8703の部屋

「ハナマルサンの部屋」です。音楽、スポーツ 世相 等々 気ままに綴ります

ひとづきあい

2011-01-14 10:56:50 | インポート
最近読んだ「シンプルに生きる~変哲のないものに喜びをみつけ、あじわう」(ドミニック・ローホー/原秋子 訳)の最終章「ひとづきあい」の中から、いくつかのことばを(自戒を込めて)抜粋してみた。

友交関係もシンプルに

自分にとってなんの支えともならないような、無益な交友関係は整理してしまいましょう。恋愛においては相手の性の奴隷とならないように、知性のないひととは一線を引きましょう。相手を批判して正そうとするよりも、そもそも批判したくなるような人とは、つきあうのをやめたほうが賢明です。

ひとを批判しない

批判ばかりするひとは、自分に問題があるひとです。感情的にどう思っても、ひとの悪口は言わない、と心に誓いましょう。しばらくすると、習慣として身についてくるでしょう。

拒否することを学ぶ

猫をかぶって親切にするほうが、直接的で正直であるよりは受け入れられやすいものです。それゆえ、わたしたちは「ノー」というのが苦手になりがち。でも、必要なときに「ノー」と言えるようになることが、シンプルに生きていくためにはどうしても必要なことです。

「自由なひととは、ディナーの招待を言い訳することなく断れるひとである」~ジュール・ルナール

聞く耳を持つ

おしゃべりは愚かな行為です。相手の言うことに静かに耳を傾ける態度は、優雅さと威厳を示し、品格を感じさせ、穏やかなイメージを与えます。・・・・・おしゃべりは自己満足につながっています。なぜならほとんどの場合、自分の話をするからです。

「天は我々に聞くためにふたつの耳を、話すためにひとつの口を与えてくれた。従って我々は話すよりも二倍多く聞くべきである」~中国のことわざ
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