒頭からスタートしたのだが・・・

またしても脱線が・・・      



その②へと、 つづく・・・










THE ALFEE 40年目の夏 in さいたまスーパーアリーナ ・・・ 『番外編』

2014年08月23日 | THE ALFEE、Takamiy
さてさて皆さま、THE ALFEE 40年目の夏、イベントの行われた7月26、27日から一カ月たってしまいましたが、

なんとかぎりちょんで、8月25日(月)のデビュー記念日で40周年記念セレモニーコンサートのある日までにUPできてよかったです。 (^^;)ゞ 

本日は、その 『番外編』 としまして、グッズの写真なぞをUPしたいと思います。

と、その前に・・・


 タカミー、 伝説の「還暦フライング」 映像をば・笑。 ( 以下、写真はすべて 8月27日のイベント日のものになります。 )


お・お・お~~~          


かっちょいいいぃ~~~             

簡単そうに?見えますが、体感を鍛えていないとグラついたりして、このように真っ直ぐ吊られてはいられないようなので、おまけに歌ってますし、60歳でフライング・シンギングができるタカミーは、ほんとにスゴイってことですよね。     姿勢もキレイです。 

※ 写真はニュースサイト上に掲載されたものを写真に撮らせていただいたものです。

ついでながら、タカミーの着ているこの衣装は27日のアンコール1用のもので、二日間で着た、本編、アンコールの1と2、全6着の衣装のうちの 1/6 ってことですね。




こちらはちょっと小さいですが、8月28日付、「スポーツニッポン」記事より、

リーダー高見沢が、高さ13メートル、移動距離20メートルのフライングを披露した、と書かれています。 


 こちらは、8月22日(昨日)の TV情報番組 『Zip』 にて放映された夏イベの様子を写真に撮らせていただきました。

番組は、エンタメ情報内のニュースの一部として編集された短いものですが、
アルフィーメンバーの3人が、スタジオで過去の伝説のコンサートの数々や、この7月の夏イベのVTRなどを見ながら、それらについてのコメントをしたり、バンドの本質や今後についても語るという、短いながらも充実の内容。


で・たぁ~~~   


『LONG WAY TO FREEDOM』 を熱唱するタカミー。カックいぃ~いっ    






こぉ~んなカンジで、花火が豪快にあがったのです。  きゃー  




昨日、記事をUPし終わってから放送の録画を見たネコタは、
な、な、なっ・・・タカミーの感動的なMC内容、自分の記憶してたのと違ってるじゃぁ~んっっっ     てんで、あわてて書き直しました。 
 

こぉ~んなカックいぃセリフとお姿を見せたタカミーが、番組ラストで、
newシングルのタイトル 『英雄の詩(うた)』 のことをつぃ 「-いた」 って、ちょっと言い間違えちゃった幸ちゃんに、すかさず突っ込むシーン。
「お前今、いたっつったろ、俺は見逃さないぞ・笑」

いじけてる幸ちゃんと、吹き出すさくりん、楽しそうなタカミー。  3人

でたぁ~~~   
「揚げ足取りのアルフィー」   

ちょっとした言い間違いを、 必ず 他の人が揚げ足を取って茶化したり、もしくは自分で突っ込んだりして、3人で笑いあっているのが常なんですが、
人の揚げ足取って笑いあってるだけなのに、なぜか周りも楽しくなって大笑いしてしまう、
ナゾのバンド THE ALFEE 

他の場面も合わせて数か所、私も深夜、お腹がよじれるほど笑かしてもらいましたとも。   




 今回Get した、40th記念グッズの数々。              

自分、アルフィーが趣味なので、お洋服も買わず、お茶もランチも飲みにもいかず、ひたすらグッズやCD、DVD、掲載の新聞、雑誌などを買いまくってます・笑。
てかねぇ、グッズって買いだすとやめられないんだよねぇ~・笑。毎回違って色々可愛いのが出るので、つぃ。 


「レース・ブレスレット」 ピンク、青。カワイイです。 
もちろん、コンサート中につけていきました。   すでに sold out のようです。

ツアーTシャツを着ることはめったにないので、小物でトレンド感?を出してます・笑。
そのツアーの最新アイテムを身に着けるのが好きなのです。 


和風団扇。オモテ    グッズを買った後に、コンサートDVD予約の列で並んでいる時あおいで重宝しました。


ウラには、風流な夏支度のフィギュア・メンバーが。  こちらも人気だったのか、すでに sold out です。


その、コンサートDVD(Alfred 製作販売)を会場にて予約すると、特典で40周年特製ガラスジョッキが1枚に付、1個もらえるとのことで、8月26日と27日と一枚ずつ予約したので、2個ももらえたんです。   びっくり。

会場は長蛇の列でしたが・・・途中で特典終了してしまったらしく、1人に付き1個でもよかったのに、と申し訳ない気分になりました。
こーゆーのって嬉しいけど、もったいなくて使えないので、結局飾っておくことになるから、1個でも十分なのだ。(でも、もらった以上あげないよ・笑)


同じ絵柄のグッズが続きますが、これは 「醤油せんべい」 せんべいにプリント付きで可愛いです。おいしかったよん。
特製シールつき。  趣のある空箱は、何かに使えそうですね。 


お菓子シリーズの 「ぷりんぷりん物語」 おなじみ、さとうまゆ さんのイラストが可愛いです。


上の写真は箱の外側、こちらはふたを開いたところです。 プリンのふたがシールになっているというスグレもの。 
なんとなくもったいなくて、まだ食べてません・・・  

お菓子は、とりあえず2個ずつ買ってみました。


中にセットできる “保冷バッグ” の取り外しが利くという、スグレものの2ウェイバッグ。
3人のギターがポップにちりばめられていてカワイイのと 
この、ピンクとブルーの、ギターイラスト付きの “保冷剤” が可愛かったのでつぃ買ってしまいましたが・・・、

エーン、保冷剤、もったいなくて使えないよぉ~    
保冷剤だけの 「替え」  を販売してほしいです。 σ(^^)10個くらい買いますからぁ~ 


これなんてさぁ、2ウェイバッグと同じでイラストが可愛かったのと、安かったのでつぃ買っちゃったけど、
ずぇってー、使わないって   凍らせることもできる水筒は、飲み終わると小さく折りたためる “エコボトル” だそーで、
こーゆー 「利便性」 のあるものは、だれが考えんのかなぁー、スゴイですにゃ。 

まっ、カワイイから、とっておいてもいいんですけどね。 
 可愛いと思ったら、こちら2点のギターテイスト・イラスト (保冷剤デザインも含む) も さとうまゆ さんの手によるものでした。  


でたっ   今回のメイン。 可愛らしい袋に入ってますが、


こちらがBOXのふたを開けたところで、

40thアニバーサリー・シルバーペンダントです 

お値段もいいし、会場で見て、思ったよりもちっさ  で少し迷いましたが、40周年記念なので。
40周年を表すクラウンに、キュービックジルコニアが40年ということで4石ついていて (うち3石は、メンバーを表すかのように並んでいる)、 オシャレです。
シリアルナンバー入りで、自分のは 「374」 でした。 
しかし、留め具がつけにくいのが難点だわなぁ~ 

ALFEEペンダントマニアで、出たらたいてい買うので、今後多少高くなってもいいからシルバーじゃなくて、プラチナにならないかしら。シルバー、手入れが大変なんだもん。 


UVカット・ストール
お値段もよかったので迷いましたが、上京する時バス(地元バス会社)の冷房が強かったので、つぃ買ってしまいました。  
そしたら、帰りのバスは京王で、冷房、強くなかったですったらぁ~・汗。

でも、クラウンのキラキラがお洒落だし、アルフィーのグッズとは分からないのでこれからも使えるのがいいのと、
自分パシュミナのストール、虫くってダメにしてから、デザイン物でない、無色の羽織り系ストール持ってなかったので、いいかな、と。
同デザイン黒より、そこは大好きなピンクで。  大判で、手触りもいいです。


こちらは、『40年目の夏』DVDパンフレットの、

「公式版」・・・写真左で、春ツアーのライブ映像が中心で、3月に行われた明治学院大学での名誉卒業式の模様も収められている。また今回は、40周年記念に桜井賢が寿司職人の修行に行き、「寿司マサ」としてその成果を他のメンバーたちに披露、寿司をふるまう様子も収められている。

「非公式版」・・・写真右で、「猪鹿蝶」 ならぬ、メンバーを 「猪鹿&孔雀頭の鶴」 になぞらえたデザインパッケージ。
恒例アルフィーキッチンのほか、40周年を機にお互いにプレゼントをしあうコーナーが面白いです。

DVDパンフ、楽しいので、いつも買い  です。  

これらのグッズを会場で買った際、入れて持ち帰るのにちょうどよい大きさの 「イベントバッグ」

今回は、デビューした1974年から1年ごとの年代を40年間モチーフにした生地に、3人のギターがあしらわれている、お洒落なデザイン。
左の青いギターは、坂崎のアコギで、青地に星がちりばめられているような感じが、私も好きなギターです。
右は、桜井のベース。


もう片面はタカミーのオリジナルギター “フライングA”(もともと存在する「フライングV」というギターをアルフィー流に「A」としているのが、いかにも高見沢らしい) の第Ⅴ(5)バージョンとして造られた、
アルフィー40周年、タカミー生誕60周年記念の、アニバーサリーギターで、色違いにゴージャスなタカミーらしい 「ゴールド&シルバー」 のものがある。

こちらは、 「ピンク&ホワイト」 で、本人いわく自分の大好きなアイスの、中でも好きな “バニラ味とイチゴ味” なんだ、と春ツアーの名古屋ファイナルで語っていた。
ほんとかな? (^^;)
あとから取ってつけた感もしなくもないが、本当だとしたら可愛いですね。 

自分も紫系、青系と同じくらいピンクが好きなので、このギターは結構好きです。形もうっとりするくらい美しいです。
夏イベのいろんなデザインにこのギターが登場しているので嬉しいです。   

ツアーバッグは大きいので、自分の場合、会場で買ったグッズを詰めて、ホテルに戻るまでの間しか使わない (会場まで出直すときはもう少し小ぶりのバッグにするため) ので、あとは飾っておいたり、持ってることが幸せなの。 




 おまけ・・・



2014年春ツアー、GENESISは、4月17日タカミーバースデーライブ (真ん中のロゴ背景部分が赤いチケット) のほか、月一の割合で、3つのコンサートに参加しました。その他のライブは以下の通り。



 5月18日、地元のMY・ホーム劇場(笑)でもある 「まつもと市民芸術館」 にて初めてアルコンが開かれ、久しぶりにやっちゃんと2人で参加しました。

(左チケットと、真ん中上は、「まにあ長野」 という地方委員の方々が、私が初アルコンデビューした20年前にも既に発行していて現在でも続いているという、驚異の 「刊行チラシ」 で、会場で会員の方が参加者に無料で配っているのです。すごいです。毎回、メンバーの似顔絵イラストが可愛い。)

『シュプレヒコールに耳を塞いで』 のラスト、幸ちゃんとタカミーのギターバトル、特にタカミーがアコギをまるで取り憑かれたように激しく弾きまくるところが、サイコーにカッコいいと、この時改めて思いました。

また、下手側の席だったので、2人でタカミーバースデー・マフラータオルをタカミーが退場する時だけ周りに邪魔にならないように振ったり (一人一人、両手で頭上に掲げて揺らしただけですが)、 頑張って2人で 「タカミーコール」 したり、やっちゃんと一緒でないとできないことをして、とても楽しくて思い出に残る、そして感動的な、幸せな夜となりました。   



そして、40周年なので頑張って、ツアーファイナルにぜひ参加してみたかったので
 6月29日、名古屋国際会議場センチュリーホールにも参加しました。(チケットは右端)

春ツアーの終盤3公演くらいで、もちろんめったにないことなのだがタカミーがどうやら風邪をひいてしまって、ノドをやられてしまったようで、それを押して、気力だけで舞台に立ち、ハスキーボイスながら最後まで全ての曲を歌い切ったという、図らずも伝説のライブとなりました。
それを知っている多くのファンは、かたずをのんでステージ上のタカミーを見守り、観客も参加するコーラス部分があったときには、会場全体を包み込む、自分の参加したどの会場よりも大きくて力強い歌声を聞き、とても感動しました。

ずいぶんファンを心配させたけど、結局終わってみれば、なんだかんだ言って、最後には持っていく男、高見沢俊彦なのです・笑。

( メンバーの方々は、コンサートに合わせて日常でものすごい体調管理をしているのですが、何しろ一年の半分、6カ月を、他の仕事と並行して全国ツアーコンサートもやりながら過ごしているので、めったにないこととはいえ、時には体調を崩してしまうことだってあるのです。それでもメンバーが3人いるので、助け合ってステージをこなし、これまでもタカミーは、お父様が亡くなられた日も、スペインロケでギタリスにとって最も大切な指を骨折した時もコンサートを休まなかったという伝説があります。 )


以上、忙しくてUPできなかったので、簡単ではありますが、参加レポートとして代えさせていただきます。 



 春ツアーグッズの、タカミー・バースデーライブ後に買ったグッズは・・・まつもとで買った


おまけでついている、40th記念ロゴの 「缶バッジ」 がほしかった (缶バッジ好きなので) だけで、
仕方ないから?買ったツアーバッグ。

缶バッジはコレです。 
バッグは、ちょっと自分の趣味に合わないので、父゛の配達袋にでも使ってもらおうか。 


さとうまゆさんのイラストが可愛い、布製ふきん 「スポンジワイプ」。

<裏には袋にイラストが> 消耗品なのと、なにかこれを使って作れそうな気がして、ピンクと黄色、各3枚ずつ買ってしまった。


3人のギターがデザインされた盤の、アルフィー・オセロ・ゲームセット 「リバーシ」

自分、オセロゲームは53年の人生で、若かりし日に教わりながら見よう見まねでただ一度しかやったことがなく、したがってもうルールも忘れているのでできないし、ゲーム好きでないのでやらないと思うが  
可愛いというのと、きっと買わなかったらあとで後悔するだろうとの思いから、つぃ、買ってしまった。


こちらは、マグネットになっていて盤にはりつく、オセロの駒。
3人が自ら描いたという 「自画像」 が可愛い。 40thのロゴマークの駒もあります。
マグネットだから、使わないけど、とりあえず冷蔵庫に張り付けてあります。 


毎回ツアーごとに発売となる 「3人使用モデルのピックセット」 は、集めているの必ず買います。

右下のピンク色のがタカミーモデルで、一人だけキラキラ光る素材なのです。(ズルイなぁ~・笑)


以上は、まつもと会場で追加で買ったもので、

まつもとの翌週、NHKホールからの販売になったので、名古屋で並ぶのも嫌だったから夏イベでの購入となった

大好きな 「ツアートラック」 のミニチュア、GENESISバージョン。

ちゃんと、ホンモノ同様、左右の扉が開くのです。 かっちょいぃです。    



ついでながら、タカミーバースデーライブ・レポートの時、もう一セットほしくなったと書いた、ストラップとキーチェーンは、お値段がいいので、たぶん、一セットだけで、追加分はもう買わないと思います。  

その代り、「RADICAL TEENAGER」 のリストバンドは、もう一個買っちゃいました。(スポンジワイプの全3セットというのも、厳密にいうとまつもとでは1セットずつ、もう2セットは夏イベで追加したものです。)



ストラップ・トップについている金具は取り外しができるようになっているため、自分はこのように長いチェーンにつなぎ、ペンダントとして使っています。 
羽モチーフのものは人気が高いのか既に sold out みたいです。
私は、真ん中のリングモチーフのものが、赤いルビーが可愛くて、付け心地の軽いのが夏向きなので、最近のお気に入りです。 
右端は 40th記念シルバー・クラウン(既出)です。











THE ALFEE 40年目の夏・・・2日め・7/27(日) in さいたまスーパーアリーナ

2014年08月22日 | THE ALFEE、Takamiy

ポスターと同じデザインのコンサート・メモリアル・チケット。
わかりづらいけど、左が26日、右が27日のチケットです。    




明けて7月27日日曜日、THE ALFEE 『40年目の夏』 2日目でぇ~す  



とりあえず7時か8時には起きて、ホテルでサービス券もらったんで朝食もちゃんと食べて、

THE ALFEEデビュー40周年記念
坂崎幸之助写真展
『確かに僕等はそこにいた~フィルムに残したあの日あの瞬間』


へ行こうかと、前日までの予定では思っていたんですが・・・


起きた時間も予定よりは遅かったんだけど、なんかグダグダしながら、

そういえば、と思って開催場所である Island Gallery(アイランド・ギャラリー)に電話してみたんですよ (その時点で実は、既に10時過ぎてたんですが・笑)、
一昨年の夏イベの翌日写真展を見に行って、炎天下、ちょー並んで死にそうになったこと思いだして。  

そうしたらやっぱり、開店前だけどものすごく並んでいるらしかったので・・・

今の自分、体力的に見ても精神的に考えても、炎天下に数時間も並ぶ自信がなく、 

アルフィーのデビュー当時からの未公開スナップ写真も多く展示されるらしかったので、ものすごくいきたかったんですけど、

ここで声を  にして言いますが・・・ みなさんっ 

アルフィーのコンサートって、通常と同じじゃないですからね  

アンコール前に2度メンバーが引っ込む時間 (ものの15~20分くらい?) を除けば、
第一部真ん中ほどの、通称 「お座りタイム」 (計ったことないけど30分くらいはあるかなぁー) 以外
約 3時間 
オール?スタンディングの、「スタンディング拳」でノリノリ・・・        

なんですからぁ~、夕方まで温存しておかないと、とても体力持ちませんわ。  


てなわけで、色々考え、すごぉ~く写真は見たかったので迷ったんですけど、幸ちゃんにはゴメンナサイして、今回は見送りました。   


代わりに、書写真展のお写真をば。


事前に調べていく余裕がなく、後でわかったんだけど、今回は販売はせず、今まで6回開催された書写真展から抜粋した なんとサイン入りの 『フォトブック』 を販売したんだそうです。

前回お邪魔した際に 
「写真集は出さないのですか?遠方なので毎回見に来られないし、高価だからそんなに買えるわけじゃないから、せめて写真集が出ればいいなぁと思ってるんですけど」 と聞いてみたところ、
「残念ながらそのご予定はないみたいなんですよ~」 とのことでしたが、出たんですね。

あーあ、せめてフォトブックだけでもほしかったな。  

会場でも途中で売り切れちゃったみたいだし、Island Galleryさんのサイトへも行ってみたんですけど、現在は販売してないのかな?

ぜひ、販売再開、または、多少お値段が張ってもよいので、
サインはなくてもいいから(笑)写真がいっぱい載っている、フォトブックというよりは、ちゃんとした 「写真集」 の発行、販売を切に願いたいです。  

私なんかよりももっと幸ちゃんファンで、行きたいのにもっと遠方で行かれない方が、全国にたくさんいると思うんですよ~。

家でじっくり色んな写真をたくさん見てみたい、というのもありますしね。 (^_-)☆ 



そんな感じで、書写真展をリタイアした私ですが、なぁ~んとなく、PCも持っていったけど現地レポを書く気力もなく、
おまけに、外にも出たくなく、そのホテルは、朝食券がついてたんだけど時間はとっくに過ぎてたので、外に買いに行く気力もなし、
まじ、ルームサービスでも頼みたかったくらいですが、朝食もホテル外のお店で取る仕組みだったから、ルーサーあるわきゃないよね、と。 

なんつーか、プチうつ状態 みたいな、どこにも出たくない、人にも会いたくない、何もしたくない・・・
ってんで、しばらくベッドの上でグダグダしとりました。        

ホテル・・・
誰にも会わず、客にも家族にも気を使わず、ネコの世話も家事もしなくていい、なんて快適な場所なんだ~     
おまけに、ベッドと机とが同じ部屋にあって、バス、トイレ、洗面所にもすぐ という便利さ・笑。 

自分、ふだん、「休みの日」 とゆーのがないので、たまには、なんもしないで、こうしてるのも悪くないかも。 
たまには、こんな時もあってもいいよねぇー、とも思い。 

何もしないこと、うーむ、なんてゼイタクなんだ・・・。

私、ちょっと疲れてるのかも・・・。


だけど、 朝飯(もうお昼だけど) くらい食べないとなぁ~。

と、ゆーんで、仕方ないから化粧しないで着換えだけして階下へ降り、
う~ん、シャバの太陽はうだるようにアヅイぜぇ~と思いながら   

朝食指定店のうちの一軒だったホテル隣のパン屋さんでパンとアイスコーヒーを買って (あとで、時間すぎてるけど600円までの商品と交換できる朝食券が使えないか聞いてみりゃよかったかと後悔 ) 部屋に戻って食べました。

その後は、うだうだと、ネットを見たり、それとなく書き物 (ブログとかではないメモみたいなもの。自分、ブログを書く気力がない時でも、なんかしら書いてることに我ながらオドロク ) とかしたりしてすごし・・・、
( そういえば自分、TVは思考能力を妨げる 「雑音」 になってしまうから、夜、晩酌&晩御飯の、ほんとにくつろいでる時しか見ないので、TVもつけず )



時間を見越してシャワーを浴び、着替えて化粧をしていると、しだいにシャキッとしてきて・・・
 そこはも~ぉ、既に 夏イベモードスイッチON               

よしっ    ( 自分、舞台に上がる前の芸人さんみたいやわぁ~   って、芸人さんやってみたコトないっすが・笑 )


と、ゆーワケで、またまた前置きが、ちょー長いっすが・・・    

一日温存してたんで、気力も体力も昨日以上に充分、バッチリ 

今宵も、いざ さいたまスーパーアリーナへ、突撃ぃ~~~        




     * * *   * * *   * * *   * * *   * * * 



二日目のお席です。



200LVの本日もタカミーサイドの、昨日より一列下がったけど、前寄りの、しかぁ~もぉ~~~ 

行ってみないとわからないので、なるべく期待しないようにしてたけど、
昨日に比べたら、ずいぶんとまぁステージ近いぢゃぁ、あ~りませんか      

きゃー       

今年の春ツアー、タカミーバースデー以外は、まつもと市民も名古屋国際も、どっちも1Fかなり後方+限りなくさくりんサイドで、ちょぃ泣き  だったんですけど (きゃーさくりん、ゴメンナサイ)

さいアリ、二日間ともタカミーサイドじゃぁ~ん。 

しかも、自分、かつて、初めての夏イベで座席の位置も知らないで行ってみたらB2ってかなり近くて、初武道館でもアリーナB2当てた (ただしこの時は 「前方背高難」 と 「横の人がかなり最悪」 でナキでしたが)、 あと、アルコン復帰2回目でタカミーサイド前から3列目も当たっちゃった、ちょークジ運強い面もあるんですが (もちろん、3000人に当たる団扇も、同じくらい当たるクリアチケットケースなんて9枚も出したのに当たらないほど、クジ運悪い時もあるけど 

一昨年の夏イベもタカミーサイドでちょうど今回の1日目と2日目の中間くらいの場所かなぁ~、思ったよりも悪くなく、

いつも、せっかく恩恵にあずかれるのだからと、どこよりも受付が早い、だけどなぜか夏イベの時しか行われない 「マニア会員先行予約」 で申し込んでますけど、
夏イベ関連、けっこうクジ運悪くないかも、です。 (その代り、次回セレコンがかなり遠そうだけど・笑 

 

その位置から撮った右スクリーンと、


中央花道と思しきあたり。 黒い部分がかすかにわかるでしょうか? 
花道先端のステージ部分が、ちょうど、目の真ん前って感じでした。

昨日は、アリーナの方々に隠れて、メンバーさんたちはもちろんわかったけど、花道部分のステージ自体は見えなかったので、今日はいいかな?と期待する。


その位置から、反対側を撮ってみました。

昨日の、自分の座っていたあたりを眺めてみましたが、ひょっえ~と思うくらい遠かったです。  


この席ってもしかして、大きな会場の中では、過去サイコーにステージ (タカミー) に近いかも    ワクワク、ドキドキ…  



と、ゆーワケで、こんなに近いんだから、今日は盛り上がるぞぉ~     

きのういっぱい泣いちゃったから、もう今日泣くことはあるめぇ  だって、だいたいおんなじ曲だもぉ~ん。

と思っていたら・・・、ツアーやソロとは違って、1日目とだいぶ違う曲もやってくれました。


冒頭から、『ジェネレーションダイナマイト』、『冒険者たち』と、ノリのいい曲が続いたので、思いっきりノリまくり、

『FLOWER REVOLUTION』 のときには、なんとタカミーが右花道に。

きゃぁ~    かつてないほど、近いかも。 

でも、フラレボ、なんか振り?が両手を交互に挙げるみたいで、そういうのは多分この曲だけなので、もう、アルコン復帰して6年にもなるのに、まだ、ちょぃ恥ずかしくて(失礼) 

タカミーから見えてるわけないんだけど、こう近いとなんかこう、この振りのやり方が合っているかが気になって、
違ってて悪目立ちしてないよね、とか思うとイマイチのれず、    
 ( 他にも、フツーの振りなんだけど慣れてない自分にはイマイチ恥ずかしくてできないお決まりのポーズとか未だにあるんですが(汗)・・・ 間違えちゃったりとか。 )

あー、恥ずかしかった。    


でも、昨日の感じだと、あと1,2回はこっちの花道に来てくれるはずよね、と気を取り直し。 


そのほか、 『FUNKY PUNKY』、『愛こそ力~Power for Love~』、『LOVES FOR ONE』 などはノリがいいので、

とにかく、せっかくこんなに近いんだし (なんか遠いとまわりでノッてる人もイマイチ少ない気がして自分もおとなしくなっちゃうんだけど、近いほうがいっそうノリノリになれる気分)        
  
昨日は、ちょっと “センチメンタル・ジャーニー”   だったんで、今日は楽しまなくっちゃ、の精神   
 

でも、

以前、この曲にまつわるエピソード (というか、この曲の詞を書いてあった紙の裏に、タカミーのお部屋に泊まっていたさくりんが帰る際に置いて行ったタカミーへの “置手紙” の話、タカミーPCなんてない時代に 「囁く(ささやく)」 なんて字をよく知ってたなぁ~とか、字は当時からきちゃないみたいですが・笑 そういう作家の裏側の話ってゾクゾクするくらい好きですからぁ~ ) を知ってから、変な理由だけど?大好きになった 『星降る夜に』 とか、歌謡曲調の 『通り雨』(作詞:有川正沙子) なんかも、大好きだし、

私がリアルタイムで買った唯一のアルバム2枚のうちの中の曲だから思い出も多い 『誓いの明日』から、
『組曲「惑星」より「ジュピター」~星空のディスタンス~ジュピター』(これは昨日もやったけど、こうやって聞くとなおのこと美しいドラマを見るみたいで、一人、ジュピターを奏でるタカミーもちょーカッコ良かったし  )、
『夜明けの LANDING BAHN』、『TIME AND』 へと続くところなんて、もう、サイコーで、

この流れで、しかも本編ラストを飾る 『TIME AND』 では、泣くはずはないと思っていた今日なのに、やっぱり涙が・・・   

だって、そりゃあ泣いちゃうでしょ、この曲が来たひにゃあ。 ズルイのだ。   



そしてそして・・・ 感動的な本編から一変・笑。 アンコール1の冒頭で

で、たぁ~~~  

本日も ゼッコーチョー・カンレキ王子 タカミーの ちょーカックイィ フライング  

きゃーーーーー                       

しかも、なんといっても、本日は 目の、まん前    きゃー 

飛んでる時もとってもカッコよくて素敵    だったんだけど、地上に降りたと思ったら、

なんと今度は、花道の先端の丸いステージ部分がどんどん高くなって、

その 高~いステージの上で歌うタカミーの、
(ごめんなさい、昨日もこのシーンはあったんですけど、書き忘れてました ) 

また、カッコいいんだったらぁ~    


そのうえ歌詞が、あの、相模大野で初めて聞いて以来、自分としては一度も聞くことのなかった 「血を吐くバージョン」 

でたぁ~  きゃー       ドキドキ・・・悶絶・笑
 

血を吐くまで『好きだ!』とおまえに叫びたい  ← 街角に流れる愛の唄が
守るべきすべてはその心と体さ         ← 荒んだ心を優しく包むように
どんなに辛い時がやって来ても         ← お前の眩しい微笑みのすべてが
俺の愛で守ってやるぜ~!           ← 真新しい夜明け連れてくるのさ  (右が正しい歌詞)


( 『LONG WAY TO FREEDOM』 より、作詞作曲、替え歌?も高見沢俊彦
「血を吐くバージョン」 は、最初こっちの歌詞にしようと思ってたんだけど、○○で変えた、とご本人がどこかのライブでおっしゃったそうですが、○○の、理由に当たる部分は忘れました。
「血を吐くバ―ジョン」 の方が最初だったなんて…、ほんとにぃ~!?(^^;) )


やっぱこっちのが、ダンゼン、盛り上がるぜぇ~   


そして、やっぱりノリノリになっちゃう 『LOVE-0=(ラブ、マイナスゼロ)』 から


きゃー   今日はなんと、ウルトラファミリーのお客様が 

ウルトラファミリーが来ると、会場のみなさんテンションあがって、ものすごぉーく盛り上がるんですよね~。

ファミリーと歌う、昨年にウルトラマン列伝主題歌となった 『Final Wars!』 から、タカミーのMCを挟んで、
今日も同じ列伝主題歌 『英雄の詩』 が。   うるっ。

でも、今日はファミリーと一緒だったから、泣くことはなく、明るく楽しく、ノリノリで    

だけど、昨日しっかり覚えられなかったので、オーラスのサビの部分を、聞き逃すまいと、

そこだけは耳をダンボに。  

ちょっと昨日思ってたのとビミョーに歌詞は違ったけど、

なんだか、もっと感動的な歌詞に、じわぁ~ん。  うるっ。 
 

ファミリーさんたちは退場して、『SWEAT & TEARS』、『ROCKDOM-風に吹かれて』 と、夏の風物詩的ともいえる、感動的な曲でアンコール1は終了。



ちょっと記憶があいまいで前後するかも、ですが、

このあたりだと思ったのだけど、ちょうどタカミーが中央花道にいて、その間にまず幸ちゃん、そしてさくりんと、一人ずつ右花道に来てくれたんです。

私としては中央花道がすごぉーく気になるところでしたが、自分の位置からだと右花道の方が近いので、

自分、ほんの数回だが舞台に立ってみた経験がある (といっても卒公程度ですが) からかもですが、
せっかく右花道に来たのに、もしも目の前の観客がもっと遠い中央花道ばかり見ていたらいやだろうなぁーと、乗ってる人の気持ちで考えてしまい、
もちろん、観客は他にもいっぱいいるんですけど、自分としては、の気持ちで  

一生懸命、幸ちゃんやさくりんの方を向いてスタンディングこぶしをしてたんです。  

でも、その間にチラチラと、中央花道を映し出す、右上のスクリーンを盗み見しながら、 この次には、きっとタカミーが右花道に来てくれるはずだから、
中央花道、見たいけど、ガマン、ガマン      え゛っ!? こっちの物言いのほうがヒドイって? ( しーません  )

と、思っていたら・・・


ぬ、ぬわんとぉ~~~     

曲が終わってしまった。 (タカミーは中央花道だけで、右花道には来てくれなかったの)      ・・・

こんなことなら、中央花道のタカミーのこと、ずっとずっと見ていればよかった。   
(たぶん、中央花道にタカミーが一人だけで来てくれるのも、この時が最後だったと思う。)

しかも、せっかく中央花道が自分の真ん前、という好条件の場所だったのに、それを生かせなかったなんて・・・   

さらには、せっかくタカミーが、一番カッコいい中央花道に来てくれているのに、
もしも偶然目に入った観客がサイド花道ばかりを見ていたらやっぱりガッカリするだろうなぁーと。

もちろん、観客は私のほかに何千といるんですけど、今度はそっちの方を気にしてみたり・・・。  

と、 めいっぱい落ち込みまくりました。      

TAOで、江良さんと握手できなかったこと、以上に。 (きゃー、江良さんごめんなさい 


と、ここで思い出したのですが、前日は2、3回、少なくとも2回は行っていたように見えた 「右花道」 でしたが、
ちょっと恥ずかしかった 「フラレボ」 のあと、次に来てくれるのを期待してたのに・・・、

な、なぜかこの日は、右花道にタカミーが来てくれたのは、
後にも先にも、フラレボのときの、その 1回こっきり でした。  

エーン、タカミー、なぜに、右花道、1回しか来てくれなかったの     

しかも、こんないい席、二度と来ないかもしれないのに・・・  



そういえば、その 「中央花道」 ですけど、自分の目の前に中央花道の先端ステージがあるみたいで、ちょーラッキー    

と、思っていたら・・・
 
なんとぉーーー 

ほんとに、真正面だったの。 

つまりは、中央花道、先端ステージに来て、メンバー3人が並んで、彼らにとって 「前」 を向いて歌っているとき、

私の位置からはタカミーしか、しかも 「タカミーの真横、左部分」 しか見えなかったんですぅ~。  

まあね、さくりんの真横しか見えない、よりはよかったんですけど・・・(きゃー、さくりん、ごめんなさい 

いくら大好きなタカミーでも、真横しか見えないなんて・・・  
しかも、いくら大好きなタカミーでも、タカミーだけ見えてればいいわけじゃなくて、3人全員が見たいのに、他の二人が全く見えないなんて・・・

なので、せっかく花道真正面、至近距離だったのに、スクリーンを見なければならないハメに。


でも、せっかくこんなに近いんだから、ナマで見なくちゃと、タカミーの真横だけをナマで見たり、
3人全員のいいショットは、スクリーン越しに見たりとゆー 「怪現象」 が起きて…ちょー忙しかったっす。  

『SWEAT & TEARS』 のように、3人3様で動きがあったり、花道ステージの真ん中ではなく、最先端まで行ってくれると、背中だけど3人が見えたので、3人そろってのヘドバンとか見えたんですけど、

『ROCKDOM-風に吹かれて』 では、ラストの3人が1本のマイクで肩を寄せ合って歌う、感動的なシーンを、
こんなに近くにいながらにして、なんと  右クリーン越しに見るしかなかったとゆー、  


なんともはや、 ゼイタクな悩み  でシタ。 ・・・とほっ。   



そして、そんな怪現象!? とはうらはらに、舞台はアンコール2、クライマックスへと。 

今日は、その部分が 『Musician2014』 で、昨日さんざん泣いたので泣くことはなかったけど、

でも、やっぱりしみじみと、いい歌だなぁ~   と思いながら聞いて、


そのあとのタカミーのMCで、記憶なので、ちょっと細かいことは違ってるかも、ですが、

「僕たちは旅から旅へと、ずっとステージをやってきたけど、たぶん、それが好きなんだよな。

こここそが、自分たちが一番 “らしくいられる”、輝ける場所なんだ。

アルフィーは、今も昔も、ずっとこれからも “ライブバンド” である。
だからこれからも、ずっとこうやってステージに立ち続けたいと思いますっ
 


ここで感動の涙が じわぁ~ん・・・    


大歓声と拍手の嵐の中で、タカミーが、     

「自分たちの、そんな原点に立ち返るという意味でこの歌を贈ります・・・『生きよう』」

  


まさかここにきて、この曲を聴こうとは思っていなかったので・・・

曲名とイントロを聞いた途端に涙があふれて・・・  

あとはもう、涙、なみだ・・・         


この曲は、個人的に、
おととしに亡くなった愛犬のゴンが、前年秋から抗がん剤治療をしていたのだけど、
その年の1月に他の病気との関係で抗がん剤をやめざるを得なくなり、みるみる弱っていった癌の末期の頃で、

「ゴン、お願いだから少しでも長く生きてね」・・・と思いながら、
でも、体がしんどそうなゴンを見ているのがつらくて、自分たちも精神的にけっこうしんどくなってきていて、

だけど、「がんばれ」 って言葉にするとゴンの負担になるからって、夫と二人、心の中だけで祈っていた日々、

そんなときに届いた 『生きよう』 だったので、

これは、その前年の2011年、東日本大震災後に生まれた、
被災した方々や、日本中を失意と悲しみに襲った日本中の傷ついた人々へ贈った曲で、その年の春ツアーにずっと歌われていた曲が、

やっと翌年2012年3月にシングル化されたものだったけど、

その時の自分たちと闘病中のゴンへのメッセージにとてもぴったりだったので、
曲を聞いては涙したり、勇気づけられていた曲だったのです。 


でも、シングルが出た3月12日からわずか数日後の3月16日、闘病の甲斐なく、ゴンはついにお星さまになってしまって・・・   

その後、つらかった日々やゴンのことが思い出されて悲しくて、この曲はなんとなく聞けない曲になってしまっていたのです。


本当に久しぶりにこの曲を聴いて、もう、ゴンのことではなく、曲に込められた意味、
タカミーからのメッセージ、励ましだと素直に思えて、

これからを力強く生きて行ってくれると宣言してくれている、 「還暦+還暦間際のメンバーさんたち」 と 「タカミー」 の姿が嬉しくて、

そして、自分たちも、少し前を行く “人生の先輩たち” の、その背中を追いつつ、
一緒に走り続けていけること、 

自分たちも負けないで、力強く生きていこう    


そんないろんな思いがいっしょになって・・・ もぉ、涙でぐしゃぐしゃ。 

              

ず、ずるい・・・この曲がラストなんて、反則でしょ。



でも、めったにない 「夏イベ」 だから、きっとアンコールの3があるはずよね。

3では、めちゃめちゃ明るくてノリのいいのを 一発 バァ~ン   てやってくれて、それで明るく終わるのよね。 


と、涙でかすむ、去ってゆく3人の背中にいっぱい手を振りながら、チラッと頭をよぎったのですが・・・


まるでそれを察して 「アンコールを促す手拍子とコール」 を遮るかのように、

すぐさま 「本日の公演はすべて終了しました・・・」 旨のアナウンスが・・・ 




その、不意打ちのような終わり方に、いっそう感情がこみあげてきて、

感動を超えて、なんだか切いような気分になった夜でした。  


 

一か月後の8月25日、アルフィーのデビュー記念日であり、40歳のお誕生日に、

日本武道館にて、記念のセレモニーコンサートが、
 
今年2月から一年かけて、みんなで40周年をお祝いするために、
アルフィーマニア会員とは別に1年前から募った会員制の 「40周年プレミアム会員」 のみの集まり、
として開催されます。


なので、夏のイベントでは、会場に集まっている非会員のことも考えて、プレミアム記念セレモニーについては一言も触れず、
「みんな、秋のツアーで、それぞれの街で会おうな 」  

と元気に去っていくメンバーたちは、参加する身としてはちょっぴりさみしかったけど、

なんだか、 サイコーにカッコ良かったです   




3年前にとても感動的な夜を彩ったサーチ・ペンライトが、今回もイベントの記念グッズとして、会場の皆さんにひとり1本ずつ配られました。

ピンクが26日用で、白いものが27日用、それぞれチケットに捺印して、当日のみの交換、

両日ともほぼ指示どうりに客席で点灯され、感動的で美しい光の波を作り上げました。
      

ラスト付近で、指示がなかったのに、自然の流れで、みんなで一斉にいい具合にライトを点灯させたのは、両日ともにとても感動しました。  



今回は両日分揃ったので、感激もひとしお、いっそうの宝物です。   

そういえば、このペンライトももしかしたら、 「バニラアイスとイチゴアイス」 の色なのかもしれませんね。      







 明日の、 ≪番外編≫ へと続きます・・・
  





 おまけ・・・

 最初の方で中央花道に出てきてくれた時、いつものようにギャグを言っているうちに、どんどんグダグダしてきて、
話があんまりおかしくて、なんとタカミーが涙を流して大笑いしてたんですよー。

最初はさくりんが 「こいつ、奥目から涙流して笑ってるよ。」 とかなんとか、大げさにからかってるだけかと思ってたんだけど、
そのうちにタカミーが、「ちょっと、タオル持ってきて 」 とスタッフに呼びかけていたんで、
きゃー、ホントに涙流してたんだぁ~   (ある意味、オイシイ  ) 

と思いながら、タカミーは、後ろの本ステージの方を向いて叫んでいたんだけど、花道中央ステージのすぐわきにいたスタッフさんがすかさず、タオルを 
しかもぉー   それ白じゃなくて黒いタオルだったので、お洒落というよりはたまげました。 

こーゆー時は、白いタオルの方がダンゼン清潔感もあって絵になるのに・・・
汚れが目立たないように、黒にしてあるのかな? とか。


 その少し前には、タカミーが珍しく中央花道で 「水、みず・・・」 と叫んでいたら 、やっぱりすぐ下のスタッフさんが 「いろはす」 をすかさず差出し・・・

その日たまたま自分も、外の自販機で買わなかったので、会場内でペットの飲料水を買おうと思ったら、
紙カップ式のものだといろいろ種類があるようだったけど、ペットボトルは、ナゼカ 「水」 だけになります、とゆーので、
お茶と違って色も味もない 「水」 は好きじゃないし、そんなものにお金を出すのはもったいない気もしたが、仕方ないので水を買おうとしたら、

なんとー  売り場の冷蔵庫には 「いろはす」 という、コカ・コーラの出してるお水だけがぎっしりと並んでて、ちょーたまげたんだけど、

この日タカミーが差し出されて飲んだお水も、、モチロン、「いろはす」 でした。


普段はソデとか、ソロの場合だと、曲の合間にステージ後方の照明の当たらないところで、後ろ向きにこっそりと飲むお水を、
「みず、みず・・・」 と人目もはばからず要求したので、タカミー、春ツアー終盤で痛めたノドの調子、まだ悪いのかしら?  
と、すごぉーく心配になったんですけど・・・

でも、こんな至近距離でタカミーの水飲みが見れるなんて、なんてレアなの? 
と期待したら、なんと後ろ向きで飲んでました、私からは。

ステージの方を向くならまだわかるけど、私の反対には左サイドの観客の方々がいるはずで・・・ 
よこしまな私の期待が、右サイド客席からの妙な殺気とかにでもなって、届いちゃったのかしらん   残念。  


でも、この 「タカミー、水飲み」 と 「タカミー涙目をタオルで拭く」 之図は、貴重映像なのでカットせず、ぜひDVDに収録してほしいです。   




※ 以上、この位置だから “楽しめた” ほうの、 「こぼれ話」 でシタ。  

なんだかんだ言っても、いい席だったなぁ~。一生の思い出にしよっと  

でもやっぱりDVDで、早く 「全体」 を見てみたいです。  


そういえば、舞台ほど遠方になると、せっかく度に合わせて新調したはずなのに、コンタクトだけでは多少ぼやける感じがずっとしていたので、
2Daysの二日目になって初めて、思い切って以前作ってあった 「舞台鑑賞用に“遠方でもバッチリ見える”コンタクトの上から更にかける度の弱い眼鏡」 を思い切ってしてみたら、バッチリ、はっきりくっきり見えました。
TAOの舞台も、夏イベ1日目もこのメガネをかければよかったんですけど、見てくれ?を気にするあまり、残念なことをしました。  あはは…




 それから、タカミーのステージ衣装が、1日目と2日目で、本編、アンコールの1、2と、全て 「総取り替え」 だったので、驚きました。 

過去の夏イベの2Daysとかでどうだったかは知らないので、少なくとも昨年のソロでの2Daysでは二日間とも同じ衣装だったので、本当にびっくりして、

でも、どれもみんな、タカミーにとっても似合っていてゴージャスで、
すごぉ~くステキだったので  とっても嬉しかったです。   




 もう一つ、おまけ。   おまけの割にはにゃがいケド・笑。  

2Days初日は、 「なんとなく、センチメンタル」 だったので、
コンサート慣れた感もあり、おまけに近くて、自分も気持ちを入れ変えて “バッチリ楽しんだ”2日目ほど余裕がなかったのですが、

《 聞かれて嬉しかった曲・1日目 》 を書いておきますね。 (本文中に登場したものは除く)

・夢よ急げ … コンサート頭の定番で、気持ちが高まる
・恋人になりたい … とても明るく盛り上がる曲
・メリー・アン … この曲がヒットしたおかげでアルフィーの存在素を知りファンになったので 「星ディス」 より好きかも。30年たった今でも 「運命の曲」 なのです。
・Masquerade Love … それまで何年も何気なく聞き流していた曲だったが、ある時突然歌詞の意味に気づいてものすごく好きになった曲・笑
・恋の炎 … ボーカルの幸ちゃんが花道を所狭しと動き回ってものすごく盛り上がる曲の一つ。2日目だと「FUNKY PUNKY」がそれで、この類の曲は1ステージに必ず一曲は入っている。

・青春の記憶(作詞:松本隆、作曲:筒美京平、編曲:馬飼野康二) … ビクターよりデビューしたアルフィー最初のアルバムの曲だし、いい歌だと思う。
・危険なリンゴ(作詞:松本隆、作曲、編曲:筒美京平) … 上記アルバムのもので、さくりんボーカルの幻のデビュー曲?とか。 まさか、これが聞けるなんて!? 
ま、ちょっとタイトルと歌詞としてはアレなんですけどね、ちょっと今となっては笑える(失礼)というか。時代を表してますな。

・19(nineteen) … 青春ソングの鉄板、大好き
・鋼鉄の巨人 … 唯一リアルタイムで聞いていたアルバム2枚のうちの一つに入っていたもので、当時はあまり良いと思わなかったのだが、2012年よりnewアレンジとして歌われるようになってから好きになった。

・夏しぐれ(作詞:松本隆、作曲、編曲:筒美京平) … オーラス 「英雄の詩」 の1つ前の曲として歌われたもので、この曲は、正真正銘のアルフィーのデビュー曲だから大好きなのです。

デビューに当たり、それまでと同じで桜井賢がボーカルになるとだれもが思っていたのだが、ギタリストとして加入した高見沢に、ギターは弾かなくていいから真ん中でハンドマイクで歌え、と突然指示が下り、おそらく全員がなんとなく腑に落ちないまま、人に作ってもらった曲を歌っていた (しかも揃いの白いスーツに色違いのカラーシャツを支給され、髪型までセットされ、全て向こうのされるがままだったことが更に嫌だったようだ) という、その苦い思い出と、
“フォーク・アイドルグループ” として鳴り物入りでデビューしたのにヒットしなかったという更なる苦い思い出を連れてくるからか、高見沢はずっとこの曲を封印していたらしいのだが…

私の記憶が間違っていなければ、たぶん、2009年の最後の野外夏イベにて何十年ぶりかに歌われて、その秋発売のnewシングルに夏イベの時のライブ音源で収録された。

何故これがヒットしなかったのかと思うほどいい曲だと思うし、自分はタカミー・イチオシなので、(^^;)ゞ
タカミーボーカルの優しいメロディー、いいと思うに決まってんじゃぁ~~~ん・笑。
私にとっては、リアルでは見ていないけど、セピア色の若かりし日のタカミーの面影を運んでくれる素敵な曲なのです。 

この日、タカミーがこの曲を歌う直前のMCでなんと言ってくれたか、残念ながら思い出せないのだが、そんな色んな思いを連れてくる曲。
でも、それから幾多の困難を乗り越え、喜び哀しみと共に40年の時を経て、素晴らしい唯一無二のバンドとして “今” を生きる THE ALFEE だから、

今だから、この曲から総てが始まった、その 『夏しぐれ』 を、これからもずっと大切にしていってほしいと私は思うのです。
私たちファンにとっても、『メリー・アン』 同様大切な曲ですから。   
( 「メリーアン」のヒットと次作の「星ディス」については長くなるので今回は省力します・笑 )




※ 本文中、特に但し書きしていない作品の、全ての作詞作曲は高見沢俊彦














THE ALFEE 40年目の夏・・・1日め・7/26(土) in さいたまスーパーアリーナ

2014年08月21日 | THE ALFEE、Takamiy



行って来ました 

THE ALFEE 「40年目の夏」 さいたまスーパーアリーナ



さいアリと言えば・・・
昨年暮れ、大ちゃんの全日本選手権、フリー演技に大泣きし、女子ショートにもらい泣き、  
そして、一日目に隣り同士だったことから、Arさんとも仲良くなった、思い出の冬・・・。      

 今は夏の日差しにキラキラと輝き  (てか、アヅイんですけど・・・ ) 

今日は、アルフィーの3年ぶりの夏のイベント、  


その名もズバリ  『40年目の夏』               

私としては、アルフィー夏のイベントとしては、 人生3度目の夏 で、

人生 初のアルフィー2Days  
(タカミーソロとしては、昨年、第2期終了に伴い、初の2Days体験済みですが  
  なんやかやでUPしそびれてましてすみません。いつか、何らかの形にしたいと思いますのでご了承ください。   )


会場のある さいたま新都心 に降り立った時から、
心はワクワク、らん、らん、らん                


まず、駅の構内に、どっどぉ~ん  と大きな甲板を見つけ、テンションUP

黄金色に輝く 40thのロゴに、


この文字が、さんぜんと輝いています   

う~ん、気分エェわぁ~~~  

なんつったって 40周年  ですからねっ。  

これは、デビュー40周年を記念して 移籍前のポニーキャニオン時代に出たCDの復刻版+特別DVD の豪華セットで、9月3日に発売なのです。

どのくらい大きな看板かとゆーと・・・、



こぉ~んなに、大きいのです。   まんなかのオバチャンは小っちゃぃですけどね・笑。 



その後、さいアリ内の 「特設ブース」
(ちょうどステージの裏側になる部分です。フィギュアなどのように会場全体を使うのではなく、通常アーティストのステージだと一方をふさいで作るため後ろに未使用部分ができ、そこを一昨年の夏イベでもグッズ販売ブースとして利用していました。)

で、会場前にすでにグッズ販売をしているので、その列に並びました。


今回、2Daysということで2泊になるため、翌日早朝の高速バスで帰れば昼には着くため、
よって午後からの仕事には通常通り間に合うので、

そうすればふだん1泊二日で上京する時 (たいてい夕方5時20分新宿発の高速バスに乗るのでK到着が9時半となり、仕事は二日休むことになる) と同じで、2泊しても実質は、仕事は二日休むだけで済むので、

最終日に帰宅する際、さいアリからは近くても、新宿から遠いのでは不便だと思って、

ちょうど両方に程よく近くて、しかも駅から近い (もしかしてこれが最高条件かも!!) い~い物件があるんですぜ、ダンナ。

ぢゃなくって (笑) いいホテルを見つけたので、
最近のアルコンだと、新宿到着後にホテルに直行、チェックインの書類だけ書いて荷物を預けて、すぐにグッズ売り場に直行し、その後は買ったグッズをホテルに置きに戻って、夕方、身軽になってコンサートへ    
と、ゆー方法をとっているんですが、今回もそうしました。 (そうすると移動に便利なのは、会場に近いことよりも、駅に近いほうだったりしますよね)


特に通常のツアコンよりも多くの方が参加する夏イベは、グッズで売り切れ商品が出る可能性もあるので、売出しスタート時間も通常よりも早いし、早めに買って、ホテルに戻る頃には部屋に入れる時間になるので、
部屋で、精神的にもゆったりとした気分で? (時間的には小一時間~2時間ほどですが) 1人ゆっくり、時間があればシャワーを浴びたり、 遅いお昼を軽く食べる (たいていおにぎりを1,2個) という方法をとっています。


その昔、上京する際にはたいてい友人宅へ泊めてもらっていたので (宿泊代を浮かせたかったせいもあるが、せっかく上京するので、友達に会う楽しみも込みで行きたかったので) 一泊なり二泊の手荷物の中に、泊めてもらう子へのお土産も入ったデカバッグをさげて、午後の行事が終わってその子の家に到着するまでずぅーっと持ち歩いていて、ちょー、重くて疲れたので、

そのうち、お土産は前もって宅急便で泊めてもらう子の家に送って、少しでも荷物を減らすようにしたが、

泊めてもらう子の家庭の事情が変わってきて泊まりづらくなったり、泊めてもらう子の家まで遠かったり、バスがない時間になりタクシーを使ったため、交通費と土産代でホテルに泊まれるくらいかかっちゃったり・・・

などということが重なったので、一度ホテルを取ってみたら、会場には近いし、手荷物がなくて身軽だし、土産の心配やいくら仲が良くても礼儀として使う気遣いなどが全くなく、ちょーらくちん   だったことから、

なんでもっと早くに、こうしなかったの? みたいな・・・
まあね、昔は3,40代で若かったのでお友達と一晩中飲んでしゃべっても楽しかった(飲んでたのはほぼ私一人だが・笑)けど、もう、そんな年でもないしね。  
( いつも泊めていただいたお友達の皆様、その節はどうもお世話になりありがとうございました。楽しかったですし御恩は忘れません。もうご迷惑おかけすることもないかと思われますので、ご安心ください。すみませんでした。  )

得にアルコンの場合はグッズを買ったりすると荷物が増えるので、余計にホテルと会場を行き来できた方が便利で(翌朝宅急便で荷物を送る際にも便利だし)、
おまけに、誰にも気を使わずに自由に行動できるので、「お一人様参加」 が、ちょーらくちん   なのです。


おっと、またしてもハナシが 大ソレ (ミオ) しちゃいましたが、  



そうそう、アルフィー夏のイベントときたら、広大な場所に巨大なセットを組み、エンディングは華やかに花火が夜空を彩る、

というのが風物詩だったのですが・・・

それを体験できたのは、私の場合、野外としては “とりあえず” 最後とされた 
2009年8月8,9日の 『PERFECT BURN』(於:横浜赤レンガパーク) での2Days (ネコタは初日の8/8のみ参加) 

だけだったので、

また、このように “野外としては” 終止符を打ったのには、コンサート参加者で難聴になる人まで出てしまう (らしい) ほどの爆音ライブが、近所迷惑になる、ということらしいので・・・

もう、野外はないだろうなぁ~、と思いつつも、

実は 「夏イベ」 自体も2009年を持って 「最後」 と言われていたのに、
その後2012年に、リーダー高見沢俊彦の、おそらく “気まぐれ的に” (失礼・でも、そーゆーの大好き、大歓迎 ) 復活したので、

今後、一つ一つの節目がセレモニー化しそうな予感があるだけに、 “夏イベを野外でやる” ということが、まったく可能性ゼロではないかもなぁー、と思わないでもないが、(なっがぁ~、まわりくどっ・笑) 


「一度室内を体験」 としてしまうと、グッズを買うとき何時間も炎天下に並ぶのでは始まる前に体力消耗しちゃうとこだけど、涼しくてちょー楽ぅ~、(ネコタは、コンサート前ではなかったが、翌日、グッズだけを買うため炎天下に並んだ経験はあり)

おまけに、コンサート中もお天気の心配はないし、椅子もパイプじゃないし、涼しくて快適

ということになったのだと思う。 (あの頃20~30代だったメンバーも、10代20代だったファンの皆さんも、40年たって高齢化してきて・笑、正直、雨風にさらされたり太陽に炙られるのはしんどいと思う)


と、ゆーワケで、ちょー前置きが長かったが、40周年記念の夏のイベントは、2012年に一夜限りとして復活した夏イベの時と同じで、さいたまスーパーアリーナ、室内だったので・・・

ほんとに、グッズを買う時に並んでいても、それほどしんどくはなかったです。


あ、そういえば、その一夜限り復活した夏イベの時は、拍子抜けするくらい、グッズにだれも並んでなかったので、
今回もタカをくくってて、それでもと思って早めに直行したのに・・・

あーら、びっくり   

長蛇の列   

さすが、40周年、しかも2Daysとなると違うわぁ~、  と思ったものです。


もう一ついいのは、並んでいるときに、日陰で冷房も少しは効いて外よりは涼しい (でも、暑かったのでみなさん扇子や団扇をパタパタやってましたけどね) だけでなく、

前回同様、会場に設置されているモニター (大型スクリーン) で、過去の夏イベの映像を流していて、それを見ていたので 退屈しなかった こと。 

ちょうど、アリーナ部分でグッズ販売をしていたので、買い終わった人なのか後で買おうと思っているのか、階段部分に座って時間をつぶしたりお昼を食べている人、ビール飲んでる人とかもいて、そういうのも、お祭り気分を盛り上げます。
( おひとり様の私は、少しでも早くホテルに帰ってまったりしたかったけど・笑 )



過去の夏イベの映像、どこかでもう何度も見ている情景だけど、

タカミーが雨の横浜で滑って転んじゃって、メンバーみんな転びあって大はしゃぎ、 とか
大雨が上がった感動的な夜明けの日本平とか 、 戦闘爆撃よろしく花火の舞い上がるちょーキケンな朝霞とか 、 一本のマイクで3人が顔を寄せ合って歌ってるのとか・・・ 

何度見ても 飽きない、オモシロイ、感慨深い。 ・・・参加してなくても・笑。

タカミー、若いなぁ~、
今もとっても素敵だけど、 若いころは若いころで、もっと素敵 

なんでこんなに、 ずう~っと天使のように美しいのかしら・・・  

もちろん、参加してたら、もっと感慨深くて、思い出も蘇ってきたと思いますが・・・

参加してない分、 『40年目の夏』を 今まで以上に もっともっと素敵なものにしたいわ          

とゆー、負けず嫌い精神がゾクゾクと       あはは・・・  



そんなこんなで、グッズのお目当てのもの、まだ早かったので売り切れもなく、全てGet して、   

会場予約限定プレゼントつきの、 「当コンサートDVD(またはブルーレイ)」 二日分を予約、プレゼントも Get  し、   
 ここまでは、長蛇の列・・・    


ついでに、別のブースで春ツアーのグッズも売っていたので、もう一つ買おうと思いながら、すでに通販になってたけど買いそびれていたものを、送料がかからないのでこちらで買って、(これは予想外の出費でちょぃイタっ 

8月26日発売の、アルフィーnewシングルの、山野楽器の会場予約特典付きのものを予約し、   

この間、せっかく家で書いてきたコンサートDVD予約用紙とコンサートチケットを、うっかりホテルに置いてきてしまったので、   しかたなく会場でもう一度記入し、 
チケットに捺印してもらって一人一個交換可能な記念グッズは、再び出直してからもらうハメに・・・   


ヨレヨレ   になって、ホテルに戻りました。 

ま、でも、そこは ホテルでシャワー浴びて (何しろ暑かったので) ビール35カン一本だけ飲んで、おにぎり1個食べたら、 元気復活  100倍  になりましたけどねっ。   


夕方、いざ さいアリへと、しゅっぱぁ~~~つっ     




     * * *   * * *   * * *   * * *   * * *





さいたまスーパーアリーナ、入り口付近の看板


THE ALFEE 『40年目の夏』 ポスターは、渋い和風で、

花札の8月の20点札(光)である 「芒(すすき)に月」 と、10点札(種)の 「芒に雁(かり)」 を合わせたようなデザインで、
渡り鳥である雁をアルフィーの3人風 (全国を旅するアルフィーの象徴で、それぞれサングラス、メガネ、孔雀頭風華やかな雁) になぞらえたもの。 ※ 注


今回、会場に飾ってあったスタンドフラワーを写真に撮っていたところ、「撮らないように」 と指示がありました。
そういうことは初めて言われたので、何かあったのかな、写真撮った人が私のようにブログに載せたりして、
置き場所とか、人によっては気にしてクレームが出たりしたのかな、と思い、知らずに一部は撮っちゃった後だけど、載せません。

前回同様、会場内の写真は、始まる前のスナップ程度でしたらOKです、という指示が出たので・・・
自分の座っている場所から撮ってみました。  


200LV (2階席) の、ちょうどステージとは反対側だったので、距離的には一番遠いのですが、右寄り (タカミーサイド) で、200LVの中では前寄りだったので、そう遠く感じないかも。
しかもアリーナと違って傾斜ついてるから 「前方背高難」 の心配もなさそうだし、かえっていいかも、と思いつつ・・・ (わりあい、夏イベ関係、そう悪くない席が当たるのです。)



さいアリ、一階と2階は地続きなので、こうやって見るとアリーナよりちょっと高いだけ、みたく思えますが、実際ステージが始まってみたら、かなり遠かった・笑。

しかも、以前 TAOの舞台の時にも書いたけど、コンタクト、度数に合わせて新調したはずなのに、なぜかイマイチ見えづらくて  

双眼鏡のお世話になりっぱなしでしたが・・・  



 でもまぁ、そんなことよりも、ステージは素晴らしかったです。   

最近のアルフィー・ステージの定番、 「ドット・イメージ」 という動きのある、星や鳥が舞うように美しい照明が、
夏のイベントらしく、天井まで使った大掛かりで壮大なスケールバージョンとして登場     

目いっぱい空間を利用して上げてくれた 「ミニ花火」 には、思わず、きゃぁ~    

キラキラテープは、残念ながら取れませんでしたけど・・・ 

「でべそ」 と呼ばれる中央花道もあって、そこに来てくれるとメンバーさんたちも少しだけ近くなり、  

もう、サイコーでした。 




実は今回、ちょっとハート・ブレイク気味で参加してたので・・・      
  

もう、 『Musician2014』 のイントロを聞いた途端に涙があふれて・・・   



つらくても ギターは捨てられない・・・

ミュージシャンにあこがれ 迷いつまずきながらも・・・


思いどおりに ならない時には 他の夢求めようと 何度も思い悩んだけど

そんな時はいつだって君の  やさしい笑顔が 僕の心支えてくれた・・・

( 『Musician2014』より。作詞:高見沢俊彦 )



夢だった、ミュージシャンに対する憧れや、売れなかった頃の挫折や苦しみなどをそのまま歌にした、魂のつぶやきを、
坂崎の穏やかなアコギと優しい歌声で聞かせる、泣きの一曲。


( アルバム 「讃集詩」(1980.5.21) にて初めて発表されたのち、アルバム 「Promised Love」(1992.2.5)に収録された時に、ラストに歌詞が新たに追加された。2014バージョンでは、最後の歌詞が現在を生きるグループとしてのメッセージに再び変更されている。 )

アルフィーの最新アルバム 『Alfee Get Requests ! 2』 (2014. 6.8日) に収められているのは、その2014バージョンだが、

アルフィーファンの一人として、アルフィーが自分たちに呼びかけてくれていると思って聞けば、この2014バージョンはサイコーだが (アルバム収録のものを家で聞いた時も泣けたし)、

自分になぞらえて聞くと、ラストが

"I want to be a Musician…"  
で終わる1992年バージョンが、一番今の心境にぴったりと来て、それはそれで好きなのだが・・・。 


アルフィーの曲で、こんなに歌詞の代わる曲は珍しいかも。


聞いていて冒頭から号泣で、途中涙でぐしゃぐしゃになりそうな恐れがあったので、いったん感情を沈めてみたが、

最後にはやはり、じわぁ~んと来てしまった。


これが、本編のラスト。



 アンコール1では、 『LONG WAY TO FREEDOM』 の曲に乗って、
冒頭からいきなり、なんとタカミーが       

きゃぁ~、フライングだぁ~~~   

               

カッコいぃい~~~   ステキっ    
          


本人いわく、「50から飛ぶのをやめた」 そうだけど、私一度も見てないし、カンレキを機に、またやってくれないかなぁ~  と、ずぅ~っと思っていたんだけど、

夏イベ前にタカミーが、自身がパーソナリティーを務める 『高見沢俊彦のロックばん』 で、
「今回久しぶりに、アレをやってみようと思ってます。」 と言ってたんだけど、ソレがフライングだといいのになぁ~ と思ってはいたんですが、

まさか   当たりだったなんて         きゃーーーー      



そして、アンコール1ラストの 『SWEAT & TEARS』 では、やっぱり私たちの、大切な夏の思い出だよね、この曲は、と 涙がじわぁ~ん。 


そして、そして・・・

アンコール2のオーラスで、ついに8月26日発売の40thアニバーサリーnewシングル 『英雄の詩』 の、フルバージョンが  

この曲は、以前ウォークマンを買った時にチラッと書いたけど、

TV 『ウルトラマン列伝』  の主題歌として7月15日より放送、翌16日よりレコチョク、iチューンで、TVショートバージョンのDL可能になったと聞き、どうしても聞きたくなって、まずiチューンで試してみたんだけど、あれはiフォンとかiポットじゃないとダメらしくて、やっとその次の日(17日)にレコチョクでやってみたらできて、

その夜聞いてみたら、1番だけとはいえ、 
あまりにも自分の今の心境にドンピシャリな曲だったので
・・・号泣。
   

何度も、何度も繰り返して聞いて・・・

その翌日の18日に、たまたま松本の病院に行く日だったので、行ったついでにウォークマンを買ってしまったという・笑。  


そして、シングルの発売日を心待ちにしているのですが・・・

その前に夏イベで、きっとフルバージョンが聞かれるはず・・・   

と期待していたところ、ついに、聞けた 


そして、最初から最後まで、涙があふれて止まりませんでした。   

歌詞ははっきりと覚えていなかったけど、サビの部分が、特に感動的だったので、    

またまた、号泣     





と、ゆーワケで、最初から最後まで、終始 『なんとなく、センチメンタル』 だった一日目でしたが、  

とても感動的で、明日もコンサートがあるなんて  

明日もう一度、 『英雄の詩』 がフルで聞けるんだわ    

なんといっても、もう一度、タカミー・フライングが見られるぅ~~~     


しかも、明日の方が、たぶん今日よりは、ちょっとだけ席が近いかも    ワクワク  



と、期待し、ホテルで イベントパンフレットを一通り読んで寝ました。 





イベントパンフレット表紙。 メンバー3人を、かき氷と3羽の鳥さんに例えているんだけど・・・

鳥さんもかき氷も、タカミーは王冠をかぶり、しかもかき氷にはゴージャスなアクセサリーと花火付き  と、ゆーのが、ちょーオモロイです・笑。 


 パンフレット中身より・・・



1974年から現在まで、40年間の 総コンサート数 2473本 
全国47都道府県で行っていないところはなく 
しかも、一番本数の少ない奈良県でも5本あるので、
すべての都道府県で複数回行っている  ということですね。 

すごぉーーーいっ    
 
長野県 は、総コンサート数 73本。
主要大都市のある 東京、神奈川、埼玉、千葉、愛知、大阪、広島、福岡、北海道を除けば、
静岡の82本、新潟の79本に次いで、宮城の72本にわずかに上回って、
こんなに田舎の小さな県 (面積だけはデカイが・笑) なのに トップクラス入り です  
バンザァ~いっ   

しかも、ホクト文化ホール (長野県民文化会館) は45回で “北信越エリア・トップ” です    
ヤッタぁ~   


しかもこの見開きの2ページには、
1974年8月25日、山野楽器でのデビュー記念ライブに始まり、2014年7月26日、27日さいたまスーパーアリーナまでの、2473本全てのコンサートの日付と会場が載っているのです 

ただし、文字や表で隠れて見えない部分があり残念ですが・笑。  


( 写真でいうと、文字や表の背景となっている部分で、水色(一部地図の色)の地に小さな白い文字で書かれているので、虫眼鏡で見ないと・・・笑。

調べてみたところ、生まれて初めての 「アルコン・デビュー日」 である、1993.10.17長野県民文化会館-Victoryツアーと、ここからがハマッた(笑)  「アルコン復活日」 の2008.11.30-RENAISSANCEツアー、の長野県民も、ほぼ、自分の参加した会場はすべて見られました   残念だったのは、2009.8.89横浜赤レンガパーク-PERFECT BURNと、2009.11.7松本文化会館-My Truthツアーだけ、隠れて見えませんでしたが…  赤線を引いておきましたが、こうやって自分の参加会場を見つけてみるのも楽しいですね。   自分の場合、それほど多くないので・笑 )




他にも 見どころ満載 のパンフ、 隅々まで 読み応えタップリ  です。  


私なんて、さとうまゆさんの、このイラストが可愛くて、パンフレットをもう2,3冊欲しくなってしまい、困ってます。  (なんのイラストかはヒミツです )



パンフレット裏表紙。(3人仲良しさんでカワイイですよね 

※ かき氷は 「Kakigori yelo」 さんの提供だそうです。六本木みたいだから、タカミーのお気に入りかもしれませんね、かき氷とアイスが大好き (子供か?笑) みたいですから。  




  第二日目、7月27日(日)へと続きます・・・



※ 本文中のすべての作詞作曲は高見沢俊彦 
  






※ 注 《 花札解説 》
8月---この月の主題は 「去りゆく時への惜別」。

古人にとって太陽より月の方が観察しやすく、またその満ち欠けによって時の移ろいが確認できるため、「時間」は月によって表現されました。
中でも秋の月が人の心を捕えて離さなかったのは、月が代弁する 「時の移ろい」 と春の芽生えと夏の盛りを経て総てが逼塞してしまう冬を予感させる秋という季節が、 「無常」 と 「ものの哀れ」 を感じさせるからでしょう。
また、この月の10点札に描かれている 「雁」 が飛来してくるのもこの頃で、この渡り鳥に 「漂泊」 を感じたのでしょう。
この月の花は薄(すすき)です。
20点札が 「満月に薄」 でひじょうに哀愁のある図柄で、あたかも秋風が吹いているように感じさせます。
古人もそれらの秋の騒材を 「逢い難い恋の嘆き」 として歌にしています。

( 以上、 『花札12ケ月』 より。)


と、ここまであのポスターに深い意味があるわけではないかも、ですが、 

いろいろ想像してみるのも、素敵ですよね。   











お盆明け

2014年08月20日 | 生活・行事、季節のもの
皆さま、お盆はいかがお過ごしでしたか?



私は・・・

母が墓地の坂をもう登れないと言って最近は行かないので、

夫がお盆が終わるまで仕事を休めないというので、ちょっと早かったけど、
夫の休みの日となる8月4日に、夫と二人で盆前の墓掃除とお施餓鬼料を納めに行き

迎え盆は夫と二人で、送盆は私一人で行って来ました。


こちらだけの風習と思いますが、お盆にお供えを上げます。


うっかり、迎え盆のときに作るお供えを撮り忘れたので、送り盆の時に撮ったのできれいじゃないですけど、

細長い木でできたまな板のような台の上に、うるい葉などの幅広の葉っぱ6枚ほどを皿にして並べ、その上にさいの目に切ったトマト、ナス、キュウリを乗せ、コメをパラパラと撒いたものを墓地に置いてお供えします。



「天ぷらまんじゅう」 というのも、地方色でしょうか。お盆になると、「天ぷら用饅頭」 という白い饅頭がスーパーに並び、それを野菜などの天ぷらと同じように衣をつけて揚げます。(写真手前)
当然甘いので、ご飯のおかずというよりはお供えしておいておやつに食べる感じです。
(餡ドーナツをイメージしてみてください) けっこう好きです。 

畑の枝豆が食べ頃になり、毎日飽きるほど(笑)食べてます。

トウモロコシも収穫できるようになりましたが、これは、トウモロコシ作りの盛んなK田高原の人がくれたもので、
父曰く 「やっぱ、物がいいわ。」



お盆の間は毎日午前中出勤してましたが、やや忙しかったのは初日の13日くらいで、
あとは雨がずっと降っていたことも多少は関係しているのか ドひま でした。 

かといって、お盆に休むわけにはいかないので。(てか、年中無休なので  ) 


で、それと並行して、今後の予定を考えて、 
キョーフの 怒涛の5話連続毎日ブログ・アップ   

           

をしました。

その間に 月の来訪者もおいでになり、終わったらかなり消耗しちゃってヘロヘロ状態、半分死にかかりました・笑。     
( てか、3日目くらいからもう死にかかってた・笑。自分で決めてたので意地と根性だけでやりました。   )

それでも、盆明けの17日午前中には自宅の掃除洗濯をし、昨日、19日には1か月ぶりにバレエのレッスンに伊那まで行き、

手の怪我とお盆等で休んでいた、ダイエットのために自宅で出来る、とあるマシーン (いつか紹介しますね) も今日から復活、夜の風呂上がりにはストレッチも復活予定で、 

明日はピアノのレッスン (こちらも犬にかまれたりして約1か月ぶり) です。 



手はね、きれいじゃないから、あんま、載せたくないんだけど、 

おかげさまで盆明けに絆創膏を取り、洗い物、お風呂などがゴムテなしで出来るようになり、もう、すっかり腫れも引き、痛みもなく、かさぶたも取れました。 

犬歯なので、2か所離れて噛み跡があるのです。

そして色々考えたけど、けっきょく、飼い主には言いませんでした。
車庫を借りてるからではなく、奥さんは可愛がっているみたいだけど、ちょっと変わり者で見栄っ張りなご主人がタロちゃんに対して何か制裁を加えたりでもしたら可愛そうなので。 

いちおう、ゴンを12年飼っていたから、飼い主が本当にかわいがっているかどうかや、躾けがちゃんとうまくされているかは、態度を見るだけでちゃんとわかっちゃうんです。

でも、あれ以来ちょっと怖くて、タロちゃんのこと避け気味になっちゃったりして・・・ 


だけど、その直後に、右手の甲を蚊に数か所同時に食われたり、ナゼカ 「主婦湿疹」 になっちゃって赤くただれて皮がむけたりしてカユカユ、ヒリヒリで大変でしたが。  



一応、ブログを書くときは、お風呂に入るとビールが飲みたくなるので、帰宅してネコ共の世話をし、晩御飯を作って並べたら、お風呂にも入らず書斎で書くのですが、(その間に日付は当然変わるが、前の日付を入れてUPするのだ・笑)

ずっとドアを締め切って書斎にこもっているので、まずシロがドアの外でいじけて 「みゃーみゃー」 鳴いているのです。

見かねた夫が 「かわいそうだから入れてやれよ~」 (一応することはしてこもるのだけど、夫にはブログをどうしても今日中にアップしなきゃいけないからと最初に断っておく) と、書斎などまず来ることのない夫が、わざわざリビングから言いに来たので、仕方なく入れてやったら、ドアを開けたままにしておいたのでそのうちソラも来て、

ごちゃごちゃと物を置いてるので二匹して探検しまくって、大変なことに。  (がさごそ、みゃーみゃーいって気は散るし。   だから入れたくないのに。 )



「あまえぼ」 になってるソラチ。

撫でてやるともだえ喜び? 落ちそうになるほどすり寄ってくるのですが、冷蔵庫上のさらにBOXの上で高いので、
この間ずっと爪先立ち (ルルヴェ状態) で撫でてるので、づがれるぅ~。 




こちらはシロチ。


書斎にはミシンもあるから、やりかけのソーイングものとかもおいているのですが、

ネコって自分と同類のもこもこ、ふわふわしたものが好きらしくて、
いつの間にかソラが二日連続でリアルファーの切れ端を持ち出し、おもちゃにして、1人でじゃれて遊んでました。 (頭の下のくすんだピンク色のもの。ジャケットをリメイクした時のはぎれなのです。何か作ろうと思ってとってあるのだ。)



でもさ、可愛いだけじゃなくて、17日なんて、せっかく掃除をしてカーペットカバーを変えたばかりの晩、
家に戻ったら、カバーにウンチをこすりつけてあって     
いえね、悪気はなくて、たぶんウンチがお尻についていて取れなかったので、ここに来てこすり付けて取ったのかと思うので

最初は怒らなかったんだけど、

でも、そういえば最近、ちゃんとトイレにもしてあるウンチが、よく廊下などにも、ほんの小指の先ほど、ちょろっと落ちてることあって、やっぱりお尻にくっついてたのが外で落ちたんだろうなぁー、やだけど、悪気はないんだから、しょうがないか、と、一度も怒ってなかったから、

これでいいのだ、と思って直らなかったら困るので、今回は怒りましたよ。      

てか、逆上して半狂乱だったカモ。  

仕方ないから、せっかく変えたばかりのカーペカバーを、またしても別の新しいのに取り替えることに。     もちろん、汚れた方は洗濯。 



その、取り替えたばかりのカーペで、のーてんきにくつろぐソラチ。 (細っそー)


果たして犯人は、ソラとシロ、どっちだ 



「お盆過ぎたら秋風が吹く」 と言われるほど夏の短い信州では、大抵昨日、今日あたりから2学期が始まりました。
でも、今年はお盆じゅう雨で涼しかったけど、明けてからの方があづいです・笑。


店の仕事は、盆明けにたまっていたペットの皮むき、そして今日、店の床履きと外の自販機やゴミ箱、ポストなどを拭いたり、をしました。ホントは毎日やるべきなのですが、好きじゃないので週一で。   ( 蜘蛛の巣だけは毎日とりますが )


こういう、家事や店の好きでない仕事の時、ずっとウォークマンを聞いているんですが、聞きながらやるとそんなに嫌でなくなる・笑。 


最近 「ブックマーク」 を覚えたので、 

ありのままで(My J.)、英雄の詩(THE ALFEE、TVショートバージョン)、命のキセキ(Kinki Kids)、酒のチカラ(ポカスカジャン)、ふなふなふなっしー(ふなっしー)、Fantastic Love Metal(Takamiy)、SUNSET-SUNRISE KISS(THE ALFEE) を登録して、エンドレスで聞いてます。 

( 『ありのままで』(原題は Let It Go  作詞:Tweet 作詞:Kristen Anderson-Lopez・Robert Lopez・日本語訳詞:高橋知伽江 作曲:Kristen Anderson-Lopez・Robert Lopez、 『ふなふなふなっしー』(作詞ふなっしー)以外のすべての作詞作曲は高見沢俊彦 )


歌詞に勇気づけられ、元気になれます。   



 

※ さてさて、これからおやつ食べて、書きかけの違う記事のブログの、続きを書きまぁ~す    

夜中までにUP、できるかな???  応援していてくださいね。  
 









今頃、過去のニュース(^^;)ゞ・その2 「つぃ!? 買ってしまぃまシタ・・・」

2014年08月13日 | その他 絵画、写真など



2012年12月25日、
前日に、アルフィー日本武道館、人生2度目のイブコンサートに出かけた翌日、

アルフィーメンバーの一人、坂崎幸之助さん (愛称:幸ちゃん、真ん中の眼鏡の人、アルフィー唯一の“見た目”さわやか系・笑) の趣味が高じてプロ顔負けになっちゃった 「書・写真展」 が開かれていたので、上京ついでに寄って来ました。

その年の夏、3年ぶりとなる “一夜限りの夏のイベント” に参加した際、同時期開催中だった幸ちゃん書写真展 (今回とは別のテーマのもの) 
実は彼の写真展はその時初めて見たのだが、が、ものすごぉーーーく混んでいて、夏の炎天下、数時間並んでヘロヘロになった経験から、

今回も、武道館コンサートの時期だし、混むんだろうなぁー、と覚悟して行ったら
あれっ  全然並んでなかったぁ~    すぐに入れてバンザイ 
(  ただの武道館コンサートだから、夏イベより参加人数が少ないのか、はたまた、地方からの参加者の割合が減るので、コンサート前後に客が集中しないということなのか?よくはわかりませんが。 ) 


前回のテーマは、「 坂崎動物写真館 - PHOTO ZOO 」 ということで、坂崎家で飼われている、沢山の猫ちゃんや、爬虫類の写真+書道初段の腕前を持つ彼の「書」によるコメントつき、だったが、

今回はその年の秋の初めに企画されていた、
確か地元ラジオ局に坂崎さんがパーソナリティーとして招待され、その収録に伴う 「坂崎幸之助と行く石垣島ツアー」 をファン同伴として参加者を募っていたと思ったが、

その時の旅行で坂崎が撮りためた 「石垣島の風景」 と、
いつもと変わらぬ全国ツアーの、「その年の秋ツアーのさりげない情景」 の中からのよりすぐりを集めた 「書写真展」 である。


もちろん、私は応募してないからそのツアーには行っていないが、石垣島、屋久島など南の島は、いつか行ってみたいところであるし、

冬のその時期に、夏の明るい太陽と海を見るのは、なんとなく気持ちが晴れ晴れとしたものである。


坂崎幸之助の写真は、夏にナマのものを見て以来、その写真の鮮明さ、温かみや、おそらく彼にしか持ちえないユニークな目線 (着眼点) などがすっかり気に入ったのであるが (だってね、幸ちゃんの撮った写真、マニアの会報に載っているスナップと本物の生写真とでは、全然違うんだよぉ~   マニアに載ってるのも、ユニークな視点やコメントは、こっちのがオモロイくらいですけどね・笑)

同時に書道初段というけど、書をやらない私には、失礼ながらその良さがよくわからないので、学校の習字で習うような、いわゆる 「お手本」 みたいな字とは違って、
「味のある」 書と、そこに書かれている、彼らしい、ユニークだったり暖かかったり、また、素朴なのに、なんとなく悟ったような、さすがなコメントにも魅了された。


それで今回も、そんな素敵な写真と書の数々に見入っていた。
そんなに混んでいなかったので、一通り見た後に、気になる写真をもう一度見ていたとき、

近くに偶然、前回来たときにもいらしたギャラリー・スタッフらしき、きれいなお姉さん ← ここがミソ (美しいものが好きな私は、美しい男性にめちゃ弱いが、美しい女性にも弱いのである・笑 ) に、気になっていたことを聞いてみた。

壁に直接書かれた落書き風の、なんとなく見覚えのある柔らかな鉛筆文字が数か所。
普通はこんなとこに字を書いてはいけないので、こんなことができるのはおそらく・・・

「ここに書かれてあるのは、坂崎さん、ご本人のものですか?」

「そうなんですよ。  ○日に、(展示時間が) 終わった後にフラッと来店されて、書いて行かれたんです。」

「そうなんですかぁー、(こんなところに字を書くなんて) おもしろいですね。書いてある内容も面白いですけど。 

と、何だか大発見をした、トクしたみたいな気分になってしまいましたが・・・

その、きれいなお姉さんが、書写真展にいらっしゃるのは初めてですか? などと聞いてきて、
少しお話を聞いたりしているうちに、

「これなんてね、ここに書いてある “友人” て、実は高見沢さんのことらしいんですよ。」

どっきぃ~~~ん     

たかみざわさん・・・  耳がダンボ・笑 

「この書に書いてある、“友人は言った、波は寄せ、反していく”(言葉は定かではありません…スミマセン、と、ゆーよーなコトって意味のコメントです) っていうのは、ある日高見沢さんが海を見ていて、ふと発した言葉をそのまま書きとめたらしいですよ。
こんなところからも、お三人の仲がいいところがわかって、ほほえましいですよね。」

と、おねーさんは暖かいエピソードの一つとしてお話しくださったのだと思う。

この写真展に来ている人たちは、おそらく皆さん、 ほとんどが幸ちゃんイチオシだと思うので、
タカミーファンの私は、それを悟られないように? もう、内心、ドキドキ・・・  

しかも困ったことに、 「この写真、ほっし~いっ  」   と、思ってしまった、それだけのために。

きゃー幸ちゃん 、 
写真ではなくて、タカミーの言った言葉に惹かれてほしい、と思っちゃってごめんなさい。    


その写真は確か3サイズあるうちの中ぐらいの大きさだったので、値段的にも (もちろんお高いのだけど) 一番大きなものよりは、イメージで買えそうな (買ってもいい様な) 気がした、というのもある。

幸ちゃんの写真は好きだし、一枚くらい本物を持っていてもいいかも。  

( と思いつつ、まだ、複製ではない、本物のアート作品を一つも持っていない私は、ホンモノを持つとしたらその第一号は尊敬する高校時代の恩師、平林義男先生の絵か、写真だったら長年の友人である、Mさんのものにぜひともしたいところ、だよなぁ~、というのも頭をよぎった。
しかしながら、このお二人の作品は今のところ入手する方法を知らない - 売りに出ていない、ので、今、ここで出逢い、買いたいと思ったものを購入しちゃってもいいのではないか? )

てなことを頭の中でチラっと考え、

こういうのは、インスピレーションよね、とばかりに (事実、イズミ時代の友人二人、親友のナオミと、ブログにもたびたび登場のとても信頼しているS子さんが、ふらっと入った絵画展や路上で、偶然出逢って心魅かれた結構お高い絵画を購入してしまった、と聞いたこともあり )

少し迷ったのだけど、 「これ、買いたいのですけど・・・」 と、言ってしまった。


そして前回、書写真展、なぜ無料で入場できるのか不思議であったが、それは 「最終的に売ることを目的とした展示会だったのだ」 とこの時ようやく気づいた。

 アンタって、もしかしてバカ     


ひとつ前の記事の フィリックス・ギターは、全額一括前払いのみでしか購入できなかったので、
“清水の舞台から飛び降りる” つもりで、貯金 (へそくり) をはたいて購入したので、
もう、写真を買うようなお金がなかったので、もちのローンで。   


展示場裏にある事務室で、ドキドキしながら購入手続きとローンを組むための書類を書いていた。

そのとき、なにか勘違いしていて、ギャラリーの用意した、金利のいらないローンと、一般的なクレジットカードを利用した分割の二種類があったようで (ギャラリーのローンは、支払回数が少なく、自分の希望回数にならなかったように思う)、

私は後者のつもりだったので、せっかく書いた書類を書き直す? だったか何かの、再手続きが必要になった。 (詳しいことはよく覚えてなくてスミマセン・・・)

何がいいたいかと申しますと、このとき、私がいったん事務所の外に出て、何らかの時間をつぶさなければいけない、

空白の待機時間ができてしまった ということ・・・


そして私は、時間つぶしに、
入り口付近に飾ってあったこともあり、ギャラリーに入って、真っ先に目に留まり、強く心に惹かれた写真を見ていた。


どこまでも続く青い空と青い海、太陽のまぶしさと澄んだ美しい情景に、

スカッとするような明るさと、すがすがしい希望や未来を感じるような、なんだか心が洗われるような写真だった。

こんな写真が家に一枚あったら、Kの厳しい冬の寒さを一瞬でも忘れて、明るい気分になれるのではないか。 

最初に目に留まり、いいなぁ~と思った写真だったので、なおのこと、見入ってしまった。


添えられていた書の、タカミーの言葉にひかれて、つい購入を決めた写真だったが、
その写真はちょっと暗い感じの海が写っていて、

写真として強く惹かれたのは、実はこちらの方 だったよなぁ~、と、なんとなく、未練がましく? 見ていたのだった。


展示してあったものは一番大きいサイズのもので、お値段は当然高かった。

写真によっては、同一の写真で複数点あったり、サイズの違うものを販売しているようだったので、別の係の人に、この写真が私の買おうとしていた中サイズのものにならないか聞いてみた。(ご予算の都合で)

写真なんだから、シロウト的には、何枚も印刷したり、どのようなサイズでも販売できそうな気もしたが、

その辺の事情はよくわからなかったが、この写真はこのサイズだけの販売になります、と言われてしまった。


そうなのか。

大サイズ、確かに高いが、中サイズのお値段に少し足すだけで、中サイズの何倍も大きくて、素晴らしい写真が買えるのかと思ったら、そう高くないような気がしてきた。

( あとでよくよく考えたら、中サイズに足す値段より、中サイズの2倍近い値段の方が近いと考えるべきだった、と思うべきだったのだが、その時の私の頭の中は、“ちょっと足すだけ” とか、“そう変わらない値段”、という方が頭の中を大きく占めていた。  サイズについて、2Lとかちゃんとした表記ができなくてごめんなさい。しっかり覚えてないのだ、なので展示してあった大、中、小のサイズでご勘弁を。   )

そんなような心の迷い?を係りの人にも 「・・・って考えたら、・・・ってこと、ですよね~?」 などとぶつぶつと語りかけていると、

今思うと、待ってました  とばかりに、  
 
「この写真は、案内はがきと実は同じときに撮ったものなんですが、同条件としてはこちらの方がクオリティーが高いんです。」

とおっしゃるではないですか。

「それは、どういうことですか?」

と尋ねると、
写真についての詳しいことはよくわからないので、簡単に言うと、

書写真展の案内はがき (冒頭写真のもの) は、大きく引き伸ばした時に、素人目にはわからないほどのものであるが、若干のブレがある (だから案内はがきサイズにしてあるらしい) のだが、

こちらに展示してあるものは、同一のシチュエーション、条件で撮ったものでありながらまったくのブレがない、写真的に見てもかなり完成度の高いものである、

ということらしかった。


そうなるとまた、そんな良い写真をぜひとも手に入れたい、という欲求に駆られてくる。

よしっ  決めたっ。   

「すみません・・・せっかく手続きをしてもらいかけてなんなんですけど、買おうと思っていた写真を、こちらのものに変えることはできますか?」





と、ゆーワケで、ギャラリーの方には、
二転、三転、何度かすっかりご迷惑をおかけてしまったが、      

その “考え抜いた挙句”、
“逆転サヨナラ満塁ホームラン”的  に、その写真は我が家に来ました。




コレです。

この絵に添えられていた 「書」 は、



言葉としても、なかなか良いです。



同時期に店パソのローン(24回払い)も抱えていたので、できるだけ一回の支払いを抑えようと18回ローンを組んだので、今年になってやっと支払いが完了して、

その間に、昨年のアルフィー・イブコンサートで上京した際にも、また別のテーマの幸ちゃん写真展に
も見に行きましたが、その時はもちろん、何も買いませんでした。

今年の夏イベの際には、あとで書きますが、事情があって写真展へは寄れませんでした。


坂崎幸之助さんの写真と味のある書が好きなので、買うのが目的、ではなく、ただ、見たいだけなんですけどね。 

ただし、せっかくローンの支払いが終わり、晴れて完全に自分のものになった 書写真 ですが・・・

まだ飾るところを決めかねていて・・・、
片付けられなくてだんだんきちゃなくなった書斎の隅っこに、ひっそりと立てかけられたままなのです。 


え゛~、2年近くもたって、未だにぃ~~~     
 

きゃー、せっかくいい写真を撮ってくれた幸ちゃん、ごめんなさい。  

そして、さんざん迷った挙句の、お高ぁ~い商品なのに、この無造作さは・・・   


ここに載せたからには、 近いうちに、きっと・・・。   きらん




この場所は、写真に撮るためだけに置いた、タンスの前です。 


よく見ると、雲の位置がまるで違いますね。





壁の落書き風の坂崎さんの鉛筆文字同様、今回の書写真展で印象的だったのは、スタッフが撮ったというスナップ写真の一つ。

猫や爬虫類をたくさん飼っていて、動物好きな幸ちゃんですが・・・


地元の動物園で飼われていた、サルがあれよ、あれよと幸ちゃんに寄ってきて・・・、
ついには 全身 サルだんご  になりながら、
何となく、困ったというよりは、とっても嬉しそうにしている幸ちゃんの写真、でした。

何だか微笑ましくて、つい、くすって笑っちゃいましたが、

やっぱ、動物にもわかるんですね~。  

動物好きだっていうのと、
もしかして、この人は仲間だと思ったのかな?  

きゃー、メンバーは言ってもいいけど、ファンにまで言われたくないことを・・・ごめんなさい。 
 

( でも、もしもうちの夫も、同じ場面になったら、なんか同じようなことになりそうな予感が・・・   )




 そうそう、うちの夫は、私が話していないので、写真を買ったことも置いてあることも知りません。
書斎に置いてあるからそこには入らないというのと、もしもリビングに飾ってあったとしても、おそらく気が付かないでしょう。 
言わない限り、よほどのことがないと何かが増えても減っても気が付かない人なので、
悪く言えば張り合いはないけど、90%以上、とてもラクな人です。  やりたいほうだい・笑。

ことのいきさつなんか話したもんなら、やっぱ計算できねーなーとか、足んねーなーって言われるのが落ちですし。

国語力もゼロだけど、芸術の4文字は彼の辞書には存在し得ませんなぁ~、うん、間違いなく。

芸術全般をこよなく愛するネコタですが、夫とはそういう話をしようと思わないので、特に不満はなく、そう思っただけです・笑。

ほんと、ほんと。







今頃、過去のニュース(^^;)ゞ・その1 「私だけのための?コンサート」

2014年08月12日 | ピアノ・その他音楽
昨年のことになりますが、例の町内の知人がやっているオフコースのコピーバンド 「勿論!」 が 
“クリスマス ちょこっと前の コンサート” と銘打って、12月22日に隣町の昨年、一昨年と同じ会場にてコンサートをしました。


店にもお客さんでよく来てくれるメンバーの一人Aさんが、秋頃にコンサートのお知らせをするついでに、「今年、アルフィーやるよ!」 と言ってくれたので、 

苦節3回目にして、やったぁーーー      とばかり、


それならば、ちょっとお願いがあるのだけど・・・

と言って、とっておきのギターを 無理やりお貸しして 弾いてもらっちゃぃまシタ。 

そのギターとは・・・ じゃぁーーーん 


コレです。

覚えているかなぁ、TakamiyのCD 『黄金龍王』(2011/7/13発売) 紹介の時、ジャケット写真として映っていたものです。

フィリックス・ザ・キャット日本上陸50周年記念として、Takamiyと 「オリオロギター」(米・フィリックスの三代目原作者ドン・オリオロ氏の創設したギター会社) とでコラボして生まれたギターです。

そのギターが2011年暮れにEMIミュージック・ジャパンより販売になるというので (オリオロ・ギター社の完全受注生産で、確か2012年初めの納品だったように思う)、

一目見た瞬間、 きゃぁ~、かわい~~~いっ      と思ったほど、

ネコ大好きだし、ギター可愛いし、
ファンとしては、たとえギターが弾けなくても、

「ギターが弾くのも集めるのも大好きで、その所有数が400本を超える」 という、
数々のビンテージやオリジナル制作のギターを集める、ギター狂タカミーの、

1本くらいTakamiyモデルのギターを持っていたいな、みたいな思いもあり・・・、

しかぁ~もぉ~ 
なんと、フィリックスJapan、自分と同い年じゃぁ~ん 

これはもう、私に買えって言ってるってコトよね 

そう散々言い聞かせ、Takamiy使用モデルはめちゃめちゃ高くて手が出ないけど、
もちろん、 「レプリカモデル」 だって、ものすごく高いけど、

おまけにギター弾けないし・・・   

でも、きっと買わなかったら絶対後悔するわ     きらん

と思って買っちゃったけど・・・ ( きゃー 本邦初コクハク・笑 )

やっぱり付属のギターケースに入れて大切に、“閉まってあるだけの” 
“超高級・宝の持ち腐れギター” になっていたので・・・


せっかく 「勿論!」 でアルフィーの曲をやってくれるなら、ぜひ、このギターを使って弾いてもらおう、と思ったのでした。

そして、ギターを取りに来てもらったAさんには、
「これ、私まだ一度も弾いてないの。初卸しで、初めて弾くのがAさんなんだから、そのことを肝に銘じて? くれぐれも大切に弾いてね 

と、頼まれもしないギターを押しつけで弾いてもらう癖に、念を押しときました。  




上は、シングル 『黄金竜王』 ジャケ写と同じ写真ですが、
写真のフィリックスギターはTakamiy使用モデルで、ネックについているTakamiyの文字がスイッチで光る仕組みです。
( レプリカは残念ながら光りません。 )

「ネコ型の赤いギターをフィリックスが弾いている」 というお茶目な発想で、
そのうえなんとフィリックス君にも、エンジェルちゃんの羽がついているという、
タカミーの愛する “Angel ギター” シリーズ仕様 (※ 注) にもなっているのです。

ねっ、ちょーカワイイでしょ    強要・笑

タカミーも、ちょーステキ ですけどね。  

 


さてさて、そんな風にステージ上でフィリックスギターで 『星空のディスタンス』 が奏でられるのを楽しみにしていたのですが・・・

たまたまコンサート当日は、フィギュアスケートの全日本選手権を見にさいアリまで出かける予定と重なってしまったので、

泣く泣くコンサートをあきらめざるを得なく、Aさんに、もしかしたら行かれないかもしれないんだけど・・・
おずおずと切り出してみると、
「えーっ、せっかくやってあげるのに、当の本人が聞かれないんじゃ、・・・なんかねぇ?」

といって、よかったらリハーサルを聞きに来てもいいですよ、とご親切に言ってくれたのです。


それでは、とお言葉に甘えて、リハーサルスタジオへとお邪魔しさせていただいちゃぃました。
町内に貸しスタジオがある!というだけで、ビックリもん、なんですが。  

スタジオは、どう見ても普通の建物風なところで、外からかすかに音楽が聞こえてきます。
住宅地なのに、大丈夫なのかしら?
って感じでしたが、内部は防音ボードか何かで囲ったり、目張りがしてありました。


写真にとってもいい (もちろんブログ掲載も) と許可をいただいたので・・・


左端、フィリックス・ギターを持っているのがコーラスはするけどリードボーカルは取らないAさん、
真ん中がグループ代表で、ギター、キーボード、ボーカルなどマルチにこなし、大忙しのCさん、
そして私の歯科主治医で、ギターは弾かずにコーラスとリードボーカルと、そしてハーモニカやタンバリンなどの軽音楽?(鳴り物)担当のS先生です。

以前も書きましたが、声がきれいで歌は上手です。
ギターも上手いと思います。



3人の後ろに映っている木のBOXは、 「ドラム室」 です。 
これだけ囲っても音は洩れるそうです。・・・でしょうね  

すごいスタジオだなぁー。   

あっ、そりはともかく・・・

「星ディス」 はよかったですよ、声がきれいですもん。   

なんたって、小田和正ですから  (笑)  

ちょっと不満だったのは最後のサビを端折っていて、短かったこと?
転調になってるので、声が出にくいとかおっしゃってましたっけ。

でも、スタジオでの練習風景を見られるなんて、なんだかそういうのも、ちょっとオモシロかったかも。


と、ゆーワケで、“私だけのための”? 「たった一人のコンサート」 無事終了しまして、
てか、店があるので 「星ディス」 を含めて3,4曲聞いただけですが、
もちろん、聞かせていただいたお礼にお菓子の差し入れなぞをしてきました。



当日は、
K谷で私のほかに唯一アルフィーを知っている (と、ゆーのはウソですが) やっちゃんが、ご主人と行ってきて、お二人とも小田和正、オフコースが好きだったので、

「すごく上手で感動したぁ~   
○○でやる忘年会もちょっと行きたかったんだけど、年末だからいけなくて残念だった。
またあったら行きたいな。  

とメールをもらいました。

なんでも、ご主人が大盛り上がりで、 
「皆さんからのリクエストもどんどん受け付けますので」 とCさんが言うと、
「リクエストしまぁ~す!!」 と叫んでたらしいです。 


で、肝心の 「星ディス」 の方はどうだったかというと、

「上手だったよ~。」 と、一言。

「リクエストを募って、アルフィーをやると言ったら、これで弾いてください! と自分のギターを持ってきた人がいましてね・・・」 (多分ここで笑いが起きたと思う)

と、Cさんがおっしゃって、特にギターについての説明はなかったそうです。

そりゃ、そーだわな。

残念だけど、特にほかの人にとって思い入れもないし。  


以前K田高原での野外コンサートをを聞きに行った友人には、
「路線が真逆なんだから、やってもらえただけいいと思いなさい!」 と説教? されましたが。  

だって、リクエスト募ってるんだから、どんな曲でも応募していいってことだと思いませんか?

結構、同じ曲が多いので、やはりリクエストを募って曲の域を広げた方がいいと思います。

毎回同じような方が見えるのだと思うので。



でも、Cさん、私がほんもののコンサートには行かれないというと
「なんで来れないの? たぶん台風が来て、電車動かないよ。その予定には行けなくなるから、こっちに来ないと・・・。(ひどぉ~い、冬なのに?)
また今度やるときは、スケジュールを教えといてください。」

だってさ。 

てことは、私のスケジュールを優先してくれるってことなのかな?

さりげなく面白い人です。 やっぱ、小田さん(笑)だなぁー。



それにしても、今度は夏頃にやろうと思う、と言っていたAさんですが・・・

もう、夏ですよ 



後日やっちゃんが送ってくれた写メです。

や「写真撮らせてくださいっていうの、すごい恥ずかしかったんだからぁ~。」

猫ギターは、ちょっと弾きにくかった、とAさん。 
無理やり頼んだのに弾いてくださって (てか、有無を言わせず!?)、 ありがとうございました。
   


そういえばAさんに、アルフィーの曲でアコースティックのものがあったら聞かせてくれないかな、
と頼まれていて、「それだったら アルバム 『CONFIDENCE』(コンフィデンス・1993.7.21) があるよ。」

と言って、まだ貸していません。

DVDと言われたせいもあり、そうすると1枚丸々アコギってわけではなくて、1,2曲程度が色んなDVDに分散して載っているから、探すのに時間かかっちゃって・・・  どのDVDだったかも記憶にないし・・・。    

でもね、タカミーがエレキではなくてアコギを弾いている、
ギターが超絶うまくて、すごぉ~くカッコいい映像がたくさんあるんだから   

それ見たらきっと、タカミーのこと、ビジュアルやルックスだけじゃないって見直すと思うな。 

そして、アルフィーの曲がもっとやりたくなると思うの。  


だから、DVD探す気は満々なのだが・笑。・・・ 

Aさん、気長に待っていてね。 



後日談があって、代表のCさんのブログを偶然見つけたのですが、
 
「クリスマスちょこっと前のコンサート」 で使用した曲について申請書を提出したところ、著作権料振り込みの請求書が届いた。
決して安いわけではないので大変だが、作者の権利を守るための義務だと思う。

憧れだった久保田早紀さんにも届くとよいのですが・・・?

と、締めくくられていた。

そうか、それで、もう一曲聞いたら帰ります、といった時に、最後に久保田早紀さんの 『異邦人』 を歌ってくれたのか、と気づいた。

つまりは、この歌が歌えるほど、キーが高いってことね。

ま、小田さんですから・笑。 

でも、そんなことを思うなんて、なんだかCさんて可愛いですね。


明細は久保田さんの、事務所の方が見るだけで、使用料を払う人は五万といるだろうから、
ご本人が認識することはまずないと思われるのですが・・・、ファン心理ですよね。  このファン心理って、自分でもよぉ~く、わかります・笑。

私の方は、その明細書を写真にとって載せてあったのだけど、久保田さんのすぐ下に、

『星空のディスタンス』 高見沢俊彦、と書かれていた方が気になっちゃいましたけどね。  


それにしても、作曲って、  
他人がコンサートで使用するときの使用料、カラオケになった時の著作権料や印税など、
「本」 という媒体くらいしかない小説より、何倍もおいしいと思いませんか?  

小説はせいぜい、教科書や試験問題に使用されるくらいですもんね、いいとこ。 





※【 注 】 Takamiyの 《 エンジェル・ギター・シリーズ 》



「ロックは見た目だ!」 を自負する高見沢俊彦は、自らを、肉食、草食系にちなんで “装飾系” と呼ぶ。
( 高見沢を称する 「元祖ビジュアル系」 という呼び名は、のちに 「X JAPAN」 に代表される、いわゆる “ビジュアル系” ロックバンドが流行ったころに、回りが勝手に呼んだもので、そういう風潮と関係なく、高見沢は早くから我が道をゆく風体でステージに立ち続けている。 )

「ロックは見た目」 の最たるものが、この、「エンジェル・ギター・シリーズ」。
本人いわく 「弾きにくいっすよ~。エンジェルちゃんの羽に顔を強打されて、ステージ本番中にひっくり返ったこともあります・笑」 と言いつつ、この “よぶんな” 羽のついたギターをこよなく愛し、エンジェルギターを多数所有、現在でも作り続けている。
( 写真は、高見沢のエンジェルギターを制作している 「ESP」 渋谷店にある “タカミーギターコーナー”。
派手で大掛かりな羽は過去に多く-写真、左3体、近年は羽とわからないほどシャープ-写真右端、になってきてはいるが… )

写真のギターはTakamiy使用モデルとして販売されているものの一部で、takamiy本人の所有するオリジナル・エンジェルギター本数は、この何倍もある・笑。


また、Takamiyのソロコンサートで、本人とサポートメンバーのギタリストたち、通称 “王子連合” 全員がエンジェル・ギターを抱えて、コンサート終盤を彩るヘドバンは圧巻、名物ともなっている。








≪ おまけ ≫


ギター制作に関する打ち合わせにて、
フィリックス、ドン・オリオロ氏 (右端) と意気投合するTakamiy。(中央)


自身のソロコンサートにて、フィリックスに捧げる自作の曲 『 Felix the Rock  』 を熱唱、
駆け付けたフェリックス君と夢のコラボを実現。

観客はつぃ、タカミーではなく愛らしいフィリックスを追ってしまったという。

( 2011年8月14日、パシフィコ横浜にて。  猫田も参加しました。  )




※ 以上、「勿論!」 以外の写真は、関連サイトのものを写真に撮らせていただきました。 


 きゃぁ~。 最後は結局 ハナシがタカミーしちゃって ごめんなさい。  

っていつものことか    




  



DORUM☆TAO  感動のK公演!! 《 本編2 》

2014年08月11日 | ドラムTAO
ちょーナガイので、 お覚悟 




待ちに待った7月12日(土)、

こんなに 至近距離の、超絶いいお席  で 大好きなTAO が、
しかも 地元のKで見られるぅ~       

と、ゆーワケで、わくわく、ドキドキ      
で始まったTAO☆K公演ですが・・・


会場によって違うのか、演目によって違うのか、
岡谷で見たときのような谷中宏康さん、原崎太郎さん 「カブキの二人組」 の 「前説」? はなかったです。
( オーチャードで見た 『十七人-』※ 注 であったかどうか思い出せなくてすみません・・・ )

そして、舞台後方からメンバーさんたちが入場してきて、会場を演奏しつつ練り歩きながら (この間に観客と握手をしてくれる) 前方舞台へと進んでいく、という歌舞伎と似た (歌舞伎は前後半分あたりのドアからの入場) ファンサービス? みたいな演出が、

今まで開演と同時にあったように記憶していたので・・・

あれ   あれ   
Kはちっちゃなトコだから、やらないのかしら・・・  

そんなぁ~   などと思いつつ・・・


それでも始まってみたら





和太鼓の壮大な響きと、そして躍動感あふれるメンバーさんたちの激しいパフォーマンスに、

きゃぁ~~~            

めくるめくファンタジー!!   ワンダホー !!!

な世界に、胸が高鳴り、スカッとするような爽快な気分になります。


腹の底から響き渡るかのような太鼓の音、

ジャンプしたり、時に舞踊的なキレのある激しい動き、

男たちの力強い 「はっ」 という掛け声など、



も~おっ  たまりませんわぁ~              



弾ける笑顔、激しくも躍動感に弾む動きを見ていると、
「若いっていいなぁ~ 」(たぶん皆20~30代、いってても40代初めくらいでは?)
と、50代初めの私は思います。 


そして・・・ 

出ました!!



大好きな江良拓哉さんの、ちょーカッコイイ 「棒(槍?)」 使いパフォーマンス 

きゃーーーー      

今度こそ バッチリわかりました  よぉ~  

てか、この至近距離で、この超絶見やすい位置で、
これでわかんなかったら、もう、ファン辞めた方がいいです。   

( でもね、あれから 「使い捨てレンズ」 の装着法に慣れてきて、そのうえ度の進んだ視力に合わせて新調しなおしてバッチリ見えるはずのコンタクトが、なんか今一はっきり、クッキリ、ではないのはなぜ?  )


この日 (この演目の時) の江良さんは アップ(ポニーテール) だったので、何気に自分もポニーテールにしていたことを、秘かに喜ぶ。  うきゃっ 


そして、そして・・・

K公演ではやらないのかなぁ~ 

と思っていた、例の場内練り歩きのシーンは、前半部分の途中で、ちゃぁ~んと ありました   

この、会場をメンバーさんたちが練り歩いてくださるときの、
何とも言えない 昂揚感、楽しさ  といったら   

江良さん、どこかなぁ~、ちゃんと目の前を通ってくれるかしら・・・

果たして、握手はできる?

なんてことを矢継ぎ早に考え、キョロキョロ、ドキドキしながらメンバーさんたちを見ていたのですが、


江良さんは後ろの扉ではなく、半分の通路の右手扉より入ってきて、 

「あー、あの人が江良さんなの 

(どうしよう・・・ ) と、 左にいたやっちゃんの方を振り返っている間に

ガーーーン   あっという間に、向こうに行ってしまわれました。  

あ゛、あ゛、あ゛ぁぁぁぁーーーーー       

江良さん、戻ってきてぇ~   

あれよあれよと遠のく江良さんの後ろ姿に向かって念じてみましたが、あとの祭り。    

さっと立ち上がって手を差し伸べれば、決して届かない距離ではなかったので 
( 江良さんの歩いたコースは、右手ドアから前後半分を分ける通路を通り、会場を縦に3分割した、舞台に向かって右側の通路を通って前方へ行ったので、小さいホールだったから私の位置からでもすぐ近くだったの )、

やっちゃんの方を振り返ったりせずに (江良さんのことを教えてあげようと思ったのと、どうしよう? と助けを求めたい気分だったので。)

すぐに手を伸ばしてみればよかった。  (この場所から先頭でやってくるという、予想外の展開に戸惑ったというのもある。 

もしかして、私がやっちゃんの方を振り返ったとき、江良さんに私がそっぽを向いたように映っていたとしたらどうしよう。 

などと色んなことをとっさに考え、

でも、よく見ると、最前列の若くてかわいい女の子たち (おそらく県内の遠征組では?) が勇んで手を差し伸べているのを、

「ごめんね」 というように微笑みながら手で制して、舞台上に上がる江良さんを見て、

そうだょなぁ~、江良さんはおそらく人気が高いので、いちいち握手をしていたらとんでもないことになるから、
わざと距離の長い後ろのドアではなく、中央のドアから入ってきたのかもなぁ~、

などと考え直しました。

カブキの谷中宏康さんも人気が高く、親しみやすいキャラなので、いつまでも握手攻めにあっていて、なかなか進めず大変そうでしたが。 

私は、目の前を通ってくださったメンバーさんのうち、たぶん中田勝平(しょうへい)さんと思われる方と握手をしていただきました。
この方は、スピードスケートの清水宏保選手にちょっと似ている (ということは従兄妹のM兄ちゃんにも似ているということ・笑) から、よく覚えているのです。

他にも二人ほど通ってくれたのですが、よく知らない方たちだったので握手はしませんでした、ごめんなさい。


江良さんとは、せっかくの機会  を逃してしまって、
あとあとまで 大ショック、後悔で、気持が沈みまくりました  が、   

それでもやっちゃんがいなかったらできなかったかもしれない、メンバーさんたちとの握手が初めてでき、
こんなに近くで練り歩きのシーンが楽しめて、幸せでした。     

オーチャードの時は、席を取るときに劇場の人と相談して、S席で残っていた1階後ろと、2階前方と迷ったのですが、
ちょうど2階バルコニー席という席が残っていて、
「こちらは皇室の方がお見えになるときに利用される、大変見やすいお席です。」 と言われて、
へ~え、皇室かぁ~、  じゃぁ、そこにしようかな? と思って決めて (左右残っていたが私は左にした)、 ほんとに視界良好で見やすかったんだけど、

この、場内練り歩きのシーンになって、しまった   
TAOにはコレがあるってこと、忘れてたよ~ 

と、1階後ろを選ばなかったことをやや後悔したので、なおのこと嬉しかったです。 
    



こんな感じで、提灯片手に練り歩きます。先頭が江良さん。この笑顔がまた、素敵なんですよね。



江良さん、カッコいいでしょ!?  



 さてさて、私の大いなる後悔をよそに、でもそれを忘れさせてくれるほどの素晴らしい演目が進み・・・、




こんなに大きな太鼓を、ぶら下げながら叩き、踊り、移動しながら動き回るのです。
( 山口泰明さん-いずれも左から2人目、もカッコ良くて笑顔がとても素敵です。2番目のお気に入りかも。  黒髪、長髪だし。 )



これなんてスゴイよ、大太鼓、固定してあるんじゃなくて、人が持ってるんですからね。
大太鼓の得意な河原シンゴさん、カッコいいです。 



このシーンの時、江良さんが120 °くらいの位置で止まったままにさせられているメンバーさんのおなかのあたりをくすぐる、おちゃめなシーンも。



水藤義徳(すいとうよしのり)さん(左)は、ちょっと3の線が入ってますが、三味線を弾いてるときはすごくカッコいいです。



ちょっと童顔で可愛らしい感じの岸野央明(ひろあき)さんも素敵です。



こんな風に隣の太鼓を叩いたりする、激しいパフォーマンスも見ものです。



新体操の山口竜昇(たつのり)さんは、前回はタイツ姿のような感じでしたが、今回、扇子に袴姿で、よりTAOの世界観に近づき、一層よくなった感じがしました。



しなやかな動き、バック転やバック宙などの目を見張るようなアクロバット演技は、やっぱりバレエや体操って美しくてカッコいいなぁ~、スゴイなぁ~と思わせます。


 確か、一番最後ではなく、終わる少し前だったと思うのですが、

江良拓哉さん、岸野央明さん、水藤義徳さん、という超豪華主要メンバーでの舞台挨拶があり・・・ 

「KとTAOは、実は深いつながりがあるんだけど、なんだかわかりますか?」
との水藤さんの問いに

太鼓のバチ~ 」 とすぐ後ろの方で大声で叫んでらした方がいて 

「おー   当たりです。このバチは、 “Kひのき” でできているんです。
僕もここへきて、初めて知りました。   なんかね、懐かしい感じがしたんですよ。そういうつながりがあったんですね~。」 (水藤さんの味のある話し方に場内爆笑)

「ですから、Kにはまた来たいと思います 」 

わーーー       (場内大歓声 

実はね、レザンでも岡谷でも、舞台挨拶の時にいつも
「○月○日~東京で公演があります。東京、ちょっと電車に乗ったらすぐですね?(ニコッ) ぜひ、見に来てください。」

といっては笑いを取っていたのですが、それが私には不満で、
こういう時には、 「塩尻、岡谷にまた来たいです」 と言ってくれた方が、地元の人たちは喜ぶのに~、 

みんなが東京に見に行かれるわけではないのだから・・・とずーっと思っていたので、

もしもKでもそういうことをおっしゃったら、
「またKに来たいです」 と言った方が地元民は喜ぶので、次からはぜひ、そんな風に言ってくださいね、とアンケートに書いてお願いしようと思っていたのです。

そうしたら、今回はちゃんとそう言ってくださったので、ちょー嬉しかった   ですったら。  

でもな、後でよくよく考えたら、岡谷や塩尻からトーキョは、確かに近い。

Kはなぁ~、こんな遠くの山奥からトーキョに舞台見に行く人なんていないと思うよねー、だれだって。( そんな奇特な人はワタシくらいかも。   )

と思ったら、そうか、地理状況とか観客の感じとかを見て言うことを変えているのかも、と思ったりもしました。
( でもね、やっぱり東京に近い場所でも、地元の、このホールにまた来たいって言ってもらえるのが、サイコーに嬉しいのは確かですよ~。お願いしますね。 )


 クライマックスはやはり、

でたぁ~~~ 

旗を翻し、さっそうと舞い踊る 江良さんの独壇場。 


かっちょい~いっ    







みんな揃うと、圧巻です。


 そして、最後には恒例の、感動のフィナーレが   



軽快な笛の音に乗り



会場全体を包む拍手とともに



全員が登場して



楽しく叩き、踊りまくります。


本当に楽しくて、感動して、とてもすばらしいステージだったのに、カーテンコールで、

え~   どうして客席のみんな、立たないのぉ~    

スタンディングオベーション、しないのかな? 
( TAOの公演、客席はスタオベしてる人でいっぱいになるのが通常なので、余計に )




左二人目から、江良さん、座長の西亜里沙(にし・ありさ)さん、岸野央明さん

始めはやっちゃんに 「立とうよ」 と促して一緒に立って (隣りの二人組も立っていた)拍手していたんだけど、
アンコールの時になったらみんな座ってしまって・・・

そう後方でもないど真ん中の席で、後ろの人が見えなくて邪魔になると悪いと思い私も座りましたが・・・

ほんとのラストになり、前の方でスタオベしてる人もいたし、してもいいんだよね? と心の中で確認しつつ

もちろん、スタオベは本人の意思でやるものであり、決して強要するものではないのですが、

素晴らしかった   感動した   という思いを
ステージの向こうにいるメンバーさんたちに、
たくさん、沢山、ありったけの思いでお伝えしたかったので・・・

こんなど真ん中の席で一人だけ立って手を振っているのは、ホントのこと言うとちょっと (かなり?) 恥ずかしかったんですが・・・

頑張って一生懸命拍手して、手を振りました。    



写真はDVDのものですが、こんな感じです。

こういう、カーテンコール時の、ステージの人たちと観客との一体感みたいなのが大好きなのです。 



TAOのみなさん、とても素敵な感動的なステージをありがとうございました。



遠くの江良さんにも、届いたかな?
またKに、来てくださいね~   




《 終演後の興奮冷めやらぬロビー》


左端が江良拓哉さん




左端が握手をしてもらった 中田勝平さん。ねっ、清水宏保選手に似てるでしょ?


右端が山口泰明さん。ちょっと江良さんに雰囲気が似ています。


この日も、10月15日のまつもと市民芸術館での TAO公演チケットを先行販売していましたが・・・
手帳を持っていなかったので、スケジュールが不安で購入をやめておきました。

帰って手帳を見たら、10月19日にピアノの発表会だったので、買わなくてヨカッタ。  


 その代り、というわけではないですが・・・


出るたびに必ず買っているDVD (舞台はナマが最高! ですが、TAOはDVDでも十分スゴさを堪能できます) の最新版 『十七人のサムライ』 と



じゃぁ~~~ん  



“Kひのき” で出来ているという、
憧れの 「TAOのロゴ」 の入ったバチを今回初めて見つけ、即、買いました  

これ、本物と同じ大きさなのかな? 団員さんはMYバチとか持ってるのかな?


白塗りオバケみたいでいすが・・・  バチをGet した嬉しさが伝わってきませんか?
Kひのきの、いい香りがするんです。  





文化ホール外にはKらしく、 「篝火」 が焚かれ、やっちゃんと近場のお店で少しだけお茶して帰りました。 

私が、閉店間際の店に顔出ししたので、時間がなくて残念でしたが、
やっちゃんも楽しかった、もしまたKでやったら行きたいな、と言ってくれてよかったです。 
( やっちゃんも終わった後、一生懸命アンケートを書いてました。  
江良さんのことも、カッコいい、正統派の二枚目だよね、と言ってました。
で、帰ってから初めてメールを見たら、やっちゃん、私からの返信を待って、ずっと駐車場にいたみたいなんです。 
時間も、ずいぶん早くついていたみたいだったので、ものすごく悪いことをしてしまいました。 
普段あまりメールチェックをしないクセで、相手に申し訳ないことをしてしまったことの第2弾です。ごめんなさい・・・  
今回、やっちゃんが忙しそうで、公演前後に時間がなさそうだったため、現地集合にしたのですが、お互いの思惑にピミョーなずれがあったみたいで、申し訳ないことをしてしまいました。事前にもっと確かめておくべきだったなぁー。)



また、TAO公演、鑑賞4回目にして 初めて会場でアンケートを書き、 
DMとメールマガジンに登録してきました。 
( なぜ書かないかというと、この長さですからね・笑。あと、感動をすぐ言葉にするのが難しいので、劇場では余韻に浸りたいタイプなのです。 ) 

さっそく、既に案内が届いてまして、たぶん行かれないけど嬉しいです。

しばらくは、こんなに “至近距離の特等席”  で見た
「幸せな舞台」    を胸に留めていたいです。 

でも、一年に一度は見たいかな・・・ 

TAO、大好きぃ~~~  






※注: TAO 2/1 東京公演(於:オーチャードホール)について

もちろん、いつものように大変素晴らしくて感動しましたが (近くにものすごいファンの男性がいてノリノリで声とかかけていたのも面白かったです )、
そのあとですぐにくれよんの同期会に行き、そちらが良くも悪くも?あまりにも濃かったので、TAOの感動がどこかへ・・・ 
その後も、同期会報告に一生懸命だったので、報告記事もUPしそびれてしまいました。ごめんなさい。

ですので、同じ演目ですし、このたびの感動の地元K公演の報告記事としてまとめさせていただきます。





※ 写真は、TAO公演プログラム2種類の中からと、上記DVDより、自分で写真に撮らせていただきました。 


東京公演(左)、本公演(右)でもらった、TAO 『十七人のサムライ』 公演プログラム









DORUM☆TAO  感動のK公演!! 《 本編1 》

2014年08月09日 | ドラムTAO



いやぁ、みなさん!!!

導入編だけUPして、ちょ~ぉ長ぁ~いインターバル、誠に申し訳なかったっす。

やっぱアレだね、
ブログを書いてなくて、このページ左に載っている 「カレンダー」 の間が空きすぎるのを恐れて (厳密にいうと、読者の方のブログへの 「アクセス状況」 を載せているので、下にあるような諸事情で書けないでいるときに、訪問者や閲覧者のカウントが日に日に減っていくのを見るのが忍びなくて) 
つぃ、 “つなぎの記事” を載せていると、日数的に肝心のが書けない状況になったり、単に疲れて書く気力がわかない時もあったり・・・

まぁ、色々とあるとですよ。


自分、他の家事や用事がなく、もちろん店にも行かなくてよくて朝から晩までブログだけを書いていられるといいのになー、とよく思ったりするのですが、 

現実問題としてそうはいかないので。   



さてさて、前回導入編を書いてからほぼ一カ月たってしまったので、よろしかったら 「 DORUM☆TAO 感動のK公演!!《 導入編 》 2014年07月13日 | 舞台、映画、TV、その他芸術」 をもう一度読み直してからにしていただけると嬉しいのですが・・・    


7月12日土曜日、やっちゃんとは直接劇場の席へ各々で行けばいいかな? と特に待ち合わせはせず、

いつもは開場時間が過ぎてから到着するのを、私の方が遅かったら悪いと思い、17:30~の開場より早めに到着しました。

K文化ホールは、劇場と隣接はしているのだけど、劇場より下がった場所に、何か所か別れて駐車場があるのだけど、いつも、ちゃんと何人もの係の人が沢山出ていて細かく誘導してくれるので、すぐに空いているところ、時間が早かったので劇場から遠くない場所にすんなり停めることができて

( 伊那文化会館は、実は白鳥バレエの発表会前に別の公演を見に一度行っていて、わかりにくい駐車場なのに係の人が誰も出ておらず、しかもたった一人棒を振っていた人に車を止めて、「何処も満車になってるけど、私、初めて来たのでわかんないんだけど、何処に停めたらいいんですか?」 と聞いたら 「わからん」 といって薄ら笑いを浮かべられたので、ドタマきて、この人はなんなんだー、頭の変な人 (失礼) がふざけて遊んでるのかしら、と思い、
普通なら黙っているのだけど、その公演後翌週の白鳥バレエのチケットを頼んでいたのを、お金を払ってもらってくる用事があったので、受付の方にやんわりと訴えてきました。

K文化ホールは、田舎の小さな劇場だけど、そして、チケット取るときは不慣れな係員にちょぃ拍子抜けしましたが、駐車場の誘導人員と誘導法だけは自慢できるよ   皆さん臨時のお手伝いなのにとっても手際が良くて親切なので、いつも停めるのに困ったことないもん。混んでると、駐車するところは劇場より遠くなっちゃうけど、田舎だから完全な満車には、たぶんならないの )、

流行る気持ちで歩いていきます。


丘陵を利用して建っているので、駐車場からまず一段上がったところに、
TAOの、アルフィーでいうツアートラック (公演に使う劇場の背景 (セット) や大道具、小道具、楽器などを積んで劇場を旅するトラック) らしきものが停まっていて、
実は初めて見たので感激しました。 

冒頭写真と、


こんな感じで2台停まってました。


その横を歩き、さらに階段を上って劇場入り口の方へと向かいます。 (けっこう歩くのです。 
右手、奥ぅ~の方まで道が続いて階段があるの、わかるでしょうか?


階段を上りきったところに、 『TAOのK公演、十七人のサムライ』 (写真左。2月にオーチャードホールで見たのと演目は同じだが、プログラムには 「・十七人の-」 となっていました) のポスターが貼ってあって、ドキドキ感が高まる。


“文化公園” 内のホールなので、他の催事場とかにも利用するのだろう、ホールの目の前には、壮大な 「庭」 が広がり、遠く 「駒ケ岳」 が望めます。


太陽が反射してうまく撮れていませんが、エントランスから見た、劇場壁 (ガラス張り) に貼ってあるポスターと、いかにも田舎らしい観客の方々 (すみません)  が偶然ですが写っています。

 失礼な言い方でしたらごめんなさい、悪い意味ではなく、むしろいい意味で書いてます。
自分は舞台鑑賞が趣味だけど、ふだんは特に観劇やコンサートが趣味、という人ではない人が、何かのきっかけでその公演に行ってみようと思い立ち、少しでも多く劇場に足を運んでくださるといいな、そして楽しんでくれるといいなと常日頃から思っているので、そういう感じの人たちを見かけると、むしろ嬉しく、ほほえましく感じるので載せました。特に、Kの田舎なので、余計にそう思うのです。

舞台は、かしこまって見るのではなく、楽しんで、そして元気になったり、とても幸せな気持ちになって帰るのが一番ですので。
もちろん、せっかくたまに劇場に行くのだからと、とびきりのお洒落をして厳かな気持ちで行くのも全然OK!!
( ま、K文化ホールではあまり見かけませんが。
20代でミュージカルやダンスの学校に行っていたころは、よくレッスン前後にGパンにデカバックを下げて劇場に行ってたけど、勉強のために見に行っていたので、たとえば格調高そうな劇場のバレエの公演なんかをそんな格好で見に行っていた自分が、他の観客にどう見えていたかなど考えたこともなかったです。  ) 

それぞれの気持ちや考えで楽しめばよいのです。



いつも開場してから行くので、開場前にエントランスで並んで待っていたことがないので、ドキドキ・・・

やっちゃん、こないなぁー、息子の文化祭に行ってからくるって言ってたけど、遅れないで来てくれるかなぁー、

などと、ときどき後ろを振り返ったりして待っていたのですが・・・ついにやっちゃんは現れず。


開場時間となり、やっちゃん、どうしたのかなぁーという不安と期待とが入り混じった気持ちで座席の方へと歩いて行ったのですが・・・

  

あ゛ぁぁぁーーーーー   なんぢゃ、こりゃ 

    

なんと、後ろ半分の席の最前列で、通路が広いから、絶対にメンバーさんたちが通ってくれて、しかも握手のサービスがたっぷりと受けられる場所だと信じていた席だったのに、

なんとぉーーー   

席のすぐ前に、まるで 「ついたて」 のような、座るとちょうどお腹の上くらいの高さの厚い木でてきた作り付けの壁のようなものが建っていたのでした。 
( 名前知らないので、上手く表現できなくてごめんなさい。つまりは、最前列に座っている人の、まるで飛び出し防止みたいな柵?腰の低い壁、のことですね。 )

な、なぜに、こげな余計なものが建っておるとですか?

何か意味があるのか 

エーーーン、    
これぢゃあ、せっかく憧れの江良さんが目の前を通ってくれたとしても、 
握手しにくいじゃない。     

ガーン、ガーン、ガーン・・・      

早く、やっちゃん来てくれないかなぁー、 

と思って、席を振り返っては見るのですが、一向に来ないやっちゃん。

どーしよ   始まっちゃうよ~~~      

と、思って気が気でなく待っていると、18時の開演ギリギリくらいにやっちゃんが・・・  

「メール、見てないでしょ?」

「うん。」

「だと思ったんだけど・・・駐車場のとこにいたんだよ?」 と言われても、よく状況がつかめず、ケータイのメール確認もせず、

とにかく、今の 自分の関心ごと、一大事 なのは、  

席前方に メンバーさんたちと自分を遮る 「壁」 があること  

なので、
ショックなのー。ちゃんと握手、できるかな   とやっちゃんに訴え、
でもやっちゃんは私ほどそんなことは気にしてないので、何と返事したかは忘れたけど、

息子の高校の文化祭で、初めてだから実家の母も乗せて行ったので、夕飯を買いがてら母親を実家に送り届け (やっちゃんの今住んでるのはK町市街地から奥に入ったM地区より、さらに奥のO村、村全体が御嶽山の8合目というスゴイ所なのだが、実家はK町より南に20分ほど行った国道付近にあります) それでもなんとか間に合ったー、

なぁんて話を手短にして、


さあ、いよいよ 色んな意味で ハラハラ?(笑)ドキドキしながらの・・・
感動の DORUM☆TAO K公演の始まり で~す     






ごめんなさい、前置きが長かったり、横道にそれたため、また2ちょーナガクなったので(汗)
一端切って、その②へと続きます。 



そして、これだけ長い文章がいっぱい書けるんだもん、手はもう、かなり大丈夫です。   

大騒ぎして  ご心配おかけしまして、どうもすみませんでした。 (^^;)ゞ  m(_ _)m

( だって昨日書き始めたときは、翌日にも治りそうにないと思ってた時で、ちょーブルーだったんだもん・・・  
書いているうちに手の痛みが取れてきただけでなく、気持ちも元気になったみたいです。   
まさに 「怪我の功名」 とはこのことか? )

もちろん、昨日あわててUPしたために、ワードによくあるとんでもない変換ミスの直しや、その他加筆訂正もちゃんとして、今日の記事をUPしてあります。

合わせてご覧いただけると幸いに存じます。



( 問屋から商品が届くので値段付けや商品並べしてることの多い月曜日、スーパーの夕市へ買い物に出かける火曜日、その他、なんたって夏は2倍の量で増えるペットの皮むきなどの雑用が入ると記事書いてる暇がないのですが、土日は客も少なく、割と店は暇なのです・笑 ) 










またまた大事件発生!!

2014年08月08日 | その他 色々
姉さん、事件です! 

( テレビドラマ 『HOTEL』(ホテル、1990年~2002年・TBS系) の冒頭の名台詞、赤川 一平( 高嶋政伸) ばりの口調で )


なんだ、なんだ!?

ドジ之介のネコタが、今度は犬に噛まれたらしいですぜ。

え゛~~~~~             


ネコタがイヌに、ネコがイヌに、ネコが・・・

いえ、

まだ万全ではないので手短に・・・ 


水曜日の夕方、畑に出ている父の代わりに配達に行こうと車を取りに行き、
近所の車庫を借りているSさんちの、可愛がっているタロちゃん (柴犬) に噛まれたとですよ。


エーン、エーン、エーン                

痛かったのよりも、タロちゃん可愛がってたので、ちょーショックだった。 

( Sさんちにもらわれる前は虐待されていたそうで、見かねて引き取り、やっと2年くらいかけて直してきたのに、越してきた隣のおじさんが犬嫌いで吠えると怒鳴って叱りに来たり、もしかしたらこっそりいじめてるのでは? とSさんが危ぶんでましたが、すり寄ってきて甘える時もあれば、何もしないのに吠えられたこともある、難しい犬だとは思っていたけれど・・・ )


それで、5時を30分ほどまわってたんだけど、緊急事態なので、MYホームドクターS医院に電話して開けてもらい、手当と、
あと、化膿やバイキンの心配から 「抗生剤」 ももらってきて、夜まで待てなかったので戻ってすぐに飲んだのだが、


手の甲と人差し指と中指の間に2か所噛まれて、その時びっくりして手を引っ込めようとしたとき、タロちゃんをつないである檻が、
ご主人がお大工さんなので、作り付けの立派な木の柵で出来てるんだけど、その柵に思いっくしぶつけて、

なんか噛まれたとこよりぶつけた方が痛くて、しばらく動けないほどで、

左手で噛まれた手を押さえながら、イターイ、イターイ、と低音で小さくうめいているうちに、深い噛み跡から血がうっすらと・・・

きゃーーーーー       

なので・・・


こんな感じで、最初は噛まれた傷というよりは、手の打撲の方がひどくて、腕まで痛かったので湿布を貼り、

幹部は痛いという感覚もなかったけど、仕事の合間に氷で冷やしたりしていたのですが、

その夜からだんだん痛みがひどくなってきて、

普段は目覚ましが鳴ってもなかなか起きられないのに、
翌日、あまりにも手が痛くていつもより早い、目覚ましの鳴る前の時間に目が覚めてしまいました。

寝る前に、幹部には凍ったミニ保冷剤を当て、腕はアイスノンを枕にして寝たのですが、
朝になり当然溶けているから、凍らせてあるもので冷やしなおし、あまりの痛さに鎮痛剤を2錠飲み、

その日はたまたま木曜日でピアノのレッスンの日で、用事で2週続けて休んだので行きたかったのだけど、こんなんではとても弾けないので、やむなくお休みの電話を入れ (そしたら、来週はお盆で教室自体が休みだった。とほっ ) 

Sの先生には抗生剤が終わる金曜日に医者に来るように言われていたが、あまりにも痛くて心配になったので、夫に 「どうしたらいい?」 と聞くと、返事しないので、

しつこく何度か聞いたら、 「Sに行ってくりゃい―じゃね。」 とそっけなく言うので、

昨日の段階で、車のエンジン始動キー? エンジンをかける時に回すコックみたいなの を回すのでさえ痛くて左手や両手でやったりしたくらいだったので、

夫にS医院まで乗せていってほしいと頼んだのだが (歩いても行かれるほど近いがすごい晴れてて暑かったのと、痛くて歩く元気もなかったので) 返事しないのでアタマきて   

ふて寝しようと思って横になったのだが、痛いのと腹立たしいのとで寝つけず、

「痛くて眠れん。この間、ずっとおめさんがいかに 「人(にんぴにん)」 かとゆーのを考えとったワ  
じゃぁ、送り迎えは頼まないから、仕事に出る時乗せてってよ。帰りは父゛に電話して迎えに来てもらうから。
それまで、寝てる。
・・・(ビニ手をはめて夕飯は何とか作ったが洗い物は痛くてできずそのままになっていたので) 洗い物と猫のトイレだけはやってねっ。」

と捨て台詞の残し (人にものを頼むのに )、
いつもなら、「にんぴにんの意味、知ってる? バカなおめーにはわからんよね、人であって人でない、人にあるまじきほどヒドイ人ってことだわ」、 と説明するところだが、その気力もなし・笑。
関係ないけど、うちの夫は 「国語力」 がゼロの人。夫も人のことしょっちゅう、計算できねーなーとか、足んねーなぁ~と言っては小バカにするので、こんくらい言ってやってちょうどいーんだワ!! ) 
少し横になって寝ました。(痛いので起きていられなかったのです)


そして、出勤時間になった夫の車に乗せてもらい、S医院に行ってみたら休診日だった。   

そうだ、木曜日は以前は午前中だけだったが、最近一日休診日となったのを忘れていた。

仕方ないからまた乗せてもらって家に戻ったが、帰って薬の袋をよく見たら、


こんなに大きく書かれていた。

あはは・・・     脱力笑い

気づいたらお昼頃には、手がこんなに腫れていた。  


上の写真と比べてみてください。



それで昨日は一日、こぉ~んなカンジで 「ビニ手」(よく、カラーリング剤に入ってくるぴったりフィットするのじゃなくてブカブカで薄い半透明の手袋ね) の間に、小さい 「保冷剤」 を凍らしたものを挟んで、アルフィーの春ツアーで買ったゴム製のリストバンド (高見沢俊彦☆還暦記念☆コンサート!! inパシフィコ横浜・本編①  2014年04月27日 | THE ALFEE、参照) が、こんなところで役に立つとは・・・   エーン・笑 、 で留め、ひたすら冷やし続けました。

厳密にいうと写真は今日ので、
昨日の段階で手に直接保冷剤が当たったので、溶けたときに濡れちゃって大変だったのと、ビニ手が角部分が当たって小さな穴でも開いたのか漏るようになって不便なので、今日アメドラで新しいものを買ってきて、
昨夜からビニ手は二重にして、間に保冷剤を挟むようにしたら、濡れません。 


それで、昨日は一日じゅう痛かったのですが、誰も作ってくれないし、食欲だけはずっとあったのと(笑)作る気力が何とか昨日は出てきたので、
ビニ手をはめ、力を入れずにゆっくりとですが、頑張って料理だけは作り (おとといの噛まれた日もゴーヤチャンプルーだけは作ったが、あとは前日の残り物)、

しかし、ガスコンロのスイッチ、回すのではなく、ワンタッチの押すやつでよかったぁー、水道の蛇口も上下に動いて出し止めするレバーだし、いづれも左手OKなのだ。


といっても大したものは作りませんが・・・

左より、大根サラダ(大根の超薄い短冊切り、みょうが、貝割れを梅ドレッシングで)、キュウリと玉ねぎスライスのツナサラダ、マヨネーズ和え、焼きナス(青しそこんぶポン酢かけ)、ささげのゴマ入り酢味噌和え、S条から送られてきた丸なすの浅漬けときゅうりの味噌漬け(←自家製)

これに、出来合いのアジとしそのフライ(小)を一人1個。 ← 料理は 「手づくりが基本」 の自分ですが、年中こんなことを言っては知らずに自然消滅してる感じですが(笑)、とりあえず最近ダイエット中なのでメインに肉肉しいものは作らないため、夫用に出来合いのお惣菜や冷凍物を常備しているため。
夫はこのほかにご飯一膳と、刺身の次に大好物の筋子をひとかけら、私は夜は極力炭水化物はとりません。
普段は、野菜が中心の粗食です。 

だけど、おとといはスプーンで、昨日はそれだと食べにくい料理だったので箸を使ったのだが、
ただでさえ箸使いが変な人なのに、痛いから余計食べにくく、
一昨日はとてもする気になれなかったけど、さすがに二日もしないわけにはいかず、歯磨きは左手でして寝ました。
(洗い物は今朝夫が仕方なくやっていた)


エーン、こんなに頑張ってる?自分が、なぜ、こんな目に?  

「泣きっ面にハチ」 とはこのことか 

ん!? 何か泣いてたのか?

泣くといえば、毎晩 朝ドラの 『花子とアン』 の録画を見ては、翌日まぶたが腫れるくらい泣きまくってます。

だって、あんなに無邪気で天真爛漫な、いい人の郁耶さん (花子の義弟) が・・・あんまりだ。   
しかもあのシチュエーションで・・・
かよ (花子の実妹) がかわいそうじゃんけ。      

その他にも泣けるシーン満載のこのドラマ、一体いつブログに書くのか? (早くしないと終わっちゃうよー・笑)



さて、今朝になり、

起きてからまだとんでもなく痛かったし、腫れも引いてなかったけど、どうしても日用雑貨でいるものがあり、
ちょっと時間的に早かったけど、抗生剤を朝飯後にすぐと、鎮痛剤も2錠飲んで、
左手で家の鍵を閉め、何とか左手でシートベルトをし、両手を駆使しエンジンをかけ、左手主の右手は添え物でハンドルを握って、近場だから大丈夫と信じて国道沿いのアメドラへ。
( 体操をやっていた時の癖で、たまにハンドルを 「順手-親指で挟まないで他の4本と並行させて乗せるようにして持つ握り方」 ← 段違い平行棒でバーを離し易いように考えられた握り方で、逆に男子鉄棒などの親指をバーの下に回してしっかり持つことを「逆手」と体操では言っています、で握ってしまう時があるくらいなので、意外と平気。  )

ついでに本屋さんにも寄って、ギリちょんで11時52分にS医院へ飛び込みました。(12時から3時までは昼休み。朝早いと混んでいるので昼前に飛び込むことにしているのだ。

一昨日は、目立たない方がいいと言ってバンドエイドみたいなのでやってもらったけど、もう昨日の段階で一日冷やしててバレてるので (といっても来る客は違うのだが) もっとちゃんとしたガーゼと絆創膏にしてください、
というと、おとといは消毒して塗り薬 (半透明の軟膏のようなもの) を塗ってくれて、それだけでも不十分な気がして堪能しなかったのに、

今日は 「ちょっと膿んでるな」 といって膿みを拭いてくれただけで、消毒も軟膏も塗ってくれず、
「なんにもぬらなくていいんだよ。」 だってさ。

えー、ほんとにぃ~    

で、もう少し幅広の絆創膏 (バンドエイドの大判のようなの) を2か所貼ってくれました。
色が白いテープなので、目立つ、目立つ。 仕方ないけど。

私は、こんなに腫れて痛いのだから、犬に噛まれたことよりも柵に手をぶつけた打撲のせいなのではないかと思っていたが、

なんでも、犬は口の中に雑菌が多いので、柵に手をぶつけた打撲だけでなく、噛まれただけでも雑菌により腫れるんだそうな。

なので、抗生剤は、絶対に忘れず飲んでくださいよと念を押され、

飲みますよ、飲みますよー、こんなに痛いんだもん・・・    早く治したいし。


で、初めは抗生剤をまた三日分もらったので、月曜日に来るようにと言われたけど、診察後に待合室にいたら、
看護婦さんが 「月曜って言ったけど、もしも明日も痛いようなら、明日でも来てください。」 とな。

「えー、たぶん明日も痛いですよ~   でも、明日も来るなんてやだなぁー。」

などと言って、

昨日は化粧もコンタクトもせず、眼鏡で、髪も縛り直せないので起き抜けのまま行ったのだが、

昨日髪を洗えなくてやだったので、
なんとか今日は、普通は人差し指で入れるコンタクトを中指で入れて、化粧もそこそこして店へ行きました。
( 髪だけはぼーぼーのまま・笑。幸い?普段は寝るときは外す髪留めの輪ゴムも取れずに寝たので、新たに結わえる必要はなし  )


そんなこんなで、明日も痛いだろーなぁー、 

右手って、料理だけでなく、私の場合は字を書いたりPCのキーボードを打ったり、その他のいろんなことが何かと利き手なので、使えないと不便だなぁー、 

と思いながら、カンタンにちょろっと書くはずだったブログが・・・

なんとぉーーー   またしても長く・・・ 


てかねぇ、書き始めたころはまだ、だいぶ痛かったんだけど、

なんか、また間が空いちゃったので、みんな心配しているといけないし、

犬に噛まれたことさえネタになるなと、    おー、このプロ根性 (スケベ心?) を観よ・笑
 
( 身の回りに起こったことすべてがネタになるので、生きてる限りネタはある。
「文語体」でものを考えてる女と呼んでくれたまえ   )

で、ちょろっとご報告のつもりで、頑張って書き始めたら・・・

書いてるうちにあれ  あれ 

と思う間に、だんだん痛みが引いてきたの。

左手中心で右の人差し指は使わずに恐る恐る叩いていたキーボードが、普段と同じに叩けるようになり・・・
知らずに文が長くなってきて・・・

ばざぁーーーいっ    

明日は医者に行かなくてもよさそう & キーボード叩けるのがこんなにうれしいなんて    

( まだ若干腫れてて、握ろうとしたり、力を入れると少し痛いけど、何もしなければ痛みはない。)


よかったなぁ~。

あ、でも、普段から家事を何一つやらず、私がケガをしても全然心配しないで、飼い猫の心配だけをし、
「やっぱ犬も人を見るんだなぁー。オレんとこは、すり寄ってくるよ。」 と言って人のこと小ばかにして鼻で笑っていた、
ちょー冷たい人の夫 にお灸をすえてやりたいから、

もう少し痛いふりをしてようかな? 



( あーん、今、いつも話のちょー長いオバサン(客)が来て、延々としゃべっていたので、ブログが時間内にUPできるか気になったけど、 仕方ないから興味ありげに相槌を打ち、内心ではいつ帰るんかなーと思いながらちょぃ聞き疲れ果てていたら、 いつもはめったに来ない時間帯だったのに、なんと他の客が神の救い手のように現れたので、オバサンはやっと帰ってくれたのだが30分は喋ってたんじゃないのー?、こんな時間だ。   
これでも客に対してだけは忍耐強く聞き上手、超愛想のいいワタシ・笑  だからなのか、ウチは来ると喋ったり暇つぶしで長くいる客が多くて大変。  )

なので、校正もせずにUPします。ごめんなさい。     翌日直しました。




 本日のにゃん画像。



おととい夜から、ちょろっと左手でなでるくらいで、にゃんこをだっこできなくてさみしいの。