ずっと、21MHzもコンデションが良く、英語がまるでダメな私でもなんとかHAM語(Q符号)で海外(といっても近場ではあるが)と交信は成立する。
先日はジャカルタとグァム・サイパン(こちらは日本語の方ですが)と交信した。
交信票(QSLカード)を発行するのだが、海外用でも今まではJST(日本標準時)のままで行っていた。
今回からはUTC(世界標準時)に変換して発行する様にマイクロソフトのデーターベースソフトAccessを使った自作QSL管理ソフトを変更することにした。
UTCはJSTより9時間遅いという計算になる。Excel用はネットで沢山紹介されているが、Access用はVBAが多く、演算式のズバリは見つからなかった。
作ってからしばらくブランクが有り、Accessプログラム自体も遠ざかっていたので、思い付きの関数ではエラーになってしまう。
試行錯誤の末、なんとかクエリーの演算式で表示出来た(プロが見れば、もっと簡単に出来るかも知れないが)。
元データーは年月日と時刻は別になっている。
UTC(年月日): CDate(DateValue([年月日])+TimeValue([時刻])-TimeSerial(9,0,0))と
UTC(時刻): CDate(DateValue([年月日])+TimeValue([時刻])-TimeSerial(9,0,0))で表示形式のみ変更して対応している。
年月日は表示形式:日付(S)2011/07/04
時刻は表示形式:時刻(S)12:50
に設定
年月日表示は、アメリカ方式:月/日/年 または ヨーロッパ方式:日/月/年となるのだが、Accessに標準形式が無いので、日本と同じ 年/月/日として表題欄にY/M/Dと注記を入れた。
宣伝部分は、中途半端な日本語表記です。
右は今月発行するQSLカードの裏面に印刷する「今月の工作」です。