猫田ジャレの 『 天然!にゃー語 』

~ 見ネコ聞くネコ言うネコの とびきり天然な日常 ~

一年間、ご愛読ありがとうございました!!

2015年12月31日 | その他 色々
2015年が暮れていこうとしています・・・

今年は年頭から母の骨折、2度の手術と4カ月近い入院があり、退院してからも色々と大変で
結局半年以上、落ち着かなかったり、自分も看病や片づけの疲れなどでちょっと精神的に参ってしまったりしましたが・・・

お陰様で、母も身の回りのことがこなせるまでに回復、心配した頭の方もちゃんとしていて(笑)、
逆にこの年でこれだけのことができれば大したものかもしれず、
本当に、天の神様に感謝しなければなりません。    

両親ともに高齢で (母が89、父が86歳)、 それなりに以前よりは世話もかかって大変になっては来ましたが、
それでも健康でボケてもおらず、二人とも店の仕事、母は自分のうちの家事、父は畑など、なんとか元気に頑張ってくれているので

本当にありがたいですし、助かります。(両親とは別居なので。また、店もあるので。 - 夫は別の仕事をしているし。)


今年は、大変な年ではありましたが、いつかは来ると覚悟しつつも、いざそうなったらうろたえた自分がいたこと、

夢とかやりたいこととか偉そうなことを言っても、結局は家族に支えられているからこそ成り立つものであり、

家族みんなが健康であることがどれだけ大切かを思い知らされました。

そして、母が元気になれたこと、再び平穏な日々が戻ってこれたこと、

なによりも、再び、自分に書く力を与えてくださったことに感謝したいと思います。


来年は、どうか穏やかに、家族みんなが健康で、元気に過ごせますように・・・。

そして、やっぱり、今年やりたくてできなかった、自分の作品の 「電子書籍化」 を、なんとか実現させたいです。   


この一年間、つたないブログをご訪問くださった方々、

ご愛読くださった方々、

そして応援していてくださった方々、本当にどうもありがとうございました。   


来年も、ネコタ、頑張ります        

ひき続き応援いただけますと、嬉しいです。     


皆さまも、どうぞよいお年をお迎えくださいませ。    

来年、1月2日にお会いしましょう。    
 



 来年も、ご愛読ヨロシクにゃん   Prince ソラ      僕らの写真も楽しみにしててにゃ   能天気シロチ

  






 エーン、これから年賀状書きの続きと、9時ころから親の家で恒例のお年取り(夫の手料理を自宅から運んで)、
片づけて自宅に戻ったら、それから自宅の小掃除が待ってるよ~   

いつもこんな感じであわててますが、今年は例年にも増して。       ちゃんと年、越せるんかいな・・・

( 年賀状、元旦に届きませんので、悪しからずご了承くださいませ。  )








3学年合同忘年会にお邪魔しました!!

2015年12月30日 | 松商、中原監督 関連
昨日12月29日に、松本市内某所で開かれた 「松商野球部3学年合同忘年会」 にお邪魔させていただきました。

H3のメンバーは13人が参加、全員の方とお話ができ、とてもうれしかったです。


会うまでは10年ぶりなのでちょっと(かなり?)キンチョーで、口から心臓が飛び出しそうでしたが・・・

みんなお元気そうでお会いできただけでも懐かしく嬉しかったですが、
みなさん若々しく、全然変わっていなくて、しかも、とても気さくに、なごやかに接していただき、何度も大笑い、  

取材なのに、とても楽しいひと時を過ごさせていただきました。
( 詳しいことはネタバレになるので今は書けず残念ですが。 )


特に、中原監督の、気心の知れた選手の皆さんと一緒で、ちょっぴりお酒も入られたせいなのか、ゼッコーチョーのおもしろさ 

最後に集合写真を撮ったのですが、そのとき、みんなを笑顔にしようとして、 「中原節」 がさく裂 

ほんとうに、面白かったです。


先日監督のお宅にお邪魔し、帰り際に車を誘導してくださって、笑顔で送ってくださった後、

車中、25年前に初めて松商野球部の部室を訪ねたときのことをふと思いだし、

あのとき、どこの馬の骨ともわからない私のことをよく信用して皆さんに合わせてくれたり、アンケート記入の依頼などを承知してくださったものよ、
と思うとなんだか涙が出たのですが・・・    うるっ


この日思い出したのは


  (『松商ナイン1991年の快進撃』より)


中原監督は、あの頃とちっとも変っていないなあと思ったことです。


そして、監督の家に忘れてきた傘を、ちゃんと持ってきてくださっただけでなく、私が泊まりだと思ったそうで車の中に置いてきたと言って
なんと   宴会の途中で駐車場まで傘を取りに行ってくださったのです。寒いのに、浴衣のままで。   

しかも、お心遣いのお土産までいただいてしまい・・・
本当に恐縮してしまいました。

監督さん、本当にどうもすみませんでした。    


※ 問題の傘。  
                            先の部分がミッキー・フェイスのシルエット
 
    模様も、 さりげなくミッキーフェイスなので、お気に入りなのです。



とこで、この 「3学年(H3~5)忘年会」 は、今年で23回目だそうで (ということはH5の卒業とほぼ同時くらいに始まったということですよね?)、
こんなに長くやっている回はここだけかもしれない、とのことでした。

それを象徴する、とてもいい集合写真が撮れたのですが・・・、まだ秘密です。

 
代わりに、


本にも載った、10年前の忘年会写真。

2015年、今年のは、チラ見せ・笑。



色々残念だったのは、一度にたくさんの方に会える (特に遠方の方など) ということと、和やかな雰囲気で気楽に会ってもらいたいという意味も込めて、あえてこの場にさせていただいたのですが、

やはり宴会の場なので、たくさん聞けた人とそうでない人の差が出てしまったこと、
(もちろん、私は飲食はせず、順番に皆さんのお席を回ってお話を聞いて行ったのですが、みなさん宴会なので同じ場所にいないので・・・ 


何より、

H4と5の皆さんにお話を伺う時間がなくなってしまったことは、
本当に、本当に、本当にごめんなさいでした。  


全体を含めて数人の方がアンケートを出していってくれましたが、後の方はゆっくり書いて送ってくださるそうです。

来年1月末日が締め切りなので、よろしくお願いいたします。

また、幹事の小口君が連絡を取ってくれて、昨日出席されなかったH3の方々の連絡先も教えていただきましたので、
年明けにでも連絡を入れさせていただきたいと思いますので、少しお待ちください。


皆さんにお会いしてお話を聞くうちに、どのようにまとめていったらいいか、当初の予定からまた考えてしまったので・・・、

 とはいえ、これから年賀状、大掃除ならぬ小掃除などもあるので (店の仕事も) 年が明けてからじっくり考えよっと。    

って、今年は、あと一日しかないよ~   



3学年の皆さま、忘年会のような楽しい場に外部のものを受け入れていただきまして、
お時間を割いていただき、本当にすみませんでした。
( H3幹事の小口君、急きょ各学年取りまとめ役になっていただいたH4の成澤君、H5の深沢君、大変お世話になりました。
またお世話になるかもしれないので、今後もよろしくお願いいたします。)

そして、ご協力、どうもありがとうございました。   
   




※ 最後に会場を見渡して、アンケートが残っていないか見たのですが (名刺などがついているため) 座卓の下に2つが残されており、回収してきました。
数を数えずに配ったのであまった物ならよいのですが、どなたかが忘れてきたものだとしたら、ホテルにあづけてきたほうがよかったのかしら、と後悔しました。

もしも会場に忘れてきたというお心当たりのある方がいらっしゃいましたら、ネコタか上記各学年の連絡係の方にご連絡くださいませ。
年明けに再度ご本人にお送りいたします。よろしくお願いいたします。

  









THE ALFEE 41年目のアルバム、ついに出ましたぁ~!!!\(^o^)/

2015年12月27日 | THE ALFEE、Takamiy
 長いのと独立させるべきと思ったので、イブコン記事から分けました 


 THE ALFEE・イブコン@武道館 前日の12月23日に (私は地元本屋さんで発売一日前にフライングゲット=通称“フラゲ”しました )、

THE ALFEE
5年9か月ぶりのオリジナルアルバム
 『三位一体』 出ましたぁ~ 【 ※注1. 】   
(発売元:ユニバーサルミュージック)


 発売直後でまだ充分に聞きこんでいないため、 “直観的” なご紹介になることを、最初にお断りしておきますが・・・



 通常版 ボーナスCDなし、オリジナルアルバムのみ

[CD]
1. Orionからの招待状  (これぞアルフィーの真骨頂 ネコタ、イチオシ
2. 碧空(あおぞら)の記憶  (With our respect to GARO ノスタルジー溢れる美しい曲です うるっ)
3. 或いはノイシュバンシュタイン城の伝言  (GSの王者、橋本淳作詞の壮大なファンタジー。この世界観は好きかも。  ネコタ、2番目押し)
4. G.S. I Love You -あの日の君へ-  (隠されたおとぎ話、あなたはいくつ、わかるかな?)
5. Manhattan Blues  (古き良きアメリカ、というよりは日本のバブル期を思わせるお洒落なジャズスウィング)
6. 無情の愛 X  (アルフィー史上初という、驚愕の さく・タカデュエット この曲が人気カラオケデュエットソングになることを切に願いたいが、果たしてオジサンたちに歌えるのだろうか?)
7. 恋の花占い Ⅱ  (2015年夏発売の Takamiy ソロ曲が全く新しいアレンジで、スイッチと3声で登場
8. One Step ~再始動  (第34回(2015年)大阪国際女子マラソン・イメージソングを初CD化。メッセージも素敵だが、冒頭コーラスとちょーカッコいいサウンドにゾクゾク) 
9. 英雄の詩  (テレビ東京系特撮テレビ番組 『新ウルトラ列伝テーマソング』 主題歌。2014/8/26発売シングル曲)
10. GLORIOUS  (テレビ東京系ドラマ 『刑事吉永誠一 涙の事件簿』 主題歌。2013/11/13発売シングル曲 初披露は2012年、Takamiy ソロ 「ULTRA STEEL」 ツアー。)
  
( ※ 9、10は大好きなので、アルバム収録はとてもうれしいです     )

(3の作詞以外の作詞作曲は高見沢俊彦)


 いやあ、待った甲斐がありましたね 

全ての曲が、 すんばらすぅぃぃ~~~いっ          

3人ヴォーカリストの強みを生かし、他のグループではではあまり見られないという “スイッチヴォーカル” (一つの曲の中で3人が交互にメインヴォーカルを取ること) と “3声コーラス” をふんだんに取り入れたのはもちろんのこと、
アルフィーらしい力強いサウンドに、どこかGS調の懐かしさやお洒落なジャズまでを生かした、多彩で壮大なスケールのファンタジー。

過去を振り返ることなく、 “今” をひたすら走り続けてきた THE ALFEE が、

デビュー40周年と自らの還暦を超えてみて、ようやく少しだけ ≪過去≒原点≫ を振り返ってみた、

ひたすら優しくて哀しくて美しい・・・

誰もが胸の奥にしまっていた碧く透き通った昨日が、まるで宝石のようにきらめいて見える珠玉のメロディー。

特に 同世代を共有してきた方々にこそ聞いてほしい、
同じように、ガロやチューリップ、かぐや姫を知っている、ちょっと遅れた “同世代” (前後10年以内なら同世代と思っている) を自負する、バブル期の日本も知っている、ネコタおすすめ です。  (特に 2、4、5)


  

 初回限定盤A 《 オリジナルCD+ボーナスCD付 》 

[Bonus CD] 
「Special Live Tracks」 THE ALFEE 2500回記念雷舞 祝!桜井賢還暦コンサートat人見記念講堂 Jan. 31, 2015より
1. オープニング ~ ふたりだけの夜
2. 真夜中のロマンス
3. 挽歌
4. 星空のディスタンス
5. SAVED BY THE LOVE SONG
6. Over The Rainbow ~ ジェネレーション・ダイナマイト
7. ONE
8. 冬将軍
9. 明日に架ける橋
10. Pride
 この日の主役 “マサラー” にはたまらない、賢メインヴォーカル満載   
さらに2500回記念ライブと重なったことにより、それを意識した選曲になっているのも魅力。
ネコタの大好きな、5、6、7からこれまた大好きな9、10のファイナルへと突き進むあたりは圧巻です  
 詳しくは、またいつか。 




 初回限定盤B 《 オリジナルCD+ボーナスCD付 》

[Bonus CD]
「三位一体 Liner Notes Talk Session」
1. Opening
2. アルバム「三位一体」について
3. 楽曲解説Part1(Orionからの招待状、碧空の記憶、或いはノイシュバンシュタイン城の伝言、G.S. I Love You -あの日の君へ-、英雄の詩)
4. Free Talk
5. 楽曲解説Part2(無情の愛 X、Manhattan Blues、恋の花占い Ⅱ、One Step ~再始動、GLORIOUS)
6. Ending

 アルバムについての 「ライナーノーツ(解説)」 を3人がいつものノリで面白おかしく紹介していて、何度も笑ってしまいました。
実をいうと、誕生秘話や歌詞に込められた意味など、もっとシリアスな深い内容を期待していたのですが・・・
その答え (想像) は、自分自身で探り当ててほしい、ということなのかもしれませんね? 
 う~ん、こういう 「ナゾ解き」 はゾクゾクするくらいに好きだぞっと。    

( 書く者のサガとして、ウラ話を聞くのは大好きだけど、想像するのはもっと好きっ   )



  

 初回限定盤C 《 オリジナルCD+ボーナスCD付 》

[Bonus CD] 
「THE ALFEE Best Hit Non-Stop Mix by TURNTABLE JUNKIES(ターンテーブル・ジャンキーズ)」
1. THE ALFEE BEST HIT MEGA MIX   サイコー 
2. メリーアン 
3. SWEAT & TEARS 
4. シンデレラは眠れない 
5. Final Wars! 
6. 太陽は沈まない 
7. 100億のLove Story 
8. タンポポの詩 
9. 冒険者たち 
10. Juliet 
11. Brave Love ~Galaxy Express 999 
12. Justice For True Love 
13. サファイアの瞳 
14. 希望の鐘が鳴る朝に 
15. 星空のディスタンス 
16. もう一度ここから始めよう

 オリジナルをヘビロテしながら感傷に浸っていたところ・・・、こちらで紹介したのであわてて 聞いたところ、
ノスタルジーに浸っているバーイぢゃぁなかったとです  
いやぁ、びっくりしたぁー。     壊れてるかと思いましたよ、さいしょ・笑。 

発売に当たり 『バンドが41年たったらこうなった というアルバムです』 
とメンバーが紹介していたが、まさにその通り 

TURNTABLE JUNKIES(ターンテーブル・ジャンキーズ)とのDJコラボが、最初は  ・・・ でもヤミツキに。

2007年ソロライブで タカミーをリスペクトとするという DJ_HANGER(ハンガー) と、初共演した高見沢だが、今回、 「TURNTABLE JUNKIES」( DJ_HANGER と DJ KAYA とのユニット) と THE ALFEE 初共演しての、初のCD化ではないかと思われる。

まだまだ進化し続ける “41年物の熟成バンド” THE ALFEE が贈る びっくりオモチャ箱      

熱狂的信者のネコタは、もちろん4種類全部買いましたが・・・
できれば 「初回限定の3種類すべて」 を買ってほしい。   
どうしても、という人は、
ぜひ、 “いいとこ取りを最先端の音楽で聞かせてくれる”  BEST HITな 「限定盤C」をおススメ します     




 そしてそして・・・  
じゃぁーーーん    


  注目 

アルバム 『三位一体』 は、(2015年12月21日~2015年12月27日 - 12月第3週)

オリコン週間ランキングで 第3位 に入りましたぁ~~~       

ヤッタァ~      これぞホントの “三位(さんい)”一体   ※注2    

                   

ばんざぁーーーいっ    


オリコン・トップ3入りは、なんと20年ぶりだそうですよ 


これって、
 THE ALFEE が まだまだ進化系 であることの証明のようなものですよね?

しかも、還暦過ぎて、41年目のバンドでの快挙はスゴイです    


こんな凄いバンドのファンであること、32年もつかず離れず ずぅ~っとついてきたことを、
私は誇りにしたいです。      オリオン・アルフィー


皆さまも、よかったらぜひ、だまされたと思って買ってみてくださいねっ   

絶対、ソンはさせませんよ      






  【 ※ 注1. 】 THE ALFEE オリジナルアルバムは5年9か月ぶり、というのは、   

前作のオリジナルアルバム 『新世界 -Neo Universe』(2010/3/10) 発売から数えて、ということで、

その間にいくつかの、企画アルバム、復刻アルバム、ライブCDなどを THEE ALFEE 名義で、
Takamiy 名義で、いくつかのソロシングル、コンピレーションアルバム、オリジナルソロアルバムは2つも出しているので、
まったくアルバム (CD) が出なかったというわけではありません。 
( THE ALFEE シングルも何枚か出しており、従って THE ALFEE 名義の新曲も何曲か出ているということです。 )

ひとつにはデビュー40周年という節目があったので、それに伴ったアルバムを作る必要があったなど諸事情もあるかと思いますし、
( そういえば、THE ALFEE と Takamiy でそれぞれ映画も作ってますし、ウルトラマンタカミー のDVD製作も・・・ )
製作部(笑)の人間はタカミー一人ですから、ソロアルバムを出したりすると、他に曲としてそう多く作れるわけではないと考えられます。

THE ALFEE名義の 「企画アルバム」 に関しては5年9カ月の間に何枚か出ましたが、多くを載せそびれてしまっているので、
それに関しても年明け記事と合わせてご紹介したいと思っていますので、楽しみに待っていてくださいね。   





【 ※ 注2. 】

「三位一体」
もちろん  アルバムは “さんいったい” と読みます。

意味としては、
もともとはキリスト教で、父(神)と子(キリスト)と聖霊は、一つの神が三つの姿となって現れたものであるという考え方。
転じて、三つのものが、一つのものの三つの側面であること。三つの別々のものが緊密に結びつくこと。
また、三者が心を合わせて一つになること。比喩的に、三つのことが一体となっている様などをいう。(以上、goo辞書、ニコニコ大百科より)

へーえ、今まで、なんとなく意味合いとしてわかっているつもりでしたが、今回ちゃんと調べてみて、日本の古い四文字熟語かと思っていたら、キリスト教だったんですね~。      キリスト教で育ったタカミーらしいですね。

アルフィーは、一つのグループの中で3者三様、それぞれの独自の側面を生かしつつ輝くことで、より一層独特な個性豊かな輝きを放つグループとなり、
3人で一つ、3人いるからこそ、より強固な力を放つグループとなることのたとえ、言うなれば、日本版 『3本の矢』 です。

(「三本の矢」 について解説を書くと、「ミイラ取りがミイラ」 の如く どん2長くなるので省略・笑。)

で、オリコンチャート週間ランキングで 「三位」 に入ったことから、三位を “さんみ” ではなく、 “さん” と、ふざけて読んだのです。

って、ざわざ解説するほどのことかって気もしますが(笑)、念のため。    


  






※ CDジャケット写真は全作持っておりますが都合によりサイトよりお借りしました。   














アルフィー・イブコン @ 武道館 & 『我が家のクリスマス』 など

2015年12月26日 | THE ALFEE、Takamiy
 イブコン中身などを、大幅に書き加えました。   もう一度お読みいただけますと幸いです。  


さてさて、年内アルフィーネタ終わります、と言いましたが・・・     

一応このネタだけは来年は変なので、     
( ※クリスマスネタにつき、背景ももう一日だけコレに。ゆるちてね。 )

そして 「カテゴリー分類」 も迷いましたが、   

一応、こっちにしておきまする・・・。



てなワケで、行ってきましたよ、 アルコンクリスマス・イブ@ブドーカン  



「毎度おなじみ」 冬のタマネギ・・・。  やはり、いいですね。   



グッズの列に並んでいるとき、ここでしか見られない、ツリーの裏側が見れたので、思わずパチリ。

グッズも無事買えた (後日紹介) ので、ゆっくりと写真撮りました。



これこれ、コレですよ 
イブコンサートに参加するようになって、今年で何回目だったか忘れてしまいましたが・・・ (そんな大事なコトを忘れるなっつーの )
これを見ると、やっぱりドキドキします。   



ツリーとお花です。




まつもと市民芸術館は、多分建物の中に搬用駐車場があるので、ツアトラが一般客には見えないので撮れなかったので、
武道館は外の駐車場広いから、多分ここかなぁーと、裏へ回ってみたら・・・

果たしてありました        



裏に隠れて身支度をしているのでしょうけど・・・  見えてますよ?

可愛いですね。     

私も、イブにサンタの帽子、夏イベで浴衣とか、一度はやってみたいですが・・・。

一人でその勇気はない・笑。

てか年を考えろってか     



2台停まっていましたが、変な撮り方でした。



もう一台。

春のツアトラもよかったけど、これは目立ちますね。 メンバーのギターが並んだ、自動販売機なのです。

ツアトラに、街中で遭遇するのが夢ですが・・・




さて、コンサートは、とてもよかったです。

今年は29日に、松商野球部3学年合同忘年会に取材でお邪魔するので、イブの武道館はどうしようか、とちょっと思ったりしましたが、

行き始めると、行かずにはいられないのが          
『アルフィーと一緒に過ごすクリスマスイブ@ブドーカン』 の魔力・笑。

                         


コンサート自体には、ちょっと残念なお隣さんがいて、翌日思い出してよくよく考えたら悔しくて仕方なかったけど、

コンサート中は “楽しんだもの勝ち” と思うように切り替えたら、ホントに楽しかったし、    


内容的には、
 まさかの、 ダチョウ倶楽部との “6人アルフィー” (双眼鏡で見てたのだけど、わたしゃさくりんや幸ちゃんが 「特殊メイク」 してダチョウの上島さんやジモンさんのマネしてるんだと思ったほど。タカミーはちょい見づらい位置だったけど、タカミーがわざと 「高い鼻」 の変装をつけて肥後さんのマネしてるんだと思ったの。そしたら、あとからホンモノが出てきてビックリ・笑  ) バツグンのトークやコントに会場も一体となって飛んだり、大笑い、や、

 昨年はイブイブでの出演だったので会えずに残念だったけど、
今年はダチョウさんも来たのに、さらに豪華ゲストが、いいのぉ~ と思ったけど、
イブに来てくれて大満足  大好きな 「ふなっしー」 の登場や      

 昨年のイブで購入して今年も大活躍、の 「聖夜グローブ」 を振りながら、ダンスが一層板についてきてゴキゲンな “ダンシング・サンタ” さんたちと楽しんだ、イブの定番 『二人だけの聖夜』、

( ふなっしーテーマソング 「ふなふなふなっしー」(作詞:ふなっしー、作曲:Takamiy) と、“ダンシング・サンタ” の振り、覚えたいなぁ~   真似してみたけど、イマイチ覚えられず…
一緒に踊ったら、楽しそう   )

 そしてアンコールでは、この日買ったばかりの 「黄色い手袋」 を振りながら踊った 「イエローサンシャイン」 が、サイコーに楽しかったです                


アルフィーのコンサート、今年は年明けから色々あって・・・   

でも、自分にとっての 「ファイナルコンサート」 が、今年も武道館で楽しく過ごせたので・・・   
    


終わりよければ、全てよし 

タカミー・ソロコン記事も、 ある程度まで書けたし、 まぁ、よかったんではないかしらね 


※ 詳しくは、来年春ツアーが始まるまでに書く、といった記事にてご紹介したいと思うので、曲目とかは今は省略しますが・・・    
   





   * * *   * * *   * * *   * * *   * * *





さてさて、またまた意に反してハナシが、ヒ・ジョーに長くなっちゃぃましたが、     


 今回の上京では、常日頃よりお世話になっていた方に、初めてお会いする機会に恵まれて、       

初めてなのでちょっとドキドキしていたのですが、想像以上にとても素敵な方で、とても楽しい時間を過ごさせていただいたこと、
そして、また会う機会に恵まれるといいなぁと思えたことがすごく嬉しかったです。   


そしてコンサート翌日は、本当は幸ちゃんの写真展へ行くつもりでしたが、また、今回は初めて九段下のホテルを取って、新宿からよりは会場に近かったはずですが、
前日までの疲れ (3日前にリキ入れたブログをUPし、精根尽き果てたところへ持ってきて、2日前はクリーンセンターにゴミ捨て、母の付き添い病院や買い物などの1日ハードスケジュール、前日は区のクリスマス会に両親が出たので午前中から店番、しつつ、2日間でブログの手直しをするなど、ちょー忙しかったのだ) で早起きできなくて、断念してしまいました。    (幸ちゃん、ごめんなさい…)

その代り?

 ゆっくりお昼(朝食兼) を食べて、京王でお洋服とか買って、またまた豪遊? しちゃぃました・・・  半年に一度のお買いもの・笑。     

でも、なんかねー、気づいてはいたんだけど、いつぞやの 「ダイエット宣言」 はどことやら、
ブログ書きの疲れとストレス?で食べまくり、とにかく時間もないし疲れ切っていてマシーンやストレッチもサボっていたから、またまた太ってて、 
好きなブランド 「リフレクト」 のが、いろいろ試してみたけど、なんとーーー   どうしても着れなくて、     
同系列の 「アンタイトル」 という、トールサイズのお店を紹介してもらったの。    

時間がたっぷりあったし、そちらで見つかったからまあ、よかったものの、
試着室の鏡に映った自分は、たまらなくみっともなくて泣きそうになったわ。   
エーン       しくしく…。


でもね、他にもバッグや靴とかも欲しかったのが見つかって、すごぉーく幸せ気分でした。   

まあね、たまにはいいじゃないですか、ふだんガマンしてるんだから・・・と言い訳しつつ。        
       


ゆっくりと楽しい時間が過ごせたので、帰ったらまた、いつもの生活が始まるのか、と、

その、あまりのギャップの大きさに、なんだか帰りたくない気分でしたが・・・    


 デパ地下で買った弁当や総菜をお土産に届けに、帰宅途中で寄った店では、両親が帰りを待っていてくれたし、

我が家では、かあいーソラシロが・・・     



テレビを見るソラ



チロはなぜか、オッサンをじっと見つめる・・・



上京前日、冬至の23日にしておいた 「ゆず湯」 は、今年は豪華 “ゆず3個”  




 夫に、わけわからんクリスマスのは、あんま美味くねーから今年は作んなくていーよー、
クリスマスってさ、お前いくつよ とかクギ刺されましたが・・・

行事やムードやスタイルを大切に (気に) するワタシ・・・   

やっぱり、気持ち用意しました、帰郷した25日に。



今年は、夫もそーゆーコトだし、疲れてるのに無理して作るのはやめて、

左から時計回りに、
生協で買った、ソーセージのパイ包み、本物のキャビア、
近くのスーパーにも売ってる大好きな 「ジェラール・ウォッシュドチーズ」 のオードブル。 (翌日、親の家にもおすそ分け)

京王のデパ地下で買った、ローストビーフ (親のうちにもおすそ分け) ブロッコリーとアボカド添え。 (アボカドはわさび醤油でいただきます)

たたきキュウリの梅しそ風味。

デパ地下の、母と夫リクエストの 「幕の内弁当」- 洋(中華)風おこわ。

そして、夫作の、大根と蕪の醤油漬け。 
 前日コンビニで、夜ご飯&おつまみに 「漬物」 が食べたかったけど、おいしそうなのがなかったのと、残っても、と思い買わなかっただけに、
アホのオットが自慢するから、ちょぃ悔しいケド・・・めちゃめちゃおいしかったですったらぁ~    

 クリスマスの御馳走? より、おいしかったかも・・・    


その他、夫のリクエストで、デパ地下のおいしい とんかつ に カキフライ も添えて (親のうちにも同じものを買って帰る)、
いつも買うので、ポイントカードまで持っているお魚屋さんの、目の玉が飛び出るほどお高いけど、夫の大好物なので、仕方なく罪滅ぼし? に、買ってあげる 「銀鱈の西京焼」 などは、おいおい食べます。

あと、恒例 「五一ワインのナイヤガラ・スパークリング」 を、昨日店からもらってくるのを忘れて、昨日は安い白ワインで乾杯したので、今日もらってきたのだけど開ける暇がなかったので、
それもまた、おいおい、いつかね。 



夫が職場の義理で買う、いつものヤ○○キのクリスマスケーキは、今年は 「マロンケーキ」 でした。

なんか、甘かったぁ~。

あー、Tやさんの、おいしいクリスマスケーキが今年こそ食べたかったのに・・・。



 さてさて、アルコン&トーキョー二日間でリフレッシュしてきたので・・・

いょいょ明日から29日の3学年合同忘年会・インタビューに向けて、準備集中期間      
気持ちも新たに、ガンバリまぁ~す    


みなさん、待っててね       













Takamiyソロ 『復活バケーション!』  ~ 復活! 本編 ~  その5 いょいょファイナルぅ~!!

2015年12月21日 | THE ALFEE、Takamiy
 その後二日かけて所々の直し、特に巻末の大幅書き加えをしました。
聖なる夜に・・・ネコタからのクリスマスプレゼント         
どうかもう一度お読みいただけますと、幸いに存じます。   

  

   

さてさて、

2年ぶりとなる Takamiy ソロコンサート 
『復活バケーション!』 in パシフィコ横浜
 (8/22、23) 



 冒頭からいきなり、GSメタルアレンジ & Dancing Takamiy に始まり、

 Takamiy 復活ソロライブに合わせて作られた この夏の新曲、  「誘惑の太陽」、  「恋の花占い」 を、
楽し~い   ポンポンライブ   にて、会場一体となって弾け跳び        コンサート第一部が終了。

 

 第二部は、王子連合、 ルーク と Koji の息の合った、素晴らしいサポートによる、 “3人リードギタリスト” の華麗なる競演による、
従来のソロ名物、ギンギンの “メロデッィク メタル・サウンド” で、熱く激しく盛り上がり・・・

 火の玉がさく裂する場内の歓声を浴びながら、        
7年に及ぶ “第二期ソロ活動” の原点ともいうべき 「Kaieidoscope」 にて、艶やかにあでやかに 『コンサート第2部』 が終了します。

 そしてアンコール1.は・・・

ソロツアー・サポートメンバー (「Band of Prince-T」) の紹介と共に、スペシャルゲストの ANCHANG(あんちゃん) が登場   
ANCHANG 得意の激しいヘドバンも交えて2曲を披露した後で



いよいよ、超スペシャルゲストの マーティ・フリードマン が登場し、会場が大いに沸きかえります。     

5人ギタリストによる華麗なる競演が繰り広げられ・・・           

クライマックス 「騒音おばさん vs 高音おじさん」 で会場一体となって盛り上がったところで



最後にもう一度、 タイトルロール 「誘惑の太陽」 を、今度は Takamiy も一緒にポンポン!を振って踊りながら、みんなで楽しくアンコール1が終了。


というのが、前回までのオハナシ。



 熱く激しく、楽しく盛り上がった Takamiyソロ 『復活バケーション!』 

2度目のアンコールを促す拍手とコールが会場に響き渡ります。


と、にこやかに登場したタカミーは、黒い衣装にアコギ一本。

一瞬、かたずをのんで見守ります。


イントロが流れた途端場内から悲鳴のような歓声が上がり、それが何の曲かを伝える。 
( 実は私は、すぐにそれが何とは分からなかったのだが。  )

 「霧に消えたロゼレア」 (作詞:L.J.Ferie(松井五郎) 作曲:T.Takamizawa) は、
比較的夏向きの、ダンスに合うような明るくてノリのよい曲の多い  「BE∀T BOYS」 (ビートボーイズ) の中でも、しっとりとした、高見沢ヴォーカルのバラード。

(『BE∀T BOYS』 限定復刻版DVD 2012.3.5)

この曲を想う時、いつも浮かぶのは 『BE∀T BOYS』 DVD 中の、この曲のバックに流れる映像。
黒いロングコートにサングラスで、北欧の街並みを物憂げに歩きながら、すれ違いざまに恋人たちを振り返る高見沢俊彦は、この曲の人物と姿が重なる。

歌詞の中に Je t'aime (ジュ・テーム) というフレーズが繰り返されることから、なんとなく、パリ、セーヌ川のほとりをつい思い浮かべてしまう。

小説の結末を思わせるような、劇的な終わり方が印象的なこの曲は、しかしながら高見沢の作詞ではないのだが、彼の世界観に限りなく近いことを物語っている。


曲が終わったところで、この日最後の Takamiy のMCは、今でもはっきりと覚えている。 
( 本当のことを言うと、ライブ冒頭と2番目のMCも覚えているのだが、話の流れから載せそびれてしまった。
間にある3つが、本文中で思い出せないと書いたものだ。 )


僕はずっと音楽をやってきたわけだけれど、こうやって考えてみると、子供のころから好きだったものって、

大人になっても、何かずっと変わってないって気がするよな。

・・・そんな気持ちを込めて、この歌を贈ります。

 「17のときに逢いたかった」。

  
  
Takamiy が高見沢俊彦名義で、1991年に初めてのソロアルバムとして出した 『主義-Ism』 の中の一曲。

  

全曲をロンドンにてレコーディング、向こうのプロデューサー4人を付けて、何か月か単身でロンドンに乗り込んだ高見沢の姿は、
デビューから9年、ようやく 「メリーアン」 がヒットし、一躍スターダムにのし上がって、次々とヒット曲を飛ばしながら、数々の伝説のライブを展開していく、輝かしいアルフィーの歴史に、
わざと冷静になって、自ら背をそ向けるかのような、どこか武者修行にも似ていた。

アルバムの表紙には、内面を見つめるかのような高見沢の姿を、
それ以外の背表紙やCDには、何かを追い求めすがるかのような、おそらく彼の 「手」 と、
背後には混沌とした世界が、リーフレットの中身にもあしらわれている。

  (『主義-Ism』 限定復刻版DVD 2012.9.10) 

この時のソロツアーを映し出した映像は、当時発売となったVHSビデオと、のちに特別限定復刻版として発売された、当時のVHSとおそらく同じ内容のDVDによって見ることができるのだが、

うがちすぎかもしれないが、その当時の話 (本人談) を聞いたり、CDを聞いたり、ライブ映像を見る限りでは、

( ライブは、バックバンドに日本人のギタリスト一人とキーボード、ドラム、黒人アーティストのベース、それからバックコーラスとして2人の外国人女性、一人は黒人ぽくもう一人はブロンドを従え、時折コーラスとダンスが入ったり、
ラストは 「Fire」 をバックバンドやコーラスも交えて熱唱し、非常に盛り上がるのだが、
そして場内からは時折 「タカミーコール」 もかかり、熱気に包まれている雰囲気はあるのだが・・・
その “熱気” がビデオを見ているこちら側に今一つ伝わってこないというのか、
第2期ソロプロジェクトの激しさを知っている “今現在の視点” で見るせいもあるのかもしれないが、
高見沢の服装もパフォーマンスも、そしてバックとの掛け合いも、全体的に見てどこかぎこちなく地味な感じがするのである。 )

この時のソロプロジェクトは成功したのだろうか?

と、大変生意気ながらも思わなくないのが本心である。

それは、DVD巻末に収められている、
高見沢のロンドンでの生活ぶりが映し出されているモノクロームな世界において最も如実に表れているのではないか、と思えるのだが、
( もちろん、ファンとしてはこのような “特典秘蔵映像” はそそられて、嬉しくてたまらないのだが )、

それとは裏腹に、どこか孤独な戦いへの悲哀がにじみ出ていることも否めない。


このアルバムの中のラスト 「遭いたくて」 は、その孤独な戦いの中から、振り絞るようにしてできた曲だとのちに本人も語っていたが、
別れた愛しい人というよりは、日本に残してきた温かいスタッフたち、
何より、片時も離れなかったアルフィーのメンバー二人のことを言っているのではないか、と思えてならない。


話が飛躍して逸れてしまったが、

「17のときに逢いたかった」 も、そんなちょっぴり悲哀に満ちた雰囲気の作品の一つ、と言えなくもないが、

91年当時、アルフィーの中でも一番好きだったタカミーのソロアルバムがついに出た、というので、嬉しくてたまらず
(それはグループでなくソロになってほしかったとかそういうのではなく、作詞作曲のほとんどをタカミーがしていたので、一人でもできるのでは? と当時の風潮としてつい思ってしまったことと、100パーセントが 「大好きなタカミー」 というのが単純にうれしかったというだけのことである)

だがCDを聞いてみて内心ちょっと、アレっ  と思わなくもなかったが、
それでもどんな CD(レコード) でも、せっかく手に取った以上繰り返して聞くというもともとの性格もあいまって、繰り返し聞いていた中でも、
最初から大好きだった数曲のうちの一つ。(笑)


失った恋へのノスタルジーと、もしも17歳のころに出逢っていたら、という後悔にも似た甘い追憶は、

なぜタカミーは、こんなに美しくてカッコいいのに、また才能も財産?もあるのに、未だに独身なのだろうか、

先にも挙げた 
≪ もしかして、道ならぬ恋に苦しんでいるのか? ≫ という妄想の双璧に立つ、

≪ もしかして、過去の恋を引きずっているのではないだろうか? ≫

という、もう一つの妄想、聞く側の勝手な解釈の一つとして、ちょぃ S精神をくすぐる曲の一つでもあり、

また、タカミーに恋する “自称乙女” たちの、 
「ああ、私もタカミーに17歳のころに出逢っていたかったワ」 という、乙女心をくすぐる曲でもある。


かくいう私も、その両方を思わなくもないのだが、

やはり今となっては、タカミー (THE ALFEE) に、17歳のころ (強いて言えば彼らがデビューした自分が14歳のころ) に、グループ (存在および曲) として出逢いたかった、

あるいは、タカミーが17歳の頃、自分も17歳で出逢ってみたかった・・・    

という、淡い想像と、かすかな (大いなる?) 後悔が、胸をきゅん  とさせる。



そして、この日のコンサートは、これですべてが終了した。

熱くほてった体に、港の潮風がひんやりと心地よかった。

人いきれの中を、コンサートの感動と余韻を胸に抱きながら、タカミーの言葉を自分自身にも投げかけていた。

( なぜなら私も、常日頃から同じようなことを思っているので。 )


子供のころからずっと好きだったもの。

まず、文学。  そして、たぶん音楽・・・

それから・・・やっぱり、ダンスっぽいもの?


音楽とダンス、

え゛ーっ   それは今日のソロコンそのものではないか 

そして、タカミーの詞は文学的でもあるから・・・

自分のずっと好きだったもののすべてが、今日の日、タカミーのソロライブにあったわけだ     


そうか、そうだったのか・・・   

この、今更ながらの再認識というか 「新発見」 に、さらなる感動を抱きながら、みなとみらい駅までの道程を歩いた。



     * * *   * * *   * * *   * * *   * * *



コンサート二日目。

真夏のあづぃさなかに、鎌倉よれよれグダグタ紀行を決行  (別項目にて書きます) したのちに、
重い荷物でヘロヘロになりながら、

二日目の宿泊地、コンチネンタル・オーシャンビュー  に到着。    

前回の教訓から、途中コンビニにて夜のご飯&おつまみやお酒などを調達して (さらに荷物を重くして) からチェックイン、
シャワーを浴びて、気分スッキリ    

いざ、

2年ぶりとなる Takamiy ソロコンサート 
『復活バケーション!』 in パシフィコ横浜


二日目へと、しゅっぱぁ~つ       


一日目には ルーク側 を存分に堪能させていただき、この日は Koji くん側をたっぷりと楽しませていただいたのですが・・・

この日変わった曲のところだけを。



一日目に 「One Way Love」 だったところには

タカミーの 「今日みたいな青空の日に、この曲を」、 というMCで、

イントロが流れたとたん胸が締め付けられるような思いに駆られて・・・

 「青空を信じているか?」 は、秋元康作詞の、テレビドラマ 『チャンス!』 の主題歌。

  
≪シングル≫ Aタイプ    Bタイプ          Cタイプ

崖っぷちの主人公が、チャンスをものにできるかどうか、起死回生を願う牧場の人々と奮闘する物語で、私は録画をしたものの、ついにそれを一度も見ることがなく、HDD整理のためにやむなく消してしまったのだが・・・

2006年に長年の夢だった自分の本が出たのはよかったのだが、その後体調を崩してしまい、2009年の秋まで、実に3年年近く病気に苦しんだ。
それから少しずつ体調がよくなっていき、2010年夏にはタカミーソロライブに初参加するなどメキメキと良くなっていく頃に出た曲だったので・・・
この曲には勇気や元気をもらって励まされたような、逆にせっかく治ってきたのに、聞くと当時のつらかったことを思い出してなんだか苦しくなるような、不思議な曲だった。

2010/9/15 発売という、夏のソロライブ後に発表になった曲だったので、翌年のコンサートにて一度しか聞いていなかったのだが、

何年かぶりで聞いてみて、やっぱり泣かずにはいられなかった。  


今年は、母の骨折、手術入院があり、自身もつらく、自分を見失いかけていた日々。

やっと回復、退院して、少しずつ日常を取り戻しつつあったが、自分自身を取り戻すのには、さらに時間を要していた、
まさにそんなときに、本当に切実な思いで決行、参加した二日間のソロコンサートだった。

優しく力強い歌詞と、タカミーの清らかな歌声に、確かな想いを強くしていく。



そして、本編ラスト、一日目には 「Kaleidoscope」 だったところには、 アルバム 『雷神』 より、やはり大好きな

 「嵐が丘」

高見沢はもちろん、原作 (エミリー・ブロンテ作) も読んだことがあるだろうと思われるが、
ローレンス・オリビエ主演のモノクロ映画を見て感動したといい、

  (2006/12/14 ファーストトレーディング)

このアルバムが出た年の春、高見沢が声優に初挑戦した映画 『ガラスの仮面ですが』の元となった、
超大作マンガ 『ガラスの仮面』 (美内すずえ作) の、劇中劇としても登場、

おそらくそんな想いも込めて作られたのであろう、

アルバムタイトルロールの 「雷神の如く」 にて、
“憎み合う程 愛は深く、愛すればこそ 傷は深く、許せない程 切ない” と、激しい愛情の裏返しからくる憎悪にも似た感情の、

“傷つけ合って 愛を許し合って” 互いを永遠に深く愛することに気づくという、返歌的な曲。 (歌詞は一部ポイント抜粋、原文まま)

ネコタは、タカミー推奨の、そのモノクロ映画DVDを買ったもののまだ見てはいないのだが、およそのストーリーは知っているので、
その作中に込められた想いのようなものは、なんとなく、わかる。

そして、一つのアルバムの作品として、激しく憎み合う恋から、深く許しあう愛へと変化していったことに密かに安堵し、

その一方では、この曲に歌われているように、
この世のどんな花よりも美しく、決して醒めることのない永遠の愛を誓われたいものだと、
物語のヒロインとなった気分で、酔いしれて聞くことです。    



 もうひとつ面白かったのは、
一日目の “二度目の「誘惑の太陽」” のとき、今度はタカミーもギターを置いて、
みんなと 「ポンポンライブ」 して盛り上がったのが、楽しそうに見えたのでしょう。  
  

二日目、一度目の 「誘惑の太陽」 の時、なにげに、ちゃっかりポンポンを片手に持ったルークが意気揚々と登場。
それを見たKojiが、「(自分だけ)ずるぅ~い」 といったことから、
王子も 「あー、お前、先輩だろ?」 と、いったんkojiの肩を持ちます。が、ちょっと考えて
「どうやって(ギター)弾くんだよ」 と問うと、手に持ったポンポンをギターの先に付け替えて
「こうします」 といったので
「そうか。(そんならいいよ)とすると、なんで持ってないんだよKoji」 と今度はkojiをからかいます。

そんなやり取りがあったので、その場を丸く収めるためにか、結局ルークはポンポンはつけずに (ちょっと残念・笑)、 一度目の 「誘惑の太陽ポンポンライブ」 が始まったのでした。
( この時、当のタカミーがポンポンを持っていたかどうか記憶があいまいなのだが、自分はギターにつけていたか、
もしかしたら二日目は、一回目に歌った時からポンポンダンスをみんなとしていたかもしれない。 )

なので、スタッフが気を利かせたのか、二日目の “二度目の「誘惑の太陽」” のときには、
5人ギタリストの全員が 「ポンポン1個」 をギターにつけて登場     
       

みんなでそろって、楽しく 「ポンポンライブ」 できたので、私もとても嬉しかったです。     




 そして二日目は、
アンコール2.で、予期せぬ嬉しい奇跡が舞い降ります。            

それは、newシングル 『誘惑の太陽』 のカップリングとして、A~Cまで、各一曲ずつ違う曲が収録されていた、
Takamiy ソロ曲をピアノアレンジして伴奏もしてくれた、

タカミーの古くからの盟友 武部聡志さん の登場 

予告にはゲストとして名前が挙がっていなかったので、来てほしいけどやっぱり無理よね、と諦めていたので・・・

なおのこと、その登場に会場が湧き返ります。                 


始めに、タカミーのMCにより、武部さんが古くからの友人である (注1) こと、
今までアレンジを頼んだり、一緒に仕事をしたことはあったが、
今回初めて武部さんの伴奏で、ギターを持たず、ピアノ一本で純粋にシンガーとして歌い、そういうCDを始めて一緒に作ったことなどの紹介があり、

まず、

  
アルバム 『Fantasia』 より ( 写真はアルバムジャケット裏表紙とCD、中の写真で、タカミー所有の 「つるぎ型のギター」 がモチーフ )

  (『Fantasia』リーフレットより「Blood of Eternal」 ※注2)

 「Blood of Eternal」 (武部聡志アレンジ及び演奏曲は、ソロシングル『誘惑の太陽』通常版B収録) を熱唱。

永遠の命を与えられた代わりに、愛するものがすべて失われてゆく悲しみと、それでも永遠の愛を誓いたいと願う “ヴァンパイア” の哀しき宿命を歌ったこの曲は、美しくてもともと大好きだったけれど、

優しく激しいピアノの音色が清らかに会場を満たし、タカミーの澄んだ歌声と絶妙に響きあって、心が洗われるよう。

ああ、やはりピアノの音って好きだな、いいな、と思わせる。    



そのとき、 「本物のピアノの音ってやっぱり違うわぁ~」 と思ったのだが、
後でわかったことには、実はこれ、 “電子グランドピアノ” だった模様。   

普段から、電子と本物の音の違いはすぐ分かる、と内心思っていたのに・・・自分、まだまだ修行が足りないものよ。
( だってぇ、電子ピアノに “グランド型” のものがあるなんて知らなかったし、この写真だと、ピアノに奥行きのないのは一目瞭然だが、私の側からだとタカミーの向こうに武部さんが見えた-つまりは2対3でタカミーを多めに見ちゃった-せいもあって、遠目からは縦幅がわかりづらくてホンモノに見えたんだもん )

せっかくだもの、どうせなら、本物のピアノがよかったな~、
でも、ステージでの、このシチュエーションでの広さとか、運搬、調律の大変さを思うと、この場合は電子しかなかったのかもなとも思った。
電子でも、グランド型は家庭用アップライトと違って、音もいいのだろうと思うし。

また、通常、ピアニストが客席と向かい合うようにピアノは置かないものだが (鍵盤や指先、演奏の全体像を見せるため) 
今回は武部さんの 「顔」 を見せることに主眼を置いたのだろう、それもまた、この場合はアリで、よい演出方法だと思った。
( あるいは、電子グランドの奥行きのなさをカバーするためか。  と思ったが、電子ピアノをキーボードの一種と考えると、キーボードはたいてい客席に向けて置く=演奏者は客席を向いている、ことが多いから、単にそれだけの理由かもね・笑。
ちなみに、『FNS歌謡祭』音楽監督を長く務められている武部さんは、番組中のピアノ演奏を担当しているが、その時はちゃんと本物のグランドピアノを、客席に対して横向きにして置いて弾いていらっしゃいますので、念のため。 )


と、話がそれましたが、
歌い終わって、

Taka:武部のピアノは、歌い手に合わせて弾いてくれるから歌いやすいんだ。
武部のいいところはさ、弾いてても自分に酔わないんだよ。・・・ギタリストは、酔うんだな(笑)

いいよなぁ~、このユニット。(笑)  またいつか、ぜひ一緒にやろうよ。
武部とやっていると、おれは “シンガー” だったんだって、改めて思い起こさせてくれるんだ。

(武:何いってんの今更、当たり前じゃない・笑)

長い付き合いだけど、やなこともいっぱいあったよな(笑)

(武:笑っているだけ。黙して語らず、なのか、それとも意外とやなことってなかったのかも、彼には。)

終始笑顔の絶えない、温かくて和やかな、楽しげなやり取りの後、


Taka:武部の演奏で今夜、どうしても歌いたかった曲があります。

そういって流れてきたのは・・・


 「Without You」

聞いたことがあるような、ないような、
でも、タカミーの甘く、優しく囁くような、そして最後には力強く奏でられる歌声に、じぃ~ん。   

のちにこの曲は、高見沢が1991年の最初のソロツアーの中で、カバー曲であるためアルバムにももちろん未収録であり、そのためかライブDVDにも残されていないが、
コンサートの中で高見沢がピアノの弾き語り?か何かで歌ってくれた曲として、当時参加したファンの心の中に今でも焼き付いている曲であるらしいとわかり、
なんだか軽いショックと嫉妬心を覚えたものであるが

( Ismツアーには参加していないので、当然それは聞いていないから、もしもあの時に聞いていたのなら、
その時に行っていなかったとしても、もしもこの曲を知っていたとしたならば、
たとえコンサートの場にいなくても、この曲を知らなくても、もしも私がちゃんと英語がわかったのなら・・・

もっとあの場で感動して、きっと大粒の涙を流していたに違いないという、ものすごい後悔が襲ったのだ。 )


だがのちになって、ソロコンサートのセットリスト通りの曲と順番で、ウォークマンのブックマークを作ろうと思った時、
自分ではCDを持っていない、Takamiy 以外の 「他人の曲」 はダウンロードしようと思い、この曲についてさらに調べたところ、

「ウィズアウト・ユー」(Without You )は、イギリスのロックグループ、 「バッドフィンガー」 のピート・ハムとトム・エヴァンズが制作した楽曲で、180以上のアーティストに録音されたという超ヒット&ロングセラー曲 (オリジナル曲は1970年、同グループのアルバム 『ノー・ダイス』 に収録)、
1971年にニルソンがカバーし、アルバム 『ニルソン・シュミルソン』 へ収録、リカット・シングルは、イギリスでは全英シングルチャートで1位を記録し80万枚のヒット、全米シングルチャートに於いて4週連続1位となるなど大ヒットした曲であると知る。 

そうか、そんなに有名な曲なのに知らなかったのか・・・     ということにもショックを受けたが
( 71年は11歳、小5の時だったので、田舎の奥手なハナタレ娘としては、リアルタイムなら知らなくてもしょうがないかもしれないが )


だが、そういう自分のこれまでの後悔を全く抜きにして考えてみると、 

「君なしでは生きられない」 
(「君」を、ずっとついてきてくれたファンだと思って) と歌ってくれたタカミーの想いを、素直に受け止め、
この日選んで、真心を込めて熱唱してくれたことに、改めて胸が熱くなります。    うるっ  きらっ  


一曲歌うごとにMCが入るほど、気持ちよく歌えたらしく、その後もタカミーのご機嫌なMCが続き、

武部さんもマイクを持って、
「こんなにしゃべっちゃって、時間とかいいの?」 などと嬉しそうでした。


オーラスは 「自分にとって大切な、大切なこの曲を・・・心を込めて。」 と

 「Song for You」 
(1991年 『主義-Ism』収録、武部聡志アレンジ及び演奏曲は、ソロシングル『誘惑の太陽』通常版C収録)



タカミーソロ、ライブシネマ 『鋼鉄天使の宴』(2013年10月公開、写真は2014/01/30発売のDVD) エンディングにも使われたこの曲は、
最初に出たソロアルバムの中で一番好きだった曲で、
聞いた当初から、高見沢がたった一人辞めてしまったアルフィー初期メンバーへ捧げた曲ではないかなぁーと勝手に思っているのだが・・・。

切なくなるほどに美しいこの曲は、高見沢の当時の心の叫びのようでもあり、
青空に響き渡るかのような雄大な歌声が、胸に沁みた。 

( 当時のライブビデオでも、アンコールでこの曲を熱唱した高見沢は、感極まり、声を詰まらせる場面があった。 )


 その後第2期のソロコンサートの中では、まるで封印されたかのごとく演奏されていなかったように思うが (ソロライブDVDを見る限りでは)、
それが、ソロライブシネマのエンディングの、エンドロールに流れてきた時には、まさかという想いと感動で、思わず涙が止まらなくなった。
( 以下、ライブシネマDVDより、「Song for You」 の背景に映し出された映像 )


   



   
出陣前、舞台ソデで手を重ね合わせ気合を入れる(バンドメンバーは当時)    '07「君に会いたい」(※注3)を熱唱

   
7時間にも及ぶと言われる徹底した、ソロ・リハーサル風景の一コマ        元祖「王子連合」

   
「夜桜お七」(注4)。殺陣姿も美しい艶やかな打掛に花吹雪が舞い散る。     ウルトラファミリーも駆付けた。 (共に'2012)


マーティも交え、5人ギタリストによるエンジェルギター揃い踏み、競演バトル。


2013年、こうして、第二期ソロプロジェクトは、大成功ののち、7年に及ぶ歴史にいったん幕を下ろす。

  
手と手を重ね合わせ


祈りを捧げて


ゆっくりと、階段を上る


今日もまた、熱狂的声援に包まれた光溢れるステージの、幕が上がる・・・。

      
高見沢の心の葛藤と叫び声が、
映画のエンディングに使われたことにより、より昇華されて美しく魂に響き合った、奇跡の一曲であると思う。


 今年、 『第3期ソロ活動』 の幕開けともなる、「復活バケーション」ソロシングルとして、
新たに 「Song for You」 が、全く新しいバージョンで収録されたこと、

そしてそれを、二日間の 「復活バケーション」 コンサート・ファイナルとして
武部さんピアノによる、タカミー熱唱として聞けたことは、本当に感慨深い事でした。

改めて、心より感謝します。


 こうして、約2年ぶりに復活した Takamiy ソロライブ 『復活バケーション!』 は、
思いっきり楽しく、   
そして熱く激しく魂を揺さぶり、   
心の中にいつまでも響き渡る余韻を残しながら、静かに幕を閉じるのでした。    


ああ、無理してでも2日間参加してよかった  




 《 ソロコンサート補足 》

 1日目、最初のMC
ポンポンを振りながら “振付VTR” を公開したことについて、なぜかしょっぱなから弁明。   

「最近、何が一番笑ったかって、そりゃあの振付ビデオでしょー。
俺だってヤだよー。(笑)仕事中忙しいのにさぁ~、(ツアーTシャツに)わざわざ着替えて(笑)、ポンポン振ってさぁ、恥ずかしいよ~。(笑)  でもさ、みんなのために、一生懸命やったんだよ?(笑) 
と、言ってたタカミーは、たまらなく可愛かったです。    

 ポンポンの振りをちゃんと覚えていかなかったことについて、会場ではなく、一ヶ月以上もたってプチ後悔したと 『導入編』 で書いたのは、やはりラジオでタカミーが、
「しかしみんなすごいね~、あの短い間に一生懸命振りを覚えてくれて、ちゃんとできてたんだもん。 
こんなに一生懸命やってくれて、あれは上から見ていると壮観というか、なんかすごい風景だけど(笑)、いやぁ感動したよー。」
みたいなことを言ってくれたので、覚えること事態を早々と放棄した自分は、ちょっと恥ずかしかったです。  
ああ、私もタカミーにホメられたかった・笑。

 2番目のMCは、GSのカバー曲から入ったことについて、GSを子供のころ好きだったこと、最近聞きなおしてみたらなかなか良かったことについて触れ、
この曲は今聞いても素晴らしい、この曲を作った かまやつ(ひろし)さん は、時代を先取りしていたんでしょうね。すごい才能だと思います。

そう絶賛してから、かまやつ作詞作曲の 「フリフリ」 メタルアレンジを熱唱した。


 後日、高見沢は、コンサート冒頭からいきなり他人の曲である、GSのカバー曲(メタルアレンジ)を、踊りながら歌ったことについて、

「あれはある日ふと、そうやったら面白いかな~って思いついたんだよ。でも、周りに反対されるのが怖くて、ずっと内緒にしてたの。(笑)
で、直前になって言ってみたんだけど、いやぁ、よかったねー、あれは・笑。」

と、ラジオで語っていた。   (それを聞いていた番組スタッフも大笑い、私も笑いました。 

そして事あるごとに、 「ダンスとポンポンはハマったね~。やってみたら楽しかったんだよね。あんなに楽しいとは  」、などと語り、
アルフィーの秋ツアーでも、コントの一部として 「Takamiy ポンポン・ソロスタイル」 で登場、歓声と笑いを取っていた。


 また、ソロコンサートの形式について、別の時のラジオで

一日目は最後 (アンコール2) でアコギ一本のバラード、二日目は武部のピアノで純粋に歌だけを歌ってみたんだけど、
“激しく始まって静かに終わる”   という、ソロコンサートの、一つの形のようなものが見えてきた気がする、と言っていた。 

常日頃より、アルフィーの曲は “静かに始まって激しく終わる”(笑) のが特徴だと言っているので、その逆というのが面白い。



 第一期ソロ活動 (アルバムの発売とツアー) を1991年に行い、
第二期活動開始の2007年まで16年の期間があるように思えるが、

TBSプレゼンツ 『高見沢俊彦のロックばん』 課外授業、私立高見沢高校学園祭などと称して、一期の約10年後には

・私立高見沢高校学園祭 (2002年11月4日 中野サンプラザ)
・私立高見沢高校春期講習 「大音量ロック美学における形而上学的日常弱音撃退論」 (2003年3月17日 赤坂BLITZ)
・私立高見沢高校 春@百花繚乱雷舞祭 「和魂洋才」 (2004年3月1日 Zepp Tokyo)
・私立高見沢高校 雷舞映画祭 「神髄-Back To The Basic」 (2004年9月23日 中野サンプラザ)
・雷舞維新Vol.1  Berlin Calling (2005年2月28日 渋谷公会堂)  (同2005年はミニアルバム  『Berlin Calling 』 も発売)

など、小さい規模ながら、事実上の “ソロライブ” を実施している。
この時の手ごたえが、のちの本格的なソロコンサート活動 (第2期と呼ばれるもの) へとつながったと本人も語っている。  

 来年は、1991年のスタートから数えて ソロ活動 25周年  に当たるらしく、
「第3期」黄金期 を彩る、 何かがあるぞ       

と秘かに期待するネコタであった。


41年目の THE ALFEE と並行して、

 ソロ活動よ、永遠なれ  



 実をいうと、これまでの 
ソロアルバム、コンサートDVD 「一挙公開、勝手にライナーノーツ 
を、しようと企んでいたのだが・・・、

時間的に無理でした。   

年明けにでもできるといいのですが・・・。


 また、番外編:真夏の「鎌倉紀行?」    
THE ALFEE 2015年春、秋ツアー、夏のイベント は、 必ず2016年春ツアーが始まる前までには載せます     

ので、期待していてくださいね。    

年内のアルフィーネタはこれにて、 いったん終了~~~          


みなさま、延々長々と、
しびれを切らしつつも 根気よく、気長にお付き合いいただきまして、
 
ご愛読 どうもありがとうございました      







※ 注1.
武部聡志(たけべ さとし)・・・1957年、東京都生まれ。作曲家、編曲家、音楽プロデューサー、音楽監督、キーボーディスト。
1975年、国立音楽大学入学。在学中の1977年にかまやつひろしのバックバンドに参加、ムッシュのアルバム制作では編曲・演奏を任される一方で、キーボーディスト・アレンジャーとして数多くのアーティストを手掛けるなど早くからその才能を発揮する。
アルフィーとはムッシュを通じて、デビューしたころからの友人関係にある。
アルフィーメンバーらと同じ東京(または周辺)出身で、学生時代からデビューしたという境遇も似ていたので、話し易かったのかもしれない。
武部の方が高見沢たちより3つほど年下であるにもかかわらず、あの、体育会系の高見沢が、お互いを 「さん付け」 しないで呼び合うことに抵抗がないのもそのためと思われる。

( 余談であるが、ほかに年下なのにアルフィーメンバーを 「さん付け」 しないのは、77年にデビューしたが翌78年にいち早く 「季節の中で」 をヒットさせてスターダムにのし上がった松山千春(1955年生まれ)、玉置浩二(1958年生まれ、82年にデビューしたが、翌83年「ワインレッドの心」がヒットするなどアルフィーとブレイクした頃が同じ) などがいる。
年下でも、デビューが早い、世に才能を認められている=売れている方、が優位になれる、というのが、
“縦社会” である 「ザ・芸能界(芸事)のオキテ」・笑。 )


※ 注2.
アルバム 『Fantasia』 を出した2010年頃というのは、Takasmiy の筋トレの成果が出始めたころで、嬉しかったのか(?笑)
自慢の筋肉を披露している写真が多かった。

 (同リーフレット『月姫』より)

これなんか若干コワイですが・・・   
(きゃー、し、失礼・笑。あ、もちろん、凄い筋肉には感心するし、カッコいいのは大前提ですけど)
  
立派に育ったら人に見せたくなるもの (自分もその立場になったらそうすると思うが) ・・・ タカミーって可愛いですよね。  


※ 注3. 「君に会いたい」 作詞、作曲:清川正一 (ザ・ジャガーズ)

※ 注4. 「夜桜お七」 作詞:林あまり、作曲:三木たかし (坂本冬美)     






※ 本文中、特に但し書きのないすべての作詞作曲は高見沢俊彦。
DVD中の写真は画面を撮影、CD、DVDジャケットの一部はサイトよりお借りしました。    












近況など

2015年12月20日 | その他 色々
17日夜から昨日まで姉が来てました。
ほんとは18日と言ってたけど17日の用事が早く済んだのでと、突然17日に来たので大慌て。

でも、来るなり道中ひどく具合が悪くなったと言って寝込んでしまったので、その日は何もなく、
症状などからノロウイルスを心配したけど、翌日には治って、一人でお墓参りに行ったり、おやつや夕飯も食べれてよかったです。

私は、夫がその日は予約がいっぱい入っていて午前様になりそうだというし、
せっかく姉一人で来るので、両親と4人でご飯を食べ、その日は実家に泊まりました。
( 夫には夕飯のお膳の用意と風呂を入れたりに一度自宅へ戻ってから。 )

実は、11月下旬に父の兄弟の長兄 (私にとっては叔父で数年前従兄妹のK子ちゃんとお見舞いに行った家) が亡くなり、
19日は四十九日だったので、
お葬式は父と夫が行った (本来なら私が行く方がよいのだが、松本まで人を乗せていく事はまずないため、運転に自信がないので。また体調に不安のある母も行けなかったので) が、
四十九日は父が一人で電車で行ったため (叔父の家には春暖かくなったら、母や姉と一緒に私もお参りに行くつもりです)、

朝早かったので、前日の食事は早めに切り上げ、翌朝は私が父を駅まで送って行ったのだが、
早起きや、月のものが来たので、今度は私が体調が悪くなってしまった。

昨日は朝の10時前に義兄も来て、母の退院後に初めて母と会ったので安心したらしく、
その日は県内に用があるとかで、父は結局3時半頃戻ってきたけど、それまで待っていられないようで、またその後は穂高に泊まるらしく、
お昼は母の好きな「吉野家の牛丼」 を買ってきてくれたのでみんなで食べて (私は気持ちが悪くて食べず)
姉と義兄は帰って行きました。

姉が来るというので、今回はでも、特別掃除はしなかったけど、母が何日も前から食材を買ったり、
何か料理するとはりきっていたので、買いものの付き合いや、あと、気持的にも落ち着かなかったし、

( と、みなさん ここだけ読むと母は相当元気になったように思えるのでしょうが、
どうも買ったものを忘れて似たようなものをまた買ってしまったり、気持ちだけが空回りしたり、
なまじちょっとできるものだから、何でも自分でやろうとして結局私の手がかかったり、
退院後だからかもう89歳だからか、手放しでは喜べない事情が・・・。ハラハラ。    )

来る前は面倒だなぁーと内心思っても、やはり姉妹なので来ると嬉しいし、
帰ったらがっくり。(笑)

もうそろそろ終わりかと思うのに、忘れたころに月の来訪者がお出ましになり、今回は特に重くて、
気持ちの悪いのは治ったけど、だるくて頭がぼーっとしてるので・・・

ブログは、半分くらいはもうあきらめたけど、年内にどうしてもあと一つやっておきたいのだけど
今日は無理なので、

つなぎの近況を載せておきます。


母の骨折の方はもう全然大丈夫で、骨密度を上げるための 「フォルテオ注射」 が切れる3か月に一度病院へ行けばよいのですが、

実は9月頃に、母が夜中に玄関の 「あがりかまち」 から落ちてしまい、右足のすねを切って縫うという大怪我? をしまして・・・
( 退院して慣れたころというのがいけない。
台所から真っ暗な茶の間-玄関とつながっている-を通って寝室に行く途中で、
普通の玄関の3倍位の高さの所から足を踏み外して落ちてしまい、やっと父に上げてもらったが、
明け方になって血が止まらなくなったので緊急外来にかかったと後で知った。  )

幸い、普段から一番恐れている左大たい骨の骨折や右の人口大たい骨の脱臼などもなく、頭もCTスキャンを撮ったが異常なかったのだが、
もともと 「弁慶の泣き所」 といわれる 「すね」 は傷の治りが悪いらしいのだが、

母は、両足がむくみがちになるほど血行が悪く (むくみに関しては以前検査して内臓などは悪くないとわかってはいるのだが)
おまけにスパッと真っ直ぐ切れたわけではなく、複雑に破損するような切れ方だったらしく、それで余計に治りにくいらしかったが、

最初の何日間かは毎日点滴に行ったりして、2週間くらいで抜糸したが、横に切れたうちで2か所がなかなか治らず、
四日に一度外科に通っていたのが週一になり、今度は形成外科にかかって皮膚を再生する治療をするらしいけど、

どうやら来年までかかるのではないかって。  え゛ー      ですが・・・

その間ずっと毎日私が傷口の消毒、薬、ガーゼ交換、形成外科に変ってからは血行を良くするために包帯と、毎日やってあげている。

毎日なので、フォルテオ注射もあるし、ちとメンドーかしらん?


最初はもっと早くよくなると思っていたのでこちらでも書かなかったが・・・

なんか、ちょっとした気のゆるみが、損しちゃったなぁーって感じ。

これというのも、うちが狭いからだとか、何で夜中に電気を消して、真っ暗なところを歩こうとするのか、とかいろいろ文句はあるが、

そして怪我した直後は、私が寝室を8畳に移したからよくなかったのか (前の6畳なら台所の隣だから、玄関を通ることはないので)
それても私がサボって片付けが進んでいないからこんなことになってしまったのか、
と母が骨折した時みたいに、母の失態を攻める気持ち以上に自分のことも責めたりしてしまったけど、

書くと長くなるので・・・  やめて、

また、考えても仕方ないことは考えないと割り切って・・・
だいぶ時間もたったし、


とにかくまぁ、色々あって疲れますわ・笑。        

両親とも年取ってるので、以前と比べると物忘れも多いし、体も弱ってくるし、どうしてもね。 
( 世話が焼ける・笑。でも、まだ元気な方だから、ありがたいですけどね。
そして、優しく寛大な気持ちになれるとよいのですが、こっちも忙しかったり疲れてくると、そうばかりは行かないのよ、毎日のことだから・・・。 )



それでも、何とか計画をうまくずらして、やることはやらなくてはいけないから、頑張らなくては。  
    


関係ないけど、Kは急に寒くなってきてヤダよ~ぉ。      




 恒例   癒しの 『ネコ画像』   



① なんとー       あの、デカくて重いシロチ (右) も登りました。   



② ・・・



③ せっかく “自分のテリトリー” だと思っていたソラチ (左) は面白くなさそう・笑。



④ 何だか、ブスッとして見えますね?  




 うちのオッサンが、冬は寒いので、暖かいリビングでパジャマとか拭ぐの、辞めてほしいんですけど・・・
(しかも脱いだ形のまま 

さっそくシロチがその中にうずまっているのが愛らしくてパチリ   ちょっとお顔は怖いですが。 



 こらこら、ソラチ、それはとっても大切でお高いものですよ・・・。  
 
って、そんなものをこんなとこに、しかも剝き出しで置くなって。      しかもカバーなしで。

いえ、大切なものだからこそ、近くに置いてちょくちょく見ようと思ってるのですが、まだほとんど読めてないって。   
その向こうに見えているのは何かの 「ファイル」 なのだが、紙で出来ているので、爪とぎされてるぅ~。 

ヤヴァぃヤブァぃ・・・    

 








西本智実×高見沢俊彦 伝統と革新の華麗なる夢の競演! 来春2/20、21 於オーチャードホール

2015年12月16日 | THE ALFEE、Takamiy
 高見沢俊彦、レコード大賞企画賞受賞に続き、またまた嬉しいニュースが飛び込んできました     

な、なんとーーー 

それは・・・






じゃぁーーーん 


 INNOVATION CLASSICS ( イノベーション・クラシック ) 

西本智実 指揮 による フルオーケストラ と、 
ギタリスト高見沢俊彦 との 華麗なる『夢の競演』     
~ 伝統と革新の融合 ~



世界の舞台で活躍する西本智実 & イルミナートフィルハーモニーオーケストラと、ギタリスト高見沢俊彦による競演がついに実現。
現代の都市芸術の中心、Bunkamuraオーチャードホールに伝統と革新の融合の響きが誕生する。

■日程
2016年2月20日(土) 18:15開場 / 19:00開演
2016年2月21日(日) 16:15開場 / 17:00開演

■会場:Bunkamura オーチャードホール ※注

■指揮:西本智実
■出演:高見沢俊彦
■管弦楽:イルミナートフィルハーモニーオーケストラ


■主催:ビルボードジャパン
■後援:米国ビルボード/エフエム東京
■企画制作:オフィスTEN/プロジェクトスリー/ビルボードジャパン
■協力:ユニバーサルミュージック合同会社



 本公演についての詳細は・・・
<ビルボードクラシックス公式公演ページ>


※ 上記写真、記事内容はサイトよりお借りしました。



西本智実×高見沢俊彦 “夢の対談” Takamiy ソロパンフ 『T-FASHION vol.05』 より。





カッコよくて男性っぽい雰囲気の西本さんと、外見は男っぽくないTakamiy が並ぶと、何とも言えない不思議な感じが・笑。





昨年、高見沢還暦とデビュー40周年を記念して造られた、
現時点において最高峰のエンジェルギター 「Ultimate Archangel(アルティメイト・アーク・エンジェル)」(中央) と 「ステンドグラス」。

クラシカルで荘厳な背景に、Takamiy のゴージャスな雰囲気がピタリとはまる・・・。 
この素晴らしい内装、背景を持つ、対談 (撮影) 場所はどこなのでしょうね?


 西本さんとクラシックに造詣が深い高見沢との対談は、いつか二人でぜひ共演したいですね、と盛り上がって終わったが、
まさかこんなに早く実現するとは思わず、びっくり。   

今思えば、この頃すでに、そんな話が決まっていての対談だったのかもしれませんね?


とても興味深く読ませていただきましたが、クラシックや音楽の専門的なことも書いてあって、ネコタにはちょっと難しい箇所も。  



( お二人の対談の載っている Takamiy ソロ ツアー・パンフレット
『T-FASHION 2015 NUMERO SPECIAL』  は  THE ALFEE Online Shop 「2015年高見沢俊彦ソロツアー」 で購入できます。)



 でも、二人の夢の競演が実現してとてもうれしいので・・・    

そして、アルフィーとクラシックとの融合コンサート、今までも何度かあったようですが行ってみたことがなかったので、
今回はぜひ、行かれたらいいなぁ、と思います。    

さらに西本さんのお話を読む限りでは、今までの 「THE ALFEE と クラシックとの融合」 コンサートとは一味もふた味も違う、

純粋に “ギタリストとしての高見沢俊彦” が、どうオーケストラと対峙し、お互いに影響を与え合うか、
その、バトルと融合の醍醐味、まさしく 『美の競演』 に期待できそうな予感・・・     


今まで、興味はあるけどロックは…とか、ファンの人ばかりが沢山のコンサートってちょっと…
と躊躇されていた方々、

クラシックの、普通の 「着席」 コンサートですので (スタンディングこぶしとかありませんので・笑) 
ぜひ、勇気を出して? のぞいてみてはいかがでしょうか。   


当コラボについては、なんと西本さんの方からのご使命だそうで、これぞギタリスト冥利に尽きると言えるでしょう。

ただ今 Takamiy は、本人曰く 「初めて見る」 クラシックの何十段もあるような膨大な譜面と格闘中だそうです。    

これはますますもって、楽しみですね。   



 これまでの 
『THE ALFEE & Takamiy と クラシックとの融合』 

服部克久の指揮による、ロンドン・シンフォニーオーケストラ、ベルリン交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団らとのコンサートや、CDなど、これまでに出た “THE ALFEE & Takamiy クラシックとの融合” CDやコンサートの紹介などについては、

当ブログの、こちらで触れています。 ( 巻末の  注 の部分 )
ぜひご覧いただけますと幸いに存じます。   

 Takamiyソロ 『復活バケーション!』  ~ いょいょ本編 ~ その1. Dancing Takamiy
2015年10月04日 | THE ALFEE & Takamiy カテゴリー




≪ 補足 ≫
 暮れの、今年最後の 『ロックばん』 にて、タカミーご本人が、

「今まで、服部先生の指揮でオーケストラとコラボしたものは、アルフィーの曲にクラシックをかけ合わせてみたらどうなるか、という感じのものだったけれど、
今回のものは、初めて、Takmiy がクラシックに挑戦するという、純粋なクラシックですから、大変といえば大変。
どうなることか(笑)。でも、ぜひ期待して、楽しみにいらしてほしいと思います。」

というようなことをおっしゃっていました。

やっぱり     

う~ん、楽しみですね。

武道館でチラシが出ているかと期待していたけれどなかったので・・・
曲目など早めにわかると嬉しいのですが。

σ(^^;) クラシックは詳しくないので、せめて予習できたらいいなあと思うのです。

そして、 『 Takamiy Classics 』 (2011/8/10 EMIミュージックジャパン) 中のボーナストラック、 「Takamiy Classics Fantasy」 のように、
果たして、既存のクラシック曲の “高見沢俊彦アレンジ部分” はあるのか、 それとも、純粋な原曲のままをエレキギターで弾くだけなのか、
前者だといいなぁーと期待しつつ (タカミーのアレンジャーとしての手腕は中々のものだと常日頃から思っているので)、 楽しみに待ちたいと思います。    

あ、でも、せっかくタカミーが出るのだから・・・
アルフィーのオリジナル曲、もしくは、アルフィー×クラシック曲も1、2曲くらいはあると嬉しいですよね?


  年明け後の情報。
タカミーが、出演ラジオや担当ラジオで盛んに、「初の “純粋なクラシック” なので、今、すごく (譜読みや練習が) 大変・笑」 と言っていて、
曲目はいわゆる既存のクラシック曲、 『展覧会の絵』(モデスト・ムソルグスキー作曲のピアノ組曲)とか、とおっしゃってましたので、これはやるのかな? 
 曲名だけは知ってるけど、果たして? と思いユーチューブで早速さわり部分だけ聞いてみましたが、これは聞いたことがありました。たぶん皆さんも耳にしたことあると思いますよ。
ですが、クラシック、第何楽章とかあって、長いからなぁー、全部をやるのかしら?

そのほか、アルフィーファンサイトにて、西本智実さんのオフィシャルサイトに演奏曲目が載ることが多いため、西本ファンはチェックして好きな演目の時をねらって聞きに行く、という情報も目にしたので、のぞいてみたところ、

西本さんのブログに 
「(当コラボ公演の)プログラムは間もなく発表ですが、今回はいわゆる編曲をせず、オーケストラのオリジナルを演奏し、高見沢さんがクラシックに寄って来て下さる形にしました。」(ネコタ要約) というようなことが書かれていました。 
(曲目のヒントも書かれていたが、クラシックオンチのネコタにはわからず・笑)


なので、これからに注目  ですが・・・
そっかぁー、タカミーアレンジは今回はないのですね。ちょっと残念な気もしますが・・・
でも、それはそれで、ものすごぉ~く希少価値かも。   
ますますもって楽しみ   ですね。



2016.1/29、ついに 演奏曲目の正式発表 がありました  

演奏曲:
ヴィヴァルディ:『四季』 より 「夏」、 
ムソルグスキー:ラヴェル編曲  組曲 『展覧会の絵』   他

だそうです。

この、 「他」 というのが気になりますが・笑、
とにかく この2曲は確実なので、 予習するもよし、いきなり本番を聴くもよし、

みなさんそれぞれの方法で、世紀の革新的融合(innovation)を楽しみに待ちましょうね。       





 もうひとつ、嬉しいことに・・・ラジオでタカミーご本人が言っていたので間違いないと思いますが、

暮れの 「レコード大賞企画賞受賞」 は、 ご本人が受賞式に出席されるみたい ですよ 
   
きゃー      



発表音楽会(受賞式) 於:新国立劇場

テレビ放送 18:30 - 22:00 (TBS系列のJNN28局ネット)
ラジオ放送 18:30 - 22:00 (  〃  JRN系列8局ネット) ※ 各放送局によって若干異なります。


どんな服装で登場するか、また、どんな感じか、緊張するのか・・・  とっても楽しみですね。    

応援しつつ、暖かく見守っていましょうね     (見てる方もキンチョーしそうですが・・・ )

( 後情報によりますと、当日はつるの剛士、宮野真守さんらとともに参加、曲も披露されるそうです。
こういった受賞はやはり初めてのようで、純粋に評価されたのはうれしい、とご本人も喜んでいらっしゃったので、それがファンとしても嬉しい限りです。 )


みなさん 
暮れはテレビの前に集合ですよっ       

  
  
 


※注 《  オーチャードホール 》

バレエやオペラなどのコンサートによく使用される、音響設備の整った格調の高い雰囲気のお洒落なホールで、大好き。    

徒歩でも行かれるが、渋谷駅から東急本店までの 「無料送迎バス」 が出ているので利用すると便利。(自分的にはけっこう歩く気がするし) 
そのうえ方向音痴で、渋谷、何度行っても出口を間違ったり、出てからも何本も道があって迷う人なので・笑。σ(^^;)今、駅を改築中なので余計迷うし・・・。
調べたら 「3a出口(文化村通り口)」 というのが、Bunkamura、東急百貨店本店 方面となっているので、そこを出たら警備員?さんに 「Bunkamuraまで行かれる無料送迎バスが出ていると聞いたのですが?」 と尋ねてみるとよいです。
帰りはコンサートなどの余韻に浸りながら、人の流れに身を任せて歩いていると自然と渋谷駅に到着するので、帰りは歩きます・笑。

渋谷東急本店の地つながりのような場所にあり、バスの到着した付近の東急入口から入ると、Bunkamura方面へは廊下のようなところを突っ切っていくと、映画館、カフェなどもあるBunkamuraエリアに入り、ホールへはエスカレーターを上った半分外のような場所にある。
(外から来て、直接劇場入り口から入ることもできる。地形の差なのか、そちら側は上がった場所が道路に面している。)

1989年(平成元年)に開業ということですが、それ以前から 「東急文化村」 という名称で存在していたような記憶があります。
オーチャードホールとしてオープンした (又は改装された) のが、その頃か?   ちょっとあいまいなので、違ってたらごめんなさい。調べたけど、詳しいことはよくわからず。
私も、Kに戻ってからですが、熊川哲也率いる 「Kバレエカンパニー」 公演はたいていここで上演されるので、何度か行ったことがある、お気に入りの劇場の一つで、2009年の草刈民代さんの引退公演もここで行われて、見に行きました。 最近では数年前、TAOの新春公演をここで見ました。
( 在京時代はとにかく、色んな劇場、ホールに行きまくってましたが、渋谷ではパルコ劇場にたまに行ったくらい、文化村はどうだったかなぁ~。 )











中原監督に会ってきました!! 『松商ナイン1991年の快進撃』 電子書籍化へ向けて・その1

2015年12月12日 | 松商、中原監督 関連
ここ数年来の夢であり目標としてきた、 「自分の書いたものの電子書籍化」 ですが・・・


第一号はやはり、デビュー作であり、今のところ唯一の出版物となっている 
『松商ナイン1991年の快進撃~15年後の球児たち~』 (2006.3.10 郷土出版社刊) だなあ、と思っている。





 この本は、1991年に長野県松本市にある松商学園高校硬式野球部が、春夏の甲子園を沸かせ、ついに秋の国体にて悲願の優勝を遂げるという、

あの年、長野県じゅうの人々を熱狂の渦に巻き込んだお話を、実にその後15年を経た2006年に書籍化したことから、
せっかくだからと、15年後の選手や監督に会って話を聞いた。
それが、第二部として掲載されている。 (第一部は 「1991年の快進撃」)

この本は、15年も前のことを書いた本であったのに、当時の感動をいまだ記憶にとどめていてくださっている県民が多かったということ、
また、15年たって、その後、あの時の選手たちは今何をしているのだろう、という興味も引いたのだろう、

おかげさまでとてもよく売れたらしく、出版社の在庫分を完売してしまった。

だが、出版不況の折もあり、残念ながら増刷されることはなかった。


その後、体調を崩したりなどいろいろあったが、なんとか元気になった私は、
所属する 信州児童文学会 発行の
親子で読み合う雑誌 『とうげの旗』(季刊) に、 「スポット」 という写真入りの取材記事を書かせていただいたり ( 2009年秋~2012年春までの約3年間。『とうげの旗』 は12012年、惜しくも40年の歴史に幕を閉じました )

( ※ 詳しくは猫田ジャレHP 『なんとなく、イナカタル』 - 仕事-  をご覧ください。左ブックマークより行かれます。 ) 

2008年より始めた当ブログにて、細々と、コツコツと文章を書いてきた。     
( ブログには、軽いエッセイ的なものやお遊び的なもの、かなりリキを入れて書いてるノンフィクション的なものまで、色々あります。 )
 

2005年より、本家HP (当時は、ブログに書いているようなものをHPに書き綴っていた) を1年間やってみて、何か形になるものがほしくて、 『松商ナインの本』 を出版しようと思い立ったのだが、

ブログも7、8年やってきて、なにかこう、ここまで心血を注ぎエネルギーを費やしているものに対して、なんらかのものがほしくなってきた私は、近年注目を浴びつつつある 『電子書籍』 というものに目を付けた。

そうか、 これだっ     ピカーン    


幸い? ブログに載せていないもので書き溜めた作品がいくつかあるので、それらを何とか皆さんに読んでいただきたいのと、

1991年(31歳のころ)より 約半生を共にしてきた 『松商ナインの本』 を、
このままにしておくのは実に惜しい (現在書籍として入手できないため)    きらん

と思ったので、また、書籍になりそこそこ売れたという “実質的な証拠物件” であるので、
この本を 電子書籍化の“第一号作品” として選びました。      


それで、 『松商ナイン1991年の快進撃~15年後の球児たち~』 発売からまた10年近くたってしまったために、

やはりここは、
その後10年を経て、現在何をしているのかなー、何か生活に変化はあったのかな? と、
あれからまた10年後の、現在の選手たちの様子 を、チラッと書き添えようかと思います。


15年たってようやく出版にこぎつけた本の、

また10年たって 「電子書籍化」 しようと思い立った、自分、

我ながら、 なんてしつこいんだぁ~~~      

まあね、

しつこぃのがとりえ、  猫田ジャレ之介くん  σ あはっ

このしちこさ、一度食いついたら放さない   

スッポンのような女   と呼んでくれたまえ         




     * * *   * * *   * * *   * * *   * * *

    


 そんなわけで、現在の動向をさぐる、取材の第一号は、やはりこのお方・・・

中原英孝監督です     


昨日、12月11日金曜日、大安。 雨の中、松本の監督ご自宅にお伺いしました。 
( 監督がご自宅で、と言ってくださったので )

25年ほど前にご自宅へは一度お訪ねしたことがあるのですが、10年ほど前に建て替えられたとかで、すごく素敵な、モダンなおうちになっていて、知らなかったのでびっくりしましたが・・・

入ってすぐの廊下は、まるでギャラリーのよう。



その廊下の向こうにある、とても素敵なリビングで、奥様の入れてくださったおいしいお茶やコーヒー、お菓子やお漬物をいただきながら、
途中、ホントに偶然なのですが、松商時代に投手として甲子園に出場され、現在は長野県高校野球中継の解説者としてもおなじみの北原洋策さん  (昭和49年度卒業) が監督を訪問されて見えた、などということもあり、約3時間近くお話を伺わせていただきました。


中原監督は、松商野球部を退任後、長野日大に移られ、そこで約10年野球部監督を務められ (本を出した当時は日大野球部就任後まもなくであった) て、昨年7月に勇退、
この秋から、長野県筑北(ちくほく)村に、来年4月に新しく開校される 
日本ウェルネス高等学校 信州筑北キャンパス という通信教育制の高校の野球部監督に就任している。

長野日大では、野球部を一から作っていく楽しさを生き生きと語られていたが、

今度は、学校そのものの創立から携わる、
村との共同作業で、学校を一から作り上げる (中でも野球部の果たす役割は大きい) という喜びに満ち溢れていて、

生き生きと語られる力強さは、25年前に出逢った当初のまま、    


ああ、中原監督はやはり、本当に野球が好きで、監督をしているのが一番似合っているのだ、

そして、根っからの勝負師、兆戦者なのだ  と思えた。


そして、とてもご立派な方なのに全然偉ぶらず、飾らず、実に気さくで優しいところも、出会ったころからずっと変わらぬまま・・・

雨の中、道に迷えば迎えに来てくれ、帰り道の国道への出方を、表の道路に出てまで説明してくださり、車が出るまで誘導しつつ見送ってくださる、

そんな親切なところまでちっとも変っていらっしゃらない監督の暖かさに、今更ながら胸が熱くなったことです。   うるっ 

( おまけに、来た時には降っていたけれど帰り際にはやんだので、監督んちに、カサ忘れてきたって…
 忘年会の時に持ってきてくださるそうですが…あー、どこまでバカ、ドジ、マヌケな私なの   )





 リビングの一角は、さながら博物館。 (掲載許可をいただいています)

それらを前にして微笑む中原監督。

中原監督が自分が松商時代や明大野球部だったころの記念の品、松商や長野日大で監督として過ごしていた時の記念の品などが、本当にびっくりするほどたくさん、きれいに陳列されていました。



中でもひときわ大きく輝いているのが、91年春の選抜準優勝のメダル (下段中央、赤いリボンの縁取り)
 
「猫田さんにもらったのもありますよ。」
私が卒業式の時に選手や関係者の方々に、まことに僭越ながら贈らせていただいたメダル (下段右端、寝かせてあるもの)  まで飾っていただいてあって、びっくりしつつ、嬉しいようなあまりのおこがましさに恥ずかしいような・・・
( メダルの写真は 「本書中表紙」、 差し上げた経緯については 「本書あとがき」 に書かれています )  

よーく見ると、監督さんがガラス戸に写っていますね。    




上段の赤いリボンのメダルは、松商監督時代の、記念すべき 「長野県大会優勝メダル 
その数の多さに、ビックリ      

名将の証ですね。     
( 一人で数多く持てるのは 「監督という立場」 ならでは。選手は多くて3個以上は持てませんからね・笑 )


数々の飾られた写真も、ああ、あの時の、と思い出深かったり興味深いものばかりでしたが、いろいろ書くとネタバレになるので・・・  




庭を一望できる窓辺には、立派な革張りのソファーがあり、監督の指定席でしょうか?
その奥が畳を敷いた、くつろぎの和のスペースになっていて、とても居心地の良いリビングでした。

監督の向こうに見えるのは、可愛いお孫さんの写真です。

同居していた、この春沖縄に転勤になった息子さん一家が、また戻ってくるというので、とてもうれしそうでした。

日大時代は単身赴任でしたが、ようやく新しくなったおうちに戻ってこれて、よき父、じーじとしての幸せな一面も垣間見れて、微笑ましかったです。


 写真はたくさんあってご紹介しきれませんが、こんな青春の一こまが目を引きました。
 




明大野球部時代の中原監督 (後列左から二人目) と、同期の仲間たちです。

前列右から二番目は “御大” と呼ばれた 島岡 吉郎(しまおか きちろう) 野球部監督、
前列左から二人目は、元巨人、日本ハム、ヤクルト監督などを経て現DeNA・GMの高田繁氏。 (一期下には星野仙一氏がいる)


一番上の写真をよく見ると、島岡監督の写真、 「人間力」 と刻まれた島岡氏の墓の写真なども飾ってあります。



 野球部は現在第一期生となる部員を募集中で、正式に活動を開始するのは来年4月なので、

それ以降に今度は学校のほうに、ぜひ出かけていきたいと思います。



 その前に・・・、

12月29日に市内の、とある場所で開かれる H3 (エイチスリー、平成3年度卒の意味) を含む 「3学年合同忘年会」 に、
10年後の野球部メンバーの皆さんに会いに、出かけていきますよ    


今年は小口康生君が幹事だそうで、色々窓口になってもらっています。

小口君たっての希望で、H4、5の皆さんのお話も聞かせていただきたいと思っています。


これを読んでいる、特にH3の皆様、ネコタ参りますので、 
ぜひ、ご協力のほどを宜しくお願いいたします。        


監督さんも次回会うのを楽しみにしてますと言ってくださって、とてもうれしかったです。


それまでにもっと、勉強や準備をしっかりしておかないと・・・     

武者震い   エィエィ、オーーーー        






※ この本の電子書籍化に当たっては、既に板元の郷土出版社さんからは許可をいただいております。

また、当初は今年初めころの発売予定で考えておりましたが、私の母が年頭に右大たい骨を骨折、手術、4カ月近く入院しまして、その看病等で作業が半年以上中断してしまいました。
お陰様で人口大たい骨を入れましたので何とか身の回りのことはできるまでに回復、私も時間や精神の安定を取り戻し、また、少しは出かけられるようになりましたので、やっと電子書籍化作業や取材等に力を入れられることとなりました。

昨年暮れくらいから、監督さんや一部の選手の方々には、電話やこのブログを通じて「電子書籍化」に当たってのご協力を呼びかけており、大変ご迷惑をおかけしてしまいましたが、そのような事情でしたのでご理解いただき、お許し下さいませ。

そして再びのご協力のほどを、どうぞよろしくお願いいたします。   

( 正式な依頼、ご案内は別途いたしまいすが、3学年合同忘年会にお邪魔するまでのつなぎで、このような場でのお願いを失礼いたします。 )












Takamiyソロ 『復活バケーション!』  ~ やっと復活! 本編 ~ その4 タカミーソロの真骨頂 ♯2.♪

2015年12月09日 | THE ALFEE、Takamiy
   

 


みなさん    大変2 長らぁ~~~くお待たせしましたっ     


2年ぶりとなる Takamiy ソロコンサート 
『復活バケーション!』 in パシフィコ横浜
 8/22、23

約一か月ぶりとなる 復活記事  再々登場    でぇーーーす      


へっ    い、いま何と          

な、なっ、なっっ、
なぬをぉぉぉーーーーー
      


ばーろー    もう12月入ってんだよっ     

首が長くなりすぎて、一回転して、地面についちゃうっつーのッ        

今、季節は何だと思っとるんぢゃぁ~      

冬に真夏のコトなんて考えられるかってんだよッ    
   
                     


まぁまぁ・・・           


猫田ジャレ之介、
天地天明に誓って    
決してサボっていたわけではなく・・・
    うるっ

単に計算ミスだったのよぉーーーー             計算デキナイ人

まぁね、

レポート (報告書) ではなく、 連載の 『お読みもの』  

ネコタからの “一足早いクリスマスプレゼント”    
だと思って楽しんでいただければと思うのですが、



 なお、これまでの経緯をご覧になりたい方は、全て 『THE ALFEE & Takamiy』カテゴリー中の


 Takamiyソロ 『復活バケーション!』  ~導入編~  その1 コンサートに行きたぁ~いっ!!   2015年09月19日
 Takamiyソロ 『復活バケーション!』  ~導入編~  その2 今度はEDM~♪  2015年09月20日
 Takamiyソロ 『復活バケーション!』  ~導入編~  その3 誘惑のTakamiy ポンポン!!  2015年09月22日
 Takamiyソロ 『復活バケーション!』  ~ いょいょ本編 ~ その1  Dancing Takamiy  2015年10月04日
 Takamiyソロ 『復活バケーション!』  ~ いょいょ本編 ~ その2 とにかく楽しいポンポン!&EDM!!  2015年10月09日
 Takamiyソロ 『復活バケーション!』  ~ いょいょ本編 ~ その3 タカミーソロの真骨頂 ♯1.♪  2015年10月29日

を、ご覧くださると幸いに存じます。      



 が、
テメー、そんなの長すぎて、読み直してなんかいられっかよ        me too σ(^^;)
な、ヒトのために・・・  写真にて簡単に お・さ・ら・いっ   
 

  

 冒頭からいきなり、GSメタルアレンジ & Dancing Takamiy に始まり、


 
 

 Takamiy 復活ソロライブに合わせて作られた 

   この夏の新曲、  『誘惑の太陽』、  『恋の花占い』     を、
楽し~い   ポンポンライブ   にて、会場一体となって弾け跳び      



コンサート第一部が終了、休憩をはさんで・・・




 第二部は、王子連合、 ルーク と Koji の息の合った、素晴らしいサポートによる、 “3人リードギタリスト” の華麗なる競演による、
従来のソロ名物、ギンギンの 「メロデッィク メタル・サウンド」 で、熱く激しく盛り上がり・・・


  
( 写真は2012年コンサートのものです。 )

 火の玉がさく裂する場内の歓声を浴びながら、        
7年に及ぶ “第二期ソロ活動” の原点ともいうべき 『Kaieidoscope』 にて、艶やかにあでやかに 「コンサート第2部」 が終了します。




 と、ここまでが、前回までのオハナシ。


 続きまして、熱い拍手 & コールに応えて・・・
「アンコール1」 が始まります。        

ここで、Takamiy により、
 ソロライブ 「サポートメンバー」、
・キーボード: アルフィーでもおなじみの ただすけ、( ※ 注1.)
・ベース: 大桃俊樹 (2010年より参加)、
・ドラムス: KEN'ICHI (2012年より参加) の紹介、
 
 「サポートメンバー・ギタリスト」、
おなじみ 「王子連合」 の Koji と ルーク篁(たかむら) の紹介があり、

スペシャルゲスト・ギタリスト ANCHANG(あんちゃん) が登場          

( 私は、あんちゃんも 「王子連合」 メンバーだと思っていたのだが、そうかもしれないが、
扱いとしては Koji と ルーク は “サポメン”、 あんちゃんは “ゲスト” なのでした。 ※ 注2.)

 場内、拍手喝さいの大興奮       となったところで


 アンコール一曲目は・・・

出ましたっ       「へびめたバケーション! ~筋トレ編」。

  (2008年 『月姫』 パターンA カップリング曲)

2015 ソロライブ・ツアータイトルが 『復活バケーション!』 なので、ここは “バケーション” 来るな、と・笑。

「ロックは不健康!」、「体は細く!」 がモットー? だった高見沢が、
50を過ぎてステージで疲れを感じるようになったことから、にわか始めた 「筋トレ」 に、次第にハマり、

「ライブ後に飲む一杯のビール 」 から、 「筋トレ後の一杯のプロテイン 」 に至福の喜びを感じ、
「ロックも健康第一」 を指針に、 「筋肉を育てる」 ことに生き甲斐を見出し始めたのは、
たまたま “第二期ソロプロジェクト活動期” とほぼ同時期のことであった。 (※ 注3.)

ソロ第二期開始から2年目の2008年に出したこの曲は、
そんな 「筋トレ三昧」 な日々と、
16年の歳月を経て前年に復活したソロ活動に、大きな手ごたえ と やり甲斐を感じ始めた高見沢の、 

ソロ活動は、「バケーション」 = 本家アルフィーの 「正規活動」 に対する、
いわば “夏休みのお楽しみ出し物” ですよ、ということをアピールして見せた、

彼の当時のポリシーを軸にしつつも、それを声高に叫ばず、照れ隠し的に けむに巻いた、どこかおちゃめな作品である。


常々、 「自分の体験を歌にすることは、ほぼない」 と言っている高見沢だが、

いやぁ~、そんなことはないよなー、かなりタカミーの体験や本音を、割とストレートに詞にしてるっぽい曲、多い気がするんですけど・・・  
と、思うネコタであるが、これなんか、その一つね。 (※ 注4.)


 続きますのは 「月姫」 (ジャケット写真、 同上 発表年同じ) 

タカミー曰く “ヘドバン・松”(※ 注5) の異名を取り、 “野獣” の風格を持つ ANCHANG 作詞のこの曲は、彼がその雰囲気に反して? (失礼・笑)  かなりのロマンチストであることを証明しているが、

高見沢だったら絶対に書かないだろうと思われる、やや激しめなセリフが女心をくすぐり、
それを Takamiy が歌っているというので、Takamiy から言われているような気分になって、いっそうドキドキ感を高めている作品。

自分が、美しく煌びやかで我が儘、誰の愛にも振り向かないくせに、氷の微笑で寄ってくる男たちを弄び、足蹴にする、 「伝説のかぐや姫」 になった気分で、

そんな高慢ちきな自分に果敢に挑んでくる、猛々しい男 (絶対に美形でなければならず、この場合は Takamiy そのもの) に、たまには翻弄されてみたいわ (ちょっとドキドキ)、

という、高貴で雅な姫の、退屈しのぎの妄想 (願望) は、まさに女性の誰もがチラッと抱く、ファンタジーの世界でもある。

特に少女マンガで育った我々世代の、とりわけ妄想壁の強い “自称乙女” たちが、ヒロインになった気分で聞くのが “正しい聞き方” です。(笑) 


 ここでもう一人の “スペシャルゲスト・ギタリスト” Marty Friedman(マーティ・フリードマン) ※ 注6. が登場し、場内大歓声   
      

ソロ第2期のフィナーレを飾ったアルバム 『雷神』 のタイトルロールともいうべき 「雷神の如く」(マーティはアルバムにも参加している) をあでやかに競演。

  (2013/7/31 CD:通常版)  

その前のソロアルバム 『Fantasia』 にて、 坂本冬美の持ち歌であり、代表曲でもある 「夜桜お七」 (作詞:林あまり、作曲:三木たかし) をメタルアレンジして挿入、
自身もライブにて、花打掛を身にまとい、殺陣を披露しながら熱唱するなど、 「和」 に目覚めたタカミーが、

今度は 「和太鼓」 とロックとの融合を図った、力強いメロディー。 (和太鼓好きにはたまりません  )

NHK Eテレ 「SWITCHインタビュー 達人達」(2013年8月24日放送) にて、
高見沢が、かねてより興味を抱いていた、小田原市山中に練習場を構える和太鼓奏者 林 英哲 さん (1952年生まれ高見沢より2つ上) を訪ね対談し、意気投合。番組ラストには今度は東京高見沢のスタジオに林を招いて、高見沢が林との邂逅にインスパイアされた楽曲を即興で作り、エレキギターと和太鼓との、二人初の競演を実現させたり、
フジテレビ系 「MUSIC FAIR」(2013年8月10日放送) での同曲の演奏に、和太鼓奏者 レナード衛藤(えとう) を招くなどしてきたが、
アルバム収録曲にも和太鼓を取り入れてている。(奏者の表記がなく、不明。見落としだったらごめんなさい。)

和太鼓の力強い響きに乗せて、突然降りかかる男と女の嵐、心の機微と危うさを、激しく歌い上げている。


(2014/03/14 ライブDVD)

「愛って、何だろうなあ・・・ねえ。 (原文まま)
愛とは何かって、いまだに断言できない。わからないからこそ、「愛」をテーマにした曲を創っている。
自分にとって、愛も夢も、まだ到達していない。だから・・・歌の中で探しているんです。」 
(2013年ソロツアーパンフ 『T-FASHION Vo.04』 より、Takamiy 談、筆者抜粋要約)

これを読んで、既婚者のネコタは、偉そうにしているわけでは決してなく、現実問題として思う。

結婚している人間は、それが毎日のことで 「生活」 だから、恋愛や結婚当初より、冷めるという次元ではなく、現実として日々、ホレたハレただの言っていないし、「愛とは何か」 など考えている余裕はない。てか、考えもしない。
また、いつまでもアツアツでときめいていたら生活にならないので、いつしか平穏な精神状態になり、恋が愛へと形を変えていくものである。

だが一方では、そういう平凡な日常から、ドキドキするような詞が生まれるのは難しいともいえ・・・、

アルフィーメンバー唯一の既婚者である桜井賢さんは、きっと心の中で、私と同じようなことを思っているはずであるが、
心優しきマサルさんは、冗談のからかい半分でもそんなことは言わないし、クリエイターとしてのロマンチストな友人をことのほか大切に思っているので、
なおのこと、お前はそれでいいんだよ (お前のそういうところが好きでもある) と、温かく見守っているに違いない。

前の回で、
S乙女は夢を見ていたいので・・・、タカミーは一生誰のものにもならないで、恋の歌を歌っていてほしいと書いたが、

ずっと 「愛とはなんだろうね?」 と言いながら、到達しないもどかしさや葛藤の中から生まれる珠玉のメロディーや詞を、これからも作り続けていってほしいと思うのもまた、Sなる願望であるやもしれぬ。 
( 高見沢さん、勝手なことを申しましてすみません。  )


 マーティを交えた2曲目は、 アルバム 『Fantasia』(2010年、前述) より、彼も収録に参加した楽曲 「エデンの君」(作詞:綾小路 翔)。

同じ 綾小路作詞の 「千年ロマンス」 同様、神話のようなファンタジックな世界に彩られてはいるが、ちょっぴり激しい、乙女心を揺さぶるような楽曲で、一気にフィナーレへと突き進む。


 エンディングを飾るのは、ソロライブお決まりの、大変盛り上がる曲 「騒音おばさん vs 高音おじさん」。
今を時めく脚本家、 宮藤(くどう)官九郎 の詩によるこの曲は、第2期ソロプロジェクトのスタートを彩りながらも、実験的要素の濃い、12曲中10曲を外部に作詞依頼したアルバム 『Kaleidoscope』(2007年、前出) 収録の一つ。

高見沢の持つ、ヴォーカリストとしての武器ともいうべき “魅惑の高音ボイス” と “浮世離れしたキャラ” を、世間的にはどうなんだ? と面白おかしくおちょくって見せた、
当初、面白いけれどちょっと悪ふざけが過ぎるようなこの曲を、やがてコンサートに毎回、しかも終盤を飾って大変盛り上がるような定番曲になるだろうとは、誰が予測しただろうか。
( CD挿入曲には、宮藤官九郎もメンバーの一人である パンクコントバンド 『グループ魂(-たましい)』 メンバーと高見沢によるコミカルなセリフも挿入されているため、なおのことおかしい。 )

ひとつには、自身のことも笑っちゃおう、みたいな、パロディーや自虐も、 「面白いものは受け入れる」 という “おもしろ好き” な高見沢の性格にもよるのかもしれないが、
やはり高見沢なら絶対書かないであろう明るく楽しいノリの良い曲(詞)に仕上がっているせいか、高見沢の高音ボイスを愛してやまないファンにも、ことのほかウケた。


“エンジェルギターそろい踏み” と称し、王子連合の面々が、自分たちのイメージに合ったタカミーのエンジェルギターをそれぞれ拝借して (あるいはタカミーにあてがわれて)  持ち、ステージに登場した途端に、ファンには何を演奏するかがわかる  (というか、フィナーレにこれが来るのは周知のことな) ので、場内、大歓声である。

冒頭イントロが16小節流れたところで特攻テープが炸裂するのもお決まり。

会場が、歓喜とキラキラ輝くテープの渦につつまれ、気分は一層高揚する。

軽快な詞とメロディーに乗り、ルークとkojiのお決まりのセリフ、王子連合それぞれのギターソロも花を添え、

圧巻は、タカミーを真ん中にして、ステージ中央前方に全員が結集して繰り広げられる、
驚異の “5人リードギタリスト” による華麗なるギターバトルと、 “大ヘドバン大会”。 





ギター競演も華やかなら、そこに集う面々もみな華やかなスターばかりなので、その豪華たるや絢爛を極める。

5人それぞれのソロによるギターバトルを想定して作られたかのような、幻想的な、陶酔の後奏の中、8小節ごとの切れ目に、合いの手的なステージ上と場内からの掛け声 「ハイ」 が入るのだが、
掛け声に合わせて、みな一斉に拳を上げながらジャンプする楽しさ、
そして、盛り上がるほどに、何度も繰り返されるこのシーンには、会場の興奮が加速し、絶頂を極めていく。


 本家アルフィーだと、ここで終わりか、あるいは違う楽曲で締めくくるところだが、ソロコンでは、ツアー・メインの曲を、最後にもう一度演奏するというのがここ何年かの 「お決まり」。


最後に 「誘惑の太陽」 を、今度はタカミーもギターではなく ポンポン を持って、一緒に踊り歌う。



タカミーの、この、嬉しそうな顔を見てください      

白く美しい二の腕と、すらりと伸びた肢体も、ブルーの華やかな衣装も素敵ですよね。

これをメール添付で無理矢理? (笑) 見せられたアルフィーには特に関心のない友人ナオミも 「年齢不詳だね~♪笑」 と感心してました。


最後に、魅惑の “Takamiy ポンポン” がもう一度出たことにより、場内大盛り上がりで 「アンコール1.」 が終了します。



 次回、  『復活バケーション!』 本編・ファイナル へと続きます。  


  



【 補足 】

※ 注4. 自己を色濃く投影していると思われる作品 (アルフィーでは多々ありますが、ソロで言うと) の最たるもの(笑)は、今回のコンサートでは演奏されていないが


2007年7/4 『千年ロマンス』 (アルバム 『Kaieidoscope』 2007.7.18 よりも前) Bタイプ カップリングの

 「O.Z.Y」 

みなさん   これをこのまま素直に、 「オー、ジー、ワイ」 と読んではいけませんよ   σ(^^;) me too

「オー、ズィー」 つまりは 「王子」 なのです。

( 実際、詞の中で堂々と 「I am a O.Z.Y~♪」 私は王子~ と歌っているのですよ。
 このっ、コンコンチキが・笑    きゃー、ウソウソ、ごみんなしゃい。 )

 

こちらもすまし顔で堂々と王子 (中世の騎士) してます・笑  (『千年ロマンス』 ジャケ中写真 右:タイプA 左:タイプB)
(でも、似合ってるんですよね。カッコいいという以上に、どことなく可愛いなぁ~  うふっ) 




ちなみに、こちらがAタイプ表で、
カップリングは、今回のコンサートでもセルフカバーを披露したGSソング 「君に会いたい」メタル・バージョン 

こちらも真面目に、 “白馬に乗った王子様” (中世の騎士) してます。


 あと、これなんてさぁー、

 

まだ、Takamiy = 天使、王子説 が定着してない2005年にすでに、

誰が考えたか大真面目に は、羽つけてるもんよー・笑。 (今の様に派手ではないが、可愛すぎて似合いすぎ。)
しかし、Takamiy = 天使、王子説 が定着している後年になってこれを知ったネコタは、ちょっとたまげるのであった。    もちろん、悪い意味ではありません。



※ 注3. 筋肉を育てることに生き甲斐? を感じているタカミー については、後日別項目にて。

※ 注5. 「ヘドバン 松竹梅」 についても、後述します。




   * * *   * * *   * * *   * * *   * * *




※ 注2. ソロツアー・サポートメンバー (「Band of Prince-T」)  の方々



通称 「王子連合」 の面々。 左より、ルーク篁、Prince-T、ANCHANG、Koji。(ソロ・ツアーパンフ 『T-FASHION Vo.02』2011年版 より)

ANCHANG(あんちゃん)は “ゲスト扱い” だが、メンバー的には 「王子連合一員」 なのだと思います・笑。




『T-FASHION Vo.03』2012年 より、メンバー紹介のページ。


    

 王子連合でもネコタ “イチオシ” の 「ルーク篁(たかむら)」 さん。:ギター 
カッコいいでしょ  笑顔が素敵で、ちょっとおちゃめなところもGood
アンコールにはいつも黒い羽マフラーをまとって出てくるのだが、それがとてもカッコいいのです。(羽やファー好きσ(^^*))

現 CANTA 元 聖飢魔Ⅱ 
ずっと62年生まれだと勘違いしていましたが、1964年4月12日生まれ(51歳)だそう、A型 東京都出身。



 「Koji」(コージ):ギター 現 ALvino 元 La'cryma Christi 4月12日生まれ(年齢非公開)、A型 大阪出身

彼も美しいです。
KEN'ICHI君が入るまでは、おそらく連合最年少だったので、若く初々しいところ、いじられキャラ的なところが可愛かったです。

もともと高見沢のことが大好きだったルークとKojiの2人が、王子のために何かできないか、と話していたことが王子連合結成への伏線となっているらしい。
どのような経緯で二人が出会ったかは不明だが、2人とも誕生日と血液型が不思議と同じなのである。

  

「ANCHANG」(あんちゃん):ギター 本名:安藤 弘司(あんどう こうじ) 1970年4月28日生まれ(45歳)、A型、愛媛県出身
ヘヴィメタルバンド SEX MACHINEGUNS のリーダー。ボーカルとギターを担当し、ほとんどの作詞・作曲を手掛ける。
2013年ソロ・ライブDVD中の、「Love Letter From Hell」(アルフィーの 「ラブレター」 のメタルアレンジ版) にて、あんちゃんの抜群の声量と歌唱力に圧倒。σ(^^;)王子キャラが好きなので…野獣な方はちょっと…と思っていた私的彼のイメージを一新  一耳ボレ? 彼のちょっと引いてた(失礼)激しいヘドバンまでもが、カッコよくて大好きになりました。  

   (左、右はルーク)

 「ただすけ」:キーボード ※ 注1. 本名・鈴木正将(すずきただすけ) 1975年5月5日生まれ(40歳)、O型、東京都出身。
ピアノ、キーボード、アコーディオンなどのほかフルート、ピッコロも得意とするらしい。やや気弱な感じがカワイイ。
・2007年 - 高見沢俊彦ソロツアー"Kaléidoscope ~天使の狂宴~"にキーボーディストとして参加。以降、2013年までのすべての公演に参加。
・THE ALFEEの秋ツアー"AUBE 2007 天河の舟"のアリーナツアー(日本ガイシホール、日本武道館、大阪城ホール)にスポット参加
・2008年 - THE ALFEEの"AUBE2008 RENAISSANCE"ツアーより正式サポートメンバーとして参加  
つまりは、アルフィーよりも前から、 “タカミー・ソロコンサート常連さん” だったのだ。  すごいにゃ。 



 「大桃俊樹」:ベース 1976年11月29日生まれ(39歳)、O型、新潟県出身。ニックネームはMOMO。
Takamiy ソロプロジェクトには2010年より毎年参加。ノリが非常によく、ベースを弾きながら、ステージ下手後方でずっと跳ねているという驚異の身体能力の持ち主で、ライブ中もたびたびMOMOコールが起こるほど。
王子には “類人猿” と呼ばれている。ワタシ的にも、もうちょっと人間に近づいてくれると一層よいかと・笑。
(きゃー、ゴメナンナサイ。)



 「KEN'ICHI」:ドラム (ケンイチ、本名:今井 賢一)、1986年5月21日生まれ(29歳)、B型、愛媛県出身。
2007年、SEX MACHINEGUNSが行ったオーディションにて、約200人の応募の中から抜擢、2007年10月、正式メンバーとして加入する。パワーとスピード、正確な技術が高く評価されている。
2012年5月末、SEX MACHINEGUNS を脱退、2012年7月、インダストリアル/メタルバンド LOKA を結成。
Takamiy ソロプロジェクトには、2012年より参加。 イケメンでカッコいいのと、なんといっても若いのがいいですね・笑。


※ 注6. 

 “スペシャルゲスト・ギタリスト” Marty Friedman(マーティ・フリードマン)  
1962年12月8日生まれ(53歳)、アメリカ・メリーランド州出身

元伝説のスラッシュメタル・バンド 「メガデス」(米)  のギタリスト。(メガデスでの活動期間1990-99)
80年代後半に、所属していたバンド 「カコフォニー」 のライブで初来日して以来、日本に対してそれまで以上の興味を持つようになり、90年代の半ば頃からメガデスの世界ツアーの移動時間を使い、通信教育で日本語の勉強を始め、ある程度日本語を習得。2004年より日本に移住、以来活動の拠点を日本へと移している。 (6か国語を喋れるという噂である)

相川七瀬、鈴木亜美ら数々のコンサートのバックバンド、ゲストギタリストなどとして活躍、TV出演なども多い。
根っからのへヴィメタル志向だが、日本のJ-POPや演歌も大好きだといい、特に演歌には強く影響を受け、 「泣きのギター」 と言われる自身の独特の奏法は 「演歌のこぶし」 を真似ているという説もある。

2010年8月25日、THE ALFEEの高見沢俊彦のソロアルバム 『Fantasia』 の中の楽曲 「エデンの君」 にギタリストとして参加。
同年9月12日に東京国際フォーラムで開催された 『Fantasia』ライブ において、アンコールで「エデンの君」のギタリストとしてゲスト出演する。

以降、高見沢俊彦 (Takamiy) ソロライブに、毎年 “ゲストギタリスト”  として参加、ファンはマーティの参加を熱狂的に歓迎し、マーティ自身も 「高見沢さんのファンはサイコー!」 とライブ中叫ぶなど、相思相愛の仲。
他にも、飲料水 FANTA のTVCM用に遊びのノリで作った5人組の 「FANTAバンド」(タカミーがリーダー) メンバーに加わったり、Takamiy ソロ映画へのコメント、Takamiy ソロアルバム 『雷神』(共に2013年) にもギタリストとして4曲に参加するなど、お互いをリスペクトしあっている高見沢俊彦との交流は深い。


もともとイケメンでカッコいいが、陶酔のギターを奏でる妖艶な様は、一段とカッコいいのです。
ちょっと面白いところもあって一層魅力的。  ネコタも大好き   です。    


 このように、 「Band of Prince-T」 は幅広い年齢層と様々な出身地、性格の方がいて、40年来の気心の知れた、同い年で東京及び近郊だけの本家メンバーとは一味違った楽しさがあり、
また、メンバーは、王子Takamiy のことを慕い、リスペクトしている人たちばかりなので、リーダーのタカミーにとっても、この 「部活のようなノリ」 の王子連合は、もともと体育会系の彼にとって居心地は悪くなく、かつ、新鮮、刺激的で魅力にあふれているらしい。

( 常々、自分にとって一番の望みは 「本家アルフィー」 をできるだけ長くやっていくことなので、クリエイターとして外で刺激を受け、それをアルフィーに還元したい、
全ては “for the ALFEE” のために、と言っていることからも、ソロ活動も、サポメンたちとの交流も、楽しいからだけではなく、真に彼の理にかなっているといえよう。 )



※ 写真はソロツアーパンフ、サイト掲載分等を撮影、事象的な事柄はウィキペディア等を参照させていただきました。

なお、 「Band of Prince-T」 メンバーは、2015年夏現在のものであり、流動的であることを付け加えさせていただきます。 


本文中、特に明記のないすべての作詞作曲は高見沢俊彦、編曲は高見沢俊彦 with 本田優一郎。











今度こそ本当のツナギ・・・アセアセ・汗

2015年12月07日 | 店の仕事など
今書いている記事が間に合わないので、   今度こそ、本当に 『ツナギ』 です・・・   




 ストーブの上から、窓の外を眺めるチョラチ



かわいい 





 ここ最近寒い日が続いたので、寒い夜に “家庭の温もり 幸せの象徴シリーズ” は、
数日前に、今度は 「シチュー」 にしてみました。

これは得意なので、
てか、 「シチューの素」 を使うから、誰にでも、アホのネコタでもできるんですが・・・  

おいちくできて、 

「鍋物」 と違って、クリームシチューは大好き なので、
何日残ろうとも、寒い朝に食べたり、夜にも食べて、最後までおいしくいただいてます。  



 じゃぁ~ん   



何日も前から届いていたのに、ずーっとやらずに倉庫に積んであった、 「カップラーメン&缶詰」 を、   

おとといから昨日にかけて、やっとのことで値段をつけて並べました。    




 注:これは 「倉庫」 ではありません。

ナントー    店の中なのですが、 「ご進物」 が売れなくなったので、ご進物を置いていた棚が、だんだん物置と化しているのです。

店の中にこのような個所があるのは誠に遺憾であり、見た目もよくないと重々承知しているのだが、

でも、ここに置いとくと便利なため (だってさぁ~、雑貨は、裏の倉庫の、しかもナント2階に普段は置いてあるので、取りに行くの、メンドーなんだもぉーん。
毎日出す酒類は店の続きの隣りにある倉庫、毎日出さないものは、家の裏に2階建てのけっこう大きい倉庫があって、そこにあるのだ。 
 全盛期は一階に飲料水の缶がケースで山積みだったものだが・・・ 今はスキスキ・・・)、

せめて布でもかけて目隠しをしようか、と思いながら幾年月・・・未だこのまま。  

この、サランラップほか、雑貨なんて一ヶ月もそのままだったけど、ようやっと値段つけて並べました。 

店員がサボってるので・・・なんちゅー店ぢゃ。      




 レジ回り商品・・・果たして、売れるのだろーか    

丸テーブルの上、年代物 「輪ゴム入れ」 左横に、ミニポインセチアも飾りました。

商品横、チラシの上にある 「ジャンボせんぬき」 は、ここに置いてある意味がちゃんとあって、 
夏場に店の入口の戸を開け放しているときに、風で飛ばないための 『重石』 で使ってるのです。 
( もう冬で、戸は開けたままにしてませんが  ) 

やはり、子供のころからある “年代物”。   ジャンボなので、栓がラクに抜けます・笑。   



    
 夜の店頭のツリー。

ライトが、もっと沢山ついている一瞬を狙ってシャッターを押すも、何度やっても失敗・・・。   

動く被写体   は、アホのネコタの腕には難しすぎます。   


てか、ツリーとかで飾ってるヒマあったら、もっと店内を片づけたり、掃除をしろっつーの   

インテリアに凝るのは大好きだが、片づけはちょぃおっくうで、掃除はあんまり好きではないワタシ・・・ σ(~~;)



 先週金曜日に、インフルエンザの予防接種も済みました。   
( 去年もそうだったと、その時になって思い出したのだが、ずっと肌荒れというかアレルギーっぽいのが続いているせいなのか、注射の後腕が腫れちゃって、2日間ヒエピタ貼ったりアイスノン当てたりして、ちょっと大変でしたが・・・ )

 



 さて、ただ今書いている記事、明日にはできるとよいのですが・・・    


  ・・・