今朝隣の家の車が2台とも無いので変だな? と思っていたが、お昼頃になって1台戻って来た。
話を聞くと、300m位行ったところが凄い吹き溜まりで旦那の車が動けなくなってしまい、奥さんが別な車で助けに行ったが、こちらもあえなく雪に御用となってしまったらしい。
そんな吹き溜まりになるような場所あった??
午後から買い物に行こうと車に乗ったが、娘が云うにはみんなバックして戻って来てたと云う。
道路の先の鉄塔の付近らしい。
半信半疑で進んでいくと、おおぉ!
確かに二駆の車じゃとても走れそうにない。
車を止めて状況を見たが、ずいぶん雪も融けて来て雪の深さも朝方よりは減ったんじゃなかろうか。私の車は四駆なので、何とか行けそうだった。
話を聞くと、私の家から幹線道路に出るには反対方向からも出られるが、そちら方向も同じような状況で車が立ち往生しているとの話。
陸の孤島と云ったところか。
私も昔はスキーに散々行っていたので、この程度の判断は出来る。
で、早速その雪の中に突入。 軽トラで通りかかったその近くの知り合いも私の車が四駆だとは思わなかったらしく、しきりに大丈夫か・・・? と心配してくれたが、難なくクリア。(本当は車を押したり引っ張ったり手伝う羽目になるのが嫌だったらしい)
まあ、スキーに行かなくなって殆ど活用の機会の無い四駆だが、役に立つ事が出来て車さんもご満悦だったと思う。
でも、一般人は数年に一度のご利益よりも平素の燃費の方を重視して同車種なら二駆の車を買うよね。
途中、田んぼに落ちてる車や、土手に乗り上げてる車もいて、これならやっぱり四駆の車で良かったと思う今日一日でした。
買い物から帰ってきたら、近くの重機を持っている人が自主的に機械で道路の雪をどけてくれていた。
市役所じゃこんな細い田舎道の方まで除雪の手は回らないから、助かるね。感謝します。
それよりも、明日の朝の駅までのアイスバーンが、もっと怖いかも。