トラブルシューター

私の修理・製作体験記(茨城・県西おもちゃ病院・JA7FJP/1)

おもちゃのキーボード分解・比較して見る

2010-04-01 17:25:46 | おもちゃ病院

Funfunkeybord 先日入院で修理不能のキーボードですが、同様なものがオークションで見つかったので購入して分解してみました。
写真上が入院品(赤)で、下が購入品(青)です。
安いと思って落札したのですが、ネット検索したら、新品でも最安値が1200円でしたので、それほど変わらず、ちょっと損した気分です。
これだけ安いと、本音として修理をするか考えてしまいますが(損得抜きで修理を楽しんでいる私ですので、それは無いですが)。
こちらの方はトイローヤルという知られたメーカー品(同じ中国製では有りますが)ですので品質は、いくらかいいのかなと思います。(不良品は中国得意のコピー商品でしょうか)
内部構造も、壊れたものに比べると強度的(キーの押え等)に配慮されています。
キーの数、寸法、位置はそっくり同じですが、ボタンのファンクションがいくらか違います。基板も違っていました。
ICは同じく垂直基板になっていますが、やはり作りは違います。
接合部もホットボンドで補強してありました。
スイッチ下のLEDですが電源ONで点灯と思っていましたが録音中とか演奏中のみ点灯/点滅でした。
点灯条件を勘違いしていたので、再度、動作確認しましたが、やはり全然駄目でした。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 市販ACアダプターのノイズ低減 | トップ | RCカー用モータードライブ回... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。