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その後二日かけて所々の直し、特に巻末の大幅書き加えをしました。
聖なる夜に・・・ネコタからのクリスマスプレゼント
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どうかもう一度お読みいただけますと、幸いに存じます。
さてさて、
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2年ぶりとなる
Takamiy ソロコンサート
『復活バケーション!』 in パシフィコ横浜 (8/22、23)
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冒頭からいきなり、GSメタルアレンジ & Dancing Takamiy に始まり、
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Takamiy 復活ソロライブに合わせて作られた この夏の新曲、
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「誘惑の太陽」、
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「恋の花占い」 を、
楽し~い
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ポンポン
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ライブ
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にて、会場一体となって弾け跳び
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コンサート第一部が終了。
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第二部は、王子連合、 ルーク と Koji の息の合った、素晴らしいサポートによる、 “3人リードギタリスト” の華麗なる競演による、
従来のソロ名物、ギンギンの “メロデッィク
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メタル・サウンド” で、熱く激しく盛り上がり・・・
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火の玉がさく裂する場内の歓声を浴びながら、
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7年に及ぶ “第二期ソロ活動” の原点ともいうべき 「Kaieidoscope」 にて、艶やかにあでやかに 『コンサート第2部』 が終了します。
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そしてアンコール1.は・・・
ソロツアー・サポートメンバー (「Band of Prince-T」) の紹介と共に、スペシャルゲストの ANCHANG(あんちゃん) が登場
ANCHANG 得意の激しいヘドバンも交えて2曲を披露した後で
いよいよ、超スペシャルゲストの マーティ・フリードマン が登場し、会場が大いに沸きかえります。
5人ギタリストによる華麗なる競演が繰り広げられ・・・
クライマックス 「騒音おばさん vs 高音おじさん」 で会場一体となって盛り上がったところで
最後にもう一度、 タイトルロール 「誘惑の太陽」 を、今度は Takamiy も一緒にポンポン!を振って踊りながら、みんなで楽しくアンコール1が終了。
というのが、前回までのオハナシ。
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熱く激しく、楽しく盛り上がった Takamiyソロ 『復活バケーション!』
2度目のアンコールを促す拍手とコールが会場に響き渡ります。
と、にこやかに登場したタカミーは、黒い衣装にアコギ一本。
一瞬、かたずをのんで見守ります。
イントロが流れた途端場内から悲鳴のような歓声が上がり、それが何の曲かを伝える。
( 実は私は、すぐにそれが何とは分からなかったのだが。
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)
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「霧に消えたロゼレア」 (作詞:L.J.Ferie(松井五郎) 作曲:T.Takamizawa) は、
比較的夏向きの、ダンスに合うような明るくてノリのよい曲の多い 「BE∀T BOYS」 (ビートボーイズ) の中でも、しっとりとした、高見沢ヴォーカルのバラード。
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(『BE∀T BOYS』 限定復刻版DVD 2012.3.5)
この曲を想う時、いつも浮かぶのは 『BE∀T BOYS』 DVD 中の、この曲のバックに流れる映像。
黒いロングコートにサングラスで、北欧の街並みを物憂げに歩きながら、すれ違いざまに恋人たちを振り返る高見沢俊彦は、この曲の人物と姿が重なる。
歌詞の中に Je t'aime (ジュ・テーム) というフレーズが繰り返されることから、なんとなく、パリ、セーヌ川のほとりをつい思い浮かべてしまう。
小説の結末を思わせるような、劇的な終わり方が印象的なこの曲は、しかしながら高見沢の作詞ではないのだが、彼の世界観に限りなく近いことを物語っている。
曲が終わったところで、この日最後の Takamiy のMCは、今でもはっきりと覚えている。
( 本当のことを言うと、ライブ冒頭と2番目のMCも覚えているのだが、話の流れから載せそびれてしまった。
間にある3つが、本文中で思い出せないと書いたものだ。 )
僕はずっと音楽をやってきたわけだけれど、こうやって考えてみると、子供のころから好きだったものって、
大人になっても、何かずっと変わってないって気がするよな。
・・・そんな気持ちを込めて、この歌を贈ります。
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「17のときに逢いたかった」。
Takamiy が高見沢俊彦名義で、1991年に初めてのソロアルバムとして出した 『主義-Ism』 の中の一曲。
全曲をロンドンにてレコーディング、向こうのプロデューサー4人を付けて、何か月か単身でロンドンに乗り込んだ高見沢の姿は、
デビューから9年、ようやく 「メリーアン」 がヒットし、一躍スターダムにのし上がって、次々とヒット曲を飛ばしながら、数々の伝説のライブを展開していく、輝かしいアルフィーの歴史に、
わざと冷静になって、自ら背をそ向けるかのような、どこか武者修行にも似ていた。
アルバムの表紙には、内面を見つめるかのような高見沢の姿を、
それ以外の背表紙やCDには、何かを追い求めすがるかのような、おそらく彼の 「手」 と、
背後には混沌とした世界が、リーフレットの中身にもあしらわれている。
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(『主義-Ism』 限定復刻版DVD 2012.9.10)
この時のソロツアーを映し出した映像は、当時発売となったVHSビデオと、のちに特別限定復刻版として発売された、当時のVHSとおそらく同じ内容のDVDによって見ることができるのだが、
うがちすぎかもしれないが、その当時の話 (本人談) を聞いたり、CDを聞いたり、ライブ映像を見る限りでは、
( ライブは、バックバンドに日本人のギタリスト一人とキーボード、ドラム、黒人アーティストのベース、それからバックコーラスとして2人の外国人女性、一人は黒人ぽくもう一人はブロンドを従え、時折コーラスとダンスが入ったり、
ラストは 「Fire」 をバックバンドやコーラスも交えて熱唱し、非常に盛り上がるのだが、
そして場内からは時折 「タカミーコール」 もかかり、熱気に包まれている雰囲気はあるのだが・・・
その “熱気” がビデオを見ているこちら側に今一つ伝わってこないというのか、
第2期ソロプロジェクトの激しさを知っている “今現在の視点” で見るせいもあるのかもしれないが、
高見沢の服装もパフォーマンスも、そしてバックとの掛け合いも、全体的に見てどこかぎこちなく地味な感じがするのである。 )
この時のソロプロジェクトは成功したのだろうか?
と、大変生意気ながらも思わなくないのが本心である。
それは、DVD巻末に収められている、
高見沢のロンドンでの生活ぶりが映し出されているモノクロームな世界において最も如実に表れているのではないか、と思えるのだが、
( もちろん、ファンとしてはこのような “特典秘蔵映像” はそそられて、嬉しくてたまらないのだが )、
それとは裏腹に、どこか孤独な戦いへの悲哀がにじみ出ていることも否めない。
このアルバムの中のラスト 「遭いたくて」 は、その孤独な戦いの中から、振り絞るようにしてできた曲だとのちに本人も語っていたが、
別れた愛しい人というよりは、日本に残してきた温かいスタッフたち、
何より、片時も離れなかったアルフィーのメンバー二人のことを言っているのではないか、と思えてならない。
話が飛躍して逸れてしまったが、
「17のときに逢いたかった」 も、そんなちょっぴり悲哀に満ちた雰囲気の作品の一つ、と言えなくもないが、
91年当時、アルフィーの中でも一番好きだったタカミーのソロアルバムがついに出た、というので、嬉しくてたまらず
(それはグループでなくソロになってほしかったとかそういうのではなく、作詞作曲のほとんどをタカミーがしていたので、一人でもできるのでは? と当時の風潮としてつい思ってしまったことと、100パーセントが 「大好きなタカミー
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」 というのが単純にうれしかったというだけのことである)
だがCDを聞いてみて内心ちょっと、アレっ
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と思わなくもなかったが、
それでもどんな CD(レコード) でも、せっかく手に取った以上繰り返して聞くというもともとの性格もあいまって、繰り返し聞いていた中でも、
最初から大好きだった数曲のうちの一つ。(笑)
失った恋へのノスタルジーと、もしも17歳のころに出逢っていたら、という後悔にも似た甘い追憶は、
なぜタカミーは、こんなに美しくてカッコいいのに、また才能も財産?もあるのに、未だに独身なのだろうか、
先にも挙げた
≪ もしかして、道ならぬ恋に苦しんでいるのか? ≫ という妄想の双璧に立つ、
≪ もしかして、過去の恋を引きずっているのではないだろうか? ≫
という、もう一つの妄想、聞く側の勝手な解釈の一つとして、ちょぃ S精神をくすぐる曲の一つでもあり、
また、タカミーに恋する “自称乙女” たちの、
「ああ、私もタカミーに17歳のころに出逢っていたかったワ」 という、乙女心をくすぐる曲でもある。
かくいう私も、その両方を思わなくもないのだが、
やはり今となっては、タカミー (THE ALFEE) に、17歳のころ (強いて言えば彼らがデビューした自分が14歳のころ) に、グループ (存在および曲) として出逢いたかった、
あるいは、タカミーが17歳の頃、自分も17歳で出逢ってみたかった・・・
という、淡い想像と、かすかな (大いなる?) 後悔が、胸をきゅん
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とさせる。
そして、この日のコンサートは、これですべてが終了した。
熱くほてった体に、港の潮風がひんやりと心地よかった。
人いきれの中を、コンサートの感動と余韻を胸に抱きながら、タカミーの言葉を自分自身にも投げかけていた。
( なぜなら私も、常日頃から同じようなことを思っているので。 )
子供のころからずっと好きだったもの。
まず、文学。 そして、たぶん音楽・・・
それから・・・やっぱり、ダンスっぽいもの?
音楽とダンス、
え゛ーっ
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それは今日のソロコンそのものではないか
そして、タカミーの詞は文学的でもあるから・・・
自分のずっと好きだったもののすべてが、今日の日、タカミーのソロライブにあったわけだ
そうか、そうだったのか・・・
この、今更ながらの再認識というか 「新発見」 に、さらなる感動を抱きながら、みなとみらい駅までの道程を歩いた。
* * * * * * * * * * * * * * *
コンサート二日目。
真夏のあづぃさなかに、鎌倉よれよれグダグタ紀行を決行
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(別項目にて書きます) したのちに、
重い荷物でヘロヘロになりながら、
二日目の宿泊地、コンチネンタル・オーシャンビュー
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に到着。
前回の教訓から、途中コンビニにて夜のご飯&おつまみやお酒などを調達して (さらに荷物を重くして) からチェックイン、
シャワーを浴びて、気分スッキリ
いざ、
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2年ぶりとなる
Takamiy ソロコンサート
『復活バケーション!』 in パシフィコ横浜
二日目へと、しゅっぱぁ~つ
一日目には ルーク側 を存分に堪能させていただき、この日は Koji くん側をたっぷりと楽しませていただいたのですが・・・
この日変わった曲のところだけを。
一日目に 「One Way Love」 だったところには
タカミーの 「今日みたいな青空の日に、この曲を」、 というMCで、
イントロが流れたとたん胸が締め付けられるような思いに駆られて・・・
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「青空を信じているか?」 は、秋元康作詞の、テレビドラマ 『チャンス!』 の主題歌。
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≪シングル≫ Aタイプ Bタイプ Cタイプ
崖っぷちの主人公が、チャンスをものにできるかどうか、起死回生を願う牧場の人々と奮闘する物語で、私は録画をしたものの、ついにそれを一度も見ることがなく、HDD整理のためにやむなく消してしまったのだが・・・
2006年に長年の夢だった自分の本が出たのはよかったのだが、その後体調を崩してしまい、2009年の秋まで、実に3年年近く病気に苦しんだ。
それから少しずつ体調がよくなっていき、2010年夏にはタカミーソロライブに初参加するなどメキメキと良くなっていく頃に出た曲だったので・・・
この曲には勇気や元気をもらって励まされたような、逆にせっかく治ってきたのに、聞くと当時のつらかったことを思い出してなんだか苦しくなるような、不思議な曲だった。
2010/9/15 発売という、夏のソロライブ後に発表になった曲だったので、翌年のコンサートにて一度しか聞いていなかったのだが、
何年かぶりで聞いてみて、やっぱり泣かずにはいられなかった。
今年は、母の骨折、手術入院があり、自身もつらく、自分を見失いかけていた日々。
やっと回復、退院して、少しずつ日常を取り戻しつつあったが、自分自身を取り戻すのには、さらに時間を要していた、
まさにそんなときに、本当に切実な思いで決行、参加した二日間のソロコンサートだった。
優しく力強い歌詞と、タカミーの清らかな歌声に、確かな想いを強くしていく。
そして、本編ラスト、一日目には 「Kaleidoscope」 だったところには、 アルバム 『雷神』 より、やはり大好きな
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「嵐が丘」
高見沢はもちろん、原作 (エミリー・ブロンテ作) も読んだことがあるだろうと思われるが、
ローレンス・オリビエ主演のモノクロ映画を見て感動したといい、
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(2006/12/14 ファーストトレーディング)
このアルバムが出た年の春、高見沢が声優に初挑戦した映画 『ガラスの仮面ですが』の元となった、
超大作マンガ 『ガラスの仮面』 (美内すずえ作) の、劇中劇としても登場、
おそらくそんな想いも込めて作られたのであろう、
アルバムタイトルロールの 「雷神の如く」 にて、
“憎み合う程 愛は深く、愛すればこそ 傷は深く、許せない程 切ない” と、激しい愛情の裏返しからくる憎悪にも似た感情の、
“傷つけ合って 愛を許し合って” 互いを永遠に深く愛することに気づくという、返歌的な曲。 (歌詞は一部ポイント抜粋、原文まま)
ネコタは、タカミー推奨の、そのモノクロ映画DVDを買ったもののまだ見てはいないのだが、およそのストーリーは知っているので、
その作中に込められた想いのようなものは、なんとなく、わかる。
そして、一つのアルバムの作品として、激しく憎み合う恋から、深く許しあう愛へと変化していったことに密かに安堵し、
その一方では、この曲に歌われているように、
この世のどんな花よりも美しく、決して醒めることのない永遠の愛を誓われたいものだと、
物語のヒロインとなった気分で、酔いしれて聞くことです。
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もうひとつ面白かったのは、
一日目の “二度目の「誘惑の太陽」” のとき、今度はタカミーもギターを置いて、
みんなと 「ポンポンライブ
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」 して盛り上がったのが、楽しそうに見えたのでしょう。
二日目、一度目の 「誘惑の太陽」 の時、なにげに、ちゃっかりポンポンを片手に持ったルークが意気揚々と登場。
それを見たKojiが、「(自分だけ)ずるぅ~い
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」 といったことから、
王子も 「あー、お前、先輩だろ?」 と、いったんkojiの肩を持ちます。が、ちょっと考えて
「どうやって(ギター)弾くんだよ」 と問うと、手に持ったポンポンをギターの先に付け替えて
「こうします
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」 といったので
「そうか。(そんならいいよ)とすると、なんで持ってないんだよKoji」 と今度はkojiをからかいます。
そんなやり取りがあったので、その場を丸く収めるためにか、結局ルークはポンポンはつけずに (ちょっと残念・笑)、 一度目の 「誘惑の太陽
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ポンポンライブ」 が始まったのでした。
( この時、当のタカミーがポンポンを持っていたかどうか記憶があいまいなのだが、自分はギターにつけていたか、
もしかしたら二日目は、一回目に歌った時からポンポンダンスをみんなとしていたかもしれない。 )
なので、スタッフが気を利かせたのか、二日目の “二度目の「誘惑の太陽」” のときには、
5人ギタリストの全員が 「ポンポン1個」 をギターにつけて登場
みんなでそろって、楽しく 「ポンポンライブ」 できたので、私もとても嬉しかったです。
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そして二日目は、
アンコール2.で、予期せぬ嬉しい奇跡が舞い降ります。
それは、newシングル 『誘惑の太陽』 のカップリングとして、A~Cまで、各一曲ずつ違う曲が収録されていた、
Takamiy ソロ曲をピアノアレンジして伴奏もしてくれた、
タカミーの古くからの盟友 武部聡志さん の登場
予告にはゲストとして名前が挙がっていなかったので、来てほしいけどやっぱり無理よね、と諦めていたので・・・
なおのこと、その登場に会場が湧き返ります。
始めに、タカミーのMCにより、武部さんが古くからの友人である (注1) こと、
今までアレンジを頼んだり、一緒に仕事をしたことはあったが、
今回初めて武部さんの伴奏で、ギターを持たず、ピアノ一本で純粋にシンガーとして歌い、そういうCDを始めて一緒に作ったことなどの紹介があり、
まず、
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アルバム 『Fantasia』 より ( 写真はアルバムジャケット裏表紙とCD、中の写真で、タカミー所有の 「つるぎ型のギター」 がモチーフ )
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(『Fantasia』リーフレットより「Blood of Eternal」 ※注2)
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「Blood of Eternal」 (武部聡志アレンジ及び演奏曲は、ソロシングル『誘惑の太陽』通常版B収録) を熱唱。
永遠の命を与えられた代わりに、愛するものがすべて失われてゆく悲しみと、それでも永遠の愛を誓いたいと願う “ヴァンパイア” の哀しき宿命を歌ったこの曲は、美しくてもともと大好きだったけれど、
優しく激しいピアノの音色が清らかに会場を満たし、タカミーの澄んだ歌声と絶妙に響きあって、心が洗われるよう。
ああ、やはりピアノの音って好きだな、いいな、と思わせる。
そのとき、 「本物のピアノの音ってやっぱり違うわぁ~」 と思ったのだが、
後でわかったことには、実はこれ、 “電子グランドピアノ” だった模様。
普段から、電子と本物の音の違いはすぐ分かる、と内心思っていたのに・・・自分、まだまだ修行が足りないものよ。
( だってぇ、電子ピアノに “グランド型” のものがあるなんて知らなかったし、この写真だと、ピアノに奥行きのないのは一目瞭然だが、私の側からだとタカミーの向こうに武部さんが見えた-つまりは2対3でタカミーを多めに見ちゃった-せいもあって、遠目からは縦幅がわかりづらくてホンモノに見えたんだもん )
せっかくだもの、どうせなら、本物のピアノがよかったな~、
でも、ステージでの、このシチュエーションでの広さとか、運搬、調律の大変さを思うと、この場合は電子しかなかったのかもなとも思った。
電子でも、グランド型は家庭用アップライトと違って、音もいいのだろうと思うし。
また、通常、ピアニストが客席と向かい合うようにピアノは置かないものだが (鍵盤や指先、演奏の全体像を見せるため)
今回は武部さんの 「顔」 を見せることに主眼を置いたのだろう、それもまた、この場合はアリで、よい演出方法だと思った。
( あるいは、電子グランドの奥行きのなさをカバーするためか。
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と思ったが、電子ピアノをキーボードの一種と考えると、キーボードはたいてい客席に向けて置く=演奏者は客席を向いている、ことが多いから、単にそれだけの理由かもね・笑。
ちなみに、『FNS歌謡祭』音楽監督を長く務められている武部さんは、番組中のピアノ演奏を担当しているが、その時はちゃんと本物のグランドピアノを、客席に対して横向きにして置いて弾いていらっしゃいますので、念のため。 )
と、話がそれましたが、
歌い終わって、
Taka:武部のピアノは、歌い手に合わせて弾いてくれるから歌いやすいんだ。
武部のいいところはさ、弾いてても自分に酔わないんだよ。・・・ギタリストは、酔うんだな(笑)
いいよなぁ~、このユニット。(笑) またいつか、ぜひ一緒にやろうよ。
武部とやっていると、おれは “シンガー” だったんだって、改めて思い起こさせてくれるんだ。
(武:何いってんの今更、当たり前じゃない・笑)
長い付き合いだけど、やなこともいっぱいあったよな(笑)
(武:笑っているだけ。黙して語らず、なのか、それとも意外とやなことってなかったのかも、彼には。)
終始笑顔の絶えない、温かくて和やかな、楽しげなやり取りの後、
Taka:武部の演奏で今夜、どうしても歌いたかった曲があります。
そういって流れてきたのは・・・
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「Without You」
聞いたことがあるような、ないような、
でも、タカミーの甘く、優しく囁くような、そして最後には力強く奏でられる歌声に、じぃ~ん。
のちにこの曲は、高見沢が1991年の最初のソロツアーの中で、カバー曲であるためアルバムにももちろん未収録であり、そのためかライブDVDにも残されていないが、
コンサートの中で高見沢がピアノの弾き語り?か何かで歌ってくれた曲として、当時参加したファンの心の中に今でも焼き付いている曲であるらしいとわかり、
なんだか軽いショックと嫉妬心を覚えたものであるが
( Ismツアーには参加していないので、当然それは聞いていないから、もしもあの時に聞いていたのなら、
その時に行っていなかったとしても、もしもこの曲を知っていたとしたならば、
たとえコンサートの場にいなくても、この曲を知らなくても、もしも私がちゃんと英語がわかったのなら・・・
もっとあの場で感動して、きっと大粒の涙を流していたに違いないという、ものすごい後悔が襲ったのだ。 )
だがのちになって、ソロコンサートのセットリスト通りの曲と順番で、ウォークマンのブックマークを作ろうと思った時、
自分ではCDを持っていない、Takamiy 以外の 「他人の曲」 はダウンロードしようと思い、この曲についてさらに調べたところ、
「ウィズアウト・ユー」(Without You )は、イギリスのロックグループ、 「バッドフィンガー」 のピート・ハムとトム・エヴァンズが制作した楽曲で、180以上のアーティストに録音されたという超ヒット&ロングセラー曲 (オリジナル曲は1970年、同グループのアルバム 『ノー・ダイス』 に収録)、
1971年にニルソンがカバーし、アルバム 『ニルソン・シュミルソン』 へ収録、リカット・シングルは、イギリスでは全英シングルチャートで1位を記録し80万枚のヒット、全米シングルチャートに於いて4週連続1位となるなど大ヒットした曲であると知る。
そうか、そんなに有名な曲なのに知らなかったのか・・・
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ということにもショックを受けたが
( 71年は11歳、小5の時だったので、田舎の奥手なハナタレ娘としては、リアルタイムなら知らなくてもしょうがないかもしれないが )
だが、そういう自分のこれまでの後悔を全く抜きにして考えてみると、
「君なしでは生きられない」
(「君」を、ずっとついてきてくれたファンだと思って) と歌ってくれたタカミーの想いを、素直に受け止め、
この日選んで、真心を込めて熱唱してくれたことに、改めて胸が熱くなります。
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うるっ
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きらっ
一曲歌うごとにMCが入るほど、気持ちよく歌えたらしく、その後もタカミーのご機嫌なMCが続き、
武部さんもマイクを持って、
「こんなにしゃべっちゃって、時間とかいいの?」 などと嬉しそうでした。
オーラスは 「自分にとって大切な、大切なこの曲を・・・心を込めて。」 と
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「Song for You」
(1991年 『主義-Ism』収録、武部聡志アレンジ及び演奏曲は、ソロシングル『誘惑の太陽』通常版C収録)
タカミーソロ、ライブシネマ 『鋼鉄天使の宴』(2013年10月公開、写真は2014/01/30発売のDVD) エンディングにも使われたこの曲は、
最初に出たソロアルバムの中で一番好きだった曲で、
聞いた当初から、高見沢がたった一人辞めてしまったアルフィー初期メンバーへ捧げた曲ではないかなぁーと勝手に思っているのだが・・・。
切なくなるほどに美しいこの曲は、高見沢の当時の心の叫びのようでもあり、
青空に響き渡るかのような雄大な歌声が、胸に沁みた。
( 当時のライブビデオでも、アンコールでこの曲を熱唱した高見沢は、感極まり、声を詰まらせる場面があった。 )
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その後第2期のソロコンサートの中では、まるで封印されたかのごとく演奏されていなかったように思うが (ソロライブDVDを見る限りでは)、
それが、ソロライブシネマのエンディングの、エンドロールに流れてきた時には、まさかという想いと感動で、思わず涙が止まらなくなった。
( 以下、ライブシネマDVDより、「Song for You」 の背景に映し出された映像 )
出陣前、舞台ソデで手を重ね合わせ気合を入れる(バンドメンバーは当時) '07「君に会いたい」(※注3)を熱唱
7時間にも及ぶと言われる徹底した、ソロ・リハーサル風景の一コマ 元祖「王子連合」
「夜桜お七」(注4)。殺陣姿も美しい艶やかな打掛に花吹雪が舞い散る。 ウルトラファミリーも駆付けた。 (共に'2012)
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マーティも交え、5人ギタリストによるエンジェルギター揃い踏み、競演バトル。
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2013年、こうして、第二期ソロプロジェクトは、大成功ののち、7年に及ぶ歴史にいったん幕を下ろす。
手と手を重ね合わせ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/a5/013cc98343eb03789c118f26f2ba99cf.jpg)
祈りを捧げて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/9a/df7367a9811dedfd6c8505c6f5098498.jpg)
ゆっくりと、階段を上る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/12/7a6719c336bf0d7ada33cc05e7e44677.jpg)
今日もまた、熱狂的声援に包まれた光溢れるステージの、幕が上がる・・・。
高見沢の心の葛藤と叫び声が、
映画のエンディングに使われたことにより、より昇華されて美しく魂に響き合った、奇跡の一曲であると思う。
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今年、 『第3期ソロ活動』 の幕開けともなる、「復活バケーション
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」ソロシングルとして、
新たに 「Song for You」 が、全く新しいバージョンで収録されたこと、
そしてそれを、二日間の 「復活バケーション
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」 コンサート・ファイナルとして
武部さんピアノによる、タカミー熱唱として聞けたことは、本当に感慨深い事でした。
改めて、心より感謝します。
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こうして、約2年ぶりに復活した Takamiy ソロライブ 『復活バケーション!』 は、
思いっきり楽しく、
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そして熱く激しく魂を揺さぶり、
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心の中にいつまでも響き渡る余韻を残しながら、静かに幕を閉じるのでした。
ああ、無理してでも2日間参加してよかった
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《 ソロコンサート補足 》
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1日目、最初のMC
ポンポンを振りながら “振付VTR” を公開したことについて、なぜかしょっぱなから弁明。
「最近、何が一番笑ったかって、そりゃあの振付ビデオでしょー。
俺だってヤだよー。(笑)仕事中忙しいのにさぁ~、(ツアーTシャツに)わざわざ着替えて(笑)、ポンポン振ってさぁ、恥ずかしいよ~。(笑) でもさ、みんなのために、一生懸命やったんだよ?(笑)
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」
と、言ってたタカミーは、たまらなく可愛かったです。
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ポンポンの振りをちゃんと覚えていかなかったことについて、会場ではなく、一ヶ月以上もたってプチ後悔したと 『導入編』 で書いたのは、やはりラジオでタカミーが、
「しかしみんなすごいね~、あの短い間に一生懸命振りを覚えてくれて、ちゃんとできてたんだもん。
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こんなに一生懸命やってくれて、あれは上から見ていると壮観というか、なんかすごい風景だけど(笑)、いやぁ感動したよー。」
みたいなことを言ってくれたので、覚えること事態を早々と放棄した自分は、ちょっと恥ずかしかったです。
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ああ、私もタカミーにホメられたかった・笑。
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2番目のMCは、GSのカバー曲から入ったことについて、GSを子供のころ好きだったこと、最近聞きなおしてみたらなかなか良かったことについて触れ、
この曲は今聞いても素晴らしい、この曲を作った かまやつ(ひろし)さん は、時代を先取りしていたんでしょうね。すごい才能だと思います。
そう絶賛してから、かまやつ作詞作曲の 「フリフリ」 メタルアレンジを熱唱した。
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後日、高見沢は、コンサート冒頭からいきなり他人の曲である、GSのカバー曲(メタルアレンジ)を、踊りながら歌ったことについて、
「あれはある日ふと、そうやったら面白いかな~って思いついたんだよ。でも、周りに反対されるのが怖くて、ずっと内緒にしてたの。(笑)
で、直前になって言ってみたんだけど、いやぁ、よかったねー、あれは・笑。」
と、ラジオで語っていた。 (それを聞いていた番組スタッフも大笑い、私も笑いました。
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)
そして事あるごとに、 「ダンスとポンポンはハマったね~。やってみたら楽しかったんだよね。あんなに楽しいとは
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」、などと語り、
アルフィーの秋ツアーでも、コントの一部として 「Takamiy ポンポン・ソロスタイル」 で登場、歓声と笑いを取っていた。
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また、ソロコンサートの形式について、別の時のラジオで
一日目は最後 (アンコール2) でアコギ一本のバラード、二日目は武部のピアノで純粋に歌だけを歌ってみたんだけど、
“激しく始まって静かに終わる”
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という、ソロコンサートの、一つの形のようなものが見えてきた気がする、と言っていた。
常日頃より、アルフィーの曲は “静かに始まって激しく終わる”(笑) のが特徴だと言っているので、その逆というのが面白い。
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第一期ソロ活動 (アルバムの発売とツアー) を1991年に行い、
第二期活動開始の2007年まで16年の期間があるように思えるが、
TBSプレゼンツ 『高見沢俊彦のロックばん』 課外授業、私立高見沢高校学園祭などと称して、一期の約10年後には
・私立高見沢高校学園祭 (2002年11月4日 中野サンプラザ)
・私立高見沢高校春期講習 「大音量ロック美学における形而上学的日常弱音撃退論」 (2003年3月17日 赤坂BLITZ)
・私立高見沢高校 春@百花繚乱雷舞祭 「和魂洋才」 (2004年3月1日 Zepp Tokyo)
・私立高見沢高校 雷舞映画祭 「神髄-Back To The Basic」 (2004年9月23日 中野サンプラザ)
・雷舞維新Vol.1 Berlin Calling (2005年2月28日 渋谷公会堂) (同2005年はミニアルバム 『Berlin Calling 』 も発売)
など、小さい規模ながら、事実上の “ソロライブ” を実施している。
この時の手ごたえが、のちの本格的なソロコンサート活動 (第2期と呼ばれるもの) へとつながったと本人も語っている。
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来年は、1991年のスタートから数えて
ソロ活動 25周年 ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
に当たるらしく、
「第3期」黄金期 を彩る、
何かがあるぞ
と秘かに期待するネコタであった。
41年目の THE ALFEE ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
と並行して、
ソロ活動よ、永遠なれ
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実をいうと、これまでの
ソロアルバム、コンサートDVD 「一挙公開、勝手にライナーノーツ
」
を、しようと企んでいたのだが・・・、
時間的に無理でした。
年明けにでもできるといいのですが・・・。
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また、番外編:真夏の「鎌倉紀行?」
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THE ALFEE 2015年春、秋ツアー、夏のイベント は、 必ず2016年春ツアーが始まる前までには載せます
ので、期待していてくださいね。
年内のアルフィーネタはこれにて、
いったん終了~~~
みなさま、延々長々と、
しびれを切らしつつも
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根気よく、気長にお付き合いいただきまして、
ご愛読
どうもありがとうございました
※ 注1.
武部聡志(たけべ さとし)・・・1957年、東京都生まれ。作曲家、編曲家、音楽プロデューサー、音楽監督、キーボーディスト。
1975年、国立音楽大学入学。在学中の1977年にかまやつひろしのバックバンドに参加、ムッシュのアルバム制作では編曲・演奏を任される一方で、キーボーディスト・アレンジャーとして数多くのアーティストを手掛けるなど早くからその才能を発揮する。
アルフィーとはムッシュを通じて、デビューしたころからの友人関係にある。
アルフィーメンバーらと同じ東京(または周辺)出身で、学生時代からデビューしたという境遇も似ていたので、話し易かったのかもしれない。
武部の方が高見沢たちより3つほど年下であるにもかかわらず、あの、体育会系の高見沢が、お互いを 「さん付け」 しないで呼び合うことに抵抗がないのもそのためと思われる。
( 余談であるが、ほかに年下なのにアルフィーメンバーを 「さん付け」 しないのは、77年にデビューしたが翌78年にいち早く 「季節の中で」 をヒットさせてスターダムにのし上がった松山千春(1955年生まれ)、玉置浩二(1958年生まれ、82年にデビューしたが、翌83年「ワインレッドの心」がヒットするなどアルフィーとブレイクした頃が同じ) などがいる。
年下でも、デビューが早い、世に才能を認められている=売れている方、が優位になれる、というのが、
“縦社会” である 「ザ・芸能界(芸事)のオキテ」・笑。 )
※ 注2.
アルバム 『Fantasia』 を出した2010年頃というのは、Takasmiy の筋トレの成果が出始めたころで、嬉しかったのか(?笑)
自慢の筋肉を披露している写真が多かった。
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(同リーフレット『月姫』より)
これなんか若干コワイですが・・・
(きゃー、し、失礼・笑。あ、もちろん、凄い筋肉には感心するし、カッコいいのは大前提ですけど)
立派に育ったら人に見せたくなるもの (自分もその立場になったらそうすると思うが) ・・・ タカミーって可愛いですよね。
※ 注3. 「君に会いたい」 作詞、作曲:清川正一 (ザ・ジャガーズ)
※ 注4. 「夜桜お七」 作詞:林あまり、作曲:三木たかし (坂本冬美)
※ 本文中、特に但し書きのないすべての作詞作曲は高見沢俊彦。
DVD中の写真は画面を撮影、CD、DVDジャケットの一部はサイトよりお借りしました。