最近、時代と共にSMDタイプ基板の修理度合いが増えて、1.27mmピッチでは現在持っている15Wの半田こてでも何とか対応出来るのだが0.5mmピッチのQFPやトランジスタでは苦労している(部品やパターンを壊すケースが多い)。
そこで、一念発起?し、SMD部品を付けられるはんだこてをヤフオクで物色していた。
その結果 HAKKO936-ESDステーションタイプはんだこて
というのを少し高かったが7250円で落札した(製造中止品ではあるが、新品定価は19,950 円となっている)。
標準で付いているこて先ではSMD対応していないので、メーカー直販サイトに問合せて見たところ下記の回答が有ったので、入手を考えている。
【回答】
この度はお問い合わせいただき誠にありがとうございます。
さて、お問い合わせいただいた件ですが、狭ピッチのQFPのはんだ付けには
K型、もしくは0.8D型のこて先をお勧めしております。
下記にそれぞれのこて先のURLを添付いたしますのでご覧ください。
また、弊社ホームページの「こて先選択ガイド」に、形状による特長や使用例など
も掲載しておりますので、こちらをご参照いただき、ご検討いただけますようお願い
申し上げます。
こて先選択ガイド:http://www.hakko.com/japan/tip_selection/type_d.html
K型(No.900M-T-K)
e-shop購入ページ:
http://ec.hakko.com/goodsdetail.php?goodsid=010905
こて先選択ガイド:
http://www.hakko.com/japan/tip_selection/type_k.html
0.8D型(No.900M-T-0.8D)
e-shop購入ページ:
http://ec.hakko.com/goodsdetail.php?goodsid=016011
こて先選択ガイド:
http://www.hakko.com/japan/tip_selection/type_d.html
この度は、お問い合わせいただき誠にありがとうございました。
今後とも白光製品をご愛顧いただきますようお願い申し上げます。
またご不明な点がございましたら下記までご連絡いただければ幸いです。
私はいつもそうしています。
コメント有り難う御座います。
前に勤めていた会社では通信機器のプリント基板製作を行っており、製作のお嬢さんがフラックスを付けてこの工法(但し、吸取り線は使わず、半田付けだけで)で綺麗にQFPを取り付けていました。さすがプロです。私の場合は修理が多く、部品の着脱でパターンが弱くなるので、1本ずつやる方法かと思います。
QFPはそらさんと同じやり方で半田してます
位置さえあえば0,4ピッチ120ピン程度は数分で付けれます
フラックスは必需ですが