今日、再度セミさんの状況を確認しました。
taniguchiさんのコメントに書いたようにどうやら、セミさんは羽化に失敗してお亡くなりになった様です。
前回の記事に載せた写真でもわかるように、豚の鼻の様な部分から背中の一部はもうすでに殻から抜け出ているのですが、寒さに耐え切れなかったのか、腹が減ってエネルギー不足に陥ったのか? これがこのセミさんの寿命なら原因は何であれ、死んでしまうのでしょう。
でも、セミの幼虫が居るはずもない場所に居て仰向けでもがいていたことを前回に書きましたが、そのカラクリについて再考してみました。
ミステリー想定1:私に逢いたくて土のある場所からはるばる自力で歩るってきた。
ミステリー想定2:コンクリート脇の砂利の中から出てきた
ミステリー想定3:鳥が山で羽化寸前のセミをくわえて飛んできて落としてしまった。
この中で、一番まともな答えは想定3でしょう。
事実、このところ白と黒の20cm位の鳥が軒下に良く来ていました。
もしかすると、この鳥がくわえて来て、食おうとしていたときに私が外へ出てきたので、慌てて餌を持たずに飛び去った可能性が高いです。 そのとき既に傷付いていたのかも知れません。
ズバリこれでしょう!
難問解決です。
私は、蚊に刺されない体質になってもう7、8年経ちます。 その間1度も刺された事ありません。私なら、ゆっくりとその梨畑で梨を食しながら観察出来るんですがねぇ。