猫田ジャレの 『 天然!にゃー語 』

~ 見ネコ聞くネコ言うネコの とびきり天然な日常 ~

ゴンち、その後 2

2012年02月29日 | 猫・犬
ゴンが、血尿が出たり、おしっこのキレが悪くなったり、今まで、朝晩の散歩のときに外でするしかしなかったおしっこを、ガマンできずに、そこらへ漏らしちゃう、

という事態になったため、膀胱炎を疑って、あわてて医者に行ったのが、1月30日。 

その後、そのとき採取できなかったおしっこを持参して、再度検査を受けに行ったのが2月9日。

そして、今年に入って、3度目の医者に行ったのは、先週の月曜日、20日のことである。



血尿を止めたり、炎症を抑えるために処方された薬を飲んでいる間は、抗がん剤はやめてください、と言われていたので、それを忠実に守っていたのだが、その間に急激にガンが進んだと思われたため 、もう、血尿も収まったことだし、一刻も早い抗がん剤投与の再開を願ってのことであった。 


が、結果から言うと、私たちの願いは、一瞬にして打ち砕かれてしまった。

医者はひと言、
「これ以上抗がん剤を使うと、今度は犬自体の体力や正常な機能を奪うことになるので、もう、抗がん剤を使うのはやめたほうがいいです」。





一瞬にして体が凍りつき、返す言葉が見つからなかったが、それでも、と思い、しつこく食い下がってみたが(どんな質問をしたかは、はっきりと覚えていないが)、

要するに、「抗がん剤」というのは、がん細胞を殺すだけの力があるということだから、健康な細胞まで殺してしまう恐れもあるのだということ、

なので、最初に血尿が出たのは、おそらく抗がん剤の副作用であろうということ、

( え゛~~~、なによ、今まで一度も、そんなこと言ってなかったじゃぁーーーん !!! )

「もう、ガンの末期ですから、あとは、静かに見守ってあげてください。」







え゛っ!?

そぉなの?

うそだ、うそだ、ひどいじゃない。

そんなことって・・・

  


( 実は、2/9に、夫だけで尿検査の結果を聞いてきたときも、「覚悟はしておいてください」と言われたらしいが、自分で聞くまでは納得してなかったし、また抗がん剤治療を再開したら、持ち直すんじゃないか、と思い込んでいたのだ。 )



それにしても・・・


( なによ、なによ、抗がん剤も使わず、何もしなくて、このままガンが進んでいくのを、手をこまねいて見てろって言うの!? ) 

「あの時、手術をしたら、あるいは治っていたかもわかりませんが、しないほうを選んだわけですから、」

( ひどぉーーーい、いまさら、言う? ) 

「放射線治療というのもありますが、大学病院まで行かなくてはならず、何十万も出して、それでよくなるかといったら、たぶん気休め程度でしかありません。」

( え゛っ~、そういう治療法もあったなら、なんで最初に言ってくれないかなぁー。大学病院? 東京だろうがどこだろうが、行こうじゃない。何十万ものお金は、ないといえばないが、いざとなったらなんとでもするわい・・・ )   


ヒドイ、ヒドイ・・・びどぉーーーいっ!!!

                  


不信感。   


・・・・・   


「あとは、幹部が今よりもっとただれてきたり、出血したり、場合によっては膿んできたりすると思うので、ガーゼを当てて、汚れたら交換してやるようになります。

そのとき、かわいそう、とか、気持ち悪い、と思わずに、できるだけ、この子が『気持ちよく』、『穏やかに』過せるようにしてあげることです。」


はぁ・・・ 



     *   *   *   *   *



ゴンのガンは、結局「乳がん」だったのだ。

乳がんというのは、例えば人間の場合、現代医学だとたいてい初期段階でガンを取り除いてしまうので、めったにそのようにはならないので、私も考えにも及ばなかったのだが、手術しないで放っておくと、皮膚がただれて広がっていくんだそうな。 

つまり、内臓にできたガンがどんなに大きくなろうとも、皮膚の表面に出ることはない、と思っていたのは間違いで、「乳がん」の場合、最初に夫が聞いてきた、「ガンが皮膚の表面に出て、ただれたり出血したりする」というのは、ほんとだったわけだ。 

犬のおっぱい(乳首)というものは、人間と違って、上のほうにふたつあるのではなく、胸から腹、股(足の付け根)にかけて二列ずつ並んで、平均8~10個連なっているのだが、

ゴンの場合、腫瘍のできた箇所がちょうど股の辺りだったため、よもや「乳がん」とは思っていなかったのだ。つまり、足の付け根に近い、こんな場所が「乳」がんになる、という認識がなかった。


が、そんなことも考えずに、夫が言いそびれたのか、私が聞き逃したのか、今の今まで、ゴンにできた腫瘍が、何のガンであるかということを知らずにいた自分を恥じた。 



それだけではない。

私は、楽観視していたのだ。

人間の場合、手術しないで抗がん剤の治療だけで、何年でも生きている人がたまにいるので、ゴンの場合も、抗がん剤だけでも、けっこう生きられるのではないか、  

根拠は全くないのだが、飼い主が“自称”強運の持ち主、なので((^^;)ゞ (^^)v)、なんとなく、ゴンも運が強いんじゃないかなと、勝手にそう思いこんでいた。 




事実、血尿が出て、色々がおかしくなってくるまでのゴンは、ガンが発覚した昨年の夏の終わりからつい最近まで、食欲もあったし、散歩も喜んでしたし、おやつのビスケットやチーズをジャンピングキャッチし、ネコの飛び出し防止のため玄関ドアのところに立てかけてあった30cmくらいのフェンスも軽く飛び越え、

昨秋には夫や父゛について山にも登ったし、私と一緒に、たまにだがジョギングなんかもしたりして・・・

すこぶる元気だったのだ。   


「手術しなければ、もっても一、二年でしょう。」最初に言われていたくせに、

このまま、抗がん剤の治療がうまく行って、意外ともう何年か、元気に生きているんじゃないか、   

勝手に、そう決め込んでいた。


まさか、抗がん剤の副作用が、そんな風に出るだなんて、考えてみたこともなかった。  ( 夫は医者から聞いて知っていた、と言い張るが、少なくとも私には、ちゃんと伝えていなかったと思う。それとも・・・私が自分のことにかまけて、いつものように!? 夫の言うことをいい加減にしか聞いていなかったのか・・・  )


そればかりか、私は、あの時は自分の具合も悪かったから、ある意味仕方がなかったかもしれないとはいえ、ゴンの最初のガンの時だって、夫に任せきりにして、あまりちゃんと考えたり心配したり、していなかったような気すらする。( それどころか、そのときのガンは完治している、と医者にも言われたが、けっきょく何処のガンだったのか、難しい名前ではっきりと覚えていないのだ・・・ ) 



「一度ガンをやっているんですから、日ごろから再発していないか、気をつけてあげるべきでした。もっと初期段階で見つけていれば、もう少し何とかなったかもしれません。特に、犬の場合『乳がん』は、初めて発情するころまでに不妊手術( 子宮と卵巣の摘出 )をすれば、ほぼ100%近く、防げる病気なんです。( だってそんなこと、知らなかったもん・・・ )」

医者にも言われたが、あとのまつりである。 

特に、不妊手術等については、誤報も多く、夫は「子どもを産ませたほうがガンになりにくい」と聞いてきて、それでゴンに子どもを産ませた( なあんだ、おもしろそうだから犬の出産を体験してみたかったとか、ゴンのことがかわいくて大好きだからゴンの子孫がほしかった、わげぢゃぁ、なかったのね・・・  )らしいし、

その後不妊手術に踏み切ったのも、ガンになりにくくなると聞いたからである。

最もこれはのちにわかったことなのだが、ガン全般になりにくくなる、というわけではなくて、少なくとも子宮と卵巣はなくなるわけだから、その部分に関してのガンには永久にならない、というだけのことで、ゴンの最初の腫瘍摘出のとき、医者に勧められてやったことらしかった。



しかし・・・


喉もと過ぎれば熱さ忘れる  



ではないが、「細胞に浸透しているかもしれない細かなレベルのガンは取りきれなかったため、再発の恐れがある」といわれた、最初の腫瘍摘出の術後8ヶ月は、しきりにゴンの体を触診しては、ガンチェックをしていた夫も、それが過ぎて大丈夫とわかるや否や、まるで時効が切れたみたいにすっかり安心しきってしまい、しだいにやらなくなり、

「これのお陰で治ったのかもよ!? 」と私たち夫婦が信じていた、オリジナルに考案した“秘薬?”、「ヨーグルトに抹茶と蜂蜜を混ぜたもの」も、しだいに忘れて、ゴンに与えなくなってきていたのだった。 



が、どんなに後悔しても、時計の針は巻き戻せない。  

そして、医者にいくらそう言われたからといって、簡単にはあきらめられない。   



なにか、ガンを少しでも食い止め、進行を遅らせるような、いい方法がないものだろうか・・・。 

「放射線治療、ダメモトでも、調べてみよう。このまま、何もしないでいるのは、ゼッタイに嫌だ!!」        



病院から帰ってくるや否や、私は、すがるような思いで、食い入るようにパソコンの検索を始めた。   


( 続く・・・ )





ごんち、その後

2012年02月26日 | 猫・犬
皆さま、ご心配をおかけしているゴンのその後を、ご報告しますね。



もうとにかく、家中におしっこを漏らしてしまうので、その掃除やおしっこシートなどの片付けが大変すぎて 、 また部屋の中がいつも汚れているみたいで気分がよくないのと、シートだらけなので外観も悪い 、 などの過度のストレスと疲労に悩まされたネコタさんは、         

「もぉいやっ!!!  かわいそうだけど、ゴンを玄関につなぐ!!」

と夫に宣言しました。


それまで、自由に家の中で過していたので、ゴンをつないでしまうなんて、とてもかわいそうですぐにはできなかったのだけど、ちょっとこれは限界だな、と思ったので、意を決しました。

そして、それから二日間は、家中の大掃除。   

まず、家のあちこちに敷いてあった「おしっこシート」や新聞紙を全部片付け、掃除機をかけ、まだ当時(2月7,8日)は激寒だったけど窓を明け、空気の入れ替えをしつつ、ゴンが絶対に行っていない場所は一度がけ 、ゴンがおしっこした覚えのあるあたりは、もちろん、おしっこをしちゃったときに、一回ずつゆすいで、3回くらい雑巾でふき取ってましたが、今回もぞうきんを三度がけして  、とにかく、全部の床を磨きまくりました。( もう二度と家の中ですることはない、ということを前提に・・・ )

それで一応、あー、すっきりした  、と、



昼間は、おしっこシートを敷いた玄関につなぎ、



夜、一家団欒?の食事中はかわいそうなので、「おしめ(夫がホームセンターで『特大』を買ってきたら、そんなに急には外せなくなった)」をあててリビングに入れてあげる、

というようにしました。 (写真、ゴンの奥、黒い塊はドラ、手前のアタマはシロ)

これで、「おしっこ室内漏らし事件」に関しては、一応の終着を見せた感じだったのですが・・・



モンダイは、ここからです。 

2月9日、約束どおり、夫がゴンの尿を採取して病院へ。(私は、前日二日間にわたる家中の大掃除で疲れきっていたのと、そのせいで他のことができなかったので、この日は、まだ検査結果も出ないでしょうから、と行くのを遠慮した。)

ら、検査結果はすぐに出て、

ゴンは血糖値、尿酸値、その他もろもろの数値は総て正常だったので、

血尿が出るのは、細菌性による(俗に言う「膀胱炎」)もの、もしくは腫瘍によるもの、が原因だということであった。 

がーーーーん!!    やっぱし!?


まぁ、でも、「おしっこ漏らしの癖」は、もう直らないのではないかと覚悟して、半ばあきらめていたので、先に書いたような対処法で接するから、いいか、と思い、

それでも、かわいそうだから、血尿だけでも止まって欲しいなぁと 、今までと同じ飲み薬、幹部への塗り薬を続けることにしました。

首のカラーも、なんか永久に取れそうにない予感もよぎったが 、それでも、と思い、治療を続けてみる。


幹部へ薬を塗るのは夫の役目。ゴンが痛がって、他の人に触らせようとしないためだ。

私は、赤くただれたそこを見るのがつらくて、夫に任せきりにしていたのだが、

「なんか、日に日にあちこちに転移して、細かい腫瘍がいっぱい増えてるんだよ。   例のところ(最初にガンができた幹部)も、だんだん大きくなってきた。」    

とな。

「そんな、脅かさないでよ・・・」 

と言いながら、恐る恐る幹部を見、足の付け根、わきの下なども触ってみると、果たして、そのとおりであった・・・。 がーーーん。   


それで、だんだん事の重大さに気づいた私は、    

夫の言うことを間接的に聞いていてもらちがあかないため、今度は、また一緒に病院へ行く、と言ったのでした。 



実は、血尿を押さえるための飲み薬3種類を処方している間は、抗がん剤はストップするように、と言われていたので、それで急に腫瘍が大きくなったり、増えたのではないかと思われた。    

2月9日に医者に行ったので、23日の、薬が切れる頃にまた行けばよかったのだが、血尿が出なくなり、散歩のときに残尿感からか、何度もしゃがみこむクセが減り、気持ち、元気になってきた気がしたので、減らしていた散歩の距離も元に戻したほどで、  

20日の日にはもう医者に行くように、夫が休みを取ったといった。

特に前日は、かなり元気だったので、ゴンがガンになったとわかったときから、今までずっと悲観的なことしか言ってこなかった夫が、めずらしく明るい顔で前向きな言葉を発したほどで、  

「感染症の薬はもうやめて、先生にまた、抗がん剤を再開させてくださいって言おうね。そしたら、これ以上大きくなったり増えるのだけでも防げると思うから。」 





一刻も早い抗がん剤投与の再開を願いながら、祈るような気持ちで医者に行ったのであった。 




※ 長くなるので、一端切り、続きます。



HPの『天然! にゃ~語』

2012年02月22日 | 本・文学・取材等
大変遅くなりましたが、

本日、にゃんにゃん「ネコの日」に、猫田ジャレの『天然! にゃ~語』を、本家HPにUPいたしましたので、ご覧になっていただければ幸いに存じます。 


『とうげの旗』終刊に寄せて、「スポット」担当、無事終了しましたお礼や 、 今後の意気込み等が書いてございます。 


必見です・笑。(^_-)☆   




※ 下の、ブックマークよりいかれます。 

よろしくお願いいたします。


( PCのみです。申し訳ありません。  )





峠の頂きに、ぼくらの旗がはためいている。

2012年02月18日 | 本・文学・取材等


よく晴れた風の強い日に、峠に旗をたてたんだ。
空と同じ色をした、ここでがんばるぞという誓いの旗を。
ぼくは、ここにいる。
ぼくは負けたりしない。     
            
                 《 表紙の言葉・小林葉子 》



信州児童文学会発行『とうげの旗』。

最終号の162号が、発売になりました。

表紙の絵を描いてくださった、小林葉子さんの言葉が、胸に沁みます。




雑誌は廃刊になるけれど、私たちは、書くことをやめません。

むしろ、もっと前へと、進んでいきたいと思っています。

時代の波に、安易に流されず、

かといって、現代社会に生きている子どもや大人たちを、決して見ないのではなく、

むしろ、しっかりと見つめていく中で、文学の持つ力を信じ、

そういう世の中や、そこに生きる人々に対して、訴えていけるだけの「言葉」を持ちたい。

その言葉を紡ぎだせる、豊かで確かな、目と、心を持ちたい。




自分のような人間に、何ができるかはわからないけれど、やはり、書いていく中で闘って、自分自身も、何かを掴み取ってゆきたいし、それを、読んでくださる方たちと、共有できたらいいな、と思います。



私の言葉は、どれだけ人の心に、届くことができるのだろう。



これからも、私の闘いは、終わることがありません。




     *   *   *   *   *



  『とうげの旗』最終号、162号の 「 スポット・ 長野市 大岡ひじり学園 」 の記事をHPの方にUPいたしました。

ぜひ、ご覧になってください。よろしくお願いいたします。 


( ※ 下のブックマークより、行かれます。 )



     *   *   *   *   *



 もうひとつ、ご報告があります。

2月末日まで、ということで完成を目指していた作品ですが、諸事情と緒条件の一致により、4月末日まで、ということになりました。

応援してくださっていた皆さま、またまた出鼻をくじくようなことになってしまい、申し訳ございません。

ですが、「仏の顔も三度まで」。

今度こそ、完成させるために、なるべく3月末日完成を目指し、がんばる所存でございます。 

引き続きの応援、よろしくお願いいたします。  



 あと、本家HPの『にゃー語』ですが、2月号をただ今書いている最中ですので、今しばらくお待ちください。( いつまでも 「new year」 のままで、ごめんなさい・・・ m(_ _)m  )





今年のチョコは・・・???

2012年02月16日 | 食べ物、料理
今年のバレンタイン、なんか色々忙しく?て、それでも、やっぱりチョコは手づくりしたいなぁーと、思い・・・


作ったのがコレです。



生チョコと、フリーズドライイチゴのホワイトチョコがけ。


ほんとは、抹茶トリュフも作る予定が、ナゼカ大失敗。 

固まらなかった・・・  

生チョコと全く同じ分量と方法で作って、そちらは成功したので、理由が全然わからず、まっさお。  

13日の、もう、送る当日朝だったので、作り直す時間がなく、マジ、アセリましたが・・・ 

そうだ!!   

仕方ないから、2種類だけ贈ればいいんだ。ちょうど2個ずつになるから、言わなきゃわからないっと♪(ここに書いちゃいまシタが・笑) → この時点で、商品説明?も書いてあるカードの印刷は、すでに済んでいたので、急遽、抹茶の部分だけホワイトで消すことに 

今回時間がなかったので、テンパリングとか温度管理とかメンドーなことはせずに、レンジでチン!と溶かして作ったけど、同じようにできたよ。  

これで充分だから、今度からこのテでいこっと。   

生チョコは味見してみたら、まぁおいしくできたかとは思うんだけど、ラム酒の味が、全然しなかったよ~。   分量より、気持ち多めに入れたのに、ざんねん。 





フリーズドライのイチゴ(ネットで購入)のホワイトチョコがけは、イチゴ20粒くらいを、最初、板チョコ2枚分を刻み、湯銭にかけて溶かしたものを使ってくるんでみたら、どーもチョコが薄くてうまく全体を包めない。量が足りないのかも、と思い 、こちらは2日前に出来上がっていて時間があったため、急遽もう2枚買いに行って2度がけしてみたら、今度はうまくいって、味もまぁまぁかと思いました。 

以前、マルセイ「バターサンド」(大好き!)で有名な、北海道の「六花停」さんの「ストロベリーチョコ・ホワイト」という、コレと同じような商品を初めて食べたときに、超おいしくて感激したんだけど、昨年抹茶トリュフの作り方を検索しているときに見つけたページに、アレンジの一例として載っていたの。

きゃぁ! こんなもの、自分で作れるんだぁ~  と思って読むと、

乾燥イチゴは「冨澤商店」とかで売っている、と書いてあって、そこはお菓子やパンの材料や器具などを買うために以前からよく利用していたところなので、さっそくネットで取り寄せてみました。

最初「乾燥イチゴ」というのを注文したら、レーズンとかオレンジピールみたいな、ドライフルーツなんだけどしっとりしたイチゴだったので、これぢゃぁないよぉ~  もっとサクサクしていて、ほんとに「乾燥」したやつがほしいのに・・・と、電話で問い合わせてみたら、それなら「フリーズドライのイチゴ」という名前で売っています、というので、急ぎ交換してもらったものでス。
こういうちゃんとしたお店は、やはり対応がよくていいですね。  

ネットショッピング、返品交換不可だったり、メールだけで、電話で対応できなかったり、不便なところもありますので。 

「六花停」さんのイチゴは、特製なのか、粒もそろっていて形も美しかったのが、こちらの商品は粒の大きさもまちまち、形もいびつであったが、まぁ、そのほうが「いかにも手づくり」って感じでよいかな、と。 




ラッピングの感じです。

途中、チョコを受ける紙の型が足りなくなり、 買いに行く時間がなかったので、急遽、マドレーヌの型を切って使う。( なんか、「急遽」の事態、今回、多すぎ。  ) 


今年は、これに、ちょっとかわいくて面白い、実用的なオマケをつけました。(こちらもネットで偶然見つける)  


今回、チョコを送るのと同時期に、急ぎの別の作品?を手がける用事が入っていて、それが午前中の3日でできると思っていたら、読みが甘くて、丸一日使って5,6日もかかってしまったので、ホント、アセりましたぁ~。 
別件もチョコと同じ13日が提出日だったので、もう、最後の2日間くらいは、テンパッテましたね。   

ラッピング、カード添え、郵送準備、など、細かい作業は、けっこう意外と大変なのです。しかも、「尊敬チョコ」、7人分くらいもあるので。   

13日なんて、お昼食べる時間もなく、時間をやりくりして詰めたんだけど(その間、自宅から店に材料を持って移動しつつ)、ようやくギリで、両方間に合った後は、 

身も心も脱力、放心状態・・・。 

はぁ~、なんでいつもこーなの!? 

と、思いつつ、ほっとひと安心したのでした。  





写真一番上の、小さいお皿の中のものが、夫用のです。(チョコ食べない人なので)

「ね、ね、どぉ?」  

「・・・チョコだな。」

・・・。

「あたりめーだ。これがカレーの味だったらどーするっ。」 

うん、もぉ~~~おっ!!!   

張り合いがない。 




その晩、夫は職場から沢山義理チョコと義理焼酎をいただいてきたので、チョコは私と母で、当分楽しめます。   



こんな夫のために、みなさん、義理とは言え、お心遣いいただきまして、どーもすぃません・・・。 




( そして、夕飯には、例のお約束?の「寒ぶりの刺身」と、日本酒を出して差し上げましたよ。  おーーー、こんな張り合いのない夫に対して、なんと「けな気」な、「よい妻」でしょう・笑。  ← 自分で言うなってか?  )




写真で見る、我が家の今日この頃

2012年02月06日 | 生活・行事、季節のもの


1月29日(日)

晴れたので、母がM地区( 車で一時間ほど奥に行った旧M村 )の氷柱を見に行きたい、と言うので行ってきました。真ん中へんに、氷柱群があるの、わかりますか?

うわさほど、たいしたことなかったです。 




2月3日 「節分」

母が恒例の「のり巻き」を作ってくれたので、食べました。
母の「のり巻き」と「お稲荷さん」は サイコー!!  です。  
買ったのとは、全然比べ物になりません。

おやつには、節分恒例のTやさんの「いちご大福と草もち」と「イチゴ入りシュークリーム」も。 

あと、夜、イワシも焼いて食べて、豆まきもしましたよ。  ← 夫が、ゴンやソラシロと一緒に。




2月4日  生協で、前日金曜の昼頃に、ちゃんと買ったものが届いていたのに、夜帰宅してみたら「いちご、お届け忘れして申し訳ありません。」とメモとともに、追加の品物が・・・。

はて、注文した覚えがないので、その日はもう夜遅く生協はやってなかったから、仕方なく、翌日は土曜日だったが生協に「間違いでは?」と℡。土曜休みで留守の者しか出ず、話が厄介になり、あー、めんどくさ、もう生協やめようかな、と思っていたら、ヌケ作の配達員から電話があって、やはり他の家に行くはずのを間違えて届けたらしい。( この時点でマヌケな配達員は2度もミスをしてるってコト、ですな  )「届けるはずのお客さんには返金すると話がついたので、それは猫田さんのほうで、お嫌いじゃなかったら食べてください。」とな。

そんな、イチゴ嫌いな人なんて、いないでしょー。  

生協やめちゃおぅかなは、どこへやら。   

うわぁ、もうけた、もうけた、とおいしくいただきました。    





2月5日  「夫の51歳の誕生日」    

近所のスーパーで安いお花を買い、お安い「ユニクロ」の通販で、さらに値下げになっていた普段着を3点ほど買ってあげました。 ← おぃおぃ、ひどいな・笑。  

さっそく、ソラシロの標的に。 一応、散々迷って3束組み合わせて、春らしいお花を選んだつもりですが、やっぱ、イマイチ・汗。   


一応、ごちそう?   



・ピザ・・・ 私が好きだから。台以外は手づくり。( 具を乗せただけだが。  定番のオニオンスライスとコーンマヨネーズ )夜なので、いつも半分だけ作ります。食べたんじゃないよ・笑

・シーフードとなすのトマトパスタ・・・ 夫が好きなトマトソース( 私はクリーム系の方が好き☆ )で、しかも夫が大好きな「なす」も入れて( それだけ別に素揚げするから面倒なのに )ちゃんとホンモノのエビ、イカ、アサリ( これのみ缶詰。水煮ではなく、ボンゴレ用の、マッシュルームやみじんたまねぎなども入った味付けのものを使うと、味がよくなる。煮汁は捨てます。 )なども入れて作った、カットトマトの缶詰を( こちらは汁ごと )使って、隠し味に醤油とにんにくを効かせた、自分で言うのもナンだが、「激ウマ」パスタ。  

・スパークリングワイン・・・店の売れ残りの安いのをもらってきたので、やっぱそれなりのお味でした・・・。 


注:箸しか写ってませんが、パスタはちゃんと、フォークで食べます。あと、イタリアンでも、「漬物」は欠かせません。なんたって、信州とみいがた、ですけぇ。




「K牛のステーキ」・・・ 地元特産で希少価値のK牛のお肉を、昨年の私の誕生日に夫が2枚買ってきてくれて、一枚冷凍しておいたものを使いました。一応、夫の勤める焼肉やサンの親会社のスーパーが、生産者と契約をしていて、一頭とかで買い 、 スーパーと焼肉やの両方でおろして使うらしいです。  ま、仕事がら、いいお肉が、多少は安く手に入るということだと思います。( 夫が買ってきたので、実は値段を知らない・・・  )

極上の霜降りで、超やわらかで美味ですが、私は、もうちょっと脂は少なくてもいいかなぁという気も・・・。もちろん、パサパサしてたり、硬いとかスジばかり、とかはヤだけど、そんなに、脂身、好きじゃないし・・・。太るし。夫は「魚も肉も脂が乗ったもの」でないと嫌みたいです。なので私も、だんだん合わせるようになってしまい、困ったものです。
こんなに脂っぽいものを食べても、夫はなぜか?ヤセているのに、一応気を使っている「風」な私は・・・ 

ちなみに、レアな感じで上手に焼くことは私にはできないため、ステーキはいつも夫が焼いてくれます。一応プロなので。( もっとも、年数回しか食べませんケド。 )

このジャガイモと人参も、夫のは茹で加減がすごい上手なのだ。 

しかし・・・盛り付けはイマイチですな。 ← プロの割には、盛り付けがいつもヘタな夫。本人も認めてます。  お肉の上に乗っているのは大根おろしです。我が家はステーキと焼肉は、大根おろしでさっぱりと?いただきます。  ソースも、夫作。



ステーキ以外は、一応、がんばって作ったのに  ( ホントは夫の好きなスペアリブにしようと思っていたのだが、ステーキのお肉を冷凍してあったのを思い出したので )、夫曰く、

「なんか、カロリー高そうだなぁ。  だいたい、オレ、ピザなんて出てくるからつまみで食べてるけど、もともと好きじゃないし、ワインも飲まねーじゃん。これさぁ、全部自分の好きなものなんじゃね? もっと、オレの誕生日なんだから「寒ぶりのさしみ」とかさぁ。  」

「あ゛っ。  きゃはははは(爆笑)  そういわれてみれば、ホントだねぇ。刺身なんで自分があんまり好きじゃないから、ハナから考えになかったよー・汗。  一応ブログに載せるつもりだから、洋食の方が栄えるかと思って・・・。  」 ( あと、量が多すぎたのか、パスタとお肉が残ってしまった・・・※ 写真は総て一皿で2人分です。 )


いえね、夫が好きだから、たまにお刺身は買ったりしますよ。

今回は、 コロッ と忘れてましたね。 

しゃぁない、チョコあげない( 夫は食べない )から、バレンタインだね。 



しかし、夫よ、もう51歳の「いい大人」なんだから  、もちっと飲むのを控えるとか、タバコは絶対やめてほしいし( 自分でやめたら、臭いがちょーキモチワルイし、煙いし、おまけに人の煙のせいで咳が出るのよ、私。かわいそうでしょ。  )、自分の体のこと、あと、私の体のこと( 本人は毎年、煙害を受けてる私も4年に一度はCTスキャンの検査、受けてはいますが。)も、ちゃんと考えてほしいのですがね。 

何度言っても、左から右耳なので( 別の所で吸うようなタマじゃなし。清浄機とリビング用の換気扇もあるが、あんま、効かない。 )・・・ はぁ~  

ガンコなので。




さて、その後のゴンちはどうなったかは、また、次回のお楽しみ?に。



こんな風にスヤスヤ寝ているのを見ると、憎めないのですが・・・まぁ、エライことに・汗。      ( 左にチラッと見えるのは、おしっこシートです )




PS.ホントは、写真にちょぃコメ程度で済ますつもりが、またしてもにゃがく・・・   

ああ。・・・「我輩の辞書に“文が短い”という文字はない」・・・ 





2月になりましたね  ( ゴンのこと )

2012年02月02日 | 猫・犬
この間、年が明けたと思ったら、もー、2月だぁーーー。   




毎日、寒いですね。   


今日なんてマイナス10度だよ! ( 超さぶっ )



昨日、2月1日は、朝起きたら、大雪&吹雪いてました。 

でも、1日なので銀行に行ったりの用があったのと、こんな大雪と思わず、前の晩、クリーンセンターへもって行くゴミを車に積んでいたので、雪道を30キロくらいで( もち4WDのスタットレスだが、滑るノダ・汗 )、おっかなびっくり運転をしてアクアに行ったら、先生以外は3人しか来てなかった・・・。  

で、帰ってから、家の周り、朝夫が雪をかいてから更に積もって、でも昼過ぎには止んだので、仕方なく自分でかいて(今シーズン一番の積雪カモ。といっても20センチくらいですかね。Kは、底冷えがするのでその分雪は北信より少ないのデス。)出勤しましたが、それよりも、この日は一日、洗濯と雑巾がけ?に追われた日でした。 ( おまけに寒すぎて、洗濯機の排水溝、凍ってるし  )




それがね、ゴンが4,5日前から膀胱炎ぽくて血尿がでたり、おしっこのキレが悪く、頻繁に行く、ガマンできず、その辺にしちゃう、で、

もー、タイヘンなのダ。 

今週の月曜日に、夫と松本の病院に連れて行ったのだが、「膀胱炎」かどうかは、おしっこの検査をしないと断定できないのだって。その日は出した直後でおしっこが取れなかったので、10日後にまた来ることになって、とりあえず注射と、10日分の炎症を抑える等の3種類の薬をもらって帰ってきたんだけど( この注射、薬代がまぁ、バカ高!!  )、



ゴンねぇ、実は隠してたわけじゃなくて、説明するとめちゃ長くなるので、言う機会を逃していただけなんだけど、実は、またガンができちゃったのです。  がぁーーーん。

去年の夏の終わりごろにわかったんだけど、もう年だから、手術して急に体が弱ったりすることもあるから、柴犬の平均寿命15歳のところを、もう12歳なので、普通で考えてもあと3年くらいなんだから、手術するよりも抗がん剤治療で、元気に過せるなら過ごした方がいい、という医者の提案を受けて、2人で考えて、薬+アガリスクの治療に決めて、過してました。

最初にガンができた場所が左の足の付け根( 2008年に手術除去したところとは別なので、再発とは違うと思う )なんだけど、そのうちリンパに転移したため、わきの下あたりにも細かいのがいっぱい出きてきてしまい、手で触れてもわかるので、ちょっと心配だし、かわいそうになってきてはいた。 

ただ、前回もいわれたのだが、「動物の持つ生命力」というのが人間よりすごくて、つい最近までは、食欲も全然あるし、散歩も元気にするし、おやつのチーズやビスケットは、ジャンピングキャッチするくらい元気だったし、

月一くらいで、薬をもらいがてら様子を見せに病院に行っていたのだが、抗がん剤とアガリスク治療がゴンに合って、よく効いているらしく、腫瘍も思ったより大きくなっていないし、医者もビックリ? て感じで、ホッと胸をなでおろして、

「この分だと、意外と長生きするかもよ? 」なぁーんて、2人で喋ってたくらいだったのですが・・・( 前回は悪性だったが、今回の検査では悪性という判断ができなかったので、もしかしたら良性ってこともあるかも、と、そこに僅かな希望を持っているし。 )



足の付け根の、一番最初にできた腫瘍が、またズレかなんかして痛いらしくて、舐めているうちに、雑菌が入ってただれてしまい、そこが出血したので、1月12日にあわてて病院へ行ってきたの。

そしたら、原因はそういうことだったので、ちょっとだけ安心し、( アホな夫が、ガンが大きくなって皮膚を突き破って出血した、とかいうので ← 皮膚がん以外、ガンは内臓にできるものだから、どんなに大きくなろうとも、皮膚を突き破ったりしないものだと思うが・・・ )、傷口に塗る薬と、幹部を舐めないための首の周りにつける「カラー」をもらって帰ってきて、だいぶよくなってきたかなぁ~、と思っていた矢先であった。



医者が言うには、単純な膀胱炎ならいいのだが、腫瘍のある場所が場所なので、膀胱を圧迫しているということもある。あるいは、膀胱にガンが転移していることも考えられる・・・とな。そうすると、たぶん、治しようがなく、ごんちの、おしっこをガマンできずに、家の中のあちこちにしちゃう、事件は、永久におさまらないことになってしまう・・・。

そしてそれは、ゴン自体も心配ではあるが、

ただでさえ、ソラシロの洗面所の流しにウンチをしちゃう事件( 最初はソラだけの仕業と思っていたら、明らかに意図的なソラと違って、ナンも考えてない、おバカなシロが、ああ、ここにやってもいいんだ、とマネをしていたことがわかり、愕然   ← が、最近、洗面ボウルの中へ砂の入ったトイレを入れるようになったら、その砂の上でしてくれるようになり、流しに直接されるよりは、片付けの手間と怒りのボルテージが3分の1になった )で、イラ2とドちかれの日々の私に、

さらなる「超ド級 ど、ど、ど、ど、ドっちかれぇ~」& ぐったり        

な、毎日を与えてくれるのでした。



いえね、ゴンちは病気なので、怒りはしませんよ、ソラシロのおいたと違って。

が、雑巾や、タオル、新聞を持ってあちこち翻弄し、おしっこのキョーフにおびえる&お掃除に追われるのは・・・

やっぱ、ちかれる・・・

しかも、夫はおしっこの掃除とか、ほとんど何もしないので、よけいにハラが立つのダ。
2人の、とゆーか、むしろ、

ゴンは夫の犬、なのにぃ~~~。   

( 猫のウンチも、砂の上にきれいにしてあるヤツをスコップですくってトイレに流す、くらいは、「たまに」しても、私が留守以外で、ただの一度も流しにしてあるヤツをティッシュでつかんで捨てた、ことがないので、それに関しても散々文句をいい続けたのだが・・・)


夜帰宅してから、まず、ゴンを玄関の外に出しておしっこをさせ、それから猫の餌やりとトイレの始末、ゴンのそこいらにしてしまった、おしっこの掃除、をしてからゴンの本格的な散歩にでるのだが、

おしっこを何度もして、しかもキレが悪いため、長時間座っている、とゆーので散歩時間がいつもの倍以上かかる(なので距離を少なくした)、だけでも疲れて、しかも時間がかかってしょうがないので、最近は夕飯を作ってるとどうしても12時を過ぎてしまうのだが( 夜食並みの時間  )、


それで、夕飯を作り終えてから、やっとお風呂から上がってやれやれ、と一人缶ビールなどを飲んでるときに( 我が家では風呂から上がってからビールで夕食、の順 )、先に風呂から上がって、さっさと一人飲んでいた夫のヤローが、「どらち、おしっこしたよ」とか( ちゃんとトイレにするのだが自分では片付けない )、「おかわり」( ビールのあとの焼酎のお湯割や、そのおかわりを人に作らせる・怒 )とか、こきやがるので、

もー、怒りのボルテージは最高潮に達して  

ぶん殴って 、蹴飛ばして 、丸めて飛ばしたいくらいだが、 

できないので 

文句だけはしこたま言うのだが、敵は右から左耳なので・・・   



あ~~~、ハラたつ。   


ちょー、ムカついているので、ここで文句を言ってウサばらしじゃ・・・。   





 ↑ と、このあたりまでは、だいたい昨日書いた文です。

夕べは夫に「上記のようなこと」を、懇々と文句を言ったら、焼酎のお代わりだけは自分で作ってたよ。 ← トーゼンです。 


もうね、今日の午前中もゴンのおしっこの掃除に追われていて、他の家事とかが、ろくにできなかったよーーー。


は~ぁ・・・ 


一応ね、オムツも買ってきてみたんだけど、嫌みたいで脱いじゃうんだよね。

もう、去年の夏から、完全室内犬になってしまったので( この辺の理由を話してると、それだけでブログ1つ書けるくらい長いので省略 )、今更この寒いのに外につないでおくわけにも行かず・・・( それより、ゴンお得意の「縄抜けの術」を使って、脱走しそうでコワイ。  外につながれるのが嫌で、脱走すると家に入れてもらえると思うらしくて、すぐ首輪を自分で外しては脱走していた。たまりかねて、完全に外につながなくなった。あ、書いてるね。  )

それでなくても、犬のボケが始まってもおかしくない年かもしれないから、しょうがないのかなぁーーー。

でも、人間にはオムツを使えるけど、ゴンには使えないので、困るのダ。  



せめて、腫瘍の転移や、腫瘍のせいで膀胱を圧迫、とかじゃぁなくて単純な膀胱炎で、薬を飲んでいるうちに治ってくれるといいのだが・・・。 

( 最初はそれを願っていたが、ゴンの、あのおしっこの出方を見ていたら、だんだん自信がなくなってきたよぉ~・涙  )


抗がん剤とアガリスク( これがまた、めちゃ高!! )治療が効いて、少しでもガンの進行が遅れ、一日でも長く、ゴンには生きてほしい。  

だが、この先ずっと、このおしっこの片付けに追われるとしたら、それだけはカンベンしてほしいと思わざるをえない。

他のことがまるでできないのだ。 

時間的にも、精神的にも、体力的にも・・・。



ただでさえ、作品書きに行き詰っているとゆーのに・・・。 

ああ、時間がない・・・・。できるのか?

てか、こんな状態で、書けるのか? 言い訳にはしたくないのだが。 




どなたか、老犬の病気や介護に当たられた経験のある方で、いい方法をご存知の方がいらしたら、ぜひ教えてくださいませ。

よろしくお願いいたします。 

( ゴンは、こんなことがなければ、アホ犬では全くなくて、それはそれは躾けの行き届いた、とても賢くておりこうな、性格のいいワンちゃんで、近所のみんなから、とってもかわいがられているんですよ。みんなから愛されて大切に育てられているせいで、とっても優しくて可愛らしい顔立ちをしているのでス。そういうのが、表情や性格に出るんですな。  ← 親バカだが、ホントの話。   )