nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

太陽光発電の弱点

2018-05-05 11:46:33 | 住まいの情報

太陽光発電を設置したのが2012年8月なので、もう時期丸6年となる。

太陽光パネルの経年劣化による発電低下が気になるところです。

4月後半から5月に掛けて一番発電する時期で、我が家の屋根の向き傾斜を勘案するとこの時期の10時台が一日の中でも一番発電する時間帯なのだが、今年は振るわない。

実は、あることが気になっていた。

それは・・・・「花粉」

車のフロントガラスも花粉が付きまくりで、黄色くなってべとべとざらざら。

車に乗るときは何時も走り出し前にワイパーで綺麗にしないと視界が悪い。

こんなことは車のフロントガラスに限ったことではない。

屋根付きのカーポートの車でさえこんな状況なら屋根の上の太陽光パネルはもっとでしょう。

しかし、2Fの屋根は高すぎて何も手を出せないし、表面の状況も直接確認できない。

このところ、ずっと天気続きで先日サイクリングした際も自転車のタイヤの路面と接する部分がまっ黄色になるほどですからその威力は凄いもの。

少しの雨ではべと付いて容易に洗い流れることは無いが、昨日の朝まで降った豪雨で期待はしたものの実際のデータを見るまではなんとも云えなかったが、今日その結果が出ました。

3.8kW/hのパネルですが、3.7kW/hを記録。

6年経って97%の発電はかなり良い結果だと思う。

2012年設置の翌年の4月時は4.1kWの基本スペック以上の発電量でしたからそれからすれば90%の発電量ですが、それにしてもそこそこでしょう。

例年より今年は花粉の量がかなり多いと思う。

テラスの床やウッドデッキの床も黄色くなってブラシや雑巾で擦らないと落ちやしない。

春先からずっと暖かかった事が花粉の大量飛散の原因だと思います。

花粉症の方にも大変だったと思いますが、太陽光パネルにも痛い年でした。

ⅰRobotのルンバみたいなパネルの自動掃除機見たいのがあれば良いなと思ったらそれらしきものはあるんですね。

https://skyrobot.co.jp/products/solrider/

ただ、一般家庭用では無いし、結局毎回パネルにレールを設置する必要があるようです。

これぞルンバと同等品見たいのもありました。

https://www.youtube.com/watch?v=3okqEMbvis8

これなら良い感じですが、パネルの傾斜が20度までなので家の屋根は28度くらいあるのですべり落ちてしまいそうです。120万円?

それなら・・・ドローンでパネル洗浄?

https://www.youtube.com/watch?v=DUGe2AzQYdM

まあ、いろいろありますけど、ちょっと手が出せそうにありません。

大きな鳥の糞などが付着して影が出来ると発電しないセルが出来てその部分が抵抗となって発熱し火災に至ることも無いとも云えません。

一時は単結晶パネルは多結晶パネルより影の影響を受けにくいという話もあり、私も単結晶パネルにしましたがそうでも無いようです。

パネル自体が光触媒になっていれば雨が降れば綺麗になってしまいますが、恐らく我が家のパネルはそうでは無いので、一度汚れると暫くはそのままの状態だと思います。

自然の雷雨等のゲリラ豪雨に期待するしかなさそうです。

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