猫田ジャレの 『 天然!にゃー語 』

~ 見ネコ聞くネコ言うネコの とびきり天然な日常 ~

ソラチ、血液検査の結果

2014年03月30日 | 猫・犬
※ 昨日一瞬にして消滅した記事を、ガンバッテ本日再生しました。
そして今思うと、あまり書かない方がよかった所もあったと思うし、書き直してずっと読みやすくなったと信じています。( 昨日は、泣き言、恨みつらみを申しまして、誠にすみませんでした。   



みなさん、ご心配をおかけしましたが、昨日病院に行ってソラチの血液検査の結果を見たところ、あんなに高かった色んな数値がすべて正常値まで下がっており、 

これにより、心配していた肝臓、腎臓などの機能に障害もなく、一番恐れていた透析などはしなくても大丈夫ということだったので、 


ほんとに、ヨカッタよぉーーー!!!     (嬉し泣き)


うーむ、やっぱソラチ、ひ弱そうに見えて、生命力強いにゃ。 



実は、
一昨日の面会で、ソラチが思いのほか元気そうだったので、ほっと一安心していたのだけど、
夕飯の時、夫が今までソラチにしてきたことへの反省や、最悪の場合を考えて悪いことばかり言うので、

私は何だか、ソラチが元気そうだったので、この分だと数値も意外とよくなるかも   と楽観視していた事に気づき、

そーだよねぇー、楽観視してて、もし検査結果が悪かったらショックを受けるかもしれないから、
検査結果が悪い場合のそれなりの覚悟をしておこう、と 「家族会議」 で確認しあいました。

( 例えば、人工透析をするようになるとしたら、遠方まで通う苦労や費用のこと、透析するような猫は普通のネコより寿命が短くなるのかも、などの、色んな覚悟です。 )



それで、その夜も、TVだけはさすがにつけましたが、どよどよとした暗い食卓になり、
一夜明けた昨日も、ちょっと重たい気持ちで、ドキドキしながら病院についたのです。



ソラチは、血を採られたせいなのか、前日より少し元気がなく、ちょっと心配しましたが、
呼びかけると、2,3度、みゃぁ、と返事をし、小さい顔に不釣り合いなほど深くて大きなおメメを ぎょろん、と向けてきました。
( ソラチは “色白(笑)小顔美人” ならぬイケメンです。  )

ケージには水だけで餌と点滴の管が刺してなかったので、あれ?? と思ったのですが、
よく考えたら、採血前は人間でも食事をとってはいけないのでした。
なので、ご飯も食べてなかったから、よけいに元気なかったのかな、とも思いました。


先生のお話だと、明日の夕方 (つまりは今日のこと) おしっこを出す管を抜くので、
夜から翌日の朝にかけて自力でおしっこができるようになったと確認できれば、そ日の夕方にでも退院できるそうです。 
( もし自力でおしっこできない場合は、できるようになるまでの入院が必要だそうです。 )


但し、当分の間は、まだ結石が完全にきれいにとれているわけではないので、

結石が尿道をふさいでいないか、おしっこがちゃんと出ているか、の確認をするために、毎日通院しなければならない、とのことでした。

ま、毎日ですか   

通院と入院では、費用が約3倍近く違うこと、
そして、猫は病院だとトイレが違ってリラックスできないので、おしっこを我慢してしまうクセがあるらしいので、できれば通院の方がいいみたいでした。

そして、一度結石ができた子は、生涯 「結石用」 の餌しか食べてはいけないらしく、
今後は、その餌による 「食事療法」 で、体内にできた結石を溶かし、その後は再発予防にできにくくしていくそうで、
今できている結石が完全にきれいになるまでには、3か月かかる  とのことでした。


そうそう、私、ソラチの病名を、そう聞こえた気がしたので、 『尿道血栓』 と書いてしまいましたが、
正しくは 尿路(尿道) に結石ができる病気で、 『尿路結石』 の間違いでした。 

こう聞くと、改めて 「尿路結石」 なる病気が大変なものなのだ、    

と、知りました。

ちなみに、尿道が細くで長い 「オス猫」 のほうが、この病気にかかりやすかったり、結石ができると重症化しやすいということです。 
メス猫は尿道が広くて短いため、例え結石ができたとしても、おしっこによって自然と排泄できたりするらしいです。



それで、一応ソラチの血液検査の結果、数値がすべて正常に戻ったとわかったので、

先生には 「明日は来ないで、あさって(明日、月曜のこと) 来ます」 と告げ、
ソラチには、ちょっとかわいそうだったけど、こっちも毎日松本通いで疲れたので、
「あさってくるから、それまでいい子にして頑張るんだよー」 と手を振って病院を出ました。 



その後、ソラチは、なんとか大丈夫そうなので、これからのことを色々と考える。 

餌は、たぶん尿路結石用のものは、普通のものより高いだろう。
でも、それによって結石を溶かし、その後もできにくくするのなら、

その餌さえ食べていれば、今後の結石を防げるということなので、
そう考えたら 「安心料」 なので、安いもんだ、と思う。

おまけに、その餌を健康な猫が食べても問題はない、とのことなので、
自分用の鉢は決まっていても (トレイに、水用の大きい鉢が一つと、餌用は向かって右がシロで左に置いてあるのがソラのもの、としている)、

お互いに人の餌を、つい横取りするクセがついているため、 
どうしても、シロの餌も結石用のものにしなくてはならない。

高くつくけど、シロの結石予防にもなるので、一石二鳥である。 


問題は、通院である。

先生からは確か、退院後4,5日ほどと聞いていたような気もするのだが、
結石が完全に溶けるまで3か月というから、

まさか3か月間毎日通院ぢゃぁ、あるまいね     


その辺をもう一度、先生に確認しなくてはならないけど、
 
4,5日にしても、毎日通院というのは、遠いから大変だなー。
しかも、私が行くことになりそうだし。 
運転、得意じゃないから、やなんだよねー、国道○号、怖いし。

K病院にして、色んな意味で大正解だったけど、こんなとき 「遠い」 というのは大変だなぁーと今さらながらに思う。( だからKみたいな田舎ってヤダ  )



まぁ、そんなことを考えながら・・・、
ソラチの病気で大騒動してやきもきしたので、この3,4日ほどですごぉーーーく疲れちゃって、 

私は今日の午後行く予定で、ずっと前から楽しみにしていた、大好きな 『レ・フレール』 の松本コンサートに行く気力と体力がどうしてもなくて、
せっかく30分も電話してやっとつながって、劇場受付の方と相談して適度な距離の、鍵盤の見えるど真ん中のとてもいい席を取ったのに、
本当に涙を呑んで、あきらめざるをえませんでした。 

実は、3月始めに予定していた 『もっと泣いてよ、フラッパー』 も、次の日に別の予定が入ってしまったため、続けて出るのが難しいためそちらを優先したくて、
せっかく1時間かけてやっとつながったS席で、もとても見やすいいいお席を、泣く泣く人に譲った後だったので、よけいに残念です。
( こちらのほうはでも、とてもお世話になった方にお譲りして、その方にとても喜んでいただけたのでよかったですが、レ・フレールは時間がなく、ただチケットを無駄にしてしまったのが悲しいです。  )

チケットって、取るときにはわからないことが起こることがあり、たまにですけど、行かれなくなることがあると、そういう時は、ほんと残念です。 


ほんというと、今コレを書いている間も体がダルくて仕方なく、力を振り絞って書いてます。   
皆さんにご心配かけたので、ご報告しなくちゃ、と思ってガンバッテます。 




そんなわけですので、ソラチ、もう大丈夫だと思うので、安心してくださいね。  
 

相棒のシロチが、ソラチが具合悪かったのを気づいていると思うので、
そして、お父さんたちに連れられて出て行ったきり帰ってこないので、  

ソラチは病院で治療しているよ、もうじき元気になって帰ってくるよ、と話しかけてはいるのですが、
でも、たぶんわかってないので、  

さみしがって、もぅ、あまえぼ になっちゃって・・・  


ソラチが早く自力でおしっこできるようになって、早くおうちに戻ってこられるといいと思います。  

戻ってきたら、写真UPしますので、楽しみにしていてくださいね。 


ご心配いただいた皆さま、本当にありがとうございました。 
 




     * * *   * * *   * * *   * * *   * * *




 
そうそう、もう大丈夫だと思えたので、病院から戻り昨日初めて、この病気についてネットで調べてみました。

今迄は、もし絶望的なことが書いてあると嫌なので、怖くて調べられなかったのです。 (それで病名の間違いにも気づきました。 


※ 以下はそのうち、もっともわかりやすく書いてくださってあった方のHPより主に、抜粋転載させていただきました。( 構成等も少し変えさせていただいているのと、他のHPまたはブログに書いてあったものも多少付け加えてあります。  )


●『 尿路結石 』

尿路結石は猫にとって重篤な病気、猫は丸一日以上おしっこが出ないと、尿毒症を引き起こし、最悪「死」に至ることもあります。( 通常猫は、朝と夜の一日2回しかおしっこをしないそうです。)

まず、猫がトイレに入って おしっこのポーズをしているのに、全然出ていない、少ししか出ていないとき は要注意です。
きちんとトイレのしつけが出来ているのに、いたるところに少しずつする結石は膀胱炎を併発することが多いので、回数多くする というのも、 尿路結石のサイン と考えて下さい。 

 ソラチは、それまでも時々トイレ以外でしちゃってたので、つぃ、反発やマーキングなのかなと思っちゃったんだよね。 

尿の中に結石ができると、それが尿道を傷つけ、酷いときには出血します。
排尿時、激痛が走るので、 猫はトイレに問題があると思い、場所を変えて、いたるところでおしっこをするという行動を取ります が、
これは そそうではなく病気が原因なので、 決して叱ったりしないで下さい。
叱ることによって、猫の意識の中に 「トイレ=痛い=叱られる=怖い」などの構図が出来、
余計におしっこをしなくなったり、隠れて違う場所でする習慣が付いてしまう ことがあります。
 ナルホド。絶対にソラチもそうだった気がするぅ~。  ソラチ、ごめんよー。

病院での治療後(退院後)は、必ず尿路結石の治療食を食べさせ、それ以外の食餌は与えてはいけません。

我が家の猫も、実はこの病気です。
生後半年で発症し、12歳になる現在(2005年)までずっと処方食のお世話になっています。

でも ちゃんとした治療と食事管理で
病気を発症しても、元気に長生きできるのです。  
悲観せず、頑張りましょう。 


 うわぁ~ん、アリガトございまぁーす。  

生後半年で発症して、ご家族はそんなに長く大変だったかもしれないけど、でも、12年も長生きしているのですね。 希望出ました。   

我が家でも、せっかく助かった命ですもの、負けずに頑張ります。      



※ もしもこれを読んでいる方でネコちゃん (特にオス) を飼われている方がいらしたら、
ぜひこれを参考に、気を付けていただければ幸いに存じます。







処置後、一夜明けて・・・

2014年03月28日 | 猫・犬
一夜明け、夫の仕事前を利用してソラチの面会に行きました。(病院は9時から)



昨日は、今朝の面会に合わせて早起きするため、いつもより早めに休んだのですが、

夕食の時に、TVもつけずにソラチのことを延々としゃべりましたが、
出てくるのは、これまでの後悔や今日行って正解だったとか、ゴハン作る気力もなくテキトーに用意しましたが、珍しく食欲もあまりなく、
どよどよした重い食卓でした。 


取り憑かれてるだの、大丈夫だの言っていた夫は、仕事中ひたすら 「ソラチ、ごめん。」 とそればかり思っていたといい (トーゼンでしょ。  今回は私の判断が正しかったのだ。エッヘン。  ← 昨日病院に向かう時に、よほど夫をなじりたい気分だったが、ケンカになると思い、今はそれどころではないから絶対に口にはせず、処置が無事終わって病院から出て初めて、少し落ち着いて言うにとどまりました。)

とにかく、危機一髪でなんとか一命を取り留めることができたということは、きっとソラチは運が強いんだと思うので、その強運を信じることと、

あとは、なんとなく前々から体がデカくてオレ様なシロは、それだけに意外と逆境に弱いのだが、
ソラチは小さくて華奢なのでひ弱そうに見えて、普段いじめられたりいじけたりして鍛えられているためか、実はけっこう精神力や生命力が強いのではないか、
その強さで病気に負けないのではないか、と、なんとなく思えたので (夫も同感であった)

最善は尽くしたのだから、あとはソラチの、そのいくつかの 「強さ」 を信じて、そこに賭けることにしました。  


そして昨日から、様態が急変しただの、発作が起きただの電話がかかってこないようにとおびえながら、

今朝も、とにかくソラチ生きていて   
私たちが行くまで待っていて 

と、そればかりを祈りながら病院に行き、

恐る恐る病室のドアを開けると・・・


ぐったりとかではない、思ったより普通の感じのソラが、昨日と同じ首に巻くカラーをつけ、点滴の管、おしっこを抜く管を付けたまま、寝そべっていました。

それで、二人して 「チョラチ、来たよ、チョラチ・・・」 と何度か呼んでみると、
なんと、みゃぁ 、 と返事をするではないですか。  

何度か呼んでみて、何度か返事をしたので、私たちが来たことがわかるんだ、
それに応えようとしているんだ、と嬉しくなっていると、 

そのうちにソラチが、すっと立って、なんとケージに入れられていたエサを食べるではないか。 

えっ   これってもしかして・・・大丈夫、なの   

そのうちに水もチョロチョロ飲み始めたので、
「水、たんと (沢山という意味の信州弁) 飲んで、おしっこ、たぁーんと出せ。もう怒らないから、たんと出せ。たぁーんと出して、早くよくなれ 」 (呼びかけ口調で)

と声をかけると、安心したのか、そのうちにガブガブ飲むようになり・・・、 

ひゃー、これってもしかして、元気が出てきたってこと   

と、ぬか喜びしないようにと自らを戒めながらも、次第に明るい気持ちになっていると先生が来てくれて、

「餌を食べるようになったので、絶望的な状態ではないです。(と、あくまで慎重な言い方)
あとは、明日2度目の血液検査が出るので、数値がどれくらい下がるかです。」

とおっしゃって、数値が下がって自力でおしっこが出せるようになると、そこから2,3日で退院できるそうです。

ただし、毎日通院できれば、という条件付きらしいので、毎日面会なら頑張れば来れそうだけど、猫をつれて毎日通院は大変だから (ちなみに、車で1時間半ほどかかる距離)、

そのくらいなら清潔で安全、安心な(シロチにも気を遣ったりいじめられずにすむ・笑)入院の方がいいかも、などと、心はすでに快方に向かってる場合の、先のことまで考え、 

先生の説明もはさんで、ソラチの様子を見たり、色々と声をかけたりしながら、15分か20分くらいいたでしょうか、
最後にはソラチは、猫がうれしいときによくする、ゴロゴロ喉を鳴らしてもくれたので、ひとまずほっとして、病院を後にしました。  



ソラチは甘えん坊でさみしがり屋だから、私たちがいなくなって一人でこんなところへ入れられて、もしかして捨てられたと思って気が狂ったらどうしよう 

まさかそれが原因でショック死しちゃったら。    (そのショックじゃぁないっつーの 


などと、そっちの方も心配していたところ (だってキャリーに入れられてきた道中も、こんなの、困る  とでも言いたげに突然大声で鳴いたりしていたので)、

意外にも、
死ぬほど苦しい思いでいたのを、砂やおしっこを抜くときちょっと痛いのをガマンしたら、あとは楽になってきた、救ってもらえたとわかったのか、

はたまた、シロチにいじめられず、気も使わなくて済むうえに、優しい看護婦さんと信頼できる先生が面倒を見てくれるし、 
おしっこを管で出しっぱなしにしてても、誰にも怒られないし、意外と快適だにゃ   

などと思い始めたのか、単に具合悪いから観念しているだけなのか、

思ったよりは一人でも、なんとか大丈夫そうでした。 


「明日も来るからね、それまでいい子にしてがんばるんだよ。また明日ね。」 ヨチヨチ、ヨチヨチ、  と手を振って病室を出ましたが、

ソラチは前から人の言葉が、シロチよりよくわかっているような気がするので、
きっと伝わっていると思います。     親ばか。   



病院へは、昨日も今日も夫の車ではなく、私の軽を夫が運転していったのですが、私の車関係は店の経費で落ちるため、ガソリンを浮かせるためかと思ったら、
「帰りはお前が運転して 俺は寝ていく。」とな。

え゛っ   ホンマでっか。 

実は夫のデカイ車、変な形のギアなので私は運転できないので、しかも高速乗れないし、S条の行き帰りはずっと、夫の運転だけなのだ。 (4時間もかかるのに気の毒。)

でも、これなら自分の車だからトーゼン運転できるし、夫が助手席だと、危ないだのへたくそだのいちいちうるさくてヤだけど、 
敵は後部座席で寝ていくのなら、国道、怖いから人を乗せることあまりないし、こんなに長い距離夫を乗せるのも、たぶん初めてなので、ちょっとびっくりしたけど、

昨日今日とお疲れだし、今日は夫の勤める焼肉屋が一番忙しい金曜日なので、少しでも休ませてあげなくてはね。
( えっと一応書き添えておきますが、夫の仕事は夜遅いから出勤も遅いけど、そう簡単に休んだり遅れたりできるわけではないです。昨日は、だから医者に行くいかないで最初揉めたのですが、緊急事態とわかったので、なげうって飛んできてくれ、本当に心強く助かりました。
そして、ラクしてブクブクと太る妻をしり目に、夫はどんどんヤセていくほど、仕事が忙しくてハードです。 
ま、私の方は親の店なので、融通も利くし、疲れたら店のPC前で居眠りとかしちゃえるくらいですが。  )

ここで気を許してはいけないので、慎重に、ガンバッテ運転してきました。(帰りの運転は自分だとわかった時点で、行は私の方が助手席で寝て行ったし。)



さてさて、そんなこんなで、ちょっと一安心かなぁと思いながら、夫を焼肉屋の前で下し、(行くときは、そこまではそれぞれの車に乗り、あとは一台で行ったので)

私はまだ11時ちょっとすぎくらいだったので、昨日気になって色々片づけた捨てるものを、町のクリーンセンターに持っていくことにしました。

昨日病院から戻り、店に行く時間を少し遅らせて、
いてもたってもいられなくて、また、わらをもすがるような思いで片づけたもの、  

玄関先の枯れた鉢植え数種、門のところの、冬の間に凍み割れてしまった陶器のプランター2つ、
そして片づける前に冬になってしまったため、そのままみっともなく植わっていたフェンスのハンギングバスケットや道路側花壇に残っていた枯れた花の茎など、

汚れたものを門や玄関先に置いておくのは風水的によくないとされているので、
それらを、少しでもソラチ快方のためにしなければと、必死の思いで片付けたのですが、
そのうち、ゴミに出さなくてはならないものと、

あと、自分なりにちょっと縁起が良くないかな、と気になっているものが二つあって、一つはゴミに出し、
もう一つは中学の同級生のやっている神社でお焚き上げしてもらうことにして、

それらを次のごみ収集日の月曜まで家に置いておくのはよくない、一刻も早く処分してしまいたい、との思いでした。



それで、家に着いたら、まず、昨日の残りの梱包作業などをしてゴミを車に積み、
同級生に電話して、お焚き上げしてもらうものと焚き上げ料の準備をし、お昼ご飯を食べてから、クリーンセンターの午後の開始時間、1時に着くように家を出て、

クリーンセンター (不燃物と可燃物) と、お焚き上げを預ける町内の○○神社まで行って来ました。


これで気になっている、自分的に “よくないもの” も片付け、スッキリ   

最近、始めたばかりの筋トレが、まだ疲れる段階なのと、そうやって予定を増やしているため、午前中家にいられる時間が少ないうえに、
出かけなくてすむ日は早起きしなくていいので、つい前日夜更かしをしたり、疲れたりで、せっかく家にいられる日でもなかなか起きれない、
など、恥ずかしながら家のことが全然できていない状態でした。 


早起きをすれば、これだけ色々なことが、ちょっと15分ほど遅刻はしましたが、出勤前にできるのです。

ソラチが少し元気になったのが、もちろん一番うれしくてほっとしたのですが、
ついでに、気になっていてなかなかできなかった片づけものなどもできたので、スッキリして、
結果として、そちらのほうもとてもうれしかったです。 

( ついでに昨日は、ソラチに元気になってもらいたい一心で、それまで飾ってあった女の子用の 「お雛様」 のお飾りを片づけ、“男の子用” の 「端午の節句」 のお飾りも出し替えました。  )



昨日は、なんでこんなことになっちゃったのかなぁー、 
ソラチ、つい最近まで、お雛祭りのころまで、その辺飛び回るほど元気だったんだよ 

と思うと、すごく切なかったのですが、 


快方に向かってみると、もしかしてソラチは、

おかあさん、日常生活とかやるべきこととか、もっとしっかりしなよー、と言ってくれたのかな、

とかも、思ったりして。   げんきぃーーーん・笑。 こじつけ 

( 色々やろうとしていたことができずに落ち込んでいた。これではイカン  と思いつつ、スルズルしていたので。 )



と、ハナシはずいぶん飛躍しちゃいましたが、私が昨日こちらで泣き言を言ってしまったので、

ずいぶんとご心配をおかけしてしまったかもしれなくて、本当にゴメンナサイ、でした。  


そんなわけで、一刻も早くご報告を、と思いつつ、心配くださった何人かの方に報告のメールを打ち、
今日は店もそこそこ忙しかったので、今になってしまいました。




まだ、安心はしきれませんが、とりあえず峠は越せたのかなぁと思われ、よかったです。

応援やお祈りをしてくださった皆さま、ありがとうございます。 

ひきつづき、応援よろしくお願い致します。 


ソラチも、元気になって戻ってこれるまで、引き続きガンバレ   

( 男子フィギュアFP観戦の合間に。 )









おしっこたれのわけ

2014年03月27日 | 猫・犬
そらちくんね、病気だったの。


昨日仕事から戻ると、泡を何度か吐た形跡があり、ご飯も食べなかったのでちょっと心配し、それから夜中も何度も吐いたので、かなり心配はしたのだけど、
猫はよく吐くので、明日になったら治ることもあるかな、よくなってほしいと思いながら休んだのだけれど、

朝起きてみたら、なんだか昨日よりもかなり具合が悪そうで、

町内の医者に行くか、松本のかかりつけのK病院まで行くか、夫に休めないか、などでケンカしたけど、

夫は、休めないから明日K病院に連れて行くの一点張りで仕事へ。

私は明日では遅いような気がなんとなくして、松本のK病院に往信に来てもらえないか電話してみた。

症状を話すと尿道血栓の恐れがあり、かなり悪い状態なので、その場合一刻を争うからすぐ連れてきなさいという。

弱っているソラチを一人で道中の長い松本までつれてい行く自信はなかったので何度も夫に頼んでいた経緯があったのだけど、
こうなったらもう、一人で連れて行くつもりで、それでも一大事と思って夫の職場に電話すると、なんと、戻ってきてくれたので、キャリーに入れて、私は後ろの席でソラチのことをずっと撫でながら病院につきました。



午前中は11時半までだけど、来るまで待っててくれるということで12時過ぎにつき、

先生は寝かせてあるソラチの脇腹のあたりをちょっと触っただけで 「間違いないです。」 といって、すぐに尿道に詰まった砂を取りながら体内にたまったおしっこを注射器で吸い出す準備を始めました。

砂はだいぶたまっていたらしく、少し難航しましたが、注射器2本分くらいの砂の混じった血尿を吸い出してくれました。

このまま放っておいたら今晩まで持たなかったそうで、機転を利かせて連れてきて本当によかったと思いましたが、

気づくのが遅かったので、尿とともに排出されるべき毒素が体内にたまっている期間が長く、腎機能を犯している恐れがあるといい、血液検査の結果が出るのを待っていました。



結局、おしっこをあちこちにしてしまったのは、尿道血栓からくる炎症で膀胱炎になっていたらしく、
その時点で普通と違うわけでしょ? といわれ、

今までもお兄さんのネコにいじめられると反発やマーキングでトイレでないところでしていたから、それのひどいのだと思っていた、

水をガブガブ飲んだと思うと、すぐにジャーと出していたので、困って、水をあまり与えないようにしていた、

というと、その時水をもっと上げていれば、あるいは砂がおしっこと一緒に流れたりして軽く済んだかもしれないと言われ、
病気だと思わないから、かえって体に悪いことをしていたと思うと、ほんとに、ソラチごめんよ、です。

だって、昨日の朝までは元気にご飯も食べ、その辺をおもちゃのねずみを転がして飛びまわっていたんですから、この、急激な展開にびっくりでした。

あと、ちょうどお彼岸が終わる頃に、あまりおしっこをその辺にしなくなったので、夫は今、ちょっと実家でもめているので、S条の義父が 「○○(夫の名)、助けてくれ」 と、感受性が強く我が家で一番弱者のソラチに乗り移ったと信じていたので、 「お彼岸が終わって霊が帰ったんだよ。穏やかないい顔してるし、おしっこも止んだだろ?」 というので、
お盆には霊が帰ってくるというけど、お彼岸には帰るかなぁとか、ほんとに乗り移ったのかなぁーと、半信半疑ながらも、ちょっとはそうかも? と思ったのでした。

でも、その時、ソラチがちょっとお尻を上げておしっこをしようと力んでいる (普段はひっこんでて見えないちっちゃぃおチンチンがちょろっと見えたので確かです) のに、おしっこが全然でなかったので、私は膀胱炎かも、とちょっと心配はしたのです。
そしてゴンの時みたいに、膀胱近くにガンができて、膀胱を圧迫することによる頻尿を疑い、ソラチにしこりがないか、夫にさわってみてもらったこともあったのです。

そんなS条の義父が乗り移るとか非科学的なことを言ってないで、私だったら医学的なほうを心配するよ、とは言ったのですが、夫は様子を見るというから・・・
他の自分のこととか、なんでも一人でさっさと決めて行動する自分ですが、犬猫のことは、夫の考えを仰ぐようになっている私・・・。

あのとき、すぐにでも連れてくればよかったのです。



祈るように待っていた血液検査の結果は、白血球や肝臓、腎臓などの数値がかなり高かったのです。

砂が取れない場合は手術の必要もあり、即入院、と言われてきたのですが、手術は何とかしないですんだけど、入院は余儀なくされ、

おしっこを管で垂れ流しのようにして、点滴を与え、体内を浄化する作業をするそうです。

2,3日やってみて数値が下がってくれば良いのだけど、そうならない場合は危険かもしれません、と言われました。 

あと、いつ心臓発作を起こしてもおかしくない状態なので、それも理解してくださいとも。
ここまで連れてくる間に発作が起きなくてよかったですと言われたので、昨日からのことを考えて、本当によかったと思いつつ。



面会は、診察時間であればいつでも来ていいというので、
とりあえず入院したソラチにもう一度会って、もうケージの中に入れられ、撫でることはできなかったので、明日来るからいい子にしててね、それまでガンバレ、と声をかけました。

( 夫は、戻ってから仕事に、私も店に行きました。明日は早起きして、仕事前に二人で病院へ行ってくるつもりです。 )


ほんとうに、あのときとっさの判断でK病院に電話して、連れてきてよかったのです。

そして、町内の病院ではなく、道中弱っているので心配したけど、松本のK病院へ行って正解でした。


本当に、すぐに連れて来てよかったという思いと、

でも、2,3日予断を許さない状態であるということ、
そして、あの時ああしていれば、という後悔を、いくら今さらしても仕方ないのだけど・・・

色んな思いで、心配で胸がつぶれそうですが、ただじっとしていられなくて、ブログを書いています。
というか、心配で胸が張り裂けそうなので、逆に書かずにはいられないのです。
病気だと気付けなかった罪滅ぼしと、祈りの意味も込めながら。


今はとにかく、発作を起こさないこと、
せっかく危機一髪で助けてもらった命なので、なんとか点滴とおしっこの排泄で数値が下がってくれること、

治って、元気になって帰ってきてくれることを祈るだけです。  



そらち、お父さんとお母さんもがんばるから、ソラチも頑張って絶対によくなってね。

あちこちの関係機関にはその旨伝え、もう、フィギュアどころではなく、上の空でしたが少し見ました。

みんなさん、一緒に祈っていただけると嬉しいです。


ソラチ、がんばれっ    
























とりあえずの近況

2014年03月26日 | その他 色々
つぃ先日、がんばりまぁーーーすっ  とか言っときながら、  

なんだか急に? トツゼン、ちょっと疲れてしまって、
昨日今日と肉体的にも心情的にもちょっとダメ?みたいです。  

いえ、落ち込んでるとかそんなんではないので心配しないでください。

ホントホント。

理由は大体わかってるし。・・・主には肉体の疲れに伴う精神的気力の低下・笑。

ちょっとブログ書く元気なくて、 


ですが、
昨年、サークル・拓のメンバーで長くお世話になった仲間の一人、浅井利之さんが急逝されたので、その追悼文集を出すということで (サークル・拓は訳あって休会中なので 「あける」 の追悼号の話はお声掛けしてもらえず、送られてきた追悼号を見てショックを受け、そりゃないでしょと愚痴を言ったところ、違う団体の追悼文集を紹介してもらえたので)、
その追悼文を今月末までに出さなくてはならないため、そちらに集中させていただきます。 (突然決まったので)

あと、4月からの消費税引き上げのために、店のプライスカードを書き換えたりとかもあるので、

今月いっぱいブログ、ないかもしれませんが、心配しないでください。  




世界フィギュア、始まりましたね。

町田君、完璧な圧巻の演技でショート、トップ、素晴らしいです。   ワンダホー 

明日はいよいよ女子ショートで、真央ちゃんのリベンジと、アッコちゃんの最後の大会に注目 、 ですが、

見てますし、応援はしてますが、記事はちょっと遅れるかと思います。 


しかし、大ちゃんのいない試合は、なんとなく締まらないし(失礼)

やっぱ、さみしーよぉー   
           








春の彼岸

2014年03月24日 | 生活・行事、季節のもの
今日は春の彼岸の最終日 (彼岸の明け) で、夫が休みだったので、午前中二人でお墓参りに行って来ました。


母は、1か月ほど前から 「骨粗しょう症」 から来る腰痛 (週一の注射で、初めのころより痛みが引いてきたそうですが) と、
最近では、お墓が山肌に沿って建っているので、坂を登れないと言って、ほぼ行かれなくなったので、母がいかないとおムコの父も行かないし、

墓参りはもっぱら一人、または夫と行っています。(掃除があるときは重い水を持ってもらったり、二人の方が早くすんで便利)
夫もお婿さんで、自分のご先祖ではないのに墓参りに行ってくれるので、ありがたいです。
( もっとも、世間のお嫁さんは皆、自分のご先祖ではない墓参りをしているのだと思いますが )

やはり、春と秋の彼岸、お盆には墓参りは欠かせません。

皆さんも、ご先祖様は大切にしましょうね。 




さてさて、うちのコマッタそらのすけ、ですが、あいかーらず、ソファーの上とかでオシッコをしてくれてます。

もう、怒りもしないし、あまり腹も立てないようにしていますが、

その始末と洗濯、あとペットシートなどを敷いたりの毎日に、なんだか疲れてしまいました。 
なんだか、オシッコ・ノイローゼになりそ。  

このまま一生、おしっこたれだとしたら、どーしよう   

エーン、どうして、こんなことになっちゃったんだか・・・  
              


猫の構造上、肛門と近いため、おしめを当てるわけにもいかず、
ケージに入れっぱなしもかわいそうだし、どしたらよかんべ 



でもね、なーんにもおしっこたれとかしてないで、シロに寄り添うように丸まって寝てたりなんかすると、

かわいくて、全てを許しちゃうんだよねー。  


左がソラチ。
シロチが一人で寝ているところに無理やり割り込んで、いつのまにかしっか  と抱き合ってまス。 



そうこうしているうちに、3月もあと一週間ほどになってしまいました。  

この次にパソコンの先生が来てくださるのが4月5日なので、
それまでに書き遅れていたブログの記事を、 「1日1ブログ」 の予定で一挙全掲載  

したいと思ってたんですが・・・  

なかなか思うようにはいきません。 



でも、引き続き頑張りますので、    

応援、よろしくお願いいたします。 







大人女子のカラダ改造計画・・・バレエの補足

2014年03月23日 | バレエ、ダンス(公演、レッスン他)


前回バレエについて書いていたら、

あぁ、ダメだ、 バレエ熱  が再燃しちゃったかも     

どーしよぉ!?



と、ゆーんで、補足を書かせていただきます。 


私がそもそも、当時は大人になってからバレエを始める人など圧倒的に少なかった30年近く前に、なぜバレエなんざをやるようになったかは、 

『 50の手習い!? (^^;) ピアノのお稽古 ~ 補足編 ~ 』 (2011年07月24日 | カテゴリー:ピアノ・音楽など) に書いてあるので省略します。 
(知らない人は、ぜひ読んでネ  この項目の、2番目辺りに出ています・笑)



そして、当時、大人から始めたためほんとに苦労してバレエ用語を覚えたり、レッスンしたこと、  
その後30代になり、今となっては笑っちゃうんだけど、6年やっても初級クラスのままで、レベルは低かったのに、「気持ち的に」 あまりにものめりこんでしまったので、これではいけないから 「書く方に専念しよう」 と思ってやめたので、
Kに戻ってしばらくすると次第にバレエが恋しくなり、そのうちにバレエの再開を夢見て毎日ストレッチしたりバレエ雑誌を買い続けていたことなど、  
書くとあまりにも長いので、いつか一つの作品として皆さまの前にお見せできたらいいなぁーと思っています。    

実はちょうど40歳になったときに、その時点までの自分にとってのバレエの話を書いたことはあったのですが、その後紆余曲折あり再開はしたんだけど諸事情でやめてしまったので、
そのお話は二度と日の目を見ることはない、と思ってたんですが・・・ 

いやぁ、人生、何があるかわかりませんね。    って、言うほどのことでもにゃいか。  




で、前回書いた中でちょっと専門的になってしまうのですが、よかったら補足したいので、  


私が骨格上、どんなにがんばっても180度脚が開くことはない、という件に関してですが、

骨盤の、大たい骨(脚の骨)の頭の部分を受ける骨(かん骨)の 「くり」 のことをヒップ・ソケットというのですが、
このソケットのくりが浅い人は股関節が180度以上も開くことができますが、くりが深い人は構造上、どんなに頑張っても120~130度くらいまでしか開きません。

レントゲンを撮ったことはないのではっきりとは言えませんが、私はもともと体は柔らかく、そして、中高生で体操やってた頃から開脚はずっとしていて、バレエも20代のころ週2~3回、6、7年位やって、床に座った状態で開脚は180度まではついに行かなかったので、たぶんソケットのくりが深いのだと思います。

ですが、立った状態で足を横に頭の近くまで上げること、アラスゴンドというのですが、
アラスゴンドはその床の上で広げられる角度までは脚が上がるはずなのに、90度くらいしか上がらなかったので、それは骨の状態のせいではなく、

軸足がターン・アウト(アンドゥオール、開くこと)していない、たぶん、なのだけど腹筋や背筋によって鍛えられる 「引き上げる力」 がない、などの理由です。

こちらの方は練習と訓練でいくらでもできるようになるはずなのですが、ついに自分ではできませんでした。(だれかコツがあったら教えてよ、と何度も思った。)

ですが、訓練を積んだ人でも、



このように、頭の際まで足を上げられる人は少なく、このくらいまで上げられる(グランド・アラスゴンド=普通よりも深くて大きなアラスゴンドのこと) 人というのは、バレエダンサーの中でもごくわずかだそうです。

写真は、首相官邸に招かれた今年度のローザンヌ国際バレエ・コンクールで優勝した二山治雄(にやまはるお-17歳、嬉しいことに松本市在住の人なのだ ) 君 が、阿部首相に得意げにポーズを見せて驚かれているところですが、 

これが、グランド(またはグラン)・アラスゴンドです。

写真左にいるのは、同コンクールで二位になった前田紗江(さえ)さん(15歳、横浜市在住)です。



パリ・オペラ座のバレエ学校では、入学前に3世代前の家族の体型まで調べ、合否を決める判断の一つにするらしいですが、世界屈指のバレエ団のダンサーの、トップまで行けるのはもちろん一握りの人なのですが、
逆に言うと、体の条件(体形、骨格の作りなどのこと)が悪いというのは、それだけでそのトップ争いにも入れないということです。

いい条件で才能のある人はいくらでもいるので。
というか、バレエとは、肉体を使って表現する 「芸術」 なので、“バレエ的に美しい脚”-形から開き具合、上がり具合を含めて、というのは、それだけで芸術なわけです。
なので、脚の条件が悪いというのは、それだけで残念ながら、最高峰の芸術というものを、どんなに努力しても見せられないということになってしまいます。たぶん。


ですが、そこまで目指さなくても、頑張れば訓練次第で、今よりい少しでも脚の可動域を広げたり、甲を出したり、ということも全くできなくはないようです。

足の甲も、高いほうがきれいだし、トウシューズで立ちやすくなるのですが、頑張っても出ない人がいて、私も体操時代から甲を出したくて頑張って甲のストレッチなどをしていましたが全然出ませんでした。

こちらの方は、かかとの骨(しゅ骨)と足首から伸びている骨(けい骨)をつなぐあたりに、普通の人にはない 「三角骨」 という骨がある場合もあって、その場合、三角骨を取り除く手術をすれば甲が出るようになる、というのを本で読み、よほどレントゲンを撮ってもらおうかと思ったこともあったけど、自分はバレエ・ダンサーになるわけではないので、そこまでする必要はないか、と思いやめました。 

逆に、体操も、バレエも全然してない人で甲がしなっている人を見たときは、なんで!?必要ないのに・・・と思ってかなり悔しかったです。  

甲が出ているのは、欧米人に多いそうです。



こういうことの例に出していいのかはわかりませんが、世界的に有名な元バレリーナの草刈民代さん (大好きであこがれの人です) は、こういっては大変失礼かもしれませんが、体の条件としてはあまり良くないほうなのです。

脚の形が、膝がそんなに入ってなくて、甲もそれほど出てはいません。カマ足 (外に開かなければいけない足先がカマのように内側に入っていること) だという説もあります。
骨格も、バレリーナとしてはややがっしりとしているので、痩せすぎなほどに肉をつけない努力をしていたのではないかと思われます。

そして、それなのに、あそこまで素晴らしいダンサーになれたというのは、何年も日々の地道な努力を積み重ねていれば、悪い条件でも少しでも開き、伸びるようになったり、そう見せることができたりする、ということの良い見本かとも思います。( と、大変ナマイキなこと言ってます、すみません )
もちろん容姿の美しさ (これも立派な条件の一つ) や表現力、気品やオーラ、華やかさなど、彼女にしか持ちえなかったものもあったからこそ、とも言えると思いますが。

もっともこれは、 「バレエダンサーの条件としては」 という意味のことで、一般の人からしたらとんでもないくらいのダンサー体型です。

映画 『Shall We ダンス?』 では、そのしっかりと意思を持っているかのような、毅然として美しい立ち姿にかたずをのんだし、

大河ドラマ 『竜馬伝』 では、あの美しい真木よう子さんも太刀打ちできなかったほどの、美しくて長い首筋を見せてくれて、さすがだなぁと惚れ直しましたもん。
(草刈さんは着物姿のうなじ、真木さんは入浴シーンで、真木さんも彼女だけを見たら美しい首筋だと思ったはずでしたが、どうしても比べて見てしまいました)

ですので、誤解なきようにお願いします。
草刈民代さんは大好きで尊敬していますが、 ※(注)
非常にいい例かなぁと思い、出させていただきました。申し訳ありません。 



冒頭の写真右は、大人向けのバレエ雑誌 『クロワゼ』 の創刊号で、表紙は私がかつて大好きだったバレリーナ、上野水香さんですが、
彼女の体の条件はかなり良く、写真でもわかるように、手足が長いうえに華奢な骨格、膝が入ってそっくり返っていて足の甲も出ているという見事な 「バレリーナ・レッグ」 (ネコタの造語) であるうえに、グラン・アラスゴンドもできます。
表現力や雰囲気、あとチャーミングな表情などももちろん大好きでしたが、一番の魅力はうっとりするほどに見事なバレリーナ体形でした。



写真左は、『クララ』 の連載をまとめて出版された 『バレリーナのヘルスケア』(蘆田ひろみ著、新書館刊) で、
・体がかたいのはどうしてなの?
・バレエむきの体は作れますか?
・足を高く上げるにはどうしたらいいの?
・開かない股関節、どうしてなの?
・甲がでないのはどうしてですか?

など、レッスン中に抱く子供たちの素朴な疑問 (レッスンしてもなかなかうまくできない) に整形外科医の先生が骨の構造などを示しながらわかりやすく説明してくれ、それだけれど、練習次第で少しでもできるようになるよ、と優しく励ましてくれる本で、
自分でもどれだけ励まされたかわかりません。   

良い本です。(今日書いた記事の参考にもさせていただいてます。 



前回、自分はキャミソールタイプのレオタードが好きだと書きましたが、それは自分の胴体部分の骨格ががっしりしていて肩幅が広く、撫で方ではない、二の腕が細くない、という体系の欠点を一番カバーしてくれる形だからです。
(半袖やキャップスリーブ、長袖は向かない。5分袖ならまだいい。)

我が家の洗面所には、鏡付きのキャビネットの反対側にも鏡があって、後ろ姿が見られるようになっていますが、
これは40代でバレエを再開した時に、立ち姿などの後ろ姿のチェックもちゃんとしたかったからです。
後ろは自分では普段見えないので、どんな感じに見えているかが、とても気になります。

今では、自分は髪を上げていることが多いので、髪型や髪飾りをチェックするのになくてはならないもので、例えばホテルなどに泊まってそういう鏡がないと不安なほど、後ろ姿というものが気になります。

と、ここまで気遣っているわりには、ソバージュなため、洗い上がりは 「手櫛」 (てぐし-櫛を使わないこと) だし、朝起きても上の方しか整えず、パーマかかっている部分を濡らすだけです。
髪を上げているのは、うっとおしいのが嫌いなのとラクだからだし (ソバージュにしているのもひとえに扱いがラクだから・笑)、 髪も二日に一度しか洗わないので、どこまで気遣っているのか不明・笑。
そう考えると、自分は決してオシャレではないと思うの。 

気を使う視点 (美意識) が、もしかしたら人と違うだけかもしれませんが。




この写真は、手作りの洋服の本に載っていたもので、モデルさんはバレリーナではないと思いますが、とても長くて美しい形の首と肩をしています。

このデコルテが自分の理想。
(骨格上難しいのはわかるのですが、肩を少しでも下げている訓練をすれば近づけるのではないかと、夢を見ている。
前出の 『バレリーナのヘルスケア』 でも、「なぜバレリーナのくびはきれいなの?」 という項目の中で、“あきらめてはいけません、くびのラインは訓練でかえられるのです” というアドバイスのページがあります。)

幸い、どんなに胴体が肥っても背中や肩から上 (ついでにひじから先と膝から下も) には肉がつかないタチで、首長で撫で方の 「デコルテ美人」 になりたいなぁー、というのが夢です。  





 かつての愛読書、新書館発行のダンス雑誌、『クララ』 も 『クロワゼ』 も、創刊号から購読しているのがひそかな自慢でした。
『ダンスマガジン』 も、イズミやユニークに通っているころ、夜遅くまでやっていて六本木という場所柄舞台関係の本が充実していたので、学校時代によく寄った 「青山ブックセンター」 にて、バックナンバーを少しずつ揃えて、創刊2号から総て持っていたのも自慢でした。(創刊号だけはなく、発売元でも品切れだった。)
ダンスマガジンは月刊でサイズもA4と大きくて厚いため、さすがにすべてを所有できなくなったので、特集で好きなダンサーの載っているもの以外は、人に譲りましたが、創刊からしばらくは隔月刊で今より少し小さいサイズで、大好きだったミハイル・バリシニコフや故ジョルジュ・ドンなど、歴史的なダンサーのことが沢山出ているので、それはちゃんととってあります。


『クララ』と『クロワゼ』はサイズもB5で小さく、「クララ」は月間だったが薄かったこともありそんなに場所を取らなかったせいもあって、なんだか捨てることができないでいました。
どちらかというと、子ども向けだけどわかりやすくてかわいい「クララ」の方が夢中で読んでましたが、これを機に、大人向けの「クロワゼ」をまたとってみようかしら?と思い始めている私。

ちなみに、「クララ」 というのは子どもの頃から好きな音楽だった、バレエ 『くるみ割り人形』 の主人公の女の子の名前で、 「クロワゼ」 というのはバレエの体の向きの一つです。




※(注)

草刈民代さんは若いころから知っていますし舞台も見てきましたが、そのころは周りにたくさんダンサーの方がいらしたので、特にだれかの根強いファン、というのではなく、いろんな方がその時々で好きでした。(今ここでいちいち挙げませんが)
彼女はその美しさもあってよく雑誌に登場したので、出ると知ると買いに行きページをスクラップしていたほど。美しさやカッコいい生き方も含めて憧れでした。

書籍は、写真入り特集号の 『バレリーナを生きる 草刈民代のすべて』(1998年、新書館、編集:ダンスマガジン)、著書 『全身「からだ革命」』(2006年 講談社)、『バレエ漬け』(2006年 幻冬舎)、 DVD『草刈メソッド』(2010年、マガジンハウス) ほか、所属の牧阿佐美バレエ団監修の本やビデオ (他のダンサーとの共同) など、買わなかったのは例の引退後に出た話題の写真集くらいで (見てみたい気もしたが、あまりにも高かったし、まぁいいや、と思った) ありとあらゆるものを買ってもっています。

ですが、一層ファンになったのは、映画 『Shall We Dance?』(1996年のものだが実際に見たのは2000年以降) を見てから。(理由は前出+映画自体素晴らしかったので)
現役ダンサーとしての引退公演となった、2009年4月の、自身がプロデュースした 『エスプリ〜ローラン・プティの世界〜』 も、絶対見ておかなくちゃ、という衝動に駆られてKから渋谷のオーチャードホールまで見に行きました。

そのくらい大好きだということなので、批判的な気持ちで書いているのでは全くありません。
本当に誤解なきようにお願いします。







 

大人女子のカラダ改造計画・その1・・・なぜか再びバレエ(^^;)

2014年03月21日 | バレエ、ダンス(公演、レッスン他)




さて、HPのプロフィール欄にも書いてありますが、

実は一年前からまた、バレエのレッスンを再開してました。  

何度かブログで書こうと思ったのですが、機会を逃してまして。

それに、やってるうちに入らないほどの回数しかやってないし・・・ 




そもそも、もう二度と自分でやることはないと思っていたバレエをなぜ再開したかと申しますと、

覚えていらっしゃる方がいるかどうかですが、

ちょうど約一年前、私が町の公民館講座でやっている 「アクアビクス」 を、役員終了を機にやめて、
4月からは別のことをしようと思っている、と書いた、ソレです。

といっても、最初からバレエをやろうと思っていたわけでは 全然なくて

ほんとのことを言うと、 筋トレを始めようと思っていた のだ。



理由はいろいろあって、

まず、4年間週一で1時間のアクアビクスに通ってみて、半年後くらいからはアクアの後に15分だけ泳いでいたが (なぜ15分かというと、ホントはもっとやりたかったのだが、1時半からの仕事に行くのにアクア終了後だと時間的に15分が限界だったから。プール使用料はアクア講座代金とは別にかかるので、両方とも町のだからすごく安いのだけど、同じ日に済ませたかった)

間に例の 『 4か月満腹ダイエットもどき ← 途中から自己流 』 をやったときは、無理なダイエットをしたためさすがに10キロ近く減ったけど (無理なやり方をしたので、その後少しずつ戻って約2年間で完全にリバウンドしてしまったけど)、

それは決して アクアビクス + 水泳 のお陰ではないので、

始めたころは、病気回復後に少しでも健康になりたくてやったことなので、それなりに楽しかったし、当時の私にはそれが精いっぱいだったので、意味はあったのだが、

4年やってみて、体力がつくとか痩せるとかの効果は、この講座にはないな、とわかったので、

もっと効果が上がるものをやりたかった ということ。  



痩せたいというだけでなく、体力をつけたいなぁー と思うようになったのも、

自分、最近掃除とかちょっと動いてもものすごく疲れるし、酒屋なのでビール1ケースとかお酒とか重いものを持つのが以前よりしんどいと感じるようになったのだが、
それは 太ったせいだ とずっと思っていた。

でも、もしかしたら、自分は気持ち的にまだまだ若いつもりでいたけど、
50を過ぎて、年取ったから疲れるのではないか?

そういえば泊りがけで出かけると、翌日は死んでる。 

ブログでちょっとリキいれたものを全身全霊で書き上げると、死ぬほどぐったりする。 

これではなかなか、仕事 (書くだけではなく家事とか日常生活の仕事全般を指す) に差し障りが起きる。



自分で言うのもなんであるが結構忙しい日々を送っているので、一日が48時間とは言わなくても、せめて30時間くらいあったら、今よりもっと仕事ができるのに、といつも思っている。  

活動時間をもっと増やそうと思った時に真っ先に浮かぶのは 「睡眠時間を減らす」 ことである。 

だが、人間、「寝ないでいることは不可能」 である。 
(睡眠不足になると、帳尻を合わすために必ずどこかでうたたねをしている=睡眠を減らしてもそんなに差はない。)


だが、ちゃんと鍛えれば、「疲れない体」 というのは作れる のではないか。 


疲れない体を持っていれば、きっと今の2倍の仕事ができるに違いない。     

限られた時間の中で今の2倍仕事ができたら、こんないいことはない。 



ちょうど 同じころ、今年の4月で御年60歳になられる尊敬するアーティスト・高見沢俊彦氏が、
50歳を過ぎてステージで疲れを感じるようになったことから筋トレを始めたところ、
元々若々しい方ではあるのですが、

・ステージで疲れにくくなった(アルフィーは毎年春と秋に3か月ずつ全国ツアーを行い、年間で60~70公演以上をこなしている驚異のライブバンドである)
・声が出やすくなった
・筋トレをやっていなかった20年前よりも、今の方がもっと若く、ずっと元気なような気がする

とおっしゃっていたのです。 


同じようなことを、TV『新・堂本兄弟』 で
現在35歳の堂本光一君も 「俺、20代のころより全然元気だよ 」 と言ったり、
(毎年、体を張った舞台 『 SHOCK 』(ショック) を座長としてロングランで上演するためにハンパなく鍛えているので)

スケートの高橋大輔選手(28歳) も、
「20代初めのころより、後半の今の方がもっと元気な気がする。」 といっていたので、
(年齢を重ねた分体をいっそう鍛えるようになったから) 


疲れない体を作るためには筋トレだっ  と思ったのです。



とはいえ、なんとなく 「筋トレ」= 地味、地道、きつそう というイメージがあるので、

やっぱり同じ体を動かすのでも、どちらかというともともと好きなダンス系のものの方が楽しそうだな、  というのはあった。


20代のころは、半分は必要に迫られてではあったがバレエのほかにジャズダンスも習っていたし、
Kに戻ってからは、公民館講座のエアロビクスを7年間やっていた。
( バレエやジャズは振りが覚えられなくて落ちこぼれであったが、 エアロビはそんなに難しい振りではなかったのでついていけないこともなく、ストレスも発散でき一番楽しかった。出来ればずっとやっていたかったのだが、会員減少による財政難で閉会を余儀なくされたため、泣く泣く辞めざるを得なかったのである。  )


何度も言うが、Kはものすごい田舎なので、スポーツジムとかダンススタジオとかそういうところが皆無である。  

だから、何かをやりたいと思ったら、町の公民館講座やスポーツサークルなどを探すしかないのだが、そうなると、できるものは限られてくるし、自分のやりたいものがない場合もある。

筋トレだとかダンスだとかをもしやろうと思ったら、松本や塩尻、伊那などへ行くしかないのだ。

かつてまだ30~40代のころであったが、自分のやりたかったバレエの教室がKにはなかったことから、松本の教室 (講座) に通ったことが2度ほどあった。
だが、ただでさえ体を動かして疲れるのに、片道1時間半くらいかかる松本に運転して通うのは疲れすぎてしまってちょっと無理だと思った。(当時よりも年取ったし。)  

だが、たまたま当時は開通していなかった伊那へ抜ける道が開通し、片道4、~50分くらいしかかからず、しかも国道○号よりも道路事情による運転のストレスも少ないとわかったので、伊那だったら、まだ通えるのではないか。 

地元でやりたいことができないのだから、こうなったら少しがんばって伊那へ出るしかない、

と思いなおし、伊那のスポーツクラブをいくつか探してみた。



しかし伊那も、もちろんKよりは全然大きな市なのだが松本と比べたらそんなに大きな都市ではないため (失礼)、 ネットで探したところスポーツクラブのようなところは5つくらいしかなく、
そのうち一つは電話してみたら閉鎖されていたり、移転して所在がよくわからなかったりで、これは、というところは2つしかなかった。


その二つのうち、1つはちゃんとしたスポーツ・クラブで、週間のスケジュール表を送ってもらったところ色んな講座があり、プールやジムも併設されていたし、エアロビクスやフィットネス空手など、面白そうな講座もあったので、興味は引いた。

もうひとつ、会社が個人でやっているカルチャーセンター (のちに聞いたところによると元々は伊那の社会事業センターだったところを閉館に伴いその会社が買い取ったものらしい) という珍しいところがあって、

そこのスケジュール表を送ってもらったところ、なんと、 「午前中の大人バレエ」 という講座があったのだ。(午後からは毎日店に行かなくてはならないので、自分の場合、何か習い事をするのでも午前中に限られるため)
 
しかも、そのカルチャーセンターにも、できたばかりのジムが併設されていて、一回500円で使用できるというではないか。 


午前中にできるバレエの講座があってジムもある   (注:普通のバレエ教室でジムがあるところはまずない)


これは、まるで自分のためにあるようなカルチャーセンター(講座)ではないか。 

とはいえ、事情があって辞めたので、もう二度とバレエをやることはないと思っていたので、ためらいがなかったわけではなかった。



少し迷ったのだが、せっかくうまい具合にできてる講座があるのだから、体験だけでもしてみよう  と思い、
確か昨年の3月末頃だったと思うが、バレエの講座の無料体験ができないか電話してみたところ、隔週くらいであるバレエの講座が数日後にあるというので、しかも同じその日はジムのトレーナーの先生が別の講座のために来るので、1時間2000円だが、頼んでついてもらうことができる、というではないか。

かねてよりどうせジムをやるのなら、専属のトレーナーさんについてもらった方がいいと思っていたので、しかも大変お安かったので、お願いしてみることにした。



そして、バレエの体験レッスンをしてみたら、

自分でも全く予想していないことだったのだが 気持がよかった。   
(バレエの場合、決して楽しいというものではなく、どちらかというと 「ちょっとしんどいもの」 なのであえてそういう言い方をするのだが)


まず、何年もやっていなかったのに 「ポールド・ブラ」(手の動き) や 「パ」(脚の動き) 等をちゃんと覚えていて、できた(動けた) ということ。 (体の方向とか忘れているものもあったけど 

これまで、フラダンスや太極拳などを試しに体験してみたとき、大変申し訳ないのだが音楽もあまり好きになれなかったうえに
全く新しいことを、この年で1から始めなくてはならないというのにものすごい苦痛を感じたものだが、 
また、最初はよくわからなくてつらいけど、3か月ガマンすればできるようになると言われ、そんなに好きだと思えないものを3か月も我慢してやるのはやだなぁー、と思ったり、
(特に太極拳は、体の向きによって8つ方向が決まっていることや、重心を低くして立つ方法がバレエのプリエに通じるなど、かなりバレエとの共通点がありそうだったにもかかわらず)
心のどこかでバレエと比べていた自分がいたみたいな気がするのだが、
そういうストレスがないということ=できる、ということがどれだけいいか、改めて知った。 



そして、この雰囲気は、やっぱり 好きだな、と思った。  

バーのあるスタジオ、そこに流れるゆったりとしたピアノのレッスン曲。

体操をしていたころから、マット(ヨガマットなど一人用のもののこと。体操用の大きな白いマットではありません)などを敷かずに、床の上に直接寝そべってストレッチをすることに慣れているので、それをすることからして古巣に帰ったような気分になれる。

これこれ、この感じ。   

そして、大好きなバーレッスン。(技術的に未熟なので、センター (床の中央) へ出てやる動きよりもバーレッスンが昔から好きで、体の中から優雅に、きれいになっていくような気持ちがするのだ 


先生のお人柄や雰囲気、習っているメンバーの方たちの雰囲気、レッスン内容なども、トータルで感じがよかった (幾多の教室や講座を渡り歩いてきた?が、かなり自分に合っている気がした) というのもあって、

何と驚いたことに、
あんなに、見るのは好きでも、もう二度と自分でバレエをやることはないだろうと思っていたのに、

一度体験してみただけで、またバレエをやりたいな、と思ってしまった。  


そして、
レッスンの後先生に聞かれたので、せいぜい7,8年くらいかなと思っていた自分のバレエ歴を帰ってから改めてちゃんと数えてみたら、20代から途切れ途切れではあったが、トータルで少なめに見積もっても10年は優に超えていたことに驚いた。


そうか、自分はできないのでずっと落ちこぼれだったし (特に順番はちっとも覚えられないし、何年やってもシェネとかフラッペとかできないものもあるので)、あまり言うのもはばかられると思ってきたが、

10年もやっていれば、たとえできなくても、堂々とバレエをしてきた、と言ってもいいのではないか?

と、なぜかトツゼン思った。 



と、ゆーワケで、今日に至ってます。 

そこは、3か月でワンクール、9回のレッスンがあり、9回で一講座いくら、というコースと、その3か月間内で有効の5枚つづりのチケット制( たいていがお月謝制なので、特に田舎でチケットというのは大変珍しい) があり、
計算してみたら1回でも休むとチケットの方が得なのと、5回より増えた場合は1回いくらといってワンレッスンごとに収めればよかったので、ずっとチケット制で受講している。

その回によって違うのだが、9回の講座があるうち、チケットだと4回休んでもいい感覚になるので、決められたレッスン日にどうしても都合で出られない日もあるので、休める?というのは気が楽である。(1~3月は6回しかなかったので1回しか休めなかったが)

そんな気楽さもあって、一年続けて来れたと思う。


自分としては、ほんとのことを言うと毎週一回はやりたいので、3か月で5回のレッスンではあまりやったような気になれないのだが (体が元に戻ってしまうし、上達もしない)

5枚綴りのチケットを上回ってレッスン出来たことがかつてないので、
このくらいでちょうどいいのかなー、とも思う。  


その講座は、初心者の方が私のほかに多分3人くらいと、子どもクラスを教えている方が二人(うち一人は出産したばかりで現在は来ていないが、出産直前まで踊っていた。 ← バレエの人ってなぜか皆さんそうです。)いらして、一緒にレッスンをしているのですが、

皆さん初心者なので気が楽なうえ、
見本になり、あんな風になりたいなーと思える、体形から雰囲気、動きのすべてまで、まさに “バレエ・ダンサーな人” もちゃんといらっしゃるので (バレエを長年ちゃんとしてきた人というのは体がまるで違うので、一発でわかります。)

とてもいいです 



そして、共通しているのは皆さんとてもスマートなので、自分はチョー恥ずかしいのだけど、   
( それに、みなさん30~40代みたいで、たぶん50代なんて私一人です。 でも、そこは入会するとき年齢は書かなくてもいいので、はっきりとはわかってないと思うけど。 )

それから、センターで飛ぶやつ(シャンジュマン、シソンヌ、グランジュッテなど)とか、飛ばなくてもエシャッペとか (注:下の解説参照)

50歳で体力も落ちているうえに体が重いので、

ボテッ とか ドスン とか、

まぁ、しんどいやら、ハズカシイやら・・・  

ハァハァ・・・ ゼィゼィ・・・  

( ちなみに、ウエアはレオタードの上にニットやサウナパンツをちゃんと合わせて隠すため、ぶよんぶよんなみっともない体系を直接人の前にさらすことは絶対ありえませんので、念のため。  

他の生徒さんたちは皆さん細いので、フィットTなどの下にショートパンツやスカートを合わせて体の線は隠しませんが、なぜかレオタードを着用していません。
私は気持ちが引き締まるので、ちゃんとレオタードを着用します。
そして正しい動きを確認したいので、肩から上とひざから下は必ずラインが見えるようにしています。

ほんとうは体の線が見えないと、間違いを正したり、正しい姿勢や動きを見ることができないため、通常の教室ではレオタードの上に体の線を隠すようなものを身に着けるのは禁止(線を隠さない羽織ものならOK)ですが、大人クラスはその点、ゆるやかです。 ) 



ほかにも、バーでルルベ (つま先立ちのこと) すると足がつるので、

また、バレエの体、動きの基本は、しっかりと脚が付け根、膝、足首とすべてアンドゥ・オール (外側に開くこと) していないといけない (しっかり立てないし、パができない) のに、
もともと自分は骨格的にどんなに頑張っても180度は脚が開かないうえに、特に左足が内側に入る癖があって、全然できてないので、

せめてもう少し可動域を広げるために、毎日ストレッチをしないといけないなぁー、などと思いつつ、その実は中々できないのだが ) 


それでも、自分はバレエを10年やってきたのだ、現在もレッスンしているのだ、と思えるのは、

こんなこと言うといやらしっぽく聞こえるかもしれないのでご容赦いただきたいのだが、

バレエというものが、昨日今日はじめた人が簡単にできるものではないだけに (体を含めて本当は毎日コツコツと地道に長年レッスンを積んできた者だけができるようになる)

それが 自負(プライド)になり、時として心の支えになってくれる     こともある。



まあ、ピアノもそうだけど、自分、しつこいなー・笑。

てか、子供のころ好きだったもの (かつて一度でも好きでのめりこんだもの) って、たぶんずっと一生好きなんだよね。


そしてピアノもバレエも (とかいうと、なんか子供のお稽古事みたいだなぁ~  )、

なーんか自分て、例え趣味でも、もっと簡単に楽しめるものはいくらでもあるのに、

そう簡単にはできないようなものばかりやりたがるタチみたいだ。

きっと、ちょっとしんどくても、それを頑張ってクリアしていく、達成感のあるものが好きなのかな? (もしかしてM気質? 



なので、バレエは、やっているといっても回数でいうとほんの少しなんですけど、
そして、以前習っていた時みたいにもっとうまくなりたいとか、発表会に出たいなどと欲をかいたり目標は持たずに、
ただ、ホントの趣味として、息抜き程度に楽しんで、
今後も細々と、ながぁ~く続けられたらいいかなぁ、なぁーんて今は思っています。






かつて愛読していた 『クララ』 という子ども向けのバレエ雑誌( 月刊。子ども向けだから易しく読みやすかった。これは創刊第2号です) の表紙だが、

この女の子が、ずっと私の理想の体型です。 (舞台衣装よりレッスンウエアにセクシーさ、カッコよさを感じるタチ)
華奢で胸がないうえに、理想的な “バレリーナ・レッグ” (そんな言葉はないが、自分の造語。膝が入っていて脚全体が弓のようにそっくり返っていて、足の甲が出ている ← 自分にはないものなので) を持っています。 
 


かつて集めていたレオタード、レッスンウエアの数々のうち、特にお気に入りのものを本邦初公開。(この、倍以上持っている。)
みなさん  お願いだから、太った50代のオバサンが着ているところを、くれぐれも想像しないで、サラッと見てくださいね。 

生地が伸びるので現在でも着られるものもある・笑。  

が、今では着られないものも多いので、自分はキャミソール型のレオタードが好きなので、いつかまた着られるようになりたいです。  あと、オーバースカートも。(ただ今、ダイエット中です。 )


ボーダーのニットはロング・レッグウォーマーで、創刊一号で草刈民代さん (元牧阿佐美バレエ団) が身に着けていたのと同製品の色違いです。(チャコット製)



市販の安いチェストにバレリーナの模様がついたボーダーテープを張ったものをレッスンウエアなどを入れる専用チェストにしていました。

切り替えがあって模様が入っているものや、地模様になっているもの、レース地を重ねてあるもの、ベロア地切り替えのものなどがけっこう好きです。

真ん中辺に入っている、青地にボーダーの切り替えが入っているものと、わかりづらいけどその左隣の身頃が青くて袖が赤いもの (実はこれ、リバーシブルというスグレもの) は、当時大好きだった上野水香 (-みずか。牧阿佐美バレエ団から東京バレエ団) さんが、やっぱり雑誌の中で着用していたので、見つけたとき嬉しくて購入したもの。
( 青地にボーダーは、チャコット・マラーホフ製、青に赤の切り替えのものは、確かミルバ製か何か ) 
20代で初めてバレエをしていたころは、大人がやるようなものではなく、レオタードもそんなに種類はなかった時代で、目的も違ったしお金もなかったので、黒を含めて無地のものをせいぜい2,3枚しか持っていなかったが、

3,40代で復活するまでに、同じ新書館から大人向けのバレエ雑誌 『クロワゼ』(季刊) が発行されるようになったり、大人からでもバレエをやるのがちっとも恥ずかしくない風潮が出てきたためか、可愛い、きれいなレッスンウエアがあちこちのメーカー (かつては日本製はチャコットとバレリーナくらいしかなかったが、フェアリーやドッシュ・ドッスゥなどといった新しいメーカーができた) からたくさん出回るようになった。

それで、多少ゆとりもできたので、レッスンウエアをたくさん揃えた時期があった。(アルコンにも行ってなかったし他に趣味がなかったので、ふだん着るお洋服よりもお金をかけていた。  

バレエをやめて、二度と着ることはないだろうと思ったし、こんなもん、バレエ以外で着ることはないので、よほど処分してしまおうかと思うこともあったが、高かったのと、それぞれに思い入れもあって (中には、サイトで見つけた主婦のやっている手づくりのウエア・ショップで生地から選んでオーダーで作ってもらったものまであるので) どうしても捨てられず、タンスの肥やしになっていたもの。

レオタードだけではなく、大好きなオーバーオールのニットパンツとかサウナウエアは、こんなにあってもしょうがないほど、驚くほどたくさん持っている。 

ああ、捨てないでよかった。  
 


こちらは、おそろいのバレリーナの足先 (トウシューズ) が描かれている、レッスンバッグ(写真上)とトウ・シューズ・ポーチ(下)。
同じ時期に買ったが、色がまるで違う・笑。 レッスンバッグは現在でも愛用しているけれど、ショルダータイプでポケットも少なくちょっと使いにくいので、トート型のバッグを探しているところです。

ポワントレッスン (トウ・シューズを履いてするレッスン) はKの教室でほんの少しやったことがあり、ゼリー状のトウ・パットを入れるのでつま先は思ったより痛くなかったが、体を引き上げないと立つこともできないため、その引き上げた状態でいるのがあまりにも辛くて (たぶんトウ・シューズを履いて毎日レッスンしたら誰でも確実に痩せられるだろうなぁーと思うほどキツイです。でも、誰でもは履けないんだけどね。)、
ポワントは長いこと憧れだったのに、こんなにしんどいなら履けなくてもいいや、とまで思った。  
また、自分は不器用でトウ・シューズのリボンがうまく巻けなくて、人より履くのに時間がかかったのも嫌だった。

たぶん、二度と履けない (トウ・シューズというのは、先生が許可してくださって初めて履けるものなので。また、もう自分にはムリ・笑) と思うが、大切な宝物です。  絶対捨てられません。




そんなこんなで、バレエの話は終わります。

ひゃー、ナガカッタ。  

このあと、今年になって始めた 「筋トレ編」 へと続きますので、お楽しみ  に。  






【 バレエ用語解説 】
シャンジュマン:5番ポジションからジャンプし、脚を前後に取り替えるジャンプの動き。
シソンヌ:5番ポジションから、両脚で踏み切ってジャンプをし、片脚ずつ着地するジャンプの動き。前後左右の方向に移動する。
グランジュッテ:大きくジャンプする動き。
エシャッペ:5番ボジションから、2番ルルヴェに立つ動き。
シェネ:1番ポジションのルルヴェの状態で、コマのように連続して回転しながら移動する動き。
フラッペ:片方の足を軸にしてもう片方のつま先でふくらはぎくらいの位置を前後に動かすこと。

※ 以上、「バレエ用語集」 等を参照させていただきました。













ゴンちの3回忌

2014年03月18日 | 猫・犬



一昨日3月16日は、ゴンちがお星さまになった日でもあります。  

あれから2年が経ち、今年は早3回忌です。

夫が花を買ってきて活けました。

お墓のある裏の畑も、ようやく雪が解け、春めいてきました。


ゴンとその子供のモモコ、猫のドラちが眠るお墓は、庭の中でも一番日当たりのよい畑のあるところで、
特に豪雨や、出かける前によほど時間がない時を除き、毎日お線香をあげ、手を合わせています。






先週から、ソラチが “あちこちにおしっこしちゃう事件” が相次ぎ、毎日その片付けと大量の洗濯に追われたり、

かつて犬のしつけに 「飴と鞭」 を使い分けて、ゴンの圧倒的信頼を勝ち取っていた夫は、犬と猫は違うのに、ソラにも同じように叱ってしつけようとして、ものすごくしかりつけるものだから、
普段は優しくて?大好きなお父さんに怒られたということで、ソラは半ば気が狂ったようにしょげかえって、逆にもっとトイレでないところでおしっこしちゃうことが増えた時期があったのです。

それで夫と猫育て、猫の教育方針を巡って言い合ったり(主には私が怒鳴ってるだけだが)、疲れてしまいました。


そらちは体のデカくて要領のいい、たぶんアニキのシロに対して、いつもケンカして負かされたり、常にシロチに遠慮しているので、上手く愛情表現もできないし、どことなくいじけてるのです。

そういういじけた子には、怒ってはいけないのです。

動物がしてはいけないとわかっているところで、怒られると知りながらおしっこをするのには必ず訳があるのだから、

粗相をしたら怒るのではなく、抱きしめてあげなければならないと、同じようによくできる姉の下でいじけながら育った自分は思うのです・笑。 



ちなみに私は、猫はきれい好きなため、トイレを片づけたと思うそばから、また新たにしてくれて、トイレの片づけに追われたり、
砂を足したばかりだと量が多いので、ものすごく砂が飛び散っていたり、
ちょっと出かけていて帰るたびにしてあったりしても、あ~あ、とは思っても怒ったりはしません。

普通きれい好きの猫は、おしっこやうんちの 「粗相」 というものをほとんどしないものなのだけど(ドラチは全くなかった)、
たぶん多頭飼いのストレスから、トイレでないところにしてしまったおしっこやうんちを何度か片つける羽目になっても、

また、猫の習性としてたまに吐いてしまうゲロも、大好きな猫のことなのであ~あ、とは思ってもちゃんと片つけられます。(ホントはものすごい神経質なんですよ)

そういうことに対して文句も愚痴も言ったことがないのに、夫は、「ここ、してある」 というだけで、私が泊りがけで留守でもしない限り、片づけたことはありません。

もっとドタマにくるのは、ムッとしたように 「ここ、してあるじゃないか!」 と、さも、してあるのに何で気づかないの? 気づかないお前が悪い、みたいな言われ方をするとき。

わたしゃ、帰ってからソラシロの餌をやり、トイレを片づけてから晩御飯の支度をするのだが、最近ではちゃんと、帰ってから各部屋の主だったところ、ベッドの上やソファーの上などにおしっこをしていないか、一通りチェックをしているのだが、

見落としていることもあるかもしれないし、晩御飯を作っている間にやられてしまったら、気づけるはずもない。

そんなときは、モーレツな勢いで罵声を浴びせて夫のことを怒鳴りまくるのだが (たとえば、上記のような状況説明をして 「ここまでやってゴハンの支度してんだから、気づくはずないじゃないか! 気づいたんならテメーで拭け!」 とか。だって、アタマくんだもんよ・怒  

そうやってわめき散らしていると、ごくたまに夫が逆ギレすることもあるのだが、 
さすが猫のことは、自分も飼っているものだから悪いと思うのか、今のところ逆切れはない。

だが、そこまで怒鳴られたらやればいいと思うのに、粗相を片づけたり、代わりに洗濯とか、しないんだよねー。  

なので、そんな夫が、猫の粗相を怒る資格はないのです。  



この時期、そらちの粗相したおしっこをふき取ったり、汚してしまった敷物やタオルなどを洗濯するたび、
一昨年、下の方にできた乳癌が大きくなって膀胱を圧迫したため、おしっこを垂れ流しにしていたゴンちのこと、その片付けや洗濯に追われた日々のことを思い出しました。

ゴンちの命日が近かったので、ゴンともドラとも仲良しだったソラチに、ゴンが 「お父さん、忘れないでね。」 と、乗り移ったのではないかな、と洗濯に追われていたお母さんの方が思い出してしまいました。 


 

私が、懇々と言って聞かせたため、夫がソラのことを叱らなくなったら、少しずつ落ち着いてきました。

よくいじめるくせに、シロ(左)は、なんだかんだ言ってもそらちが大好きなのです。

でも最近は、ソラチの方からケンカを仕掛けたりもしているのです。 
そうしておいて、たいてい負けるのでいじけて、おしっこしちゃったりする気が。


こんな風に二人でひっついているのをふと見つけると、自然と笑みがあふれてしまいます。 

ここ数日は、ほんの少し漏れてしまう程度にするくらいで、大量におしっこをすることはなく、ようやく少し落ち着いてきました。ほっ。 

 と思ったら、何食わぬ顔でソファーのバスタオルの上でおしっこしているソラチを目撃。
その後、もう叱られないと思っているのか、以前は粗相をした後はおとーさんの顔を見ると逃げていたのに、最近では擦寄って行くのだから、

うー、ハラたつわぁ~。 

夫曰く 「こいつはひねくれすぎていて、何考えてるかわからん!  

全く同感です。

このまま、ずっと一生変なとこでおしっこされちゃ、たまらんわ。   

どなたか、いい方法があったら教えてください。 


夫はサカリが済めば治るとかいうけど、一応とったんだよ? サカリなど来るのか。(わたしゃどっちかというと、膀胱炎とかの病気を気にするけどねー)

かつてゴンに子どもが4匹生まれたとき、子犬の男女の見分け方もわからず、オチンチンのことをへその緒だと言い切った夫のことだから、
そしてある時、へその緒からおしっこを出している子犬を見て、「これはへその緒ではなくてオチンチンだと思うなー」、というと、夫はこいつが奇形児でもうちで飼う  とまでぬかしやがったので、 
また、粗相をするソラチにS条の義父が乗り移って 「○○、なんとかしてくれ」 と言ってる気がする (夫の実家、今ちょっとモメてるので) とかも言うくらいだから (わたしゃ乗り移るんなら義父じゃなくてゴンだと思うけどねー)

夫の言うことなんざ、まったく私は信用していない。 



体がデカイしろちも、たまに冷蔵庫の上に上がります。


私がTVの真ん前に座り込んでビデオなどを見ていると、たまにシロチがみゃぁ~ とやってきては、私のおひざの上に乗ります。

もー、カワイイんだからぁ~。   


そうしていると、そばでソラチが焼きもちを焼いて睨んでいたりします。 きょ、きょわいっっっ  

その、逆もあります。

焼きもち、ケンカ、遠慮など、一匹しか飼っていなかったら多分起こらないことが、2匹いると起こるのです。


猫が2匹いると可愛さ3倍、苦労も3倍です。  


まっ、でも、可愛いほうが多いし、癒しになってくれるから、いっかぁ~。  



     * * *   * * *   * * *   * * *   * * *



それにしても、心労? が続いたためか (実はソラチおしっこたれ事件の他にも、人間関係的なことでハラタツ事件があったり、ちょっと気をもんだ出来事など大小のストレスが一週間くらい続いていた)、 
それとも最近の、自分で首を絞めてるハードスケジュールのせいか、一昨日は 「大ちゃんお誕生日」 の記事を書いている時、なぜか突如として、理由が全く分からないのだが猛烈な胃痛に襲われ、

あの時は閉店時間 (イコール帰宅時間であり、私にとってはブログを書くのをやめなけばいけない時間) も押し迫っていたせいと、激しい胃痛で意識がモーローとして特に最後の方、文がめちゃくちゃでした。 

(その後二日かけて後半部分を直し、写真もUPしたので、良かったらぜひもう一度見てくださいね。  )


そうしてその日は帰宅したら、痛いのが胃から背中に回ったらしく 

なんと今度は体を起こしていても、横になってさえも痛くていられないほどの、激しい腰痛が襲い・・・おまけにまた膀胱炎ぽい症状も出て

昨日は一日腰痛で半死状態でした。  

( 中高時代器械体操をしていたので、腰痛はそのころからの持病なので、ふだんは特に心配はしないけど、一昨日はあまりにも痛かったので、このまま死んじゃったら、ブログはどうなるんだろう、とマジ考えた。
でも、腰痛で死んだやつぁーいねーか、と思い。 
その時は動くこともできず、ご飯も作れないほどだったが、温めたら多少はよくなるかと思い何とか風呂に入ったが治らず。
気持ち悪くて物も食べたくなかったが、飲んだらアルコールで麻痺して痛みが治まるかと思ってムリして?飲んだら、あら不思議。  缶ビール一本で酔いもしないのに痛みが治まったって   
うーむ、酒のチカラは偉大だ 
夫には「仮病じゃないの~ 」とか言われるし。 
バーロー、なんで仮病なんか使う必要があるんぢゃ      でもこういうとき、いつも大笑いしてしまうのだが。 
それで、よくなった気がしたのでつぃ夜更かししてしまったのだが、やっぱりアルコールで麻痺していただけなのか、それとも夜更かしがたたったのか、翌日はやっぱり最高に痛かった時を「5」とすると「4、5」程度に痛かったっす。


それでもって、ようやく今日は、膀胱炎ぽいのと腰痛は収まったのだけど、始めたばかりのダイエットで、そんなに食べすぎていないはずなのに、なんだか、気持わる・・・なんとなく、体も疲れてます・笑

月の来訪者が来るのが近いのかなぁー。気持ちもちょっと沈むかも・・・  



リニューアルしたHPのプロフィールとか見てくださった方はお気づきかと思うのですが、

自分、体力つけたくて始めたことが、まだ始めたばかりなので効果が出ないばかりか、いまのところ体や時間的なことの、やや負担になってるのかも。  

書きそびれているブログの一挙大量UPとか、やる気は満々だったのに・・・ 


とほっ。 




皆さま、こんなネコタに愛の手を。   きらん…








高橋大輔選手、お誕生日おめでとうございます!!

2014年03月16日 | フィギュア(高橋大輔等)
今日は高橋大輔選手の28歳のお誕生日ですね。

おめでとうございます      

              



大ちゃん、ソチオリンピックが終わって、世界選手権欠場の決心をして、いかがすごされていますか?

少しはのんびりとしてくれているといいなぁと思います・・・  


こちらは、TVの大ちゃんの特集番組を見たり、Arさんとたまにメールしあったり、
Arさんは私の知らない情報を色々と教えてくれるので嬉しいです。   



そういえばArさんがインフルエンザになったと聞いたので、大丈夫? と返したら、

「インフルエンザは治ったんだけど、大ちゃんロスで 
大ちゃんの笑顔が見たいよぉー。 

とメールが。


え゛っ 

大ちゃん、ロスでなんかあったの?  ケガ? ・・・まさか事件? 

すぐに聞き返そうと思ったのだけど、自分ケータイだとメールを打つのに3倍くらい時間がかかるので、
また、Arさんも私と同じですぐに返事が返ってこないことが多いので

それよりはネットで調べたほうが早いかと思い、

高橋大輔ロサンゼルス、最新ニュース、などのキーワードを入れて検索してみるのだけど、それらしい記事が出てこない。  

仕方ないのでArさんに聞き返したところ、状況を察したのかすぐに返事が来て、

「ぎゃははは・・・そのロスではなくて、ペットロスとかのロスです。“大ちゃんロス”。紛らわしい書き方をしてごめんなさい。」

だってさ。

なぁーんだ、ヨカッタ。  
(はやとちりした自分にも責任が・・・  


ほかにも、私が実はALFEEのファンで、なかでも高見沢さんが大好きなの、
ちょうどうまい具合にフィギュアのシーズン中はアルフィーのツアーがお休みなので大ちゃんの応援をして、フィギュアのオフシーズンはアルフィーのコンサートに行くの。 

というと、

「オリンピックも終わり気が抜けて・・・
じゃれさんにはタカミーさんがいるからいいけど、私には大ちゃんしかいないから、大ちゃんがTVで見れないのは寂しいよぉー。 

とも。

これには思わず、大笑い。 

って、Arさんにとっては笑い事ではないか・笑。

何かとカワイイArさんなのだ。 




 関西の方のバラエティー番組がユーチューブで見られたのだけど、あるお笑い芸人さんが「高橋大輔に大変身 」 という企画では、

大ちゃん行きつけの、大阪のスケート靴のお店、カレーハウス、神戸のヘアーサロン、洋服を買うお店、そしてスケートリンクへその芸人さんが行っては、

大ちゃんと同じものを食べたり、(やっぱりいつも食べるのは「カツ(勝つ)カレー」でした) 、同じヘアースタイル、同じような洋服 (オシャレな大ちゃんが好きでしかも似合っている大判のストール付) などをして、最後にはリンクの上でスケートのキメポーズをするのだけど・・・

ま、面白おかしく作っているので、その芸人さんはどうやったって大ちゃんのようにはなれないのだけど(失礼・笑)

その対比で 大ちゃんが、カッコよくていい男  だって事あるごとにスタジオのコメンテイターの方々から言われてて、

ものすごぉーーーい気分良かったっす。   

やっぱ、 関西は大ちゃんの地元だから優しいなぁーーー。  


そんな話をArさんにすると、大ちゃん行きつけの美容室マリアンべスの、大ちゃんとは10年来の付き合いという担当スタイリストさんチャィさんのブログを教えてくれました。 



 特別番組は、同じアスリートである高橋尚子さんのインタビューが、一番本質をついていて、しかも質問がよかったから大ちゃんも素直になれたみたいで、穏やかに色々喋ってくれて嬉しかったです。



 他にももNHK-BS1の 『アスリートの魂』、これまでもバンクーバー直後と昨シーズン、シーズン途中でプログラムを変更した時と2度ほど高橋選手を取り扱ってくださってますが、

やはり、丁寧でいい作りをしていると思います。

Qちゃんとのインタビューでは、モチベーションを保ち、メンタル面をコントロールしていくことが一番大変だったと語ってますが

こちらの方でも、そんなメンタル面の葛藤を抱えながらも、番組タイトルにあるように “最高” に挑み続けて、

バンクーバ五輪で世界最高峰とまで言われたステップの、さらなる高みを目指してトレーニングや練習を重ねてきたこと、

4回転への挑戦、
これまで支えてくれたコーチや関係者、ファンたちなど、全ての人たちへの感謝と,スケートへの愛を体で表現することへの強い想い、

そして、直前に起こったケガとの戦い、などを、高橋の心の葛藤、悩み、苦悩と共に描き出してゆく。



こんなにも彼は苦しんでいたのかと、今さらながら気づかされる。 

それは、おいそれと外部の人間がどうこう言ってはいけないほどの苦しみなのだ。


たとえば、バンクーバー五輪で日本男子初の銅メダル、その直後の世界選手権でも同じく日本男子初となる金メダルを取り、最高の状態のままで華々しく引退するという方法もあったのかもしれないが、

少なくともファンは、あの時やめないで続けてくれてよかったと、みんなが思っている。

なぜなら、高橋大輔のスケートが大好きだから。 

結果ではなく、彼の演技を少しでも長く見ていたいから。  



高橋が、4年前にスケートをやめなくてよかった、今まで続けて来れてよかった、ソチは最高だったと言ってくれたのがうれしい。



完璧ではないし、強くない。弱い部分の方が多かったかもしれない。

沢山の方に助けてもらったからこそ、ここまで続けてこられた。

これまでみんなに助けてもらって甘えてきたから、これからが大変です。


幸せでした。 と彼は2度言った。



集大成をにおわせる、高橋の番組での最後の言葉である。



負けず嫌いで弱音を吐かない、強靭な精神力に支えられてきたはずなのに、まだ自分のことを弱い人間だといい、
最高に自分に厳しいくせに、今まで甘えてきたとまで言う。
( 「チーム大輔」の方たちのことを指しているのかもわかりませんけどね。世界の宝である高橋は、チームのスタッフから宝石のように大切に扱われてきたんだと思う、厳しい指導とは別の意味で、愛情深く。 )


最高峰の力を持つ人ほど謙虚で、更なる高みを目指すがゆえに自分のことをまだまだだと言うものなので、
だから私は、高橋がこれまで気持ちが入らないとかやっとやる気になった、というような言葉を時々漏らしていたのを、謙遜だとずっと思ってきたものだ。

それが本当に、世界のトップレベルまで上り詰めた後の達成感から来るモチベーションの行き場であったとは、さすがに気付けなかった。


スケートが、人並み以上に大好きだというだけでなく、

負けず嫌いだったからこそ、辞められなかったんだね。



ここまで見たら、大ちゃん、もういいよ。
ゆっくり休んでね。 


と言いたくなるところですが・・・


でもね、たぶん、大ちゃんのそんな人間らしくて優しいところが、みんな好きなんだと思う。




 高橋は、4月2日に、神戸市立ポートアイランドスポーツセンターにて行われる

『 東日本大震災チャリティー演技会2014 ~復興の街、神戸から~ 』 に、けがのために演技は致しません、としながらも参加を宣言している。

何かスピーチをしてくれたり、いつもしているように、他の選手たちと会場のひと隅で募金箱を持って立っていたりしてくれるのだと思う。


Arさんはどちらかというと関西方面の方なので、大ちゃんの募金箱に入れに行ってこようかなぁーと言っているので、
まだ返信してないけど、ぜひそうしなよー、と言うつもりである。 (近かったら私も行きたいくらい)



 2月14日(この日は、偶然にも20年前高橋大輔がスケートを始めた日だそう)、ソチ五輪男子フリーのあった日ですが、
その日の中日新聞の記事、 高橋大輔特集 「あきらめない姿見せる」 を以前紹介させていただきましたが、

その時書いていなかったことがある。

2008年より存続危機に陥っていた大阪府立臨海スポーツセンターの、府が存続の条件として提示したのは、改修費の半額(1億5,000万円)を集めて提出できれば、とのことだった。

それで、臨界スポーツセンターのリンクを練習拠点の一つとしていた高橋らが募金活動を率先して行い、
くしくも2013年の2月14日に、集めた寄付金の総額1億5,000万円を高橋自らが府に手渡して存続が決定したというのだが、

その少し前に、ある人物から存続危機に陥った当スポーツセンターの現状を詳しく聞きたいと連絡があった。
その時、高橋大輔自らがその人物に直接会って、2時間にも及ぶ状況説明をしたという。

数日後その人物から、寄付金のうち1億3000万円を匿名で振り込みがあったというものすごい実話なのだが、そういうことに熱意を持ち、労を惜しまないのが高橋大輔なのだと思う。



たとえ現役選手を降りたとしても、高橋大輔はスケートをやめることはないのだし、一生スケートにかかわって生きて行ってくれることと思います。  



 改めまして、高橋大輔選手、28歳のお誕生日、おめでとうございます。

これからの道のりは、苦しいことよりもきっともっと楽しい事の多い、輝きに満ちている日々であるだろうと思います。   


大ちゃん、明るく光り輝く道を、まっすぐに     



 そして、何かとバレンタインの日に縁がある大ちゃん、  
世界中の人々から愛されている大ちゃんならでは、の数字かもしれませんね。 





 以下、NHK BS-1 『 アスリートの魂 “最高”に挑み続けて フィギュアスケート 高橋大輔 』 より、TV画面を写真に撮らせていただきました。 



リンクに入る前の真剣な表情の大ちゃん、後から見ると、ですが好きなんですよね。  (試合本番中は、私もそれどころじゃないけど・笑)


“ 黄金の脚 ” から紡ぎ出される、世界最高峰のステップは、どんな時でもドキドキするくらい素敵です。  






ソチ五輪FP、演技終盤で見せてくれた、伸びやかな動きと魂が救われるような笑顔、何度も挑戦したのだけどうまく静止画にできませんでした。ごめんなさい。

しかも、テレビ反対側にある、キッチンの棚が窓の明るさで反射して写りこんで、光って見づらくて、ごめんなさい。


これまでのスケート人生、「幸せでした」。


 総てを物語る、演技終了直後の笑顔です。






TIE-UP ~Collaboratin History~ THE ALFEE

2014年03月15日 | THE ALFEE、Takamiy



ご紹介が大変遅くなってしまいましたが・・・  

 今年 デビュー40周年となる THE ALFEE のアニバーサリー・イヤーを祝うための企画、第一弾(前祝?) として昨年の12月25日にリリースされた企画アルバム 『TIE-UP ~Collaboratin History~』 です。

“ THE ALFEE 40年の軌跡 ” の中でそれぞれの時代を反映した “タイアップソング” だけを集めて 全曲網羅した 6枚組のCD作品集(全75曲)   です。




【収録内容】
Disc1:「CM」 (14曲) 写真:一番上、左
Disc2:「ドラマ&映画 1」(11曲) 写真:同右
Disc3:「ドラマ&映画 2」(10曲) 写真:真ん中、左
Disc4:「ヒーロー&アニメ」 (14曲) 写真:同右
Disc5:「スポーツ」 (13曲) 写真:一番下、左
Disc6:「バラエティー&イベント」(13曲) 写真:同右

【収納特典】
1. オリジナル・トークセッション (57分) <メンバーが75曲のCollaborationについて語り尽くします> 上の写真、一番下のメンバー3人が写っているもの
 これがもう、おかしくって バカ受け      

2. TIE-UP 特製ふろしき風バンダナ
3. 40周年記念オリジナルロゴステッカー (下の写真、下方に写っているもの)


風呂敷風バンダナ(左)は、もったいなくてまだ開けていません。 
右が、40周年記念ステッカー 


これらのものがすべて冒頭写真の 【おめでタイBOX】 に入っていて 9、800円  は、大変お得だと思います。


CMやドラマの主題歌になったものなど、アルフィーがいかに時代の先端をゆき、時代から必要とされてきたかがわかる、

ファンにとっては 大自慢  できる ウレシイ  アルバムであることはもちろん、   

ふと耳にしたことがある曲が多いと思うので、ある意味ベストアルバムよりも
入門者向け  かもしれません。   (曲目は下の方参照)



 中でも イチオシ    なのは、

【Disc5】「Sports」Compilation       


 タイアップアルバム、沢山あるので、とりあえず車のミュージック・ストッカーに全曲入れてアットランダムに少しずつ聞いていこう、と思ったのですが、

ある時運転中にこれを聞いていたら、もう涙が止まらなくなり・・・ 
              

以降、繰り返し聞いているので、中々全曲制覇できません。   (途中で思い立って 昨年夏に出たTakamiyのソロアルバム ← 後日載せます  聞いたりとかもしてるし)


主には 「大阪国際女子マラソンイメージソング」 となっているものが多いのですが、

くそぉっ  と、悔しい思いをした時とか、    

めげちゃったとき、自信をなくした時とかに     

力強く励ましてくれたり、そっと背中を押してくれたり、   

素直になって自然と涙がこぼれたり、勇気づけられたり・・・    


本当に、アルフィーの人たちがいつもそばにいて励ましてくれて、
タカミーが素晴らしい曲をこんなに沢山作ってくれて、どうもありがとう  ってカンジです。   

 今現在の自分が、まさにそうです。     

 

 特に好きなのは、

02. JUMP '95 <ふくしま国体テーマソング> 1995年
05. ZeRoになれ! <2005 大阪国際女子マラソンイメージソング> 2005年
06. ONE <2006 大阪国際女子マラソンイメージソング、TBSテレビ・ラジオ「ドラマ原作大賞」作品募集CMソング> 2006年
07. Dear My Life <2007 大阪国際女子マラソンイメージソング> 2007年
08. Wonderful Days <2008 大阪国際女子マラソンイメージソング> 2008年
09. Shining Run ~輝く道に向かって~ <2009 大阪国際女子マラソンイメージソング> 2009年
10. GET YOUR CHANCE <2010大阪国際女子マラソンイメージソング> 2010年
13. もう一度ここから始めよう <2013大阪国際女子マラソンイメージソング> 2013年

なんだ、ほぼ全部じゃん・笑 (超大好きなのが紫の字のです)



みなさんも、もしよろしかったらぜひ聞いてみてくださいね。  

ゼッタイ励まされたり元気が出ること請け合いです。    

               


※ 他に、大阪国際女子マラソン イメージソングだけを集めたアルバム 『夢よ急げ』(2004年、CD2枚組) もあり、オススメです。


もちろん、持ってます  けど、写真はサイトよりお借りしました。  




 『TIE-UP』アルバム、その他にどんな曲があるのかというと・・・たとえば  

【Disc1】「CM」より
01. ラブレター <「ショウワノート」CMソング> 1979年
02. 恋人達のペイヴメント <江崎グリコ「アーモンドチョコレート」> 1984年
03. シンデレラは眠れない <カネボウ化粧品'85春のイメージソング> 1985年
07. LONG WAY TO FREEDOM <「アルプス電気」CMソング> 1987年
11. まだ見ぬ君への愛の詩 <アサヒ飲料「三ツ矢サイダー」> 1994年
13. 倖せのかたち ~Send My Heart~ <「東邦生命」> 1996年

【Disc2】「Drama & Film 1」より
03. 星空のディスタンス <TBS系金曜ドラマ「無邪気な関係」主題歌> 1984年
04. WEEKEND SHUFFLE ~華やかな週末~) <TBS系ドラマ「パパは年中苦労する」主題歌> 1988年
05. 見つめていたい <TBS系ドラマ「パパは年中苦労する」挿入歌> 1988年
07. FAITH OF LOVE <東映映画「将軍家光の乱心 激突」メインテーマ> 1988年
08. YOU GET TO RUN <東映映画「将軍家光の乱心 激突」ファイティングテーマ> 1988年
09. 恋人の歌がきこえる <日本テレビ系ドラマ「恋人の歌がきこえる」主題歌> 1989年
10. Promised Love <日本テレビ系ドラマ「ポールポジション!愛しき人へ…」主題歌> 1992年

【Disc3】「Drama & Film 2」 より
02. 希望の鐘が鳴る朝に <TBS系東芝日曜劇場「サラリーマン金太郎」主題歌> 1999年
03. 太陽は沈まない <フジテレビ系ドラマ「ショムニFINAL」主題歌> 2002年
04. 希望の橋 <TBS系ドラマ「サラリーマン金太郎4」主題歌> 2004年
05. 100億のLove Story <TBS系ドラマ ナショナル劇場「こちら本池上署5」主題歌> 2005年
08. 桜の実の熟する時 <テレビ朝日系ドラマ 木曜ミステリー「京都地検の女」主題歌> 2009年
09. 風の詩 <映画「ウォーロード/男たちの誓い」日本版エンディングテーマソング> 2009年

【Disc4】「Hero & Anime」 より
03. 君が通り過ぎたあとに -DON'T PASS ME BY- <東宝映画「タッチ3」主題歌> 1987年
04. FOR THE BRAND-NEW DREAM <東宝映画「タッチ3」エンディングテーマ> 1987年
05. 冒険者たち -Beyond the Adventure <NHKアニメ「モンタナ・ジョーンズ」オープニングテーマ、2011トライアスロン世界選手権シリーズ横浜大会・応援ソング> 1994年
06. エルドラド <NHKアニメ「モンタナ・ジョーンズ」エンディングテーマ> 1994年
07. Brave Love ~Galaxy Express 999 <東映アニメ映画「銀河鉄道999 エターナル・ファンタジー」主題歌> 1998年
09. Juliet <テレビ朝日系アニメ「すしあざらし」テーマソング、テレビ朝日系「T×2 SHOW」エンディングテーマ> 2001年
12. タンポポの詩 <テレビ朝日系アニメ「ドラえもん」エンディングテーマ> )2003年
13. この愛を捧げて <アニメ映画「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」主題歌> 2009年
14. Final Wars ! <テレビ東京系「ウルトラマン列伝」主題歌> 2013年

【Disc6】「Variety & Event」より
04. FLOWER REVOLUTION <EXPO'90国際花と緑の博覧会イメージソング、1990大阪国際女子マラソンイメージソング> 1990年
05. 君に逢ったのはいつだろう <フジテレビ・イベント「最後の恐竜王国」テーマソング> 1992年
07. もう一度君に逢いたい <日本テレビ系「スーパーテレビ情報最前線」エンディングテーマ> 1993年
09. Sister of The Rainbow <TBS系「日立 世界・ふしぎ発見!」エンディングテーマ> 1998年
10. Pride <TBS系「日立 世界・ふしぎ発見!」エンディングテーマ> 1998年
11. D.D.D! ~Happy 65th Anniversary for Donald Duck~ <ドナルドダック公式イメージソング> 1999年
13. Wake up ~Goodbye 20th century boy <読売テレビ・日本テレビ系「ウェークアップ!」エンディングテーマ> 2000年

などです。 

(※ すべての曲の作詞作曲は高見沢俊彦。)



※ 以上、発売元の UNIVERSAL MUSIC JAPAN サイトより抜粋転載させていただきました。