8703の部屋

「ハナマルサンの部屋」です。音楽、スポーツ 世相 等々 気ままに綴ります

12月15日に思う

2021-12-15 08:55:53 | こだま

2021年も残り半月となった。色々なことがあった1年ではあるが、済んでみるとアッという間である。色々あった中でも特に感じるのは、身近にいた人の死である。唯一の兄が逝き、複数の大切な友人も逝ってしまった。80歳も過ぎると誰にでも起こることかもしれないが、人生のはかなさを痛感する1年であった。しかし、かねてから「生涯現役を貫く!」を公言してきたからには、ここでショボクレているわけにはいかない。生きている証を実感するためには行動しなければならない。出来る範囲での音楽活動を継続し、よき仲間との交流を大切にしたい。可能な限り道外へも出かけて友人・知人の音楽活動を応援したり、かって生徒・学生として関わった人たち(俗に教え子とも言うが、私はめったに使わない言葉である)との親交も深めたいと思っている。さしあたっては26日、27日には関東(関西も一人いる)在住の卒業生(岩東高、静修短大)との懇親会がある。そして、息子が指揮する慶應義塾大学混声合唱団(楽友会)の定期演奏会を聞く予定である。その前に、混声合唱団「樹」の団員が転勤になり、岩見沢での最後の晩餐を名店M(焼き鳥)で行うことになっている。今となって、コロナ禍前と大違いなことは「忘年会」という言葉がほとんど聞かれないことである。これが後数年続くと、もしかして「忘年会」が死語になるのではないかと懸念(?)している。

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