猫田ジャレの 『 天然!にゃー語 』

~ 見ネコ聞くネコ言うネコの とびきり天然な日常 ~

春の香りに誘われて

2009年04月29日 | 庭仕事
お天気もいいし、先日ホームセンターで花の苗を買ってきたので、庭のフェンスのハンギングバスケットに植えました。
まず植える前に、去年の土なので、少しずつバケツに取って、そこへ「再生」という名前の古い土をよみがえらせる培養土と肥料を二種類加えて、全体にいきわたるようにスコップで混ぜ混ぜ。→これがけっこう力のいる仕事で、この間のなべ磨きの後遺症もあってか、腕が痛くなり、休み休みやりました。小さい鉢なのだけど、なにしろ12個もあるので。

それからピンクの四季咲きなでしこ(花の期間が長いから)、ベルフラワー(青紫の美しいちいさな花で好きだから)、黄色のメランポジウム(花期が長く花柄摘みとかしなくていいラクな花だから)の順に植えていったら・・・最後になって計算違いでメランポジウムが足りなかった。残念。塩尻のホームセンターで買ったのだけど、近所のホームセンターにもあるかしら?

ここ数日、真夏から一気に冬に逆戻りしたかのように寒かったけど(あまりにも寒くてしまったストーブをまた出したくらい)、日に当たっていたら暑くなった。お日様の光に当たるのは脳内のセロトニンを増やし、うつを改善するんだって。なので、お天気のいい日は毎日2,30分外へ出て日に当たった方がいいみたいよ。土とか花とか、自然と触れ合うことは心を豊かにするし、何より花のある暮らしは心がウキウキするよね。

せっかく田舎にいるんだから、田舎暮らしを満喫しなくてはソン、ソン。


↑ 右下に見えているのは地植えにしてあったので生き残っている芝桜。
以前はハンギングバスケットにも芝桜を植えていたが、花後の夏に水やりしなかったので全滅してしまいました・・・(;_;) 
ほんとは、下競れ咲きになるからハンギングにも向いているうえに、非常に花期が長くて、しかも毎年生えてくるピンクの「松葉菊」を植えたいのだけど、なぜかちっとも売ってないのよね・・・


↑ ゴンちも暑いのか、玄関脇の日陰になっているカゴの中で丸まって、気持ち良さそう。平和な春の情景です。


↑ こちらは3週間ほど前に作った寄せ植え。古くてくら~い感じの玄関先が、一気に明るくなりました。花の力って、すごいっ!!


こんな風に、穏やかに日常が過ぎていくのは、平和で幸せだということですよね~。
せっかく体調もよくなってきたので、手入れを怠っていた庭も、少しずつきれいにしていきたいなー、と思った私です。

セロトニン、セロトニン。

なべ磨き

2009年04月26日 | インテリア&DIY、ソーイング等
家の中の不用品を捨てたので、今度はキッチンの「気になっていてできなかったこと」にチャレンジ?している。

何しろ家にいるときの大半(寝ているとき意外の)をキッチンで過しているので、そこを居心地よくしていたいと思うのだ。(ちなみに、書斎というのは本を置いてあるだけの部屋で普段は全くといっていいくらい使っていない。(^^;)毎晩風呂上りにストレッチやプチ筋、体操などをするときだけ好きな音楽を流し、ここの部屋を使っているのだが、それでも書斎が居心地がよくないと気分が悪いのだ)

で、一人の食事や寝る前にくつろぐときなどは、もっぱらキッチンのカウンター机を愛用している。キッチンの、普段は引き出しや戸棚の中に隠れているとはいえ、好きでそろえた食器や道具達に囲まれているのが、とても幸せなのだ。(ちなみに料理の本は書斎ではなくキッチンの戸棚の中に、色々好きで手に入れたものを沢山並べていて、実際作るときに参考にしたり、寝る前とかたまに眺めるのが、くつろげるひと時である。特にパンの本はいっぱい持ってるよ~。)


気になっているのの第①
シンクのサイドチェストの一番下の引き出しが、某通販の安いのを買ったせいか、膨張して閉まらなくなっていて、何年も半開きだった。
中のものを出して、木屑だらけになりながら、引き出しの両側の板を一生懸命、ひたすらカンナをかけてけずる。(日曜大工が趣味だった私は、独身時代から大工道具ひとそろえを持っていて、ナント、カンナもあるのよ~。あと買ったきり一度も使ってないケド、電動ドライバーと電動糸ノコもあるのよ~。←それなりのお値段でまだ新しかったので、この間のルームデトックスの際も、さすがに処分したり人にあげたりできなかったワ)
で、2時間かけて、ようやくワゴンに引き出しがピタリ!と収まったときの感動といったら・・・!!!

その②
・レンジ周りの壁のひどい油汚れ取り←すんだ
・家電やシンクや戸棚の扉の汚れ落とし←まだ(広範囲だし、めちゃくちゃ汚れてるわけでもないので、さし当たって気にならないから、一番最後にするつもり)
・レンジフードと換気扇の汚れ落とし←結婚十数年たって初めてダスキンにお掃除してもらったらすごいキレイになってらくちんだったので、また何年かたったら?やってもらおうかと思って、自分でやる気まったくナシ。

その③
・レンジの壁に立てかけてある、実はしょっちゅうは洗わない(^^;)オールラウンドに使えるフライパンカバーとなべ蓋みがき←すんだ
・よく使う片手なべ4つの外側にこびりついた焼け焦げ落とし

を、昨日からやっておるのですよ~。
もう落ちないとあきらめて何年もそのままになってたんだけど、嶋田さん(←いつ出てくるのか?)ちのオシャレなキッチンの、もしかしたら撮影用かもしれないけどピカピカのなべを見ていたら、ウチのなべだって磨けばそれなりにオシャレだよな~と思い、一念発起した次第です。

金ダワシにクレンザーをつけて磨くのだけど、これがどうしてどうして、長年のこびりつきのため、焦げがしっかりなべにしがみついていてちょっとやそっとではビクリとも動かない。
根気よくなでたり、力強くこすったりして、一歩ずつ←そう、まさにそんな感じ、汚れを落としていく。
おまけに爪がボロボロに・・・

昨日は2個半やったところで根も精もつき、時間もきたのでやめにした。
今日の午前中、残りの1個半にとりかかる。
が、昨日の疲れがまだ腕に残っていて力が入らず、遅々として進まず・・・
ただ無心に、ひたすらに磨き続けて・・・

ようやく4つのなべを磨き終わったのです!
ヤッタァ~!!!

で、記念にパチリ。
奥の2つは大小のゆきひら鍋でそぎ口がついてます。
手前の二つはもち手もオールステンレスでオシャレでとても気に入っているの。

このほかにも、別々に買ったのに手前二つのなべとまるでおそろいみたいな同じようなデザインで、もち手がオールステンレスのオシャレな両手鍋、寸胴鍋もあるけど、そちらは使用頻度が低いためあまり汚れてないので磨かなくてもOK。
これらの鍋はみな底が何層式かになっていて、もともとの品質もお値段もそこそこいいものだけれど、それが地元のスーパーやホームセンターで信じられない位に安くなっていたものをゲットしたといういわくつきで、そのおトク感もあって、また自分の趣味にもあっているので、テフロン加工が剥げるたびに買い換えるフライパンと違って、これからも磨いてでも、ずっと愛用したいものである。
(あと独身時代から持っているので唯一残っている赤いホーローのミルクパンも、ほんとは白いのかステンレスのがほしいんだけどなーと思いつつも、ちっちゃくて可愛くて手放せないの。一個くらい赤があってもいっかぁーみたいな。)


↑ 両手なべとミルクパン、磨いたなべ蓋など。鍋蓋の左にあるのは柏崎トルコ文化村にて買った絵タイルで3枚あるうちのひとつ。もうひとつはなべ敷きにしている。見えにくいが右手奥(ガス台の奥)がモンダイの削って収まるようになったチェスト。


↑ 唯一赤い小物を生かした?レンジ横の窓辺。ここだけは唯一調味料を出してある(右半分はディスプレイ)。右手壁にかかっているのは愛用の赤いエプロン。


鍋をひたすら磨いたことで、昨日からの心のモヤモヤがどこかへ飛んでいって、磨かれたなべのように心もスッキリと冴え渡って、達成感と充実感とで晴れ晴れと気持ちがよくなった。

そうだ! これからむしゃくしゃしたらなべ磨きだ!
って、もう、こんなになるまで放っておかないで、これからは汚れはそのつど、マメに落としたいよぉー。
ここまでこびりつかせると、磨くのに一苦労だから・・・

あー、ちかれたびー。


知らないとコワイ!?「オイル(油)」の話 (長いぞぉー)

2009年04月14日 | ヘルス&ビューティー



もともと、手作り石鹸のバイブルであり1999年に発売して以来(私は2001年の第7刷めを購入)、根強いファンを持つロングセラー前田京子さんの 『お風呂の愉しみ』(飛鳥新社刊) の愛読者である。

この本で手作り石鹸の密かなファンが全国に広まり、材料が手に入りにくいとの読者の声から材料から関連書籍、ボトルやラッピング材料まで広く取り扱う “ジュリー・フィッシュ” という 「お風呂の愉しみネットストア」 までできてしまった ( ← ストア自体は存在するが、今現在は前田さんは監修から手を引かれているようです) という、前田京子さんはまさに手作り石鹸の教祖である。

私は偶然にも彼女推薦の 「林真一郎さんのアロマテラピー関連の本」 を2冊とも持っていたが、
彼女の石鹸に関する本は総て持っている。

その彼女の最新刊が、去年同社から発売された 『シンプルスキンケア』、 手作りスキンケア用品の本である。


もう何年も前の話だが、石鹸は、一度だけオリーブオイル100パーセントのものを作ってみたら成功したので、バレンタインに、お世話になっていて尊敬している大好きな方々にお贈りして喜んでいただいた。と、思う。

自分でも使ってみて、まあまあの使い心地だったが、何しろ、作るのが面倒なのだ。
温度を測ったり、タネをボウルに流しいれてから20分もあわ立て器でかくはんしたり、その後も保温して一晩寝かせ、数日後型から取り出して切り分けたら、風通しの良い場所で1ヶ月くらい熟成させなければならない。時間もかかる。
なにより、オイルをけん化 (固まらせること) させるのに使う 「苛性ソーダ」 というものが、薬局ではんこを押して購入しなければならないほどの “劇薬” で、さわるとやけどするという非常にキケンなものなので、扱うのにヒヤヒヤもんなのである。

なので、今度はエッセンシャルオイルで香り付けをしたり、色付けした石鹸も作ってみたいな、とか、オリーブ100パーよりもっとあわ立ちのいい、 「マルセイユ石鹸」 や、 「最高に贅沢な石鹸」(前田さん命名) を作ってみたいものだと思い、後者のブレンドオイルまで買っていたのに、色んな理由でそれを作る機会がなかった。

まぁ、石鹸作りは面白いので、お肌のためというよりは、パンやお料理を楽しむ感覚で作ってみたいとは思っていたが、
それほど肌トラブルを抱えているわけでもなし、パスソルトやスキンケアやシャンプー、歯磨きまで手作りするつもりはないわ、と思っていたのだが、
あるとき新聞に前田京子さんの 「シンプルスキンケア」 の本の紹介とともに、ラベンダーウォーターの作り方たが載っていた。
作り方は、精製水にグリセリンとラベンダーの精油(エッセンシャルオイル)をたらして混ぜるだけ、と至って簡単ではないか!


で、買いました。 『シンプルスキンケア』 の本を。

コンタクトなので精製水は買いだめしてどっさりもっている。グリセリンは以前雑誌に載ってた手作り化粧水を作ったときに買ってある。(ついでに「尿素」も持っているが、前田さんのレシピでは必要ない)ラベンダーの精油も持っていて好きな香りのひとつだ。

さっそく作りました。うーん、いい香り!

香水ではないので、香りは持続しないが、お風呂上りに全身にタップリつけて (何しろ原価がとても安いので) いいかおりを胸いっぱい吸い込んで、身にまとうことの心地よさ。

バラやネロリの精油はとんでもなく高いけど、今度はローズウォーターやネロリ(オレンジフラワー)ウォーターも作って、その日の気分で色々試してみたいわ、などと考えている。


前置きが長くなりましたが、その本に、

つるつるすべすべの美しいお肌を作るのに
“大切なのは、たっぷりの「水」、上質な「オイル」、天然の「花」(精油)” だ、と書いてあり、

肌に大切な16のオイル
(オリーブオイル、アーモンド、へーゼルナッツ、マカダミアなどの木の実のオイル、椿油、馬油、しそ油、亜麻仁油など)
のそれぞれの特徴、効用、成分などが色々出てました。
16種類もあれば、何を使おうか迷うところ。

そんなときに、たまたま愛読していた嶋田真理子さん(後述)のお料理を中心とした “美人レシピ” のなかで、
「以前オイルについての講習会に出たところ、知らないと怖いことがいっぱいあってとても勉強になった」、と出ていたことから、
そういえば前田さんも 
「食用できない数種類のオイルを除いては、お肌にいいオイルは食べてもおいしい」、 と書いてあったし、
食用のオイルについてもっと調べてみたいわ、と思いパソコンで検索しているうちに、おもしろいものを見つけたのだ。


ジャーン!その名もなんとー 『油摂りダイエット』(伊達友美・著/ワニブックス刊)

ダイエットというと徹底的に油を抜きたくなるものだが、この本は油を 「取る」(のぞく) のではない。
-たまった脂は油で流せ!-というもので、体にいい油は積極的に 「摂る」(摂取) しましょう、というものである。

我々はお菓子や食品に含まれる “トランス化された脂肪酸”(液体を固体化するために作られるマーガリンなどはその際たるもの) や 「食品添加物 」 など、体に悪いものを知らずに口にしてしまっている。

そういう “悪い油などを良い油が逆に浄化させてくれる” のだということ。


なかでも衝撃的だったのは、油は熱を加える、時間がたつということで、「どんどん酸化する」 のだそうだ。
酸化した油はせっかく元の油がよくても、悪い油になってしまい、逆効果になる。(これは前田さんも言っていた)

いままで体にいいと信じていた 「青魚などに多く含まれる油(DHAとEPA)」 は、

実は煮たり焼いたりして熱処理をしているものはその時点ですでに酸化して栄養価が損なわれているというのだ。

ひょっえ~!!!  がぁーん!である。

なので、魚もなるべく刺身とか生で食べた方がいいんだそうだ。
↑ ま、これはそういうもんだと知識だけにしておく。だって、魚料理といえばだいたい煮たり焼いたりするもんで、刺身でばっか食ってられっか、だからね・笑。高いし。


あと、衝撃的だったのは、油の 「製造過程」。

「大量生産する油」、 しかもコレステロールゼロとか、 「理想的なうたい文句を揚げている油」 は、 “まず疑ってみろ”、 ということらしいっす。

つまり “生産する過程ですでに熱処理されている油” というのはそれだけで “すでに「酸化」している” のだそうですよ。

へ~っ、目からウロコ。

なので、『低温圧搾(コールドプレス)』 といって、低温で搾り出した油が一番体にいいから、できれば、そういう油をスーパーで見つけてくださいって。


なので行ってみたら、こんな田舎のスーパーにも、あったんですねぇー。

あのさぁ、オリーブオイルっていったら一番搾りのいい油だけを採ったといううたい文句の 「エキストラ・バージンオイル」 がよりいいと思うでしょ?
ところがラベルをよぉーく見ると、日本の大手油のメーカーのものは、エキストラバージンとうたっていても、なんだか言葉だけで疑わしいわけですよ。ピュア・オリーブオイルとどこが違うの?って感じ。

こういうのは、多分外国産の方が信用できそうだわ、と探してみると 「カルボネール」 というメーカーのエキストラバージン・オリーブオイルは “低温でじっくり圧搾してとりました” と書いてあるではないか。しかも500mℓで980円。そんなに高いものではない。

あとオリーブオイルと同じく熱に強い(酸化しないというのではなく、調理しても油の効能が損なわれないという意味) 「太白ごま油」 も、普通のごま油よりあっさりしていて、オリーブオイルに合わない和風や中華の炒め物、和え物に向く、というので、探したら低温圧搾で採られたオイルがありました。これが340g入りで650円。
以外に安いでしょ?

炒め物はこの二種類の油に限って、揚げ物にするときは大量にいるため普通のサラダオイルを使うけど、一回使ったら捨てる。
→ もったいないし油自体も悪いのをさらに酸化させるためちょー体に悪いので、もう揚げ物はあまりしないことにしようと心に決める・笑。

( せっかくカタログハウスでけっこうなお値段する 「クレーマジック」 というパウダーを使ってこす、とってもいい油こしセットを購入してまだ2回しか使ってないのに・・・
これでこすと確かに見た目は驚くほどキレイでおニューな感じの油ができる。
でも見た目はきれいでも中身が酸化してたらどーしよーもないわけでして・・・

もったいないからといって油を繰り返し使うよりも、体に悪い油を使うほうがよほどお肌や体にとってもったいないんですって。ナルホド、もっともですな )


で、熱に弱い(効力を失う)ので “生でしか使えない油” で、体で作り出すことはできないので外から採るしかないという 
「αリノレン酸を含むオメガ3系の油」 を多く含む、 「しそ油」、「えごま油」、「亜麻仁油」 を毎日の食事に積極的に採った方がいいのだそうな。
このオメガ3系油って、前にもどっかで読んだ気がするけど、忘れてたのよね~。


人間の体は、 「リノール酸」 と 「リノレン酸」 をバランスよく採ることが大事だそうだが、我々の日常生活では、まずリノール酸が不足することはなく、むしろ採りすぎてるんだって。

だからそれを “リノレン酸を多く含む油を意識して採るようにしてバランスを取るといい” んだってさ。

「亜麻仁油」(値段が高い)としそ油は売ってなくて、 「えごま油」 というのが比較的安く売っていたので(170gで600円くらい。亜麻仁油が多分もっと少ない量で1200円位するので比べたら安いでしょ?)買ってきて、サラダや和え物に使ってます。

(ドレッシングを手作りするのは面倒なので、市販のノンオイルドレッシングにえごま油をたらしている)非常にデリケートな油で変質しやすいので、冷蔵庫に箱入りで保存してます。


あ~、ここまで書いたら、疲れたぞっと・笑。

それで、だいたいオイルについて書いてあることはこの2冊の本は似たような事を書いてあるんですが、前田さんの本のほうが効能についてはより詳しい。

16種類もあるけど、
自分や食生活にとって必用なオイルは 「オリーブオイル」 と 「マカデミアナッツ油」(しみ、しわなどのアンチエイジング対策に肌の再生を促すパルミトレイン酸がかなり多く含まれている。アンチエイジングの肌用に)、

アンチエイジングの食用では 「太白ごま油」、 紫外線対策では 「ククイナッツ油」、 αリノレン酸補給に安く手に入る 「えごま油」 を取ればいいんだー、と思ったしだいです。
にきび、美白に関しては自分ではあまり心配ないのでここでは省略。

だけど、オリーブオイルがアンチエイジングにもいい、と伊達さんと、次に紹介するなんとー“ニューハーフ美容研究家”の岡江美希先生はおっしゃってまして、今日は長くなるので、書くのは辞めておきます。

でも、ただいま、美季先生の 『オリーブオイル美肌レッスン』(主婦の友社刊) をおためし中なので、2週間後にどうなったか、結果をお知らせするわね~。


ちなみに、以前もマーガリンの怖さについて聞かされていたけど、大好きだったので聞かなかったことにしてやめられずにいたのだけど、この機会に辞めよう!と思って気に入っている「バターの風味」というマーガリンを思い切って処分しました・涙。

でも、マーガリン、恋しいよぉー。

他のものでは代用がきかない、あのとろけるような味。(大好きなチーズ系でもマーガリンの代わりにはなりません・・・代用がきくのは今のところバターだけだな ← 硬くて使いにくいのとコレステロール高そうなのと値段が高いのであるけど使わず。でも、トランス脂肪酸のかたまりのマーガリンよりは、バターのほうがよほど体にいいそうな。 ← 現在では、もう何年もすっかり “バター派!” です・笑。マーガリンは絶対食べない。)

ついでに、なんにでもかけるほどではにゃいが、私はマヨラーでサラダとかには手放せないの。
カロリー1/2のにしてるけど、そんなことよりも多分トランス脂肪酸の油が使われていることのほうが、もっと体に悪いだろうなぁ。
(表示に植物性油脂、とかかれているものはまず疑った方がいいのだそうで、ほとんどのお菓子などに含まれている)
でも、マヨネーズにも変わりのものがないし、手作りするのなんて面倒だから、使用を控えたり、ノンオイルドレッシングと半々にするとか、量を減らす工夫をしよう・・・
(マヨネーズも一時期手づくりしてましたが、今は市販のものにしています)


と、ゆーわけで、私の健康、美肌トレーニング?は始まりましたが、いつまで続くことやら?笑。
乞う、ご期待!!!



【 2015年・付記 】

昨今の健康意識ブームの中、UP後6年たちましたが、未だにこの記事がよく読まれているようでびっくりしています。
当時より改行なども多用して、多少読みやすくしましたが、絵文字や拡大文字は当時のまま使っていません。

オイルの効用などについては、また改めて、今現在の愛用油のこと +α などを、いつかどこかでご紹介さていただきますね。
期待して? 気長に待ってい下さい・・・










春です~♪

2009年04月09日 | その他 色々
ご無沙汰してました(^^;)

3月中にコツコツと整理していた家の中のいらないものを、4月の始めに町内のクリーンセンターというところに、車に一度に積めなかったので二度に分けて、ゴミ袋14個分の可燃ごみとガラス瀬戸物、缶類各一袋ずつ、そのほか袋に入らないちょっと大きめのものなどを捨てに行ってきて、あ~、すっきりしたぁー。(リサイクルできるものはリサイクルヤードへ持っていった)

何年も使っていないような古いもの、何年も着ていない洋服、趣味が合わなくなったもの、とっておいても仕方ない思い出の品、つまり無用の長物とか死蔵品は、思い切ってどんどん捨てた方が「気」の流れが良くなって、幸運が入ってくるんですって!
部屋の中も、気分的にもスッキリするしね。

そう。色んなものを捨てて、新しい自分になるのよ。


で、部屋が片付いて今私が凝っているものは、じゃ~ん! 料理と本を読むこと。
料理は体調が悪いときはずっとあんまりできなくてろくなものを食べてなかったので、今、食べたいものがあり、作るのが楽しくてしょうがない、おいしく食べられることの幸せをかみ締めています。
おいしいだけじゃなく、健康とダイエットのため、体にいいものを本とかで色々読んで、一生懸命とろうとしているの。

なので、今夢中になって読んでいるのは、体にいい食品やお料理の本、肌にも健康にもいい、オイルの話、スキンケアの話、などのいわゆる実用書です・笑。

ネットの本屋さんの便利なところは、新聞などで見つけた本を探すのはもちろん、「こんなことについて書いてある本、ないかしら?」とおよその見当で検索しても、それに詳しい本が出てくること。しかも面白いのは、私は『bk-ワン』という本屋さんがお気に入りなのだけど(1000円以上で送料無料、購入額に応じてポイント制度あり、しかもキャンペーンでおトクなポイントゲットや値引きのギフト券がもらえたりと、楽しいサービス満載!)そこに本の説明や読者の書いた書評だけじゃなくて、「この本を見た人はこんな本も見ています」というコーナーがあって、そこで意外と興味深い本に出くわすことがある。

かくして読みたい本がたまりにたまってしまった私は、もうガマンできなくなって(というのは半月ほど前にもかなり大量の本をbk-ワンで買ったばかりでそれを全部消化しきってないので)、しぼりにしぼって量を減らしたのだけど、それでもいつもの倍くらいの大量の本を、またしても買ってしまった。

でも、昨日届いたそれらの本を、古い本は家にもって帰って整理して、いつも店で座っているパソコン周りの棚や本立てに積み重ね、それらの本たちに囲まれていることの幸福感といったらない。

本に書いてあることをすぐに信じてしまう、単純な私。
ゆえに、本は、私を元気にしてくれる。

どこにも行かずに、幸福に、元気になれるのだから(おまけにためになる知識が増えて、それは毎日の生活を充実させてくれるものなのだから)、こんなに安くてお得で、いいものはないじゃないか!!!

と、ゆーわけで、ただいま私は、読書して勉強中(?)ですので、ブログも滞るかもしれませんが、本を読んでいて「これは!」と思ったことはなるべくここで紹介していきたいと思いますので、気長に待っていてくださいね~。