★2018年8月14日(火)
◆目的地:大菩薩嶺(丸川峠~大菩薩峠~石丸峠)
◆メンバー:Naka-Taka
◆コースタイム:5:36登山道駐車場~6:51丸川峠~8:00大菩薩嶺~8:50介山荘~10:18ロッジ長兵衛~11:21駐車場
◆天気:晴れ
【概要】
ゴールデンウィークの堂津岳以来の山である。
山は久しぶりなのと、前日もゲリラ豪雨的な雨が降り、
今日も午後から雨が降る確率が高いという理由で、
近場の大菩薩嶺に行くことにする。
ただの往復では面白くないので、
切差をスタートし、丸川峠から大菩薩峠を経由して石丸峠に向かい、
裂石に戻る周回ルートにした。
お盆の平日であるのと、大菩薩は通常は長米小屋から登るので、
駐車場には2台しか停まっていなかった。
今夏は猛暑日続きの異常気象だったが、山は涼しい。
それも早朝はなおさらである。
下界の暑さを忘れ、久しぶりの山歩きを楽しみながら、
少し急な登山道快調に登っていく。
丸川峠到着。
丸川荘は営業していないような様子である。
先を急ぐ。
ここからはトラバース道のようであり、あまりアップダウンはない。
誰にも会わない静かな山行だった。
大菩薩嶺着。展望はきかない。
大菩薩嶺を少し下った雷岩周辺の景色は素晴らしく、ここで小休止。
空は既に秋の装いである。
(南アルプス方面)
さて、この辺りからは登山者が増えてくる。
賽の河原の避難小屋の中は綺麗であった。
ただ、入り口のドアがない。雨なら良いが暴風雨なら使えない。
(富士山が巨大な雪山になったみたい!?)
大菩薩峠、介山荘着。
久しぶりに営業している所を見たが、
バッチ類が充実していた。買いたい衝動を抑え先を急ぐ。
熊笹山を越え、石丸峠から下山することになる。
この辺りは緑が濃いのが印象的だった。
(真ん中の山は小金沢山)
この下山道はこれまで通ったことはなかった。
結構歩きやすい道であった。
途中川を横切るところがあるが、
前日の大雨の影響で水量が多くて少し大変だった。
ロッジ長兵衛の駐車場は満車だった。
ロッジ長兵衛からの登山道と車道の合流地点に千石茶屋があるが、
果肉3個を使用したと謳っているモモジュースは美味しかった。
リフレッシュ完了。
やはり山は偉大なホスピタルである。
久しぶりの山は良かったです。
でも疲れました😅
またご一緒させてください。