なんちゃってLOHASな日々

ハーブの事。田舎暮らしの事。読書あれこれ。毎日の生活の中の、ちっちゃな出来事を楽しんじゃうブログです。

石拾い

2020年05月14日 | ちっちゃな畑

家の東側のスペースを「開墾」する事にしました もう枯れそうな柿の木 実が成らないザクロ(多分) 花が咲かないサツキが植えられています。昨年は間にレモングラス・白妙菊・セージを植えましたが、なんとか生きてる感じで「茂る」様子は見られません。

 

それもそのハズ。ここは以前水路が通っていたそうですが、家を建てるにあたり埋め立てて、その後何十年も特に手入れされる事もなく今に至ったそうです。土はガチガチ。下が粘土質な為、根が張れず、なかなか成長できない様子です。東に二階家があるのと、南に生垣があるので日照時間も短めです。大きな石を拾い「畑」にする部分と区分けしました。

 

↑ 大きな石も、もともとは畑区分にあった物を拾って並べたのですが、手前の通路の部分の茶色の石は全て畑区分の所から拾った小石です ここまでに、スコップで掘り、小石を拾い外に出し・・・木の根が張っている部分を避けて「畑区分の中の畑になりそうな場所」をほじくり返しました。なかなかの重労働・・・ゴールデンウィークはこの作業で終わってしまいました 二回目にあばれはっちゃく(ダンナ)にクワで耕してもらいましたが、まだまだ「小石がザックザク」状態です そこで、実家から、石を選別する道具を借りてきました。

 

 

木枠に網を張ったもの。下の丸樋を支点にしてナナメに振るうと砂は下に落ち石や雑草の根が残るというスグレモノ

しかし、この道具の難点は、角度的には少ないので、そこそこ力がいる事と。丸樋が転がる事ができるスペースが必要という事です。細かな土は当然下に落ちるので盛り上がってきますしね

 

そして、やはり「土質」 大きな固まりがたくさんある中で、石ではなく、粘土質の固まった土がたくさん浮き出てきます。手でもむと細かくなるのですが、なかなかの硬さ。土もあまりにも「砂」にしてしまうと下に沈んでしまうし。何より、20センチほど掘ると「粘土質」の水を入れると「グチャグチャ」になる層にあたります・・・「耕作に適した土」を作れるのかどうか???

 

あばれはっちゃくには「野菜じゃなくて、芝桜植えたらキレイだと思う」と言われたので・・・。根が深く張らないタイプなら、多少育ってくれるのかなぁ??? もう一つの畑の「ワイルドストロベリー」の繁殖がすごいので、どうにもガチガチな柿の木の下は少し耕して移植してみようかなぁ~とか思っています。

 

今日も、もう少し、石拾いをしてみます。いろいろ植え付けるには、ちょっと遅い時期になってきてしまいましたが、妄想しながら頑張って、もう少しだけ柔らかい土にしたいです・・・こりゃ、先が長いな

 

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