猫田ジャレの 『 天然!にゃー語 』

~ 見ネコ聞くネコ言うネコの とびきり天然な日常 ~

TAKAMIY JEWEL ほか

2015年06月27日 | THE ALFEE、Takamiy
※ UP翌日に写真などを増加し、大幅に加筆しました。もう一度読んでいただけますと、幸いに存じます。  
てか、ジュエリー紹介 のつもりが、それだけで終わらないのが私ってもんだ・笑。  

なので、タカミーやジュエリーに興味ない方もお読みいただけますと嬉しいです。( 巻末には全然違う? 話題も。 )



   


 高見沢俊彦プロデュース オリジナルジュエリー 「VERSAILLES CROSS NECKLACE」 (ベルサイユ・クロス・ネックレス) が、完全受注生産制で、ただ今 絶賛発売中 です。(2015.3/26~6/30まで)

何年か前に、別のショップで Takamiyモデルペンダント(スカル・ローズとスカル・クロスの二種類で、いづれも本人着用モデルと同デザインを小さくしたレギュラーモデルの2タイプ) が発売になり、

その時も散々迷って、どちらの種類もほしかったのと、本人着用モデルタイプのお値段がとてもよかったので、
女性にもつけやすいという、やや小ぶりのタイプのもので、ルビーのスカル・ローズとスカル・クロスの二種類を購入しました。

もちろん、今でも大切にしている宝物の一つですが・・・ 

  (コレです)

(  アルコン ・ 春ツアー ・ in ヨコハマ ( ① 導入編 )  2010年06月27日 | THE ALFEE カテゴリー参照 )


今回のペンダントは、たぶん、昨年暮れ頃からタカミーが時々、テレビや雑誌などでつけていたもので、当時から素敵だなぁ~と気になっていたのですが、 
今年の年頭かなぁ、同じモデルのペンダントが発売されると知り、小躍りしたのですが・・・  

今回は、高見沢俊彦自身がプロデュース (自分でデザイン等のイメージを伝え、デザイナーさんと談義を繰り返しながら製作  本人談 価格や販売形態等は、ご本人とショップや所属事務所などとで協議を重ねて決定  ショップの方談) した、というだけあって、本人着用モデルは、前回の比ではなく、とんでもなく (失礼) お値段がよかったです。   

数字に弱いので、間違って読んでないか、何度もケタを数え直したくらいですもん。  


前回のビザールさんより発売されたペンダントも、アルフィーのコンサート会場で本人着用モデルをしている人を見かけたことがあったのですが、けっこう大きかったので、女性用モデルにしておいてよかった   そのおかげで2種類買えたし  

と思ったものですが、



今回ネックとなったのは、本人着用モデルでは、ペンダント・トップのクロスについているバラの花が3つついているのに対して、レギュラーモデル (女性でもつけやすい小ぶりのタイプのもの) ではバラの花は1つだけしかついていなかったのと、
ペンダントのチェーンが、本人着用モデルでは、バラとクロスのモチーフをかたどった凝った作りのチェーンであったのに対して、レギュラーモデルはただの普通の形のチェーンだったことで、

前回のペンダントの時も、本人着用と小ぶりのものとを見比べると、細部に簡単にした感はあったものの、ペンダント・トップのデザインに大きな違いはなく、チェーンもちゃんと、バラとスカル、バラとクロスのデザインチェーンだったので・・・(上の方の写真を参照ください)

Takamiy着用モデルとレギュラーモデルとに、今回のものはかなりの差を感じてしまって、迷いました。

( 写真左がTakamiy着用モデルのもので、右がレギュラーモデル。 この写真のみ、サイトよりお借りしました。  )


でも、タカミー着用モデルはかなりの大きさであると想像できたので、普段使いは難しそうなのと、

何より、いくらなんでも自分にはとても手が出ないお値段だったので、やっぱり小ぶりの、レギュラーモデルを4月の終わりころ注文しました。

製作に時間がかかるので、注文から商品のお届けまで5~6週間かかるとのことだったので、

しまった   

迷っていて注文遅れちゃったけど、連休もあるし、6月6日にある、アルフィーの長野公演につけていきたいのだけど、間に合うかしら    


と、危ぶみましたが、

なんとか、5月中旬には手元に届き、ほっ。 




 薄紙にくるまって、大切に、こんな箱に二重に入ってまして、(左は鑑定書)






よく見ると、クロスにキュービック・ジルコニアが、大きいものが計8石、小さいものが各先端部分に一石ずつの計4石も付いている豪華版で、
そのうえ、クロスに彫刻された模様が、ちゃんとカットされたように空洞 (隙間) になっていたりして、とても上品で凝った作りになっています。

中央のシンセティックルビーも、あしらわれた薔薇も美しく、1個でも充分存在感があり、
また、ペンダントトップ上部についているチェーンを通す部分も、リングを小さくしたような可愛らしい形になっています。

小ぶりで品がいいので、日常使いできるのが、なによりいいです。 


2010年にビザールさんとのコラボペンダントが出た年 (この時に、同時にスカル・ルビーリングも発売になったが、ゴツすぎるデザインのため買わず・笑) の夏か秋には、
同ショップより、ブレスレットとリングが、クリスタルとブルーストーンの各2種類、同じく高見沢俊彦モデル? として発売され、ちょっと興味は引いたのですが、

ペンダントを2種類買ってしまった後だけにとても無理だわ (お値段はペンダントよりは安かったのですが、それでもお高いので)、 と思い買わなかったのですが・・・

けっこう、ブルー・ストーンが好きなので、ブルーストーン・ブレスレットは、無理してでも買うべきだったよなぁーと後で後悔したので・・・、  

これからは 「タカミー・ジュエリー」、 出たら絶対買おう     

と、ココロに決めています。  きらん…


デザインも、ジュエリー・デザインなどに興味があるという、センスのいいタカミー・プロデュースなので素敵なものが多いけど、
タカミーご本人と “おそろ” とゆーのが、何より嬉しいぢゃぁないですか      


女性向け、レギュラーモデルのお値段は、ビザールさんの時のペンダントより、少しお安いです。

でも、Takamiy着用モデル、前回も会場でしている人を見かけると 「うわぁ~○万円だぁ~ 」 とお値段を必ず思い浮かべてましたが  

今回は会場で見かけたら、

「うわっ、うわっ、○○○、○○万えんんーーーー 」   

 ( 注:最初の○3つに入るのは数字ではなく、平仮名ですので念のため )

と、生つばをのみ込みそうです・笑。  




 そう思ってよく見たら、とってありましたねぇ~。

その時のチラシ、“Takamiy×Bizarre” によるコラボレーション第2弾!! (第一弾が私が購入した時の、その年の春発売の、スカル・ルビー・ペンダント&リングの時ですね。) となっています。( 受注期間は平成22年(2010年)8月26日~10月31日まで )

一応この時も、BOXのデザインから石の色まで高見沢がこだわった、と書いてあるので、今回のプロデュースしたジュエリーと、関わり具合に大きな差があるとは思えないのですが・・・ 

この時、イヤリングとピアスも出してましたね。そして、こちらの方ならお値段的に買えなくはない金額でしたが、私はイヤリングもピアスも今はすることがないので。

今見ると、ブレスだけではなく、リングも素敵ですね。でも、Tが目立ちすぎるから、いくらファンでも、ちょっと…と思ったのかも・笑。
( 偶然にも、自分のイニシャルにもTが入っているため、1つくらいならタカミーのイニシャルでもあり、自分のイニシャルでもあるからよいのですが・笑。 )

このジュエリーは 『Blue(又はWhite) Fantasia of Eden』 というシリーズで、
この年、2010/8/25に出たソロ・アルバム 『Fantasia』 と、収められている曲名とにちなんでいたようです。

 ついでながら、チラシ左上に載っているネックレスは、「ツアー会場限定アイテム」 となっていまして、通販では買えなかったものです。

 

  ふっふっふっ・・・ こちらは、もち、買いましたよ~ 
(“限定発売”とゆーのに、めっちゃ弱いヒト・笑)
ツアー・グッズのため、お値段もお手頃価格になっている、というのもあったし。

タカミーソロ・ファンタジア・ツアーで購入したので、
たぶん、 『初めての大阪一人旅  ソロコン&ライブハウスデビュー』   の時に買ったものと思われますだ。

『Angel of Fantasia“T”』 という名前になってますね
大粒のキュービック・ジルコニアの上に、ちょっと写真だと見えづらいのですが、天使の羽と小さなジルコニアを埋め込んだ「T」の文字がついています。
そして、ちいさなバラの花とクリスタル・ガラスの玉を交互に施してあるチェーンも、涼しげでお洒落でした。

ただ、つけたときに羽の部分が重みで曲がってしまう?か何かで、やや付け心地がよくなかったので、あまり着用した覚えがないです。

右のような、ブック型の専用BOX入りでした。

ビザールさんとのコラボ第一弾となった、ローズ・スカルとスカル・クロスのペンダントのチラシもどこかに絶対あるはずなのですが・・・、買ったので、満足したのでしょうね。

ブレスレットは買わなくて後悔したためだと思うけど、こちのチラシは、忘れてましたが、普段持ち歩いているバッグの中のクリアファイルの中に未練がましく(笑)入っていました。 

( このクリアファイルが、2009年発売のシングル 『夜明けを求めて』 のときショップで景品にもらった 「ヤマト×シングルジャケット絵柄」 のクリアじゃないファイルだっので、なおのこと気づきませんでした・汗 
 と、思っていたら、見過ごしてたようで、第一弾のペンダントのチラシもちゃんと同じファイルの中に入ってました。  そして、この時はTakamiyモデル、女性用モデルともにペンダント・トップとチェーンが別売で、組み合わせ自由、更には女性用モデルには普通の形のチェーンまでセレクトできる仕組みでした。
なので、思い出したのだけど、ペンダント・トップは女性用モデルにして、チェーンだけはTakamiyモデルのものにしようかと考えたりしましたが、散々迷って女性用モデルのスカル・ローズと、スカル・クロス形のチェーンとを組み合わせることにしたのでした。 )

それにしても・・・、今見ても、ブレスレット、素敵だなぁー。  とほっ。



 ところで、昨年1年間だけのことでしたが、 タカミーは漫画家の池田理代子さんと共に 『フランス観光親善大使』 に任命されていたのですが・・・



こちらは、2015年4月、任命式でのタカミー&池田理代子さん。(年齢は当時)





( タカミーはこの時、生まれて初めて名刺を作ってもらったと言ってゴキゲンでしたっけ。 うふっカワイイ 
ついでながらこの年は、THE ALFEEデビュー40周年の年であり、3月に母校の明治学院大学を3人そろって“名誉卒業”させていただき、4月にはタカミーと幸ちゃんがめでたく還暦を迎え、そしてこの、フランス観光親善大使任命と、色々メデタイコト続きのいい意味忙しい一年でした。       )


・・・池田理代子氏と言えば、不朽の名作 『ベルサイユのばら』    

そして、男装の美剣士オスカル様が、タカミーに似ているとの説も。 

アルフィーの 『30周年記念アルバム・BOX』 は、
アルフィーのメンバー・イラストを池田理代子さんが、なんと描き下ろしで描いてくださったのですが、
そのイラストのタカミーは、オスカルそっくりでした    


記念BOX。 ねっ、タカミー、オスカルにそっくりでしょ・笑。

さくりんはフレディ・マーキュリーみたいだし、幸ちゃんも爽やか系の漫画の主人公みたいで、3割増しでご本人たちより “よさげ” になってますが・笑。



CDケース(裏表、左端のケース裏にはタカミーのエンジェルギター)と、 リーフレット(右端)



記念CDは3枚組で、それぞれに、3人のイラストが描かれています。

初回限定特典として、全曲解説をメンバーがしている 「ライナーノーツ・DVD」 付で、こちらは、3人が一枚のディスクに描かれています。




   
初回限定特典のもうひとつのおまけ、同じイラストが後ろ全面に描かれた記念ブルゾン。 ( カッコいいけどちょっと着られませんので・笑、大切に保管しています。 )
 

2004/8/25発売ですが・・・、
この年の5月にネコタはHPを開設 (前年にPC教室に通い詰める) したりしてモーレツに忙しく、アルフィーとはすこし縁が遠のいてる時(笑)でしたが、
マニアの会員にもなってましたが、会報とかあまりちゃんと見てなくて、どうやって知ったのかなぁ、
ナゼカ  奇跡的にタイムリーで 購入しておるのです。

やっぱ、“縁(えにし)” が強いのですよね、アルフィー(タカミー)とワタシって  (爆)



 少女漫画で育ったので・・・、もちろん 

『ベルサイユのばら(ベルばら)』 も、 『ガラスの仮面(ガラかめ)』(美内すずえ著)※注1. も、夢中になって読みました 


そして、少女マンガの二大金字塔である、この2作品と深~いかかわりを持っているタカミーは

やっぱり “少女漫画から抜け出してきた” かのような、まさしく “王子様” なのです。    

ご本人は本当は、体育会系、古い日本男児のような性格のお方みたいですが、外見だけで見たら、なんて おフランスとかベルサイユ宮殿のような、きらびやかでゴージャスな、白馬の王子様 (※注2.詳しくは後日) がお似合いの方、なんでしょうね・笑。


『ベルサイユ・クロス・ペンダント』 には、フランス観光親善大使だった記念の、そんな意味も込められているのかもしれませんね。


ところで、



 こちらは、昨年の8月、アルフィーのデビュー40周年記念セレモニー&コンサートに出席? するために上京した際、
お洋服の大人買い全揃え を新宿の京王デパートでしたんですけど、その時に買った 「Think Bee!」 のバッグです。

Think Bee!のカード会員なので、送られてきたカタログの中で、これは!と思うバッグがいつくかあり、今回は薔薇のデザインのものにしようかなぁー、と思いながら行って、

ショップで実際に比べてみたら、濃いピンクのもの、ブルーローズとこちらの3種類の色があり、他の2つも大変美しかったので心惹かれたのですが、この白いものが落ち着いてていいかなぁーと選んだのですが、

※ さらに、

Think Bee!の裏地はハートが多い(それも可愛くて好き!)のですが、こちらは珍しく落ち着いた花模様なのも、それはそれでいいです。


つい最近、こちら直営のオンラインショップ (オンラインショップは別会員となり、そこだけのお得なサービスもあるのと、商品が探しやすい) に行ってみたところ、

なんと 「ベルサイユ・ローズ・バッグ」 という名前がついてました。 

他の色違い? に見えたものは、赤いバラのものが 「ボニータ・ローズ」、 青いものはサイトで確認したところ 「ブルーローズ・バッグ」 という名前でしたが、完売品なのか現在は取り扱いがないようです。

なので・・・、なんだか、運命的なものを? 感じます。   

( 詳しくは THE ALFEE 40th Anniversary ☆ ceremony concert in 8/25 @武道館  その① 導入編 2014年08月30日 | THE ALFEEカテゴリー 参照。少しだけでてます・笑 )



6月6日の長野アルコンへは、ベルサイユ・クロスペンダントを付け、ベルサイユ・ローズバッグを下げて出かけていきました。    


次回は、いよいよ   そちらのお話なぞを・・・


お楽しみに   


( 大好きなシンク・ビーのバッグは、少しずつ揃えて、現在4つになりました またいつか、おいおい紹介させていただきますね。 そちらも、お楽しみに   )



 高見沢俊彦プロデュース オリジナルジュエリー 「VERSAILLES CROSS NECKLACE」 は、 
6月30日(火)で受付期間を終了 します (オンラインでは同日23:59までだそう) ので、迷っていらっしゃる方は、ぜひこの機会に、お早目のご注文を    

( もっと早くにご紹介するつもりが、ちょー遅くなってしまって、しーません    )
 

詳しくは下記公式サイトをご覧ください。
■DRESSER公式サイト http://dresser-boutique.com/
■con affetto公式サイト http://www.conaffetto-ginza.com/





※注1 『ガラスの仮面』 美内すずえ著



 1976年から発表になり、現在まで発売が続いて? いる。
現在までで49巻まで出ており、おそらく完結編となるであろう50巻目の発表が待たれているが、いつ発売になるかの見通しが全く立っていない(らしい)ことでも話題に。

ネコタは、発表当時高校1年生だったが 『りぼん』 愛読者だったため、通称 “ガラかめ” 掲載の 『花とゆめ』 は買っていなかったと思うが、人から借りたのか、連載が始まったころのあたりを、当時タイムリーで読んでた記憶がちゃんとある。
( でもねぇ、小、中学校のころは姉と 月刊『別冊マーガレット(通称:別マ)』 を読んでいて、「ガラかめ」は当時そちらに連載されていたような気がしていたものだが、記憶違いかな? )

でも、それよりももっと熱中的にハマったのは、
二十代のころミュージカルの学校に通っていたので、舞台女優を夢見る主人公マヤの気持ちが痛いほどわかって、なんか見につまされる思いがし、既に既刊のものを少しずつ揃えながら、そののちはTの塚の駅構内のようなところにある東武のブックストアで、発売になるたび夢中になり買って読んでいた。

その後、その道を断念したため、ぷっつりと読まなくなったが、
2013年にタカミーが 映画『ガラスの仮面ですが』 で声優デビューすると話題になったので、急に続きが読みたくなって、未購入の残り3分の一ほどを全巻そろえて現在に至っております。

でも、もう、舞台に 「出る方」 には興味がないので、ライバルあゆみさんの部分とかお芝居云々の箇所は飛ばして(笑)、マヤと真澄の恋の行方だけしか読んでないと思いますが。

真澄さま(紫の君)がタカミーに似ている、との説もありますが、20代で読んでいた頃もタカミーのファンには一応なってたと思うけど、その頃は似てるとは気づかなかったなぁー・笑。

( もちろん、オスカルに憧れていたように、紫の君にも憧れて、ドキドキしながら読んでましたが。 )

今現在では似ているような気もしますけどね。キャラ設定というか、“雰囲気” が似てるのだと思います。


 写真は、押入れの 「中」 にある本棚で、思い出のマンガ本(コミック)を陳列しています。
( いつか機会があったら、ご紹介しますね。 )


なぜ、ここに 『ベルサイユのばら』 がないかと言いますと、当時仲が良くて家も近いからしょっちゅう遊びに行っていた友達 (一緒に合唱団に行ってた子) が全巻持っていたので、全て借りて読みました。  

ベルばら、発表は 「マーガレット」 誌にて1972年~73年に連載、コミックで発売になったのは81年となってますが、小6か中1のころに、コミック本で読んでいたような気がするんだけど、そちらも記憶違いか。

でも、自分でも揃えてもいいかもね、ガラかめと違って10巻程度ですし、フランス革命、すっかり忘れちゃってるのでまた読み直してみたい気も。“いつか”(笑)買おっと




 映画 『ガラスの仮面 ですが』 にて、声優初挑戦  というので、発表記者会見に臨むタカミー。(平成25.5/17 信濃毎日新聞)

「(原作を読んでいたので) 『ガラスの仮面』 というから、自分の役はもしかして “紫の君”? (マヤと敵対している大都芸能社長で冷血漢の速水真澄。顔を合わせるとケンカばかりしているが、実は本人たちが気付かぬところで惹かれあっており、真澄は本性を隠してマヤのファンより、として当時幻の花だった「紫の薔薇」を贈り続け、陰で支えているという設定。マヤは見ず知らずのファンのことを「紫の君」と呼び慕っている) だと思って行ってみたら、 『…ですが』 って、何それ?みたいな・笑」(タカミー談)

映画の製作発表での会見会場には、本当に (もちろんシャレだが) 大都芸能社長・速水真澄から紫の薔薇のフラワー・スタンドが贈られており、タカミーも、紫の君ばりに紫のスーツを着て登場。

  

『ガラスの仮面 ですが』DVD (2013.9.4 ポニーキャニオン発売) BOXがマンガ本仕様になっているのも面白いです。

 タカミーの役どころは、
左下の方に小さく映っている、金髪であづき色のスーツを着た人 (もしかして、紫の君のパロディーなのか。まるでタカミーのために作られたようなキャラであるが)、 
悪役 「テイレリ・テンセン」  むひっ、名前覚えてしまった・・・笑、という、謎の人物で、キャラクターの外観がタカミーそっくりであった。 (でもなぜか、黒目がない・笑)
そして、その上に大きく映っている鮮やかな紫のスーツの人が、本物の紫の君、速水真澄です。

映画はできたら行こうかなぁ~と思って、チケットだけローチケで購入してあったが、限定上映の映画館が遠かったのと、確かこのころ義父 (夫の父) の体調が悪く何度かS条に帰っており (タカミー声優初挑戦!のニュースは、毎年恒例のS条祭りで帰省している際の帰宅車中で知り) 確か上映が始まったころに亡くなった (明日6/28ですね。合掌) ので葬式で帰っていたりなど、諸事情でそれどころではなく、結局行かれなくなったため、コムに発券を頼んで、そのチケットで代わりに見に行ってもらった。
( コム、いつもありがとう。ええ子ぉやのぉ~  ファンでもないのに。 しかも、エンディングに流れた、この映画のために作られた挿入歌 『仮面の宴』 作詞作曲:Takamiy がとてもよかったとまで言ってくれました。 )

その時に劇場で配られたという 『大都新聞・号外』 をコムがわざわざ送ってくれたのだが、どこかにあるハズだが・・・




のちにDVDになったので、もちろん買いました。

こちらは、初回限定盤、豪華 ブックレットと、おまけで 「大都芸能株式会社の社名入りレターセット&ボールペン」 と、 「紫の君のストラップ」 つきでした。 もったいなくて使えませんが。

映画は・・・おもしろかったけど、ちょぃわけわからんトコもあり・・・
原作とは違って、パロディー版ですので(笑)
わざわざ高い交通費を払って、トーキョまで見に行くこともなかったような気もするから、DVD鑑賞程度で充分だったかも。

映画に先立って、テレビで放送していたアニメ版も特典映像として全話入っており、そちらはテレビでも見てましたが、結構面白いです。

テンセンさんは、なかなかよかったですよ。 
もちろん? 若干のファンのひいき目  もあるかもしれませんが、 タカミーの甘く優しい声がなかなか素敵で、冷血な悪役のもつ、物腰は柔らかく丁寧だが実は悪、という設定にとてもあっていたと思います。

まだ発売してますので、ご興味を持たれた方はぜひ、どうぞ・笑。







父の日、その他雑感・・・。

2015年06月21日 | その他 色々



今日は父゛の日。

3日ほど前に生協に頼んだアレンジメントが届きました。

夫に写真を見せたところ、 「イマイチだなぁー、センスねぇーな」 だと。 

な、な、なっ なぬをぉーーー     
 
わたしゃ、 ひまわりが好きなんぢゃわいっ     



おやつにTやさんの 「バニラクーヘン」(柔らかいスポンジの生地にカスタードクリームの入ったお菓子) を買ってきました。



あと、父゛は 「かつどん」 が好きなので、何の変哲もない、スーパーの弁当ですが 

晩御飯に食べてねと、買ってきました。 

母は、お昼に何も食べるものがなかったから、天ぷらを揚げた、と言ってましたが・・・



フツー、何も食べるものがないからといって、メンドーな天ぷらを揚げるヒトなど、まずいないと思うので、

母は、天ぷらを揚げることをいとわない人=天ぷら好き

と前から思ってましたが、

天ぷらを揚げられるほど元気になったのだ    と思うと嬉しいです。 
そして午後店に行くと、たまに面倒な洗い物が流しに残ってることがあり、そういう時はだまって私が片付けてあげるのですが、今日は片付けてありました。
「残しておくと○子がしてくれると思ったけど、がんばってした」。

しかも、「○子はジャガイモの天ぷらが好きだから、頑張って揚げたよ」 だってさ、

うーん、泣かせるぢゃぁなぃかぃ     おやつにいただきました。 

写真右に写っているのは、
K銘菓 「そばまんじゅう」…1個100円のものが、 
“こわれ” といって、表面の皮がはしけてしまったもの、形の悪いものなどだけを集めて 8個650円 位で売っているもの (このようにして売っているのは、たぶんTやさんだけです。写真にシール貼ってあるから伏字の意味ないケド…) で、味が変わらなくて安い人気商品だからない時もあるのに、

昨日午後だったのに、行ったら沢山あったので買ってきたもので、両親とも大好きなので、二つは人におすそ分けで差し上げたのだけど、もう2個しか残ってません。 

割と日持ちするお饅頭ですが、やはり、買ってきたその日に食べるのが、饅頭の皮が軟らかくてそばの風味も豊かで、とてもおいしいです 




今年も、苺がたくさん採れました。 父が言うには、肥料をやったら大きくなったのだそう。



あと、これはやはり畑で採れた アスパラ。

茹でてしまったので、イマイチ大きさがわかりづらいですが・・・

このようにアスパラは、下のほんとに硬いところは切り落としちゃうんだけど、先の方をピーラーで皮をむくと、わりあい沢山食べるところがあります。




 おまけ・・・本日の、我が家のにゃんども。



シロチにいぢめられると、おとーさんのところへ逃げ込むソラチ・・・



そうかと思うと、ソラチを 「てごめ」 にしているシロ。    むぎゅっ。



ぴとっ。  しっか



逆に、たまにソラチの方がシロチを足げにしてる時もあります。 



ソラチ、落ちるよ、落ちる・・・ 



いじましいソラチは、やっぱかわいぃなぁ~・・・ 


( でもねっ、疲れていたので書いてないけど、シロにいぢめられたソラチが、変なとこでウンチを3回&マーキングのおしっこをはずして置いてあった竹ラグにしちゃった事件 もあり・・・、   

可愛いだけではないのが生き物を飼う、特に多頭飼いの苦労 なんですワ。

みなさんもそこんとこ、よく考えてお飼いになってね。 よろしくですぅ~ )





さてさて、

皆さま、長らく間が空いてしまい、申し訳ありませんでした。

両親ともに長生きしてくれて、母は4カ月近い入院や手術などあったけど、お陰様でボケたり介護の必要もなくいてくれて大変うれしいし、ありがたいです。

でも、年を取るということは、背負っていくことも増えるので・・・、色々と大変なこともあります。

それでもナントカ、

めげたり悲観することなく、人や環境を恨むことなく、ガンバッテ日々を重ねて生きていかれたらいいなぁと思います。 


まだ、実家は片付け途中、店の仕事もたまっているし、自宅のゴチャゴチャもそのままですが・・・  

焦らず、ぼちぼちやりますね。 


「電子書籍」などへの本格的な 「再始動」 は、秋くらいをメドに考えております。



ひき続きの応援と、ご愛読をよろしくお願いいたします。  











快気祝い

2015年06月11日 | その他 色々


6月9日は、父の誕生日だった (86歳になりました!) ので、父の誕生祝と兼ねて、母の快気祝いを、いつものごとく、自宅  (両親の家) でささやかにですが、しました。



おやつには父の誕生祝にケーキを買ってきて食べましたが、夕飯のお膳は母の希望で、お祝いの 「鯛の尾頭付き(塩焼き)」 と 「お赤飯」。

それに、
もともと夫が快気祝い用に、職場の焼き肉店系列スーパーMに頼んで冷凍しておいたK牛のステーキ(おろし醤油ソース、付け合せ付)と、私の希望でお寿司 (大好きなウニ、いくら、トロ。そして生もののダメな父用には巻物で、Mのもの)、 畑で採れた 「しゅうで」※ のお浸し、

そして、夫が店で働いてるおばちゃんからもらった 「じゃが豚」 という肉まんのような団子と蕪を煮て、エノキのあんをはった椀物、でした。

ご飯ものと鯛のお頭付き以外は、この日に合わせて休みを取り、準備してくれた夫の手料理。


意外に、鯛の塩焼きが、普段なかなか食べることがないためもあり、塩加減もちょうどよくおいしかったです。
国産で、一人一匹用の小さなものもあったけど、お祝いだから、養殖でもいいので大きなものをどーんと一匹がいいと思い、夫がMに頼んで焼いてもらったものです。
この日の食卓の残りを親の家と我が家との二軒で分けても多いほどたくさんありました。

あと、じゃが豚と蕪を煮た椀物も、両親に大好評。母は煮た蕪は好きではないと以前聞いたことがあったのですが、夫が長時間かけて箸で割れるほどにじっくり煮て、出汁から取ったエノキのとろみあんがまた上品なお味で美味でした。

「なんとかいう団子をおばさんにもらったので、食事会用に冷凍しといたけど、蕪と煮たらうまいんじゃないかなぁーと、料理人のカンが働いたんだけど、好評だったよなぁー。」

と、得意げな夫。

はぁ~、さいざんすか?   

まあね、今度ばかりは認めましょう・笑。


母は終始上機嫌で、よく食べ、ビールもコップ半分ほど飲み、入院中のことなどを盛んにしゃべっていました。

退院直後は変なことを口走ったりしていて、入院生活があまりにも長すぎて、ひょっとしてボケちゃったのかしら? と心配したりもしましたが、
麻酔が覚めた直後、1~2週間は妙なことを口走る、という定説に似て、近所の娘さんが言うように、退院直後も妙なことを口走るものなのかもしれませんね?

退院から1か月以上が過ぎ、お見舞いをいただいた方への快気祝いも配り終え、母はここ最近、だいぶまとも (正気) になってきた感じがし、ほっとしています。

( 退院直後に食べ物や料理の仕方、部屋の片付け方などに、まるで癇癪(かんしゃく)の様に文句を言ったことを、母はあまり覚えていませんでした。私としてはかなりショックで、そのキツイ物言いに腹も立ったんですが、今思えば退院直後の、まだ意識が覚醒しきっていなかったせいなのかと思えば、やっと仕方ないか、と思えますが。 )

もともと赤飯 (こちらの方では「おこわ」ともいう) は、祝い事に関係なく両親が好きなので、そして 「赤飯」 と 「鯛の尾頭付き」 は、母が所望していたものだったので、それが食べられたこと、

その他にも色んなご馳走があったと言って、祝の膳そのものも、とても喜んでくれました。


入院中や退院直後は、88歳という高齢  (9月の誕生日が来て89歳) のせいもあり、母がこんなに元気になれると想像できなかったので、
戻ってから夫と 「またみんなで食事もできたし、いやー、よかった、よかった」 と喜び合いました。     

もう、普段の食事の支度や片づけも、ほぼ母がやっているし、洗濯もして干しているようなので、それだけでも本当に助かります。
特に、食べ物の好みは両親とは違うので難しいですからね、両親とは別居だということもあり、私が作るのには限界、困難があるから、
母が自分や父の好みのもの、自分で食べたいものがあるのか、作る気になってくれるのでとてもありがたいです。


食事とおやつの時以外は相変わらずベッドで寝ていることが多いのですが、そして母はそれを、まだ本調子ではないから、と言いますが・・・(我々もそう思いたく、いつか、もっと元気になってほしい、と願ってはいるのですが)
でも考えてみたら入院前も 「えらい(体がしんどい)」 といってはコタツでゴロゴロ横になっていることが多かったので、それはもう、年を考えたら仕方ないのかもしれません。

お風呂も、人口大たい骨のためにとれない姿勢があるので、湯船には浸かれずシャワーだけなのですが、自分から浴びる気になって、手助けしなくてもほぼ一人で、既に3回浴びましたし (年寄りだし昔の人なので毎日ではないのです)

考えてみたら、湯船に浸かれない、しゃがんだり床に座ったりができない、など、我々が日常で何気なく、ついしてしまう姿勢ができない、というのはどんなに不便だったりストレスがたまることかと思われるのに、
それでくよくよすることもなく、食事なども作りながら日常を淡々と送る母を、ある意味本当に偉いと思います。



なので、


母がここまで元気になれたことは大変嬉しく、感謝しなくてはならないのですが・・・

これで終われば、ヒジョーに綺麗にまとまるのですが・笑



その割には、けっこう疲れているのですよね、私。     

色々と。



と、ゆーワケで、

次回は何を、ナゼニ疲れておるのか、

などとゆーオハナシへと続く、かも? しれません・・・。   

(おぃおぃ、ホントか






【 注 】

「しゅうで」・・・ 中々採れないため “幻の山菜” もしくは “山菜の王様” とも言われていますが、種を取ってきて育てれば、なんと、畑でも収穫できるのです。
父は何年も前から、その 「しゅうで」 の栽培に執念を燃やしており(笑)、やっとここ何年かで立派なものがたくさん採れるようになりました。
一度成功すれば 「多年草」 のため、毎年とれるのも魅力。
食間や味が、ややアスパラガスに似ており、マヨネーズでも行けるが、やはりお浸しが一番おいしい。
もちろん、山菜特有の “えごみ” があって、それが夏バテに効きそうで、食べると元気が出る気がするのも魅力。

しかし、M茸同様、採る (栽培する) 方 にだけ? 執念を燃やしているのか、父は、M茸もアスパラも、このしゅうでも、そんなに好きではないらしく、自分では食卓に出されても、あまり食べないのが不思議である・笑。  
我々は恩恵に預かれてうれしいのだが。


















高橋大輔・記念切手シート&ブルーレイBOX

2015年06月08日 | フィギュア(高橋大輔等)
   

今年2月くらいからの完全予約製で確か5月初頭より発送になりました。

中身はこんな感じです。



記念切手やポストカードがぎっしり!!

左側のページはモノグラムで浮き出るような写真になってます。

2013年、NHK杯でのフリー 『道化師』 は、圧巻でしたね。(一番上の大きな写真)
彼が公の場で金メダルに輝いた、最後の雄姿となりました。
( ネコタはこの日ピアノ発表会のため、リアルタイムで見られなかったのが今となれば一生の心残り・笑。
曲は偶然にも 高橋がバンクーバー五輪で銅メダルに輝いたフリーの曲 『道』 でした。それもいい思い出です。 )



   

この、大ちゃんの謙虚なところが大好きです。
字も、読みやすくてキレイ&文体もカッコいいですよね。



『白鳥の湖・ロックバージョン』 は、
アップテンポでノリのいい曲といい、当時氷上に斬新な風を吹き込んで度肝を抜かれた振付、演技といい、私も大好きなナンバーですが この、ロング・ブロマイドは大ちゃんもお気に入りらしいです!!





ポストカードの裏は、こんな感じ。



圧巻です。



記念レコード付きで、ファン必携の、高橋大輔の軌跡をたどるメモリアルな一冊。

もう、受け付けは閉め切っていますが、注文しそびれた方のために、増刷販売とか、あるといいですね。


こちらは、いままでに出た高橋大輔のDVDを、特典映像を加えて、3つ同時にブルーレイ化した豪華BOX。







もちろん、今までに出たDVDは、すべて持ってますが、なんといっても映像がものすごくキレイなんですもん、ブルーレイで揃えなくては!!!





BOX裏には、高橋のメッセージとサイン入りです。


関西大学を出て、この4月より大学管轄ではなく、初めて彼オリジナルのものとなった高橋大輔オフィシャルサイトには、高橋のメッセージの読めるページと、

そして、時折変わっているステイ先のアメリカでの、スナップ写真などが見られます!! (撮影は本人か?)

彼のことだから、きっと元気に頑張っているだろうなぁーと思いつつ、

また会える日を楽しみに待っています     


ガンバレ、大ちゃん  




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アッコちゃんのブログも、楽しみです。

彼女は、大ちゃんより一年先に引退しましたが、引退後、とても自由にのびやかに活動されているようで、

その自然体なしなやかさ、彼女らしい誠実な生き方に、現役時代をさらに切り開いて花ひらいていったような、より一層輝いているような日常に、

ああ、こんな生き方もあるんだなぁーと思わせられます。

アイスショーだけではなく、テレビやイベント出演、講演依頼などが結構あるようなのですが、

これもひとえに、彼女の誠実でまじめな、ひたむな生き方、お人柄からくるたまものだと思います。

そうそう、本も二冊出されていて、買いましたよ 



『ひとつひとつ。少しずつ。』 KADOKAWA/中経出版 (2014/4/9) 写真左

『壁はきっと越えられる ―夢をかなえる晩成力』 プレジデント社 (2014/8/29) 写真右

摂食障害を乗り越え、遅咲きの花を咲かせた鈴木明子選手の “夢をかなえる晩成力” には、説得力があります。

同じように 「生きもがいている」 人たちに読んでほしいです・・・って、ワタシのことか    


もちろん、人それぞれのアプローチの仕方があるので、大ちゃんには彼にしかできない方法でフィギュア界を再びけん引していってほしいのですが、

大ちゃんにもいづれは、アッコちゃんのような、こんな素敵な生き方を見つけてほしいですね。



そして、浅田真央ちゃんも現役復帰宣言をしましたね。

ここまで決心するのは並大抵のことではなかったと思いますが、彼女が再び競技生活に戻ってきてくれるのは大変うれしいです。

昨シーズンはフィギュア、あまり見なかったのですが、これからまた活気づいてきますね。

真央ちゃんにもぜひ、頑張ってほしいです