さながら開墾

引っ越した家は、家は小さいのですが、敷地が９０坪あります　先住の方々が、いろんな木を植えて楽しんできたようですが

古い柿の木は幹がアオカビで苦しそう　これまた古い梅の木は、花梅かと思ったのですが、少ないですが実をつけ始めました。それ以外にも、ザクロ（今だ、芽生えてない・・・）この３本が果樹。他には、モクレンと金木犀、椿、今年は咲かなかったつつじと松の木があります。

 

先住の方があまり庭いじりが好きでなかったそうで。木も元気がありませんし、広い庭は雑草畑　大家さんが入居前にそれなりに片付けてはくれていたらしいのですが、引っ越しの頃には見事に茂っておりました　あばれはっちゃく（ダンナ）と二人で、暇さえあれば「草取り」をしたのだけど、９０坪って、なかなか広い　暖かくなってからは、草を取る→雨が降る→また草原でラチがあきません。このゴールデンウイークで、ガッツリ！片付ける事にしました

 

家の周りは石が敷いてある隙間からの草　家の北と隣の家の間の西側には、仕方なく「除草剤」を撒きました。東側は離れと物置があり、東の家で日があたらず芝？と鳥が運んだ種からの木が生えていたためカット。ここの隙間には「ダメもと」で、多肉を撒いておきました。湿気があるので増えるかな？？？

 

さて。南側は「日本庭園」のように築山に松と梅。椿が配置されていたようですが。雑草をかき分けてみると、何本かの木がすでに枯れ、残った株も根腐れを起こしていました。何の木か解らりませんが４本が枯れてしまったようです。築山の中央にも何か植わっていたようですが、すでにススキ野原？　スギナも迫ってきています

 

せっかくの「日本庭園」でしたが、築山を崩して「小さな畑」を作る事にしました　大家さんが「松　さつき」以外は動かしてもいいし何をしてもいいとの事でしたので。あばれはっちゃくが腐った根っこを掘り起こし、二人で、ビッシリと生えた雑草の根を掘り、石を拾い、築山を崩し・・・二日がかりで木々の間に２ｍ×３ｍの小さな畑と。木の手前に１ｍ×４ｍの、小さな畑スペースが出来上がりました

 

いやはや・・・開墾でしたわ　午前中と夕方、手元が見えなくなるまで、大奮闘でした

 

ただ、土は良く。以前借りていた市民農園よりも赤土でいい感じです。農業屋に行って、「庭を崩して畑にするけど、元肥はどうしたらいい？」と聞いて、肥料と石灰を購入してきました。店員さんが肥料の量を計算するのに、ヘクタールから縮小して計算していったのが面白かったです

 

まだまだ、根っこがいっぱい。石もいっぱい混じっていますので、明日、もう一度、根っこや石ころを集めて、ようやく肥料を入れれるかな？？？

 

久々の。「ちっちゃな畑」スタートです