久々の連続投稿です。
少し余裕が出てきたのかな?
ところが、その堆肥作成場のすぐ脇に家が建ったので、不快に思うだろうと考えて移設しました。
手前の板は最上部だけ柱にビス止めしてあります。
その下の2枚はわざと手前に飛び出して固定してある側面板の上に乗せてあるだけで、中央の鉄棒を上に引き抜くことで外せるので堆肥が取り出し易くしてあります。
自分でも良いアイディアだったと自負しています。
実際、3年間使って来てとっても扱い易いです。
移設するのに分解したら、板の2枚がシロアリに喰われていたので、防腐防蟻処理の塗料を塗りました。
白アリに喰われた板は塗料も塗らずに取り出し口の下部の止め板にしました。
今年もこの板から白アリ出るんでしょうか?
今後、観察してみましょう。
しかし、この堆肥作成場には夏から秋にかけて雑草や枯れた草花などを山の様に入れますが、春には下から土になって取り出せます。
すっごく良い土になっていて、今年も相当量の土を畑の畝にすき込みました。
雑草や枯草の間には牛糞堆肥と家の生ごみを入れたりしていますが、生ごみには以前にも何度かブログしていますが、EM発酵液や食べた後に食器の縁に付いているヨーグルトを水で溶かしてキッチンの生ごみ保管容器に入れています。
もう、5年くらいずっとこうして菌活しています。
そのため、「腐敗」ではなく「発酵」が起きるためキッチンの生ごみ一時保管容器内も夏でも全く匂わず、それをすき込んだ堆肥作成場も匂わないし良質な土が作られ、丈夫な根が伸びて野菜が元気に育つ訳です。
一石三鳥ですね。
でも、不思議な事に捨てた生ごみはその上に枯草などを乗せておくと冬でも4~5日で姿を消します。
と云うか、卵の殻以外は原形が分からなくなります。
菌ちゃんが分解してくれています。