東京大地会

本年度の「東京大地会総会」に８７０３が出席することになった。北海道岩見沢東高等学校（岩東）を昭和５２年（１９７７）に卒業した連中（５１期）が当番幹事を務めることになり、担任団の一員であった８７０３に招集が掛かった次第である。

５１期の連中は、岩東の旧校舎と新校舎両方を経験した稀有な世代である。そして、彼らは旧制中学時代からの蛮からスタイルを継承した最後の世代ではなかろうか、と８７０３は思っている。

旧校舎世代と新校舎世代には、明らかな気風の違いを感じたものである。もちろん、時代の変化が生むところでもあったが、８７０３にはそれだけではないものを感じていた。

木造校舎で、出入り口（出入り出来そうな所）が何ヶ所かあり、部活の合宿では「肝試しの格好なコース」にもなっていた旧校舎。一方、新校舎は、鉄筋コンクリート４階建て、長方形で出入り口は正面玄関のみであり、到底「肝試しコース」にはなりえなかった。

環境の変化が微妙に生徒の気質の変化にも影響していると感じたのは、決して８７０３だけではなかったはずである。５１期には数々の武勇伝（？）を残したツワモノが複数いるはずだ。８７０３が知るだけでも幾つかはすぐに思い浮かぶのだから、実像は推して知るべしであろう。

しかし、８７０３は彼らの武勇伝によって大きく悩み、苦しんだ記憶は全く無い。ほとんどが懐かしくも微笑ましい良き思い出として残っている。彼らの行いにはユーモアと可愛らしさがあった（京都での一件は例外だが・・・）。

「大地会」というのは、岩東同窓会のニックネームである。旧制岩見沢中学の校歌（岩中校歌）の冒頭に「大地の胸に包まれて・・・」という一節があり、その言葉から「大地会」という通称が生まれたようである。

したがって、「東京大地会」は、岩東同窓会東京支部の通称である。８７０３が岩東を離れてから２０数年、久し振りに岩東（中）一色に包まれる場所に身を置き、多くの方々と歓談出来ることをとても楽しみにしている。

 

リニューアル

プロフィールの写真を久し振りにリニューアルしてみた。昨年の４月２９日「まなみーる合唱セミナー２００８」の講師として来岩された、木下牧子さんと８７０３夫婦である。

約２週間後には「まなみーる合唱セミナー２００９」を迎える。講師は信長貴富さんである。今や日本で最も多忙な作曲家と言っても過言ではない木下さん、そして、信長さんである。その二人を続けてお呼びすることが出来たことは、我ながら「ラッキー」と思っている。

参加申し込み者もほぼ昨年と同じくらいになりそうである。その約半数が中学生、高校生である。若い人たちが大いに刺激を受けて、これからの活動に生かしてくれることを願っている。

特設合唱団

「まなみーる合唱セミナー２００９」（4月29日、岩見沢市民会館「まなみーる」大ホール　講師　信長貴富氏）の特設合唱団練習〈第一回）が札幌市の「ノースエイム」において行われた。

曲目は、混声合唱とピアノのための「新しい歌」から「鎮魂歌へのリクエスト」（松岡直記指導）、寺山修司の詩による６つのうた「思い出すために」から「種子」（平田稔夫指導）　の2曲である。

熱のこもった練習風景を、８７０３本日使い初めの「COOLPIX S60」で撮影してみた。　

　　　　　　　　

多忙な土日

久し振りに慌しい土日を迎えている。11日（土）は約一月ぶりにmommy'sブラスの練習があった。これからは、出前演奏あり、ジョイントコンサートありで多忙な練習が始まる。

今日、12日〈日）は、「まなみーる合唱セミナー２００９～信長貴富氏を迎えて～」の特設合唱団練習がある。2回予定している練習の一回目であるが、会場の「ノースエイム」の2階を借り切って133名（全員集まれば）の練習である。なお、2回目の練習25日（土）は、「クリスチャンセンター」へ会場を変更することになった。

17時までの練習後は、札幌合唱連盟の理事会がある。来週19日〈日）に控えた総会へ向けての議案審議が主要議題である。当初は合唱セミナーの実行委員会を予定していたが、さすがに4名の理事が雁首並べて欠席するわけにも行かず、苦慮している。4月も半ばに差し掛かり、万物躍動する季節の到来である。

ドック

年に一度、恒例になっている人間ドックに行って来た。日帰りのドックではあるが、最近はその日のうちにほとんどの結果が判明し、医師の診断がある。結果は、まずまずというところであった（と思っている）。

身長体重にはほとんど変動は無いが、身長がミリ単位で減少していることに気がついた。もしかして、加齢に伴う現象なのか、あるいは、頭頂の毛髪が減少した故か？いずれにしても、さしたる問題は無いであろう（と思っている）。

ここ数年、必ず指摘されている〇〇脂肪の数値は、昨年ほどではないがやはり高い。そして、今回初めて〇酸値が基準値をやや上回った。いずれも飲と食に起因する数値らしいので、それとなく留意しよう（と思っている）。