猫田ジャレの 『 天然!にゃー語 』

~ 見ネコ聞くネコ言うネコの とびきり天然な日常 ~

あっという間に8月も終わり。

2009年08月31日 | その他 色々
いゃぁ、おもしろかったっすねぇー、昨日の選挙。
蓋を開けてみたらまた自民がてなことになるんじゃと思っていたら、結果は民主の圧勝。大物議員が続々と落選していく中で、若い民主がどんどん議席を獲得していく。痛快、痛快。
自民はちとおきゅうを据えられたほうがいいだ。
一部の人が甘い汁を吸う世の中はどーもなー。
まじめに働いている庶民に、もっと光を、だ。

これから政治や社会がどう変わっていくのか、いけるのか、景気や生活は上向くのか、私達の暮らしの安全や保障は得られるのか、混沌とした世の中だけにわかりませんが、歴史的転換と騒がれたこの結果は、人々が出した最後通牒。
国民もそんなに馬鹿じゃない。今回は投票率も上がり、若者も選挙に行ったようである。それだけ関心が高かったということだ。
それを肝に銘じて、口先ばかりにならずにしっかりやってほしいですねぇー、民主は。
この、歴史が動いた高揚感と、何かが変わるかもしれないという期待感を、ずっと忘れないでほしい。
って、我々もね。

こんなものを買ってしまった・その2

2009年08月28日 | 食べ物、料理
この半年くらいで買った、色々便利な“スグレ物”です(うれしくて、つい自慢したくて(^^;)

★クレイマジック(写真上)・・・早く言えば油こし。
容器にフィルターをセットして白いクレイパウダーを入れ、上から揚げ物をした直後の熱い油を注ぐと、新品同様の油が下に落ちる仕組み。けっこういいお値段(1万円)だが、クレイパウダーとフィルターが30回分で3500円で追加できるらしいので、6500円は油こしの容器代か。オールステンレス(丈夫で美しく、長持ち)でそぎ口が大きいタイプ(なべに注ぎ入れたとき油だれしない)は他になく、まさに探していたので、これは6500円出しても買う価値ありと見た。同じパウダーで3回まで繰り返し使えるとあるが、2回目からは純度が落ちるので、私は1回ごとにフィルターとパウダーを変えている。そうするとかなりの回数、見た目は新品同様に使える。(ただし、実際は酸化しているので体にはよくないのかもしれないが、深く考えないことにしている。)これで30回分なのだから、揚げ物をする頻度から考えて、そう高くないと思う。カタログハウス(通販生活)の取り扱い製品で、ここの製品は何年たっても扱いがあったり、修理がきいたり、何かと便利。日本製と違って何年も型が変わらない海外の家電を多く扱い、こだわりの製品も多いのが特徴。



★電動スライサー(写真手前)・・・生の人参を使った千切りサラダ用に買ったものだが、その他すべるので切りにくい長いもや、新しょうがときゅうりの味噌和え用の千切り、たまねぎや大根のスライスなどに使えて超便利。あっという間にスライスでき、しかも細かく(薄く)プロ並みの仕上がりで、お料理の幅が、ぐーんと広がるよ~。プレートは千切りの太、細、スライス、おろしの4種類だが、おろしは使わず。ディノスの春夏用カタログが出てすぐに購入したが、そのあとで近所のスーパーで全く同じイワタニの製品が約半額で売っていたのはエレーショックだったが(しかも色も無色透明で、こっちのオレンジよりよかったし(;_;)、それさえ考えなければ、ゼッタイ買い、の商品です。

ついでに紹介

★フードプロセッサー(写真真ん中)・・・これはかなり以前からもっているもので近所のスーパーで3000円くらいで買ったもの。これも付属のプレートは使わず、カッターのみで、みじん切りと混ぜ物に使うだけだが、超便利。
電動スライサーとフードプロセッサーと、それぞれ合ったもので使い分けたほうが、面倒くさくなく、使い勝手もよいと判明。

ちなみに・・・大根おろしだけは機械ではうまくおろせないし、大根も無駄になると判明したため、結婚した当初から使っている、下が受け皿になっている穴の開いたタイプのプラスチックのおろし金(もち手もついて使いやすい)を使って、手でおろしている。しょうがもそれを使って揚げなす、厚揚げなどの上からすりおろしながらかけると実に具合よくて、ちょぃヒビが入ってしまったが、同じようなのがなかなか見つからないので、だましだまし使っている。
あ、あとキャベツの千切りも手ですな。私は葉をはがしてから切るので、手でやったほうが早い。コールスローのときしか千切りにしないので百切り程度でもOK。フライに添えるセンキャベ(千切りキャベツの業界?用語)はオットの方ががさすがプロだけあって、上手で早いためいつもやってもらうが、キャベツを半分に切ってそのまま使うのでもったいないよ~。

★写真左奥にチラッと見えているのは、これも何年も使っているデロンギのコンベクション・オーブン。ピザストーン付きで、これで焼くとピザがカリッと焼ける。ダイヤルが赤いので見た目がおもちゃみたいなのが難点。しかも、タイマー壊れてるし・ナキ。
これらの調理道具はカウンターの引き出し式ワゴンに収納しているので、使うときはラクに出せる(オーブン以外は埃よけに布を掛けているが、掛けなくてもいいくらいしょっちゅう使って重宝してるよ~♪)。



★カムカムなべ(手前)と圧力鍋・・・嶋田真理子さんの本に出ていた、玄米をおいしく焚くためのなべ。ネットで調べて購入。圧力鍋は近所のスーパーで3000円くらいで購入。ブランド物だと3万もするので、これは買いでした!デザインも美しいし、充分機能するので。ちなみに、今の圧力鍋は昔のと違って全然怖くないです。母の持ってるのは蒸気がシューッ!と出て子供ながら怖かった・・・カムカムなべのほうが高かったよ~(;_;) 玄米以外は使わないのに。玄米を入れたカムカムなべを、水を張った圧力鍋の中にセットして炊き上げる。ふっくらとおいしく焚けるよ~♪



ついでに紹介

★餃子パン(手前)と中華セット・・・これは以前からもっている、こだわりの道具。
餃子を焼くためだけに買った、ふたつきの餃子パン。使用頻度は少ないけど、便利で、きれいにおいしく焼けるので手放せない。
中華なべは、なんと勤めていた先のお寺の奥さんが買ってプレゼントしてくれたもの。当時金子信夫の料理番組を見ながら「あんななべがほしいなぁー」といったらくれたの。我が家には奥さんにもらったものがたくさんあります♪
中華のお玉は、姉が合羽橋で探して送ってくれたもの。
中華包丁はオットの婿入道具。料理人のオットは婿に来るとき、この中華包丁、出刃包丁、刺身包丁を持ってきた。で、切れないといやならしくて、たまに研いでいる。オットが切れないのに業を煮やしてホームセンターで買い求めたピーラーはとてもよく切れる。夫がどっかから買ってきたぺティーナイフも切れ味がいい。さすが。(私の買った穴あきの万能包丁はイマイチ切れが悪い)

ちなみに、これらの特別包丁と調理器具は私は使いこなせないので使いません。こんな重い中華なべ、あおれないし・・・オット専用ナノダ(^^;))))



★空気清浄機・・・実は10年くらい使ってたナショナルの当時一番新しい清浄機約5万円なり、が、数年前から効きが悪くなっていて、オットがタバコ吸うとくさいのなんのって、がまんならないほどだったが、体調が悪かったので買い換える気力もなく(てか洗濯機やレンジのように壊れて全く動かない、というわけでもなかったし、その二つはないと絶対的に困るから壊れたら買うけど、清浄機はなくてもナントカなるし)、だましだまし使ってそのままになっていた。

これはうちに毎日お客で来る電気屋さんのお勧めの日立のもので、フィルターも8年も持つし、壊れたナショのものよりも安くて、今はダンゼンにいい機能が満載なのだ。加湿もできる。一番最新式のは除湿機能もついていてほしかったがお値段が急激に上がり、はっきしいって清浄機にそんなにお金かけるのバカバカしいし、お金もないし、タバコやめりゃーこんなもん、いらんじゃん、てささやかな、気持ちの上での抵抗で、このランクにしました。そのいいやつは大きすぎてチェストの上には乗らない、つまりおき場所もないし、除湿するときに室内の洗濯物干してあるところに移動するの、結局めんどくさいから、必要ならば乾燥機買えばいーじゃん、という結論に達してあきらめる。
てか、この買ったやつもかなりデカイ。圧迫感が・・・(^^;)

でも、新しい清浄機はやっぱ威力がぜんぜん違う。センサーもバッチリ効いて汚れを感知して自動で動き、パワーもあって短時間でクリーンに。かなりタバコのにおいが気にならない。しかも24時間作動させても省エネだって。
あー、こんなにいいんなら、もっと早くに変えればよかった。2年も効くか効かないような機械をただ作動させてて、エレーもったいなかったワ。きちゃない空気、ガマンして・・・。くそっ。



★新しいデジカメ(右)・・・近所のスーパー(Sという全国ネットのスーパー)で、2日間限定Wカードのポイント5倍セールをやっているとき、めずらしくデジカメの売出しがあったので思い切って買ったもの。
左は今まで使っていたもので、まるでデジカメとは思えない大きさで持ち運びに不便な上、ズームが1.5倍しかない、単三電池を入れて使う、手ぶれする(←これは私の腕が悪いかも、ですが(^^;)などいいことがなくて、買い換えたいなーと思っていたので。

newデジカメは最新式で、しかもお値段お手ごろ(前もってたのより安いよ~。家電て、だんだん安くて性能がよくなるね。)、4倍ズーム、手ぶれ防止、小型、充電池式など、うれしい機能いっぱい。一番いいのは、買い替えの最有力条件となった、とったら画面を切り替えなくてもすぐに撮った写真が確認できる、という点。(知らない皆さん、昔のデジカメは、撮った写真を確認するのにひと手間かかったんでございますよ)
が、こんなにすごくて、いいことずくめなのに、思わぬ落とし穴が・・・。なんとー!写真の容量が大きくてブログに取り込めないのよ~。半分以上ブログのために買ったようなもんすから、これじゃなんにも、いーみなーいじゃぁーん。
でも、私がパソコンを習い始めた頃からお世話になっている、大好きな松本のKスクールのM先生が見に来てくれたり、メールで教えてくれたり、とても親切にしてくださって、なんとかなりました。
う、う、う・・・うれしぃーーーいっ!!! ありがたや、ありがたや

で、これで撮っても手ブレするなら、今度こそ私の腕が悪いんでしょう・笑。


と、こんなわけで、元気になると購買欲も出てお金がいるぞっと。
あ、洗濯機はたまたま壊れたので買ったんですけどね。清浄機もね。

ぬはは・・・(^^;)

2009年08月24日 | その他 スポーツ
中京大中京、優勝しましたねぇー。
これじゃ日大が負けるわけだ。
勝てない相手でもなかったとか、とんでもないこと言っちゃったかも。
すまん、です。

それよりもすごいのは日本文理。
新潟が決勝まで進むなんて、長野県と同じくらい珍しいんでない?
新潟はオットの出身県なので、勝ち進むたび、うはうは喜んどりました。
今日はオット休みだったので、ソロホームランが出て2対2の同点になったとき「ひょっとして勝つんじゃね?」とか言ってたよ。いや、こっからが中京すごいんでしょ、と思ってたけどまさにそのとおり。(私はその後出勤して店で観戦)
またしても10点という大量点を稼ぎ、投打に大爆発。

が、すごいのは10対4で迎えた9回表、日本文理まさかの?反撃。
2点を追加した後、四死球でじわじわ責めて2アウト満塁の場面に、投手伊藤のレフトへの痛烈な当たりでランナー二人を返して2点追加、次に代打で出た石塚は2アウト1,2塁に同じくサードゴロを放ってもう一点を追加、10対9と迫ったのだ。
もう、文理側スタンドは興奮して沸きかえっている。(その前の伊藤が打席に立つ間の伊藤コールで場内は異様な興奮に包まれていた・・・)
代打で出て、こんな場面でよく打つよなぁーとその集中力に感心する。
これはひょっとして、ひょっとするかも、と思っていた矢先に次の打者の当たりは低めのショートフライで一瞬にしてグラブに収まり、ゲームセット。
ああ、おしかった・・・

が、逆転へ夢をつないでの、あと一歩というところでの敗戦に、悔しくて泣いているかと思った文理の選手達は、みなここまで戦ったという満足感からか、満面の笑顔。それが清々しくさえ見えた。
両校笑顔で歩み寄って称えあう姿は、うーん、さわやか。
新潟がここまでやれるとは、正直びっくり。
失礼ながら二度とないかも?と思うだけに勝たせてやりたかったけど、最後粘りを見せて一点差に詰め寄るという好試合を見せてくれ、大いに沸きかえったのでよしとしましょう。
すごいぞ、北信越!
設備の充実やID野球の発達なのか、選手集めの強化もあるのか、最近は西高東低の地図が塗り替えられつつあって、おもしろいことになってきているぞ、と。


ところで、お盆が過ぎて、急激に朝晩が冷え込んできた今日このごろ。
Kはすでに、すっかり秋の気配だよ・・・(;_;)。
うーん、今年は短い夏だったなぁー。
野球も終わり、この急激な冷え込みは、なんだかさみしぃわぁー。
ぬわんとぉー!、もうじき9月ですよぉ。
インフルエンザも大流行の兆し。芸能界も暗いニュースが多く、なんだかなぁー。
あ、8月30日、選挙があったんでした。
政治も景気も、暗いなぁー。

なんだかわからんけど、ガンバラナクッチャ。


う~ん、残念。でも、よくがんばったよー。

2009年08月21日 | 松商、中原監督 関連
きのう、長野日大三回戦、中京大中京に負けちゃいました。

一回でいきなり5点も取られちゃって焦ったけど、その後じわじわと点を入れて、5回で5対5の同点に追いついたときには、やったぁー!と思ったよ。

加藤も2回目からをきっちり抑えて点をやっていなかったので、流れは日大に来ている、もしかしたらうまいこといって勝てるかも、とかまで思っちゃったですが・・・

さすが中京、優勝候補だけあるわ。
6回、加藤の一瞬のミスをつき、あれよあれよと4点も挙げてしまった。
ここで加藤は無念の降板。

その後はまるでたがが外れたかのように(?)守備のミスも出てガタガタくずれ、10点も入れられてしまった。

あ、ぜ~ん。

なんとー、15対5という大量差で負けてしまったのよ。

力の差というよりも、最後は大舞台に強いかどうかという、気力その他もろもろの差だったような気がして残念でならない。

決して絶対勝てない相手ではなかったような気が私にはするのですが・・・

それでも、大会屈指の右腕といわれる堂林から、怪我の為の調整不足とはいえ、5点も取ったことはすごいよ、よくやったね、と言ってあげたい。

何より、2年生投手加藤を盛りたて、チームが一丸となって夏の甲子園で2つも勝てたことには、堂々と胸をはっていいと思う。


長野県のチームだって、出ると負けじゃあないんだって、期待して見れるようになった気がする。

中原監督も「ぶざまな試合で腹が立った」ともらしつつも、一方では「全国制覇の経験を持つ学校に、初出場で2回も勝つことができ、充分通用することがわかった。
「最高の歴史がつくれた。」と言っている。

3回も楽しませてもらって、ありがとうね。   

そう、中原日大野球はまだ始まったばかり。

ここに確かに新たな歴史を刻み、これからも躍進し続けていくことだろう。

特に加藤はまだ2年生、もっともっと経験を積んで鍛えられて、精神的に一回りも二回りも強くなって、また来年の夏、戻ってきてほしい。

君はこんな山奥から出たK町のヒーローなのだから、

みんなの夢の代表として、もうひとがんばりしてほしいと願わずにはいられない。     


みなさん、楽しみですね~♪

期待していましょう!   







やったね! 長野日大二連覇だぁ~♪ すごいっ!!!

2009年08月17日 | 松商、中原監督 関連

いゃぁー、勝った、勝った、ばんざぁーい!! 


いえね、強豪天理が相手なんだけど、でも、実を言うとなんとなく、勝つような気はしてたんです。

だって、二回戦、天理とだよ。これはもう、運命としか言いようがない・笑。


91年松商の再来。

あのときも二回戦天理とでいよいよ負けるって選手でさえ思ってたのに、勝っちゃった。

中原監督は強気の攻めで最後まであきらめないから、選手にもそれが伝染するんだよね。

だから、天理相手によけいに燃え上がって勝利する。


いや、そんでも4回表で2点を挙げ2対2と同点に追いつくも、すぐその裏で天理に5点めを挙げられて加藤が降板したときはちょっとアセりましたよ。

でも、まだあとが長いからひょっとしたら、と思っていたら案の定、6回で2点を追加し、7回では6点めと逆転。

9回には1点追加するも、あと攻めの天理も、もう1点追加して相手が天理だけに気が抜けなくて、確かランナーが3塁まで来てたんだよね。

最後のバッターの打球がレフトのグラブに収まったときは、やったぁー、と思いましたね。  

7対6。
いや~、ハラハラしたぁー。


それでも、一回戦を古豪作新学院を相手に10対8と競い勝ちしただけあって、底力がある。
なんか、打ってくれそうな期待が持てるんだよね。
打力があるのでリードされてもそれほど落胆せずいられるけど、投手力がイマイチかなぁー。
今日も3人も登板したよ。
加藤君、どうしちゃったんだろ・・・

試合後のインタビューでも、これで加藤にもう一ぺん投げるチャンスを与えてくれたと思う、と中原監督が言ってたけど、一回戦も、加藤→西山→加藤と交代して、加藤の出来は今大会一番悪いと言われてたっけ。

せっかくチャンスを与えてもらったのだから、次こそは落ち着きを取り戻して、長野大会で見せた力を発揮してほしいものです。
(なんか、いい子すぎるんだよねぇー、優しいというか線が細いというか。もうちょっと負けん気、強気を出してほしいにゃぁ。)


こちらとしては、また応援できる楽しみができた、また見られる、って感じで喜んでます。


長野大会を制して甲子園出場が決まったとき、伊藤主将はきっぱりと「全国制覇が目標です」と語っていた。

強気の中原監督が、きっといつも、そんなことをいっているのだろう。

「監督が優勝するっていつも言っていたので、いつしかチーム内にそれが伝染していった。」

91年松商、センバツ大会での選手の言葉だ。


天理相手に接戦で勝利をものにしても、意外と冷静で落ち着いているように見えた中原監督。

数々の甲子園を経験し、還暦を過ぎた勇者の貫禄か。

試合中の画面に監督が映るたび、ワクワクしながら見ている中原ファンだが、

ぜひまたもう一勝して、玉のような汗が流れる、キラキラした満面の笑顔を、再び見たいものである。


ガンバレ、中原日大!!

フレー、フレー !!!



★速報!

次はいよいよベスト8をかけて、20日、中京大中京との対戦が決まりました!

強そうだな。よけいに闘志がみなぎるどぉ~。

よっしゃぁ、やったるでぇー!










浅間山荘~横浜夏イベツアー★その3

2009年08月15日 | THE ALFEE、Takamiy
「山下公園まで、歩いていけますか?」

荷物を預けたあと、ホテルの人に聞いてみる。

ここをとにかくまっすぐ行くと中華街へ出るから、そこをひたすらまっすぐ行くと山下公園だという。
25分もあればつくと言うことだった。
地図を見せてもらったら、公園を海岸沿いに歩いていけば赤レンガパークの方へも出られそうだった。

なんだ、やっぱ近いじゃん。

荷物はない。

だが、慣れないサンダルと、この炎天下である。
自信はなかったが、まぁ、行くだけ行ってみよう。
時間はあるし、昨日時間がギリギリで買えなかったイベントグッズを買いたいとも思った。

こんなに近いなら、最初から荷物預けて山下公園のほうへ行けばよかった、と後悔したけど、足取りも軽く、いざしゅっぱぁつ!


はたして、ほどなく中華街にさしかかる。
イズミ時代、Nの実家が横浜で、NとT子と3人で泊めてもらって次の日、山下公園まで行ったのだ。
そのときは中華街を横目で見て中は通らずに違うところでお昼を食べたように記憶している。


中華街は人々が多く行きかい、活気に満ちていた。
街頭には中国人があふれ、物売りと客引きに懸命だった。さすが、中国人!

肉まん、食べたいなぁーと思いつつ、とにかく荷物を増やさまいと、帰りに買おうと決め、山下公園を目指す。


中華街を抜けると、そこは、海風が吹いていた。
もう目の前が山下公園。
遠く横浜港が見える。

横浜には母の従姉妹(祖母の妹の子。祖母の実家は平塚である。)が住んでいて、小さい頃、山下公園で皆でお昼を食べたことがある。

最初に来たのは幼稚園のときで、そのとき横浜とそこでの暮らしに生まれて初めてカルチャーショックを受けた。
なので山下公園は、とてもハイカラな場所だと思ったものだ。

その後、Nたちと一度たづね、今オットになっている人物と、最初にデート?らしきものをしたのも山下公園。
もちろん、私が行きたいと言ったのだ。



↑ 小さい頃、この水がめを持っている女の人の像のそばでお弁当のおいなりさんを広げた。
そのころ、噴水があったかどうか、周りが芝生だったかは記憶にない。

赤い靴の像を探して、海沿いを歩いてみる。
どこにあったか忘れてしまい、みつけられなかった。



変わらずにある「氷川丸」↑ と



「マリンタワー」

マリンタワーは2006年に灯台としての機能を停止したが、2009年、横浜開港150周年記念としてリニューアルオープンしたもよう。
建設は1961年だというので、私が初めて行ったころは横浜の新名所として脚光を浴びていた頃だったのではないか。

海のない長野県人は、海を見ると必ず「海だ!」と叫んで興奮する、と県民性を書いた本に出ていたが、まさしくその通り。

都会の風と海の香りは、幼い私の心を充分ときめかせてくれた。


そういえば、Kに戻ってからも一度来たことがあって、そのときはシーバスに乗って横浜湾船旅を楽しんだものだ。
が、時間を見たら出航直後だったのであきらめる。



海岸沿いを歩く。
遠く正面に夏みかんをくし型に切ってさしたようなコンチネンタルホテルが見える。

柴犬を連れたカップルがいた。
写真に撮りたかったけど動き物なので撮れず。

旅行客から散歩らしき人まで、日曜のせいか家族連れが目立ち、にぎわっている。

いいなぁ~、こんなところに住みたいな、とか思う。




赤レンガパークが近づいてくる。

港の向こう、左手がコンチネンタルホテル、真ん中が赤レンガ倉庫、その右手に見える銀色の鉄骨がアルフィー夏イベのステージの裏側である。

ギターをチューニングする音が潮風に乗って聞こえてくる。

ああ、あそこで夕べ夢のようなコンサートがあったのだ。

そして、今日もファイナルのコンサートがここである。

胸の高鳴りを覚えながら、きのうのコンサートの余韻にどっぷりつかりながら、ひたすら赤レンガパークを目指して、歩いていく。




ああ、やっと赤レンガパークが目の前だ。

イベントグッズは2時からの発売なので、まだ時間がある。
ふと見ると 『ALFEEイベントグッズ売り場』 と書いた立て看板を持っている人がいる。
その人に売り場の場所を聞いて、ワールドポーターズへお昼を食べに行った。

緑色のパスタのクリームソースと昼ビールする。暑かったのと時間があったので2杯飲む。


イベントグッズは会場の外で販売しているというので、チケットがなくても買えるのだ。

ら、売り場に行って驚いた。もんっのすごい、長蛇の列。




 こんなのが、一列ではない。ジグザグになって幾重にも続いているのだ。

ひょえ~っ!

ツアーのグッズ売り場の、二階まで続く列の比ではない。

ビールを2杯も飲んでギリギリまで時間をつぶしていたことを悔やんだ。

いったい何分くらい並ぶのかしら?
余裕があるとばかり思っていたのに、もしも帰りの高速バスの出発に、間にあいそうになくなったら、どーしよ?と思ったが、ええいっ、ままよ。
せっかくここまで歩いてきたんだから、並ぶだけ並んでみろ!
とばかりに、最後尾につきました。

40分くらい並んだかなぁ。
もう暑さでビールのほろ酔いも冷め、汗に流れたころ、やっとグッズ売り場のテントが見えた。

と、テントから下がる垂れ幕の中に赤い文字が。
嫌な予感がして近づくとやっぱり 「SOLD OUT」。 
しかも第一のお目当ての、たかみーデザイン、ダイヤ付きシリアルナンバー入り限定発売のトリニティーペンダントであった。

がっくし。


それでも気を取り直して、DVDパンフレット、イベントパンフレット、35周年記念ベースボール型シャツ、お菓子を二つと、たかみーのソロツアー写真集を買った。

スーパーバックとかに入れてくれず荷物が多い人はみな、1000円のイベントバックを買って持ち帰っているようだったが、イベントバックも売り切れ。
仕方ないので写真集の袋と手さげポーチにむりやり買ったものを押し込んだ。


グッズを買い余裕ができたので、贈られてきた数々のフラワースタンドを記念にパチリ。




たかみーとは30年来の友達の古館伊知郎は会社と個人と二つも、たかみーが楽曲を提供した元宝塚の真琴つばさ、『堂本』で共演のえなりかずきら。




たかみーと親交がありソロアルバムに歌詞を提供したつんく♂、堂本で共演のkinki kidsらの花束。



たかみーのラジオ番組TBS『ロックばん』、日本テレビなど。



フラワースタンドの列は入場口の向こうまで連なり、アプローチを華やかに彩る。



タクシーでホテルまで行くことも考えないではなかったが、中華街で肉まんを買って帰らなくちゃ、との強い思いから、また、痛い足を引きずってもと来た道を。

荷物で膨らんだポーチなどをかかえて、へぇへぇ言いながら岐路を急ぐ。
このままホテルに戻り荷物を持って、新宿まで出て、高速バスの時間までに間にあうかが心配される。

だが、シルバーペンダントこそなかったが、並んで、初めてお目当てのグッズをやっとの思いでゲットした喜びは大きく、痛む足と暑さも和らぐ気分だった。




山下公園方面から中華街門を望む。



道にところどころ立っている竜のアーチ。
肉まんや中華ちまき、餃子などをお土産に買い、さらに荷物を増やして、ようやくホテルにたどり着いた。


その後新宿に出て小田急のデパ地下でおみやげの弁当他を買って、発車5分前というぎりちょんでバスターミナルに着いたのであった。


あー、いそがしかった。やきもきした。疲れた・・・。
まにあって、よかったぁー。

それにしても、歩き疲れで足は痛いし、なによりたった半日日に当たっただけで、帽子かぶってたのに顔から腕、足と、見えてるところは全部日に焼けてまっかっか。
熱もって暑いし、痛いのなんのって。

ふだん日に当たってないからなぁー、すぐ日焼けするのよ。
とほほ。

ああ、ヨコハマは暑かった。
帰ったら、Kの涼しさがまるで天国のようだったわぁ。



PS.
もぅ、位置関係、バッチリです。覚えたから、目をつぶってもあのあたり歩けます・笑。
でも、せっかく覚えたのに、もう、来年から夏イベやらないのよねぇー。
つまらん。








浅間山荘~横浜夏イベツアー★その2

2009年08月15日 | お出かけ、レジャー、イベント等
前日から月のものが来てたので、朝食から一眠りしたあと、だるくて起きれない。一時間チェックアウトを遅らせてもらって駅まで行く。

途中、夕べNが一人でいるとき見つけたという「ネコカフェ」に寄ってみる。“横浜初”というふれこみ。30分600円でワンオーダーが条件。飲み物は300円で希望でねこにおやつをあげることができる。これが裂きイカのようなのが小皿に入って100円なり。合計1000円で、ねこと遊ぶスペースへは出入り自由だが、飲食は別室でのみでしか取ることができず、しかもその時間も30分に含まれる。時間を過ぎると自動的に延長され、10分300円だったかかかると書いてある。飲み物300円は安いが、ねこと遊ぶ時間を含んで30分しかいられないのだから忙しい。結構いいお値段。
90分飲み物にソフトクッキーがついて「お得な1980円!」というのが人気らしく、他の客達はそれを頼んでいた。

ま、私は30分600円のコースなので急いでプレイルームへ。
いるわ、いるわ、きれいなねこちゃんたちがおやつ目当てにわさわさと寄って来る。なかには人のえさを取ろうとしたり、皿に顔をつっこんで食べようとするものも。しまいにめんどくさくなり、皿ごとあげてしまった(^^;)
身軽になって、いざだっこして、スリスリしようとつかまえると、意外や意外、ねこたちはみな、いやがって逃げてしまう。「人間嫌いになるといけないので嫌がるねこをムリに抱っこしないで下さい」と最初に言われているので、無理強いはできない。それでもほんのちょっとのま、だっこスリスリをしてみた。
ねこたちはみな、そっけなかった。別の客がおやつを持って入室するやいなや、そちらの方に突撃する。



この二人は親子連れのようで、娘の方はおやつをやりながら写メも撮るという忙しさ。母親の方が大騒ぎしてたよ~(^^;)



↓ こちらは多分同世代くらいのカップルの男性の方。終始うれしそうに、にやけまくってました。案の定、部屋から出てくるとき、「ねこ好きには、たまらないね♪」。そして「ねこにとっても絶対幸せだよなー。」とな。
さぁて、それはどうかなぁ~???



うーむ、なつかなくても、やっぱうちのどらちーのほうがだんぜん可愛いよぉ~。
ネコカフェって、ねこ好きでもねこが飼えない人のためにあるんだろーなー。
などと思いつつ、延長料金を取られちゃかなわん、と急いでジンジャーエールを飲み干し、30分きっかりに退室したのでした。(でも、「スポット」の取材で、松本のネコカフェにも行く予定なんだよー。そこはもうちょっと安い。田舎値段か?)


30分しか時間をつぶせなかった私は、再び炎天下の道を歩き石川町の駅まで行ってみるが、なにしろ新宿を5時20分発のバスなので、時間があり余っている。せっかく横浜まで来て、時間もあるのだから、大好きな思い出の山下公園に寄ってみたいなーと思う。見ると「山下公園→」という標識が出ている。意外に近いかもしれないわ、と思う。が、駅のコインロッカーは満杯。
仕方なく歩いて4分ほどのホテルにまた戻って、荷物を預けることにした。

つづく

浅間山荘~横浜夏イベツアー★その1

2009年08月14日 | THE ALFEE、Takamiy
行ってきました。

信州児童文学会夏の会・浅間山荘一泊の旅 → アルフィー夏のイベント『PERFECT BURN』in横浜赤レンガパーク(8月7日~9日)

浅間山のふもと、標高2700メートルの高地にたたずむ浅間山荘にて行われた夏の会は、とても有意義に過せて、すッごく楽しかったし、刺激も受けたし、勉強になった。
仲間のよさを再確認し、また、がんばろうと闘志がみなぎってくるのであった。


小諸にて解散の後は、電車を乗り継ぎ、一人横浜へ。

アルフィー伝統の夏の野外イベントが、今年をもって最後にする、というので行ってきたのだ。

B2ブロックの139番の席ってどこだ?

とてつもなく後ろのほうの席を想像していたら・・・結構前のほうだったよ~♪ ラッキー!
(ただし桜井さんよりの左ブロックですが)

野外だと、中のホールよりは厳しくなく、かばんの中身チェックもなくて、みんなケータイやデジカメでばしばし写真を撮っていた。(もちろん開演中の撮影は禁止です)

中には缶ビール飲んでる人も。しまった、お茶じゃなくてビールにすりゃよかった


ま、それはともかく、私も撮りましたよ。

う~ん、ドキドキするぅ~。



もう、内容は夏イベならでは。

舞台も結構近かったが巨大スクリーンに3人が映し出され、表情まで見て取れる。

きらびやかなネオン、ライト、イルミネーションが点滅し、華やかなステージは、まるで夢のよう。

たかみーと幸ちゃんが左右の花道を駆け上がり、ラストにはたかみーがリフトに乗って上空を回遊するというサービスぶり。←てか、たかみー自体が大砲を打ち鳴らしたり、このときは剣をかかげて、まるで少年のように喜んでいるかに見えたのだが(^^;)

噂に聞く花火もいっぱい打ち上げられて、そのたび場内は歓声に包まれ、ほんとうに素晴らしく、盛り上がった。

夏イベ、サイコー!!!


2度のアンコールののち、本当のラストにはゴンドラに乗った3人が、赤レンガパークの海岸沿いを、会場を埋め尽くしたみんなを見渡しながら、ゴンドラに乗って移動していくというアトラクション付き。

そうか、左よりのブロックはゴンドラが近いというオマケつきだったのか!と喜び、メンバーに届けとばかりに懸命に手をふる。

会場は、はるかかなたまで続いている。

一番後ろの木立の中へ、深々と頭を下げて退場していく彼らは、米粒ほどに小さかった。

こんなに会場は広かったのか。改めて感動する。




↑ これは、終演後のステージの様子。

このあと、親友のNと待ち合わせ。
彼女のとってくれたホテルは会場から歩いてもいけるらしかったが、位置関係が全くわからなかったので、重い荷物もって知らない道を遠く歩くよりもいいと思い、
とりあえず馬車道からみなとみらい線で横浜まで戻り、JRで石川町へ行こうと決めたが、横浜のホームに立つと、コンサート会場後方に見えていた、夏みかんの櫛形のようなコンチネンタルホテルとコスモワールドの時計付き大観覧車がなんとまん前に立ちはだかっていた。

へっ!? もしかして、もどってしまったのか。
と思ったけど、ここまできたらしゃーないので、そのまま石川町へ。
駅で待ち合わせたNとホテルにチェックインしてから再び駅前まで戻り、二人で居酒屋で飲んだ。

ホテルは、25、6年前の民宿だってこんなもんでしょー、てなくらいびっくりの、いまどき一泊3000円。
トイレ共同、コインシャワーだが、カギのついた個室で冷暖房完備、TV付きで、軽い朝食もつく。

Nよ、良くぞ見つけてくれましたって感じだ。

100円4分のシャワーで汗を流した後、部屋でビール飲みながら、もう少しNとおしゃべり。

次の日は朝食をともにして、Nは所用のため一足早くホテルを出た。


つづく








ひょえ~! もう8月だよー・汗

2009年08月01日 | その他 色々
この間7月になったばかりだと思ってたのに、一ヶ月たつの、はやい、はやい。
あせる~。
って、なにが、かはわかりませんが・笑。
なんとなく。

昨日「スポット」の記事を書き終えて、ぎりちょんで郵便やさんに待っててもらって、持ってってもらったのに(当店は郵便物取扱店なので郵便やさんが毎日、家の前のポストに集配に来るのね。ポストが遠いって人もいるのに、なんて便利なんだぁ~♪)、「とうげの旗」編集室にもうついて、でもって、もう編集長(信州児童文学会会員でカメラマンの松永ひろしさんね)が読んで返信してくれたんだそうな。
びつくり。はやっっっ。

いい取材だと言ってくれたのでちょっと安心。
でも、「気づいた点を書いて」返信してくれたと言うので、それがなんなのかなーと、ちょっとドキドキ。


そんでもって信州児童文学会の夏の会(親睦交流と観光と勉強会を兼ねた泊りがけの会)が、もう来週の金、土にあるのよね。
それ自体はとても楽しみなんだけど、それに向けて読まなくちゃならない本とか色々あるので、ブログ更新せずにがんばりますので、しばしのお別れを・笑。

それではみなさん、また会う日まで、ごきげんよー(^o^)/~