中隆の山遊記

登山、山スキー、沢、食べ物(特に日本ワイン、麺類、ご当地料理)等の趣味を随時更新

大菩薩嶺

2018-08-14 02:09:28 | 山梨の山

2018814日(火)

 

◆目的地:大菩薩嶺(丸川峠~大菩薩峠~石丸峠) 

◆メンバー:Naka-Taka

◆コースタイム:5:36登山道駐車場~6:51丸川峠~8:00大菩薩嶺~8:50介山荘~10:18ロッジ長兵衛~11:21駐車場

◆天気:晴れ

 

【概要】

ゴールデンウィークの堂津岳以来の山である。

山は久しぶりなのと、前日もゲリラ豪雨的な雨が降り、

今日も午後から雨が降る確率が高いという理由で、

近場の大菩薩嶺に行くことにする。

ただの往復では面白くないので、

切差をスタートし、丸川峠から大菩薩峠を経由して石丸峠に向かい、

裂石に戻る周回ルートにした。

 

お盆の平日であるのと、大菩薩は通常は長米小屋から登るので、

駐車場には2台しか停まっていなかった。

 

今夏は猛暑日続きの異常気象だったが、山は涼しい。

それも早朝はなおさらである。

下界の暑さを忘れ、久しぶりの山歩きを楽しみながら、

少し急な登山道快調に登っていく。

 

丸川峠到着。

丸川荘は営業していないような様子である。

 

 

先を急ぐ。

ここからはトラバース道のようであり、あまりアップダウンはない。

誰にも会わない静かな山行だった。

 

大菩薩嶺着。展望はきかない。

 

大菩薩嶺を少し下った雷岩周辺の景色は素晴らしく、ここで小休止。

空は既に秋の装いである。

 

(南アルプス方面)

 

さて、この辺りからは登山者が増えてくる。

 

賽の河原の避難小屋の中は綺麗であった。

ただ、入り口のドアがない。雨なら良いが暴風雨なら使えない。

 

(富士山が巨大な雪山になったみたい!?)

 

大菩薩峠、介山荘着。

久しぶりに営業している所を見たが、

バッチ類が充実していた。買いたい衝動を抑え先を急ぐ。

 

熊笹山を越え、石丸峠から下山することになる。

この辺りは緑が濃いのが印象的だった。

 

(真ん中の山は小金沢山)

 

この下山道はこれまで通ったことはなかった。

結構歩きやすい道であった。

 

途中川を横切るところがあるが、

前日の大雨の影響で水量が多くて少し大変だった。

 

ロッジ長兵衛の駐車場は満車だった。

 

ロッジ長兵衛からの登山道と車道の合流地点に千石茶屋があるが、

果肉3個を使用したと謳っているモモジュースは美味しかった。

 

 

 

リフレッシュ完了。

やはり山は偉大なホスピタルである。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (M松)
2018-08-21 06:42:46
癒されましたね。この日、僕らは三つ峠にいて、たぶん同じモコモコの富士山を見てました。山はいいね。10日間もぶっ通しで入り浸った彼が羨ましいです!!
返信する
Unknown (Unknown)
2018-08-21 12:34:54
中隆
久しぶりの山は良かったです。
でも疲れました😅
またご一緒させてください。
返信する

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