猫田ジャレの 『 天然!にゃー語 』

~ 見ネコ聞くネコ言うネコの とびきり天然な日常 ~

祝☆御嶽海関、関脇昇進!! & 地震について

2017年06月28日 | 御嶽海、相撲


( 6/27 『市民タイムス』 より、昇進を祝う地元の人たちら )


 6月26日の番付発表にて、御嶽海関が 関脇昇進 しました 


やったぁ~     バンザイ       


                             




( 同上、愛知県犬山市にある出羽海部屋の宿舎前にて番付表を手に喜びを語る御嶽海関 )


関脇は自己最高位で、県内出身力士では、昭和8年の 高登(たかのぼり) が1月場所にて新関脇となって以来84年ぶり。


25日朝木曽谷を襲った地震のニュースに心を痛めていた時だったが、それを吹き飛ばすかのような明るいニュースに地元は沸き返った。



 「84年も前というのは、自分にとっては初めてなのも同じ。嬉しすぎて実感がないほど。

先場所、ぎりぎりだったが勝ち越せたのが自信になれた。前に出る相撲が取れてよかったが、立ち合いが悪かったので今場所はそこを見直したい。

名古屋は地元に近いので応援も増えるし、一段と力もこもる。目標はスタイルは違うが 新大関の高安関。」



と、御嶽海は喜びと抱負を語った。



大相撲名古屋場所は、今月9日から愛知県体育館にて、熱い熱戦が繰り広げられる。


15日間、またまた応援に力が入りそうで、今から楽しみです。   



 皆さんも、木曽谷の産んだ新進気鋭の暴れん坊、 御嶽海関の応援  を、ぜひともよろしくお願いいたします。     





 新関脇昇進を祝うポスターを商工会の方から頂きました       




早速、店頭に貼りました。   前にもらったポスターも合わせて、賑やかになりました。         






 6月25日朝7時ころに木曽地方を襲った地震は、
厳密に言いますと 「木曽町が合併し」 広くなりましたので、「木曽町震度5」 と表示されましたが、

震度5だったのは木曽町でも旧三岳村や旧開田村だったところと御嶽山麓の王滝村で、私の住んでる旧木曽福島町は震度4でした。    

強い揺れが長く続いて驚き怖かったですが、物もほとんど落ちて来ませんでしたし、停電や断水などの被害も見られませんでした。
( 実はまだ寝ておりまして、地震で起きたのですがあまりに疲れていて、納まったら再び寝てしまい、知人からの 「大丈夫?」 電話ではっきり起きたというお恥ずかしい限りです。起きていたらきっと、もっと怖かったかと思います。 )

この日は心配してメールや電話をくださった方の対応に追われながら、
今後1週間ほど続くと予測される余震に備え、 「備えあれば憂いなし」 とつぶやきながら、
頑張って店と実家、自宅の高いところに置いてある重いもの、壊れ物などを全部降ろして片づけたりなど、
特に古い実家が大変でしたが  頑張ってやったので    
けっこう忙しくて、終わったら、ちょーグッタリ。       


ご心配くださった皆様、申し訳ありませんでしたが、そのお気持ちが大変嬉しかったです。     

どうもありがとうございました。   


( 忘れたころにたまに余震があり、ちょっと怖くて嫌です。 早く収まってほしいです。  )
   


ただし、震源に近い王滝村に住んでいるやっちゃんが、本が数冊落ちた程度だったというのに対して
旧木曽福島の国道沿いのカーショップの大きなガラス窓が割れたりなど、被害が震源に近い遠いには関係ないのかもわかりませんし、

テレビのニュースを見ていますと、三岳小学校の天井の一部が剥げ落ちたり図書室の本が散乱したり、あるいは震源近くの住宅の食器などが散乱、破損したり瓦屋根が落ちたり、道路に落石が広く見られて通行止めになるなどの、大きな被害に見舞われたところもあったようですので、

自分のところが何もなかったからと言って安心していてはいけないと深く反省しました。   
   


被害に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げますとともに、

器物の修復が一刻も早くなされ、心の平穏が少しでも早く訪れますようにとますようにと心から祈っております。    









御嶽海、初の「殊勲賞!!」

2017年05月30日 | 御嶽海、相撲


5月29日付 『市民タイムス』 より



大相撲5月場所、御嶽海は初日に 横綱 鶴竜 を破り3連勝、勢いづくかと思われたが、

場所前にけがを負い稽古不足、本人としても不安のまま土俵に上がったことが災いしたのか、

4日目からまさかの連続6連敗。(過去最悪)


本人も 「頭の中が真っ白になった」 というほど負の連鎖から抜けられなくなる。      

もう後がないという11日目に、それまで無敗を誇っていた 横綱 日馬富士 に土を付けたことからようやく立ち直り

10日目からの5連勝で勝ち越しを決めた。       


8勝7敗 で小結として 2場所連続勝ち越し
2横綱を破り、 初の 『殊勲賞』 を受賞
    した。


 三章受賞は

昨年5月場所での 『敢闘賞』  

今年初場所での 『技能賞』 以来だが、入門僅か2年目にして三賞のすべてを獲得することとなった。          



 新関脇昇進 の期待 がかかる 7月名古屋場所の番付は6月26日に発表される。


場所中は夕方からそわそわしてテレビを入れ、家族みんなで応援      

お相撲さんもだいぶ覚え、場所が終わるとなんとなく毎日手持無沙汰で寂しいほど。   


Kより一番近い名古屋場所での昇進が決まれば、応援にも一段と力が入ることでしょう     


 郷土の星    頑張れ    御嶽海関        









御嶽海写真集 第2弾でました!!

2017年04月21日 | 御嶽海、相撲


『御嶽海 2年目の躍進』 (2017年4月17日 信濃毎日新聞社:刊)




入門(2015年2月)からの1年を追った写真集第1弾 『御嶽海 入門1年』 (2016年4月15日 信濃毎日新聞社:刊) に続き

当社カメラマンが密着取材、入門2年目に当たる2016年3月場所~2017年初場所までのすべての取り組みを追って解説を加えた愛蔵版。

また、支度部屋や髪結いの様子など舞台裏の魅力にも迫ったファン必見の一冊。

髷から大銀杏へと変わり、本人もプロらしくなってきたと満足げ。




写真集発売を予告した 3月21日付 「信濃毎日新聞」



新しい写真集を手にし喜ぶ御嶽海関 4月14日付 「信濃毎日新聞」



これまでに

 十両優勝 (2015年名古屋場所)
 敢闘賞 (2016年夏場所)
 技能賞 (2017年初場所)    を獲得。   

 金星2つ (いづれも2017年初場所)   を揚げ   


人気も全国区。         


木曽谷が生んだ新進気鋭の若手であり山国の風雲児、前途期待大の御嶽海の軌跡をこの機会にぜひお買い求めください。


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着流しに唐傘、関取としての貫録も十分。それでいて若く溌剌としているのがいいです。

その実力だけでなく、可愛らしい風貌、やんちゃ発言も魅力ですね。    
   





 4月14日 には 日本相撲協会春巡業 大相撲松本場所 が 松本市総合体育館で開催され、

満員御礼  地元を中心に約6000人の集まったファンを沸かせました     



4月15日 「市民タイムス」



(同上)

遠藤などの人気力士や地元出身の3力士など総勢260人もの力士が参加、地元相撲クラブや子供たちとの取り組みや稽古、禁じ手を面白おかしく披露する初切 (しょっきり) などのパフォーマンスで笑わせたり、

同世代の好敵手 正代関 に御嶽海が すくい投げ で勝利すると会場は大いに沸きかえった。



(同上)

懸賞金が53本も登ると会場からは歓声が上がるなど、終始熱気と和やかな温かい雰囲気に包まれた。



※『大相撲松本巡業』 は 御嶽海関の入門 を機にその人気にあやかろうと、平成27年(2015年)に8年ぶりに開催、以降毎年開催され、御嶽海入門からは3年連続での開催となる。










大変遅くなっちゃいまシタが・・・御嶽海3月場所、9勝6敗で勝ち越し!!\(^o^)/

2017年03月31日 | 御嶽海、相撲


「市民タイムス」 3月27日付より


ツイッターの方でつぶやいていたので、つぃブログUPを忘れちゃってたのですが・・・     


大変遅くなりましたが、大相撲3月場所、K出身の力士 御嶽海は、二度目の三役 (東小結) に返り咲いた今場所、

9勝6敗勝ち越し を決めましたぁ~       


                         


しかしながら、今場所は下位力士には負けなしだったものの、横綱、大関には一度も勝てなかったこともあり、ちょっと残念でした。

これについて NHK長野の 『イブニング信州』 にて御嶽海関本人が


立ち合いからして封じ込められ、自分の考えている相撲が取れなかった。

相手も (自分を) 研究してるんじゃないですかね? 


と、落ち着いた表情まで見せる余裕が。    


場所前の、かき回したい、自分が嵐の目になる、

稀勢の里戦を前にした 「みんなが新横綱に土がつくところが見てみたいと思っているだろうから、自分がそれをやりたい」 (惨敗) などの

『やんちゃ発言』 にややハラハラするおばちゃん σ(^^; でしたが・・・ 


御嶽海は周知のとおりハーフさん。

お母様はフィリピンの人で、私の知る限りでは、暖かいお国柄を反映してか、その国の人は皆明るいです。

なので、その血を受け継いでいるのかなぁ~、

おくゆかしい? ニッポンの美学、控えめにするとか、 「横綱に胸を借りる」 などということは絶対言わないのがおもしろい。


ともすれば生意気と取られなければいいがと、やっぱり老婆心をのぞかせる “自称古い人間のおばちゃま” ですが      


今のところ実質が伴っているのと、 「やんちゃ発言」 を可愛いと取る人もいるので (まだ24歳だしね) 救いですかしらん?    


ただ、本人はいたって冷静なのが凄いところで、

その 「相撲に対するカン」 は天性のものらしいです。 (解説者の弁)


あと、上位陣も御嶽海の存在を恐れて研究し始めているなど、取り組みの解説などを聞いていても、全国的に見ても注目されてきた御嶽海関。


来場所での 関脇 昇格の可能性は低いようですが・・・

位よりも、着実に力をつけ、一歩一歩焦らず進んでいってほしいです。   


二週間、5時ころになるとテレビをつけ、家族で応援している相撲シーズンが終わるとなんだかさみしいですが・・・   


来場所は、上位陣へ白星を挙げ、二けた勝ち越し  をめざして


ガンバレ    御嶽海関       




 “御嶽海写真集” 第2弾 が出ます  



『御嶽海 2年目の躍進』 (信濃毎日新聞社編集局)4月15日発売予定 

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よろしくです~  


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 【 追記 】 

今場所は何と言っても、新横綱となった稀勢の里が無敗を続け、もしや全勝優勝?    
と期待した千秋楽3日前の 横綱日馬富士戦 で惜しくも土がついてしまっただけでなく、会場を震撼とさせた肩の負傷、   
出場も危ぶまれるところを押し切って翌日土俵に上がったものの 横綱鶴竜 に惨敗。   

千秋楽は1敗同士の 大関照ノ富士 を見事やぶって、優勝決定戦にもつれ込み、そして勝利、優勝するという
(稀勢の里は二場所連続優勝の上、新横綱での優勝は貴ノ花以来22年ぶり)


ほんとーに   カンドー的 でした          うる。          


あの、どんな時にも冷静かつ無表情を貫く稀勢の里が、優勝の儀で 「君が代」 を歌いながら堪えきれずに涙を浮かべていたのも印象的でしたね。


これぞ 相撲道を極めた王者の風格。 あるべき力士の姿。

ニッポンの美学の極み     


にわか、ファンになっちゃったかもです。         


稀勢の里、最初は 「巡業に行くのも力士の使命」 と来月の巡業に意欲を見せていたようですが (カックいー けど心配) 
その後全治1か月と診断され、巡業は休んで治療に専念するそうです・・・。   ヨカッタ。  


しっかり治して、また5月場所では元気な姿を見せてほしいですね。   

稀勢の里関、これからも応援してますので、ぜひ、頑張ってほしいです       



  

写真右:賜杯を受け取る際、肩が痛いのか思わず顔をしかめる稀勢の里



※ 以上、ネットニュースより写真に撮らせていただきました。   








 






御嶽海、11勝4敗で勝ち越し&初の「技能賞」!!

2017年01月24日 | 御嶽海、相撲


( 1月23日付 『市民タイムス』 )



大変遅くなってしまいましたが、

御嶽海、初場所、11勝4敗2ケタ勝ち越し、ばんざぁ~いっ   (2桁勝利は2場所ぶり)       

横綱2人 (鶴竜、日馬富士)

大関2人 (豪栄道、琴奨菊)

を破り、


二つの金星     

初の 「技能賞」を獲得 しましたぁ~         


三賞獲得 は、昨年7月場所での 「敢闘賞」獲得 以来、2度目。


しかも、 幕内8場所目での快挙 なのだから、 スゴイ  です     ※ 注


もう、とにかく 
場所が終わったら、5時過ぎにTVを付ける楽しみがなくてなんだかさみしいと思うくらい、御嶽海の取り組みを毎日楽しみにしていて、
家族みんなで、手に汗握りながら応援してるんです     

( 両親は私以上に相撲全般を楽しんで見てますが。 )


そして、以前は地元の人たちの熱狂的大応援団ばかりが目立っていたけれど・・・

それが 「全国区」 に広がってきている感じがする喜び    

場内の声援も、この、山間の小さな町から出た新進気鋭の小兵力士の旋風に、一段と 「御岳海」 コールが盛んになったように思う。


特に、今場所2つの金星を挙げたことからも、

御嶽海の取り組みをほぼ毎日取り上げてくれている夕方からの報道番組、NHK長野の  「イブニング信州」 だけでなく、

「全国区のスポーツニュース」 にも取り上げてもらえる喜び         


なにより 

一番うれしいのは、取り組みのたびに 

「長野県木曽郡上松町(あげまつまち)出身」 と高らかに読み上げられることの誇らしさ      

           

( めっちゃ、 郷土愛  )


勝った時のVTRを見るのは特に好きで、相撲はあまり詳しくないのだが、解説を聞くのも楽しみ。        

今、勢いがあるとか、ノリにのってる、というだけでなく、相手がよく見えていてうまい相撲を取るとか、

彼得意の 「押し相撲」 というよりは、 「これはもう 御岳海の相撲 ですね」 

とお名前は忘れましたが、その日の解説だった親方に言ってもらえた時は、サイコーに嬉しかったです。      


本人も、相手がよく見えていたので、思い通りです、となどというようなことを試合後の勝利者インタビューで口にすることが多いのだが、
御岳海は、頭がよくて冷静なうえに、きっと相撲に対する天性のものがあるのだろう。


そして、
今場所の注目の的で感動的だったのは、なんといっても 大関 稀勢の里 が悲願の初優勝を成し遂げ、

そして明日、
1998年に横綱に昇進した若乃花以来 19年ぶりとなる “日本出身力士の横綱” が誕生する。


御嶽海は体も小さいし、横綱にはなれないだろうというのが初めのころの大方の見方であったが・・・

決めつけるのはまだ早い。


明日の 「横綱稀勢の里」 誕生に向けて、
ニュースでは 富岡八幡宮 (東京都江東区) に建つ 『横綱力士碑』 を映し出し、ここに稀勢の里の名が刻まれることの喜びを感慨深げに伝えていたが・・・


同じ郷土のネコタは、 横綱力士碑御岳海の名 いつか刻まれてほしいなぁ~    


と、強く願ったことです・・・。   ん  まだ早い???         



来場所 (3月場所、大阪) の番付は2月27日に発表されるそうですが・・・

なんだか楽しみですね。    



( 三役に返り咲けるか  もしかして関脇とか    なぁ~んてね。 )    






 余談ですが・・・ 横綱力士碑が立っているのは、 と、富岡八幡宮ぅ~      

それはネコタが大学を出て、意にそぐわない最初の就職をした某鉄鋼関係の会社があった、
東京のどこよりも詳しくなった街 「門前仲町(もんぜんなかちょう)」 に建っていて、会社の同僚と縁日になるとよく仕事帰りに遊びに寄っていた神社ではないかぁ~~~      


ああ、知っていたらもっと詳しく見ておくんだった。


それにしても・・・


その後何度か転職を繰り返したのちに、在京時代、一番最後に、一番長く勤めていた某お寺は、双子山部屋 (当時は藤島部屋) のすぐ近くであったことからも、

自分、お寺にも縁があるが、何かと相撲に縁があるものだなぁ~、と思いましたことです。





 【注】 「三賞」 とは・・・

殊勲賞、敢闘賞、技能賞を指す。

相撲協会の審判部幹部と、相撲記者、好角家で構成する溜会(たまりかい)などが選考。
1947年秋場所から、戦後の相撲復興を目指して制定された。

三賞の対象は関脇以下の幕内力士で、勝ち越しが条件。

 「殊勲賞」 は横綱・大関を倒すか、優勝争いに大きく影響する勝ち星を挙げた力士に贈られる。

 「技能賞」 は技能が優秀な者に贈られる。

 「敢闘賞」 は敢闘精神あふれる相撲をとった力士が対象だが、新入幕で2ケタ白星を挙げたり、他の2つの賞には該当しないが、活躍した力士に贈られることが多い。

賞金は各賞200万円。


( 知恵蔵2015の解説より )










巻き起こせ!旋風 ☆ すごいぞ御嶽海、ふたつ目の金星!!

2017年01月12日 | 御嶽海、相撲


( 本日付 『市民タイムス』 )


昨日、3日連続結びの一番を、横綱 鶴竜 と対戦した御嶽海でしたが・・・

まさかのまさか 

ひゃー、また勝っちゃったよ。     


ひと場所で二つの金星を取るなんてビックリ        

すごいぞ    御嶽海                     


本日は 大関 稀勢の里 と対戦、粘ったけれど残念ながら負けてしまい、稀勢の里の連勝を止めることはできませんでしたが・・・

5日目で、ここまでに3横綱2大関という上位陣との対戦で、2つの金星と3勝2敗という白星先行、

明日は大関 琴奨菊 と対戦です。

琴奨菊とは過去に3度当たって1勝しており、ぜひ、頑張ってほしいですね。   


昨日は横綱戦最終日とあって国技館に母マルガリータさんが見えていたようで、お母様の目の前で金星を挙げられて、さぞ嬉しかったことと思います。   


そうそう、本日は客席に 「林家ぺーさん・パー子さんご夫婦」 がトレードカラーのショッキングピンクの衣装を身にまとって観戦にいらしていたのが、バッチリ映ってました。   

あんな派手な二人組は他にはいらっしゃらないので、間違いないと思います。

プライベート でも、あの衣装なんですね。   

そしてパー子さんはいつものように、盛んに場内の写真を撮ってらっしゃいましたよ。    


そういえば御嶽海の愛用タオルは 「ピンク」 なんですよ。可愛いですね。       






  

 どーでもいーかもですが、ついでにネコタ近況・・・


約2カ月溜めていた帳簿付けは先日一気に終わらせましたが    

どーもダレてまして・・・   


食品をやっと並べたと思ったら賞味期限切れがわんさか・・・     
 

いやぁ~~~ん                  (ムンクの叫び)   


これをね、かごに入れて 『見切り品・半額』 で売るんですが・・・

ヤル気も起きないほど、沢山ありすぎるの~。        


嫌だけどこれからやって、今晩中に食品とお菓子の注文をFAXで流さなくては。(締切が金曜のお昼までのため)   





夫 「二人しておんなじポーズしてんだよなぁ~。シャッターチャンスだよなー・・・。」  (撮ってくれ、の意味 



おまけに、ちゃっかりブイサインなんてするなっつーのッ   












やったぁ~!! 御嶽海関☆初金星!!!

2017年01月10日 | 御嶽海、相撲
 ほんとは、昼間のうちに載るとよかったんですが、やや、タイムリーでなくてすみません・・・   





初日を 大関豪栄道 相手に初白星を飾った 御嶽海 が、

二日目、1月9日には 横綱日馬富士 と熱戦を繰り広げ・・・


なんと  初金星 をあげました 

やったぁ~  バンザイ  


                    


写真は1月10日付 『市民タイムス』




こちらは、昨日のうちに上がったネットニュースを写真に撮らせていただきました    

生れてはじめての 『金星』

生れてはじめてのこんなに沢山の 『賞金の束』 を手にして嬉しそうです。



勝利者インタビューでは、花道を引き揚げた直後の荒い息を静めながら、顔を上気させて答える御嶽海関が新鮮でした。

「座布団が飛びましたね。」

には、まるでこみあげてくる笑みを押し殺すかのように一瞬目をつぶって、それでも晴れやかに

「はい。 (自分の取り組みで飛ぶのは生れて) 初めて見ました。」    

と、本当にうれしそうで、見ていてこちらも嬉しいだけでなく、なんだか微笑ましかったです。


これで、初日から二日続けて、大関、横綱と勝ちましたが

残念ながら本日、結びの一番を 横綱白鳳 と戦って負けてしまいました。


もうちょっと粘ってくれるとよかったんですが・・・
あっという間に押し出されてしまい、やはり白鳳に勝つのは容易ではないなぁと思った次第です。


でも、見ていると体もだいぶ大きくなってきたし、横綱や大関と対戦する機会も増えて、落ち着きや自身を得てきたと思うので

今日の負けを引きずることなく、

あの、 賞金の束の重み と 座布団が舞う光景、 歓声 を脳裏に刻んで、     

このままの勢いで 勝ち越しを目指して ほしいですね     
 

ガンバレ    御嶽海            





おまけ・・・



初日、大関豪栄道を破り初白星を挙げたときの新聞記事です。 (1月9日付 『市民タイムス』)



御嶽海の地元、木曽郡上松(あげまつ)町の公民館でパブリックビューイングにて観戦、それぞれに応援の旗やうちわを振りながら初白星に沸き返る地元民の方々。   (同日 『市民タイムス』)
  








祝 ☆ 御嶽海関、小結昇進!!

2016年11月01日 | 御嶽海、相撲
 翌日、巻末に新聞記事を追加しました。ぜひご覧ください。   




大相撲九州場所(11月場所)の番付が10月31日に発表され、9月場所で10勝5敗と勝ち越した御嶽海の昇進が大いに期待されていましたが

自己最高位、 “新三役” となる 「東小結」 に昇進することが決定しました 


                       

ヤッタァ~    バンザイ        


県勢では、
下伊那郡喬木(たかぎ)村出身の 元関脇・ 高登(たかのぼり・1908年(明治41年)5月7日 - 1962年(昭和37年)1月19日) 高砂部屋) 
が、昭和7(1932)年に新小結に昇進した以来の 84年ぶり だそうで、昭和以降2人目。

初場所から 所要10場所での新三役 は、
昭和以降、
5場所の逸ノ城(いちのじょう)、7場所の豊山(ゆたかやま・初代)と武双山(むそうやま)、9場所の雅山(みやびやま)に次ぎ、出島(でじま)と並んで 5位タイのスピード出世 だそうです。




11月1日付 『市民タイムス』 より。 番付表を手に、喜びを表す御嶽海関。


西前頭筆頭となった7月場所で、大関、横綱の胸を借り5勝10敗と大きく負け越し、5枚目のスタートとなった9月場所ひと場所で、10勝5敗と大きく取り戻した御嶽海関は スゴイ   のひとこと。

新小結となり、初日から横綱、大関戦が予測されるが、
「先々場所は初めてのことで緊張もあり、固くなったと思うが、その経験を活かして、その頃とは違う自分を見せたい」、 と意気込む。


御嶽山(おんたけさん)噴火により大きく落ち込んだ、地元木曽谷の産業、観光の復興と、犠牲になられた方々への鎮魂とお山の再興など、様々な願いを込めてつけられた四股名 『御嶽海(みたけうみ)』。

スピード出世にみる強さはもちろんのこと、
小さな山国出身の小兵力士ということで、人々の判官びいき精神をもくすぐり、
また美人の母を持つハーフのイケメン (きりっとしつつも可愛らしい感じ) というのも、最近ではファンを全国に持つという人気の理由なのかもしれない。


地元では大いに沸きかえっているだけでなく、今まで相撲に興味のなかった人まで熱心に応援しているという。
       


人々の願いと 「郷土の夢」 を乗せ、    

これからも、大いにガンバレ    新小結・御嶽海  


皆さまも、ぜひ、御嶽海関を応援してくださいね。     

 



同日、同新聞、一面。

写真上、御嶽海の出身中学、高校の存在する 木曽町公民館 に掲げられた昇進を祝う横断幕。(冒頭写真は自分で摂りました)

写真下、出身地 上松(あげまつ)町では、駅前に地元民や関係者など80人近くが集まり、御嶽海関をたたえる 「木遣り」(上松町・長瀬恵敏さん作詞) を高らかに歌い上げ、お祝いしたという。




同日、同新聞。

写真で見る、西前頭5枚目・御嶽海関の9月場所、10勝5敗の全取り組み。 (写真は読売)

永久保存版です。       




同日 『スポーツニッポン』 最終面:「Fresh! 信州」 より。


  

同日 『信濃毎日新聞』 一面。





同日、同新聞より。

御嶽海出身地、「あげまつ元気会」 のメンバーが、駅前でのぼりやドローンを挙げたり、横断幕やポスターを貼り祝うシーンや、
喜びを語る御嶽海のご両親、
御嶽海も汗を流した 「木曽少年相撲クラブ」 の子どもたちの喜ぶ姿、
駅前で配られた同新聞の号外を手にする人々など、地元各地での喜びに沸く人々の姿をたくさん載せてくれています。

御嶽海関の活躍で、静かな山間の町々が元気に、活気づいてきました        


 11月3日 『市民タイムス』、 見開きで大きな記事になりました。





 訃報です。



木曽相撲連盟の会長で御嶽海関の後援会幹事を務めていた 植原延夫(うえはら・のぶお) さん (木曽町福島、ちゃんこ店経営) が、2日、病気のためご逝去されたそうです。

古くから木曽谷の相撲の発展、木曽少年相撲クラブでの子ども達の育成などに尽力、御嶽海のことも幼少より見守り、可愛がってこられたそうです。

写真にあるように今年の1月にはお元気な姿で御嶽海と写真に納まられていたようですが、76歳、これからまだまだ御嶽海の活躍を見守っていたかったでしょうにと思うと、さぞかしご無念でしたことでしょう。

直接の面識はなかったのですが、店頭に貼る御嶽海への応援ポスターを町にお願いしたところ、植原会長自らが持ってきてくださり恐縮したのは、つい1年ほど前のことで、記憶にまだ新しいことでしたので、本当にびっくりしました。

待ち望んでいた御嶽海関の小結昇進ニュースを、病床より確認されたとの噂に、せめてもの救いを感じるとともに訃報が残念でなりません。

植原延夫会長のご冥福を心よりお祈り申し上げます。









バンザイ! 御嶽海 勝ち越し!!

2016年09月26日 | 御嶽海、相撲


9月26日付 「市民タイムス」 より



毎日、家族でハラハラ、ドキドキしながら見守ってきましたが・・・

西前頭五枚目の御嶽海は、 幕内6場所目 の今場所、 10勝5敗の好成績 で 勝ち越し ました 

やったぁ~    バンザイ  


                  


しかも・・・

来場所にはなんと、新三役昇進が濃厚らしいですよ?   

まだ、入門2年目で、すごいですにゃ。


御嶽海関、ぜひ、来場所も頑張ってくださいね。   


( 来場所、九州場所の番付は10月31日に発表になるということとです。 楽しみですね。  )











秋場所もがんばれ!御嶽海!!

2016年09月14日 | 御嶽海、相撲



少し遅くなってしまいましたが、大相撲秋場所 (9月11日~18日、両国国技館)、 始まりました    

いつもの様に、番付表を店頭に貼りました。




見えにくいですが、赤い矢印のところが、御嶽海の名前です。

( 店頭にタネが置いてあるのが、田舎ならでは。  )  



( 本日付 「市民タイムス」 より )

先場所、前頭筆頭として、大関、横綱の胸を借りるという 「洗礼」 を受け、大きく負け越したため、
今場所は西前頭5枚目となり、出番 (放送時間) も早くなったので、気を付けていないと見逃しそうです・笑。

初日から3連勝と幸先いいスタートで勢いを見せましたが、残念ながら今日、初黒星となってしまいました。

今場所からは 「大銀杏」 を結うことが許され、力士らしい貫録も増しました。   


御嶽海関、今場所も家族みんなで応援していますので、ぜひ頑張って、勝ち越してくださいね。