※ 昨日一瞬にして消滅した記事を、ガンバッテ本日再生しました。
そして今思うと、あまり書かない方がよかった所もあったと思うし、書き直してずっと読みやすくなったと信じています。( 昨日は、泣き言、恨みつらみを申しまして、誠にすみませんでした。 )
みなさん、ご心配をおかけしましたが、昨日病院に行ってソラチの血液検査の結果を見たところ、あんなに高かった色んな数値がすべて正常値まで下がっており、
これにより、心配していた肝臓、腎臓などの機能に障害もなく、一番恐れていた透析などはしなくても大丈夫ということだったので、
ほんとに、ヨカッタよぉーーー!!! (嬉し泣き)
うーむ、やっぱソラチ、ひ弱そうに見えて、生命力強いにゃ。
実は、
一昨日の面会で、ソラチが思いのほか元気そうだったので、ほっと一安心していたのだけど、
夕飯の時、夫が今までソラチにしてきたことへの反省や、最悪の場合を考えて悪いことばかり言うので、
私は何だか、ソラチが元気そうだったので、この分だと数値も意外とよくなるかも と楽観視していた事に気づき、
そーだよねぇー、楽観視してて、もし検査結果が悪かったらショックを受けるかもしれないから、
検査結果が悪い場合のそれなりの覚悟をしておこう、と 「家族会議」 で確認しあいました。
( 例えば、人工透析をするようになるとしたら、遠方まで通う苦労や費用のこと、透析するような猫は普通のネコより寿命が短くなるのかも、などの、色んな覚悟です。 )
それで、その夜も、TVだけはさすがにつけましたが、どよどよとした暗い食卓になり、
一夜明けた昨日も、ちょっと重たい気持ちで、ドキドキしながら病院についたのです。
ソラチは、血を採られたせいなのか、前日より少し元気がなく、ちょっと心配しましたが、
呼びかけると、2,3度、みゃぁ、と返事をし、小さい顔に不釣り合いなほど深くて大きなおメメを ぎょろん、と向けてきました。
( ソラチは “色白(笑)小顔美人” ならぬイケメンです。 )
ケージには水だけで餌と点滴の管が刺してなかったので、あれ?? と思ったのですが、
よく考えたら、採血前は人間でも食事をとってはいけないのでした。
なので、ご飯も食べてなかったから、よけいに元気なかったのかな、とも思いました。
先生のお話だと、明日の夕方 (つまりは今日のこと) おしっこを出す管を抜くので、
夜から翌日の朝にかけて自力でおしっこができるようになったと確認できれば、そ日の夕方にでも退院できるそうです。
( もし自力でおしっこできない場合は、できるようになるまでの入院が必要だそうです。 )
但し、当分の間は、まだ結石が完全にきれいにとれているわけではないので、
結石が尿道をふさいでいないか、おしっこがちゃんと出ているか、の確認をするために、毎日通院しなければならない、とのことでした。
ま、毎日ですか
通院と入院では、費用が約3倍近く違うこと、
そして、猫は病院だとトイレが違ってリラックスできないので、おしっこを我慢してしまうクセがあるらしいので、できれば通院の方がいいみたいでした。
そして、一度結石ができた子は、生涯 「結石用」 の餌しか食べてはいけないらしく、
今後は、その餌による 「食事療法」 で、体内にできた結石を溶かし、その後は再発予防にできにくくしていくそうで、
今できている結石が完全にきれいになるまでには、3か月かかる とのことでした。
そうそう、私、ソラチの病名を、そう聞こえた気がしたので、 『尿道血栓』 と書いてしまいましたが、
正しくは 尿路(尿道) に結石ができる病気で、 『尿路結石』 の間違いでした。
こう聞くと、改めて 「尿路結石」 なる病気が大変なものなのだ、
と、知りました。
ちなみに、尿道が細くで長い 「オス猫」 のほうが、この病気にかかりやすかったり、結石ができると重症化しやすいということです。
メス猫は尿道が広くて短いため、例え結石ができたとしても、おしっこによって自然と排泄できたりするらしいです。
それで、一応ソラチの血液検査の結果、数値がすべて正常に戻ったとわかったので、
先生には 「明日は来ないで、あさって(明日、月曜のこと) 来ます」 と告げ、
ソラチには、ちょっとかわいそうだったけど、こっちも毎日松本通いで疲れたので、
「あさってくるから、それまでいい子にして頑張るんだよー」 と手を振って病院を出ました。
その後、ソラチは、なんとか大丈夫そうなので、これからのことを色々と考える。
餌は、たぶん尿路結石用のものは、普通のものより高いだろう。
でも、それによって結石を溶かし、その後もできにくくするのなら、
その餌さえ食べていれば、今後の結石を防げるということなので、
そう考えたら 「安心料」 なので、安いもんだ、と思う。
おまけに、その餌を健康な猫が食べても問題はない、とのことなので、
自分用の鉢は決まっていても (トレイに、水用の大きい鉢が一つと、餌用は向かって右がシロで左に置いてあるのがソラのもの、としている)、
お互いに人の餌を、つい横取りするクセがついているため、
どうしても、シロの餌も結石用のものにしなくてはならない。
高くつくけど、シロの結石予防にもなるので、一石二鳥である。
問題は、通院である。
先生からは確か、退院後4,5日ほどと聞いていたような気もするのだが、
結石が完全に溶けるまで3か月というから、
まさか3か月間毎日通院ぢゃぁ、あるまいね
その辺をもう一度、先生に確認しなくてはならないけど、
4,5日にしても、毎日通院というのは、遠いから大変だなー。
しかも、私が行くことになりそうだし。
運転、得意じゃないから、やなんだよねー、国道○号、怖いし。
K病院にして、色んな意味で大正解だったけど、こんなとき 「遠い」 というのは大変だなぁーと今さらながらに思う。( だからKみたいな田舎ってヤダ )
まぁ、そんなことを考えながら・・・、
ソラチの病気で大騒動してやきもきしたので、この3,4日ほどですごぉーーーく疲れちゃって、
私は今日の午後行く予定で、ずっと前から楽しみにしていた、大好きな 『レ・フレール』 の松本コンサートに行く気力と体力がどうしてもなくて、
せっかく30分も電話してやっとつながって、劇場受付の方と相談して適度な距離の、鍵盤の見えるど真ん中のとてもいい席を取ったのに、
本当に涙を呑んで、あきらめざるをえませんでした。
実は、3月始めに予定していた 『もっと泣いてよ、フラッパー』 も、次の日に別の予定が入ってしまったため、続けて出るのが難しいためそちらを優先したくて、
せっかく1時間かけてやっとつながったS席で、もとても見やすいいいお席を、泣く泣く人に譲った後だったので、よけいに残念です。
( こちらのほうはでも、とてもお世話になった方にお譲りして、その方にとても喜んでいただけたのでよかったですが、レ・フレールは時間がなく、ただチケットを無駄にしてしまったのが悲しいです。 )
チケットって、取るときにはわからないことが起こることがあり、たまにですけど、行かれなくなることがあると、そういう時は、ほんと残念です。
ほんというと、今コレを書いている間も体がダルくて仕方なく、力を振り絞って書いてます。
皆さんにご心配かけたので、ご報告しなくちゃ、と思ってガンバッテます。
そんなわけですので、ソラチ、もう大丈夫だと思うので、安心してくださいね。
相棒のシロチが、ソラチが具合悪かったのを気づいていると思うので、
そして、お父さんたちに連れられて出て行ったきり帰ってこないので、
ソラチは病院で治療しているよ、もうじき元気になって帰ってくるよ、と話しかけてはいるのですが、
でも、たぶんわかってないので、
さみしがって、もぅ、あまえぼ になっちゃって・・・
ソラチが早く自力でおしっこできるようになって、早くおうちに戻ってこられるといいと思います。
戻ってきたら、写真UPしますので、楽しみにしていてくださいね。
ご心配いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
* * * * * * * * * * * * * * *
そうそう、もう大丈夫だと思えたので、病院から戻り昨日初めて、この病気についてネットで調べてみました。
今迄は、もし絶望的なことが書いてあると嫌なので、怖くて調べられなかったのです。 (それで病名の間違いにも気づきました。 )
※ 以下はそのうち、もっともわかりやすく書いてくださってあった方のHPより主に、抜粋転載させていただきました。( 構成等も少し変えさせていただいているのと、他のHPまたはブログに書いてあったものも多少付け加えてあります。 )
●『 尿路結石 』
尿路結石は猫にとって重篤な病気、猫は丸一日以上おしっこが出ないと、尿毒症を引き起こし、最悪「死」に至ることもあります。( 通常猫は、朝と夜の一日2回しかおしっこをしないそうです。)
まず、猫がトイレに入って おしっこのポーズをしているのに、全然出ていない、少ししか出ていないとき は要注意です。
きちんとトイレのしつけが出来ているのに、いたるところに少しずつする、結石は膀胱炎を併発することが多いので、回数多くする というのも、 尿路結石のサイン と考えて下さい。
ソラチは、それまでも時々トイレ以外でしちゃってたので、つぃ、反発やマーキングなのかなと思っちゃったんだよね。
尿の中に結石ができると、それが尿道を傷つけ、酷いときには出血します。
排尿時、激痛が走るので、 猫はトイレに問題があると思い、場所を変えて、いたるところでおしっこをするという行動を取ります が、
これは そそうではなく病気が原因なので、 決して叱ったりしないで下さい。
叱ることによって、猫の意識の中に 「トイレ=痛い=叱られる=怖い」などの構図が出来、
余計におしっこをしなくなったり、隠れて違う場所でする習慣が付いてしまう ことがあります。
ナルホド。絶対にソラチもそうだった気がするぅ~。 ソラチ、ごめんよー。
病院での治療後(退院後)は、必ず尿路結石の治療食を食べさせ、それ以外の食餌は与えてはいけません。
我が家の猫も、実はこの病気です。
生後半年で発症し、12歳になる現在(2005年)までずっと処方食のお世話になっています。
でも ちゃんとした治療と食事管理で
病気を発症しても、元気に長生きできるのです。
悲観せず、頑張りましょう。
うわぁ~ん、アリガトございまぁーす。
生後半年で発症して、ご家族はそんなに長く大変だったかもしれないけど、でも、12年も長生きしているのですね。 希望出ました。
我が家でも、せっかく助かった命ですもの、負けずに頑張ります。
※ もしもこれを読んでいる方でネコちゃん (特にオス) を飼われている方がいらしたら、
ぜひこれを参考に、気を付けていただければ幸いに存じます。
そして今思うと、あまり書かない方がよかった所もあったと思うし、書き直してずっと読みやすくなったと信じています。( 昨日は、泣き言、恨みつらみを申しまして、誠にすみませんでした。 )
みなさん、ご心配をおかけしましたが、昨日病院に行ってソラチの血液検査の結果を見たところ、あんなに高かった色んな数値がすべて正常値まで下がっており、
これにより、心配していた肝臓、腎臓などの機能に障害もなく、一番恐れていた透析などはしなくても大丈夫ということだったので、
ほんとに、ヨカッタよぉーーー!!! (嬉し泣き)
うーむ、やっぱソラチ、ひ弱そうに見えて、生命力強いにゃ。
実は、
一昨日の面会で、ソラチが思いのほか元気そうだったので、ほっと一安心していたのだけど、
夕飯の時、夫が今までソラチにしてきたことへの反省や、最悪の場合を考えて悪いことばかり言うので、
私は何だか、ソラチが元気そうだったので、この分だと数値も意外とよくなるかも と楽観視していた事に気づき、
そーだよねぇー、楽観視してて、もし検査結果が悪かったらショックを受けるかもしれないから、
検査結果が悪い場合のそれなりの覚悟をしておこう、と 「家族会議」 で確認しあいました。
( 例えば、人工透析をするようになるとしたら、遠方まで通う苦労や費用のこと、透析するような猫は普通のネコより寿命が短くなるのかも、などの、色んな覚悟です。 )
それで、その夜も、TVだけはさすがにつけましたが、どよどよとした暗い食卓になり、
一夜明けた昨日も、ちょっと重たい気持ちで、ドキドキしながら病院についたのです。
ソラチは、血を採られたせいなのか、前日より少し元気がなく、ちょっと心配しましたが、
呼びかけると、2,3度、みゃぁ、と返事をし、小さい顔に不釣り合いなほど深くて大きなおメメを ぎょろん、と向けてきました。
( ソラチは “色白(笑)小顔美人” ならぬイケメンです。 )
ケージには水だけで餌と点滴の管が刺してなかったので、あれ?? と思ったのですが、
よく考えたら、採血前は人間でも食事をとってはいけないのでした。
なので、ご飯も食べてなかったから、よけいに元気なかったのかな、とも思いました。
先生のお話だと、明日の夕方 (つまりは今日のこと) おしっこを出す管を抜くので、
夜から翌日の朝にかけて自力でおしっこができるようになったと確認できれば、そ日の夕方にでも退院できるそうです。
( もし自力でおしっこできない場合は、できるようになるまでの入院が必要だそうです。 )
但し、当分の間は、まだ結石が完全にきれいにとれているわけではないので、
結石が尿道をふさいでいないか、おしっこがちゃんと出ているか、の確認をするために、毎日通院しなければならない、とのことでした。
ま、毎日ですか
通院と入院では、費用が約3倍近く違うこと、
そして、猫は病院だとトイレが違ってリラックスできないので、おしっこを我慢してしまうクセがあるらしいので、できれば通院の方がいいみたいでした。
そして、一度結石ができた子は、生涯 「結石用」 の餌しか食べてはいけないらしく、
今後は、その餌による 「食事療法」 で、体内にできた結石を溶かし、その後は再発予防にできにくくしていくそうで、
今できている結石が完全にきれいになるまでには、3か月かかる とのことでした。
そうそう、私、ソラチの病名を、そう聞こえた気がしたので、 『尿道血栓』 と書いてしまいましたが、
正しくは 尿路(尿道) に結石ができる病気で、 『尿路結石』 の間違いでした。
こう聞くと、改めて 「尿路結石」 なる病気が大変なものなのだ、
と、知りました。
ちなみに、尿道が細くで長い 「オス猫」 のほうが、この病気にかかりやすかったり、結石ができると重症化しやすいということです。
メス猫は尿道が広くて短いため、例え結石ができたとしても、おしっこによって自然と排泄できたりするらしいです。
それで、一応ソラチの血液検査の結果、数値がすべて正常に戻ったとわかったので、
先生には 「明日は来ないで、あさって(明日、月曜のこと) 来ます」 と告げ、
ソラチには、ちょっとかわいそうだったけど、こっちも毎日松本通いで疲れたので、
「あさってくるから、それまでいい子にして頑張るんだよー」 と手を振って病院を出ました。
その後、ソラチは、なんとか大丈夫そうなので、これからのことを色々と考える。
餌は、たぶん尿路結石用のものは、普通のものより高いだろう。
でも、それによって結石を溶かし、その後もできにくくするのなら、
その餌さえ食べていれば、今後の結石を防げるということなので、
そう考えたら 「安心料」 なので、安いもんだ、と思う。
おまけに、その餌を健康な猫が食べても問題はない、とのことなので、
自分用の鉢は決まっていても (トレイに、水用の大きい鉢が一つと、餌用は向かって右がシロで左に置いてあるのがソラのもの、としている)、
お互いに人の餌を、つい横取りするクセがついているため、
どうしても、シロの餌も結石用のものにしなくてはならない。
高くつくけど、シロの結石予防にもなるので、一石二鳥である。
問題は、通院である。
先生からは確か、退院後4,5日ほどと聞いていたような気もするのだが、
結石が完全に溶けるまで3か月というから、
まさか3か月間毎日通院ぢゃぁ、あるまいね
その辺をもう一度、先生に確認しなくてはならないけど、
4,5日にしても、毎日通院というのは、遠いから大変だなー。
しかも、私が行くことになりそうだし。
運転、得意じゃないから、やなんだよねー、国道○号、怖いし。
K病院にして、色んな意味で大正解だったけど、こんなとき 「遠い」 というのは大変だなぁーと今さらながらに思う。( だからKみたいな田舎ってヤダ )
まぁ、そんなことを考えながら・・・、
ソラチの病気で大騒動してやきもきしたので、この3,4日ほどですごぉーーーく疲れちゃって、
私は今日の午後行く予定で、ずっと前から楽しみにしていた、大好きな 『レ・フレール』 の松本コンサートに行く気力と体力がどうしてもなくて、
せっかく30分も電話してやっとつながって、劇場受付の方と相談して適度な距離の、鍵盤の見えるど真ん中のとてもいい席を取ったのに、
本当に涙を呑んで、あきらめざるをえませんでした。
実は、3月始めに予定していた 『もっと泣いてよ、フラッパー』 も、次の日に別の予定が入ってしまったため、続けて出るのが難しいためそちらを優先したくて、
せっかく1時間かけてやっとつながったS席で、もとても見やすいいいお席を、泣く泣く人に譲った後だったので、よけいに残念です。
( こちらのほうはでも、とてもお世話になった方にお譲りして、その方にとても喜んでいただけたのでよかったですが、レ・フレールは時間がなく、ただチケットを無駄にしてしまったのが悲しいです。 )
チケットって、取るときにはわからないことが起こることがあり、たまにですけど、行かれなくなることがあると、そういう時は、ほんと残念です。
ほんというと、今コレを書いている間も体がダルくて仕方なく、力を振り絞って書いてます。
皆さんにご心配かけたので、ご報告しなくちゃ、と思ってガンバッテます。
そんなわけですので、ソラチ、もう大丈夫だと思うので、安心してくださいね。
相棒のシロチが、ソラチが具合悪かったのを気づいていると思うので、
そして、お父さんたちに連れられて出て行ったきり帰ってこないので、
ソラチは病院で治療しているよ、もうじき元気になって帰ってくるよ、と話しかけてはいるのですが、
でも、たぶんわかってないので、
さみしがって、もぅ、あまえぼ になっちゃって・・・
ソラチが早く自力でおしっこできるようになって、早くおうちに戻ってこられるといいと思います。
戻ってきたら、写真UPしますので、楽しみにしていてくださいね。
ご心配いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
* * * * * * * * * * * * * * *
そうそう、もう大丈夫だと思えたので、病院から戻り昨日初めて、この病気についてネットで調べてみました。
今迄は、もし絶望的なことが書いてあると嫌なので、怖くて調べられなかったのです。 (それで病名の間違いにも気づきました。 )
※ 以下はそのうち、もっともわかりやすく書いてくださってあった方のHPより主に、抜粋転載させていただきました。( 構成等も少し変えさせていただいているのと、他のHPまたはブログに書いてあったものも多少付け加えてあります。 )
●『 尿路結石 』
尿路結石は猫にとって重篤な病気、猫は丸一日以上おしっこが出ないと、尿毒症を引き起こし、最悪「死」に至ることもあります。( 通常猫は、朝と夜の一日2回しかおしっこをしないそうです。)
まず、猫がトイレに入って おしっこのポーズをしているのに、全然出ていない、少ししか出ていないとき は要注意です。
きちんとトイレのしつけが出来ているのに、いたるところに少しずつする、結石は膀胱炎を併発することが多いので、回数多くする というのも、 尿路結石のサイン と考えて下さい。
ソラチは、それまでも時々トイレ以外でしちゃってたので、つぃ、反発やマーキングなのかなと思っちゃったんだよね。
尿の中に結石ができると、それが尿道を傷つけ、酷いときには出血します。
排尿時、激痛が走るので、 猫はトイレに問題があると思い、場所を変えて、いたるところでおしっこをするという行動を取ります が、
これは そそうではなく病気が原因なので、 決して叱ったりしないで下さい。
叱ることによって、猫の意識の中に 「トイレ=痛い=叱られる=怖い」などの構図が出来、
余計におしっこをしなくなったり、隠れて違う場所でする習慣が付いてしまう ことがあります。
ナルホド。絶対にソラチもそうだった気がするぅ~。 ソラチ、ごめんよー。
病院での治療後(退院後)は、必ず尿路結石の治療食を食べさせ、それ以外の食餌は与えてはいけません。
我が家の猫も、実はこの病気です。
生後半年で発症し、12歳になる現在(2005年)までずっと処方食のお世話になっています。
でも ちゃんとした治療と食事管理で
病気を発症しても、元気に長生きできるのです。
悲観せず、頑張りましょう。
うわぁ~ん、アリガトございまぁーす。
生後半年で発症して、ご家族はそんなに長く大変だったかもしれないけど、でも、12年も長生きしているのですね。 希望出ました。
我が家でも、せっかく助かった命ですもの、負けずに頑張ります。
※ もしもこれを読んでいる方でネコちゃん (特にオス) を飼われている方がいらしたら、
ぜひこれを参考に、気を付けていただければ幸いに存じます。