2年振り位に、新幹線に乗っていて地震に遭った。
下りの新幹線で、小山駅を発車して5分位走ったところで、いきなり停電。 ずっとブレーキが掛かったまま停車。
まだ日没直前だったので真っ暗にはならなかったが、車内は結構暗くなった。 冬だとこの時間でも真っ暗になる。
蛍光灯は全て消えていて出入り口付近の非常灯が付いているのが分かる。
人が一人も写ってませんが、最近の東北新幹線の車両は背もたれが高く出来ているので、頭が隠れて見えないだけ。
すぐさま携帯のワンセグ放送とスマホで状況を確認。 茨城県震源でこの辺は震度4だったらしい。
栃木茨城埼玉の県境が交わる小山の南側は頻繁に地震が起き、しかも新幹線の直下なので、この辺で私が経験しただけで過去4回も新幹線が止まっている。
今日の震源地はこの場所では無かったが、ニュースでは縦揺れが強かったと言っていた。
結局10分遅れで発車し、宇都宮は12分遅れだった。
しかし、那須塩原までは普通15分掛かるところ12分で行って、那須塩原から郡山までで遅れを解消するとアナウンスがあった。
それって、時速350km位のスピード出す必要あるよね。
でも、この電車は普段、はやて号等の追い越しのための待ち合わせがあるが、宇都宮でみんな追い越させたから、それ以降での追い越し停車が無いのかも知れない。
それにしても、時速300km以上のスピード出すのは間違えない。
各駅停車でもいつもそれくらいのスピードをだしてもらえるともっと時間が短縮出来るのにね。