友人が、京大のシンポの司会をつとめることになった。
実に男前の好青年!
友人が出る、というだけでなく、中身が注目。
「企業の農業参入」という言葉自体は、最近何かと耳にする機会が多い。
参照:ブログ“新しい「農」のかたち”
ワタミや船井総研やアシストなどがよく話題になってますが、最近では、農業機械メーカーのクボタやヤンマーなども本格的な農業参入を志向しているだ。
しかし、話題の割にはまだ「参入して上手くいってます!」という事例が少ないように思える(ユニクロやオムロンなどは数年で撤退してたり…)。
やはり、農業の特殊性と企業という経営形態の間には段差があるのが実態なのだろうか。
とにかく、「新時代の農業をどうする?」に対して、いろんなビジョンをもらえそうなので、非常に期待している。
当然私は聞きに行くけど、ぜひお近くの興味のあるみなさんもどうぞ^o^)w
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類農園がシンポジウムで講演します!
今回はお知らせです
参照:ブログ“新しい「農」のかたち”
ワタミや船井総研やアシストなどがよく話題になってますが、最近では、農業機械メーカーのクボタやヤンマーなども本格的な農業参入を志向しているだ。
しかし、話題の割にはまだ「参入して上手くいってます!」という事例が少ないように思える(ユニクロやオムロンなどは数年で撤退してたり…)。
やはり、農業の特殊性と企業という経営形態の間には段差があるのが実態なのだろうか。
とにかく、「新時代の農業をどうする?」に対して、いろんなビジョンをもらえそうなので、非常に期待している。
当然私は聞きに行くけど、ぜひお近くの興味のあるみなさんもどうぞ^o^)w
なんと、類農園の代表が11月3日(水・祝日)に京都大学で開かれるシンポジウムで講演することになりました
テーマは「企業の農業参入の可能性 ~新たな地域連携の生成~」です。ここ数年、話題になることが多いトピックですね。「新たな地域連携」というのが気になるところです。
(図はクリックすると大きくなります)(詳細情報はコチラ→シンポジウム紹介)
「企業の農業参入」という言葉自体は、最近何かと耳にする機会が多いです。しかし、その割にはまだ「参入して上手くいってます!」という事例が少ないように思えます。やはり、農業の特殊性と企業という経営形態の間には段差があるのが実態なのでしょう。
このシンポジウムでは、参入企業の中でも特に成功事例と呼べるところの方々をお招きして、その経緯やポイントなどをお話ししてもらうというのが主旨とのことです。
気になる講演の内容は、
1.京都大学の教授による「企業の農業参入の制度と現状」と盛り沢山です
「循環型農業の実現」「地域の活性化」「参入2年目で黒字化」など、どの事例も面白そうな要素がいっぱいです!
2.㈱イトーヨーカ堂さんによる「地域農家を核にした参入と総合スーパーとしての農業活性化」
3.㈱スギヨさんによる「食品加工と農業の融合が生む新しい企業形態」
4.㈲類農園による「地域、多業種との協働関係に基づく意識生産としての農」
5.㈱マイファームさんによる「参入の架け橋となるプラットフォームを目指して」
類農園も、「インターンシップ日本一」「塾部門とコラボした自然体験学習教室」「農産物への数々の受賞」など、アピールするところはいっぱいあります!それに、このブログ『新しい「農」のかたち』での追求が生かされる機会でもあります
こうやって話をするのも、他の方のお話を聞くのも楽しみです
そして何より、このシンポジウムでより多くの方々と繋がりを持てるようになるのが何より嬉しいです (そういう意味で、懇親会が一番楽しみだったり・・・ )
ご興味、お時間のある方は是非是非来てくださいね~
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「企業の農業参入」が話題に上ることが増えているものの、実態はなかなか厳しい様子・・・(>_<)。。
このシンポジウムでは、その中でも上手くいっている事例を集めて、企業の農業参入の可能性についての話や成功のポイントなど紹介するようだ。
講演する方々の成功事例に共通するポイントとしては、やはり、参入時に地域と良い関係を築いていること、そして参入後にはその企業を中心とした新しい地域連携のかたちが形成されてきていることがあるようだ。
最初は“よそ者”で警戒されていたと思われる企業の方々が、どんな風に田舎の人たちとよい関係を作っていったのか、巻き込んでいったのか、このへんが最も気になるところだ。