先日のNEX-5Nによる星空写真の撮影は、大きい洗濯ハサミでシャッターボタンを押したままにして撮影しました。 何故かって? NEX-5Nにはレリーズが付かないのです。 連写設定にしてシャッターボタンを何らかの物理方法で押した状態にできればとりあえず設定した露出時間を連続で撮ってくれます。
しかし、これでは使いづらくネットで検索していくと、
株式会社スイッチサイエンス マルチインターバルタイマリモコンキットver2.01 SSCI-MITR2-KIT
と言う製品が出てきました。
勿論、キットですから自分で作らなければなりませんが、そこは得意中の得意な私としては特に問題なし。早速購入したら、昨日届きました。
しかし、このまま組み立てても、実際に使うときにLEDの向きをカメラの赤外線受光口に向けたりするのが大変だったり、どのように固定するか?
部屋の回りを見渡すと、見つけちゃいました。
楽譜の譜面用LED照明器がありました。 フレキシブルアームもついているし、LEDをキットの赤外線LEDに付け替えれば良いじゃありませんか。それに、電池ボックスも付いていてこれをそのまま使えばいいんです。単4電池3本入りますが、2本だけにすればいいし・・・
早速、分解して状況確認
途中の作成過程は省略します。
完成はこんな感じ
この、透明ケースはカラー画鋲が入っていたケースで大きさがドンピシャ!
電池ボックスの蓋部分はスライド式になっていますが、そこにケースを付けました。
実際の使用時の状態はこんな感じ
完璧ですネ。