猫田ジャレの 『 天然!にゃー語 』

~ 見ネコ聞くネコ言うネコの とびきり天然な日常 ~

高見沢俊彦☆還暦記念☆コンサート!! inパシフィコ横浜・本編 2

2014年04月29日 | THE ALFEE、Takamiy



タカミー還暦記念コンサート、続きです。  ( 今回のは、さらにワをかけてナガイ ぞぉーーーっ     )


 第二部 (アンコール1 といいますが) を 「ラジカル・ティーンエイジャー」 で感動的に締めくくったわけですが、


 第三部 (アンコール2) は、

・過ぎ去りし日々 (1979年1月21日発売の再デビューシングル 『ラブレター』 のカップリングであり、同年8月21日発売の再デビューアルバム 『TIME AND TIDE』 収録の思い出深い曲で、まさか聞かれると思わず、感動。)

・シュプレヒコールに耳を塞いで

と続き、追憶の日々が遠く蘇ります。


 「シュプレヒコール - 」
この曲の中で歌われている 1969年 という年は、
実際には高見沢は中学3年生で、ネコタは小学校3年生 (ちなみに、自分が青春のバイブルだと思っている小説 『69(シックスティーナイン)』 を著した村上龍は高校3年生) なのですが、
個人的に非常に思い入れの強い年であり(まだ幼少だったので、言葉に込められた思いを象徴させているだけかもしれませんが)、
たぶん、高見沢にとっても別の意味でそれは同じで、自作の中に1969年というフレーズの出てくる曲は気づいてみるだけで4曲もあります。
( 83年:ジェネレーション・ダイナマイト、86年:ROCKDOM -風に吹かれて-、92年:本作、95年:幻夜祭 )

高見沢と、そして桜井賢も通っていた明治学院高校は、同じ敷地内に大学もあったので、
高校時代、学生運動に沸く学内を目の当たりにして、自分も大学に入ったら何かしなくては、という焦燥感に駆られていた。
ところが、高見沢が大学に入学した1973年ころには、学生運動は跡形もなく消え去っていた、ということが、渡辺芳子著 『夢さがし-アルフィー高見沢俊彦物語-』(1983.ソニー出版) に書かれているが、

そのときの甘い追憶とかすかな絶望、夢の名残を曲にしたのが 「ロンサム・シティー」 である。(自分でもすごく好きである)


ネコタは1960年生まれで、高見沢俊彦より6つ下、アルフィーがデビューした1974年 (実は当時は存在を知らなかったのだが ← 『ぎんざNOW』 という音楽バラエティー番組に毎週のように出ていたようだが、TBS系列の信越放送だったので田舎では入らなかったかもしれないし、子どもの頃親にTVをあまり見せてもらえなかったので放送されていたとしても見ていない) は、中学2年生であった。

ここで自分のことを出すのもなんであるが、1970年代の片田舎で母が元教師という若干厳しい家庭に育ったこと、それから自身の性格にもよるのかもしれないが、
たぶん、同世代の子どもよりも自分は晩生であり、年した両親に育てられたため古臭いと思う。

それでもまあそれなりに、多感な高校時代を過ごし、1979年に東京のはずれにあるW大学というところに入学するのであるが、
この大学がちょっと変わっていて、その当時でも、なんと学生運動がまだ盛んに残っていたのだった。

といっても、自分が小学生だった1960年代終わりから70年代初めにTVのニュースで見ていた、ゲバ棒、火炎瓶、バリケード封鎖、機動隊、とか、そういう激しい紛争ではもちろんなく、
学生が主義主張を掲げて、社会のあるべき理想に向かってサークル活動や学生会議、大会などを行う (議論したり実践する) にすぎなかったが、
自分は確かに、サークル活動を通して “学生運動” なるものをしていたのだなぁーと思っているし、 (同じサークル内には、そういうつもりは全くなかったと言っている者もいるのだが、意識感の違いなので、あえて自分はそう言うことをご容赦いただきたいと思う)

また、あの時代にあってそういうことをしていた学風であったことを、ちょっと誇りにすら思っている。(例え自分が闘士ほどにはなれなかったにせよ。このあたりのことは書くと長いので、いづれ、また。)

サークル活動とフォークソングに明け暮れた日々。
( サークルでは事あるごとにフォークソング=振り付、を歌っていて、それが楽しかった。いわゆる歌謡っぽいものではなく、スタンダードなもの、労働、反戦平和のようなのです。)

自分でいうのも変であるが、純粋だったので、熱心に活動するあまり傾倒していったのだと思う。


大学の学風として誇りに思うといったことと矛盾するかもしれないが、振り返ったとき、「シュプレヒコールに耳を塞いで」 の世界は、 「ロンサム・シティー」 同様、私にとって懐かしいというよりは、かすかな胸の痛みを伴う曲であり、その感覚は同世代の若者としては、ちょっと珍しいのではないかと思う。

( 高見沢は実体験というよりはおそらく、幼少期に読み感銘を受けたという学生運動を題材にした柴田翔の小説 『されど我らが日々』(1964年) をモチーフにしているようなことを語っていた覚えがある。 )
 

だが共通して言えるのは、そういうことに対する実体験があるかないか、ということではなく、

高見沢の作る多くの楽曲の中に貫かれている “反骨精神” への共鳴、原点への回帰である。 



 そしてラスト、
・ROCKDOM -風に吹かれて-

この曲も、1969年をモチーフに描かれた作品であるが、

曲自体は、東京ベイエリア(当時は13号埋立地)での10万人コンサート(1986年) のラストで歌われたもので、
その日が初公開であったのにもかかわらず、最後には会場で、サビの部分の10万人の大合唱が起こった  ということで、   
ファンだけでなく、アルフィーのメンバー全員も感動して記憶に残る出来事として今でも語り草となっている曲。      

なお、【 ROCKDOM 】 というのは、「ROCK(ロック)」 と、自由という意味の 「Freedom」 とを掛け合わせた高見沢の造語であると、4月13日放送の 『新堂本兄弟』 にて同曲を高見沢が演奏した際、テロップで流れた。
( ひゃー、ファン歴30年にして初めて知ったよ~。 )


反骨と原点回帰へのスピリット、
流されることなく、初心を貫いて生きていくことを力強く宣言する、高見沢俊彦の生き方 (ロックであり自由であること) そのものであるこの曲は、

まだ未開の地だったお台場を埋め尽くした10万人の歌声と共に、永遠にメンバーやファンの心の中に鳴り響き、 

40年の新たなる旅立ちに、最もふさわしい曲と思われます。  




 デビュー40周年となる2014年の今年4月、メンバーのうち坂崎幸之助と高見沢俊彦がめでたく還暦を迎え、

そしてそれに先立ち、3月18日には、3人そろって母校の明治学院大学を、これまためでたく名誉卒業した。 


   GENESIS・・・
 

新たなる旅立ちを彩る春ツアーと、高見沢俊彦の還暦バースデーコンサートは、

青春の美しくも儚い、夢の記憶を辿ることでもあった。     



と、ゆーワケで、お次はその、明治学院大学での 「名誉卒業式」 関連の記事へと続きます。 
 ( 記念年特大号にて、記事全体がシリーズ化、ちょーナガイぞぉーーー   )

 



  《 おまけ 》


 




会場に届けられていた、お祝いのお花の数々。

写真一番上、中央に大きな看板が掲げられている 『音組』 というのは、フジテレビの きくち伸プロデューサー率いる番組スタッフ集団で、
タカミーレギュラーの 『新堂本兄弟』や、『ミュージック・フェアー』、『僕らの音楽』、『FNS歌謡祭』 などの番組を製作しています。
きくち さんは自他ともに認める音楽好き、大の本好きでも知られ、流行に左右されない、良質のいい番組を作っていると思います。

( 本編①終わりの部分に、初代リストバンド関連の記事を書き加えたため、お花の写真を本編②の方へ移しました。加筆訂正した「本編①」 の方もご覧いただけると幸いに存じます。  )




 《 朗報  》

この日会場にて、
既に決定しているデビューの日である8月25日に武道館にて行われる、40周年プレミアム会員だけが参加できる 「記念セレモニー」 のほかに、

7月26、27日の両日に さいたまスーパーアリーナ にて、 『40年目の夏』 と題した夏のイベントを開催することが発表され、会場が大いに沸きかえった。        
( ちょうど2年前、2012年に参加した相模大野コンサートで、一夜限りの夏のイベント決定ニュースを聞いた時のような衝撃と感動     )


写真上のピンク色のチラシが、コンサート終了後に、会場を出たところで配られていた速報。
カラーのものが、後日アルフィー・マニア会員に送られてきた、会員限定のどこよりも早い先行予約案内。

実は会場でタカミーが 「夏イベ開催宣言 」 をしてくれた直後には、興奮状態で状況をしっかりと把握できてなかったので、改めて場外でチラシを受け取ってみて、
8月にセレモニーで上京するので、夏の暑くて忙しいさなかに7月にも、しかも2日間もだなんてどうしよう、
と喜びと同時に正直困惑もしたのだが、     

なんとか (なるでしょ、してやろうじゃないの) ガンバロー      
と思って (だって40年目の夏は二度と来ないのだから。そして、コンサート参加に関して、もう二度と後悔したくないから)

いつものように、発売初日に両日分、振込しました。  

8月の記念セレモニーと違って、どんな内容になるのか、(記念セレモニー自体、一体どんな内容なのか ) 非常に楽しみである。

てか、この時期3日間もアルフィーコンサートに行かれるなんて、 サイコー     




 《 グッズなど 》


『 GENESIS 』 ツアー・パンフレットより。 
毎回好評の、付録のメンバートークCD(写真左)、なんと 前回秋ツアーのものは完売したそうですが

いつもは聞き取りにくかったり注意散漫になると嫌なので、寝る前に、ヘッドフォンでじっくり聞くのですが、
今回はめずらしく車の中で聞いてみたら、もーサイコーに面白くて、 
何度もクスクス、ニコニコしちゃって   元気が出るので  聞き逃しを聞くためも含めて、繰り返し聞いてます。  

今回はデビュー当時の話が主なのですが・・・三人がとても仲がいいだけでなく、三人そろっての会話のリズム、同じところで面白がるなど考えが似ているところ (ツボるところ、感覚が同じ) が、打てば響くようにつながっていく感じで、聞いていて非常に心地いいです。

好きなことをしゃべって、相手の揚げ足を取りながら相手のことを面白がっているだけなのに、それが本当に楽しそうで、これだけで聞く人までをも楽しくさせるというのは、ある意味 ものすごい才能。 
(もちろんその根底に流れているのは、お互いのことが大好きで愛がある、という大前提ゆえ、なのですが 

THE ALFEE は 奇跡の集合体  なのです。




40周年記念モチーフである 高見沢がおそらく自分の誕生石、ダイヤの次に好きな宝石であると思われる 『ルビーの指輪』、『羽』、『A』 ギターなどをあしらった、カッコよくて洒落ている

左より、キーチェーン、モバイルストラップの「指輪」、同「羽」バージョン。

( ルビーの指輪は、ポスターデザインの鷲がはめているのもユニーク )

可愛くておしゃれなキーチェーンは、意外にも さとうまゆ さんのデザインでした。

よく見ると、『40th ANNIVERSARY』『THE ALFEE』『GENESIS』の文字と、メンバーそれぞれのギターをつなげて、指輪のリング部分にしてあって、
そこが切れ目がない形状のため、 「永遠性と生命の循環の意味を持つ」 ことから、
アルフィーとファンとが、「金色に輝き、赤くエネルギッシュに燃え続け、今後益々活躍されること」 を願ってデザインした、と さとうさんのブログに書いてありました。 
( 勝手に拝借、要約させていただいて申し訳ありません。  
グッズなどが出て、さとうさんのデザイン?と思うと、必ず さとうさんのブログにお邪魔して裏話などを読ませていただくのが大好きです。 
また、他のデザイナーの方が手がけられた場合で名前がわかる時にも、その方のHPなどをチェックさせていただいてます。 )

そうやってデザインの背景を知ると、増々愛着が出てきますよね。 (^_-)☆



今回、Tシャツ以外のグッズがすべて欲しくて、おまけにソログッズ、記念タオルなどの購入もあったので、残りの品は次のコンサートで購入するつもりで、今回はここまでにしておきました。

が、この3品はとても素敵なので、使用するものと保存 (ディスプレイ) 用ともう一セット欲しくなってしまい・・・どーしよぉ    


あと、お菓子は欠かせませんね。( 中に入っているトレカがほしいので、次の会場でも買うつもり。でも、荷物になるのも、だけど、並ぶのがヤなんだよね~。  )



おなじみ、さとうまゆさん デザインの三人を模したイラストがちょーカワイイ、ふんわりミルフィーユ 『ミルフィー』


タカミーが白馬に乗った王子 (ツアーパンフはモロにそれ・笑) になっていたり、3人のキャラ設定がバツグンにユニークかつ可愛い。 



スパイシーおかき 『KMB!!』(からしマヨネーズ、めんたいこ、ブラックぺッパーの頭文字だそうだが、しかし、前回の「誠」- まさる、こうのすけ、としひこの頭文字のおかきといい、毎回よく考えるよなぁー・笑)

お味は、どちらもまあまあ、そこそこにおいしいです・笑。
 
だって、ミルフィーユとかデニッシュなどのパイ生地、大好きなんだもん、ハードル高いよ。 

パッケージデザインが可愛いのと、トレカがほしいので、毎回必ず Get です。
箱はディスプレイ用にとっておいたり、何かの入れ物に使ったり、包み紙でマグネットなどの小物を作るのが好き。 




 《 もうひとつ、おまけ 》― 本編①で後述と言っていたものです、今頃スミマセン・笑    



今回、公演に先立って (開場してから公演がスタートするまでの待ち時間の、間際の15~20分くらいを使って)、 「ポカスカジャン」 という音楽物まね?グループ の 替え歌の 「前座」 がありました。

自分は、『新堂本兄弟』 の公開録画の時 (2012.4/30 THE ALFEEカテゴリー記事) に初めて観させていただいて、涙を流して大笑いしたのですが・・・ 

今回、2回目だったからなのか、タカミー・バースディコンサートに向けて緊張していたせいか、前回ほどではなかったですが (スミマセン… ) 楽しめました。  



また、コンサート途中にも、自身のCD、
高見沢俊彦作詞作曲、アレンジ、プロデュース 『 酒のチカラ 』 (写真上、2014年3月19日発売) を披露してくれました。


同曲は、タカミーとポカスカジャンが同じ衣装デザイナーである事をきっかけに、後輩のポカスカジャンへの応援歌として創ったもので、
タカミーが高くてかわいいコーラスと 、 お得意のギュインギュイン   なギターでも参加しているので、ファンには必見のCDです 

タカミーが、ポカスカジャンの音楽の力を認め、また、コントも何度聞いてもオモシロイ  と太鼓判を押していることから、自身のラジオ 『高見沢俊彦のロックばん』 に招待し、

そのときに、
「自分たちにとっての“メリー・アン”(ヒットのこと) はいつくるのか、きてほしい」 とのポカスカジャンの言葉を受け、

「ぜひブレイクしてほしいよー、僕にできることなら何でも協力するから、言って。 
曲? いいよ、作ってあげるよー 」 と (思わず!?) タカミーが言ったのだが、 (タカミー、いい人だなぁ~ )

それが本当に実現した (本人いわく「約束を守る男、高見沢・笑」) 心温まるいわくつきのCDなのです。
うらやますぃーーーいっ        
( 他にも、梨の妖精“ふなっしー”との心温まる約束もアリ。だいぶたっちゃったけど、いつかご紹介させていただきますね。 )


軽快なメロディーにのり、ちょっと面白おかしい歌詞も楽しめ、みんなで大騒ぎしながら歌える、宴会にもピッタリの曲。   

それでいて、終盤では グッとくるフレーズが入っていて   
よし、負けずに頑張るぞぉ―   

と勇気や元気ももらえる、タカミーお得意の、全国の働く男女にささげる メッセージ・ソング でもあります。 

後輩思いのタカミーが愛を込めて贈ったこの歌が、ヒットするといいなぁーって思います。  
 

みなさんも、ぜひ聞いて、元気になってくださいね。  







高見沢俊彦☆還暦記念☆コンサート!! inパシフィコ横浜・本編 1

2014年04月27日 | THE ALFEE、Takamiy

 一部ネタバレを含みます。ご注意ください。     あと、ちょーナガイ・笑 です。  お覚悟ぉ~ 



 2014年は、アルフィーデビュー40周年の年になります。    

メンバー3人が明治学院大学内のキャンパスで出逢い、バンドを結成したのが1973年、
翌1974年、大学2年の、坂崎と高見沢の二人が二十歳の時(早生まれの桜井だけはまだ19歳)にビクターよりレコードデビューします。

そこから数えて、ちょうど二人が60歳の還暦を迎える年に、デビュー40周年を迎えるという、
数学の不得意な私にもとても数えやすい状態で、ウレシイです。 



今年、デビュー40周年を迎える THE ALFEE の春ツアータイトルは 『GENESIS』 (ジェネシス・創世記という意味)


『還暦』 というのは、干支(十二支)が一巡し、起算点となった年の干支に戻ることで本卦還り(ほんけがえり)ともいい、60年たって干支が一周するので、生まれた時に帰るという意味で、魔除けとして産着に使われていた、赤色の衣服を贈る慣習がある。

と、いうことらしいですが・・・

メンバーが “ 結成40周年の年に還暦を迎える ” という意味も込めて、

40周年の年から新たにスタートする、という意味の 『 GENESIS 』 です。

ひょ、えぇーーー   

ここからまた40年、やっちゃいますか       

うっ・れっ・しぃぃーーー !!!!!      


命ある限り、ついていきまぁ~すっ       




さて、THE ALFEE 40周年の記念ロゴは、
右側の、羽と王冠をまとった ALFEEの頭文字 「A」 に 「40th」 を組み合わせたものですが・・・

それが、タカミー・バースディ・バージョンでは、下のタオルデザインと同じで

「40th」 のところが 「60th」 に。そして、 「A」 にかかる帯が通常は 「THE ALFEE」 のところ 「TAKAMIZAWA」 になっています。

ツアー・ポスターと同じデザインのイラストに、コンサート会場名と日付とが入った 「メモリアルチケット」 (上の写真、左・コンビニやイベンター発行のコンピューターで印刷された味気のないチケットの他に、会場で手渡される、または持ってきた発券と交換でもらえる場合も)

の、下の部分 (半券) が、還暦の赤い色になっていて、バースディ・デザイン・ロゴが押されているという (ちょっと見えづらいですが)、 ちょーメモリアルな、ニクイ心配り。  


その他に、私は席が遠かったので当然Getはできなかったけど
いつもコンサートの中盤で、会場内に発射されて天井から舞い落ちる、ツアータイトル入りのキラキラテープが、この春は全部で5色くらいのカラーであるらしいのだけど、

4/15日の幸ちゃんバースディと、4/17日タカミーバースデイでは、ツアータイトルのほかにそれぞれの日付と、
「Happy Biyrthday Kohchan(Takamiy)」 というフレーズと、「60th」 のロゴ入りの、
なんと還暦に合わせた真っ赤なテープが用意されて、会場に舞い散ったらしいです。

あーぁ、ほしかったなぁー。 

でも、そういう遊び心というか、ニクイ心配り、演出効果は嬉しいものですよね。    




と、またまた前置きが長くなっちゃぃまシタが、  

 Takamiy 還暦記念 Birthdayコンサート!!

中身もとっても素敵、でしたよぉーーーっ       
 
まず、THE ALFEE 40年の軌跡を象徴するかのような 『トラベリング・バンド』、
大好きな 『GET YOUR CHANCE』、『THE AGES』

タカミー・ボーカルで盛り上がる 『二人のSEASON』、
注目の 「耳元で囁く」 のあとの魅惑の囁き台詞は、なんと 「オレ、還暦 」   きゃー。  (大爆笑、大ウケ)


そして、40周年記念ということで、青春のみずみずしさ、危うさ、不確かさを謳った、美しい歌詞の曲が多かったような気がします。もちろん、大好き。  

・悲しみの雨が降る (メロディーとコーラスがめちゃめちゃステキ)
・悲しみが消える時-you are the rock-
・春の嵐 (一遍の詩、または映画か小説のワン・シーンのような美しい歌詞がサイコー!!)
・・・など。

そしてなんといっても衝撃だったのは、
・君が通り過ぎた後に- DON'T PASS ME BY-   が聞けたことでした。

アルフィーの曲って、曲や歌詞が似ているもの、イントロに自分的にですが特徴のないもの、など、とにかく曲が多いので、イントロだけではわからないもの、始まってみたものの曲名の思い出せないものなど多々あるのですが、

これはもう、イントロで一発でわかります。(大好きなのと、特徴があるので。)
一昨年のピアノ発表会に選んだ曲なのですが、最近ではとんと弾くこともなく・・・ 
大好きなので、そして中々コンサートで聞くことがないので、いつか聞かれるといいなぁと願っていたのですが、
まさかこの日聞けるとは思ってなかったので、しみじみと感慨深く、本当に嬉しかったです。 

恋の始まりの危うさ切なさ、儚さを見事に歌い上げた、本当に美しい歌詞の曲です。

感慨深く聞いていたことですが、美しい間奏部分で、ああ、ここでうまく弾けなくて苦労したんだよなぁーと思うと、涙が出てしまいました。 

あとはもう、自分の弾いた思い出と、この曲の持つ世界観の美しさに涙、涙。  

普通泣くような曲ではないと思うのでちょっと恥ずかしかったですが、
この曲を選んでくださって、タカミー、ありがとう    です。

( 他の会場では、この曲の代わりにたぶんですが、広島とびわ湖、両2Daysのどちらか一方以外は 『桜の実の熟する時』 だったようです。 
この曲も自分としては非常に思い入れが強いので、 春ツアーは、あと2回コンサートに参加できるので、どちらかで聞かれるといいなぁと思います。 )


そして、青春の憂い、苦悩、揺れ動く心情や心の叫び (そのままタカミーの生き方、曲作りのコンセプト、“核” にもなっている) を見事に歌い上げた

・ジェネレーション・ダイナマイト
・SWINGING GENERATION (2003)
・終わりなきメッセージ - この曲も大好き。メッセージ性が強いだけでなく、この歌をハンドマイクで歌っているときのタカミーのカリスマ性が、ちょーカッコよくて、たまらんのですワ。 

とつづき、第一部が終了。



 第二部は、
3月18日に、アルフィーのメンバーがそろって母校の明治学院大学を 「名誉卒業」 (それまでは、除籍または中退、後述) したことにちなんで、

「明治学院校歌」 (作詞:島崎藤村 作曲:前田久八) の THE ALFEEアレンジ、歌・バージョン (大好きなので聞けてうれしかった。) が流れる中、
アカデミックドレス (大学の卒業式でよく見る、黒マント風の丈の長いガウンに房の付いた角帽) に身を包んだ3人が登場。 ← こういう出で立ちが、タカミーは最高 に似合うのです。  

第二部におなじみのコント、グッズ紹介などをして引っ込んだところに、つなぎで 音楽グループ:ポカスカジャン (後述) が登場。

その後、誕生日の出し物として、タカミーが、今日は自分が主役なのに、
幸ちゃんのバースデーを盛り上げるために考えて大ウケしたので、大サービスで再登場  の、 今年は “巫女姿”(ヒミヒコ)  が登場。

まさかのツインテールで、これで60歳のしかも男性とは思えないほどの、カワイサ。  

最近アルコンには必ず双眼鏡持参なのでバッチリ見えたし、 
今年はこの姿でお払いをしたりおみくじを引いたりして長くいてくれたので、大変うれしかったです。

そして、着替えてきたタカミーが着てきたものは、

なんと、真っ赤なジャケット・スーツ電飾付き         

電飾は、昨年の第2期・集大成のソロコンサートで初めて見て (ごめんなさい、色々でUPしそびれてます )
衝撃的なカッコ良さに完全にノック・ダウンして、大好きになり、
今でもタカミーがそれを身に着けて歌った曲を聴くと、その時の情景が浮かんでドキドキするほどなのだが、  

今回もそれを彷彿とするカッコ良さ。  

バースデー・コンサートに先立ち、タカミーがレギュラーを務めるTV 『新・堂本兄弟』 にて、赤いちゃんちゃんこと誕生日プレゼントとしてもらった 「ウルトラ兄弟だけが身に着けることを許されるウルトラ・マント=偶然にも赤」 を披露したタカミーだが、

バースデー・ライブではそれを着るのかなぁ(ウルトラ・マントはオープニングで披露してくれました。タカミーが舞台上でくるくる回るたびにマントが広がって、それはカッコ良くて綺麗でした )、 
それとも、タカミーのことだから、羽やフリルなどが付いた超ゴージャスな洋風赤ガウンなどを身にまとうのかしら?

などと想像していたのですが、その、どれでもなかったので、度肝を抜かれた のと、 

タカミーにしか着れなくて、一番タカミーらしくて、カッコ良くて、私も大好き  な出で立ちなので、 すっごく嬉しかった です。    

そして、その衣装で歌った 『真っ赤なウソ』 と 『Stand Up,Baby -愛こそすべて- 』(大好き) は、ちょーカッコ良かったです。



このときタカミーが、例の還暦記念マフラータオルを振り回しながら、ステージを所狭しと駆け巡ったので、
私たちもここぞとばかり、でも、タカミーのように端を持って長いままで回すと隣席に当たったりして迷惑なので、折りたたんで、こぶしを上げる手で掴みながら小さく振りました。

そして、タオルをみんなで振るのは、サイコーに盛り上がりました。 

曲が終わってからも、名残惜しかったので、タオルはコンサート終了までずっと首にかけていて、メンバーが舞台からはけるときに大きく掲げたりしました。

たいていそれぞれ贔屓のメンバーがいるので、みんながタカミーファンというわけではないので買わなかったのか、あるいは売り切れで買えなかったのかはわかりませんが、タオルを持っていない人もいたので、なんだか申し訳ない気持ちもありましたが、

近所の席のタオルを持っている人たちは、後ろから見たら皆さん同じように振ったり首から下げていましたので、ああ、気持ちは同じなんだな、と嬉しくなりました。 

ある意味、これがやりたくて、一番楽しみにしていましたので。  

( ほしくて並んだのに買えなかった方は、逆の立場ならとても悲しかったと思うので、これ見よがしみたいに見えたと思うので、本当に申し訳ありません。   
いつもでしたら 「今だけ」、「ここだけ」みたいな “限定モノ” にめちゃくちゃ弱い私ですが、発売元でもっと沢山販売枚数を準備しておいてくれればよかったのになぁ、と思います。
また、本来の目的以外で買われた方には悲しくて怒りすら覚えます。 )



 話が前後しましたが、この中のどこかで、バースデーケーキの登場と 「Happy Birthday」 を会場のみんなで歌い、タカミーがろうそくを吹き消すお祝いもあって、      

今年も大好きなタカミーのバースデイ・コンサートに参加できたこと、  
特に今年は還暦という節目をみんなでお祝いできたことが、とっても嬉しくて、幸せだなぁ、と思いました。   

今年のケーキは、たぶん色とりどりのマカロンをちりばめた高い 「塔」 なようなものまでついていて、すごくゴージャスでした。 

そしてケーキを見るなり、さくりんがタカミーに 
「見ろ、お前の好きなイチゴがたくさん乗ってるぞ。お前イチゴ、大好きだもんなー。 」 
と楽しそうに言ったのが、後から思い出しても、タカミー子供みたいで、可愛いおかしい   です。

豪華バースデー・ケーキ、そのうち、マニアの会報に載ると思うので、楽しみです。



 第2部の締めくくりは 「ラジカル・ティーンエイジャー」。

“いつくになっても、ラジカル・ティーンエイジャー”   という、この曲の持つコンセプトと、
“タカミー音楽” のスピリット  が大好きです。 


1984年の第3回夏のイベント 「FLYING AWAY ALFEE」 か、翌85年第4回 「横浜3Days」 (どちらも会場は横浜スタジアム) のいずれかで、グッズとして初登場した 同曲名の入ったリスト・バンドが
2014年、40thの今年 「復刻版」 となって再登場しました。  (写真上、繊維質のゴム製)
 

当時は、刺繍の文字がゴールドとシルバーと2種類あったようです。
( 以前TVで、その当時アルフィーの熱狂的なファンだったというタレントのいとうあさこさんが、当時の思い出の品の一つとして初代リストバンドを披露されてました。いとうさんはベイエリア10万人コンサートにも参加されており、幸ちゃんの大ファンで、幸ちゃんのご実家の酒屋さんにわざわざ買い物に行ったことを日記につけていた思い出なども語ってくれて、微笑ましかったです。 )

また、会場に刺繍文字の赤いリストバンドをしている方を何人か見かけたのだが、
事前に「マニアのサイト」 にてグッズ情報が公開されているので、あれ?色違いのものなんてあったのかしら?? だとしたらほしかったのに と思ったものですが、
赤い文字のものは、阪神淡路大震災の翌年に行った 「COUNT DOWN'96 IMAGINATION」Spring Tourの、神戸公演だけで販売されたもので、赤で曲名のほかに 「1996.4.17 KOBE」 と公演の日付と場所が記されていたようす。
後からその話を知り、震災復興への祈りが込められた当公演へのアルフィーの想いと、そこに参加されていた方がそのリストバンドをつけて (もちろん復刻版との両方をつけて) この日も参加されていたのだと思うと、じーんとなりました。【注】


初代は持つことは叶わなかったけど、今回、長い歴史を刻んだ思い出深きリストバンドが復刻され、
私も会場で身に着けてみんなと拳を挙げられて、とてもうれしかったです。     




※ こちらが 「初代・リストバンド」 の写真。 
“メンバーも使用している” と書いてありますが、いつのグッズか、という説明はありません。 ( 『THE ALFEE BOOK 2.』グッズ紹介のページより )





※ 長いので、一端切って、続きます・・・      






【 注:アルフィーの被災地にかける想い 】

1995年月1月17日阪神淡路大震災がおきた際、被災地域のファンクラブに加入していた方々一人一人に、いち早く高見沢の直筆による 「ラジカル・ティーンエイジャー」 の歌詞の一部と、坂崎、桜井、高見沢、それぞれの直筆メッセージ入りのサインが記された葉書がアルフィー・マニアより郵送されたそうである。
翌年、高見沢の誕生日である4月17日に神戸にて公演、「ラジカル・ティーンエイジャー」 が歌われ、以来神戸公演の定番曲となっているらしい。

また、2011年3月11日の東日本大震災が起きた際には、先の震災同様、ツアー先の各コンサート会場に募金箱を設けたほか、6月12日に予定していた 仙台サンプラザホール での公演を会場復旧の見通しが立たないため中止したが、急きょ翌日6月13日に、同地仙台の Zepp Sendai にて代替公演を行った。(確か、中止になった公演のチケットで入場できたのではないかと思う)
この時は、ライブハウスコンサートで購入を義務付けられている飲み物代がサービスだったほか、 
復興への祈りを込め、 「奮い立てジパング!」(震災の起きる前年2010年3月にリリースされたアルバム『新世界 -Neo Universe-』の中の 「Zipangu」という曲からイメージされていると思われる) というフレーズと、英語のメッセージがプリントされたTシャツを、公演後に参加者全員に無料配布したという。
この時も、「ラジカル・ティーンエイジャー」 が歌われ、たぶん以降も仙台公演の定番曲になっていると思う。
また、翌年の4月17日には、盛岡にて高見沢のバースデーコンサートを行っている点も、阪神淡路の時と同様である。

以上は、参加されたファンの方からのお話や掲示板などへの書き込みから情報を得たものですので、事実とは多少違う部分もあるかもしれませんので、その点はご理解いただきたいのですが、
アルフィーの震災復興への願いと、被災されたファンの方々への強い想いを計り知ることができる、貴重なエピソードであると思う。







高見沢俊彦☆還暦記念☆Birthdayコンサート!! inパシフィコ横浜・導入編

2014年04月24日 | THE ALFEE、Takamiy
さてさて、突発性膀胱炎で血尿の心配の残るソラチを置いて、不良おかーさんはどこへ出かけたかと申しますと・・・


じゃぁ~~~ん !!!

高見沢俊彦 還暦記念 Birthdayコンサート !! 
in
パシフィコ横浜 (4/17)
   

に、行ってましたぁ~ !!! 






THE ALFEEのバンド・リーダーで、敬愛する音楽家 高見沢俊彦(Takamiy)さんは、今年の4月17日で、めでたく

還暦(60歳) を迎えられましたぁ~~~     
バンザァーーーイッ !!!

                       

                      



昨年、タカミーのバースディ・コンサートに初めて参加させていただき、大変感動したのですが、

今年はなんと   Takamiyご還暦ぃ~   (  きゃー、見えなぁ~い   )

の、ダブルでおめでたい日で、

しかも、今年は THE ALFEE が デビュー40周年  という、こちらも非常におめでたい記念の年なので、

まず、開演に先立って、
この日、この会場限りで限定販売された 『高見沢俊彦・生誕60周年記念・マフラータオル』 を求めるファンが長蛇の列を作り、販売スタートを何時間も待っているという最近にしては珍しい光景も見られて、会場は、異様な熱気に包まれていました。

私は、まだチェックインできない時間だったので、ホテルで手続きだけを済ませ、荷物を預けてから、
ちょっと早いかなぁと思った13時半頃(販売スタートは15時)でしたが、着いた時点で、すでに幾重にもジグザグになった列の、最初の方の人たちが、何時間前からいるのか、疲れ切って座り込んでいる光景を目にして 

ぎゃぁーーー    こんなに並んでたら、もう、ダメかも。 

と思ったけど、並びました。

そして、販売がスタートしてからも、なかなか進まない列にヘトヘトになりながらも(けっこう海風も強くて寒かった)、なんとか今春ツアーの限定グッズ、Takamiyソロ2013DVD発売記念グッズ、そして60歳記念マフラータオルも、無時Get    して、

売り場から出たら16時半近くでした。 ぎゃーーー  

 コレです。

それに先立つ4月15日、愛知県芸術劇場にて行われた坂崎幸之助さんのバースデー・コンサートでは、その日限りの 『 60th Anniversary 2014.4.15 at Aichi Arts Cenrter K.SAKAZAKI 』 の文字の入った、同じく赤いマフラータオルが販売されたそうです。

自分の分とやっちゃんにもあげようと思って2枚買いましたが、枚数制限は4枚までだったので、自分の保存用にもう一枚買えばよかったかなぁーと、ちょっと後悔。
予算の関係と、あまり買いすぎると悪いかなとも思い辞めたのですが、ここでしか手に入らないものなので、余計に惜しいことをしたかもと思います。 (それでもやっぱり、途中で完売してしまったそうで、買えなかった方もいらっしゃるのに、そんなこと言ってごめんなさい、ですが。 m(_ _)m)




今回は、まだチケットも届かない(抽選による当落もわからない)時期に、必ず、なんとしても行くのだからと  

ずいぶんと先にホテルの方を予約しておいたので、

なんと   会場すぐ近くの コ○○○○○○・オーシャンビュー  なお部屋が、(早い時期だったから)このホテルにしては格安で取れた    ので、

いつもなら、会場とホテルを往復するのだけでも疲れちゃうところを、

ちょー近くて、快適で、目の前に海が広がる眺めもサイコー  

の、ハズだったんですが・・・

コ○○○○○○・オーシャンビュー 

グッズをGet!してヨロヨロになって戻ったので、部屋でコーヒーを飲もうと、(備え付けの粉はドリップ式でなくインスタントだったのがガッカリしたが)電気ポットのコンセントを入れるも、電気が付かない   

書き物をしようとテーブルに向うも、え゛~っ  なんで 脚が陶器製の壺のようなお洒落なスタンドの、電球が(切れそうで)チカチカするのぉ~   

さすがに、二つも故障を見つけたので、しかも、テーブルに灯りがないのは困るので、フロントに電話して取り替えてもらいましたけどね。

その間に、タカミー・バースデー・ライブだから気合入れてコンサート前は飲まないつもりが、コーヒー飲めなくてアタマきたので、つぃお高そうなホテル備え付けの缶ビール、飲んぢゃぃまシタよ。  (翌日に清算したら350缶1本750円もしたぁ~ 

 そして呑兵衛の性(さが)で、1本飲むと勢いづいて、つぃもう1本飲みたくなっちゃうんですが・・・さすがにそれはやめました。 

なんで、こーなるかなぁー     自分、ナゼカ行く先々に何かしら珍事件が待っている。   

まぁ、ホテルの名誉のため書き添えておきますが、たまたま 私が不運に見舞われただけだと思います。

が、しかし、一流ホテル、ポットのコード(結局コード不良だった模様)やスタンドの電球の確認とか、しないのだろうか。 



さて、開演時間40分前くらいにホテルを出ればよかったので、 かいてき~ 

会場で買うからとサブバッグを持って行かなかったので、グッズで買ったバッグに、タカミー還暦記念タオルをしのばせ、ドキドキしながら会場へと向かいました。 



その、グッズのショルダー・バッグです。今ツアータイトル 「GENESIS」 のワシをデザイン化したモノグラムがシックでお洒落。
ビニールっぽいナイロン製なので、ちょぃ安っぽい (失礼) けど、キャンバス地よりは、ヨレない、汚れない、型崩れせず長くきれいなまま、などの利点があるので普段使いにもよさそう。
中の生地 (裏地) が単色の紫色できれいなのと、内側の収納ポケットが多くて便利。(表側の裏にもファスナーポケット付き) 
また、ストラップの長さ調節ができるので斜め掛けもできるし、大きさも手ごろ、グッズとしてのお値段は高めだけど、これは買い  おススメの一つかと思います。 







ついつも前置きがナガイですが、②へと続きます・・・  
( 冒頭写真は、今ツアーメモリアルチケットの、4/17 Takamiy Birthday限定バージョンです。 )








遅い春の訪れ・・・

2014年04月22日 | その他 色々




つづき・・・に行く前に、K谷の遅い春の便りなぞを。

写真上。
庭の水仙が咲きました。バラ咲きのはだめかと思ったら出てきたみたいです。 嬉しいです。

最近すっかり花好きになった夫が見つけてきて、自分で活けました。 
奥のスターチスは、ひな祭りの時のものです。



我が家の庭の、ショボイ桜。
でも、家の中にいて見られるので嬉しいです。   花見はしませんけどね・笑。


家のすぐ裏手にある○学校校庭の桜です。 左は桃。

ゴンがいなくなって散歩をしなくなったので、わざわざ見に行きました。



校庭脇にある道路を挟んで、反対側にある駐車場のところの桜です。


校庭を囲むように道路が走っていて、それに沿うようにK川が流れています。

川向うの高いところ、左手寄りに小さく見えているのは、関所の鳥居を模した観光案内版。

このあたりに天下の三大難所と言われる 「Fの関所」 や、
尊敬する作家、島崎藤村の姉 「その」 が嫁いだ 「高瀬家」 (小説 『家』、『ある女の生涯』 のモデルになった場所) があります。
  
 

 写真左手、山の中腹あたり。 





こちらは、こういう山深いところにネコタは住んでおるのだ、という証拠写真です。  



昨日、霧雨けぶる昼頃に写しました。



     * * *   * * *   * * *   * * *   * * *   




フィギュアスケートの高橋大輔選手が、今年一年間の試合を休業すると発表しました。

スケートを少し離れたところで、ゆっくりと今後のことを考えたいそうです。


もうこれ以上大ちゃんが苦しむのを見ていられなかったので、なんだか、少しほっとしています。

怪我もちゃんと治してほしいし、これだけ長い間ずっと頑張ってきたのだから、ゆっくりと休んで、

普通の28歳の男の子としての、穏やかで幸せな日常をすごしてほしいです。  

そうすることでこそ見えてくることも、きっとあるはずだから。


アイスショーには出るみたいなので、機会があったら見に行けるといいと思います。


 

Kにも、ようやく遅い春が訪れました。      

そして、私も・・・きっと






そうそう、朝ドラの 『花子とアン』 を録画しておいて、毎日、夜寝る前に見るのが楽しみです。 
「アン・ブックス」 は高校時代の愛読書で多大なる影響を受けてますし、
ヒロインの吉高ちゃんもカワイイし、面白くて、大笑いしたり  良いお話なので、毎回のように涙しています。 

ドラマガイドなども買いました。 またいつか、ご紹介させていただきますね。  








その後のソラチくんの、またその後

2014年04月20日 | 猫・犬
皆みな様、 超絶お久しぶり  でぇごわっす。  


もしかして、前回、色々と泣き言を書いてしまったので、ご心配くださっている方がいらしたとしたら、

超絶スミマセン・・・    


この10日というもの、平均的に見たらソラチもネコタも、そこそこ元気しとりました。 
( でもってこれは、昨年亡くなった隣組のHさんとこのおじさん -年齢的にはお爺さん- の一周忌に今日の11時から出席して、帰ってきた午後から書いてます。 )


がっ・・・


まず、先週の日曜の夜、仕事から戻ると 

 なんと、退院した夜には治まり、以降出ることのなかったソラチの血尿が、いきなりまた出た形跡をペットシートに発見。  

与えた療養食は食べたので、食欲はあるのだと一安心したものの、その後も観察すると、ペットシートにするおしっこは血尿なのである。

夫が帰ってきて、ちょうど明日は休みだというので、即、翌日に病院に連れて行くことにした。
さすがに、前回の 『 結石・危機一髪事件 』 のことがあるので、「大丈夫だよー」 とは言わなくてほっとした。 ( 当たり前だっツーの  )

最初は、私もやることが色々あったし、血尿だけなので夫に一人で行ってもらうつもりだったが、
美容院にずっと行きたかったのが、あまりにも疲れて運転に自信がない、行く時間もない、などであきらめていたことを思い出し、
夫の運転だし、美容院にも行っちゃえ! と思って着いていくことに。

夫だとらちが明かないというのもあるが・笑。



病院について、すぐに尿検査をした結果は、 「突発性膀胱炎」 ということで、

退院の時に打ってもらった “2週間の持続性がある” という、抗生物質となんたらの注射を、ちょうど退院後約2週間たって切れるころなので、というので打ってもらい、
その他に、退院時に4日分出してもらった 「止血剤シロップ」 と、他に 「抗生物質シロップ」(どちらも注射器に入れて飲ませるタイプの液体飲み薬) を、今度はそれぞれ10日分処方され、

あとは、先日もらってきた 「結石用の治療食」 効果に加えて 「膀胱炎にも効く成分の入った治療食」 のサンプルを4つだけもらって帰ってきた。
このサンプル、4つ全部合わせて一食分くらいしか入ってないくらい ちっさい のだが、注文になると言って、その日に販売用のものは買って帰れなかった。

食べない場合もあるので、様子見で、食べるようなら買いに来てください、と言われる。
( そんなぁ、そう簡単に来られるほど近くないんですケド・・・  )

それから、尿の中に結石は混ざってはいないようだったが、完全にきれいになったというわけではないらしいので (何しろ、最初に全治3か月と言われているし) その、結石が原因なのか、
あるいは膀胱炎のせいなのかはわからないけど、

先生、まだあちこちにおしっこしちゃうんですけど・・・ 
怒らないようにして、できるだけ我慢してるんですけど、ずっとこれだと人間が参っちゃうので、どうしたらいいでしょうね? 

と、ついでに聞いてみた、私が。(夫は先生の言うことをただ、ハイハイと聞いてるだけなので)

そうしたら先生は、

それは異常なので
2、3日たってもまだ収まらないようでしたら、すぐにつれて来てください  とな。  

はぁ~  

( 異常というけど、そう異常でもないのが、これまで “おしっこたれ続けてきた” ソラチくんでして・・・ )
( それに、そう簡単に来られるほど近くないんですけど・・・。しかも、2、3日後には私、出かける予定が・・・ )


病院に来る道中は、まだ膀胱炎かどうかも分からず、治まっていた血尿の再発にただオロオロしているだけだったので、 

しかも、ソラチはキャリーに入れただけで、またあの忌まわしい過去がよみがえるのか、半狂乱になって鳴き続けるし、 
行き帰りで必ずおしっこしちゃって、ペットシートを床に張っておいてもおしっこまみれになっちゃうし、で、 

どうしよう、このままいったら私、出かけられない、それどころじゃないワ・・・。    

とまで思ってたんですが、膀胱炎とわかり治療法もわかったので、少しほっとして、強気になる。  



まあ、そんなこんなで病院を出て、
夫は待っている間、お昼の弁当を食べたら、車の中で寝ている、というので、南松本の美容院まで送ってもらい、
コンビニで、私もアイスコーヒーと大好きな肉まん、セブンでは終売なのにそこではまだあったので喜んで買って食べた後(他に大好きな明太子おにぎりも買ったが、それは終わった後に食べました。おいちかった♪)、
ソラチ共々美容院駐車場の車に残して、私は美容院へ。

カラーリングは1月8日に従兄妹のK子ちゃんと萬斎さんを見に来たついでにやってもらって以来だし (ほんとは2か月に一度くらいがベストなのだが来れなかったので、先月自分で 「ヘナ」 で染めたのだが、また目立つようになってきていたので ← 自分で染めるのはメンドーなのでほんとは嫌い)、

カットはしばらくやってなくて、ふだんは結んでいるのであまり目立たない?けど、ちょっと伸びすぎて下すとだらしないほど長かったから、15センチくらい切ってもいいかなーと思ったし、

パーマは持つようにと、いつもソバージュをきつめにかけてもらっているのだが、ちょっとてろんてろんになって来たなーと思い、今カードを見たら、なんと2年ぶりであったせいか 

それらすべてをやってもらったら、ものすごぉーーーく気分が明るくなった。  

しかも、人の運転で。 


で、意気揚々と帰ってきた、つもりだったのだが・・・ 


その後戻って店に出ていたら、ソラチの血尿騒ぎで再び不安と緊張が取れたせいなのか、
まるで自分で運転した後のように、ナゼカぐったりしてしまった。   ( 伊那くらいなら平気だが、松本へ自分で運転して出かけると、緊張と疲れでいつもぐったりしてしまうの。) 

そうして、あんなに らんらん  していた気分も、ナゼカ再び沈み・・・ 

どーしよぉ  あんなに楽しみにしていたのに、3日後に出かける気分と気力が、今になって、イマイチだよぉー・・・。  

着ていく洋服も、トップスとボトムの合わせ方がうまくいかなくて、そのせいで靴やソックス、翌日の着替えも決まらないので詰めるバッグ、ましてや髪型、髪飾りなど、まだ完全に自分の中で 「よしっ」 と思えるまでには決まってないし・・・  


私の脱力感、焦燥感とは裏腹に、ソラチのほうは、その日の夜、いや、厳密にいうと松本から戻った直後にしたおしっこから、もう注射が効いたのか、血尿が出なくなった。

体がちっこぃせいか、あいかーらず 効きのはやい やっちゃなぁ~。  

そして、嬉しいことに、その後の、ペットシートを敷き詰めたソファーへの 「おしっこたれ」 は止まらなかったものの、
サンプルの膀胱炎にも効く療養食は、ちゃんと食べてくれたのはよかったのだがすぐなくなっちゃったので、以降は今迄の結石用の療養食しか食べてなかったけど、シロップの飲ませ薬も飲み、

血尿の方は、ピタリと、止まってくれたのでした。 



冷蔵庫上のBOXに飛び乗れるんだから、元気なんだよね、ソラチ。


シロは、ソラチのおしっこたれには正直迷惑そうだが、最後にはこうやってべったり。
ソラチのいる場所に、無理やり割り込む。(左上がシロチ)




さて、前日まで掃除や洗濯に追われ、バタバタしながらも服や靴、バッグなども決まり、泊りがけなので持っていくあれやこれやをアタフタとその夜に準備し、 

ずぅ~と何か月も前から楽しみにして来たので、
また、翌日にはずっと行きたかったある場所に行くつもりで、間際になってやっと下調べもしたので、
準備をしているうちに気分も高まってきて・・・ 


4月17日(木)、出かける当日です。  

これだけ毎日神経をすり減らし疲れ切っていたので、早起きできるか、ちょー不安だったのだが (我が家は人と違う夜の遅いサイクルで生活しているため、普通の人の朝の時間がものすごく 「早起き」 することになってしまい、出かけるときや行事のある時は、まずちゃんと起きられるのか、とゆーのが、いつもものすごぃ不安なの )、
3月初頭に上京した際に寝坊して高速バスに乗れず、電車で行ったことから (電車代の方が高いだけでなく回数券の期日が3/17までしかなかったので、しかも帰りもバスだと間に合わない時間だったため電車だったから、仕方なく払い戻す → 半額くらいになっちゃうのでガックリ)、

ゼッタイ寝坊できないワ    と気がはっていたせいか、ちゃんと起き、

いざ、しゅっぱぁーーーつっ     


と、思ったら・・・

動物って、特にソラチは敏感だから、私がお出かけするってわかるのよね。

たぶん、おかーさん、 また 出かけるの? と、ゆーさみしさやストレスから来たのかなぁと思うのだが、
起きてからペットシートにしたおしっこが、2度は普通だったのに、

なんとーーー   3度目からまた、血尿が   

どーしよぉ。   


今さら出かけるのを取りやめるわけにはいかない。

退院後、一命を取り留めたソラチは、ずっと元気であった。

あれだけの危機を乗り越えたソラチが、たかが血尿ごときで具合悪くなったり、よもや死んだりなんてことは、今迄の経過からしても、まずゼッタイない  とは思う。

なので私は、行く。 


だけどなぁ・・・心配だにゃ。  

私が遊びに行っている間に、もしもソラチになんかあったら、どーしよぉ。 

その時間はまだ寝ている夫に、血尿が出たこと、様子見で明日医者へ、などとメモ書きを残して、
ゴンドラももちのお墓に線香をあげ、お祈りをして家を出た。  
 



さー、どーなる  ソラチくん。 

そして、私が出かける先とは   



つづく・・・   









 

その後のソラチくん

2014年04月10日 | 猫・犬
いやぁ、みな皆さま、お久しゅうござりまする・・・    


なんかね、ソラチの病気がわかって緊急入院してからというもの、ずっと気が張ってたのと早起きして毎日のように松本通いしたりで、

もんのすごっく 疲れちゃって、 
退院した途端、その緊張の糸が切れて一安心したのや、肉体疲労やらで ぐったり しちゃって、


ソラチどころか自分でも膀胱炎ぽいのに、医者に行く元気もなく、

なんだかいつまでたっても疲れがとれなかったのと、色んな事がしんどくて、朝は起きられないし、
まるでやる気がなくなってしまってた のでした。  

そこへ持ってきて、消費税増税によるプライスカードや値札の張替えなどがあり、もうイライラの極致  (値段書き換えを巡り何度か親ともケンカ ← すんません)

プライスカードの方は、母が綺麗な字でかなり一人でやってくれたんだけど、
お菓子や食品に貼ってある値段のシールは、二人で手分けして (私が品物と現行値段を読むと、それをメモした母が3%増勢を計算し、値段シールにスタンプを、例の手押しくるくるスタンプで1枚ずつ押す、まではやる → それを私がいちいち品物が陳列してある棚から降ろして値段を貼り替える) やったので、

大変ななりにも、思ったよりは早くできました。 
でも、缶詰とかさぁー、数も種類も多すぎて、気が遠くなるよ。 

でもって、あとは、もっと細かい雑貨なんだけど、あんまり売れないのをいいことに、ちょっと張り替え作業は中休みをいただいております。  2日休んで明日くらいにやる予定。

それと平行して母は、3か月ごとの酒類の在庫調べの帳簿付けを、1月に腰痛で出来なかった分との2回分 (1月分と3月分) をやっていて、エレー疲れてるみたいです。

帳簿や計算が苦手な私がやりたがらないので、やっぱその辺はありがたたいことに、親ですね。
かわいそうに思うのか、バトンタッチせずにずっとやってくれるので、ありがたいです。申し訳ないですけど。  




で、その後のソラチくんですが、

まず、病院から戻ってすぐの時に、
たぶんシロにとっては死んだと思って毎日さみしそうにしていた、ソラチが生きていて戻ってきた  
 
というので、ソラチとシロチとの涙の再会  を期待していたのに・・・

お互い、フーッ  としあって、警戒し、近づきたがらない。 

どうしたの? 二人とも、兄弟だったことも、あんなにべったり仲良しだったことも、1週間ほどの入院生活の中で、忘れちゃったのかしら? 


 
こわがって、おとーさんの布団の中に潜って隠れていたソラチ。   いじましいけど、なんかカワイイ  (4/1 退院した日)

今思うと、入院生活ですっかり心細くなっていたので、やっとおうちに帰ってこれたので、安心できるところに隠れたのかもしれないけど。 
( 安じていた通り、掛け布団の上におしっこ2度もしてくれちゃいましたが・・・  


などとびっくりしたり、悲しんだり、気をもんだりしましたが・・・、  


退院後、
夜、うちらが仕事から戻って来て、みんなでくつろぐ夜ゴハンの時以外の昼間は、丸一日おとーさんのベッドに隠れていたソラチが、

二日目には出て来て、シロチのいるリビングにも来るようになり、
寝室で一人でしか食べられなかった餌 (療養食) をリビングで食べられるようになり、

そのうち二匹の距離も少しずつ縮まってきて、フーッとしなくなったかな? 
と思った、たぶん3日後くらいの夜には・・・


気が付いたら、元通りの 仲良しさん  に戻ってました。 

よかったぁーーー         (左がソラチ)
  



それよりもね、もっと困ってるのは、例の おしっこ。   


結石用の療養食 (見た目はフツーのカリカリのドライフード、ちょっと匂いがキツイかも ) も、
心配していたけど、ソラチは入院中ずっと食べていたせいか、思ったより難なく食べてくれ、

ソラチの療養食をふた皿ずっと置きっぱなしにして、いつでも食べられるようにしているため、シロチも間にそれをつまみ食いはしてるみたいだけど、朝晩はそれでは不服みたいなので、
シロチにはフツーのカリカリを、こっそりソラチからは見えない場所で、先にソラチに出してやって、ソラチが療養食を食べてる隙を見計らって出し、
食べ終わったら、即刻、冷蔵庫に隠ししまう (療養中のネコが療養食以外のものを口にすると、療養食の効果がなくなるという。レトルトパウチのおやつがシロよりも大好きで、それがもらいたくて夜、おとーさんがトイレやキッチンに立つたびに、まるでゴンのようにあとをついて歩き、それが可愛かったソラチだけにかわいそうだけど、一生、療養食以外の餌を食べてはいけないのだそうです) という方法を取っているけど、

今のところ、疑いもなくソラチは自分の餌だけを食べてくれるので (その代り匂わなくて残っても楽ななドライフードだけにしたのだが、シロチもネコ缶入りでなくてもちゃんと食べてくれるし、ゴミも出ず、扱いがすごく楽になり、大助かりだ 

まあ、餌に関する心配は今のところなく、

ソラチのおしっこもちゃんと出てるみたいだから、結石で詰まっておしっこが出ない、という心配も、今のところない。

夫が、病院から渡された血尿を抑える薬を、朝晩注射器で飲ませたのもよかったのか、血尿もなくなった。


でも、結石と並行して起こっている 「膀胱炎」 はまだ治ってないらしくて、

ちょろちょろっとしたおしっこをソファーの上にしてしまう癖は、治らないの。    

      



で、夫が考えた苦肉の策が、それぞれのソファーに 「ペットシート」 を隙間なく敷いて、その上にバスタオルを乗せて人間も座る、夜寝る前や昼間は、ペットシートだけにしておく、

という方法を取ったら、ソファーも汚れないし、

日に何枚も、何度も回していた洗濯は一日一回、バスタオル一枚 +α のみに減り、ストレスも軽減、

にはなったはず、なのだが・・・、



やっぱりこれが 毎日ずっと続くのは 相当なストレス。  


ソラチはソファーをトイレと間違えてるらしく、した後に砂をかける真似をして手でカリカリするので、
ガムテープで留めてあるシートがはがれたり丸まってしまい、その隙間におしっこしちゃうこともあるから、 

朝起きてからや、夜仕事から戻ると、必ずどこかに 「直接」 してあるし、

そのおしっこふきと、あと、ペットシートが毎日10枚くらいずつ減っていくので、ペットシート消費と出るゴミの量もバカにならないのだ。  


最近では二人とも、ソラチがソファーにおしっこしちゃっても全然怒らないようにしてるのだが、

もう、笑うしかなく、

二人して、「また、こんなにしちゃったよー」 と笑っている。 

脱力笑い。   

ソラチは、でもなぜか、ソファーにしてしまうのが 「悪い」 ということだけはわかるのか、
決して怒ってないのに、二人でそんな話をしていると、必ずどこかへ隠れてしまったりする。

悪いとわかるのに、ナゼニするか、ソラチよ。     

もしかして、4月22日でまだ4歳なんだけど、 ボケ老人   とか・・・ 
 おしっこをソファーの上でしてる時のソラチの表情が、なんか普段の可愛いソラチと違うのよね。


膀胱炎、先生は2週間くらいで治るといっていたが、ほんとに治るのか。 

そして、膀胱炎が治ったら、おしっこたれもしなくなるのか   

それがだめだったとして、3か月たって結石がなくなったら、おしっこたれもしないのか 


まさか・・・  一生おしっこたれぢゃぁ、あるめぇね    



あちこちの廊下にたれちゃったらしいのや、入院前にしてしまった、あいている6畳間の家具の影とかのおしっこなどを、
疲れてやる気が出ず困っていたのだが、ようやく重い腰を上げ、2日がかりで家じゅう全部きれいにし、やれやれ、と思っていたのだが、

もう、今日の夜に戻ったら、6畳間に入ると、なにやらおしっこ臭い気が・・・ 
しかも、時間がたって乾いたのか、元々ちょろっとしかタレないので、見た目、どこにしてあるのかもわからないという・・・。

えーん。         


夫は、ソラチのことだけに多少は協力してくれるのだが、協力が少ない   とイライラし、
その 「やり方」 が自分と違うので、気に入らなくて、またイライラし。  (ごめんね)



でも昨日までは、自分ではそこまでひどくはないとわかってはいるものの、
朝起きられない、あまりの日々のやる気のなさ、だるくて胸が苦しい、イライラも募り悲惨な気持ちなどに、月のものを疑うも来ないし、まさか鬱の再発ではないよね?
などと心配しながらも、店にはちゃんと行って、帰宅後は鞭打って洗濯と晩ごはんは作っていたのだが(いつもなら書くと元気が出るのだが、ごめんなさい、ソラチの入院中毎日のように書きまくって疲れたのか書く気力も全くなく)、


そして、ソラチが緊急入院した日を含めて2週続けて休んだ今日のピアノのレッスンも、
昨日の午前中に掃除が全部終わらなかったので、夜帰宅してから続きをやってドちかれしたのと、
気持的によくなくてサボりたくて仕方がなくなってしまったのだが、ドタキャンは悪いよなーと思い、

迷いながら朝になったら、やっぱり行った方がいいだろう  と思ったので、
なんとか頑張って行ってみたら、先生にソラチの話をしたり、レッスンをしているうちに、すごーく気持ちが晴れた。  

心を落ち着かせるために、レッスンを休んでいる間も、毎晩、晩御飯を作って入浴する前に一回だけ、できているところまで弾いていたが、弾くと気持ちがよくなった。
 うーむ、 ピアノ & ショパンの力 は偉大だ      



そして、ピアノのレッスンのおかげで、自分もようやく少し元気になってきたので・・・ 

明日は頑張って、ずっとお休みしていたジムにも行ってこようかなぁとは思っている。 


ああ、鬱の再発じゃなくて、ほんとによかったよーーー。
 その翌日に月のものが到来、たぶんPMSと介護疲れ、 おしっこストレス、などだと思います。お騒がせしてすみませんでした。



そうそう、出張パソコン講座も先生にお願いして予定を変更して、25日まで入れないことにしていたけど、そのくらいなら何とかなりそうな気がする。


それで、明日は又値段の書き換え作業をするかもしれないので、
皆さんにご心配をおかけしないよう、仕事が終わってから、普通はしない、家でのブログ書きの続きをしています。  



まぁそんな感じで、ソラチは昨日も掃除中に興奮して2匹で家じゅうをを飛び回るほどに、病気もひとまずは、それなりに回復してきていて、とりあえず元気ですし (膀胱炎、もしくは結石が原因のおしっこたれ以外は )

私もナントカ、ほちぼちやっとりますんで、ご心配くださいませんように。  


読者の皆さま、色々と、ありがとうございます。  




二匹して、おとーさんのひざの上を取り合う・笑。  


左に見えている水色のが、ペットシートです。 左で妙なポーズなのがソラチ。

また、二匹でべったり仲良しさんに戻って、嬉しいです。  


シロは、ソラチがあちこちにおしっこたれをしているのは、シロなりに困ってはいるみたいです。

一人、やれやれとくつろいでいるとき。 猫背が直るほどに伸びきってます・笑  






ソラチの、退院後の通院について

2014年04月02日 | 猫・犬
本日、退院後の通院に初めて行ったところ、

尿道も詰まっていないし、おしっこも順調に出ていて、食欲もまあある、ということで・・・

先生が入院中に、
退院後もおしっこが出ているか、尿道が詰まっていないかの確認のために、当分は毎日通院です、
とおっしゃっていたのだけど、

今日、退院時に持たせてくれた、入院中に食べていた残りの500gの療養食ではなく、新たに2㎏の療養食を購入したので、
それがなくなったころに病院に見せに来る、という感じで、

もしも、おしっこが出なくなった、吐いた、等の異変があった場合はすぐ連れてくるという条件で、


今日を持って、 毎日の通院は、もうしなくってもいい  ってぇーーー   

              


やったぁ~         



思えば、先週木曜の処置&緊急入院から、果たして峠を越せるか? 血液検査の結果はいかに?
自力でおしっこは出せるか? なぬ!?もう一日様子見で入院だと???  

など、気の抜けない日々が続いていたため、  

毎日早起きして、1日休んだだけで夫婦二人しての 松本通い、

やっとこれにて、 終了ぉぉぉーーー   
 

ばんざぁーーーいっ    



てなワケで、あー、メデタイ、メデタイ    


ですが・・・

づがれ゛だぁ゛~~~   



と、ゆーワケで、その後の経過とか、シロとの関係とか、写真とか、すこぉーし、待ってくださいね。


一枚だけ・・・



退院した夜、おとーさんの脇で、安心したように眠るソラチ。

ただでさえ華奢だったのが、もっと痩せてちいちゃくなっちゃった感じもあり、
なんつーか、可愛いというより いじましいです。 

ソラチ、よかったよぉーーー。   



助けていただいた命、   これからも二人と二匹で、大切に過ごしていきたいです。   きらん… 




8パーセントに増税で、プライスカード書き換えなど、店も忙しいさなかの4月初頭にて。








ソラチの退院

2014年04月01日 | 猫・犬
皆さまに大変ご心配をおかけしましたが、ソラチ、本日無事、退院いたしました。 

              

食事、排尿等、経過もまずまず良好です。



ですが、大変恐縮ですが、本日は色々と忙しかったのと、ちょっと疲れてしまったので、 
詳しいことが書けなくて、また後日、経過等をご報告させていただきますね。 


ご心配くださっている方たちに、一刻も早くご報告をと思いましたので、本日はこれにて失礼いたします。

これまで、応援、見守っていただきまして、どうもありがとうございました。