先月くらいからぽつぽつ読み始め、東京に行く直前くらいまで読んでいた、森絵都の作品。『宇宙のみなしご』は、真夜中に屋根のぼりをする、というスリリングな遊びを思いつく主人公たちの心理や行動を追った中学生物で、私の中では森絵都文学のうち『リズム~ゴールド・フィッシュ』に次ぐ面白さだった。
『永遠の出口』は短編連作だが、主人公の小学校3年から高校卒業までの成長の軌跡を追った長編ともとれ、いつもながらぐいぐい引き込まれ、読み応えがあった。
落ち着いたら今度は『DIVE!!ダイブ』上下巻に挑戦しよう、他の作品も取り寄せよう、などと思っていたが、友人から初期から中期くらいの貴重な和田登作品を7冊も貸してもらった。
ので、森絵都文学とはしばしのお別れ。これからしばらくは、全く感じの違った重厚な和田文学を、ぽちぽち読んでいくことになるだろう。(すでに一冊読み始めている)やっとまた、本を読もうという気持ちに少しなれたからである。といっても、相変らず寝る前に、ほんの少し読むだけなのだけど。
「いつでも返してくれればいいから」、友人のありがたいお言葉だが、沢山ありすぎていつ読破できるものやら、ちょっと心配。
でも、がんばるね。先日、せっかく和田先生から貴重なお話しを沢山聞いたのに、先生の作品をほとんど読んでなかった自分に気づき、ちょっと恥ずかしかったので・・・。感想は、またおいおいUPするつもりです。お楽しみに。
『永遠の出口』は短編連作だが、主人公の小学校3年から高校卒業までの成長の軌跡を追った長編ともとれ、いつもながらぐいぐい引き込まれ、読み応えがあった。
落ち着いたら今度は『DIVE!!ダイブ』上下巻に挑戦しよう、他の作品も取り寄せよう、などと思っていたが、友人から初期から中期くらいの貴重な和田登作品を7冊も貸してもらった。
ので、森絵都文学とはしばしのお別れ。これからしばらくは、全く感じの違った重厚な和田文学を、ぽちぽち読んでいくことになるだろう。(すでに一冊読み始めている)やっとまた、本を読もうという気持ちに少しなれたからである。といっても、相変らず寝る前に、ほんの少し読むだけなのだけど。
「いつでも返してくれればいいから」、友人のありがたいお言葉だが、沢山ありすぎていつ読破できるものやら、ちょっと心配。
でも、がんばるね。先日、せっかく和田先生から貴重なお話しを沢山聞いたのに、先生の作品をほとんど読んでなかった自分に気づき、ちょっと恥ずかしかったので・・・。感想は、またおいおいUPするつもりです。お楽しみに。