中隆の山遊記

登山、山スキー、沢、食べ物(特に日本ワイン、麺類、ご当地料理)等の趣味を随時更新

九鬼山~高畑山~倉岳山

2023-12-29 23:39:32 | 山梨の山

★2023年12月29(金)

 

◆目的地:九鬼山~高畑山~倉岳山(山梨県都留市、大月市、上野原市)

◆メンバー:M田君、Naka-taka

◆コースタイム:7:00駐車スペース~8:07九鬼山~12:00高畑山~12:57倉岳山~14:18県道35号線~14:38駐車スペース

◆天気:快晴れ

 

 

 

【概要】

半ば恒例となった年末県内縦走だが、

今年は、都留市から上野原市(旧秋山村)に続く

県道四日市上野原線(県道35号線)に沿うように東に延びている

秋山山系の山々を縦走することとした。

 

昨年はその南の都留市から道志村に続く山塊、

一昨年は更に南、国道413号線の南の山塊を縦走した。

 

さて、車を一台昨年度のデポ地点に停め、

もう一台をコック同139号線落合水路橋そばの旧道に停める。

 

最初の九鬼山(969.9m)までサクッと登る。

ここは秀麗富嶽12景という富士山の眺望が良い場所である。

 

 

 

昭文社の地図では、頂上についたら右に曲がって、

高畑山に向かう登山道になるように見え、そちらに進むが、

少し行くと方角が違っていたので、GPSを見ると違う道を進んでいた。

 

もう一度頂上に戻り、GPSと地図を見比べる。

結局、頂上から50mぐらい戻った富士見平という標識のあるところの分岐を右に行くことになるが、

富士見平には右への登山道の標識等は一切ない。結構というかかなり分かりにくい。

 

その先も分かりにくい場所がいくつもあった。

例えば、登山道を思い下ったが少し不明瞭になり、GPSを見ると道を外れている。

少し登り返し分岐点があったが、正しい道は注意深く見ないと分からい状態である。

後続が1名来たので、その分岐をどちらに行くか見ていると、

やはりは何の迷いもなく間違った方に向かったので、間違いを教えてあげる。

というように非常に分かりにくい。

 

ピンクリボンもあまりなく、実線の登山道だがレベルが高い。

そんなこんなで結構余計な時間を費やしてしまった。

 

高畑山に行くには、一度林道に出て20分ほど歩く。

その後登山道に戻り高畑山を目指すが、最初が結構急登である。

 

 

 

 

高畑山に到着。

ここも秀麗富嶽12景である。

 

 

次の目的地の倉岳山を目指し先を急ぐ。

結構アップダウンがあり、体力を削られる。

登山道は歩きやすい。

 

倉岳山到着。

ここも秀麗富嶽12景である。

ここには4人組の家族、単独者1名がいた。

単独者は、分厚い肉を焼き、ビールを飲んでいた。

電車を使い柳川駅から来たのだろう。

 

 

 

当初の予定は更に東に進み、寺下峠から下山する予定であったが、

・コース不明瞭であり当初予定より時間をとられたこと

・この先のコースには顕著なピークがないこと

・今日は下山後M田君と忘年会をするが、それまでに雑用を済ます必要があること

などから、倉岳山先の立野峠から下山することとした。

 

倉岳山を進み、立野峠を右折する。

 

この下山でも落ち葉が多く道不明瞭であり、間違えやすい場所がある。

 

県道到着。

県道をデポ地点まで20分歩き、立野峠から合計1時間でデポ地点に到着。

(寺下峠経由では2時間20分のコースタイムである)

 

夜は、今日のメインンの忘年会。

運動後の体にビールがしみわたりました。

最後のしめでラーほーを食べ、満足の一日でした。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 兜山 | トップ | 十枚山 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

山梨の山」カテゴリの最新記事