春遠からず・・・

たしか、1月8日以来、毎日除雪作業が続いている。しかも、ほとんど除雪車が置いてゆく重い雪塊混じりであるから大変である。８７０３は肩、腰、足の痛みを感じつつも奮闘してきたが、ついに数日前から、車庫前の除雪を諦めてしまった。ということは、、当分は自家用車を利用出来ないことになる。買い物の不便さはあるが、冬道運転の無い気楽さも悪くはないと思っている。

1月も半ばを過ぎ、厳しい冬も永遠ではない。札幌雪祭り、歌のはなかご、雪あかりの路交流演奏会、アンサンブルコンテスト等々を経て春の足音が近づいてくる。歌い、語り、笑い、飲み、食いつつ、しばし雪との格闘を楽しむことにしよう！

ひとづきあい

最近読んだ「シンプルに生きる～変哲のないものに喜びをみつけ、あじわう」（ドミニック・ローホー/原秋子　訳）の最終章「ひとづきあい」の中から、いくつかのことばを（自戒を込めて）抜粋してみた。

友交関係もシンプルに

自分にとってなんの支えともならないような、無益な交友関係は整理してしまいましょう。恋愛においては相手の性の奴隷とならないように、知性のないひととは一線を引きましょう。相手を批判して正そうとするよりも、そもそも批判したくなるような人とは、つきあうのをやめたほうが賢明です。

ひとを批判しない

批判ばかりするひとは、自分に問題があるひとです。感情的にどう思っても、ひとの悪口は言わない、と心に誓いましょう。しばらくすると、習慣として身についてくるでしょう。

拒否することを学ぶ

猫をかぶって親切にするほうが、直接的で正直であるよりは受け入れられやすいものです。それゆえ、わたしたちは「ノー」というのが苦手になりがち。でも、必要なときに「ノー」と言えるようになることが、シンプルに生きていくためにはどうしても必要なことです。

「自由なひととは、ディナーの招待を言い訳することなく断れるひとである」～ジュール・ルナール

聞く耳を持つ

おしゃべりは愚かな行為です。相手の言うことに静かに耳を傾ける態度は、優雅さと威厳を示し、品格を感じさせ、穏やかなイメージを与えます。・・・・・おしゃべりは自己満足につながっています。なぜならほとんどの場合、自分の話をするからです。

「天は我々に聞くためにふたつの耳を、話すためにひとつの口を与えてくれた。従って我々は話すよりも二倍多く聞くべきである」～中国のことわざ

歌い初め

昨日（12日）、混声合唱団「樹」の練習があった。2011年初の練習日であったが、何とか猛吹雪にはならずに、予定通り18時から21時まで「雪あかりの路交流演奏会」合同合唱曲(混声）を中心に歌った。

依然として、男声部不足は否めないが新たな団員(女声）も加わり、幸先の良い歌い初めであった。今のところは少人数の合唱団（団員12名、賛助団員4名）であるが、練習熱心で心温かな人たちに恵まれて今年も楽しく合唱を続けることが出来そうである。練習後、有志5名で交わした『歌い初めの乾杯』も爽快であった。


なお、下記のように練習しているので、興味のある方は遊びに来て下さい。

第2、第4水曜日　18時～20時45分　江別市大麻公民館（JR大麻駅から徒歩数分）

ローズ・クオーツ・アンサンブル

札幌市の女声合唱団「ローズ・クオーツ・アンサンブル」（三澤真由美指揮）がスペイン演奏旅行から帰国した。同合唱団は札幌市立真栄中学校合唱部のOGで結成する合唱団である。

このたび、スペインからの招待を受けて12月22日に出発し、1月8日に全員が無事帰国した。その間、スペイン各地で10回の公演を行なうという強行軍（？）であったが、真摯な合唱に各地で大好評を得て、再訪の要請を受けつつ帰国したようである。

今日も労働

2日連続の大雪で一気に運動不足解消、ややオーバーワーク気味で一休みしたいところである。しかし、今朝もかなりの降雪があり、一汗流す労働が待っている。昨日、一昨日は途中何度か下着を取り替えるほどであった。

この大雪も永遠に続くはずはない。やがて来る春を楽しみに、筋トレの一環と考えて雪と戯れることにしよう！